JPH10141595A - 低温液化ガス貯蔵タンク - Google Patents

低温液化ガス貯蔵タンク

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JPH10141595A
JPH10141595A JP8292582A JP29258296A JPH10141595A JP H10141595 A JPH10141595 A JP H10141595A JP 8292582 A JP8292582 A JP 8292582A JP 29258296 A JP29258296 A JP 29258296A JP H10141595 A JPH10141595 A JP H10141595A
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JP
Japan
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vacuum
heat insulating
liquefied gas
insulating layer
storage tank
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JP8292582A
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English (en)
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Takao Omori
隆夫 大森
Masasuke Nakajima
雅祐 中島
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Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/32Hydrogen storage

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  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 万一、真空断熱層の真空度が破壊された場合
でも、極低温の液化ガスの急激な蒸発を未然に防止し得
るようにする。 【解決手段】 低温の液化ガス1を貯留可能な内槽2と
外槽4との間に真空断熱層3を形成して液化ガス貯蔵タ
ンク本体5を構成すると共に、外槽4の内面にリーク対
策用断熱層9を設けて、真空断熱層3の真空度が破壊さ
れた時に、リーク対策用断熱層9で断熱させるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低温液化ガス貯蔵
タンクに関するものである。より詳しくは、万一、真空
断熱層の真空度が破壊された場合でも、極低温の液化ガ
スの急激な蒸発を未然に防止し得るようにした低温液化
ガス貯蔵タンクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、液化天然ガスなどの化石燃料に比
べてクリーンな水素燃料が注目されており、今後、化石
燃料から水素燃料への移行が予想されている。
【0003】そして、本格的に水素燃料時代が到来した
場合、数万から数十万立法メートルもの規模を有する大
型の液体水素貯蔵タンクを多数基備えた水素基地が必要
となる。
【0004】ところで、液体水素は、沸点が−253℃
の極低温の液化ガスであり、このような極低温の液体水
素を貯蔵可能な数万から数十万立法メートルもの規模を
有する大型の液体水素貯蔵タンクは、現在のところ、存
在していない。
【0005】一方、現在燃料として使用されている液化
天然ガスは、沸点が−162℃の低温の液化ガスであ
り、このような液化天然ガスを貯蔵する液化天然ガス貯
蔵タンクは、断熱材を用いて断熱する構造となってお
り、このような断熱材を用いて断熱する構造を液体水素
の貯蔵タンクの構造に適用しようすると、必要となる断
熱材が相当厚くなるため、断熱材だけで貯蔵タンクが巨
大化してしまうことになるので、そのまま適用すること
ができない。
【0006】そこで、現在、液体水素などの極低温の液
化ガスを貯蔵するタンクに断熱効果が高い真空断熱構造
を採用することが検討されている。
【0007】このような真空断熱構造は、断熱材を使用
する場合に比べて断熱効果が非常に高いので、貯蔵タン
クの大型化を抑えることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記真
空断熱構造を採用する場合には、以下のような問題があ
った。
【0009】即ち、液体水素などの極低温の液化ガスの
貯蔵タンクは、大型の溶接構造物となるため、経年劣化
などによって、万一、溶接部に亀裂が生じて真空度が破
壊されるなどした場合に、断熱効果が急激に低下して、
液体水素などの極低温の液化ガスを低温に保つことがで
きなくなり、液体水素などの極低温の液化ガスが急激に
蒸発を始めてしまう可能性がある。
【0010】本発明は、上述の実情に鑑み、万一、真空
断熱層の真空度が破壊された場合でも、極低温の液化ガ
スの急激な蒸発を未然に防止し得るようにした低温液化
ガス貯蔵タンクを提供することを目的とするものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、低温の液化ガ
ス1を貯留可能な内槽2と外槽4との間に真空断熱層3
を形成して液化ガス貯蔵タンク本体5を構成すると共
に、外槽4の内面にリーク対策用断熱層9を設けたこと
を特徴とする低温液化ガス貯蔵タンクにかかるものであ
る。
【0012】この場合において、リーク対策用断熱層9
が、発泡性断熱材8であっても良い。
【0013】又、内槽2の外周に断熱フィルム6を多重
に包囲させて多層断熱部7を構成しても良い。
【0014】又、外槽4の外側に、真空断熱層3を真空
吸引するための真空ポンプ10と、真空断熱層3の真空
度を検知するための真空度検知器11とを取付け、真空
度検知器11からの真空度検知信号12に基づき、真空
度が破壊された時に真空ポンプ10へ駆動信号13を送
る制御装置14を設けても良い。
【0015】更に、真空度が破壊されたことを検知した
時に制御装置14からの警報発令信号15によって警報
を発する警報装置16を設けても良い。
【0016】上記手段によれば、以下のような作用が得
られる。
【0017】液化ガス貯蔵タンク本体5では、内槽2に
低温の液化ガス1を貯留させる。
【0018】そして、内槽2と外槽4の間に形成された
真空断熱層3は、固体断熱材に比べて非常に高い断熱性
能が得られるので、固体断熱材による液化ガス貯蔵タン
ク本体5の巨大化を招かずに低温の液化ガス1を安定し
て貯留させておくことができる。
【0019】尚、液化ガス1が液体水素などである場
合、液体水素は、ほとんどのガスの凝縮温度(ほぼ40
K)よりも低温となるため、製造時に、真空断熱層3内
を粗く真空引きしておくだけで、内槽2に液体水素など
の極低温の液化ガス1を貯留した時に、真空断熱層3内
のガスの分子が凝縮されて超高真空状態が形成される。
【0020】そして、内槽2の外周に断熱フィルム6を
多重に包囲させて成る多層断熱部7を設けることによ
り、真空断熱層3内の対流により熱伝達や、輻射による
熱伝達などを抑えることができるので、一層高い断熱効
果を得ることができる。
【0021】更に、本発明では、外槽4の内面に取付け
た、発泡性断熱材8からなるリーク対策用断熱層9が、
外部と真空断熱層3との温度境界となるので、一層高い
断熱効果を得ることができる。
【0022】尚、ポリウレタンフォームなどの発泡性断
熱材8が、真空断熱層3に接している場合、発泡性断熱
材8内部の気泡に閉じ込められた発泡ガスが、真空断熱
層3を真空引きする時に一緒に抜かれると共に、液体水
素などの極低温の液化ガス1の冷熱によって凝縮される
こととなるので、発泡性断熱材8の気泡内部も真空状態
となり、真空断熱効果も併せて発揮されるようになる。
【0023】そして、経年劣化などにより、外槽4の溶
接部などに亀裂が生じ、真空度が破壊された場合、真空
断熱層3や多層断熱部7による断熱効果が急激に失われ
て行くことになるが、外槽4の内面に取付けた、ポリウ
レタンフォームなどの発泡性断熱材8からなるリーク対
策用断熱層9が、固体断熱効果を発揮するので、貯留さ
れている液体水素などの極低温の液化ガス1の急激な温
度上昇による急激な蒸発が防止される。
【0024】そして、真空断熱層3の真空度を検知する
ための真空度検知器11が真空度が破壊されたことを検
知すると、真空度検知器11からの真空度検知信号12
に基づき、制御装置14が真空ポンプ10へ駆動信号1
3を送って真空ポンプ10を作動させ、真空断熱層3を
真空吸引する。
【0025】これにより、真空断熱層3の真空度が或る
程度回復され、液体水素などの極低温の液化ガス1の蒸
発が抑制される。
【0026】更に、真空度が破壊されたことを検知した
時に制御装置14から警報発令信号15が送られ、警報
装置16が警報を発令する。
【0027】これにより、監視員が、真空度が破壊され
たことを確実に認知し、蒸発ガスを逃がしたり、液体水
素などの極低温の液化ガス1を移したりする対策を取る
ことが可能となる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例と共に説明する。
【0029】図1は、本発明の実施の形態の一例であ
る。
【0030】沸点が−253℃の液体水素などの極低温
の液化ガス1を貯留可能な内槽2を設け、内槽2の外側
に、真空断熱層3となる間隙を有して外槽4を設け、液
化ガス貯蔵タンク本体5を構成する。
【0031】又、必要に応じて、厚さが6〜4μm程度
のプラスチックフィルムやポリエステルフィルムやポリ
イミドフィルムの両面に約600オングストローム程度
の厚さのアルミ被膜を形成し、且つ、表面に細かい凹凸
を形成して成る断熱フィルム6を、内槽2の外周に多重
(図では三重となっている)に包囲させて多層断熱部7
を構成させるようにする。
【0032】そして、本発明では、外槽4の内面にポリ
ウレタンフォームなどの発泡性断熱材8を取付けて、リ
ーク対策用断熱層9を形成する。
【0033】尚、リーク対策用断熱層9は、ブロック状
のポリウレタンフォームなどの発泡性断熱材8を組合せ
るなどして構成するようにする。この際、発泡性断熱材
8のブロックの間に隙間ができて隙間が真空断熱層3に
対し連通状態となる可能性が高いが、連通していてもリ
ーク対策用断熱層9の断熱性に特に影響はない。
【0034】更に、外槽4の外側に、真空断熱層3を真
空吸引するための真空ポンプ10と、真空断熱層3の真
空度を検知するためのペニング真空計などの真空度検知
器11とを取付け、真空度検知器11からの真空度検知
信号12に基づき、真空度が破壊された時に真空ポンプ
10へ駆動信号13を送る制御装置14を設ける。
【0035】尚、リーク対策用断熱層9を構成するブロ
ック状のポリウレタンフォームなどの発泡性断熱材8の
隙間が真空断熱層3に対し連通している場合には、図に
示すように、外槽4に検知器取付孔を開けて真空度検知
器11を取付けるようにすれば真空断熱層3の真空度を
検知することができるようになるが、リーク対策用断熱
層9を構成するブロック状のポリウレタンフォームなど
の発泡性断熱材8の隙間が真空断熱層3に対し連通して
いない場合には、リーク対策用断熱層9に検知器取付孔
に連続させて真空断熱層3へ達する孔を形成するように
する必要がある。
【0036】同様に、リーク対策用断熱層9を構成する
ブロック状のポリウレタンフォームなどの発泡性断熱材
8の隙間が真空断熱層3に対し連通している場合には、
図に示すように、外槽4にポンプ取付孔を開けて真空ポ
ンプ10を接続するようにすれば真空断熱層3内部を真
空引きすることができるようになるが、リーク対策用断
熱層9を構成するブロック状のポリウレタンフォームな
どの発泡性断熱材8の隙間が真空断熱層3に対し連通し
ていない場合には、リーク対策用断熱層9にポンプ取付
孔に連続させて真空断熱層3へ達する孔を形成するよう
にする必要がある。
【0037】又、真空度が破壊されたことを検知した時
に制御装置14からの警報発令信号15によって警報を
発する警報装置16を設ける。
【0038】次に、作動について説明する。
【0039】上記液化ガス貯蔵タンク本体5では、内槽
2に沸点が−253℃の液体水素などの極低温の液化ガ
ス1を貯留させる。
【0040】そして、内槽2と外槽4の間に形成された
真空断熱層3は、固体断熱材に比べて非常に高い断熱性
能が得られるので、巨大化による液化ガス貯蔵タンク本
体5の巨大化を招かずに液体水素などの極低温の液化ガ
ス1を安定して貯留させておくことができる。
【0041】尚、液体水素などの極低温の液化ガス1
は、ほとんどのガスの凝縮温度(ほぼ40K)よりも低
温となるため、製造時に、真空断熱層3内を10-2To
rr程度に粗く真空引きしておくだけで、内槽2に液体
水素などの極低温の液化ガス1を貯留した時に、真空断
熱層3内のガスの分子が凝縮されて超高真空状態が形成
される。
【0042】そして、内槽2の外周に断熱フィルム6を
多重に包囲させて成る多層断熱部7を設けることによ
り、真空断熱層3内の対流により熱伝達や、輻射による
熱伝達などを抑えることができるので、一層高い断熱効
果を得ることができる。
【0043】更に、本発明では、外槽4の内面に取付け
た、ポリウレタンフォームなどの発泡性断熱材8からな
るリーク対策用断熱層9が、外部と真空断熱層3との温
度境界となるので、一層高い断熱効果を得ることができ
る。
【0044】尚、ポリウレタンフォームなどの発泡性断
熱材8が、真空断熱層3に接している場合、発泡性断熱
材8内部の気泡に閉じ込められた発泡ガスが、真空断熱
層3を粗く真空引きする時に一緒に抜かれると共に、液
体水素などの極低温の液化ガス1の冷熱によって凝縮さ
れることとなるので、発泡性断熱材8の気泡内部も真空
状態となり、真空断熱効果も併せて発揮されるようにな
る。
【0045】そして、経年劣化などにより、外槽4の図
示しない溶接部などに亀裂が生じ、真空度が破壊された
場合、真空断熱層3や多層断熱部7による断熱効果が急
激に失われて行くことになるが、外槽4の内面に取付け
た、ポリウレタンフォームなどの発泡性断熱材8からな
るリーク対策用断熱層9が、固体断熱効果を発揮するの
で、貯留されている液体水素などの極低温の液化ガス1
の急激な温度上昇による急激な蒸発が防止される。
【0046】そして、真空断熱層3の真空度を検知する
ためのペニング真空計などの真空度検知器11が真空度
が破壊されたことを検知すると、真空度検知器11から
の真空度検知信号12に基づき、制御装置14が真空ポ
ンプ10へ駆動信号13を送って真空ポンプ10を作動
させ、真空断熱層3を真空吸引する。
【0047】これにより、真空断熱層3の真空度が或る
程度回復され、液体水素などの極低温の液化ガス1の蒸
発が抑制される。
【0048】更に、真空度が破壊されたことを検知した
時に制御装置14から警報発令信号15が送られ、警報
装置16が警報を発令する。
【0049】これにより、監視員が、真空度が破壊され
たことを確実に認知し、蒸発ガスを逃がしたり、液体水
素などの極低温の液化ガス1を移したりする対策を取る
ことが可能となる。
【0050】尚、本発明は、上述の実施の形態にのみ限
定されるものではなく、液体水素に限らず液化天然ガス
を含む液化ガス一般について適用可能であること、その
他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更
を加え得ることは勿論である。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の低温液化
ガス貯蔵タンクによれば、万一、真空断熱層3の真空度
が破壊された場合でも、極低温の液化ガス1の急激な蒸
発を未然に防止することができるという優れた効果を奏
し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の概略全体側断面図
である。
【符号の説明】
1 液化ガス 2 内槽 3 真空断熱層 4 外槽 5 液化ガス貯蔵タンク本体 6 断熱フィルム 7 多層断熱部 8 発泡性断熱材 9 リーク対策用断熱層 10 真空ポンプ 11 真空度検知器 12 真空度検知信号 13 駆動信号 14 制御装置 15 警報発令信号 16 警報装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低温の液化ガス(1)を貯留可能な内槽
    (2)と外槽(4)との間に真空断熱層(3)を形成し
    て液化ガス貯蔵タンク本体(5)を構成すると共に、外
    槽(4)の内面にリーク対策用断熱層(9)を設けたこ
    とを特徴とする低温液化ガス貯蔵タンク。
  2. 【請求項2】 リーク対策用断熱層(9)が、発泡性断
    熱材(8)である請求項1記載の低温液化ガス貯蔵タン
    ク。
  3. 【請求項3】 内槽(2)の外周に断熱フィルム(6)
    を多重に包囲させて多層断熱部(7)を構成した請求項
    1又は2記載の低温液化ガス貯蔵タンク。
  4. 【請求項4】 外槽(4)の外側に、真空断熱層(3)
    を真空吸引するための真空ポンプ(10)と、真空断熱
    層(3)の真空度を検知するための真空度検知器(1
    1)とを取付け、真空度検知器(11)からの真空度検
    知信号(12)に基づき、真空度が破壊された時に真空
    ポンプ(10)へ駆動信号(13)を送る制御装置(1
    4)を設けた請求項1乃至3いずれか記載の低温液化ガ
    ス貯蔵タンク。
  5. 【請求項5】 真空度が破壊されたことを検知した時に
    制御装置(14)からの警報発令信号(15)によって
    警報を発する警報装置(16)を設けた請求項1乃至4
    いずれか記載の低温液化ガス貯蔵タンク。
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