JPH10147011A - 画像露光装置 - Google Patents

画像露光装置

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JPH10147011A
JPH10147011A JP8305243A JP30524396A JPH10147011A JP H10147011 A JPH10147011 A JP H10147011A JP 8305243 A JP8305243 A JP 8305243A JP 30524396 A JP30524396 A JP 30524396A JP H10147011 A JPH10147011 A JP H10147011A
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JP
Japan
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light source
wavelength
photosensitive material
semiconductor laser
sensitivity
Prior art date
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Pending
Application number
JP8305243A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Okino
美晴 沖野
Toshiro Hayakawa
利郎 早川
Takuya Yokogawa
拓哉 横川
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera

Abstract

(57)【要約】 【課題】 汎用性の高い半導体レーザによって、特殊な
分光感度特性を持つ感光材料へ、カラー画像の記録を行
う。 【解決手段】 半導体レーザの各ピーク波長が、λ1 が
780nm 、λ2 が680nm 、λ3 が635nm であり、これに対
応して感光材料の各色の分光感度のピーク波長が、半導
体レーザのピーク波長に対してずれた位置となってい
る。すなわち、波長635nm に対応する感光材料の分光感
度分布のピーク波長が半導体レーザのピーク波長635nm
よりも短波長側にシフトされ、波長680nm に対応する感
光材料の分光感度分布のピーク波長が半導体レーザのピ
ーク波長680nm よりも長波長側にシフトされている。こ
れにより、分光感度分布の裾部分の隣合う半導体レーザ
のピーク波長での感度が低下し、混色を低減している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、3種の波長の異な
る光源からそれぞれ出力される光ビームを画像データに
基づいて変調し、感光材料に走査露光する画像露光装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体レーザから出力される3種
の異なる波長の光ビームを感光材料上に走査しながら、
画像を露光する画像露光装置では、半導体レーザから出
力される光の波長と、適用される感光材料の分光感度特
性とが合うように設定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、分光感
度特性が特殊な感光材料を用いる場合、この特殊な分光
感度特性に合う、半導体レーザを使用しなければなら
ず、コストアップにつながると共に汎用性のない半導体
レーザを用いることによる、新規導入、交換、修理等の
メンテナンス性が低下する。また、光学系の構成が複雑
となり、組付け作業性が低下する。
【0004】汎用性の高い半導体光源としては、CD
(コンパクトディスク)読取り用の、発光ピーク波長が
ほぼ78nmにある半導体レーザや、DVD(デジタル
ビデオディスク)読取り用の、発光ピーク波長がほぼ6
35nmにある半導体がある。
【0005】また、680nm付近に発光ピーク波長を
有するInGaP半導体レーザ、これにAsを付加した
690nm付近に発光ピーク波長を有するInGaAs
P半導体レーザ等、670nm〜710nmの範囲に発
光ピーク波長を有する半導体レーザもかなり汎用性の高
いものが実用化されている。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、汎用性の高い
半導体光源を用い、これに対応した分光感度特性を持つ
感光材料へ、画像を露光して、混色の少ない高品質のカ
ラー画像の記録を行うことができる画像露光装置を得る
ことが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
3種の波長の異なる光源からそれぞれ出力される光ビー
ムを画像データに基づいて変調し、感光材料に走査露光
する画像露光装置であって、前記3種の光源は、それぞ
れ、発光ピーク波長が635nm付近にある光源S1 、
670nm〜710nmの範囲にある光源S2 、780
nm付近にある光源S3 から成り、前記感光材料は、光
源S1 に対応したピーク分光感度を持つ第一感光層L1
と、光源S2 に対応したピーク分光感度を持つ第二感光
層L2 と、光源S3 に対応したピーク分光感度を持つ第
三感光層L3 とからなり、前記第一感光層L1 の光源S
1 に対する感度SL1(635) が前記第二感光層L2 の光源
S1 に対する感度SL2(635) の少なくとも15倍であ
り、前記第二感光層L2 の光源S2 に対する感度SL2
(680-710) が前記第一感光層L1 の光源S2 に対する感
度SL1(680-710) の少なくとも15倍であることを特徴
としている。
【0008】請求項1に記載の発明によれば、通常は、
適用される感光材料の分光感度特性に合わせて、光源か
ら出力される光ビームの波長を選定するため、汎用性の
低い特殊な感光材料を用いた場合、感光材料の感度ピー
ク波長と光源の強度ピーク波長とがずれ、混色等によっ
て、所望の色を十分に得られなかった。このため、感光
材料の分光感度特性に合う光源を生成するか、光学系に
特殊なフィルタを介在させる必要があった。そこで、光
源から出力される光ビームの波長に合わせて、感光材料
の分光感度を調整することにより、汎用性の高い波長で
出力する光源を利用することができ、コストダウンにつ
ながり、かつ光学系が簡単となり、組付け作業性等を向
上させることができる。また、光源の新規導入、交換、
修理等のメンテナンス性を向上させることができる。
【0009】すなわち、3種の光源は、汎用性の高い発
光ピーク波長がそれぞれ635nm(S1 )、680〜
710nm(S2 )、780nm(S3 )付近の半導体
レーザで構成されている。
【0010】第一感光層L1 は光源S1 に対して感度
(SL1(635) )を持つ。この光源S1は第二感光層L2
にも影響を及ぼす(感度SL2(635) )。この影響を抑制
するため、感度SL1(635) を感度SL2(635) に対して少
なくとも15倍とする。
【0011】また、第二感光層L2 は光源S2 に対して
感度(SL2(680-710) )を持つ。この光源S1 は第一感
光層L1 にも影響を及ぼす(感度SL1(680-710) )。こ
の影響を抑制するため、感度SL2(680-710) を感度SL1
(680-710) に対して少なくとも15倍とする。
【0012】 SL1(635) −SL2(635) >1.2(15倍を意味する) SL2(680-710) −SL1(680-710) >1.2(15倍を意味する) これにより、隣接する光源による影響を抑えることがで
き、混色による色再現性の悪化を防止することができ
る。
【0013】なお、635nmの半導体は、今後最も多
く使われると考えられているものであり、例えばDVD
に使われる半導体レーザである。680〜710nmの
半導体レーザは、ポインター、光記録用、バーコードリ
ーダー等に広く適用されている。780nmの半導体レ
ーザは現在、最も数多く使用されている。これらの半導
体レーザは用いることにより、交換が必要となった場合
にも入手が容易であり、光源として適用するのに、最も
適した光源である。
【0014】請求項2に記載の発明は、前記第一感光層
L1 の光源S1 に対する感度SL1(6 35) と前記第二感光
層L2 の光源S2 に対する感度SL2(635) との比が、少
なくとも15倍となるように、前記第二感光層L2 にフ
ィルター染料を含有させたことを特徴としている。
【0015】第二感光層にフィルター染料を含有させる
ことによって、第二感光層の分光感度特性の裾の部分の
拡がりを抑制し、感度SL2(635) を低減させることによ
り、上記15倍を確保することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1には、3個の半導体レーザ1
0を用いた、走査露光装置12の概略が示されている。
半導体レーザ10は、制御装置14に接続され、所定の
波長及び所定の光量のレーザビームを出力すると共に制
御装置14内のメモリに記憶された画像データに基づい
て変調されるようになっている。なお、この変調はパル
ス幅変調であり、デューティ制御によって後述する感光
材料への露光量を制御している。本実施の形態では、第
1の半導体レーザのピーク波長λ1 が635nm、第2
の半導体レーザのピーク波長λ2 が680nm(M)、
第3の半導体レーザ10のピーク波長λ3 が780nm
とされている。
【0017】半導体レーザ10の下流側には、集光レン
ズ16を介してポリゴンミラー18が配設されている。
ポリゴンミラー18は、複数の平面鏡20を外周に備
え、制御装置14に接続されたモータ21の駆動により
高速で回転する平面偏向器である。半導体レーザ10か
ら出力された光ビームは、ポリゴンミラー18が回転す
ることによって1平面鏡内で入射角及び反射角が順次変
更され、反射された光ビームは直線状に移動することに
なる(主走査)。この主走査は、各平面鏡20で順次行
われるようになっている。
【0018】ポリゴンミラー18の平面鏡20で反射さ
れた光ビームは、fθレンズ22を介して平面的に配置
された感光材料24上へ到達するようになっている。
【0019】感光材料24は、前記主走査方向を軸線と
する複数対のローラ26(図1では一対のみ図示)によ
って挟持されており、これらのローラ26は、制御装置
14に接続されたモータ27の駆動力によって等速度回
転している。これにより、感光材料24は、主走査方向
と直交する方向に等速度移動することになる(副走
査)。
【0020】このような構成において、制御装置14内
のメモリに記憶された画像データに基づいて変調された
光ビームが感光材料24上を走査することによって、画
像を露光することができる。なお、光ビームが走査され
るラインの先頭側に対応して、スタート信号検出センサ
29が配設され、このスタート信号検出センサ29が光
ビームの光を検出することにより、画像データの出力タ
イミングを得ている。実際には、スタート信号検出セン
サ29が光を検出してから所定時間後に変調が開始され
る。
【0021】ところで、感光材料24は、適用される半
導体レーザ10の出力波長(ピーク波長)に応じて、分
光感度特性が定められている。本実施の形態では、半導
体レーザ10の各ピーク波長が、λ1 が635nm、λ
2 が680nm、λ3 が780nmであり、これに対応
して感光材料24は、図2に示されるような分光感度特
性を有している。
【0022】このような特性を持つ 感光材料24の各
色素(CMY)の発色層は、以下の如く組成されてい
る。特開平7−219185号公報に記載されている各
の発色層の組成を基本発色層として、変更した。
【0023】第1層L1 は、波長630nm付近に感度
ピークのあるC(シアン)層であり、特開平7−219
185号公報第32頁の段落番号0187に記載の第3
層(750nm感光層)用ハロゲン化銀乳剤(2)に添
加する増感色素(2)、(3)を
【0024】
【化1】 に変更したものを用いた。
【0025】第2層L2 は、波長680nm付近に感度
ピークのあるM(マゼンタ)発色層であり、特開平7−
219185号公報第31頁の段落番号0176に記載
の第5層(680nm感光層)用ハロゲン化銀乳剤
(1)と同じものを用いた。
【0026】第3層L3 は波長780nm付近に感度ピ
ークのあるY(イエロー)発色層であり、特開平7−2
19185号公報第34頁の段落番号0196に記載の
第1層(810nm感光層)用ハロゲン化銀乳剤(3)
に使用する添加色素(4)を
【0027】
【化2】
【0028】に変更したものを用いた。増感色素の添加
量は、感度が最も高くなるように最適化した。
【0029】以下に本実施の形態の作用を説明する。制
御装置14のメモリに画像データが記録されると、この
画像データに基づいて感光材料24への走査露光が開始
される。
【0030】ポリゴンミラー18が高速回転している状
態で、複数対のローラ26を回転駆動させて感光材料2
4を走査露光位置へ送り込むと共に半導体レーザ10か
ら光ビームを出力する。この感光材料24の移動は副走
査とされ、等速度で移動する。ここで、スタート信号検
出センサ29による光ビームの検出によって、主走査開
始を認識し、所定時間後に露光開始位置であることを確
認すると、半導体レーザ10からの光ビームを画像デー
タに基づいて変調する。
【0031】制御装置14では、まず、最先に感光材料
24の画像記録領域に到達する第1の半導体レーザ10
からの光ビームを変調する。この変調によって、C色素
の画像が感光材料24上に露光される。
【0032】次に、第1の半導体レーザ10による走査
露光終了後、第2の半導体レーザ10(入射角が第1の
半導体レーザ10よりも深いもの)が画像記録領域に到
達し、制御装置14では、第2の半導体レーザ10から
の光ビームを変調する。この変調によって、M色素の画
像が感光材料24上に露光される。
【0033】同様に、第2の半導体レーザ10による走
査露光終了後、第3の半導体レーザ10(入射角が最も
深いもの)が画像記録領域に到達し、制御装置14で
は、第3の半導体レーザ10からの光ビームを変調す
る。この変調によって、Y色素の画像が感光材料24上
に露光される。
【0034】本実施の形態によれば、汎用性の高い半導
体レーザ10が適用されているため、例えば、故障した
ときの交換時に迅速に部品を手配することができ、メン
テナンス性を向上することができる。
【0035】この汎用性の高い半導体レーザ10が適用
可能なのは、感光材料24の分光感度特性をこの半導体
レーザ10に合うように組成したためである。ところ
が、図2の鎖線に示される如く、分光感度分布のピーク
感度をそれぞれの半導体レーザ10のピーク波長に合わ
せると、波長635nm、680nmの分光感度分布の
裾部分が大きく重なり、混色を発生させる恐れがある。
そこで、図2の実線に示される如く、波長635nmに
対応する感光材料24の分光感度分布のピーク波長を半
導体レーザ10のピーク波長635nmよりも短波長側
にシフトし、波長680nm(及び780nm)に対応
する感光材料24の分光感度分布のピーク波長を半導体
レーザ10のピーク波長680nm(及び780nm)
よりも長波長側にシフトすることにより、重なり部分の
軽減を図ることができる。
【0036】なお、上記実施の形態では、混色防止のた
め、分光感度分布をシフトさせたが、以下に、感光材料
24の分光感度分布を調整することにより、混色を防止
する変形例を示す。ここで、装置構成(半導体レーザ1
0のピーク波長を含む)は上記実施の形態と同様である
ので、その構成の説明は省略する。 (変形例1)図3は、図2に示すような感光材料で第2
感光層L2 の感度が全体的に高く色分離が悪い場合に赤
外域に吸収を持つフィルター染料を第二感光層に含有さ
せた例である。
【0037】すなわち、鮮鋭度向上や色分離性向上など
の目的で非拡散性のフイルター染料を含有することがで
きる。必要に応じて赤外域に吸収をもつフィルター染料
を使用することもできる。
【0038】本発明で好ましく用いられる赤外域の波長
に吸収の極大値を持つ非拡散性フィルター染料の詳細に
ついては、特開平4−31854号、同4−21724
3号、同4−276744号、同5−45834号等に
記載されている。また、その中でも特に好ましく用いら
れるフィルター染料は一般式(S)で表されるフィルタ
ー染料である。
【0039】
【化3】
【0040】ここで、R11およびR12は各々同一でも異
なっていてもよく、アルキル基(置換されていてもよ
い。置換基としてはアルコキシ基、フェノキシ基等があ
る。置換基の具体例としてはエトキシ基、2、5−ジン
ゾ縮合環、ナフト縮合環を表す。Lはメチン基を表し、
分子内塩を形成するときは1を表す。一般式(S)で表
されるフィルター色素の具体例としては下記に挙げられ
るような化合物があるが、本発明はこれに限定されるも
のではない。
【0041】
【化4】
【0042】以上説明した如く、本実施の形態では、半
導体レーザ10を汎用性の高いものを使用し、この半導
体レーザ10に合わせて、感光材料の分光感度分布を設
定し、かつ、混色防止のために該分光感度分布を調整し
たため、特殊な波長をピーク波長とする半導体レーザを
用いる必要がなく、また、光学系において特殊なフィル
タ等を用いる必要もないため、装置構成が簡略化され
る。また、半導体レーザ10が故障し、交換等を要する
場合でも迅速に代替え品を用意することができ、メンテ
ナンス性も向上する。
【0043】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る画像露光
装置は、汎用性の高い半導体光源を用い、これに対応し
た分光感度特性を持つ感光材料へ、画像を露光して、混
色の少ない高品質のカラー画像の記録を行うことができ
るという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る走査露光装置の概略構成図
である。
【図2】本実施の形態に係る感光材料の分光感度特性図
である。
【図3】変形例1に係る感光材料の分光感度特性図であ
る。
【符号の説明】
10 半導体レーザ 12 走査露光装置 14 制御装置 18 ポリゴンミラー 24 感光材料

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3種の波長の異なる光源からそれぞれ出
    力される光ビームを画像データに基づいて変調し、感光
    材料に走査露光する画像露光装置であって、 前記3種の光源は、それぞれ、発光ピーク波長が635
    nm付近にある光源S1 、670nm〜710nmの範
    囲にある光源S2 、780nm付近にある光源S3 から
    成り、 前記感光材料は、光源S1 に対応したピーク分光感度を
    持つ第一感光層L1 と、光源S2 に対応したピーク分光
    感度を持つ第二感光層L2 と、光源S3 に対応したピー
    ク分光感度を持つ第三感光層L3 とからなり、 前記第一感光層L1 の光源S1 に対する感度SL1(635)
    が前記第二感光層L2の光源S1 に対する感度SL2
    (635) の少なくとも15倍であり、 前記第二感光層L2 の光源S2 に対する感度SL2
    (680-710) が前記第一感光層L1 の光源S2 に対する感
    度SL1(680-710) の少なくとも15倍であることを特徴
    とする画像露光装置。
  2. 【請求項2】 前記第一感光層L1 の光源S1 に対する
    感度SL1(635) と前記第二感光層L2 の光源S2 に対す
    る感度SL2(635) との比が、少なくとも15倍となるよ
    うに、前記第2感光層L2 にフィルター染料を含有させ
    たことを特徴とする請求項1記載の画像露光装置。
JP8305243A 1996-11-15 1996-11-15 画像露光装置 Pending JPH10147011A (ja)

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