JPH10146730A - ナットの自動締付方法 - Google Patents

ナットの自動締付方法

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JPH10146730A
JPH10146730A JP30676496A JP30676496A JPH10146730A JP H10146730 A JPH10146730 A JP H10146730A JP 30676496 A JP30676496 A JP 30676496A JP 30676496 A JP30676496 A JP 30676496A JP H10146730 A JPH10146730 A JP H10146730A
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康 井出
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信司 甲田
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Yashima Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ガイド部を持たない汎用のボルトでも適用可能
で、ボルトの姿勢が水平横向きであっても、確実にナッ
トの締付を行うことができるナットの自動締付方法を提
供する。 【解決手段】このナットの自動締付方法は、ワークに突
設されたボルトに対し斜め方向から、先端にナットを挿
通し磁気吸着した供給ロッド23を、ボルトの先端にむ
けて前進させる。ナットがボルトの先端近傍に達した
時、供給ロッド23の磁力を遮断すると共に、ボルトの
軸方向前方に位置するナット締付装置1のソケット4の
空気噴出孔4aから、空気をナットに向けて吹き付け
る。ナットは供給ロッド23の先端から離れ、ボルトの
先端部に押し付けられ、ナットの穴がボルトの先端部に
略嵌った状態となる。次に、ナット締付装置1のソケッ
ト4が反ねじ込み方向に回転しながら前進し、ソケット
がナットに嵌りナットを反ねじ込み方向に数回回転させ
てナットとソケットの軸線を合わせ、その後、ナット締
付装置1がソケット4をねじ込み方向に回転させてナッ
トをボルトに螺合させ、ナットを締め付け駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ナット供給装置の
供給ロッドによりナットをワークのボルト先端位置まで
供給し、ナット締付装置を用いてナットを自動的に締め
つけるナットの自動締付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、機械部品の自動組立工程などで使
用されるナット締付方法として、部品上に立設されたボ
ルトの先端位置に、ナットフィーダによりナットを自動
供給し、ボルトの先端にナットを嵌めた状態で、上方に
位置するナット締付装置の締付けヘッドを下降させ、締
付けヘッドのソケットをナットに嵌合させた状態で、そ
れを回転させてナットの締付けを行う方法が知られてい
る(例えば特開平7−214433号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のこのナ
ット締付方法は、先端にガイド部を突設したボルトを使
用し、供給ロッドの前進によりボルトの先端に供給した
ナットを、まずそのガイド部にはめ、次にナット締付装
置のソケットをガイド部上のナットに嵌めて、締付装置
を駆動してナットを回しながらボルトにねじ込み締めつ
けるように実施する。このため、ガイド部を上部に設け
た特殊なボルトの締付にしか適用できず、ガイド部を持
たない汎用ボルトの締付には適用できないという問題あ
った。また、上記の締付方法は、鉛直に立設されたボル
トに対しては実施できるが、水平方向つまり横向きに配
置されたボルトに対しては、ナットとボルトの正確な螺
合が難しく、実施が困難であるという問題があった。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、ガイド部を持たない汎用のボルトでも適用可能で、
ボルトの姿勢が水平横向きであっても、確実にナットの
締付を行うことができるナットの自動締付方法を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の自動締付方法は、ワークに突設されたボル
トに対し斜め方向から、先端にナットを挿通し磁気吸着
した供給ロッドを、該ボルトの先端にむけて前進させる
工程と、該ナットが該ボルトの先端近傍に達した時、該
供給ロッドの磁力を遮断すると共に、該ボルトの軸方向
前方に位置するナット締付装置のソケットの空気噴出孔
から、空気を該ナットに向けて吹き付ける工程と、ナッ
ト締付装置のソケットが空気を噴出すると共に反ねじ込
み方向に回転しながら前進し、該ソケットが該ナットに
嵌り該ナットを反ねじ込み方向に数回回転させてナット
とソケットの軸線を合わせる工程と、該軸線を合わせた
状態で、ナット締付装置が該ソケットをねじ込み方向に
回転させて該ナットをボルトに螺合させ、所定の締付ト
ルクに達するまでナットを締め付け駆動する工程と、所
定の締付トルクに達した時、該ソケットの回転を停止
し、該ソケットを後退させる工程と、から構成される。
【0006】ここで、ナット供給装置として、ナットと
ワッシャーの両方を一度にその供給ロッドに挿通させて
供給可能なものを使用すれば、その供給ロッドは、その
先端にナットと共にワッシャーを挿通させて供給し、ボ
ルトにワッシャーとナットを嵌めて締め付けることがで
きる。
【0007】
【作用・効果】このナット自動締付方法では、先ず、ワ
ークに突設されたボルトに対し斜め方向から、先端にナ
ットを挿通し磁気吸着した供給ロッドを、ボルトの先端
にむけて前進させる。次に、ナットがボルトの先端近傍
に達した時、供給ロッドの磁力を遮断すると共に、ボル
トの軸方向前方に位置するナット締付装置のソケットの
空気噴出孔から、空気をナットに向けて吹き付ける。こ
れにより、ナットは供給ロッドの先端から離れ、ボルト
の先端部に押し付けられ、ナットの穴がボルトの先端部
に略嵌った状態となる。
【0008】次に、ナット締付装置のソケットが空気を
噴出すると共に反ねじ込み方向に回転しながら前進し、
ソケットがナットに嵌りナットを反ねじ込み方向に数回
回転させてナットとソケットの軸線を合わせる。そし
て、その軸線を合わせた状態で、ナット締付装置がソケ
ットをねじ込み方向に回転させてナットをボルトに螺合
させ、所定の締付トルクに達するまでナットを締め付け
駆動する。そして、所定の締付トルクに達した時、ソケ
ットの回転を停止し、ソケットを後退させる。
【0009】このように、ナット供給装置の供給ロッド
の前進により、ナットをボルトの先端位置に供給し、ボ
ルトの軸方向前方に位置するナット締付装置のソケット
の空気噴出孔から、空気をナットに向けて吹き付けなが
ら、ソケットをナットに向けて前進させるため、ガイド
部を持たない汎用のボルトでも、また、ボルトが水平横
向きの場合でも、ナットの穴をボルトの先端に確実に嵌
めることができる。さらに、ソケットがナットに嵌入し
たときナットを反ねじ込み方向に数回回転させてナット
とソケットの軸線を合わせるため、ナットを正確にボル
トに螺合させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0011】図1は本発明の締付方法を実施する装置の
構成を示している。1はナット締付装置であり、水平に
設置されたガイドレール2上に、回転駆動部3の支持部
3aを移動可能に係合させ、回転駆動部3の前部には、
ナットに嵌合するソケット4が回転可能に取り付けられ
る。
【0012】このナット締付装置1は、ワークYに水平
横方向に取り付けられたボルトBの中心軸上に、回転駆
動部3とソケット4を設け、それらを前進させてナット
Nにソケット4を嵌合させる。ガイドレール2の後方に
エアシリンダ8が設置され、そのピストンロッドが支持
部3aに連結され、エアシリンダ8の駆動により回転駆
動部3がソケット4と共に軸方向に移動する。ソケット
4内には前方にむけて空気を噴出する空気噴出孔4aが
設けられる。
【0013】回転駆動部3は、モータ7と、モータ7の
回転軸に電磁クラッチ6を介して取り付けられた減速機
5とからなり、減速機5の出力軸にソケット4が連結さ
れる。また、回転駆動部3にはトルクセンサ(図示せ
ず)が設けられ、所定の締付トルクを検出した時、電磁
クラッチ6を切り離す。また、回転駆動部3内には、空
気噴出孔4aに空気を送るための空気通路が設けられ、
そこに空気管9が接続される。
【0014】ナット供給装置20は、ボルトBの斜め上
方に設置され、斜め上方からボルトBの先端に向けて前
進させる供給ロッド23を有し、その供給ロッド23先
端の挿通部23aにナットNとワッシャーWを挿通さ
せ、ボルトBの位置まで供給する構造である。
【0015】このナット供給装置20は、基本的には、
流体圧シリンダ21の先端に固定された筒状のロッドホ
ルダー22と、ロッドホルダー22内に摺動可能に挿入
され流体圧シリンダ21のピストンロッド24の先端に
連結された供給ロッド23と、ロッドホルダー22の先
端のカバー筒26内に取付けられた電磁コイル25と、
カバー筒26の先端に固定され内部にナットNとワッシ
ャーWの保持通路27aを設けたヘッドブロック27
と、を備えて構成される。
【0016】供給ロッド23は、磁性体で形成され、電
磁コイル25内を貫通して配設されると共に、電磁コイ
ル25の励磁により磁化される。供給ヘッド23の先端
部にはナットNとワッシャーWに串刺しのように挿通さ
れる挿通部23aが設けられる。
【0017】カバー筒26の先端に固定されたヘッドブ
ロック27内には、供給ロッド23が進入可能で、ナッ
トNとワッシャーWを保持する保持通路27aがロッド
23の軸方向に沿って形成される。また、ヘッドブロッ
ク27内には保持通路27aに向けて上方からナット用
の第一供給通路27bとワッシャー用の第二供給通路2
7cが連通して形成される。ヘッドブロック27の下側
に、ベースプレート10が保持通路27aの底壁を形成
するように固定される。ヘッドブロック27は、複数の
ブロック片に分けて形成し、内部に保持通路や供給通路
を形成した状態に組み付けることができる。
【0018】ベースプレート10における保持通路27
aの中間部には矩形孔が形成される。この矩形孔は、保
持通路27a内に供給されたナットNとワッシャーWの
間を分ける位置に設けられ、その矩形孔には下方から仕
切り板11が進入可能に配設される。仕切り板11は、
ベースプレート10の下側にブラケット13を介して取
付けた流体圧シリンダ12のピストンロッドの先端に固
定され、矩形孔内から保持通路27a内に進入する。
【0019】ヘッドブロック27の前端にブラケット1
6が取付けられ、そこに扉14が保持通路7aの前端を
閉じるように設けられる。扉14はその上部がブラケッ
ト16に対し軸15を介して上下に開閉可能軸支され、
閉鎖方向に付勢するばねが取付けられる。扉14にはロ
ッド23の挿通部23aを通す凹部が形成される。
【0020】ヘッドブロック27の上部には第一供給通
路27bと第二供給通路27cが開口し、第一供給通路
27bにはシュート18を介してナット用の供給ホース
30が接続され、第二供給通路27cにはシュート19
を介してワッシャー用の供給ホース31が接続される。
供給ホース30は図示しないナット用の分離供給装置に
接続され、供給ホース31は図示しないワッシャー用の
分離供給装置に接続される。
【0021】次に、上記構成のナット供給装置20とナ
ット締付装置1を使用して、ワークYに突設された水平
横向きのボルトBに、ナットNを送って締めつける締付
方法を説明する。
【0022】先ず、ナット用の分離供給装置からはナッ
トNが分離・整列状態で供給ホースを送られ、シュート
18を通してヘッドブロック27内の第一供給通路27
bに供給され、ワッシャー用の分離供給装置からはワッ
シャーWが分離・整列状態で供給ホースを送られ、シュ
ート19を通してヘッドブロック27内の第二供給通路
27cに供給される。そして、1個ののナットNと1個
のワッシャーWが保持通路27a内に並行に並んで位置
する。
【0023】この状態で、図示しないスイッチがオンさ
れると、ロッド用の流体圧シリンダ21がピストンロッ
ド24を押出し作動すると共に、仕切り板用の流体圧シ
リンダ12がピストンロッドを引き戻し作動し、同時
に、電磁コイル25に通電を行って励磁する。
【0024】このとき、電磁コイル25の励磁により供
給ロッド23が磁化された状態で前進し、その先端の挿
通部23aが先ずナットNを貫通して磁着し、仕切り板
11が保持通路27a外に引き出されているため、次
に、ワッシャーWを貫通して磁着する。そして、供給ロ
ッド23の前進力で前方の扉14を開き、供給ロッド2
3は、その先端の挿通部23aにナットN及びワッシャ
ーWを串刺しにして磁着した状態で斜め下方のワークY
のボルトBの先端に向けて前進する。
【0025】供給ロッド23がその前進端、つまり挿通
部23aの先端がボルトBの先端近傍に到達したとき、
流体圧シリンダ21が停止し、電磁コイル25の通電が
オフされて励磁が停止される。このとき、ほぼ同時にボ
ルトBの前方に位置するナット締付装置のソケット4の
空気噴出孔4aから、空気がボルトBの先端に向けて噴
出し、この空気の噴出により、挿通部23aからワッシ
ャーWとナットNが離れて、ボルトBの先端に嵌まり込
む。
【0026】次に、流体圧シリンダ21が引き戻し作動
して供給ヘッド23が引き戻され、同時にナット締付装
置1のエアシリンダ8が押し出し作動し、回転駆動部3
がソケットを反ねじ込み方向に低速で回転させ、同時に
ソケット4の空気噴出孔4aから空気を噴出しながら、
回転駆動部3及びソケット4が前進する。そして、ソケ
ット4がナットNに嵌り、ナットNを反ねじ込み方向に
数回回転させてナットNとソケット4の軸線を合わせ
る。
【0027】次に、その軸線を合わせた状態で、空気の
噴出が停止され、回転駆動部3がソケット4をねじ込み
方向に回転させてナットNをボルトBに螺合させ、所定
の締付トルクに達するまでナットNを締め付け駆動す
る。そして、所定の締付トルクに達した時、回転駆動部
3はソケット4の回転を停止し、エアシリンダ8が引き
戻し作動してソケット4を後退させ、ナットの締付を終
了する。
【0028】このように、ナット供給装置20の供給ロ
ッド23の前進により、ナットNをボルトBの先端位置
に供給し、ボルトBの軸方向前方に位置するナット締付
装置1のソケット4の空気噴出孔4aから、空気をナッ
トNに向けて吹き付けながら、ソケット4をナットNに
向けて前進させるため、ガイド部を持たない汎用のボル
トでも、また、ボルトBが水平横向きの場合でも、ナッ
トNの穴をボルトBの先端に確実に嵌めることができ
る。さらに、ソケット4がナットに嵌入したときナット
を反ねじ込み方向に数回回転させてナットとソケットの
軸線を合わせるため、ナットを正確にボルトに螺合させ
ることができる。
【0029】なお、上記実施例では、ナットとワッシャ
ーの両方を供給できるナット供給装置を用いてナットと
ワッシャーをボルトに嵌めたが、ナットのみをボルトに
嵌めて締めつけることもできる。また、上記では、水平
横向きのボルトに対しナットを嵌めて締め付けたが、図
6に示すように、ボルトBが上向きに突設された場合で
も、ナット締付装置をボルトの真上に位置させ、ソケッ
ト4を昇降させれば、ナットN及びワッシャーWを、上
記と同様に、ワーク上のボルト25に嵌め込み締め付け
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を実施する装置の一実施例を示す正
面図である。
【図2】ナット供給装置の断面図である。
【図3】ボルトにナットを嵌める工程を示す部分断面図
である。
【図4】ボルトにナットを嵌める工程を示す部分断面図
である。
【図5】ナットを締め付ける工程を示す図1に対応した
正面図である。
【図6】他の実施例のボルトにナットを嵌める工程を示
す部分断面図である。
【符号の説明】
1−ナット締付装置 3−回転駆動部 4−ソケット 4a−空気噴出孔 20−ナット供給装置 23−供給ヘッド 23a−挿通部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークに突設されたボルトに対し斜め方
    向から、先端にナットを挿通し磁気吸着した供給ロッド
    を、該ボルトの先端にむけて前進させる工程と、 該ナットが該ボルトの先端近傍に達した時、該供給ロッ
    ドの磁力を遮断すると共に、該ボルトの軸方向前方に位
    置するナット締付装置のソケットの空気噴出孔から、空
    気を該ナットに向けて吹き付ける工程と、 ナット締付装置のソケットが空気を噴出すると共に反ね
    じ込み方向に回転しながら前進し、該ソケットが該ナッ
    トに嵌り該ナットを反ねじ込み方向に数回回転させてナ
    ットとソケットの軸線を合わせる工程と、 該軸線を合わせた状態で、ナット締付装置が該ソケット
    をねじ込み方向に回転させて該ナットをボルトに螺合さ
    せ、所定の締付トルクに達するまでナットを締め付け駆
    動する工程と、 所定の締付トルクに達した時、該ソケットの回転を停止
    し、該ソケットを後退させる工程と、 を含むことを特徴とするナットの自動締付方法。
  2. 【請求項2】 前記供給ロッドは、その先端にナットと
    共にワッシャーを挿通させて供給し、前記ボルトにワッ
    シャーとナットを嵌めて締め付けることを特徴とする請
    求項1記載のナットの自動締付方法。
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