JPH10140397A - Niメッキ鋼板の製造方法 - Google Patents
Niメッキ鋼板の製造方法Info
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- JPH10140397A JPH10140397A JP8302244A JP30224496A JPH10140397A JP H10140397 A JPH10140397 A JP H10140397A JP 8302244 A JP8302244 A JP 8302244A JP 30224496 A JP30224496 A JP 30224496A JP H10140397 A JPH10140397 A JP H10140397A
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Abstract
の製造方法において、バッチ熱処理時の焼付の回避ある
いは連続熱処理時のNiメッキ層がハースロールに焼付
ビルトアップし押し疵となるのを回避するNiメッキ鋼
板の製造方法を提供すること。 【解決手段】 0.1〜20μm厚みのNiメッキ鋼帯
を、バッチあるいは連続熱処理設備で500℃〜850
℃の温度域で熱処理を施すNiメッキ鋼板の製造方法に
おいて、Niメッキ後、Niメッキ層上にクロメート処
理を施して総Cr量で10〜150mg/m2 を被覆した
後、バッチ熱処理設備で熱処理を行うことを特徴とする
バッチ熱処理時の焼付を回避、あるいは連続熱処理時に
Niメッキ層がハースロールに焼付ビルトアップし押し
疵となるのを回避するNiメッキ鋼板の製造方法。
Description
処理を施すNiメッキ鋼板の製造方法に関するものであ
る。
鋼板の製造方法としては、特開平6−2104号公報に
開示された方法がある。この方法は、冷延鋼板上に1〜
5μmのNiメッキを施し、引続き還元または非酸化性
雰囲気でNiの再結晶温度以上で熱処理をする製造法で
あり、鋼帯の熱処理方法として箱型焼鈍と連続焼鈍のい
ずれでも可能と記述されている。
の方法に準じて、Niメッキを施した冷延鋼板のコイル
を箱焼鈍および連続焼鈍で熱処理を行いNi拡散メッキ
鋼板の試験製造を試みた結果、バッチ熱処理では焼付が
発生し、連続熱処理ではNiメッキ層がハースロールに
焼付ビルトアップし押し疵となり、いずれも良好なNi
拡散メッキ鋼板を得ることができなかった。
の焼付防止について従来知見を調査したが、焼付防止方
法については、通常の冷延鋼板の場合には硫化物を鋼板
表面に塗布する方法がある程度で、Niメッキ鋼板の場
合の良好な焼付回避方法が見あたらなかった。尚、上記
の特開平6−2104号公報には焼付回避方法について
なにも記載されていない。
する課題は、Niメッキ後、熱処理を施すNiメッキ鋼
板の製造方法において、バッチ熱処理時の焼付の回避あ
るいは連続熱処理時のNiメッキ層がハースロールに焼
付ビルトアップし押し疵となるのを回避するNiメッキ
鋼板の製造方法を提供することである。
キ後、熱処理を施すNiメッキ鋼板の製造方法におい
て、バッチ熱処理時の焼付の回避あるいは連続熱処理時
のNiメッキ層がハースロールに焼付ビルトアップし押
し疵となるのを回避するNiメッキ鋼板の製造方法を提
供することについて、鋭意検討を行い本発明を完成した
ものであり、その要旨とするところは下記の通りであ
る。 (1)0.1〜20μm厚みのNiメッキ鋼板コイル
を、バッチ熱処理設備で500℃〜850℃の温度域で
20min 以上滞在せしめる熱処理を施すNiメッキ鋼板
の製造方法において、Niメッキ後、Niメッキ層上に
クロメート処理を施して総Cr量で10〜150mg/m
2 を被覆した後、バッチ熱処理設備で熱処理を行うこと
を特徴とするバッチ熱処理時の焼付を回避するNiメッ
キ鋼板の製造方法。 (2)0.1〜20μm厚みのNiメッキ鋼帯を連続熱
処理設備で500℃〜850℃の温度域で熱処理を施す
Niメッキ鋼板の製造方法において、Niメッキ後、N
iメッキ層上にクロメート処理を施して総Cr量で10
〜150mg/m2を被覆した後、連続熱処理設備で熱処
理を行うことを特徴とする連続熱処理時のNiメッキ層
がハースロールに焼付ビルトアップし押し疵となるのを
回避するNiメッキ鋼板の製造方法。
明者らは、まず、Niメッキ後、熱処理を施すNiメッ
キ鋼板の製造方法において、バッチ熱処理時の焼付の回
避について、Niメッキ層の上に、1)オルソ珪酸ソー
ダー液で電解洗浄し、Siを付着させる方法、2)Ni
メッキ後、大気中で300℃〜450℃に加熱し酸化膜
を付ける方法、3)電解クロメート処理によってクロメ
ート被膜を付ける方法について、種々の検討を行った。
解洗浄し、Siを付着させる方法、2)Niメッキ後大
気中で300℃〜450℃に加熱し酸化膜を付ける方法
は、いずれもバッチ熱処理時の焼付け性を改善する傾向
は認められるものの十分な改善には到達しなかった。一
方、3)電解クロメート処理によってクロメート被膜を
付ける方法については、顕著な改善効果が認められた。
クロメート被膜を付ける方法について、種々の方法でバ
ッチ熱処理時の焼付きが防止できる条件について種々の
実験を行い、本発明の方法を見いだした。
厚み)鋼板を、Crメッキ浴で浴組成、電流量、時間を
変え、クロメート量(総Cr量)が0〜80mg/m2 の
サンプル(30W×40L)を試作し、Niメッキ面同
士を十字型に重ね合せて60kgf/cm2 の強さではさみ付
けた状態のペアーのサンプルを700℃×20Hrの無酸
化雰囲気熱処理を行い、室温まで冷却した箱型焼鈍(バ
ッチ熱処理)のシミュレート熱処理を行い、そのペアー
のサンプルの焼付力(ステッキング力)を調査するた
め、ペアーの十字型のサンプルを上下方向に引張り(十
字引張り)焼付力を調査した結果を、クロメート量との
関係で図示したものである。
グ力≦2kgとしたのは、図1の実験結果を基に、実機試
験し、焼付のために焼鈍後のコイルを巻戻す時に板が不
規則に折れ曲り凸凹の板とならない限界のステッキング
力を求め、≦2kgであれば、問題が生じないという結果
に基づいて記入したものである。
すNiメッキ鋼板の製造方法において、Niメッキ後、
Niメッキ層上に総Cr量で10mg/m2 以上を被覆す
ればバッチ熱処理時の焼付を回避できることがわかる。
メッキ層がハースロールに焼付ビルトアップし押し疵と
なるという問題の解決策として、上記の図1で得られた
結果が適用できると考えて、その効果を確認した結果、
0.1〜20μm厚みのNiメッキ鋼帯を連続熱処理設
備で500℃〜850℃の温度域で10sec 以上滞在せ
しめ熱処理を施すNiメッキ鋼板の製造方法において、
Niメッキ後、Niメッキ層上に総Cr量で10〜15
0mg/m2 を被覆した後連続熱処理設備で熱処理を行う
ことで、連続熱処理時のNiメッキ層がハースロールに
焼付ビルトアップし押し疵となるのを回避できることを
見いだした。
詳細に説明する。対象となるNiメッキ鋼板は、メッキ
厚みが0.1〜20μmのNiメッキ鋼板で、メッキ厚
みが0.1μm未満では熱処理中に地鉄からのFeの拡
散が早く、Ni最表層にFeが多く存在するようにな
り、焼付現象そのものが希薄になりクロメート処理等の
本願の方法を適用する価値そのものが薄くなるので0.
1μm厚みを対象の下限とした。また、上限を20μm
としたのは、電気メッキで20μm超のメッキを施すに
は電気エネルギーコストが高くなりすぎ経済的に成立ち
がたいので、上限値を20μmとした。下地の鋼板は、
Niメッキを施せるものであれば特に限定する必要がな
い。また、冷間圧延の状態の未再結晶の鋼板でも、再結
晶焼鈍後の鋼板でも、更に調質圧延後の鋼板でもいずれ
でもよく、特に限定する必要はない。
500℃〜850℃の温度域で20min 以上滞在せしめ
る熱処理を施すNiメッキ鋼板の熱処理を対象にしてお
り、焼鈍温度が500℃未満あるいは500℃以上の熱
処理時問が20min 未満の時は、焼付現象そのものが極
僅かで実害が生じないので対象外とした。また、熱処理
温度の上限を850℃としたのは、バッチ熱処理では8
50℃超では自重でコイルの変形が大きく良好な形状が
得られなくなるためである。
00℃〜850℃の温度域で20min 以上滞在せしめる
熱処理を施すNiメッキ鋼板の熱処理を対象にしてお
り、焼鈍温度が500℃未満であればハースロールヘの
焼付現象そのものが極僅かで実害が生じないので対象外
とした。また、熱処理温度の上限を850℃としたの
は、連続焼鈍では、鋼板が軟化し炉内通板中にコイルが
のびたり変形したりあるいは破断したりして、連続炉中
を通板することが困難となるためである。
物(主として水酸化Cr)を被覆する方法は、電解クロ
メート処理でも塗布クロメート処理のいずれでもよく、
総Cr量が10mg/m2 以上あれば、焼付を防止でき
る。この理由は必ずしも明確ではないが、金属Crは熱
処理中に雰囲気中の僅かな水分と反応し酸化Crとな
り、Niの表面を酸化Crあるいは水酸化Crで覆い、
直接Ni面同士が接触しなくなることそして酸化Crあ
るいは水酸化Cr面同士は高温で接触しても互いのCr
元素の拡散を実質的に抑制することができるため焼付現
象が生じなくなるのではないかと考えられる。尚、クロ
メート量の上限を150mg/m2 としたのは、150mg
/m2 を超えても焼付防止効果は十分存続するが、クロ
メート処理費用がかさむのみであるので150mg/m2
を上限値とした。
る。表1に示す組成、熱延、冷延条件で0.25mm厚み
の冷間圧延コイルを製造し、第2表に示す焼鈍(再結晶
焼鈍)、調質圧延、Ni電気メッキ、電解クロメート処
理、そして、Niメッキ層の軟質化あるいは密着性を向
上させるための拡散熱処理(Niメッキ前に再結晶焼鈍
を省略したものは再結晶焼鈍も兼ねた熱処理)、調質圧
延、を行いNiメッキ(あるいはNi拡散メッキ)鋼帯
を製造した。
する)の場合の焼付き性の評価は、熱処理後調質圧延を
施さないものは巻戻しを行い、巻戻し時に焼付き性を評
価し、熱処理後調質圧延を施したものは調質圧延時の巻
戻し時に焼付け性の評価を行い、焼付による形状不良等
のトラブルがなかったものを○、焼付いて巻戻しができ
なかったものあるいは焼付により形状不良が発生したも
のを×として表2に示した。
する)の場合の焼付き性の評価は、熱処理後コイルを巻
戻しを行って、鋼板の外観観察を行い板表面に押し疵
(CAL炉中の多数のハースロールの上をNiメッキ鋼
板が通過するときにNiメッキ鋼板とハースロール表面
との間で焼付が発生するとハースロールに焼付いた鋼チ
ップがビルトアップし、そのハースロール表面の突起に
よって鋼板がへこみ押し疵と称する疵が生じる)が生じ
ているか否かを評価し、押し疵が発生したものを×、生
じなかったものを○として表2に示した。
Nb,Ti含有量がそれぞれ0.013%,0.014
%のNb,Ti添加の極低炭素鋼で厳しい加工用途用の
冷間圧延鋼板である。供試鋼Bは、C含有量が0.04
2%の低炭素Alキルド鋼で一般の加工用の冷間圧延鋼
板である。
明の実施例で、試料No.7,8,9,10は比較例で
ある。試料No.1,2は供試鋼A,Bを用いて箱焼鈍
(BAF)で再結晶焼鈍し調質圧延したコイルにNiメ
ッキを2.0μm,3.0μm目付し、その上に本発明
の焼付防止のためのクロメート処理で100mg/m2,
20mg/m2 の目付を施した本発明の実施例で、いずれ
も焼付の発生がなく良好な外観のNiメッキ鋼板が製造
できた。
Niメッキ前の再結晶焼鈍を省略しNiメッキ層の軟質
化ならびに拡散処理と鋼板自体の再結晶焼鈍を1回のB
AF熱処理で行う本発明の実施例で、冷間圧延鋼帯にN
iメッキを1.0μm,2.0μm目付し、その上に本
発明の焼付防止のためのクロメート処理で80mg/
m2 ,30mg/m2 の目付を施したもので、いずれも焼
付の発生がなく良好な外観のNiメッキ鋼板が製造でき
た。
Niメッキ前の再結晶焼鈍を省略し、Niメッキ層の軟
質化ならびに拡散処理と鋼板自体の再結晶焼鈍を1回の
CAL熱処理で行う本発明の実施例で、冷間圧延鋼帯に
Niメッキを2.0μm目付し、その上に本発明の焼付
防止のためのクロメート処理で50mg/m2 の目付を施
したもので、いずれも焼付の発生がなく良好な外観のN
iメッキ鋼板が製造できた。
たはBを用いて各種のルートで、Niメッキを2.0μ
m目付し、その上に本発明の焼付防止のためのクロメー
ト処理を施さない条件で試作した比較例で、いずれも焼
付が発生し良好な外観のNiメッキ鋼板が製造できなか
った。
本発明の方法によって、本発明が解決しようとする課題
のNiメッキ後、熱処理を施すNiメッキ鋼板の製造方
法において、バッチ熱処理時の焼付の回避あるいは連続
熱処理時のNiメッキ層がハースロールに焼付ビルトア
ップし押し疵となるのを回避するNiメッキ鋼板の製造
方法を提供することが十分に達成できる。
が、本発明の鋼板は、本発明が解決しようとする課題の
Niメッキ後、熱処理を施すNiメッキ鋼板の製造方法
において、バッチ熱処理時の焼付の回避あるいは連続熱
処理時のNiメッキ層がハースロールに焼付ビルトアッ
プし押し疵となるのを回避するNiメッキ鋼板の製造方
法を提供することが十分に達成でき、工業的価値が極め
て大である。
量と焼付き性(ステッキング力)との関係を示す図。
Claims (2)
- 【請求項1】 0.1〜20μm厚みのNiメッキ鋼板
コイルを、バッチ熱処理設備で500℃〜850℃の温
度域で20min 以上滞在せしめる熱処理を施すNiメッ
キ鋼板の製造方法において、Niメッキ後、Niメッキ
層上にクロメート処理を施して総Cr量で10〜150
mg/m2 を被覆した後、バッチ熱処理設備で熱処理を行
うことを特徴とするバッチ熱処理時の焼付を回避するN
iメッキ鋼板の製造方法。 - 【請求項2】 0.1〜20μm厚みのNiメッキ鋼帯
を連続熱処理設備で500℃〜850℃の温度域で熱処
理を施すNiメッキ鋼板の製造方法において、Niメッ
キ後、Niメッキ層上にクロメート処理を施して総Cr
量で10〜150mg/m2 を被覆した後、連続熱処理設
備で熱処理を行うことを特徴とする連続熱処理時のNi
メッキ層がハースロールに焼付ビルトアップし押し疵と
なるのを回避するNiメッキ鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30224496A JP3639680B2 (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | Niメッキ鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30224496A JP3639680B2 (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | Niメッキ鋼板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10140397A true JPH10140397A (ja) | 1998-05-26 |
JP3639680B2 JP3639680B2 (ja) | 2005-04-20 |
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ID=17906693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30224496A Expired - Fee Related JP3639680B2 (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | Niメッキ鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP3639680B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007130679A (ja) * | 2005-11-14 | 2007-05-31 | Nisshin Steel Co Ltd | 表面平滑性に優れた低炭素鋼冷延鋼帯の製造方法 |
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-
1996
- 1996-11-13 JP JP30224496A patent/JP3639680B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US10883161B2 (en) | 2017-03-24 | 2021-01-05 | Hitachi Metals, Ltd. | Method for manufacturing clad material |
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---|---|
JP3639680B2 (ja) | 2005-04-20 |
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