JPH10146316A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

Info

Publication number
JPH10146316A
JPH10146316A JP8309418A JP30941896A JPH10146316A JP H10146316 A JPH10146316 A JP H10146316A JP 8309418 A JP8309418 A JP 8309418A JP 30941896 A JP30941896 A JP 30941896A JP H10146316 A JPH10146316 A JP H10146316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
endoscope
manipulator
repair
distal end
probe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8309418A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Adachi
英之 安達
Tsuyoshi Ozawa
剛志 小澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP8309418A priority Critical patent/JPH10146316A/ja
Publication of JPH10146316A publication Critical patent/JPH10146316A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/00064Constructional details of the endoscope body
    • A61B1/00071Insertion part of the endoscope body
    • A61B1/0008Insertion part of the endoscope body characterised by distal tip features
    • A61B1/00098Deflecting means for inserted tools

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】処置プローブを目的部位に的確に位置決めでき
る内視鏡を提供することにある。 【解決手段】溶接用レーザープローブ10を挿通するチ
ャンネルチューブ7a,7bを有した内視鏡1の先端部
5に連結によって前記チャンネルチューブ7bと連通す
る中空管状の補修用マニピュレータ8bを着脱可能に設
けると共に、補修用マニピュレータ8bを湾曲駆動する
形状記憶合金ワイヤ18を設け、補修用マニピュレータ
8bと内視鏡1側に設けられ前記先端部5に補修用マニ
ピュレータ8bを連結することにより形状記憶合金ワイ
ヤ18へのエネルギー供給を可能としたことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、配管、
プラント機器内部での破損個所に対して、探傷、研磨、
溶接等の処置ツールをアクセスさせるための工業用内視
鏡や生体内で処置または観察ツールを患部にアクセスさ
せるための医療用内視鏡などの内視鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に内視鏡は、挿入部の先端部に照明
光学系および観察光学系を備えており、工業用内視鏡に
おいては狭いプラント機器や管路等の内部を照明しなが
ら観察し、また補修できるようになっており、医療用内
視鏡においては、体腔内を照明しながら観察し、また処
置できるようになっている。
【0003】例えば、特開昭62−123337号公報
は、溶接プローブを工業用内視鏡のチャンネル挿通し、
プラント機器や管路の内部を溶接補修を行うことができ
る内視鏡装置が示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、工業用
内視鏡を用いてプラント機器や管路の内部を観察し、損
傷部を溶接補修する場合には、その目的部位に溶接プロ
ーブを正確に位置決めする必要がある。前述した特開昭
62−123337号公報においては、内視鏡の挿入部
の湾曲部を湾曲し、チャンネルに挿通された溶接プロー
ブの先端部を目的部位に位置決めするようにしている
が、その先端位置決めを正確に行うことは難しい。
【0005】一般に、内視鏡の先端部には鉗子起上機構
を備えたものがあるが、内視鏡が太径化してしまうとと
もに、鉗子起上機構では補修対象に対して最適な角度で
アプローチさせることは難しい。
【0006】また、特開平5−253174号公報では
内視鏡の先端部に補修用マニピュレータを複数本固着し
ている例が示されているが、マニピュレータの付け替え
ができないため、溶接、研磨等の溶接ツールに合わせた
マニピュレータを選択できない。単に観察のみ行う場合
はマニピュレータが視野を妨げ邪魔になるなどの問題が
ある。
【0007】この発明は、前記事情に着目してなされた
もので、その目的とするところは、内視鏡の太径化を抑
えつつ、処置用プローブを目的部位に的確に位置決めで
きる内視鏡を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記目的を
達成するために、処置用プローブを挿通するチャンネル
を有した内視鏡において、内視鏡先端部に着脱可能に連
結され、連結によって前記チャンネルと連通する中空管
状のマニピュレータと、前記マニピュレータを湾曲駆動
する駆動アクチュエータと、前記マニピュレータ側と内
視鏡側に設けられ前記内視鏡先端部に前記マニピュレー
タを連結することにより結合され、前記駆動アクチュエ
ータへのエネルギー供給を可能とするエネルギー供給手
段とを具備したことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1〜図3は第1の実施形態を
示し、図1は補修用の工業用内視鏡システムを示す。こ
こでは、レーザ溶接プローブと工業用内視鏡とを組み合
わせた例で説明する。工業用内視鏡1は、操作部2と挿
入部3と挿入部3の先端側に湾曲部4を介して接続され
た先端部5とから構成されている。
【0010】操作部2の側部には2つの鉗子口6a,6
bを有し、この鉗子口6a,6bは挿入部3に内挿され
た2本のチャンネルチューブ7a,7bを介して先端部
5まで連通している。先端部5には後述する2本の補修
用マニピュレータ8a,8bが着脱可能に接続されてい
る。補修用マニピュレータ8a,8bは中空管状で、そ
の中空9は前記チャンネルチューブ7a,7bにそれぞ
れ連通している。
【0011】前記操作部2に設けられた一方の鉗子口6
aには溶接用レーザープローブ10が挿通され、他方の
鉗子口6bには溶化材11が挿通されている。工業用内
視鏡1は操作部2から導出されたユニバーサルコード1
2を介して外部に設置されたカメラコントロ−ルユニッ
ト13と光源装置14に接続されており、得られた画像
信号はモニター15に映し出される。
【0012】前記溶接用レーザープローブ10は根元側
が外部に設置されたレーザー光源装置16に接続され、
先端側は補修用マニピュレータ8bの先端より突出して
いる。溶化材11も根元側は外部に設置された溶化材供
給装置17に接続され、先端側は補修用マニピュレータ
8aの先端より突出している。溶化材供給装置17から
はアルゴン等の不活性ガスも供給できる。この溶接用レ
ーザープローブ10、溶化材11は補修作業の内容に応
じて適宜別の補修ツールに差し替えが可能である。
【0013】前記補修用マニピュレータ8a,8bは図
3に示すように、駆動アクチュエータとしての形状記憶
合金ワイヤ18(以下SMAワイヤと略す)により湾曲
駆動する構造になっており、操作部2から外部のマニピ
ュレータ操作装置19まで信号線が延設されている。マ
ニピュレータ操作装置19にはジョイスティック20が
備えられている。
【0014】工業用内視鏡1は、例えば、発電施設の蒸
気タービンの検査・補修に用いられるものであり、点検
口21から工業用内視鏡1を挿入し、挿入部3の湾曲部
4を湾曲操作しながら検査対象である蒸気タービンのブ
レード22まで挿入する。そして、工業用内視鏡1の観
察光学系(図示しない)でブレード22のクラック
(傷)等を検査し、必要に応じてクラック部を溶接、研
磨で補修することができるようになっている。
【0015】図2は工業用内視鏡1の先端部5を拡大し
て示しており、先端構成部23は金属部品で形成され、
照明、観察光学系を備えていると共に、チャンネルチュ
ーブ7a,7bを接続するパイプ24が固定されてい
る。また、先端構成部23の周面にはアダプタキャップ
25を取付けるためのねじ部26が設けられている。さ
らに、先端構成部23の先端面には多目的の内視鏡側電
気接点27が設けられ、この内視鏡側電気接点27は挿
入部3に内挿された電線28を介して前記マニピュレー
タ操作装置19に接続され、エネルギーと制御信号を受
けるようになっている。
【0016】前記先端構成部23にはアダプタキャップ
25をねじ部26に螺合することにより着脱可能に嵌合
され、このアダプタキャップ25には前記補修用マニピ
ュレータ8a,8bの根元部が一体に固着されている。
また、アダプタキャップ25の内側にはマニピュレータ
側電気接点29が設けられ、アダプタキャップ25を先
端構成部23に嵌合させると内視鏡側電気接点27と接
触して電気的導通がなされるようになっている。
【0017】補修用マニピュレータ8a,8bは耐熱性
の高い樹脂をマルチルーメン形状に成形することにより
形成され、補修用マニピュレータ8a,8bの中空9は
アダプタキャップ18を嵌合したときパイプ24を介し
てチャンネルチューブ7a,7bと連通するようになっ
ている。溶接作業時にはチャンネルチューブ7a,7b
を通じて酸化防止用の不活性ガスを送気する場合があ
り、補修用マニピュレータ8a,8bの端部とパイプ2
4の端部との連結部にはガスが漏れないようにゴム製の
Oリング30が挟持されシールしている。
【0018】前記補修用マニピュレータ8a,8bは、
図3に示すように、チューブ31の肉部に軸方向に亘っ
て小孔32が90゜間隔で4か所に2個づつ穿設されて
おり、これら小孔32にはSMAワイヤ18が挿通され
ている。SMAワイヤ18は補修用マニピュレータ8
a,8bの先端で折り返しており、SMAワイヤ18の
端部は接続部材33を介して電線34に連結されてい
る。電線34はチューブ31基端部に設けた側孔35か
ら取り出され、前記マニピュレータ側電気接点29に接
続されている。
【0019】前記マニピュレータ操作装置19のジョイ
ステック20を操作してSMAワイヤ18に通電する
と、SMAワイヤ18はジュール発熱により変態温度に
達し、初期の縮んだ形状に復帰する性質を有する。図3
の下側のSMAワイヤ18を通電加熱すると、矢印a方
向に収縮してチューブ31は点線で示す湾曲形状をと
る。また、冷却されると自然に全長が伸びるので補修用
マニピュレータ8a,8bは初期形状に復帰する。
【0020】したがって、SMAワイヤ18への通電量
を制御することでSMAワイヤ18の伸縮量を任意に設
定して補修用マニピュレータ8a,8bの屈曲角度を自
在にコントロールできる。さらに、補修用マニピュレー
タ8a,8bの姿勢を正確に制御するように補修用マニ
ピュレータ8a,8bを構成するチューブ31には歪セ
ンサ36が設置されている。歪センサ36は補修用マニ
ピュレータ8a,8bの湾曲角度に応じた信号を出力
し、信号はマニピュレータ側電気接点29を通じてマニ
ピュレータ操作装置19に伝送される。マニピュレータ
操作装置19内ではこの角度信号をSMAワイヤ18へ
の通電量制御にフィードバック制御することで高精度の
姿勢制御が可能になる。
【0021】次に、作用について説明する。プラント機
器の点検口21より工業用内視鏡1を挿入し、目視観察
を行いながら湾曲操作して補修部位であるブレード22
に到達させる。次に、鉗子口6a,6bより溶接用レー
ザープローブ10と溶化材11とをそれぞれ補修用マニ
ピュレータ8a,8bの先端から突出するまで挿入す
る。
【0022】目視しながら補修部位の形状、大きさに併
せて補修用マニピュレータ8a,8bの湾曲操作を行
う。その際、前述のマニピュレータ操作装置19のジョ
イステック20でSMAワイヤ18への通電量を制御す
ることで行う。まず溶化材11を挿通した補修用マニピ
ュレータ8aを湾曲操作して溶化材11の先端が補修部
位上に接触するように位置決めし、次に溶接用レーザー
プローブ10を挿通した補修用マニピュレータ8bはレ
ーザー光が補修部位上に集光するように位置決めする。
【0023】集光されたレーザーパワーによって補修部
および溶化材11が高温に加熱されて補修部が溶化材1
1で肉盛り溶接される。補修部の形態には、ひび、欠
け、などの形態がある。例えばひびの場合、ある長さを
持っている。したがって、溶接はひびの線に沿って行う
必要があり、補修用マニピュレータ8a,8bでこの動
作を実現する。工業用内視鏡1の操作者はモニター15
の画面で補修部位を見ながらマニピュレータ操作装置1
9を操作して補修用マニピュレータ8a,8bをひびに
沿って動かしながら溶接する。溶接後、補修面は溶接材
が肉盛りされた状態になっており、研磨によって平坦に
する必要がある。
【0024】また、溶接部位が完全に溶接材で埋まって
いるか確認する必要がある。これは表面の目視観察では
分からないため超音波探傷装置などを使用して検査す
る。そこで、溶接用レーザプロープ10と溶化材11を
工業用内視鏡1から抜去し、超音波探傷プローブ、研磨
プローブをそれぞれ鉗子口6a,6bから挿入する。補
修用マニピュレータ8a,8bを操作して研磨プローブ
の先端の回転砥石が肉盛り部をならうように研磨する。
その後、超音波探傷プローブを研磨面に押し当てて、補
修用マニピュレータ8a,8bでならい動作をしながら
内部の欠陥を調べる。
【0025】さて補修ツールを取り替えて使用する動作
を説明したが、現実には使用するツールによって硬さが
異なり最低限動作させるべき範囲も異なる。そこで、補
修用マニピュレータ8a,8bも交換して使用するツー
ルに合わせた動作が可能にすることができる。
【0026】図4は第1の実施形態の変形例を示し、図
4(a)はアダプタキャップ25に関節型のアーム37
を2本設置したものである。構造的に駆動出力が大きい
特徴を持つ。図4(b)は第1の実施形態の補修用マニ
ピュレータ8a,8bの構造を軸方向に連続して設けて
多湾曲にした多湾曲アーム38を設置したものである。
【0027】前述したように各種のアダプタキャッブ2
5に交換することで、次のような効果がある。剛性の高
いツールを使用する場合は駆動力が高い関節型ア−ム3
7と組み合わせることで補修動作を可能にする。剛性が
低いツールを使用する場合は自由度が高い多湾曲アーム
38と組み合わせることで様々な角度から補修部位にア
プローチすることができる。
【0028】したがって、補修作業においては研磨、溶
接、探傷等の様々なツールを使用する必要がある。ま
た、これらのツールを用いて溶接等の補修をする際に
は、ツール先端を補修部位に沿って精度良く移動させる
ことも必要である。一方、工業用内視鏡に装備されてい
る湾曲機能ではツール先端を高精度で位置決めすること
はできない。そこで、ツール自体に湾曲機能が必要とな
る。本実施形態では工業用内視鏡に着脱可能な補修用マ
ニピュレータを設け、その補修用マニピュレータを装着
することにより、工業用内視鏡のチャンネルチューブと
連通する。
【0029】また、工業用内視鏡のチャンネルチューブ
を通じて補修用マニピュレータの先端まで補修ツールを
導くことが可能であり、補修作業に合わせて各種ツール
に取り替えることが簡単にできる。さらに、補修ツール
それぞれに湾曲機構を設けたり、従来技術で述べた湾曲
機構付きガイドチューブを用いる方法に比べ工業用内視
鏡のチャンネルチューブを大径にする必要がないので、
挿入部の細径化ができ、適用となる用途が広くなる利点
がある。また、補修用マニピュレータは工業用内視鏡の
先端部に着脱可能に取り付けられているので、補修作業
が必要ない時には装着せず、通常の内視鏡の使用が可能
である。
【0030】なお、第1の実施形態においては、工業用
内視鏡1の先端構成部23に補修用マニピュレータ8
a,8bを搭載したアダプタキャップ25をねじ込みに
よって装着したが、先端構成部23にアダプタキャップ
25を嵌合し、側方からビスで締め付け固定してもよ
く、他のクランプ手段によって着脱可能に装着してもよ
く、装着構造は限定されるものではない。
【0031】図5および図6は第2の実施形態を示す。
第1の実施形態では2本の独立に動作する補修用マニピ
ュレータ8a,8bを搭載した例を示したが、本実施形
態では1本の補修用マニピュレータを搭載し、SMAワ
イヤとは別の駆動手段で高駆動力を得られるようにした
ものである。また、本実施形態では工業用内視鏡側に電
気接点を設けて各種のアダプタキャップと交換した際に
マニピュレータヘエネルギーを供給する方式ではなく、
機械的に各種アダプタのマニピユレータを駆動する方式
を示す。
【0032】図5は工業用内視鏡41の先端側を示す。
1本の補修用マニピュレータ42はアダプタキャップ4
3に固着されており、円管の湾曲駒55を複数連結し、
チューブ45で被覆した構造である。補修用マニピュレ
ータ42の先端内面に一端が固定されたワイヤ44の他
端部にはフック45aが接続されている。工業用内視鏡
41の本体内にはチャンネルチューブ46がパイプ47
を介して接続されていると共にアダプタキャップ43を
被嵌したときにチャンネルチューブ46と補修用マニピ
ュレータ42の中空が連通する状態になる。
【0033】また、工業用内視鏡41の先端構成部48
にはコイルシース49が接続され、その内部に牽引部材
としてのワイヤ50が挿通されている。ワイヤ50の一
端にはフック45bが固着され、前記フック45aと接
続することでワイヤ50の駆動力をマニピュレータ操作
用のワイヤ44に伝達するようになっている。
【0034】図6には本実施形態の工業用内視鏡41の
使用例を示す。操作部51には湾曲操作ノブ52の他に
マニピュレータ操作ノブ53が設けられている。また、
鉗子口54から研磨プローブ55を挿入し、チャンネル
チューブ46を経て補修用マニピュレータ42の先端か
ら突出させた状態である。研磨プローブ55は外部の駆
動装置56内のモータの動力をフレキシブルシャフトを
介してプロープ先端に回転力として伝達し、研磨プロー
ブ55の先端に取り付けた砥石57を回転させるもので
ある。
【0035】そして、第1の実施形態と同様に補修部位
であるプレード22まで工業用内視鏡41を挿入し、溶
接プローブを鉗子口54から挿入してクラックの溶接を
行う。次に、溶接プローブを研磨プローブ55に差し替
える。ブレード22の溶接部は盛り上がっているので、
研磨プローブ55で表面をなめらかに研磨する。溶接プ
ローブまたは研磨プローブ55で補修作業を行う時、補
修用マニピュレータ42の湾曲操作はマニピュレータ操
作ノブ53を回転操作し、マニピュレータ操作ノブ53
に接続されたワイヤ50を介してワイヤ44を牽引する
ことで行う。
【0036】本実施形態ではワイヤで湾曲駒を牽引する
ことで補修用マニピュレータを湾曲させる機構を採用し
ており、高い湾曲力量を得ることができる。その結果、
補修ツールの剛性が研磨プローブのように高い場合でも
湾曲させることができる。また、第1の実施形態と同様
にアダプタキャップを付け替えることによって、用途に
合わせて様々な形態の補修用マニピュレータを搭載する
ことができる。付け替え時には第1の実施形態とは異な
り、ワイヤ牽引の駆動力を着脱自在に伝達できる。
【0037】図7は第3の実施形態を示す。第1、2の
実施形態において補修用マニピュレータはアダプタキャ
ップを介して工業用内視鏡の先端構成部に固定している
が、本実施形態では、補修用マニピュレータ63を直接
工業用内視鏡61の先端構成部62に接続する構成を示
す。図7は工業用内視鏡61の先端側を示し、チャンネ
ルチューブ64は、第1の実施形態と同様に先端構成部
62に取付けられ、先端構成部62の開口部にねじ部6
5aが設けられている。
【0038】一方、補修用マニピュレータ63の根元部
にもねじ部65bが設けられている。そして、両ねじ部
65を螺合することにより、補修用マニピュレータ63
の端部のマニピュレータ側電気接点66が先端構成部6
2に設けた内視鏡側電気接点67に接触して電気的に導
通するようになっている。補修用マニピュレータ63の
湾曲構成は第1の実施形態と同様であり、SMAワイヤ
68から延設される電線69はマニピュレータ側電気接
点66に接続されている。
【0039】本実施形態によれば、第1の実施形態の効
果に加えて、補修用マニピュレータの1本1本の交換が
可能なので、補修ツールの合わせた作業のバリエーショ
ンが広くなる。
【0040】なお、前記各実施形態においては、工業用
内視鏡について述べたが、この発明は医療用内視鏡にも
適用でき、医療用途では処置用のプローブが溶接等では
なく、把持鉗子、レーザプローブ、超音波プローブ、電
気メス等々を用いる。
【0041】一方、従来、特願平1−279097号に
示すように、内視鏡の挿入部に着脱自在に装着される内
視鏡処置装置が知られている。この処置装置は、保持部
と、保持部内に延設されている回転力伝達部材と、回転
駆動部と、回転処置部材とからなり、回転力伝達部材の
基端は前記回転駆動部に、さらに回転処置部材は回転力
伝達部材の先端に接続されている。この場合、回転駆動
部の動力が回転伝達部材を介して回転処置部材に伝達さ
れ、処置対象面の研磨等を行うことができるようになっ
ている。
【0042】しかし、内視鏡の挿入部が長い場合には、
前記回転伝達部材とその周囲の部材との摩擦等の抵抗が
増大し、回転駆動部の動力を十分に伝達できない場合が
ある。その場合、回転力を伝達できないばかりか、回転
駆動部のモータを破損してしまうことにもなりかねな
い。さらに、回転駆動部等、大がかりな装置が必要であ
り、装置が高価になってしまう。
【0043】そこで、挿入長の長い内視鏡と組み合わせ
ても使用することが可能であり、かつ安価である内視鏡
用処置装置を図8および図9に基づいて説明する。図8
は処装置を工業用内視鏡装置と組合わて使用されている
状態を示す。工業用内視鏡装置71は、内視鏡72と光
源装置73とイメージプロセッサー74とモニター75
とから構成されている。
【0044】処置装置76は、流体供給装置77と、基
端部が流体供給装置77に接続された処置プローブ78
とから構成されている。処置プローブ78の先端には対
象物を研磨するための砥石79が設けられている。処置
プローブ78は内視鏡72に設けられた処置具挿通口8
0から挿入され、挿入部81の内部に延設されているチ
ャンネル(図示せず)を介して内視鏡72の先端のチャ
ンネル開口部82から導出されて使用される。
【0045】図9は処置プローブ78の先端部を示す。
処置プローブ78はパイプ形状を有しており、その内側
の管路83は流体供給装置77により供給される窒素ガ
ス等の気体や、機械油等の流体の流路となっている。ま
た、管路83の内部の先端近傍には羽根車84が支持台
85によって回転自在に設けられている。羽根車84の
回転軸86の先端には前記砥石79が設けられている。
【0046】次に、作用について説明する。内視鏡72
による発電プラント等の検査中にクラック等の微少な傷
が発見し、研磨等の補修を行う場合に本処置装置76を
使用する。まず、内視鏡72による観察により補修を行
う部位を特定する。次に、内視鏡72のチャンネル内に
処置プローブ78を挿入し、内視鏡72の先端から処置
プローブ78の先端を導出させる。さらに、内視鏡72
の湾曲操作などによって処置プローブ78の先端を補修
部位に接触させる。
【0047】次に、流体供給装置77のスイッチを入
れ、処置プローブ78の流路に窒素ガスや機械油などの
流体を供給する。その流体の流れによって羽根車84は
回転し、その結果、砥石79が回転するので、補修対象
は研磨される。なお、羽根車84を回転させるために供
給された流体は、処置プローブ78の先端の開口部87
から流れていく。
【0048】本開示例によれば、処置プローブの先端の
砥石は流体によって回転動作するので、内視鏡の挿入部
の長さが長くなっても確実に動作させることが可能であ
る。また、羽根車を回転させるために供給される機械油
等の流体は、処置プローブの先端の開口部から補修部位
に向かって流れるので、研磨の際に発生する熱を抑制
し、対象物が熱によって悪影響を受けるのを妨げる。な
お、処置プローブの先端には、砥石の代わりに例えば、
ドリルやエンドミルを取付けてもよい。
【0049】本開示例によれば、航空エンジンや発電プ
ラントなどの内視鏡検査において研磨等の比較的簡易な
補修作業が必要となった場合に、内視鏡の作業チャンネ
ルを通じて処置装置を挿入し、内視鏡下で補修作業を行
うことが可能である。特に、内視鏡の挿入部が長い場合
でも、確実に動作する処置装置を提供することができ
る。
【0050】前述した実施の形態によれば、次の構成が
得られる。 (付記1)処置用プローブを挿通するチャンネルを有し
た内視鏡において、内視鏡先端部に着脱可能に連結さ
れ、連結によって前記チャンネルと連通する中空管状の
マニピュレータと、前記マニピュレータを湾曲駆動する
駆動アクチュエータと、前記マニピュレータ側と内視鏡
側に設けられ前記内視鏡先端部に前記マニピュレータを
連結することにより結合され、前記駆動アクチュエータ
へのエネルギー供給を可能とするエネルギー供給手段と
を具備したことを特徴とする内視鏡。
【0051】(付記2)前記エネルギー供給手段は、電
気エネルギーであり、電気接点を介して電気的に接続さ
れることを特徴とする付記1記載の内視鏡。 (付記3)前記エネルギー供給手段は、機械的牽引力で
あり、機械的に連結されていることを特徴とする付記1
記載の内視鏡。 (付記4)前記マニピュレータは、内視鏡先端部に着脱
自在の装着されるアダプタキャップに対して固着されて
いることを特徴とする付記1記載の内視鏡。
【0052】(付記5)前記マニピュレータの基端部
は、内視鏡先端部に対し、個々独立に着脱可能であるこ
とを特徴とする付記1記載の内視鏡。 (付記6)前記駆動アクチュエータは、形状記憶合金ア
クチュエータであることを特徴とする付記1記載の内視
鏡。 (付記7)前記駆動アクチュエータは、ワイヤ牽引型ア
クチュエータであることを特徴とする付記1記載の内視
鏡。
【0053】(付記8)処置具プローブを挿通する挿通
用チャンネルを有する内視鏡において、前記内視鏡先端
部と連結自在であるとともに、前記挿通用チャンネルの
先端部と連通される中空管状のマニピュレータと、前記
マニピュレータを湾曲駆動させる駆動アクチュエータと
前記駆動アクチュエータを前記内視鏡側から制御する制
御手段とを具備することを特徴とする内視鏡。
【0054】(付記9)前記マニピュレータに配設され
るマニピュレータ側電気接点と、前記内視鏡先端部に配
設される内視鏡側電気接点とを具備し、前記マニピュレ
ータと前記内視鏡先端部が連結するとともに、前記マニ
ピュレータ側電気接点と前記内視鏡側電気接点が電気的
に接続し、前記内視鏡側より前記駆動アクチュエータを
制御することを特徴とする付記1記載の内視鏡。
【0055】(付記10)前記マニピュレータに配設さ
れるマニピュレータ側牽引部材と、前記内視鏡先端部に
配設され、前記マニピュレータ側牽引部材を牽引する内
視鏡側牽引部材とを具備し、前記内視鏡側からの牽引力
が、前記マニピュレータ側牽引部材と牽引する内視鏡側
牽引部材を介して、前記駆動アクチュエータに伝達する
ことにより、前記駆動アクチュエータを制御することを
特徴とする付記1記載の内視鏡。
【0056】(付記11)少なくともーつの管路を有す
る細長の可撓管と、前記管路内に配置され、この管路内
を流れる流体により、前記可撓管の長軸に対して回転す
る回転体と、前記管路開口部から少なくとも一部を突出
しているとともに、前記回転体に連動し回転する先端部
材と、前記流体を供給する供給手段とを具備することを
特徴とする内視鏡用処置装置。
【0057】(付記12)前記先端部材は、砥石を有し
ていることを特徴とする付記11記載の内視鏡用処置装
置。 (付記13)前記先端部材は、ドリル、または、エンド
ミルを有していることを特徴とする付記11記載の内視
鏡用処置装置。
【0058】(付記14)前記流体供給手段は、ポンプ
により流体を供給することを特徴とする付記11記載の
内視鏡用処置装置。 (付記15)前記流体は、窒素ガスであることを特徴と
する付記11記載の内視鏡用処置装置。
【0059】(付記16)前記流体は、油であることを
特徴とする付記11記載の内視鏡用処置装置。 (付記17)前記回転体は、複数の羽根を有し、この羽
根に前記流体が当たることにより回転する羽根車である
ことを特徴とする付記11記載の内視鏡用処置装置。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、内視鏡先端部に駆動アクチュエータによって湾曲駆
動するマニピュレータを設け、マニピュレータ側と内視
鏡側とをエネルギー供給手段によって連結して前記駆動
アクチュエータを駆動し、処置プローブを目的部位にア
プローチできるようにしたから、処置プローブを目的部
位に的確に位置決めでき、また内視鏡の太径化を抑え、
狭い管路における作業の容易化を図ることができる。ま
た、マニピュレータを内視鏡先端部に対して着脱可能と
することにより、処置に適したマニピュレータに交換で
き、処置を行わない場合には取り外すことにより、視野
を妨げることがないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態を示す工業用内視鏡
システムの全体構成図。
【図2】同実施形態の内視鏡の先端側の縦断側面図。
【図3】同実施形態の補修用アクチュエータを示し、
(a)は縦断側面図、(b)は横断面図。
【図4】(a)(b)は同実施形態の補修用マニピュレ
ータの変形例を示す斜視図。
【図5】この発明の第2の実施形態を示す内視鏡の先端
側の縦断側面図。
【図6】同実施形態の工業用内視鏡システムの全体構成
図。
【図7】この発明の第3の実施形態を示す内視鏡の先端
側の縦断側面図。
【図8】内視鏡処置装置の開示例を示す全体構成図。
【図9】同開示例の処置プローブの先端部の斜視図。
【符号の説明】
1…内視鏡 3…挿入部 5…先端部 8a,8b…補修用マニピュレータ 10…溶接用レーザープローブ 18…形状記憶合金ワイヤ(駆動アクチュエータ) 27,29…電気接点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処置用プローブを挿通するチャンネルを
    有した内視鏡において、 内視鏡先端部に着脱可能に連結され、連結によって前記
    チャンネルと連通する中空管状のマニピュレータと、 前記マニピュレータを湾曲駆動する駆動アクチュエータ
    と、 前記マニピュレータ側と内視鏡側に設けられ前記内視鏡
    先端部に前記マニピュレータを連結することにより結合
    され、前記駆動アクチュエータへのエネルギー供給を可
    能とするエネルギー供給手段と、 を具備したことを特徴とする内視鏡。
JP8309418A 1996-11-20 1996-11-20 内視鏡 Withdrawn JPH10146316A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8309418A JPH10146316A (ja) 1996-11-20 1996-11-20 内視鏡

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8309418A JPH10146316A (ja) 1996-11-20 1996-11-20 内視鏡

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10146316A true JPH10146316A (ja) 1998-06-02

Family

ID=17992771

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8309418A Withdrawn JPH10146316A (ja) 1996-11-20 1996-11-20 内視鏡

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10146316A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000325303A (ja) * 1999-05-17 2000-11-28 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡治療装置
JP2002538873A (ja) * 1999-03-12 2002-11-19 ボストン サイエンティフィック リミティド 制御可能な内視鏡シース
JP2005296412A (ja) * 2004-04-13 2005-10-27 Olympus Corp 内視鏡治療装置
JP2005334237A (ja) * 2004-05-26 2005-12-08 Olympus Corp 内視鏡装置
JP2007222285A (ja) * 2006-02-22 2007-09-06 National Cancer Center-Japan 対象物内部処置装置
KR100764896B1 (ko) * 2006-01-06 2007-10-09 인하대학교 산학협력단 위장관 내시경 시스템
JP2010519001A (ja) * 2007-02-27 2010-06-03 ミラコー メディカル システムズ ゲーエムベーハー 心臓の働きを補助するカテーテル
US9737196B2 (en) 2008-07-18 2017-08-22 Boston Scientific Scimed, Inc. Endoscope with guide
US10398515B2 (en) 2013-10-24 2019-09-03 Olympus Corporation Medical manipulator and initialization method for medical manipulator

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4663884B2 (ja) * 1999-03-12 2011-04-06 ボストン サイエンティフィック リミテッド 制御可能な内視鏡シース装置
JP2002538873A (ja) * 1999-03-12 2002-11-19 ボストン サイエンティフィック リミティド 制御可能な内視鏡シース
US9289111B2 (en) 1999-03-12 2016-03-22 Boston Scientific Scimed, Inc. Controllable endoscopic sheath apparatus and related method of use
JP2000325303A (ja) * 1999-05-17 2000-11-28 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡治療装置
JP2005296412A (ja) * 2004-04-13 2005-10-27 Olympus Corp 内視鏡治療装置
US8221306B2 (en) 2004-04-13 2012-07-17 Olympus Corporation Endoscope therapeutic device
JP2005334237A (ja) * 2004-05-26 2005-12-08 Olympus Corp 内視鏡装置
KR100764896B1 (ko) * 2006-01-06 2007-10-09 인하대학교 산학협력단 위장관 내시경 시스템
JP2007222285A (ja) * 2006-02-22 2007-09-06 National Cancer Center-Japan 対象物内部処置装置
JP4614283B2 (ja) * 2006-02-22 2011-01-19 独立行政法人国立がん研究センター 対象物内部処置装置
JP2010519001A (ja) * 2007-02-27 2010-06-03 ミラコー メディカル システムズ ゲーエムベーハー 心臓の働きを補助するカテーテル
US9737196B2 (en) 2008-07-18 2017-08-22 Boston Scientific Scimed, Inc. Endoscope with guide
US10178944B2 (en) 2008-07-18 2019-01-15 Boston Scientific Scimed, Inc. Endoscope with guide
US10492666B2 (en) 2008-07-18 2019-12-03 Boston Scientific Scimed, Inc. Endoscope with guide
US10881279B2 (en) 2008-07-18 2021-01-05 Boston Scientific Scimed, Inc. Endoscope with guide
US10398515B2 (en) 2013-10-24 2019-09-03 Olympus Corporation Medical manipulator and initialization method for medical manipulator

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4398184B2 (ja) 内視鏡
JP3630764B2 (ja) 計算機利用の外科用装置及びステレオタクティック・アダプタの操作方法
US7918790B2 (en) Electric bending endoscope
US5049070A (en) Dental drill integral camera and optics
JP4136058B2 (ja) 内視鏡
JP2002521208A (ja) 手の届かない位置にあるワークに対する作業を実行する装置
JP4395603B2 (ja) 超音波内視鏡
JPS62182706A (ja) たわむことができる細長い管状検査器
JP4358494B2 (ja) 内視鏡システム
JP2009516574A (ja) 曲げ可能な装置の形状を決定する方法
JP2008264253A (ja) 医療用処置具及び内視鏡処置システム
JPH10146316A (ja) 内視鏡
US20160206388A1 (en) Flexible surgical instrument with links undergoing solid-state transitions
JP3898781B2 (ja) 内視鏡
JP2022552042A (ja) 低侵襲手術のための挿入可能ロボット
US20230000326A1 (en) Imaging systems and methods of use
JP3250759B2 (ja) 可撓性管状挿入具の湾曲装置
JP4088315B2 (ja) 内視鏡
CN112236069A (zh) 具有自动驱动的内窥镜的外科导航系统
JP2005271196A (ja) レーザビームにより産業上の作業を実行するためのロボット
JP4073070B2 (ja) Tig溶接用内視鏡装置
JP4422262B2 (ja) 内視鏡手術システム
JP3179199B2 (ja) 管内修理装置
JPH08112286A (ja) 超音波プローブ
JPH08224243A (ja) 医療用マニピュレータ

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040203