JPH10147127A - 空調装置 - Google Patents
空調装置Info
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- JPH10147127A JPH10147127A JP30674996A JP30674996A JPH10147127A JP H10147127 A JPH10147127 A JP H10147127A JP 30674996 A JP30674996 A JP 30674996A JP 30674996 A JP30674996 A JP 30674996A JP H10147127 A JPH10147127 A JP H10147127A
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Abstract
目的とする。 【解決手段】 ステップ210では、外気温度によって
室外送風ファンの第1送風量が設定される。そして、第
1送風量は、冷房運転モードにおいては外気温度が高く
なるほど大きくなるように設定される。ステップ220
では、圧縮機の目標回転数Ncによって室外送風ファン
の第2送風量が設定される。そして、第2送風量は、冷
房運転モードにおいては目標回転数Ncが小さくなるほ
ど、小さく設定される。そして、ステップ230では、
上記第1、第2送風量のうち、小さい方を最終的な送風
量とする。
Description
て、特に室外機の送風ファンの制御方法に関するもので
ある。
制御方法として、特開平7─212902号公報に記載
されているものがある(以下、公報装置)。この公報装
置における空調装置は、圧縮機の回転数が空調負荷に応
じて可変されるものであって、送風ファンの制御方法
は、以下の通りである。
時において、外気温Tamが高くなるほど、送風ファン
の送風量が大きくなるように制御している。具体的に
は、送風ファンは、ヒステリシスを持たして、外気温T
amが25℃より高いときには、上記送風量をHiレベ
ルとし、外気温Tamが22℃より低いときには上記送
風量をLoレベルとするように制御されている。
報装置では以下の問題点がある。つまり、上記公報装置
では、空調装置の状態がどの様な状態であっても、一義
的に外気温Tamによって送風ファンの送風量が制御さ
れているので、例えば外気温Tamが非常に高いときに
は、送風ファンはHiレベルとなる。この結果、送風フ
ァンの駆動による騒音が目立つといった問題がある。
調装置の冷房負荷が大きいときには、空調装置の圧縮機
の回転数も高くなって、この圧縮機の回転騒音によって
送風ファンの騒音はさほど目立たない。一方、外気温T
amが非常に高くても、冷房負荷が小さい場合には、上
記回転数は低くなって圧縮機の回転騒音は小さくなるの
で、送風ファンの騒音が特に目立つのである。
記公報装置を検討した結果、圧縮機の回転数が低く、冷
房負荷が小さいときには、送風ファンの送風量をHiレ
ベルにしなくとも、十分に室外機での凝縮を完了させる
ことができ、冷房能力に不足が無いということが分かっ
た。
減することを目的とする。請求項1ないし4記載の発明
では、送風制御手段(40)は、前記圧縮機(21)の
回転数が小さくなるほど、前記送風ファン(29)の回
転数が小さくなるように制御することを特徴としてい
る。
機の回転数が小さくなるほど、つまち空調負荷が小さく
なるほど、送風ファンの回転数が小さくなるように制御
されるので、空調装置の空調能力に影響を与えずに、送
風ファンの騒音を低減することができる。また、特に請
求項4記載の発明では、送風制御手段(40)は、第1
回転数設定手段(210)が設定した第1回転数と、第
2回転数設定手段(220)が設定した第2回転数との
うち、小さい方の回転数となるように前記送風ファン
(29)を制御することを特徴としている。
転数設定手段が送風ファンの第1回転数を設定し、圧縮
機(21)の回転数に基づいて、第2回転数設定手段が
前記送風ファン(29)の第2回転数を設定する。そし
て、送風制御手段は、上記第1回転数と第2回転数との
うち、小さい方の回転数となるように送風ファンを制御
する。
1回転数設定手段が送風ファンの第1回転数を大きく設
定したとしても、圧縮機の回転数が低くて第2回転数設
定手段が第2回転数を小さく設定した場合、第2回転数
となるように送風ファンが制御されるので、送風ファン
の騒音を低減することができる。
ついて説明する。なお、本実施形態は、本発明を電気自
動車用空調装置に適用したものである。図1の空調ユニ
ット1における空調ダクト2は、車室内に空気を導く空
気通路を構成するもので、一端側に内外気切換手段3お
よび送風手段4が設けられ、他端側に車室内へ通ずる複
数の吹出口14〜16が形成されている。
(内気)を吸入する内気吸入口5と、車室外の空気(外
気)を吸入する外気吸入口6とが形成された内外気切換
箱内に、各吸入口5、6を選択的に開閉する内外気切換
ドア7が設けられ、この内外気切換ドア7が、その駆動
手段(図示しない、例えばサーボモータ)によって駆動
される構成である。
は外気吸入口6から上記各吹出口14〜16に向かっ
て、空調ダクト2内に空気流を発生させるもので、具体
的には、スクロールケーシング8内に遠心式多翼ファン
9が設けられ、このファン9が、その駆動手段であるモ
ータ10によって駆動される構成である。また、ファン
9よりも空気下流側における空調ダクト2内には冷房用
室内熱交換器11が設けられている。この冷房用室内熱
交換器11は、後述する冷凍サイクル20の一部を構成
する熱交換器であり、後述する冷房運転モード時に、内
部を流れる冷媒の蒸発作用によって、空調ダクト2内の
空気を除湿、冷却する蒸発器として機能する。なお、後
述する暖房運転モード時にはこの冷房用室内熱交換器1
1内には冷媒は流れない。
下流側における空調ダクト2内には暖房用室内熱交換器
12が設けられている。この暖房用室内熱交換器12
は、冷凍サイクル20の一部を構成する熱交換器であ
り、後述する暖房運転モード時に、内部を流れる冷媒の
凝縮作用によって、空調ダクト2内の空気を加熱する凝
縮器として機能する。なお、後述する冷房運転モード時
にはこの暖房用室内熱交換器12内には冷媒は流れな
い。
熱交換器12と隣接した位置には、ファン9から圧送さ
れてくる空気のうち、暖房用室内熱交換器12を流れる
量とこれをバイパスする量とを調節するエアミックスド
ア13が設けられている。なお、このエアミックスドア
13は、制御装置40(図2)によって、後述する冷房
運転モード時には、ファン9からの圧送空気の全てが暖
房用室内熱交換器12をバイパスする位置に制御され、
後述する暖房運転モード時には、ファン9からの圧送空
気の全てが暖房用室内熱交換器12を通過する位置に制
御される。
には、車両フロントガラスの内面に空調空気を吹き出す
デフロスタ吹出口14と、車室内乗員の上半身に向かっ
て空調空気を吹き出すフェイス吹出口15と、車室内乗
員の下半身に向かって空調空気を吹き出すフット吹出口
16である。また、これらの吹出口の空気上流側部位に
は、これらの吹出口を開閉するドア17〜19が設けら
れている。
冷房用室内熱交換器11と暖房用室内熱交換器12とで
車室内の冷房および暖房を行うヒートポンプ式冷凍サイ
クルで、これらの熱交換器11、12の他に、冷媒圧縮
機21、室外熱交換器22、冷房用減圧装置23、暖房
用減圧装置24、アキュムレータ25、および冷媒の流
れを切り換える四方弁26を備え、これらが冷媒配管2
7で接続された構成となっている。また、図中28は電
磁弁、29は室外送風ファンで、29aは、この室外送
風ファン29を駆動する電動モードである。
(本実施形態では三相交流同期型モータ)によって駆動
されたときに冷媒の吸入、圧縮、吐出を行う。この電動
モータ30は、冷媒圧縮機21と一体的に密封ケース内
に配置されており、インバータ31により制御されるこ
とによって回転速度が連続的に可変する。また、このイ
ンバータ31は、制御装置40(図2)によって通電制
御される。
に、冷房用室内熱交換器11における空気冷却度合い
(具体的には熱交換器11を通過した直後の空気温度)
を検出する通過後空気温度センサ41、圧縮機21の回
転数を検出する圧縮機回転数センサ42、インバータ3
1に入力される電流量を検出する入力電流センサ43、
および圧縮機21の吐出側における高圧を検出する高圧
センサ44からの各信号が入力される。
1〜44からの各信号の他に、空調環境に影響を与える
環境因子を検出する環境因子検出手段として、車室内の
空気温度を検出する内気温センサ45、外気温度を検出
する外気温センサ46、および車室内に照射される日射
量を検出する日射センサ47からの各信号が入力される
とともに、車室内前面に設けられたコントロールパネル
51の各レバー、スイッチからの信号も入力される。
すように、各吹出モードの設定を行う吹出モード設定レ
バー52、車室内へ吹き出される風量を設定する風量設
定レバー53、内外気切換モードを設定する内外気切換
レバー54、冷凍サイクル20を冷房運転モードにする
冷房スイッチ55aと暖房運転モードにする55bとか
らなる冷暖房モード設定スイッチ55、および車室内へ
の吹出風温度を調節する温度設定レバー56を備える。
示しないCPU、ROM、RAM等からなる周知のマイ
クロコンピュータが設けられ、上記各センサ41〜47
からの信号およびコントロールパネル51からの各信号
は、ECU内の図示しない入力回路を経て、上記マイク
ロコンピュータへ入力される。そして、このマイクロコ
ンピュータが後述する所定の処理を実行し、その処理結
果に基づいてインバータ31等の上記各駆動手段を制御
する。なお、制御装置40は、自動車の図示しないキー
スイッチがオンされたときに、図示しないバッテリーか
ら電源が供給される。
イッチ55aがオンされたときは、上記マイクロコンピ
ュータが四方弁26、電磁弁28を制御し、冷凍サイク
ル20が冷房運転モードとなる。このモードのときの冷
媒の流れは、圧縮機21→室外熱交換器22→冷房用減
圧装置23→冷房用室内熱交換器11→アキュムレータ
25→圧縮機21の順である。
チ55bがオンされたときは、上記マイクロコンピュー
タが四方弁26、電磁弁28を制御し、冷凍サイクル2
0が暖房運転モードとなる。このモードのときの冷媒の
流れは、圧縮機21→暖房用室内熱交換器12→暖房用
減圧装置24→室外熱交換器22→電磁弁28→アキュ
ムレータ25→圧縮機21の順である。
ンバータ31の制御処理について、図4を用いて説明す
る。まず、キースイッチがオンされて制御装置40に電
源が供給され、さらに風量設定レバー53がオフ以外の
所定風量の位置に設定されると、図4のルーチンが起動
され、ステップ110にて各イニシャライズおよび初期
設定を行う。そして次のステップ120にて、上記各セ
ンサ41〜47、およびコントロールパネル51の各レ
バー、スイッチからの信号を読み込む。
ッチ55aがオンされているか否かを判定する。そし
て、冷房スイッチ55aがオンされていると、冷房運転
モードとするためにステップ140に進む。ステップ1
40では、下記数式1より、車室内への目標吹出温度T
EO(以下、TEO)を決定する。
Tam−Ks ×Ts −C なお、Tset は温度設定レバー56の設定位置によって
決定された設定温度、Tr は内気温センサ45が検出し
た内気温度、Tamは外気温センサ46が検出した外気温
度、Ts は日射センサ47が検出した日射量である。ま
た、Kset 、Kr 、Kam、およびKs はゲインであり、
Cは定数である。
内熱交換器11から吹き出す空気温度が、上記ステップ
140にて決定されたTEOとなるような冷媒圧縮機2
1の目標回転数Ncを算出する。その後、ステップ16
0に進んで、インバータ31にて圧縮機回転数センサ4
2が検出する実際の冷媒圧縮機21の回転数が、上記ス
テップ150にて算出された目標回転数Ncとなるよう
に制御される。なお、この目標回転数Ncは、冷房運転
モードにおいて車室内の冷房負荷を表す指標として考え
ることができる。
であると、ステップ170に進む。ステップ170で
は、上記暖房スイッチ55bがオンされているか否かを
判定する。そして、暖房スイッチ55bがオンされてい
ると、暖房運転モードとするためにステップ180に進
む。ステップ180では、圧縮機21の吐出側における
高圧の目標高圧圧力を決定する。なお、本実施形態では
圧縮機21の吐出側における高圧は、当然ながら冷媒温
度と関係しているので、目標高圧圧力は目標冷媒温度と
も言える。また、この目標高圧圧力は上記温度設定レバ
ー56が、図3中右側に操作(ホット側)されるほど、
高くなるように算出される。
80にて決定された目標高圧圧力となるように冷媒圧縮
機21の目標回転数Nhを算出する。なお、当然ながら
目標回転数Nhは上記温度設定レバー56が、図3中右
側に操作(ホット側)されるほど、大きくなるように算
出される。また、この目標回転数Ncは、暖房運転モー
ドにおいて車室内の暖房負荷を表す指標として考えるこ
とができる。
ータ31にて圧縮機回転数センサ42が検出する実際の
冷媒圧縮機21の回転数が、上記ステップ190にて算
出された目標回転数Ncとなるように制御される。次、
本発明の要部である上記室外送風ファン29の制御につ
いて説明する。ステップ200では、上記室外送風ファ
ン29の送風量を決定するのであるが、この内容を図5
に示すフローチャートにて説明する。
46が検出する外気温度Tamによって第1送風量(送
風レベル、ファンモータ29aの印加電圧、室外送風フ
ァン29aの回転数)を設定する。そして、この第1送
風量は、具体的には、図6、7に示す特性図から決定さ
れる。つまり、図6に示すように冷房運転モードである
場合は、外気温度Tamが25℃より高い場合は、室外
送風ファン29の送風量をHiレベル(本実施形態では
室外送風ファンの回転数)とする。また、外気温度Ta
mが22℃より低い場合は、室外送風ファン29の送風
量をLoレベル(本実施形態では室外送風ファンの回転
数)とする。なお、図6に示すように特性にヒステリシ
スを持たせたのは、室外送風ファン29のハンチングを
防止するためである。
ある場合は、外気温度Tamが16℃より高い場合は、
室外送風ファン29の送風量をLoレベル(本実施形態
では室外送風ファンの回転数)とする。また、外気温度
Tamが12℃より低い場合は、室外送風ファン29の
送風量をHiレベル(本実施形態では室外送風ファンの
回転数)とする。なお、図7に示すように特性にヒステ
リシスを持たせたのは、室外送風ファン29のハンチン
グを防止するためである。
50またはステップ190にて算出された目標回転数N
c、Nhによって第2送風量(送風レベル、ファンモー
タ29aの印加電圧、室外送風ファン29aの回転数)
を設定する。そして、第2送風量は具体的には、図8に
示す特性図から決定される。そして、この第2送風量
は、図8に示すように目標回転数Nc、Nhが大きくる
ほど、大きくなるように設定される。そして、本実施形
態において、第2送風量は、LoとHiの2段階に設定
されるようになっている。なお、このLoと、Hiは、
上述の図6、7に示す送風量と同じである。
テップ210で設定された第1送風量と、ステップ22
0にて設定された第2送風量のうち、小さい方を最終的
な送風量となるように室外送風ファン29(ファンモー
タ29a)を制御する。本実施形態における作動を説明
すると、空調装置が外気温度Tamが非常に高くて、例
えば26℃であり、冷房運転モードにて空調されている
場合、ステップS210では、室外送風ファン29の第
1送風量はHiと設定される。しかしながら、例えば、
外気温度Tamが高くても、車室内が十分冷却された状
態では、冷房負荷(目標回転数Nc)はそれほど大きく
ない。従って、上記ステップ150にて算出される目標
回転数Ncが小さくなって、ステップ220にて設定さ
れる第2送風量は、Loとなることがある。
と、室外送風ファン29の送風量は常にHiであったた
め、室外送風ファン29の騒音が目立ってしまうという
問題があった。しかしながら、本実施形態では、このよ
うな場合において、ステップ230にて第1送風量と第
2送風量のうち、小さい方、つまり説明上ではLoとな
るので、室外送風ファン29の騒音を小さくできる。
気温度Tamが低く、例えば10℃である場合、ステッ
プS210では、室外送風ファン29の第1送風量はH
iと設定される。しかしながら、例えば、外気温度Ta
mが低くても、車室内が十分暖房された状態では、暖房
負荷(目標回転数Nh)はそれほど大きくない。従っ
て、上記ステップ150にて算出される目標回転数Nc
が小さくなって、ステップ220にて設定される第2送
風量は、Loとなることがある。
において、ステップ230にて第1送風量と第2送風量
のうち、小さい方、つまり説明上ではLoとなるので、
室外送風ファン29の騒音が小さくできる。また、本実
施形態では、電気自動車用空調装置に適用したので、従
来に比して室外送風ファン29の送風量が小さくなる、
つまりファンモータ29aに印加される電圧を低くする
ので、車両に搭載されたバッテリの消費を少なくするこ
とができ、ひいては車両の走行距離をのばすことができ
る。
に示すように目標回転数Nc、Nhにて設定されるL
o、Hiと、図6、7に示すように外気温度Tamにて
設定されるLo、Hiとを同じ送風量としたが、異なる
ようにしても良い。また、上記実施形態では、目標回転
数Nc、Nhにて設定される第2送風量を2段階とした
が、リニアに可変するようにしても良い。
にて設定される第1送風量を2段階としたが、リニアに
可変するようにしても良い。また、本発明は、電気自動
車用空調装置に係わらず、家庭用や業務用の空調装置に
適用しても良い。
図である。
る。
す図である。
ャートである。
ャートである。
外気温度Tamと第1送風量との相関関係を表す図であ
る。
外気温度Tamと第1送風量との相関関係を表す図であ
る。
房運転モードにおける目標回転数Nc、Nhと、第2送
風量との相関関係を表す図である。
減圧装置 29…室外送風ファン、40…制御装置。
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも圧縮機(21)、室外熱交換
器(22)、減圧装置(23、24)、室内熱交換器
(12)、および前記室内熱交換器(12)に向かって
空気を送風する送風ファン(29)、この送風ファンの
回転数を制御する送風制御手段(40)を有し、空調負
荷に応じて前記圧縮機(21)の回転数を可変制御して
空調空間を空調する空調装置において、 前記送風制御手段(40)は、前記圧縮機(21)の回
転数が小さくなるほど、前記送風ファン(29)の回転
数が小さくなるように制御することを特徴とする空調装
置。 - 【請求項2】 前記空調環境に影響を与える空調環境因
子を検出する環境因子検出手段(45〜47、51)
と、 前記環境因子検出手段(120)が検出した空調環境因
子に基づいて、前記圧縮機(21)の目標回転数(N
c、Nh)を算出する目標回転数算出手段(150、1
90)とを有し、 前記送風制御手段(40)は、 前記目標回転数算出手段(150、190)が算出した
前記目標回転数(Nc、Nh)が小さくなるほど、前記
送風ファン(29)の回転数が小さくなるように制御す
ることを特徴とする請求項1記載の空調装置。 - 【請求項3】 外気温度(Tam)に基づいて前記送風
ファン(29)の第1回転数を設定する第1回転数設定
手段(210)と、 前記圧縮機(21)の回転数に基づいて前記送風ファン
(29)の第2回転数を設定する第2回転数設定手段
(220)とを備えることを特徴とする請求項1または
2記載の空調装置。 - 【請求項4】 前記送風制御手段(40)は、 前記第1回転数設定手段(210)が設定した前記第1
回転数と、前記第2回転数設定手段(220)が設定し
た前記第2回転数とのうち、小さい方の回転数となるよ
うに前記送風ファン(29)を制御することを特徴とす
る請求項3記載の空調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30674996A JP3711667B2 (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | 空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30674996A JP3711667B2 (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | 空調装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10147127A true JPH10147127A (ja) | 1998-06-02 |
JP3711667B2 JP3711667B2 (ja) | 2005-11-02 |
Family
ID=17960857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30674996A Expired - Fee Related JP3711667B2 (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | 空調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3711667B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010000964A (ja) * | 2008-06-23 | 2010-01-07 | Denso Corp | 空調装置 |
JP2011005980A (ja) * | 2009-06-26 | 2011-01-13 | Denso Corp | 車両用空調装置 |
WO2018088025A1 (ja) * | 2016-11-11 | 2018-05-17 | 株式会社デンソー | 冷凍サイクル装置 |
-
1996
- 1996-11-18 JP JP30674996A patent/JP3711667B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010000964A (ja) * | 2008-06-23 | 2010-01-07 | Denso Corp | 空調装置 |
JP2011005980A (ja) * | 2009-06-26 | 2011-01-13 | Denso Corp | 車両用空調装置 |
WO2018088025A1 (ja) * | 2016-11-11 | 2018-05-17 | 株式会社デンソー | 冷凍サイクル装置 |
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---|---|
JP3711667B2 (ja) | 2005-11-02 |
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