JPH10143342A - プリンタ制御装置及びプリンタ制御方法 - Google Patents

プリンタ制御装置及びプリンタ制御方法

Info

Publication number
JPH10143342A
JPH10143342A JP8301628A JP30162896A JPH10143342A JP H10143342 A JPH10143342 A JP H10143342A JP 8301628 A JP8301628 A JP 8301628A JP 30162896 A JP30162896 A JP 30162896A JP H10143342 A JPH10143342 A JP H10143342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
print
data
block
page
last page
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8301628A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuteru Daimon
一輝 大門
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP8301628A priority Critical patent/JPH10143342A/ja
Publication of JPH10143342A publication Critical patent/JPH10143342A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 先行文書末の用紙の裏面に後続文書を続けて
印刷させ無駄な白紙を抑制する文書結合が画一的に行わ
れ、印刷ジョブ中の文書の構成を反映した適切な印刷結
果が得られない。 【解決手段】 プリンタ制御装置に設けるラスタデータ
調整部が、文書結合されるべき範囲であるブロックを印
刷ジョブの属性に基づいて定める。そしてラスタデータ
調整部で受信されたページデータがブロックの末ページ
であり(S112〜118)、その末ページが奇数であ
ると判定されると(S120、122)、白紙ページの
ラスタデータが挿入され(S124、126)、その文
書間の分離が行われる。一方、1ブロック内の文書は結
合されて印刷される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ制御装置
及びプリンタ制御方法、特に両面印刷を行えるプリンタ
の制御を行うための装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷システムは、出力装置としてのプリ
ンタと、そのプリンタを制御するプリンタ制御装置とで
構成される。そのプリンタにおいて両面印刷が行われる
場合、それに対応してプリンタ制御装置は各印刷用紙の
おもて面の印刷データ及び裏面の印刷データをプリンタ
へ供給する。なお、印刷用紙のおもて面が先に印刷され
るか裏面が先に印刷されるかはプリンタ固有の動作シー
ケンスに依存するが、以下の説明では、先印刷面を「お
もて面」と定義し、後印刷面を「裏面」と定義すること
にする。
【0003】プリンタ制御装置は、ページ記述言語(P
DL:Page Description Language)で記述された印刷
ジョブをドキュメント作成装置から送られる。印刷ジョ
ブは、作成された印刷データ(文書データ)と印刷条件
(印刷パラメータ、印刷属性あるいは印刷ジョブ属性)
とからなる。1つの印刷ジョブは複数の印刷データを含
むことができる。また印刷ジョブ属性の指定により、ジ
ョブに含まれる文書データを複数部数印刷したり、印刷
ジョブ間にブレークシートを挿入すること等ができる。
プリンタ制御装置は、この印刷ジョブ内容の解析及び印
刷データのラスタデータ形式への変換を行い、ラスタデ
ータと印刷ジョブ属性に従った制御コマンドとを生成し
て、これらをプリンタへ送出する。なお、ブレークシー
ト(バナーシートとも呼ばれる。)とは、プリンタの出
力トレイにスタックされた印刷結果の中からユーザが所
望の印刷ジョブ結果を容易に取り出せるように、印刷ジ
ョブの先頭や末尾に入れられ、印刷ジョブ間を仕切る仕
切り用紙である。例えば、印刷ジョブ投入時に割り当て
られるジョブ番号が見易いように大きく印刷されたりす
る。
【0004】従来の印刷システムは、上記印刷ジョブを
単位として印刷を行うが、一般に印刷ジョブ内の複数の
印刷データは、それぞれ別個にラスタデータに変換され
る。そのため、印刷ジョブは同一であっても、印刷デー
タ間に関連性がない。すなわち、印刷ジョブがページ数
が奇数である文書Aとこれに後続する文書Bとを含む場
合、このジョブを両面印刷すると、文書A、Bの印刷が
個別に処理される。この結果、文書Aの最後のページ
は、両面出力から片面印刷に切り替えられた後におもて
面に印刷され、その用紙の裏面は白紙となり、また文書
Bは、再び両面出力に切り替えられた後に別の用紙のお
もて面から始まる。
【0005】ここで、プリンタでは、複数の文書の印刷
と、この複数文書の合計ページと同じページ数を有する
単一文書の印刷とを比較すると、単一文書の方が印刷速
度が速い。また、両面出力と片面出力との切り替えは装
置内での機械的な動作を伴うため、スループットが低下
する。そのため、上述の従来の印刷システムは、処理速
度に問題があった。
【0006】上記従来技術は単に文書単位で印刷するも
のであったが、このとき生じる上記複数文書間の無駄な
白紙を抑制する従来技術として、特開昭63−2442
24号公報に示される装置があった。この装置は、ある
文書の印刷が奇数ページで終了するか偶数ページで終了
するかを判断して、奇数ページであれば、次の文書の先
頭ページを裏面に継続させて両面印刷を行うものであ
る。この装置のように、文書間を接続して印刷すれば、
両面、片面の切り替えが生じず、良好な処理速度を得る
ことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、印刷
ジョブ内の複数文書は、単に文書単位で分離されて印刷
されるか、文書のページの偶奇によって画一的に結合さ
れ印刷されていた。前者の方法によれば、文書末の用紙
裏面に無駄な白紙ページが生じ得るという問題があっ
た。一方、後者の方法によれば印刷ジョブ内の文書の構
成に拘わらず、文書が結合される。そのため、本来分離
されるべき文書間やユーザの意図によって分離したい文
書間も結合されてしまう問題があった。例えば、複数部
数印刷においては、部数単位で印刷結果は分離されるべ
きであるのに、結合されてしまうといった問題が生じ
る。この問題の解決方法として、印刷ジョブの作成時
に、ユーザが奇数ページ文書には分離の要不要に応じて
予め白紙データを挿入するという方法は、ユーザが各文
書のページ数を意識しなくてはならず、煩雑でありユー
ザの負担が大きく実用的でない。
【0008】なお、従来技術として、おもて面に印刷さ
れるデータと裏面に印刷されるデータとで用紙サイズや
用紙種別などの印刷条件が不一致の場合には、間にダミ
ーの白紙ページを挿入して両者を分離する方法があっ
た。しかしながら、この従来技術は、おもて面と裏面が
同一印刷条件の場合は白紙ページを挿入することはな
く、文書の区切りやそれらの全体構成を意識したもので
はなく、上記問題を解決するものではない。
【0009】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたもので、印刷ジョブ内の文書構成に応じて、文書の
最終ページの裏面への白紙印刷の要不要を選択し、不要
な裏面の白紙は抑制しつつ、必要個所では文書が互いに
異なる用紙に分離して、プリンタに印刷させるプリンタ
制御装置及びプリンタ制御方法を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、両面印刷を行う機能を備えたプリンタに
印刷ジョブを処理させるプリンタ制御装置において、印
刷ジョブ属性に基づいて、前記印刷ジョブを構成する印
刷データ列をドキュメント単位で少なくとも1つのブロ
ックに区分するブロック生成手段と、前記印刷データ列
の順序に従って各印刷データをおもて面及び裏面の順で
各用紙に順次割り当てる計画を行い、前記ブロックの末
ページが用紙のおもて面に割り当てられることを判定す
る末ページ印刷面判定手段と、前記判定がなされた場合
に、前記印刷データ列における前記末ページの次に白紙
データを挿入する白紙データ挿入手段とを有し、異なる
ブロックの印刷データが同一用紙のおもて面及び裏面に
それぞれ印刷されることを回避することを特徴とする。
【0011】本発明に関しては、印刷ジョブは印刷デー
タ列と印刷ジョブ属性を含んで構成されている。印刷デ
ータ列はPDLで記述されていてもよいし、またこれを
変換して得られるラスタデータ(イメージデータ)であ
ってもよく、少なくとも1つの文書(ドキュメント)か
ら構成される文書列である。また印刷ジョブ属性は、プ
リンタが印刷データ列を印刷処理する際の制御情報を含
んでいる。印刷ジョブ属性には、例えば、印刷データ列
の構成、すなわち節、章、部数単位といった文書相互の
関係も含まれている。本発明によれば、ブロック生成手
段は、所定のブロック化の判断条件を有しており、各文
書がこの判断条件に適合するかどうかを印刷ジョブ属性
に基づいて判定しブロックを定義する。ブロックは、印
刷データ列つまり文書列の部分列であって、ブロック内
に含まれる文書の各ページは連続して、つまり各ページ
の間に白紙ページを挟むことなく印刷され、一方、ブロ
ック間は分離して、つまり異なるブロックに属する互い
に隣接するページデータが同一用紙のおもて面及び裏面
にそれぞれ印刷されるというデータ範囲である。末ペー
ジ印刷面判定手段は、ブロックの先頭ページから末ペー
ジまで順に、おもて面、裏面を交互に印刷面として割り
当てていき、末ページの印刷面の表裏を判定する。白紙
データ挿入手段は、ブロックの末ページがおもて面、つ
まりブロックが奇数ページであった場合、末ページの裏
面のデータとして白紙データを挿入してプリンタへ出力
する。したがって、次のブロックは、次の用紙のおもて
面から印刷を開始される。
【0012】また、本発明に係るプリンタ制御装置は、
印刷ジョブ属性に基づいて、前記印刷ジョブを構成する
印刷データ列をドキュメント単位で少なくとも1つのブ
ロックに区分するブロック生成手段と、前記ブロックに
含まれる印刷データのページ数を検知するページ数検知
手段と、前記印刷データ列の順序に従って印刷すると前
記ブロックの末ページが用紙のおもて面に割り当てられ
ることを、前記ページ数に基づいて判定する末ページ印
刷面判定手段と、前記判定がなされた場合に、前記印刷
データ列における前記末ページの次に白紙データを挿入
する白紙データ挿入手段とを有し、異なるブロックの印
刷データが同一用紙のおもて面及び裏面にそれぞれ印刷
されることを回避することを特徴とする。
【0013】本発明によれば、印刷ジョブは、印刷デー
タに関するページ数の情報、例えば各文書に含まれるペ
ージ数の情報を保有する仕様であって、このページ数検
知手段は、このページ数の情報からブロックに含まれる
印刷データのページ数を検知する。末ページ印刷面判定
手段は、末ページの表裏を、ブロック内の各ページの印
刷面を逐一定めた上で判定するのではなく、ページ数検
知手段から得られるブロック内のページ数に基づいて判
定する。
【0014】本発明の好適な態様においては、前記ブロ
ックは、部数単位に相当する。
【0015】本発明の他の好適な態様においては、前記
ブロックは、前記印刷ジョブ間の区切りを示すブレーク
シートに相当する単一のドキュメントである。
【0016】本発明に係るプリンタ制御方法は、印刷ジ
ョブ属性に基づいて、前記印刷ジョブを構成する印刷デ
ータ列をドキュメント単位で少なくとも1つのブロック
に区分するブロック生成ステップと、前記印刷データ列
の順序に従って各印刷データをおもて面及び裏面の順で
各用紙に順次割り当てる計画を行い、前記ブロックの末
ページが用紙のおもて面に割り当てられることを判定す
る末ページ印刷面判定ステップと、前記判定がなされた
場合に、前記印刷データ列における前記末ページの次に
白紙データを挿入する白紙データ挿入ステップとを有
し、異なるブロックの印刷データが同一用紙のおもて面
及び裏面にそれぞれ印刷されることを回避することを特
徴とする。
【0017】本発明の好適な態様は、両面印刷機能を有
するプリンタにより実行される印刷ジョブの属性に基づ
いて、当該印刷ジョブを構成する印刷データ列をドキュ
メント単位で少なくとも1つのブロックに区分するブロ
ック生成処理と、前記印刷データ列の順序に従って各印
刷データをおもて面及び裏面の順で各用紙に順次割り当
てる計画を行い、前記ブロックの末ページが用紙のおも
て面に割り当てられることを判定する末ページ印刷面判
定処理と、前記判定がなされた場合に、前記印刷データ
列における前記末ページの次に白紙データを挿入する白
紙データ挿入処理とをコンピュータに実行させる両面印
刷機能用のプリンタ制御プログラムを記録した記録媒体
である。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0019】図1は、本発明に係る印刷システムの概略
のブロック構成図である。図1には、プリンタ制御装置
2と両面印刷機能を備えたプリンタ(ラスタデータ印字
部)4とで構成される。
【0020】例えば、ドキュメント作成装置などから送
られた印刷ジョブは、プリンタ制御装置2のジョブ受付
部6にて受け付けられる。ジョブ受付部6は、この印刷
ジョブをキューに蓄積し、デコンポーズ部8が空くと、
順次、デコンポーズ部8へ印刷ジョブを渡す。デコンポ
ーズ部8は、印刷ジョブを記述するPDLを解析して、
ジョブ内の印刷データを各ページごとのラスタデータに
変換するとともに、印刷ジョブ属性に基づいて制御コマ
ンドを生成する。図においては、デコンポーズ部8は1
つの場合を示したが、異なるPDLに対応して複数備え
ていてもよい。その場合には、ジョブ受付部6は、各デ
コンポーズ部8へのジョブの振り分け機能も有する。
【0021】ラスタデータ受付部10は、デコンポーズ
部8とラスタデータ調整部12とをインターフェースす
る。デコンポーズ部8で生成されたラスタデータ及び制
御コマンドがラスタデータ調整部12に入力される。ラ
スタデータ受付部10とラスタデータ調整部12との間
でのラスタデータの受け渡しは、ページ単位で行われ
る。 ラスタデータ調整部12は、ブロック生成機能、
末ページ印刷面判定機能及び白紙データ挿入機能を備え
ている。ラスタデータ調整部12は、文書構成に従い必
要個所に白紙データを挿入する。本装置では、ラスタデ
ータ調整部12のブロック生成機能は、印刷ジョブ属性
に従ってデコンポーズ時に生成される文書であるブレー
クシートを1ブロックとして取り扱い、また同一の部数
単位を構成する一又は複数の文書も1ブロックとして取
り扱うように構成されている。このラスタデータ調整部
12の動作は後で詳述する。ラスタデータ調整部12で
生成されたラスタデータは、ラスタデータ転送部14を
介して、プリンタ4へ転送され、印刷される。
【0022】ちなみに、ブレークシートを単一のブロッ
クとして取り扱う理由は、ブレークシートは上述したよ
うに印刷結果において印刷ジョブの区別を容易とすると
いう便宜的な目的で挿入されるものであって、ユーザが
印刷を指定した印刷データの文書とは何ら関係が無いか
らである。つまり、ブレークシートと、ユーザにより印
刷指定された文書とが、同一用紙の表裏に結合して印刷
されるのは望ましくないからである。
【0023】また、本実施形態では、各ページごとのラ
スタデータ(ページデータ)には、そのページデータが
含まれる文書におけるページ数の情報は含まれていな
い。このため、ラスタデータ調整部12は、ページカウ
ンタを有し、後述する処理に必要なページの偶奇を把握
する構成としている。また、ページデータは、文書の終
端ページである場合にはそれを表す情報(終端属性)を
付与され、装置はこれに基づいて各文書の終わりを知る
ことができる。
【0024】次に、本発明の特徴に係るラスタデータ調
整部12の動作を詳述する。図2は、ラスタデータ調整
部12が両面印刷時に実行する処理を示す処理フロー図
である。
【0025】ラスタデータ調整部12は、ラスタデータ
受付部10からのデータの受信開始とともに動作を開始
し、ページカウンタのカウント値などの変数を初期化す
る(S100)。
【0026】ラスタデータ調整部12は、ラスタデータ
受付部10から1ページ分のページデータを受信すると
(S102)、このページデータをラスタデータ転送部
14へ送出する。このとき、処理中の印刷ジョブにおけ
る送出済みページ数の偶奇を判断し(S104)、これ
が偶数であるときは、これから送出するページデータは
奇数ページ、すなわちおもて面として送出される(S1
06)。逆に、既送出ページ数が奇数である場合は、受
信されたページデータは裏面として送出される(S10
8)。処理S106及びS108によりページデータが
送出されると、既送出ページ数は1増加される。このよ
うに処理S104〜108は、印刷データをその順序に
従って各用紙のおもて面及び裏面に順次割り当てるとい
う処理であり、末ページ印刷面判定機能の一部を構成す
る。
【0027】ラスタデータ調整部12は、処理S106
又はS108にて送出したページデータに終端属性を検
知しなければ(S110)、処理S102〜108を繰
り返して、ページデータを順次送出する。一方、処理S
110で終端属性によって1つの文書の送出終了を検知
すると、次に述べる処理S112〜118で構成される
ブロック生成機能が起動する。
【0028】ブロック生成機能は、継続する文書が存在
せず印刷ジョブの終了である場合(S112)、または
継続文書がブレークシートであるか(S114)、異な
る部数番号を有する文書である場合(S116)に、送
出終了した文書をブロックの終端文書と定める。また、
送出終了した文書がブレークシートであった場合(S1
18)は、この単一の文書をブロックとする。このよう
に処理S112〜118は、各ブロックの終わりを定め
ることにより、印刷ジョブに含まれる印刷データ列を少
なくとも1つのブロックに区分する。
【0029】このブロック生成機能によりブロックの末
ページが検出されると、末ページ印刷面判定機能が、ブ
ロックの末ページの偶奇を判断し(S120又はS12
2)、これが奇数であるときは、白紙データ挿入機能が
前記末ページの裏面のデータとして白紙データを送出す
る(S124又はS126)。
【0030】ここで処理S112〜118の4つの条件
判断のうち処理S112による印刷ジョブの終了の場合
のみ、ジョブ終了処理(S128)を行い、他の場合
は、次のページデータの受信処理(S102)に戻る。
【0031】ラスタデータ調整部12は、白紙データ挿
入機能で挿入される白紙のラスタデータを生成する白紙
データ生成部(図示せず)を内蔵している。白紙データ
生成部は白紙データ挿入機能からの要求に基づいて、文
書のサイズに応じた白紙ラスタデータを生成し、ラスタ
データ転送部14へ送出する。なお、白紙データ生成部
の代わりに、予め生成された白紙ラスタデータを記憶す
る白紙データ記憶部を設けて、白紙データの必要には、
ここから読み出してラスタデータ転送部14へ送出する
構成としてもよい。
【0032】上記プリンタ制御装置2は例えばコンピュ
ータにより構成され、ブロック生成機能、末ページ印刷
面判定機能及び白紙データ挿入機能は、RAM(Random
Access Memory)上に展開され、中央処理装置(CP
U)により実行されるプログラムとして実現される。こ
の処理プログラムは、必要に応じて磁気記憶ディスク等
の記憶装置から読み込まれるものでもよい。また、この
処理プログラムは、プリンタ制御装置2に接続された他
の計算機等からダウンロードされて実行されるものであ
ってもよい。
【0033】次に処理の具体例を説明する。図3は、ラ
スタデータ調整部12の処理の具体例を示す模式図であ
る。この例は、PDLで記述された印刷ジョブ150
が、印刷データ152として順に3ページの文書A、4
ページの文書B及び2ページの文書Cを含み、また印刷
ジョブ属性154には、印刷ジョブの先頭にブレークシ
ートを設け、また文書A、B、Cを部数単位として、こ
れを2部、両面印刷することが指定された場合である。
【0034】この印刷ジョブ150はデコンポーズ部8
によりラスタデータ156に展開される。ラスタデータ
156は、先頭文書にブレークシートを有する。デコン
ポーズ部8からは、このブレークシートに続いて1番目
の部数単位を構成する文書A、B、Cのラスタデータが
順に生成され出力される。この1番目の文書A、B、C
のデータの属性には部数番号として1が付与される。1
番目の部数単位における最後の文書である文書Cの後に
は、2番目の部数単位を構成し、部数番号として2を付
与された文書A、B、Cのラスタデータがこの順に生成
され出力される。印刷ジョブ150に対するラスタデー
タ156は、この部数番号として2を付与された文書C
で終了する。
【0035】ラスタデータ156は、1ページずつラス
タデータ調整部12に入力される。ラスタデータ調整部
12は、必要個所に白紙データが挿入され文書の結合・
分離が調整された調整済みラスタデータ158を出力す
る。プリンタ4はこのデータを転送され、印刷処理を行
う。
【0036】ジョブの先頭のブレークシートは、この1
つの文書だけでブロックを構成し、分岐処理S118に
より偶奇判定処理S120に移行する。ブレークシート
は通常は、おもて面1ページ、つまり末ページが奇数と
なる。よって、おもて面データとしてブレークシート1
60が送出される1枚目の用紙の裏面データには、白紙
データ挿入処理S124により空白データ(白紙ラスタ
データ)162が挿入される。
【0037】本装置では、部数単位を構成する文書A、
B、Cは1ブロックを構成する。つまり、この例では、
文書Aの末ページは奇数つまりおもて面となるが、その
裏面は白紙とされるのではなく、後続文書である文書B
の1ページ目が配置される。これは1番目、2番目の部
数単位の双方について同じである。これによりプリンタ
4では、文書Aの末ページと文書Bの先頭ページとが同
一の用紙の表裏に印刷される。このように文書を結合し
て印刷することにより、無駄な白紙ページが抑制され、
用紙を節約することができる。文書Bの末ページと文書
Cの先頭ページについても全く同様である。
【0038】また、1番目の部数単位と2番目の部数単
位とはブロックが異なるため、両者の境目部分に関し、
両ブロックのデータが同一の用紙の表裏に印刷されない
ような制御が行われる。図に示す例では、1番目の部数
単位の末ページである文書Cの末ページを送出すると、
ブロック生成機能の処理S116においてラスタデータ
156での次のページの属性が調べられる。具体的に
は、送出された文書Cの末ページに続く文書Aの1ペー
ジ目は2番目の部数単位のものであることが、ページの
属性に含まれる部数番号から判明する。すると、分岐処
理S116は偶奇判定処理S120へ処理を移行させ
る。
【0039】偶奇判定処理S120は、末ページ印刷面
判定機能によってカウントされたページ数に基づいて、
文書Cの末ページが奇数であることを検知する。これに
より白紙データ挿入処理S124が実行され、1番目の
部数単位の末ページの裏面のデータとして、空白データ
164が挿入される。つまりプリンタ4において、異な
る部数単位が、同一用紙に印刷つまり結合されることが
ない。また、1番目の部数単位の最後の用紙の印刷は、
その末ページのページデータをおもて面とし、空白デー
タを裏面とした両面印刷で行われる。つまり、本装置
は、空白データを挿入することにより、末ページのみの
片面印刷を防止し、印刷モードの両面印刷/片面印刷の
切り替えによるスループットの低下を回避することがで
きる。
【0040】また、印刷ジョブの末ページが奇数である
場合には、当然、その裏面に次の印刷ジョブを結合して
印刷することは望ましくない。図に示す例では、2番目
の部数単位の末ページである文書Cの末ページは奇数で
あり、この末ページはその裏面が白紙状態の印刷結果と
する必要がある。この場合も、この末ページを片面印刷
に切り替えて印刷すると、スループットの低下の原因と
なる。そこで、本装置では、2番目の部数単位の文書C
には同一ジョブに属する次の文書がなく(S112)か
つその末ページが奇数であることを判定し(S12
2)、その裏面に空白データ166を挿入する。プリン
タ4はこの末ページのデータと空白データとを以て両面
印刷を行う。
【0041】なお、図に示す例では、ブレークシート
は、印刷処理の先頭にのみ挿入されているが、先頭と末
尾の両方に挿入する場合もある。ここでブレークシート
は上述した理由から単一のブロックとしており、従っ
て、末尾にブレークシートを挿入する場合において、印
刷データの最終ページがたとえ奇数ページであっても、
その裏面に末尾のブレークシートを結合して印刷するの
は望ましくない。例えば、図に示す2番目の部数単位の
文書Cの次に末尾のブレークシートを挿入する指定がな
された印刷ジョブでは、文書Cの末ページである第2ペ
ージの裏面は白紙とする必要がある。本装置では、この
ような場合を処理S114で検知して、末ページの裏面
に空白データ166を配置させる。
【0042】なお、上記実施形態では、印刷ジョブのラ
スタデータへの変換後に、白紙ラスタデータを挿入して
いる。しかし、PDLの仕様などにより変換前に印刷ジ
ョブを構成する各文書のページ数を検知することができ
る場合には、このページ数の積算値に基づいてブロック
の末ページの偶奇を判定し、ラスタデータへの変換前に
PDLで記述された白紙データを挿入する構成とするこ
とができる。この構成では、上述した白紙データを他の
文書とともにデコンポーズ部8で生成することができ、
別途白紙データ生成部や白紙データ記憶部を設ける必要
がない。
【0043】
【発明の効果】本発明のプリンタ制御装置及びプリンタ
制御方法によれば、印刷ジョブを構成する文書構成、例
えば文書の種類や部数に応じて、文書末において用紙裏
面に生じうる白紙ページの内、不要なもののみが抑制さ
れる。これにより、印刷結果において文書の結合、分離
が最適に行われ、かつ用紙が節約されるという効果が得
られる。加えてこのとき、ユーザは印刷ジョブを構成す
る各文書のページ数を意識する必要がなく、操作が容易
であるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る印刷システムの概略のブロック
構成図である。
【図2】 ラスタデータ調整部が両面印刷時に実行する
処理を示す処理フロー図である。
【図3】 ラスタデータ調整部の処理の具体例を示す模
式図である。
【符号の説明】
2 プリンタ制御装置、4 プリンタ、8 デコンポー
ズ部、12 ラスタデータ調整部、14 ラスタデータ
転送部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両面印刷を行う機能を備えたプリンタに
    印刷ジョブを処理させるプリンタ制御装置において、 印刷ジョブ属性に基づいて、前記印刷ジョブを構成する
    印刷データ列をドキュメント単位で少なくとも1つのブ
    ロックに区分するブロック生成手段と、 前記印刷データ列の順序に従って各印刷データをおもて
    面及び裏面の順で各用紙に順次割り当てる計画を行い、
    前記ブロックの末ページが用紙のおもて面に割り当てら
    れることを判定する末ページ印刷面判定手段と、 前記判定がなされた場合に、前記印刷データ列における
    前記末ページの次に白紙データを挿入する白紙データ挿
    入手段と、 を有し、異なるブロックの印刷データが同一用紙のおも
    て面及び裏面にそれぞれ印刷されることを回避すること
    を特徴とするプリンタ制御装置。
  2. 【請求項2】 両面印刷を行う機能を備えたプリンタに
    印刷ジョブを処理させるプリンタ制御装置において、 印刷ジョブ属性に基づいて、前記印刷ジョブを構成する
    印刷データ列をドキュメント単位で少なくとも1つのブ
    ロックに区分するブロック生成手段と、 前記ブロックに含まれる印刷データのページ数を検知す
    るページ数検知手段と、 前記印刷データ列の順序に従って印刷すると前記ブロッ
    クの末ページが用紙のおもて面に割り当てられること
    を、前記ページ数に基づいて判定する末ページ印刷面判
    定手段と、 前記判定がなされた場合に、前記印刷データ列における
    前記末ページの次に白紙データを挿入する白紙データ挿
    入手段と、 を有し、異なるブロックの印刷データが同一用紙のおも
    て面及び裏面にそれぞれ印刷されることを回避すること
    を特徴とするプリンタ制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のプリンタ
    制御装置において、 前記ブロックは、部数単位に相当することを特徴とする
    プリンタ制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2記載のプリンタ
    制御装置において、 前記ブロックは、前記印刷ジョブ間の区切りを示すブレ
    ークシートに相当する単一のドキュメントであることを
    特徴とするプリンタ制御装置。
  5. 【請求項5】 両面印刷を行う機能を備えたプリンタに
    印刷ジョブを処理させるプリンタ制御方法において、 印刷ジョブ属性に基づいて、前記印刷ジョブを構成する
    印刷データ列をドキュメント単位で少なくとも1つのブ
    ロックに区分するブロック生成ステップと、 前記印刷データ列の順序に従って各印刷データをおもて
    面及び裏面の順で各用紙に順次割り当てる計画を行い、
    前記ブロックの末ページが用紙のおもて面に割り当てら
    れることを判定する末ページ印刷面判定ステップと、 前記判定がなされた場合に、前記印刷データ列における
    前記末ページの次に白紙データを挿入する白紙データ挿
    入ステップと、 を有し、異なるブロックの印刷データが同一用紙のおも
    て面及び裏面にそれぞれ印刷されることを回避すること
    を特徴とするプリンタ制御方法。
  6. 【請求項6】 両面印刷機能を有するプリンタにより実
    行される印刷ジョブの属性に基づいて、当該印刷ジョブ
    を構成する印刷データ列をドキュメント単位で少なくと
    も1つのブロックに区分するブロック生成処理と、 前記印刷データ列の順序に従って各印刷データをおもて
    面及び裏面の順で各用紙に順次割り当てる計画を行い、
    前記ブロックの末ページが用紙のおもて面に割り当てら
    れることを判定する末ページ印刷面判定処理と、 前記判定がなされた場合に、前記印刷データ列における
    前記末ページの次に白紙データを挿入する白紙データ挿
    入処理と、 をコンピュータに実行させる両面印刷機能用のプリンタ
    制御プログラムを記録した記録媒体。
JP8301628A 1996-11-13 1996-11-13 プリンタ制御装置及びプリンタ制御方法 Pending JPH10143342A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8301628A JPH10143342A (ja) 1996-11-13 1996-11-13 プリンタ制御装置及びプリンタ制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8301628A JPH10143342A (ja) 1996-11-13 1996-11-13 プリンタ制御装置及びプリンタ制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10143342A true JPH10143342A (ja) 1998-05-29

Family

ID=17899241

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8301628A Pending JPH10143342A (ja) 1996-11-13 1996-11-13 プリンタ制御装置及びプリンタ制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10143342A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003039766A (ja) * 2001-07-31 2003-02-13 Toppan Forms Co Ltd データ編集システムおよび方法
JP2004086809A (ja) * 2002-08-29 2004-03-18 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成システム、バックエンドプロセッサ
JP2005313522A (ja) * 2004-04-30 2005-11-10 Toppan Forms Co Ltd 印刷処理方法およびこの方法を実現する印刷処理制御システム
US7038806B2 (en) 1997-12-26 2006-05-02 Ricoh Company Ltd. Digital image forming apparatus
JP2009507687A (ja) * 2005-09-16 2009-02-26 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション プリンタによって制御して動的に変更するn−upイメージング
JP2010113361A (ja) * 2009-12-21 2010-05-20 Canon Inc 印刷装置及び印刷装置の制御方法
US7990566B2 (en) 2007-02-21 2011-08-02 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming device
WO2012086086A1 (ja) * 2010-12-24 2012-06-28 富士通株式会社 印刷管理装置、印刷管理装置制御方法及び印刷管理装置制御プログラム
US9094554B2 (en) 2008-11-27 2015-07-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Host apparatus and system to control duplex printing and method thereof
EP3709151A1 (en) 2019-03-11 2020-09-16 Canon Kabushiki Kaisha Printing apparatus and method of controlling the same, and storage medium

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7038806B2 (en) 1997-12-26 2006-05-02 Ricoh Company Ltd. Digital image forming apparatus
US7414742B2 (en) 1997-12-26 2008-08-19 Ricoh Company, Ltd. Digital image forming apparatus
JP4574078B2 (ja) * 2001-07-31 2010-11-04 トッパン・フォームズ株式会社 データ編集システムおよび方法
JP2003039766A (ja) * 2001-07-31 2003-02-13 Toppan Forms Co Ltd データ編集システムおよび方法
JP2004086809A (ja) * 2002-08-29 2004-03-18 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成システム、バックエンドプロセッサ
JP4557597B2 (ja) * 2004-04-30 2010-10-06 トッパン・フォームズ株式会社 印刷処理方法およびこの方法を実現する印刷処理制御システム
JP2005313522A (ja) * 2004-04-30 2005-11-10 Toppan Forms Co Ltd 印刷処理方法およびこの方法を実現する印刷処理制御システム
JP2009507687A (ja) * 2005-09-16 2009-02-26 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション プリンタによって制御して動的に変更するn−upイメージング
JP2012136026A (ja) * 2005-09-16 2012-07-19 Infoprint Solutions Co Llc プリンタによって制御して動的に変更するn−upイメージング
US8693059B2 (en) 2005-09-16 2014-04-08 Ricoh Production Print Solutions Printer controlled dynamically altered N-UP imaging
US7990566B2 (en) 2007-02-21 2011-08-02 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming device
US9094554B2 (en) 2008-11-27 2015-07-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Host apparatus and system to control duplex printing and method thereof
JP2010113361A (ja) * 2009-12-21 2010-05-20 Canon Inc 印刷装置及び印刷装置の制御方法
JP4630939B2 (ja) * 2009-12-21 2011-02-09 キヤノン株式会社 印刷装置及び印刷装置の制御方法
WO2012086086A1 (ja) * 2010-12-24 2012-06-28 富士通株式会社 印刷管理装置、印刷管理装置制御方法及び印刷管理装置制御プログラム
EP3709151A1 (en) 2019-03-11 2020-09-16 Canon Kabushiki Kaisha Printing apparatus and method of controlling the same, and storage medium
JP2020146865A (ja) * 2019-03-11 2020-09-17 キヤノン株式会社 印刷装置とその制御方法、及びプログラム
US11036448B2 (en) 2019-03-11 2021-06-15 Canon Kabushiki Kaisha Printing apparatus and method of controlling the same, and storage medium
US11500598B2 (en) 2019-03-11 2022-11-15 Canon Kabushiki Kaisha Printing apparatus and method of controlling the same, and storage medium

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002200828A (ja) 情報処理装置、制御方法及び記憶媒体
US20040239988A1 (en) Print control apparatus, printing method, and print control program
JPH10143342A (ja) プリンタ制御装置及びプリンタ制御方法
JP3611003B2 (ja) 画像処理装置
JP3156927B2 (ja) 両面印刷機能をもつプリンタ及び両面印刷制御装置
JP4029656B2 (ja) プリントプログラムおよびプリントサーバ
JP4007084B2 (ja) プリントプログラム
JPH1149424A (ja) 印刷装置および制御方法ならびに印刷制御プログラムを記録した記録媒体
US20010019671A1 (en) Print processing apparatus and print processing method
JP2001199140A (ja) 画像形成装置、画像形成システム、用紙選択制御方法及び記憶媒体
JP3332757B2 (ja) 印刷データ出力装置及び印刷データ出力方法
JP3684102B2 (ja) 印刷装置及びその制御方法、コンピュータ可読メモリ
JP2007048109A (ja) 画像連続印刷システムおよび画像連続印刷プログラム、並びに画像連続印刷方法
JP3309838B2 (ja) プリンタおよびプリンタ制御用プログラムを記録した記録媒体
JP2003177892A (ja) 印字装置、給紙制御方法、印刷データ生成方法、プリンタドライバ、印刷システムおよび複写装置
JPH09109488A (ja) 電子写真式印刷装置
JPH10149263A (ja) 印刷制御装置
JP2004096507A (ja) 画像形成装置及び画像形成システム
JP2000043375A (ja) 画像形成装置
JPH11110171A (ja) 印刷制御装置
JPH09171445A (ja) 画像形成装置システム
JP2006051660A (ja) 印刷制御方法
JPH10138575A (ja) 印刷処理装置及び方法
JP2005047267A (ja) 画像形成システムおよび画像形成装置
JP2001246811A (ja) 割り込み印刷装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050826

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050906

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051107

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060411

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060612

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061219