JPH10144526A - 積層チップインダクタ - Google Patents

積層チップインダクタ

Info

Publication number
JPH10144526A
JPH10144526A JP8292844A JP29284496A JPH10144526A JP H10144526 A JPH10144526 A JP H10144526A JP 8292844 A JP8292844 A JP 8292844A JP 29284496 A JP29284496 A JP 29284496A JP H10144526 A JPH10144526 A JP H10144526A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chip
chip body
internal conductor
laminated
chip inductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8292844A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Katsurada
寿 桂田
Hiroyuki Takeuchi
宏幸 竹内
Motoi Nishii
基 西井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP8292844A priority Critical patent/JPH10144526A/ja
Publication of JPH10144526A publication Critical patent/JPH10144526A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 低抵抗でかつ高インダクタンスを有し、直流
重畳特性が良好な積層チップインダクタを供給する。 【解決手段】 積層チップインダクタ10は、磁性体
材料からなる略直方体状のチップ本体11と、チップ本
体11と同一長さに設定してチップ本体11の長さ方向
の両端面から露出するようにチップ本体11の内部に埋
設された内部導体12と、チップ本体11の両端面部分
を被覆し内部導体12の露出する部分と電気的に接続さ
れた一対の外部電極13,14とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積層チップインダ
クタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の積層チップインダクタを図7を用
いて説明する。図9に示した積層チップインダクタ10
0は、略正四角柱状のセラミックなどからなるチップ本
体101と、チップ本体101の長さ方向の両端面に電
極取り出し部102a,102bが露出するようにチッ
プ本体101の内部に埋設された直線帯状の内部導体1
02と、内部導体102の電極取り出し部102a,1
02bに電気的に接続されかつチップ本体101の両端
面およびその周辺に被覆された外部電極103,104
とから構成される。
【0003】この積層チップインダクタ101は、例え
ば、内部導体102の印刷されたフェライト生シートの
上に別のフェライト生シートを積層し、これを焼成して
チップ本体101を形成し、このチップ本体101の両
端面に銀ペースト等を焼き付けて外部電極103,10
4を形成するなどの方法によって製造されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に積層チップイン
ダクタとしては、直流抵抗はできる限り小さく、かつ、
インダクタンスおよびインピーダンスができる限り大き
く、さらに、高周波での直流電流印加によるインピーダ
ンス低下が小さいもの、すなわち、直流重畳特性が良好
なものが求められている。
【0005】上記従来の積層チップインダクタにおい
て、内部導体は導電ペーストを印刷して形成されてお
り、内部導体の抵抗値を小さくするには形成される内部
導体の膜厚を厚くすればよい。
【0006】しかしながら、膜厚を厚くするのは、スク
リーン印刷の性質上限界があり、さらに抵抗値を小さく
するには、導電ペーストの材料組成を変更する方法もあ
るが、これにも限界があった。また、インダクタンスお
よびインピーダンスを大きくする手段や直流重畳特性を
良好にする手段も特に発見されていなかった。
【0007】したがって、本発明の目的は、上述の問題
点を解消するためになされたもので、低抵抗でかつ高イ
ンダクタンスおよび高インピーダンスを有し、直流重畳
特性が良好な積層チップインダクタを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、略直方体のチップ本体と、両端部分がチ
ップ本体の両端面から露出するようにチップ本体の内部
に埋設された内部導体と、チップ本体の両端部分に被覆
されかつ前記内部導体の露出する部分に電気的に接続さ
れた一対の外部電極を備えた積層チップインダクタであ
って、内部導体は、複数の導電層が磁性体層を介して積
層されて構成されていることを特徴としている。
【0009】また、本発明は、略直方体のチップ本体
と、両端部分がチップ本体の両端面から露出するように
チップ本体の内部に埋設され複数の導電層が磁性体層を
介して積層されてなる内部導体と、チップ本体の両端部
分に被覆されかつ内部導体の露出する部分に電気的に接
続された一対の外部電極を備えた積層チップインダクタ
であって、チップ本体の略中央部でチップ本体の両端面
と平行する面で切断した断面における、チップ本体全体
の断面形状と内部導体全体の断面形状とが、略相似形で
あることを特徴としている。
【0010】これにより、内部導体は、複数の導体層が
外部電極によって並列接続される構造となっており、低
抵抗化が達成される。
【0011】また、チップ本体の断面形状と内部導体の
断面形状とが相似形であり、高インダクタンス化および
高インピーダンス化が達成され、直流重畳特性も良好と
なる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1に本発明の第1の実施
の形態に係る積層チップインダクタ10を示す。この積
層チップインダクタ10は、磁性体材料からなる略直方
体状のチップ本体11と、チップ本体11と同一長さに
設定してチップ本体11の長さ方向の両端面から露出す
るようにチップ本体11の内部に埋設された銀や銅など
を主成分とする内部導体12と、チップ本体11の両端
面部分を被覆し内部導体12の露出する部分と電気的に
接続された銀や銅などを主成分とする一対の外部電極1
3,14とを備えている。
【0013】この積層チップインダクタ10は、図2に
示すように、磁性体層であるフェライト生シート11a
を複数層積層し、その上に、銀ペーストや銅ペーストな
どからなる導電体層12aが印刷されているフェライト
生シート11bを複数層積層し、さらに、その上にフェ
ライト生シート11cを積層し、これを焼成してチップ
本体11を形成し、チップ本体11の両端面に銀ペース
トや銅ペーストを焼き付けて外部電極13,14を形成
する方法によって製造される。
【0014】このように、内部導体12は、導電体層1
2aが磁性体層を介して複数層積層され外部電極13,
14により並列接続して構成されるもので、積層チップ
インダクタ10の低抵抗化が達成される。
【0015】ここで発明者は、導電層の積層数や導電層
の幅を変化させることにより、積層チップインダクタの
インダクタンス値やインピーダンス値が変化することを
確認した。そして、より抵抗値が小さく、よりインダク
タンス値が大きい積層チップインダクタを実現した。こ
れを第2の実施の形態として図3,図4に示す。
【0016】図3,図4に示すチップインダクタ20
は、磁性体材料からなる略直方体状のチップ本体21
と、チップ本体21と同一長さに設定してチップ本体2
1の長さ方向の両端面から露出するようにチップ本体2
1の内部に埋設された内部導体22と、チップ本体21
の両端面部分を被覆し内部導体22の露出する部分と電
気的に接続された一対の外部電極23,24とを備えて
いる。
【0017】図4に示す断面図において、チップ本体2
1の縦横の長さをL1およびW1とし、内部導体22の
縦横の長さをL2およびW2とすると、この積層チップ
インダクタ20は、 L1:W1≒L2:W2 の関係が成り立つように構成されている。つまり、チッ
プ本体21全体の断面形状と内部導体22全体の断面形
状とが略相似形である。
【0018】このように構成された積層チップインダク
タ20は、低抵抗てかつ高インダクタンス・高インピー
ダンスが得られる。
【0019】ここで、本発明の第2の実施の形態につい
て実験を行った結果を図5および表1,表2,図6,図
7を用いて説明する。サンプルとしては2種類用意し、
本発明のサンプルをAサンプル、比較サンプルをBサン
プルとする。
【0020】図5に示すように、サンプルA,サンプル
Bともに、チップ本体の断面形状の大きさは、L1=
1.1mm,W1=1.6mmである。そして、サンプ
ルAの内部導体の抵抗値とサンプルBの内部導体の抵抗
値をほぼ等しくし、かつ、サンプルAの内部導体はチッ
プ本体と相似形で、サンプルBの内部導体はチップ本体
と非相似形とするために、サンプルAの内部導体の大き
さは、L2=0.27mm,W2=0.32mmである
のに対し、サンプルBの内部導体の大きさは、L2=
0.15mm,W2=0.52mmと設定した。なお、
サンプルA,Bそれぞれの内部導体の縦と横の積は同一
の値にならないが、これは、内部導体中に磁性体層が含
まれているためである。
【0021】これらのサンプルA,Bそれぞれ30サン
プルずつについて、直流抵抗値R(Ω),交流電圧の周
波数=1MHzにおけるインダクタンスL(μH),交
流電圧の周波数=1MHzにおけるインピーダンスZ1
(Ω),交流電圧の周波数=100MHzにおけるイン
ピーダンスZ100(Ω)の確認を行った。また、これ
らのサンプルA,Bそれぞれ5サンプルずつについて、
交流電圧の周波数=1MHzの状態で印加する直流電流
値を変化させることによるインピーダンスZ1の変化お
よびその変化率から、積層チップインダクタの特性の一
つの指標である直流重畳特性の確認を行った。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】表1に示すように、サンプルA,Bともに
直流抵抗値に大きな差は認められないが、インダクタン
スL,インピーダンスZ1,Z100は、本発明品であ
るサンプルAの方が比較品であるサンプルBより大きい
ことが確認された。このように、本発明の第2の実施の
形態に示した積層チップインダクタ20のように、チッ
プ本体の断面形状と内部導体の断面形状を相似関係とす
ることにより、低抵抗を保ちつつ、高インダクタンス化
および高インピーダンス化することが可能となる。
【0025】また、表2,図6,図7に示すように、本
発明品であるサンプルAは比較品であるサンプルBより
インピーダンスZ1の低下率が小さいことが確認され、
特に、印加電流0.2Aから1.5Aの範囲においてイ
ンピーダンスZ1の低下率が小さいことが確認された。
本発明品の方が比較品と比べてインピーダンスの低下率
がより小さいということは、本発明品の方がより直流重
畳特性が良好であるということである。
【0026】以上に示した実施の形態において、内部導
体の幅は一定に形成されているが、例えば図8に示すよ
うに、内部導体52が、チップ本体11の両端面部にお
いては、チップ本体11の端面幅と等しい端面幅で形成
された積層チップインダクタ50としてもよい。これに
より、内部導体52と外部電極13,14との接触面積
が大きくなり、内部導体52と外部電極13,14との
接触状態を安定にし直流抵抗が不要に増大するのを防止
するとともに、内部導体52と外部電極13,14との
間で断線することを防ぎ接続信頼性が向上される。な
お、積層チップインダクタ50において、内部導体52
以外の構成については第1の実施の形態で示した積層チ
ップインダクタ10と同一であるため、同一番号を付し
その説明を省略する。
【0027】また、本発明に係る積層チップインダクタ
は前記実施の形態に限定するものでなく、その要旨の範
囲内で種々に変形することができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明による積層チップ
インダクタでは、内部導体が複数の導体層が外部電極に
よって並列接続される構造となっており、低抵抗化が達
成される。
【0029】また、チップ本体の断面形状と内部導体の
断面形状とが相似形であり、高インダクタンス化および
高インピーダンス化が達成され、直流重畳特性も良好と
なるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る積層チップイ
ンダクタの構造を示す透視斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る積層チップイ
ンダクタの製造方法を示す分解斜視図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る積層チップイ
ンダクタの構造を示す透視斜視図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】実験用のサンプルを説明する断面図である。
【図6】印加電流とインピーダンスとの関係を示す図で
ある。
【図7】印加電流とインピーダンスの変化率との関係を
示す図である。
【図8】本発明の積層チップインダクタに係る内部導体
の他の構造を示す透視斜視図である。
【図9】従来の積層チップインダクタの構造を示す透視
斜視図である。
【符号の説明】
10,20,50 積層チップインダクタ 11,21 チップ本体 12,22,52 内部導体 13,14,23,24 外部電極 11a 磁性体層 12a 導電体層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略直方体のチップ本体と、両端部分が前
    記チップ本体の両端面から露出するように当該チップ本
    体の内部に埋設された内部導体と、前記チップ本体の両
    端部分に被覆されかつ前記内部導体の露出する部分に電
    気的に接続された一対の外部電極を備えた積層チップイ
    ンダクタであって、前記内部導体は、複数の導電層が磁
    性体層を介して積層されて構成されていることを特徴と
    する積層チップインダクタ。
  2. 【請求項2】 略直方体のチップ本体と、両端部分が前
    記チップ本体の両端面から露出するように当該チップ本
    体の内部に埋設され、複数の導電層が磁性体層を介して
    積層されてなる内部導体と、前記チップ本体の両端部分
    に被覆されかつ前記内部導体の露出する部分に電気的に
    接続された一対の外部電極を備えた積層チップインダク
    タであって、前記チップ本体の略中央部で前記チップ本
    体の両端面と平行する面で切断した断面における、前記
    チップ本体全体の断面形状と前記内部導体全体の断面形
    状とが、略相似形であることを特徴とする積層チップイ
    ンダクタ。
JP8292844A 1996-11-05 1996-11-05 積層チップインダクタ Pending JPH10144526A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8292844A JPH10144526A (ja) 1996-11-05 1996-11-05 積層チップインダクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8292844A JPH10144526A (ja) 1996-11-05 1996-11-05 積層チップインダクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10144526A true JPH10144526A (ja) 1998-05-29

Family

ID=17787104

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8292844A Pending JPH10144526A (ja) 1996-11-05 1996-11-05 積層チップインダクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10144526A (ja)

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100385124B1 (ko) * 2000-01-12 2003-05-23 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 적층 세라믹 전자 부품의 제조 방법 및 적층 세라믹 전자부품
JP2016524816A (ja) * 2013-05-28 2016-08-18 ニューランズ・インコーポレーテッドNewlans,Inc. 高い品質係数をもたらす複数の相互結合メタライズ層を有するベクトルインダクタ
JP2020088289A (ja) * 2018-11-29 2020-06-04 太陽誘電株式会社 インダクタンス素子及び電子機器
US20200312513A1 (en) * 2019-03-29 2020-10-01 Taiyo Yuden Co., Ltd. Inductor
WO2021029141A1 (ja) 2019-08-09 2021-02-18 日東電工株式会社 インダクタ
WO2021029142A1 (ja) 2019-08-09 2021-02-18 日東電工株式会社 インダクタ
KR20210021476A (ko) 2018-06-21 2021-02-26 닛토덴코 가부시키가이샤 인덕터
KR20210132073A (ko) 2019-03-12 2021-11-03 닛토덴코 가부시키가이샤 인덕터
KR20210137028A (ko) 2019-03-12 2021-11-17 닛토덴코 가부시키가이샤 인덕터
KR20210137032A (ko) 2019-03-12 2021-11-17 닛토덴코 가부시키가이샤 인덕터
KR20210137030A (ko) 2019-03-12 2021-11-17 닛토덴코 가부시키가이샤 인덕터
KR20210137027A (ko) 2019-03-12 2021-11-17 닛토덴코 가부시키가이샤 인덕터
KR20210137029A (ko) 2019-03-12 2021-11-17 닛토덴코 가부시키가이샤 인덕터
KR20210137033A (ko) 2019-03-12 2021-11-17 닛토덴코 가부시키가이샤 인덕터
KR20210137031A (ko) 2019-03-12 2021-11-17 닛토덴코 가부시키가이샤 인덕터
KR20220044952A (ko) 2019-08-09 2022-04-12 닛토덴코 가부시키가이샤 인덕터의 제조 방법
CN114724800A (zh) * 2021-01-07 2022-07-08 Tdk株式会社 层叠电感器、及层叠电感器的安装结构
WO2022181178A1 (ja) * 2021-02-26 2022-09-01 株式会社村田製作所 インダクタ部品
WO2022181177A1 (ja) * 2021-02-26 2022-09-01 株式会社村田製作所 インダクタ部品
US11783993B2 (en) 2019-09-20 2023-10-10 Taiyo Yuden Co., Ltd. Inductor

Cited By (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100385124B1 (ko) * 2000-01-12 2003-05-23 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 적층 세라믹 전자 부품의 제조 방법 및 적층 세라믹 전자부품
JP2016524816A (ja) * 2013-05-28 2016-08-18 ニューランズ・インコーポレーテッドNewlans,Inc. 高い品質係数をもたらす複数の相互結合メタライズ層を有するベクトルインダクタ
JP2016527705A (ja) * 2013-05-28 2016-09-08 ニューランズ・インコーポレーテッドNewlans,Inc. ベクトルインダクタのための装置および方法
US11948720B2 (en) 2018-06-21 2024-04-02 Nitto Denko Corporation Inductor
KR20210021476A (ko) 2018-06-21 2021-02-26 닛토덴코 가부시키가이샤 인덕터
CN111243836A (zh) * 2018-11-29 2020-06-05 太阳诱电株式会社 电感元件和电子器件
CN111243836B (zh) * 2018-11-29 2023-06-06 太阳诱电株式会社 电感元件和电子器件
US11532424B2 (en) 2018-11-29 2022-12-20 Taiyo Yuden Co., Ltd. Inductance element and electronic device
JP2020088289A (ja) * 2018-11-29 2020-06-04 太陽誘電株式会社 インダクタンス素子及び電子機器
KR20210137030A (ko) 2019-03-12 2021-11-17 닛토덴코 가부시키가이샤 인덕터
KR20210137028A (ko) 2019-03-12 2021-11-17 닛토덴코 가부시키가이샤 인덕터
KR20210137032A (ko) 2019-03-12 2021-11-17 닛토덴코 가부시키가이샤 인덕터
KR20210137027A (ko) 2019-03-12 2021-11-17 닛토덴코 가부시키가이샤 인덕터
KR20210137029A (ko) 2019-03-12 2021-11-17 닛토덴코 가부시키가이샤 인덕터
KR20210137033A (ko) 2019-03-12 2021-11-17 닛토덴코 가부시키가이샤 인덕터
KR20210137031A (ko) 2019-03-12 2021-11-17 닛토덴코 가부시키가이샤 인덕터
KR20210132073A (ko) 2019-03-12 2021-11-03 닛토덴코 가부시키가이샤 인덕터
US20200312513A1 (en) * 2019-03-29 2020-10-01 Taiyo Yuden Co., Ltd. Inductor
US11742126B2 (en) 2019-03-29 2023-08-29 Taiyo Yuden Co., Ltd. Inductor
WO2021029142A1 (ja) 2019-08-09 2021-02-18 日東電工株式会社 インダクタ
KR20220044952A (ko) 2019-08-09 2022-04-12 닛토덴코 가부시키가이샤 인덕터의 제조 방법
KR20220044953A (ko) 2019-08-09 2022-04-12 닛토덴코 가부시키가이샤 인덕터
KR20220045148A (ko) 2019-08-09 2022-04-12 닛토덴코 가부시키가이샤 인덕터
WO2021029141A1 (ja) 2019-08-09 2021-02-18 日東電工株式会社 インダクタ
US11783993B2 (en) 2019-09-20 2023-10-10 Taiyo Yuden Co., Ltd. Inductor
CN114724800A (zh) * 2021-01-07 2022-07-08 Tdk株式会社 层叠电感器、及层叠电感器的安装结构
WO2022181178A1 (ja) * 2021-02-26 2022-09-01 株式会社村田製作所 インダクタ部品
WO2022181177A1 (ja) * 2021-02-26 2022-09-01 株式会社村田製作所 インダクタ部品

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10144526A (ja) 積層チップインダクタ
US6437665B1 (en) Laminated LC filter with coplanar input/output capacitor patterns and coupling capacitor patterns
US6433653B1 (en) Monolithic LC resonator and filter with a capacitor electrode within a tubular inductor
JP2004128506A (ja) 積層型コイル部品及びその製造方法
JP2004180032A (ja) 誘電体フィルタ
JPH10321436A (ja) 積層型コイル及びその製造方法
US6437666B1 (en) Monolithic LC resonator and monolithic LC filter with tubular inductor
JP2853467B2 (ja) 積層ビーズインダクタの製造方法
JP3067612B2 (ja) 積層型バンドパスフィルタ
JP2000082616A (ja) 積層型フィルタ
JP2002093623A (ja) 積層インダクタ
JPH1197256A (ja) 積層型チップインダクタ
JP2001196263A (ja) 多層誘電体貫通型コンデンサ
JPH0115159Y2 (ja)
JPH0729737A (ja) チップインダクタ
JP3163968B2 (ja) 積層型共振器
JP2001143965A (ja) 複合電子部品
JP3173230B2 (ja) フィルタの製造方法
JPH10215134A (ja) 積層emiフィルタ
JPH05308019A (ja) 複合電子部品
JP3245835B2 (ja) 積層型インダクタの製造方法
JPH09153752A (ja) フィルタ
JPH09186050A (ja) Lc共振部品
JPH02174108A (ja) 3端子コンデンサ
JPH05308020A (ja) 複合電子部品