JPH1014677A - 回転式履物収納棚 - Google Patents
回転式履物収納棚Info
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- JPH1014677A JPH1014677A JP17210296A JP17210296A JPH1014677A JP H1014677 A JPH1014677 A JP H1014677A JP 17210296 A JP17210296 A JP 17210296A JP 17210296 A JP17210296 A JP 17210296A JP H1014677 A JPH1014677 A JP H1014677A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】棚板受具の容易な取り付けと、履物に適応した
収納と、収納棚の高さによる棚板の取り付け段数の制約
緩和を実現する。 【解決手段】プレート材10両端部に設けた一対のサイ
ドキャップ20上面前後方向にステー40を移動自在に
取り付けた一対のステー取付部30を設けた棚板Aと、
該棚板Aをクランク形状棚板受具Cを介して取り付けた
支持枠体Bと、前記支持枠体Bを支持する外装ラックD
とを設け、前記外装ラックDの少なくとも下部側に前後
方向に沿って設けた直線状ガイドレールG1 及び該ガイ
ドレールG1 の後端部と交差するような方向に沿って設
けた旋回用ガイドレールG2 と、前記支持枠体B側に前
記ガイドレールG1 とガイドレールG2 に沿って移動可
能に設けたガイドフォロアF1 とガイドフォロアF2 と
による回転機構を設けた。
収納と、収納棚の高さによる棚板の取り付け段数の制約
緩和を実現する。 【解決手段】プレート材10両端部に設けた一対のサイ
ドキャップ20上面前後方向にステー40を移動自在に
取り付けた一対のステー取付部30を設けた棚板Aと、
該棚板Aをクランク形状棚板受具Cを介して取り付けた
支持枠体Bと、前記支持枠体Bを支持する外装ラックD
とを設け、前記外装ラックDの少なくとも下部側に前後
方向に沿って設けた直線状ガイドレールG1 及び該ガイ
ドレールG1 の後端部と交差するような方向に沿って設
けた旋回用ガイドレールG2 と、前記支持枠体B側に前
記ガイドレールG1 とガイドレールG2 に沿って移動可
能に設けたガイドフォロアF1 とガイドフォロアF2 と
による回転機構を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、靴やサンダルなど
履物を整列収納するための回転式履物収納棚に関する。
履物を整列収納するための回転式履物収納棚に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、履物を整列収納するための従
来の収納棚は、複数枚の棚板を所定の間隔に上下方向に
配置したものであり、設置するスペース(例えば玄関な
どのスペース)を広く保つために収納棚の収納奥行き寸
法を狭くして、収納棚の棚板を前後方向に収納手前側若
しくは収納奥側に低く傾斜させた傾斜棚が使用されてい
る。
来の収納棚は、複数枚の棚板を所定の間隔に上下方向に
配置したものであり、設置するスペース(例えば玄関な
どのスペース)を広く保つために収納棚の収納奥行き寸
法を狭くして、収納棚の棚板を前後方向に収納手前側若
しくは収納奥側に低く傾斜させた傾斜棚が使用されてい
る。
【0003】上記収納棚には、例えは収納量を増やすた
めに、棚板を支持する支持体若しくは収納棚本体を水平
に反転可能にした収納棚があり、また、履物の収納姿勢
に変化を持たせるために、前述したような前後方向に傾
斜する傾斜棚板と、水平にした水平棚板とを混在させて
配置した構成の収納棚などがある。
めに、棚板を支持する支持体若しくは収納棚本体を水平
に反転可能にした収納棚があり、また、履物の収納姿勢
に変化を持たせるために、前述したような前後方向に傾
斜する傾斜棚板と、水平にした水平棚板とを混在させて
配置した構成の収納棚などがある。
【0004】上記のような収納棚は、棚板受用の支持体
に棚板受具を取り付けて、構成する複数枚の棚板をその
棚板受具上に脱落しないように係止することにより配置
して取り付けている。
に棚板受具を取り付けて、構成する複数枚の棚板をその
棚板受具上に脱落しないように係止することにより配置
して取り付けている。
【0005】例えば、左右両側に対向立設した一対の側
板や支柱による支持体の対向内面側において、その同一
高さにおけるそれぞれ少なくとも前後水平方向若しくは
前後傾斜方向の二個所に孔設部を設け、該孔設部内に、
所謂「だぼ」と称される棚板受具を差し込み外れないよ
うに係止して、その棚板受具上に脱落しないように各々
棚板を係止して水平若しくは傾斜状態に取り付けてい
る。
板や支柱による支持体の対向内面側において、その同一
高さにおけるそれぞれ少なくとも前後水平方向若しくは
前後傾斜方向の二個所に孔設部を設け、該孔設部内に、
所謂「だぼ」と称される棚板受具を差し込み外れないよ
うに係止して、その棚板受具上に脱落しないように各々
棚板を係止して水平若しくは傾斜状態に取り付けてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記棚板受
具として使用されていた従来の水平板用若しくは傾斜棚
用の「だぼ」は、一般共通の棚板受具であって、履物収
納棚として使用される支持体とは無関係の別個の単体商
品として市販されているものを使用する場合が多く、そ
のために収納棚の組み立て生産時において、しばしば、
その棚板受具の取り付けに手間が掛かったり、コスト的
にデメリットとなる場合がある。
具として使用されていた従来の水平板用若しくは傾斜棚
用の「だぼ」は、一般共通の棚板受具であって、履物収
納棚として使用される支持体とは無関係の別個の単体商
品として市販されているものを使用する場合が多く、そ
のために収納棚の組み立て生産時において、しばしば、
その棚板受具の取り付けに手間が掛かったり、コスト的
にデメリットとなる場合がある。
【0007】また、従来の履物収納棚のそれぞれ水平棚
板や傾斜棚板には、履物が棚板上からはみ出さないよう
に一定位置に正しく収納されるように、また、収納した
履物がその棚板から滑り落ちたり脱落したりしないよう
に、棚板の収納手前や収納奥側に固定式のステーが設け
られている。
板や傾斜棚板には、履物が棚板上からはみ出さないよう
に一定位置に正しく収納されるように、また、収納した
履物がその棚板から滑り落ちたり脱落したりしないよう
に、棚板の収納手前や収納奥側に固定式のステーが設け
られている。
【0008】しかしながら、その傾斜棚板上に、例えば
ハイヒールなどの踵の高い履物を載せた際には、踵の上
部分がステー及び棚板端縁よりはみ出して、収納手前側
に低く傾斜する傾斜棚板の場合には、収納棚の開き扉や
引き違い扉など開閉扉の裏面に、また収納奥側に低く傾
斜する傾斜棚板の場合には、収納奥側の背面板や壁面に
衝突したりして、履物を収納したり取り出す際の扉の開
閉動作に支障を生じたりする場合がある。
ハイヒールなどの踵の高い履物を載せた際には、踵の上
部分がステー及び棚板端縁よりはみ出して、収納手前側
に低く傾斜する傾斜棚板の場合には、収納棚の開き扉や
引き違い扉など開閉扉の裏面に、また収納奥側に低く傾
斜する傾斜棚板の場合には、収納奥側の背面板や壁面に
衝突したりして、履物を収納したり取り出す際の扉の開
閉動作に支障を生じたりする場合がある。
【0009】また、一般的に、従来の履物収納棚は、履
物などをその棚の前面側からしか出し入れすることがで
きないために、その収納棚に上下方向に多段に配置され
る複数枚の棚板は、その棚板の前面側を低くした同じ傾
斜姿勢、あるいは同じ水平姿勢で取り付けられている。
物などをその棚の前面側からしか出し入れすることがで
きないために、その収納棚に上下方向に多段に配置され
る複数枚の棚板は、その棚板の前面側を低くした同じ傾
斜姿勢、あるいは同じ水平姿勢で取り付けられている。
【0010】前記棚板は、そのような同じ姿勢で取り付
けた際に、その各段の上下方向の間隔を履物を出し入れ
する際に履物が棚板にぶつからないような所定の間隔を
以て取り付ける必要があるため、収納棚の高さによって
棚板の段数が制限され、棚板の取り付け枚数や履物収納
容量などが収納棚の高さによって制約を受けていた。
けた際に、その各段の上下方向の間隔を履物を出し入れ
する際に履物が棚板にぶつからないような所定の間隔を
以て取り付ける必要があるため、収納棚の高さによって
棚板の段数が制限され、棚板の取り付け枚数や履物収納
容量などが収納棚の高さによって制約を受けていた。
【0011】本発明の課題は、「だぼ」と称される棚板
受具及び履物脱落防止用のステーの構造を改良すること
によって、収納棚組み立て生産時の棚板受具取り付けに
おけるコスト的デメリットを解消し、また、履物の踵の
高低などに適応した収納ができるようにするとともに、
収納棚の高さによる棚板の取り付け枚数の制約を緩和す
ることにある。
受具及び履物脱落防止用のステーの構造を改良すること
によって、収納棚組み立て生産時の棚板受具取り付けに
おけるコスト的デメリットを解消し、また、履物の踵の
高低などに適応した収納ができるようにするとともに、
収納棚の高さによる棚板の取り付け枚数の制約を緩和す
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、プレート材1
0両端部に取り付けた一対のサイドキャップ20上面に
ステー40を前後方向に移動自在に取り付けた一対のス
テー取付部30を設けた棚板Aと、該棚板Aをクランク
形状棚板受具Cを介して取り付けた支持枠体Bと、前記
支持枠体Bを支持する外装ラックDとを設け、前記外装
ラックDの少なくとも下部側に前後方向に沿って設けた
直線状ガイドレールG1 及び該ガイドレールG1 の後端
部と交差するような方向に沿って設けた旋回用ガイドレ
ールG2と、前記支持枠体B側に前記ガイドレールG1
とガイドレールG2 に沿って移動可能に設けたガイドフ
ォロアF1 とガイドフォロアF2 とによる回転機構を設
けたことを特徴とする回転式履物収納棚である。
0両端部に取り付けた一対のサイドキャップ20上面に
ステー40を前後方向に移動自在に取り付けた一対のス
テー取付部30を設けた棚板Aと、該棚板Aをクランク
形状棚板受具Cを介して取り付けた支持枠体Bと、前記
支持枠体Bを支持する外装ラックDとを設け、前記外装
ラックDの少なくとも下部側に前後方向に沿って設けた
直線状ガイドレールG1 及び該ガイドレールG1 の後端
部と交差するような方向に沿って設けた旋回用ガイドレ
ールG2と、前記支持枠体B側に前記ガイドレールG1
とガイドレールG2 に沿って移動可能に設けたガイドフ
ォロアF1 とガイドフォロアF2 とによる回転機構を設
けたことを特徴とする回転式履物収納棚である。
【0013】また本発明は、上記発明の回転式履物収納
棚において、前記支持枠体Bに取り付けた前記棚板A
が、該支持枠体Bの前面側に低い傾斜姿勢と水平姿勢と
にて交互に取り付けられている回転式履物収納棚であ
る。
棚において、前記支持枠体Bに取り付けた前記棚板A
が、該支持枠体Bの前面側に低い傾斜姿勢と水平姿勢と
にて交互に取り付けられている回転式履物収納棚であ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の回転式履物収納棚を、図
1の全体斜視図、図2の正面図に示す実施の形態に従っ
て以下に詳細に説明する。
1の全体斜視図、図2の正面図に示す実施の形態に従っ
て以下に詳細に説明する。
【0015】[棚板Aについて]図1、図2に示すよう
に、棚板Aは、プレート材10と、該プレート材10の
左右両端部に、その左右両端部を差し込み嵌合して取り
付けた一対のサイドキャップ20、20を備えている。
に、棚板Aは、プレート材10と、該プレート材10の
左右両端部に、その左右両端部を差し込み嵌合して取り
付けた一対のサイドキャップ20、20を備えている。
【0016】図2に示すように、前記一対のそれぞれサ
イドキャップ20、20には、その上面に上方に突出す
るように設けた互いに対向する各々ステー取付部30、
30を備え、該ステー取付部30、30には、その互い
の対向面に設けた凹部に両端部を差し込み嵌合して取り
付けた細長い棒状のステー40を備えている。
イドキャップ20、20には、その上面に上方に突出す
るように設けた互いに対向する各々ステー取付部30、
30を備え、該ステー取付部30、30には、その互い
の対向面に設けた凹部に両端部を差し込み嵌合して取り
付けた細長い棒状のステー40を備えている。
【0017】上記棚板Aは、図3の棚板全体斜視図に示
すように、プレート材10の左右両端部には、それぞれ
サイドキャップ20、20が矢印方向から嵌合して取り
付けられる。
すように、プレート材10の左右両端部には、それぞれ
サイドキャップ20、20が矢印方向から嵌合して取り
付けられる。
【0018】サイドキャップ20、20は、プレート材
10の左右両端部を被覆するライナー状体であり、その
サイドキャップ20、20の少なくともそれぞれ対向内
面には差込溝21が形成され、該差込溝21、21内に
プレート材10のそれぞれ左右端部を差し込むことによ
り取り付けられている。なお、プレート材10は、その
左右方向の長さを、カッティングラインLに沿って必要
な長さにカッティングして調整することは可能である。
10の左右両端部を被覆するライナー状体であり、その
サイドキャップ20、20の少なくともそれぞれ対向内
面には差込溝21が形成され、該差込溝21、21内に
プレート材10のそれぞれ左右端部を差し込むことによ
り取り付けられている。なお、プレート材10は、その
左右方向の長さを、カッティングラインLに沿って必要
な長さにカッティングして調整することは可能である。
【0019】前記サイドキャップ20、20の上面に
は、それぞれステー取付部30が一体的に取り付けられ
ており、対向する該ステー取付部30、30のそれぞれ
対向内面にはステーの長手方向の両側端部を差し込み嵌
合するスライド溝31が形成されている。
は、それぞれステー取付部30が一体的に取り付けられ
ており、対向する該ステー取付部30、30のそれぞれ
対向内面にはステーの長手方向の両側端部を差し込み嵌
合するスライド溝31が形成されている。
【0020】また、前記サイドキャップ20、20の下
面には、少なくとも2個所に下向きの嵌合係止用の切欠
部22、22を備えている。
面には、少なくとも2個所に下向きの嵌合係止用の切欠
部22、22を備えている。
【0021】図4は、履物収納棚板Aの拡大全体斜視図
であり、サイドキャップ20の下面に設けたそれぞれ切
欠部22は、前記サイドキャップ20、20の下面を単
に切り欠いた構造であってもよいし、あるいは、必要に
応じて、そのサイドキャップ20の前後側に下向きに、
後において詳述する、それぞれ直角に屈曲する差込シャ
フトと揺動可能なアームと支持シャフトとの組み合わせ
によるクランク形状の棚板受具Cを密にホールド(挟
持)するための弾力性のあるバネ板状の互いに対向する
挟持板23、23を備えるようにしてもよい。また、そ
れぞれ前記切欠部22の形成された各々サイドキャップ
20の外側面には、必要に応じて凹部状に形成された凹
陥部25が設けられ、凹陥部25内にクランク形状棚板
受具Cの揺動可能なアームが嵌入可能となっている。
であり、サイドキャップ20の下面に設けたそれぞれ切
欠部22は、前記サイドキャップ20、20の下面を単
に切り欠いた構造であってもよいし、あるいは、必要に
応じて、そのサイドキャップ20の前後側に下向きに、
後において詳述する、それぞれ直角に屈曲する差込シャ
フトと揺動可能なアームと支持シャフトとの組み合わせ
によるクランク形状の棚板受具Cを密にホールド(挟
持)するための弾力性のあるバネ板状の互いに対向する
挟持板23、23を備えるようにしてもよい。また、そ
れぞれ前記切欠部22の形成された各々サイドキャップ
20の外側面には、必要に応じて凹部状に形成された凹
陥部25が設けられ、凹陥部25内にクランク形状棚板
受具Cの揺動可能なアームが嵌入可能となっている。
【0022】また、サイドキャップ20上面に設けた前
記ステー取付部30のスライド溝31は、そのサイドキ
ャップ20の前後方向に設けたステー40端部がスライ
ド移動可能な水平方向に延びる水平溝31cと、その水
平溝31cの前後両端部に、これに対して直角下方又は
斜め下方に屈曲若しくは湾曲して連続形成されたステー
40を係合停止させるための停止用溝31a、31bと
により構成され、ステー40の両端部は、そのスライド
溝部31の内部に沿って自由移動可能に嵌合している。
記ステー取付部30のスライド溝31は、そのサイドキ
ャップ20の前後方向に設けたステー40端部がスライ
ド移動可能な水平方向に延びる水平溝31cと、その水
平溝31cの前後両端部に、これに対して直角下方又は
斜め下方に屈曲若しくは湾曲して連続形成されたステー
40を係合停止させるための停止用溝31a、31bと
により構成され、ステー40の両端部は、そのスライド
溝部31の内部に沿って自由移動可能に嵌合している。
【0023】図5(a)〜(b)は、ステー40の端部
をスライド溝部31の内部に沿って自由移動させた状態
を説明する斜視図であり、図5(a)はステー40をプ
レート材10の内方に移動させて、下方若しくは斜め下
方に向かう一方の停止用溝31a内にその端部を落とし
込んで停止させた状態を示し、図5(b)はステー40
をプレート材10の外方に移動させて、下方若しくは斜
め下方に向かう他方の停止用溝31b内にその端部を落
とし込んで停止させた状態を示す。
をスライド溝部31の内部に沿って自由移動させた状態
を説明する斜視図であり、図5(a)はステー40をプ
レート材10の内方に移動させて、下方若しくは斜め下
方に向かう一方の停止用溝31a内にその端部を落とし
込んで停止させた状態を示し、図5(b)はステー40
をプレート材10の外方に移動させて、下方若しくは斜
め下方に向かう他方の停止用溝31b内にその端部を落
とし込んで停止させた状態を示す。
【0024】図6(a)は、サイドキャップ20の上面
図、図6(b)は、サイドキャップ20のM−M正面断
面図、図6(c)は、サイドキャップ20のN−N側断
面図であり、24は、サイドキャップ20の差込溝21
内に、必要に応じて設けた該キャップ20本体を補強す
るための補強板であり、また、差し込まれるプレート材
10の端部を当接停止させるための停止板を兼ねてい
る。また、図6(c)に示すように、各切欠部22の上
側には、必要に応じて水平方向に細いスリット孔26が
貫設されており、対向する一対の挟持板23、23によ
り構成される切欠部22に対して開閉方向への弾力性を
付与している。
図、図6(b)は、サイドキャップ20のM−M正面断
面図、図6(c)は、サイドキャップ20のN−N側断
面図であり、24は、サイドキャップ20の差込溝21
内に、必要に応じて設けた該キャップ20本体を補強す
るための補強板であり、また、差し込まれるプレート材
10の端部を当接停止させるための停止板を兼ねてい
る。また、図6(c)に示すように、各切欠部22の上
側には、必要に応じて水平方向に細いスリット孔26が
貫設されており、対向する一対の挟持板23、23によ
り構成される切欠部22に対して開閉方向への弾力性を
付与している。
【0025】図7は、サイドキャップ20の各種形態を
示す部分正面図であり、図7(a)はプレート材10の
端部を差し込むサイドキャップ20の差込溝21と、棚
板受具Cの支持シャフト52を係合する切欠部22と
を、それぞれ互いに側方に位置するように設定配置した
ものであり、図7(b)は前記差込溝21を上部に、前
記切欠部22を下部に、それぞれ互いに上下に設定配置
したものである。なお、前記差込溝21と切欠部22が
互いに側方又は上下のいずれに設定配置された場合であ
っても、本発明においては使用するプレート材10の厚
さを特に限定するものではない。
示す部分正面図であり、図7(a)はプレート材10の
端部を差し込むサイドキャップ20の差込溝21と、棚
板受具Cの支持シャフト52を係合する切欠部22と
を、それぞれ互いに側方に位置するように設定配置した
ものであり、図7(b)は前記差込溝21を上部に、前
記切欠部22を下部に、それぞれ互いに上下に設定配置
したものである。なお、前記差込溝21と切欠部22が
互いに側方又は上下のいずれに設定配置された場合であ
っても、本発明においては使用するプレート材10の厚
さを特に限定するものではない。
【0026】前記プレート材10としては、天然木若し
くはパーティクルボード(集成材)など木質材を用いた
板材、あるいはプラスチック製、金属製などの板材が使
用できる。
くはパーティクルボード(集成材)など木質材を用いた
板材、あるいはプラスチック製、金属製などの板材が使
用できる。
【0027】また、サイドキャップ20、ステー取付部
30の材質としては、プラスチックや金属などによる成
形体が使用でき、また天然木若しくはパーティクルボー
ド(集成材)など木質材を用いてもよい。
30の材質としては、プラスチックや金属などによる成
形体が使用でき、また天然木若しくはパーティクルボー
ド(集成材)など木質材を用いてもよい。
【0028】また、ステー40は、天然木若しくはパー
ティクルボード(集成材)など木質材を用いた細長い棒
材、あるいはプラスチック製、金属製などの棒材やパイ
プ材などが使用できる。
ティクルボード(集成材)など木質材を用いた細長い棒
材、あるいはプラスチック製、金属製などの棒材やパイ
プ材などが使用できる。
【0029】[支持枠体Bについて]支持枠体Bは、図
1に示すように、上部に上部横桟60(若しくは上部を
覆う上面板)と、下部に下部横桟70(若しくは台板、
底面板などでもよい)と、それら上下横桟60、70に
連続(若しくは接続又は接合)して左右両側に互いに対
向する各々縦桟80、80(若しくは両側部を覆う側面
板)を備えて構成されている。
1に示すように、上部に上部横桟60(若しくは上部を
覆う上面板)と、下部に下部横桟70(若しくは台板、
底面板などでもよい)と、それら上下横桟60、70に
連続(若しくは接続又は接合)して左右両側に互いに対
向する各々縦桟80、80(若しくは両側部を覆う側面
板)を備えて構成されている。
【0030】支持枠体Bの各々対向する左右両側の縦桟
80、80内面側には、後述するクランク形状の棚板受
具Cが取り付けられ、該棚板受具C上に、1枚乃至2枚
以上複数枚の棚板Aが嵌合載置されて複数段に取り付け
られている。なお、該支持枠体B本体の構造は、少なく
とも本発明の履物収納棚における前記棚板Aを嵌合載置
するための棚板受具Cを取り付け取り外し可能な枠体構
造であれば、特に本発明においては限定されるものでは
ない。
80、80内面側には、後述するクランク形状の棚板受
具Cが取り付けられ、該棚板受具C上に、1枚乃至2枚
以上複数枚の棚板Aが嵌合載置されて複数段に取り付け
られている。なお、該支持枠体B本体の構造は、少なく
とも本発明の履物収納棚における前記棚板Aを嵌合載置
するための棚板受具Cを取り付け取り外し可能な枠体構
造であれば、特に本発明においては限定されるものでは
ない。
【0031】上記支持枠体Bの材質としては、例えば、
天然木若しくはパーティクルボード(集成材)など木質
材、あるいはプラスチック材、アルミニウムなど金属材
が使用できる。
天然木若しくはパーティクルボード(集成材)など木質
材、あるいはプラスチック材、アルミニウムなど金属材
が使用できる。
【0032】図8は、支持枠体Bの縦桟80(若しくは
側面板80)のそれぞれ対向内面に孔設する前記孔設部
81の各種形状を示す側面内面図であり、図8(a)は
縦長孔形状の孔設部81、図8(b)は円形状孔の下部
に凹部81aを備えた形状の孔設部81である。
側面板80)のそれぞれ対向内面に孔設する前記孔設部
81の各種形状を示す側面内面図であり、図8(a)は
縦長孔形状の孔設部81、図8(b)は円形状孔の下部
に凹部81aを備えた形状の孔設部81である。
【0033】[クランク形状の棚板受具Cについて]概
観形状がクランク形状の棚板受具Cは、図9の収納棚の
部分正面図に示すように、支持枠体Bの縦桟80(若し
くは側面板80)の対向内面に孔設するそれぞれ孔設部
81内に水平方向に差し込んで使用するもので、棚板受
具C本体を係止するための差込シャフト50と、該シャ
フト50に対して直角方向に延設したアーム51と、該
アーム51の先端部から前記シャフト50と反対方向に
水平方向に延設した支持シャフト52とにより構成され
ている。
観形状がクランク形状の棚板受具Cは、図9の収納棚の
部分正面図に示すように、支持枠体Bの縦桟80(若し
くは側面板80)の対向内面に孔設するそれぞれ孔設部
81内に水平方向に差し込んで使用するもので、棚板受
具C本体を係止するための差込シャフト50と、該シャ
フト50に対して直角方向に延設したアーム51と、該
アーム51の先端部から前記シャフト50と反対方向に
水平方向に延設した支持シャフト52とにより構成され
ている。
【0034】上記棚板受具Cの支持シャフト52は、前
記差込シャフト50を孔設部81内に差し込み係止した
後において、該シャフト50を中心に揺動するアーム5
1を介してスイング移動(揺動移動)できるようになっ
ている。なお、揺動するアーム51及び支持シャフト5
2は、前述したサイドキャップ20の外側面に必要に応
じて凹陥部25を設けた場合(図4参照)には、その凹
陥部25内を差込シャフト50を中心として揺動移動す
るものである。
記差込シャフト50を孔設部81内に差し込み係止した
後において、該シャフト50を中心に揺動するアーム5
1を介してスイング移動(揺動移動)できるようになっ
ている。なお、揺動するアーム51及び支持シャフト5
2は、前述したサイドキャップ20の外側面に必要に応
じて凹陥部25を設けた場合(図4参照)には、その凹
陥部25内を差込シャフト50を中心として揺動移動す
るものである。
【0035】棚板受具Cは、同図9に示すように、支持
枠体Bの互いに対向する左右両側の縦桟80、80(若
しくは側面板80、80)におけるそれぞれ対向内面側
に同一高さに孔設した孔設部81、81内に、1個ずつ
差し込み係止される。
枠体Bの互いに対向する左右両側の縦桟80、80(若
しくは側面板80、80)におけるそれぞれ対向内面側
に同一高さに孔設した孔設部81、81内に、1個ずつ
差し込み係止される。
【0036】図10は、収納棚の部分側面内面図であ
り、棚板受具Cは、支持枠体Bの互いに対向する前後の
縦桟80(若しくは1枚の側面板80の前後)における
内面側にそれぞれ同一高さ(水平)に孔設した各々孔設
部81、81と、それぞれ異なる高さに(傾斜して)孔
設した各々孔設部81、81内に、それぞれ1個ずつ差
し込み係止される。
り、棚板受具Cは、支持枠体Bの互いに対向する前後の
縦桟80(若しくは1枚の側面板80の前後)における
内面側にそれぞれ同一高さ(水平)に孔設した各々孔設
部81、81と、それぞれ異なる高さに(傾斜して)孔
設した各々孔設部81、81内に、それぞれ1個ずつ差
し込み係止される。
【0037】離間距離Hにて水平方向に孔設されている
各孔設部81、81に係止した前記棚板受具Cのそれぞ
れ支持シャフト52、52に、前記離間距離Hと同一の
離間距離に設定された前記棚板Aのサイドキャップ20
下面の切欠部22、22(図3、図4、図6参照)を嵌
合して、棚板Aは水平姿勢で支持枠体Bに載置固定され
る。
各孔設部81、81に係止した前記棚板受具Cのそれぞ
れ支持シャフト52、52に、前記離間距離Hと同一の
離間距離に設定された前記棚板Aのサイドキャップ20
下面の切欠部22、22(図3、図4、図6参照)を嵌
合して、棚板Aは水平姿勢で支持枠体Bに載置固定され
る。
【0038】また、同図10に示すように、傾斜方向に
孔設されている各孔設部81、81に係止した前記棚板
受具Cのそれぞれ支持シャフト52、52を互いに近接
する方向に前記離間距離Hと同一の離間距離まで揺動移
動させた後、その支持シャフト52、52に、前記離間
距離Hと同一の離間距離に設定された前記棚板Aのサイ
ドキャップ20下面の切欠部22、22(図3、図4、
図6参照)を嵌合して、棚板Aは傾斜姿勢で支持枠体B
に載置固定される。なお、本発明においては、棚板Aを
支持枠体Bの前面側に低い傾斜姿勢と水平姿勢とにて、
上下方向に交互に取り付けることが適当であるが、その
他に、全て支持枠体Bの前面側(又は背面側)に低い傾
斜姿勢又は全て水平姿勢で取り付けてもよいし、あるい
は傾斜姿勢と水平姿勢とを適宜に混在させて取り付けて
もよい。
孔設されている各孔設部81、81に係止した前記棚板
受具Cのそれぞれ支持シャフト52、52を互いに近接
する方向に前記離間距離Hと同一の離間距離まで揺動移
動させた後、その支持シャフト52、52に、前記離間
距離Hと同一の離間距離に設定された前記棚板Aのサイ
ドキャップ20下面の切欠部22、22(図3、図4、
図6参照)を嵌合して、棚板Aは傾斜姿勢で支持枠体B
に載置固定される。なお、本発明においては、棚板Aを
支持枠体Bの前面側に低い傾斜姿勢と水平姿勢とにて、
上下方向に交互に取り付けることが適当であるが、その
他に、全て支持枠体Bの前面側(又は背面側)に低い傾
斜姿勢又は全て水平姿勢で取り付けてもよいし、あるい
は傾斜姿勢と水平姿勢とを適宜に混在させて取り付けて
もよい。
【0039】図11は、前述の図8(a)〜(b)に示
した前記孔設部81の各種形状に対応したそれぞれ棚板
受具Cの各種形状を示す斜視図であり、図11(a)は
差込シャフト50の外端部に、アーム51と直交する方
向に突出する係止用の突起板50aを設け、また必要応
じて、支持シャフト52の外端部に係止用のフランジ5
2aを設けたものであり、図11(b)は差込シャフト
50の外端部に、係止用のフランジ50bを設け、ま
た、必要応じて支持シャフト52の外端部に側方周囲に
突出するフランジ52aを設けたものである。
した前記孔設部81の各種形状に対応したそれぞれ棚板
受具Cの各種形状を示す斜視図であり、図11(a)は
差込シャフト50の外端部に、アーム51と直交する方
向に突出する係止用の突起板50aを設け、また必要応
じて、支持シャフト52の外端部に係止用のフランジ5
2aを設けたものであり、図11(b)は差込シャフト
50の外端部に、係止用のフランジ50bを設け、ま
た、必要応じて支持シャフト52の外端部に側方周囲に
突出するフランジ52aを設けたものである。
【0040】また、上記クランク形状の棚板受具Cは、
図9の部分正面図に示すように、支持枠体Bの立設対向
するそれぞれ縦桟80、80(若しくは立設対向する側
面板80、80)に孔設した互いに対向するそれぞれ孔
設部81、81内に、それぞれ棚板受部Cの差込シャフ
ト50を差し込み係止して、且つ該棚板受部Cのそれぞ
れ支持シャフト52、52に、棚板Aをその切欠部2
2、22を嵌合して支持した際には、前記棚板受部Cの
突起板50aとフランジ52aとは、それぞれ立設対向
する前記縦桟80、80(若しくは側面板80,80)
の外側方向への反りを防止する役目をすることができ
る。
図9の部分正面図に示すように、支持枠体Bの立設対向
するそれぞれ縦桟80、80(若しくは立設対向する側
面板80、80)に孔設した互いに対向するそれぞれ孔
設部81、81内に、それぞれ棚板受部Cの差込シャフ
ト50を差し込み係止して、且つ該棚板受部Cのそれぞ
れ支持シャフト52、52に、棚板Aをその切欠部2
2、22を嵌合して支持した際には、前記棚板受部Cの
突起板50aとフランジ52aとは、それぞれ立設対向
する前記縦桟80、80(若しくは側面板80,80)
の外側方向への反りを防止する役目をすることができ
る。
【0041】また、本発明における棚板受具Cの他の実
施の形態としては、図12(a)の平面図、図12
(b)の側面図、図12(c)の正面図に示すように、
差込シャフト50の上方に突出するようにアーム51の
上端部の延長として、アーム突出部53を設けるもので
ある。
施の形態としては、図12(a)の平面図、図12
(b)の側面図、図12(c)の正面図に示すように、
差込シャフト50の上方に突出するようにアーム51の
上端部の延長として、アーム突出部53を設けるもので
ある。
【0042】このアーム突出部53は、クランク形状の
棚板受具Cのアーム51と支持シャフト52がサイドキ
ャップ20の外側面にある凹陥部25内にて差込シャフ
ト50を中心に揺動する際に、360°回転(全回転)
しないように、アーム突出部53が凹陥部25の端部内
面に当接して、そのアーム51の回転を所定の周角度に
て停止させるための停止板である。
棚板受具Cのアーム51と支持シャフト52がサイドキ
ャップ20の外側面にある凹陥部25内にて差込シャフ
ト50を中心に揺動する際に、360°回転(全回転)
しないように、アーム突出部53が凹陥部25の端部内
面に当接して、そのアーム51の回転を所定の周角度に
て停止させるための停止板である。
【0043】[外装ラックDについて]外装ラックD
は、図1に示すように、支持枠体Bを回転可能に支持す
るためのものであり、例えば、支持枠体Bの左右両側に
垂直方向に設けた支柱など支持フレームD1 と、該支柱
フレームD1 の下部に下部支持板D2 、上部に上部支持
板D3 とを備えている。
は、図1に示すように、支持枠体Bを回転可能に支持す
るためのものであり、例えば、支持枠体Bの左右両側に
垂直方向に設けた支柱など支持フレームD1 と、該支柱
フレームD1 の下部に下部支持板D2 、上部に上部支持
板D3 とを備えている。
【0044】なお、前記外装ラックDの構造は、本発明
においては特に限定されるものではなく、少なくとも本
発明の回転式履物収納棚を回転可能に取付支持可能な構
造であれば図1に示す外装ラックDの構造以外の構造で
あってもよいし、また、外装ラックDの前面に開閉式の
ドアなどを取り付けてもよい。
においては特に限定されるものではなく、少なくとも本
発明の回転式履物収納棚を回転可能に取付支持可能な構
造であれば図1に示す外装ラックDの構造以外の構造で
あってもよいし、また、外装ラックDの前面に開閉式の
ドアなどを取り付けてもよい。
【0045】[外装ラックDに対する支持枠体Bの回転
機構について]支持枠体Bが、外装ラックDに対して回
転できるように取り付けられている回転機構について以
下に説明する。
機構について]支持枠体Bが、外装ラックDに対して回
転できるように取り付けられている回転機構について以
下に説明する。
【0046】図1に示すように支持枠体Bには、その下
部横桟70の下面に支持板90を備え、該支持板90の
下面には、垂直方向に回転中心となる移動支点O1 を通
るガイドフォロアF1 を下向きに備えている。
部横桟70の下面に支持板90を備え、該支持板90の
下面には、垂直方向に回転中心となる移動支点O1 を通
るガイドフォロアF1 を下向きに備えている。
【0047】また、該支持板90の下面には、ガイドフ
ォロアF1 の側方に所定離間距離を以て垂直方向に旋回
移動支点O2 を通るガイドフォロアF2 を下向きに備え
ている。
ォロアF1 の側方に所定離間距離を以て垂直方向に旋回
移動支点O2 を通るガイドフォロアF2 を下向きに備え
ている。
【0048】他方、外装ラックDの下部板D2 上の中央
部には、その前後方向に沿って、支持枠体Bの引き出入
れ用の直線状ガイドレールG1 が設けられている。
部には、その前後方向に沿って、支持枠体Bの引き出入
れ用の直線状ガイドレールG1 が設けられている。
【0049】また、前記下部板D2 の前記ガイドレール
G1 の後端部と交差する(直交する方向に横切る)よう
な方向に沿って、支持枠体Bの旋回用の旋回用ガイドレ
ールG2 が設けられている。なお、旋回用ガイドレール
G2 のガイド平面形状は、図示するように「⌒」のよう
な全体が湾曲した湾曲形状線(例えばサイクロイド曲
線、楕円部分周曲線)若しくはその湾曲形状線の両端の
線分が直線形状の湾曲形状線でもよいし、又は「∧」の
ような形状であって鈍角に屈曲する屈曲形状線でもよい
し、あるいは直線形状線でもよい。
G1 の後端部と交差する(直交する方向に横切る)よう
な方向に沿って、支持枠体Bの旋回用の旋回用ガイドレ
ールG2 が設けられている。なお、旋回用ガイドレール
G2 のガイド平面形状は、図示するように「⌒」のよう
な全体が湾曲した湾曲形状線(例えばサイクロイド曲
線、楕円部分周曲線)若しくはその湾曲形状線の両端の
線分が直線形状の湾曲形状線でもよいし、又は「∧」の
ような形状であって鈍角に屈曲する屈曲形状線でもよい
し、あるいは直線形状線でもよい。
【0050】前記ガイドフォロアF1 は、直線状ガイド
レールG1 に嵌合して、該レールG1 に沿って移動可能
であり、他方、前記ガイドフォロアF2 は、旋回用ガイ
ドレールG2 に嵌合して、該レールG2 に沿って移動可
能である。
レールG1 に嵌合して、該レールG1 に沿って移動可能
であり、他方、前記ガイドフォロアF2 は、旋回用ガイ
ドレールG2 に嵌合して、該レールG2 に沿って移動可
能である。
【0051】[外装ラックDに対する支持枠体Bの回転
操作について]外装ラックDに対する支持枠体Bの回転
操作は、まず、図1に示す支持枠体Bの左右両側にある
各々縦桟80、80(若しくは両側部を覆う側面板)部
分を手で持って、いずれか一方の方向への水平回転モー
メントを付与する。
操作について]外装ラックDに対する支持枠体Bの回転
操作は、まず、図1に示す支持枠体Bの左右両側にある
各々縦桟80、80(若しくは両側部を覆う側面板)部
分を手で持って、いずれか一方の方向への水平回転モー
メントを付与する。
【0052】それにより、垂直方向の移動支点O1 を通
るガイドフォロアF1 は、図1、及び図13の回転機構
の平面図に示すように、直線状ガイドレールG1 に沿っ
て、矢印で示す前後方向に直線移動する。
るガイドフォロアF1 は、図1、及び図13の回転機構
の平面図に示すように、直線状ガイドレールG1 に沿っ
て、矢印で示す前後方向に直線移動する。
【0053】他方、垂直方向の移動支点O2 を通るガイ
ドフォロアF2 は、図1、及び図13の回転機構の平面
図に示すように、湾曲線状の旋回用ガイドレールG2 に
沿って、前記直線移動するガイドフォロアF1 の移動方
向に対して交差するような矢印で示す左右方向に移動す
る。
ドフォロアF2 は、図1、及び図13の回転機構の平面
図に示すように、湾曲線状の旋回用ガイドレールG2 に
沿って、前記直線移動するガイドフォロアF1 の移動方
向に対して交差するような矢印で示す左右方向に移動す
る。
【0054】このようにして、それぞれ移動支点O1 、
O2 は、ガイドレールG1 、G2 のガイドによって移動
して、図13、及び図14(a)〜(d)の支持枠体B
の回転動作斜視図に示すように、支持枠体B及び支持板
90は、外装ラックDに対して実線で示す位置から点線
で示すような位置に0°〜90°、さらに90°〜18
0°、180°〜360°への回転ができ、支持枠体B
は、このように回転させながら外装ラックD内より前方
に引出したり、回転させながら外装ラックD内に収納で
きるようになっている。
O2 は、ガイドレールG1 、G2 のガイドによって移動
して、図13、及び図14(a)〜(d)の支持枠体B
の回転動作斜視図に示すように、支持枠体B及び支持板
90は、外装ラックDに対して実線で示す位置から点線
で示すような位置に0°〜90°、さらに90°〜18
0°、180°〜360°への回転ができ、支持枠体B
は、このように回転させながら外装ラックD内より前方
に引出したり、回転させながら外装ラックD内に収納で
きるようになっている。
【0055】この回転時において支持枠体Bは、ガイド
フォロアF1 の前面への移動により外装ラックD内より
前面に回転しながら引き出されるため、外装ラックD内
にある支持枠体Bの一方側部は、該外装ラックDの背面
部に対して衝突せずに回避した状態で円滑に回転する。
フォロアF1 の前面への移動により外装ラックD内より
前面に回転しながら引き出されるため、外装ラックD内
にある支持枠体Bの一方側部は、該外装ラックDの背面
部に対して衝突せずに回避した状態で円滑に回転する。
【0056】なお、本発明においては、図1に示すよう
に、必要に応じて、支持枠体Bの上部横桟60の上面に
支持板90を備え、該支持板90の上面にも、垂直方向
の移動支点O1 を通るガイドフォロアF1 と垂直方向の
移動支点O2 を通るガイドフォロアF2 とをそれぞれ上
向きに備え、外装ラックDの上部板D2 下面にも、同様
の直線状ガイドレールG1 、旋回用ガイドレールG2 を
設けて、支持枠体Bの上下にて支持して回転させるよう
にしてもよい。
に、必要に応じて、支持枠体Bの上部横桟60の上面に
支持板90を備え、該支持板90の上面にも、垂直方向
の移動支点O1 を通るガイドフォロアF1 と垂直方向の
移動支点O2 を通るガイドフォロアF2 とをそれぞれ上
向きに備え、外装ラックDの上部板D2 下面にも、同様
の直線状ガイドレールG1 、旋回用ガイドレールG2 を
設けて、支持枠体Bの上下にて支持して回転させるよう
にしてもよい。
【0057】本発明の回転式履物収納棚の応用展開とし
て、例えば、図15に示すように、外装ラックDは、そ
の垂直方向の側部支柱フレームD1 、D1 を側板とし、
下部支持板D2 を底板とし、上部支持板D3 を上板とす
る履物収納ボックスである。
て、例えば、図15に示すように、外装ラックDは、そ
の垂直方向の側部支柱フレームD1 、D1 を側板とし、
下部支持板D2 を底板とし、上部支持板D3 を上板とす
る履物収納ボックスである。
【0058】該外装ラックD内に、それぞれ縦仕切板D
4 、横仕切板D5 などにて適宜に区分された複数の収納
部を形成し、多段に棚板Aを取り付け支持した支持枠体
B(図1参照)をその外装ラックDの1つの収納部内の
上部と下部に、前述したようにして回転可能に取り付
け、上記外装ラックD内の他の収納部は、傘立て71、
小物入れ72、ブーツ吊り具73aを備えたブーツ入れ
73などを設けるようにしてもよい。
4 、横仕切板D5 などにて適宜に区分された複数の収納
部を形成し、多段に棚板Aを取り付け支持した支持枠体
B(図1参照)をその外装ラックDの1つの収納部内の
上部と下部に、前述したようにして回転可能に取り付
け、上記外装ラックD内の他の収納部は、傘立て71、
小物入れ72、ブーツ吊り具73aを備えたブーツ入れ
73などを設けるようにしてもよい。
【0059】
【発明の効果】本発明の回転式履物収納棚は、棚板及び
棚板受具及び履物脱落防止用ステーの構造を改良すると
ともに、収納棚本体を引出しながら回転できる回転機構
に改良したものである。
棚板受具及び履物脱落防止用ステーの構造を改良すると
ともに、収納棚本体を引出しながら回転できる回転機構
に改良したものである。
【0060】本発明における棚板Aは、プレート材の左
右両端部及びステーの両端部に対して両側方より密に差
し込み嵌合できる左右一対のサイドキャップを備え、そ
れと一体のステー取付部を備えているため、プレート材
の左右両端部へのサイドキャップの差し込み嵌合による
一体化と同時に、そのステー両端部はステー取付部に対
して前後方向に移動自在に取り付け支持することがで
き、また、一体化した後の棚板Aのサイドキャップは、
例えば、プレート材に対して螺子止めなどにて固定化で
きるが、棚板Aは支持枠体によって左右側方より挟持さ
れる構造であるため、螺子止めなどをしなくても、プレ
ート材から抜け落ちたり脱落したりせずにプレート材に
対して固定化できる。
右両端部及びステーの両端部に対して両側方より密に差
し込み嵌合できる左右一対のサイドキャップを備え、そ
れと一体のステー取付部を備えているため、プレート材
の左右両端部へのサイドキャップの差し込み嵌合による
一体化と同時に、そのステー両端部はステー取付部に対
して前後方向に移動自在に取り付け支持することがで
き、また、一体化した後の棚板Aのサイドキャップは、
例えば、プレート材に対して螺子止めなどにて固定化で
きるが、棚板Aは支持枠体によって左右側方より挟持さ
れる構造であるため、螺子止めなどをしなくても、プレ
ート材から抜け落ちたり脱落したりせずにプレート材に
対して固定化できる。
【0061】また、左右一対のサイドキャップそれぞれ
には、棚板を支持枠体側の棚板受具に嵌合支持するため
の切欠部を備えているため、プレート材本体には切欠部
を設ける必要がなく、前記サイドキャップとプレート材
とを一体化することで棚板受具に嵌合支持するための切
欠部が得られる。
には、棚板を支持枠体側の棚板受具に嵌合支持するため
の切欠部を備えているため、プレート材本体には切欠部
を設ける必要がなく、前記サイドキャップとプレート材
とを一体化することで棚板受具に嵌合支持するための切
欠部が得られる。
【0062】このように、棚板Aに対するそれぞれステ
ーの取り付け及び棚板受具への嵌合支持用の切欠部の形
成などを含めた棚板Aの構成が簡素化される効果があ
る。
ーの取り付け及び棚板受具への嵌合支持用の切欠部の形
成などを含めた棚板Aの構成が簡素化される効果があ
る。
【0063】また、本発明における棚板受具は、一般共
通の棚板受具として使用されている従来のような水平棚
若しくは傾斜棚に使用されている「だぼ」とは異なり、
取り付け嵌合部分の揺動移動が可能であるため、水平棚
板用と傾斜棚用の両方の棚板受具として使用し易く、収
納棚の組み立て生産時において、棚板受具の取り付けが
短時間で容易にでき、生産コストの低減に効果的であ
る。
通の棚板受具として使用されている従来のような水平棚
若しくは傾斜棚に使用されている「だぼ」とは異なり、
取り付け嵌合部分の揺動移動が可能であるため、水平棚
板用と傾斜棚用の両方の棚板受具として使用し易く、収
納棚の組み立て生産時において、棚板受具の取り付けが
短時間で容易にでき、生産コストの低減に効果的であ
る。
【0064】また、本発明におけるステーは、前述した
ようにステー取付部に対して前後方向への移動調整が可
能であり、必要な時に収納棚板に対してその内方に引き
込んだり引き出したりして移動させることができ、ま
た、移動後の固定も落とし込み方式であるため直ちに固
定できるため、収納した履物をその棚板から滑り落ちた
り脱落したりしないように、前後二段階の所望とする定
位置に収納保持することができる。
ようにステー取付部に対して前後方向への移動調整が可
能であり、必要な時に収納棚板に対してその内方に引き
込んだり引き出したりして移動させることができ、ま
た、移動後の固定も落とし込み方式であるため直ちに固
定できるため、収納した履物をその棚板から滑り落ちた
り脱落したりしないように、前後二段階の所望とする定
位置に収納保持することができる。
【0065】また、例えばステーを収納棚板の内方に引
き込む方向に移動することにより、踵の高い履物を載せ
た際の踵の上部分がステー及び棚板端縁よりはみ出すの
を防止でき、収納棚の手前側に開閉扉を取り付けた場合
にはその扉の裏面に、又は収納棚の奥側の背面板や壁面
に衝突せずに、履物を収納したり取り出す際の支障の発
生を防止できる効果がある。
き込む方向に移動することにより、踵の高い履物を載せ
た際の踵の上部分がステー及び棚板端縁よりはみ出すの
を防止でき、収納棚の手前側に開閉扉を取り付けた場合
にはその扉の裏面に、又は収納棚の奥側の背面板や壁面
に衝突せずに、履物を収納したり取り出す際の支障の発
生を防止できる効果がある。
【0066】また、本発明の回転式履物収納棚は、棚板
を取り付けた支持枠体を外装ラックに対して回転可能で
あるため、支持枠体の前面側と背面側の両面より、履物
を収納したり取り出したりすることができる。
を取り付けた支持枠体を外装ラックに対して回転可能で
あるため、支持枠体の前面側と背面側の両面より、履物
を収納したり取り出したりすることができる。
【0067】また、収納棚の支持枠体前面側と背面側の
両面が使用可能であるため、従来のような回転式でない
ために一方側(例えば前面側)のみに傾斜させた傾斜姿
勢又は水平姿勢のいずれか一方の姿勢のみで取り付けて
いた棚板の姿勢を、一方側(例えば前面側)に低く傾斜
させた傾斜姿勢と水平姿勢とに交互に配置して、従来よ
りも棚板の取り付け可能段数を増加しても、その棚板各
段の間隔を収納取り出し可能な十分な間隔に設定でき、
履物収納許容量を増加させることができる。
両面が使用可能であるため、従来のような回転式でない
ために一方側(例えば前面側)のみに傾斜させた傾斜姿
勢又は水平姿勢のいずれか一方の姿勢のみで取り付けて
いた棚板の姿勢を、一方側(例えば前面側)に低く傾斜
させた傾斜姿勢と水平姿勢とに交互に配置して、従来よ
りも棚板の取り付け可能段数を増加しても、その棚板各
段の間隔を収納取り出し可能な十分な間隔に設定でき、
履物収納許容量を増加させることができる。
【0068】また、回転と同時にその回転中心が外装ラ
ックDより外方に前進したり後退したりするため、支持
枠体の回転半径に対応する回転に必要な外装ラックの奥
行きサイズをコンパクトなサイズに設定でき、限られた
スペースを有効に利用できる効果がある。
ックDより外方に前進したり後退したりするため、支持
枠体の回転半径に対応する回転に必要な外装ラックの奥
行きサイズをコンパクトなサイズに設定でき、限られた
スペースを有効に利用できる効果がある。
【図1】本発明の回転式履物収納棚の実施の形態を示す
全体斜視図。
全体斜視図。
【図2】本発明の回転式履物収納棚の実施の形態を示す
全体正面図。
全体正面図。
【図3】本発明の実施の形態における棚板の全体組立斜
視図。
視図。
【図4】本発明の実施の形態における棚板の全体斜視
図。
図。
【図5】(a)〜(b)は本発明の実施形態における棚
板の部分斜視図。
板の部分斜視図。
【図6】(a)は本発明の実施の形態におけるサイドキ
ャップを示す平面図、(b)はM−M正面断面図、
(c)はN−N側断面図。
ャップを示す平面図、(b)はM−M正面断面図、
(c)はN−N側断面図。
【図7】(a)〜(b)は本発明の実施の形態における
各種棚板と棚板受具との嵌合状態を示す部分正面図。
各種棚板と棚板受具との嵌合状態を示す部分正面図。
【図8】(a)〜(b)は本発明の実施の形態における
支持枠体の内側面に形成された各種形状の孔設部を説明
する側面図。
支持枠体の内側面に形成された各種形状の孔設部を説明
する側面図。
【図9】本発明の実施の形態における棚板を支持枠体に
棚板受具を介して取り付けた収納棚の部分正面図。
棚板受具を介して取り付けた収納棚の部分正面図。
【図10】本発明の実施の形態における棚板受具を取り
付けた支持枠体の部分側面図。
付けた支持枠体の部分側面図。
【図11】(a)〜(b)は本発明の実施の形態におけ
る各種形態の棚板受具を示す全体斜視図。
る各種形態の棚板受具を示す全体斜視図。
【図12】(a)は本発明の実施の形態における棚板受
具の他の例を示す平面図、(b)はその正面図、(c)
は側面図。
具の他の例を示す平面図、(b)はその正面図、(c)
は側面図。
【図13】本発明の実施の形態における支持枠体の回転
動作を説明する平面図。
動作を説明する平面図。
【図14】(a)〜(d)は本発明の実施の形態におけ
る支持枠体の回転動作を説明する斜視図。
る支持枠体の回転動作を説明する斜視図。
【図15】本発明の回転式履物収納棚の他の実施の形態
における応用展開を説明する正面図。
における応用展開を説明する正面図。
A…棚板 B…支持枠体 C…クランク状の棚板受具
D…外装ラック F1 …ガイドフォロア F2 …ガイドフォロア G1 …
直線状ガイドレール G2 …旋回用ガイドレール O1 …旋回移動支点 O2 …回転中心移動支点 10…プレート材 20…サイドキャップ 21…差込
溝 22…切欠部 30…ステー取付部 31…スライド溝 31a、31
b…停止用溝 31c…水平溝 40…ステー 50…差込シャフト 51…アーム 5
2…支持シャフト 60…上部横桟 70…下部横桟 80…縦桟 81…
孔設部 90…支持板
D…外装ラック F1 …ガイドフォロア F2 …ガイドフォロア G1 …
直線状ガイドレール G2 …旋回用ガイドレール O1 …旋回移動支点 O2 …回転中心移動支点 10…プレート材 20…サイドキャップ 21…差込
溝 22…切欠部 30…ステー取付部 31…スライド溝 31a、31
b…停止用溝 31c…水平溝 40…ステー 50…差込シャフト 51…アーム 5
2…支持シャフト 60…上部横桟 70…下部横桟 80…縦桟 81…
孔設部 90…支持板
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年7月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0054
【補正方法】変更
【補正内容】
【0054】このようにして、それぞれ移動支点O1 、
O2 は、ガイドレールG1 、G2 のガイドによって移動
して、図13、及び図14(a)〜(d)の支持枠体B
の回転動作斜視図に示すように、支持枠体B及び支持板
90は、外装ラックDに対して実線で示す位置から点線
で示すような位置に0°〜90°、さらに90°〜18
0°への回転ができ、支持枠体Bは、このように回転さ
せながら外装ラックD内より前方に引出したり、回転さ
せながら外装ラックD内に収納できるようになってい
る。
O2 は、ガイドレールG1 、G2 のガイドによって移動
して、図13、及び図14(a)〜(d)の支持枠体B
の回転動作斜視図に示すように、支持枠体B及び支持板
90は、外装ラックDに対して実線で示す位置から点線
で示すような位置に0°〜90°、さらに90°〜18
0°への回転ができ、支持枠体Bは、このように回転さ
せながら外装ラックD内より前方に引出したり、回転さ
せながら外装ラックD内に収納できるようになってい
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 仲本 博昭 静岡県静岡市幸町43 静岡金属工業株式会 社内
Claims (2)
- 【請求項1】プレート材10両端部に取り付けた一対の
サイドキャップ20上面に、ステー40を前後方向に移
動自在に取り付けた一対のステー取付部30を設けた棚
板Aと、該棚板Aをクランク形状棚板受具Cを介して取
り付けた支持枠体Bと、前記支持枠体Bを支持する外装
ラックDとを設け、前記外装ラックDの少なくとも下部
側に前後方向に沿って設けた直線状ガイドレールG1 及
び該ガイドレールG1の後端部と交差するような方向に
沿って設けた旋回用ガイドレールG2 と、前記支持枠体
B側に前記ガイドレールG1 に沿って移動可能に設けた
ガイドフォロアF1 と前記ガイドレールG2 に沿って移
動可能に設けたガイドフォロアF2 とによる回転機構を
設けたことを特徴とする回転式履物収納棚。 - 【請求項2】前記支持枠体Bに取り付けた前記棚板A
が、該支持枠体Bの前面側に低い傾斜姿勢と水平姿勢と
にて交互に取り付けられている請求項1記載の回転式履
物収納棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17210296A JPH1014677A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 回転式履物収納棚 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17210296A JPH1014677A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 回転式履物収納棚 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1014677A true JPH1014677A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=15935589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17210296A Pending JPH1014677A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 回転式履物収納棚 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1014677A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100475515B1 (ko) * | 2001-06-11 | 2005-03-10 | 김지정 | 신발 보관장치 |
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CN104146500A (zh) * | 2014-08-22 | 2014-11-19 | 国家电网公司 | 一种鞋架 |
CN107114928A (zh) * | 2017-06-22 | 2017-09-01 | 深圳市晓控通信科技有限公司 | 一种基于物联网的收纳效率高的鞋帽收纳装置 |
WO2017154770A1 (ja) * | 2016-03-09 | 2017-09-14 | 河淳株式会社 | 棚板、その製造方法及び物品陳列什器 |
CN108618401A (zh) * | 2018-04-25 | 2018-10-09 | 合肥上城信息技术有限公司 | 一种工地用安全帽存放装置及其监测系统 |
CN109068848A (zh) * | 2016-07-27 | 2018-12-21 | 松下知识产权经营株式会社 | 收纳装置 |
-
1996
- 1996-07-02 JP JP17210296A patent/JPH1014677A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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