JP3233839B2 - Tvブラウン管用磁気シールド材の製造方法 - Google Patents

Tvブラウン管用磁気シールド材の製造方法

Info

Publication number
JP3233839B2
JP3233839B2 JP27013195A JP27013195A JP3233839B2 JP 3233839 B2 JP3233839 B2 JP 3233839B2 JP 27013195 A JP27013195 A JP 27013195A JP 27013195 A JP27013195 A JP 27013195A JP 3233839 B2 JP3233839 B2 JP 3233839B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
feo
steel sheet
thickness
film
oxygen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP27013195A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09111423A (ja
Inventor
亮介 和気
高英 島津
良一 吉原
郁夫 菊池
泰生 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP27013195A priority Critical patent/JP3233839B2/ja
Publication of JPH09111423A publication Critical patent/JPH09111423A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3233839B2 publication Critical patent/JP3233839B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)
  • Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラーTVブラウ
ン管用磁気シールド材(マスクフレーム、シャドウマス
ク磁気シールドなどで構成される)のうち、ブラウン管
内部にあって電子線の通過方向に対し側面から覆うよう
に配置される磁気シールド部品の素材、即ち、TVブラ
ウン管用磁気シールド材製造方法が本発明の対象であ
る。
【0002】
【従来の技術】カラーTVブラウン管の基本構成は電子
銃と電子ビームを映像に変える螢光面から成り立ち更に
は、電子ビームが地磁気により偏向されることを防ぐ磁
気シールド部品が内部側面を覆っている。この磁気シー
ルド部品は、インナーシールド部品またはインナーマグ
ネティックシールド部品とも称されるものである。
【0003】磁気シールド素材の板厚は通常0.1〜
0.3mmの極薄鋼板であり、この素材であるコイルは電
気メーカーでプレス成形された後、500〜650℃程
度の温度で黒化処理を施され、Fe3 4 膜を3〜7μ
m厚に形成後、ブラウン管内部に組み込まれる。黒化処
理の目的は錆防止、熱放射率を高くすること、電子の乱
反射の防止などである。
【0004】しかして、電気メーカーで行われるこれら
の熱処理は部品になってから実施されるため、コストが
高い難点があった。これに対し、電気メーカーでの黒化
処理を省略する鋼板、即ち黒化膜付きの鋼板を供給する
技術を、本出願人は特公平6−99793号公報で提案
した。この技術は、先にFe3 4 膜を低温で生成し、
次いで高温でFe3 4 →FeO膜に変態させ、急冷し
て最終的にFeO膜にする密着性に優れた、即ちプレス
加工時に被膜が剥がれない特徴を持つものである。しか
しながらこの方法では、なるほど密着性は優れている
が、硬い酸化膜による打抜金型の磨耗が大きな問題であ
った。
【0005】この打抜金型の磨耗改善のため、特開平6
−128755号公報でFeO膜厚を0.2〜4.0μ
mとし更に鋼板粗度を制御する方法を我々は提案した
が、FeO膜厚を薄めに制御するには熱処理での温度、
雰囲気の工業的適正化が難しいという難点があり、ま
た、FeO膜を薄くしすぎると錆が出る場合があった。
【0006】特公昭64−1894号公報では、TVブ
ラウン管内の鉄製部品があらかじめNiめっきまたはC
rめっきされることによって、黒化処理を省略する技術
が開示されている。しかしながら、Niめっきは加工で
の密着性が悪いため、プレス加工後の部品でのNiめっ
きの必要があり、めっきコストの問題があった。また、
TVブラウン管に組み込む前の磁気シールド材部品同士
の引き剥がしが難しいという滑り性の問題があった。一
方、Crめっきでは、被膜が硬いため打抜加工時の金型
磨耗の問題があった。
【0007】特開平6−2104号公報では、厚み1〜
5μmのNiめっきと続く、還元性または非酸化性雰囲
気下での拡散処理によるNi−Fe拡散層の形成によ
り、めっき密着性を向上させることが開示されている。
確かに、Ni−Fe拡散層は密着性を改善するが、Ni
めっき厚1μm以上では、めっきコストの問題があっ
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のいくつ
かの課題、即ち、打抜金型の磨耗、加工密着性、滑り
性、更にはめっきコストなどの問題を解決して、優れた
性能を有する磁気シールド材製造方法を提供するもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は次のとお
りである。重量比でC≦0.005%、Si≦1.0
%、P≦0.4%、Mn≦1.5%、S≦0.01%、
Al≦1.0%、N≦0.01%、残部Feおよび不可
避的成分を含有する最終の板厚0.1〜0.3mmの冷延
板に対して、Niめっきを0.02〜0.3μm厚みで
施し、次いで焼鈍するに際して、300〜750℃まで
昇温する過程の雰囲気の一部または全部を酸化性ガス雰
囲気とし、Fe3 4 の鉄酸化膜を先ず表面に形成せし
めた後、非酸化性ガス雰囲気に切替え、650℃以上の
均熱処理を実施後、非酸化性ガス雰囲気で冷却すること
により最終的にFeO鉄酸化物にすること、及び焼鈍
前後の酸化膜を含む鋼板全厚の酸素量を化学分析し、そ
の酸素量の差を酸化膜量として鋼板酸素量で20〜30
0ppm に制御すること、同時にNiの拡散処理を行うこ
とを特徴とする、加工性、滑り性、耐錆性に優れたTV
ブラウン管用磁気シールド材の製造方法。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の内容を詳述する。
本発明は以下の2つのポイントから成立する。1つは鋼
板最表面の鉄酸化物を極薄のFeO主体として、金型磨
耗、加工密着性および滑り性を改善すること。2つ目
は、FeO膜とFe−Ni拡散層との組み合わせで耐錆
性を確保することである。
【0011】また、製造上のポイントとしては、極薄の
FeOを形成せしめるべく、予め薄いNiめっきを施し
た鋼板に特殊熱処理を実施することによりFe3 4
変態させたFeOを形成させること、FeO膜厚制御は
鋼板の酸素量管理で可能なことである。
【0012】以下、本発明の制限理由について述べる。
先ず、製品成分から記す。製品素材のCは、ブラウン管
内の真空度確保の面から0.005%以下にすることが
必要である。Siは鋼板硬度を高めて、鋼板のハンドリ
ング時の折れ疵などの防止に有効であるが、あまり多く
なると添加コストの問題があるので1.0%以下とす
る。Mnも鋼板硬度を高めて、鋼板のハンドリング時の
折れ疵などの防止に有効であるが、あまり多くなると添
加コストの問題があるので1.5%以下とする。
【0013】Pも鋼板硬度を高めるのに有効であるが、
0.4%を超えると偏析によって製造中に割れが発生し
易くなるので問題である。Alも鋼板硬度を高めるのに
有効であるが、あまり多くなると添加コストの問題があ
るので1.0%以下とする。また、S,Nは少ない方
が、TVブラウン管内部の真空度を保つ上から良く、そ
れぞれ0.01%以下が必要である。
【0014】その他の元素として、磁気シールド性を向
上させるため無方向性電磁鋼板の磁気特性を改善すると
して知られているSb,Sn,B,Cu,Bi,Ti,
Te,Nb,Ni,Crなどを添加しても本発明の効果
を損なうものでないが、添加コストの問題からそれぞれ
0.2%以下が好ましい。
【0015】製造工程の製鋼、熱延などは通常実施され
ている方法で行う。熱延板以降の処理工程として、必要
に応じて、焼鈍や冷延を数回行って最終板厚を0.1〜
0.5mmにするが、とくにNiめっきの工程、Niの拡
散処理工程並びに表面酸化膜を形成させる工程は注意さ
れなければならない。
【0016】先ず、Niめっきについては、通常のめっ
き条件で行う。Niめっき厚については、0.02〜
0.3μmに制限する。0.02μm未満では、次工程
でのFeO膜厚制御が難しくなって、FeOが厚くなり
易く、金型が磨耗する問題が生じる。一方、0.3μm
を超えると、FeOの形成が困難となり、長時間の酸化
処理が必要となって生産性が落ちるので避ける。
【0017】なお、一般的には0.02〜0.3μmの
めっき厚程度では、下地の鉄が表面に一部露出し易いた
め、耐蝕性などに効果が少ないと言われる厚みである
が、本発明では、逆にこの鉄露出を積極的に活用してF
eOを形成せしめるのである。Ni以外のものとして
は、例えば、SnやPbなどは蒸発し易いので、後述の
焼鈍で抜けてしまい意味がない。
【0018】次いで、熱処理により最表面にFeO膜の
形成、Niの拡散と鋼板の再結晶および結晶粒成長を行
わせる。焼鈍の到達温度は、保磁力を小さくして低磁場
での透磁率を改善するべく高い方が好ましい。到達温度
の上限は制限しないが、炉の耐久性から1100℃以下
が好ましい。
【0019】焼鈍は、出願人らが提案した特開平2−2
28466号公報に開示した方法で行う。即ち、加熱中
の300〜750℃までの過程の一部または全部を酸化
性ガスとして、Fe3 4 を先ず生成させ次いで、雰囲
気を非酸化性ガスに切替え、650℃以上の温度で焼鈍
後、非酸化性ガス中で冷却することによりFeO膜にす
る。この変態を経過したFeO膜は、加工に対して極め
て優れた密着性を有している。
【0020】得られるFeO膜の厚みはオージエ分析で
測定すると、0.002〜0.03μm程度となるが薄
いため、測定精度上の問題もあって、FeO膜厚管理は
鋼板の酸素量でコントロールしなければならない。即
ち、焼鈍前と焼鈍後との酸化膜を含む鋼板全厚の酸素量
化学分析して、その酸素量の差を酸化膜量とする方法
である。この方法で測定した酸化膜の鋼板酸素量は、2
0〜300ppm に制限する。20ppm 未満では、FeO
膜が薄すぎて、鋼板が錆易くなり、更には磁気シールド
材同士の滑り性を確保できないため不可である。
【0021】一方、300ppm を超えると金型磨耗の問
題が起きるので避けなければならない。この時のこの方
法で製造した最表面の酸化鉄をESCAで分析すると、
FeOが6割程度で、Fe3 4 が3割、Fe2 3
1割程度であった。このため、FeOが主体の被膜と言
うことができる。FeO主体とは、他のFe3 4 やF
2 3 の量よりも多い意味である。
【0022】図1に、得られた製品の断面構造をESC
Aで調査した結果を示す。最表面は、FeOが主体の鉄
酸化物で、NiもFeも存在しない。第2層は、FeO
主体の鉄酸化物と金属Feと金属Niの拡散層である。
この時、表面側にFeOがより多い。第3層は、金属F
eと金属Niの拡散層で酸化物は存在しない。第4層が
Feであった。
【0023】本発明の鋼板最表面をFeO膜とする表面
構造の特徴としては、1つは、FeO膜が非常に薄いこ
とが挙げられる。このため、打抜加工での打抜金型の磨
耗問題がない。2つ目としてFeO膜はFe3 4 に比
較して柔らかく、しかも酸化膜を形成後、高温で熱拡散
処理しているので、FeO膜はプレス加工により剥離し
ない。3つ目として、めっき並びに酸化膜を形成後、高
温焼鈍を実施しているため、FeO膜,FeO−Fe−
Ni膜,Fe−Ni膜,Feとのそれぞれの界面で拡散
が十分行われている。
【0024】このため、それぞれの界面で、プレス加工
による剥離が生じない。4つ目として、FeO膜は錆の
Fe2 3 まで変態しがたいことと下層にFe−Ni拡
散層を有するので、耐錆性が優れている。5点目とし
て、酸化鉄による磁気シールド部品同士の滑り性が向上
する。この理由としては、表面が酸化鉄になっているこ
とによる硬さの向上のためと推定する。
【0025】更に付け加えると、電気メーカーでのブラ
ウン管組み立て工程中の熱処理である450℃程度×数
回でもFeOが残存しており、振動テストなどでの落下
物の問題も少なくなる利点がある。
【0026】
【実施例】(実施例−1) 重量比でC:0.001%、Si:0.3%、P:0.
2%、Mn:0.4%、S:0.001%、Al:0.
003%、N:0.001%を含む板厚0.12mmで、
Niめっき厚を0.1μmとした鋼板を連続焼鈍した。
この焼鈍条件は、昇温過程の室温から600℃までを1
2秒とし、この間の雰囲気を、水蒸気が露点で−30℃
〜70℃とし残りをN2 のガスとした。次の更なる加熱
で880℃×10秒の均熱処理を実施した後、約30℃
/秒で冷却したが、この間の雰囲気はN2 とした。この
鋼板の酸素量を熱処理前後で化学分析し、その差を鋼板
酸素量として表に記した。
【0027】次いで得られた鋼板をSKDスチール金型
10cm角を用い、クリアランスを7μmとし5千回の打
抜きを実施して、打抜面にヒゲが一個でも発生したもの
を×、全く発生しないものを○として評価した。また、
この製品の耐錆性を調査して、表1を得た。耐蝕性の評
価は、6ケ月の大気中放置で錆が発生したものを×、錆
発生のないものを○とした。
【0028】滑り性については鋼板同士2枚重ねて下の
鋼板のみを固定し、上から100g荷重をかけて、その
抵抗をヘイドン試験で測定し、従来の黒化処理(580
℃×15min 40℃露点,N2 )で形成させたFe3
4 膜と比較し、滑り難いものを×、同等なものを○とし
た。プレス加工での膜剥がれについては、10%伸びを
引張試験機で与えて、剥離のあるものを×、ないものを
○として記述した。表1から明らかな如く、金型磨耗、
被膜剥離、耐錆性、滑り性の全ての課題を満足するの
は、試験No.〜の酸素量が20〜300ppm の本発
明範囲のものに限定されることが分かる。
【0029】
【表1】
【0030】(実施例−2) 重量比でC:0.004%、Si:0.04%、P:
0.07%、Mn:0.1%、S:0.005%、A
l:0.1%、N:0.006%を含む板厚0.25mm
で、Niめっき厚を変更した鋼板を連続焼鈍した。この
焼鈍条件は、昇温過程の550℃で保持時間を10秒と
し大気中で酸化処理した後、次の更なる加熱で700℃
×30分の均熱処理を実施した後、約10℃/秒で冷却
したが、この間の雰囲気はN2 とした。この鋼板の酸素
量を実施例−1と同様な方法で化学分析した。
【0031】次いで得られた鋼板をSKDスチール金型
10cm角を用い、クリアランスを10μmとし5千回の
打抜きを実施して、打抜面にヒゲが一個でも発生したも
のを×、全く発生しないものを○として評価した。ま
た、この製品の耐錆性を調査して、表2を得た。耐蝕性
の評価は、6ケ月の大気中放置で錆が発生したものを
×、錆発生のないものを○とした。
【0032】滑り性については鋼板同士2枚重ねて下の
鋼板のみを固定し、上から100g荷重をかけて、その
抵抗をヘイドン試験で測定し、従来の黒化処理(580
℃×15min 40℃露点,N2 )で形成させたFe3
4 膜と比較し、滑り難いものを×、同等なものを○とし
た。プレス加工での膜剥がれについては、10%伸びを
引張試験機で与えて、剥離のあるものを×、ないものを
○として記述した。表2から明らかな如く、金型磨耗、
被膜剥離、耐錆性、滑り性の全ての課題を満足するの
は、試験No.〜のNiめっき厚が0.02〜0.3
μmで、酸素量が20〜300ppm である本発明範囲の
ものに限定されることが分かる。
【0033】
【表2】
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、加工性、耐錆性、滑り
性の優れた磁気シールド材を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明鋼板の断面図の概略を示したものであ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊池 郁夫 姫路市広畑区富士町1番地 新日本製鐵 株式会社 広畑製鐵所内 (72)発明者 佐藤 泰生 姫路市広畑区富士町1番地 新日本製鐵 株式会社 広畑製鐵所内 (56)参考文献 特開 平6−128755(JP,A) 特開 平2−228466(JP,A) 特開 昭57−5239(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C22C 38/00 - 38/60 C21D 1/76 C21D 9/46 - 9/48 H01J 29/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量比で C ≦0.005%、 Si≦1.0%、 P ≦0.4%、 Mn≦1.5%、 S ≦0.01%、 Al≦1.0%、 N ≦0.01%、 残部Feおよび不可避的成分を含有する最終の板厚0.
    1〜0.3mmの冷延板に対して、Niめっきを0.02
    〜0.3μm厚みで施し、次いで焼鈍するに際して、3
    00〜750℃まで昇温する過程の雰囲気の一部または
    全部を酸化性ガス雰囲気とし、Fe3 4 の鉄酸化膜を
    先ず表面に形成せしめた後、非酸化性ガス雰囲気に切替
    え、650℃以上の均熱処理を実施後、非酸化性ガス雰
    囲気で冷却することにより最終的にFeO鉄酸化物に
    すること、及び焼鈍前後の酸化膜を含む鋼板全厚の酸素
    量を化学分析し、その酸素量の差を酸化膜量として鋼板
    酸素量で20〜300ppm に制御すること、同時にNi
    の拡散処理を行うことを特徴とする、加工性、滑り性、
    耐錆性に優れたTVブラウン管用磁気シールド材の製造
    方法。
JP27013195A 1995-10-18 1995-10-18 Tvブラウン管用磁気シールド材の製造方法 Expired - Fee Related JP3233839B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27013195A JP3233839B2 (ja) 1995-10-18 1995-10-18 Tvブラウン管用磁気シールド材の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27013195A JP3233839B2 (ja) 1995-10-18 1995-10-18 Tvブラウン管用磁気シールド材の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09111423A JPH09111423A (ja) 1997-04-28
JP3233839B2 true JP3233839B2 (ja) 2001-12-04

Family

ID=17481993

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27013195A Expired - Fee Related JP3233839B2 (ja) 1995-10-18 1995-10-18 Tvブラウン管用磁気シールド材の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3233839B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000049189A1 (fr) * 1999-02-19 2000-08-24 Toyo Kohan Co., Ltd. Masque perfore destine a un tube-image couleur, masque perfore et tube-image couleur
AU4432700A (en) * 1999-05-14 2000-12-05 Toyo Kohan Co. Ltd. Material for shadow mask for color image receiving tube, method for production thereof, shadow mask, and image receiving tube
AU4432600A (en) * 1999-05-14 2000-12-05 Toyo Kohan Co. Ltd. Material for shadow mask for color image receiving tube, method for production thereof, shadow mask, and image receiving tube
WO2000070109A1 (fr) * 1999-05-14 2000-11-23 Toyo Kohan Co., Ltd. Materiau pour masque perfore destine a un tube de reception d'images couleurs, son precede de production, masque perfore et tube de reception d'images
JP6497145B2 (ja) * 2015-03-16 2019-04-10 新日鐵住金株式会社 高強度で磁気特性に優れた電磁鋼板

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09111423A (ja) 1997-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0699793B2 (ja) 冷延鋼板の黒化処理方法
JP3233839B2 (ja) Tvブラウン管用磁気シールド材の製造方法
JPH09503825A (ja) シャドウマスク製造用冷間圧延鋼帯およびその製造方法
CN1083490C (zh) 制造具有优良磁场屏蔽性能的薄冷轧内屏蔽罩钢板的方法
JP2871414B2 (ja) プレス成形性に優れたシャドウマスク用合金薄板およびその製造方法
WO2020111884A1 (ko) 수소지연파괴특성 및 점용접성이 우수한 열간 프레스용 알루미늄계 도금 강판 및 그 제조방법
JP3538850B2 (ja) プレス成形性に優れたシャドウマスク用Fe−Ni合金薄板およびFe−Ni−Co合金薄板およびその製造方法
JPH1192886A (ja) Tvブラウン管用磁気シールド鋼板およびその製造方法
KR100622877B1 (ko) 섀도우 마스크용 고강도 Fe-Ni-Co 계 합금 및 그제조방법
JPH0676650B2 (ja) シャドウマスク用Fe―Ni合金
JPH07116558B2 (ja) シャドウマスク用Fe―Ni合金薄板およびその製造方法
JP3327903B2 (ja) Fe−Ni系シャドウマスク用材料
JP3275291B2 (ja) 高透磁率・高延性を有する磁気シールド材の製造方法
JP3398418B2 (ja) プレス成形性に優れたシャドウマスク用冷延鋼板
JP2001123261A (ja) Tvブラウン管用磁気シールド鋼板およびその製造方法
JP6791458B1 (ja) フェライト系ステンレス鋼板およびその製造方法、ならびに、Al蒸着層付きステンレス鋼板
JP4185000B2 (ja) Tvブラウン管内部磁気シールド用鋼板の製造方法
JP2970316B2 (ja) 黒化処理性に優れたシャドウマスク用Fe−Ni系合金薄板およびFe−Ni−Co系合金薄板
WO2024136359A1 (ko) 부재 및 그 제조방법
JPH08260051A (ja) 磁気シールド材の製造方法
JP2001131709A (ja) セミテンションマスク用低熱膨張Fe−Ni系合金並びにそれを用いたセミテンションマスク及びカラーブラウン管
JPH10168551A (ja) Tvブラウン管用磁気シールド材およびその製造方法
JPH07116559B2 (ja) シャドウマスク用Fe―Ni合金薄板およびその製造方法
JP3316909B2 (ja) 黒化処理性に優れたシャドウマスク用Fe−Ni系およびFe−Ni−Co系合金薄板
JPH0663607A (ja) Fe−Ni系合金板の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010814

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070921

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080921

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090921

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100921

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100921

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110921

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees