JPH10139816A - p−スチレンスルホン酸及びその塩の水溶性低分子量重合物の製造方法 - Google Patents

p−スチレンスルホン酸及びその塩の水溶性低分子量重合物の製造方法

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JPH10139816A
JPH10139816A JP30460796A JP30460796A JPH10139816A JP H10139816 A JPH10139816 A JP H10139816A JP 30460796 A JP30460796 A JP 30460796A JP 30460796 A JP30460796 A JP 30460796A JP H10139816 A JPH10139816 A JP H10139816A
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Koji Shintani
孝司 新谷
Akinori Hamada
昭典 浜田
Kazumi Furuta
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F12/00Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an aromatic carbocyclic ring
    • C08F12/02Monomers containing only one unsaturated aliphatic radical
    • C08F12/04Monomers containing only one unsaturated aliphatic radical containing one ring
    • C08F12/14Monomers containing only one unsaturated aliphatic radical containing one ring substituted by hetero atoms or groups containing heteroatoms
    • C08F12/30Sulfur

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顔料分散剤、金属イオン封鎖剤、循環水系の
スケール付着防止剤及び除去剤などの多くの用途分野で
有用な低分子量p−スチレンスルホン酸及びその塩の重
合物の製造方法を提供する。 【解決手段】 p−スチレンスルホン酸及びその塩を水
溶液として重合し、水溶性低分子量p−スチレンスルホ
ン酸塩重合物を製造するに際して、重合開始剤として
2,2´−アゾビス(2−アミジノプロパン)二塩酸
塩、又は4,4´−アゾビス(4−シアノ吉草酸)のア
ルカリ金属塩を使用し、かつ連鎖移動剤として2−メル
カプトエタノール、3−メルカプトプロパノール及びチ
オグリセロールよりなる群から選ばれた1種以上の化合
物を使用し水溶性低分子量p−スチレンスルホン酸及び
その塩の重合物を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顔料分散剤、金属
イオン封鎖剤、循環水系のスケール付着防止剤及び除去
剤などの多くの用途分野で有用な低分子量p−スチレン
スルホン酸及びその塩の水溶性低分子量重合物の製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、p−スチレンスルホン酸塩重合物
を製造するに際し、重合物の平均分子量を調節する方法
として、重合開始剤として使用する過硫酸塩の使用量に
よる方法が提案されている。(特開昭57−14930
8号公報)又、各種水溶性単量体を重合して低分子量の
水溶性重合物を製造する方法として長鎖アルキルメルカ
プタン類を使用して重合する方法や短鎖アルキルメルカ
プタン類でカルボキシル基、エステル基及びヒドロキシ
ル基を有する化合物の存在下に重合する方法(特開昭6
1−126104号公報)が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】重合開始剤である過硫
酸塩の使用量により平均分子量を調節する方法は、低分
子量化を行うためには多量の過硫酸塩を使用しなければ
ならず、製造される重合物水溶液に開始剤切片である無
機塩が多量に混入する。さらに、この様な方法で得られ
る重合物水溶液は、着色が避けられず、かつ平均分子量
10000以下の低分子量の重合物が得られないという
問題点があった。
【0004】又、短鎖アルキルメルカプタン類でカルボ
キシル基、エステル基及びヒドロキシル基を有する化合
物の存在下に各種水溶性単量体を重合する方法(特開昭
61−126104号公報)では、使用する重合開始剤
によっては、単量体の重合速度が極端に低下したり、分
子量5000以下の低分子量物を製造するためには、使
用する単量体に対して多量のメルカプタン類を使用しな
ければならず、さらには、重合物水溶液が着色するな
ど、満足な重合物を製造する方法としては、いくつかの
問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、p−スチレン
スルホン酸及びその塩の水溶液を重合し、p−スチレン
スルホン酸及びその塩の水溶性低分子量重合物を製造す
るに際して、重合開始剤として2,2−´アゾビス(2
−アミジノプロパン)二塩酸塩、又は4,4´−アゾビ
ス(4−シアノ吉草酸)のアルカリ金属塩又はアンモニ
ウム塩を使用し、かつ2−メルカプトエタノール、3−
メルカプトプロパノール及びチオグリセロールから選ば
れた化合物の1種以上の存在下に重合することを特徴と
する低分子量p−スチレンスルホン酸及びその塩の水溶
性低分子量重合物の製造方法に関する。
【0006】本発明者らは、p−スチレンスルホン酸及
びその塩の水溶液を重合し、p−スチレンスルホン酸及
びその塩の水溶性低分子量重合物、特に技術的な課題か
ら満足な重合物が得られなかった平均分子量10000
以下の低分子量重合物を効率良く製造する方法について
鋭意検討した結果、かかる特定の水溶性重合開始剤と特
定のメルカプト化合物を使用することにより、平均分子
量10000以下の低分子量重合物が効率良く製造出来
ることを見出した。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明においては、p−スチレン
スルホン酸及びp−スチレンスルホン酸のリチウム塩、
ナトリウム塩、カリウム塩などの金属塩、アンモニウム
塩、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン又はト
リエタノールアミンなどのアミン塩などからなるp−ス
チレンスルホン酸及びその塩を水溶液として重合させて
水溶性重合物が製造出来る。
【0008】本発明においては、これらの単量体水溶液
の濃度は、単量体の水への溶解度に左右されるが、通常
10〜30%で実施出来るが、工業的には、溶液粘度が
重合中の撹拌あるいは反応熱の除去に影響されない範囲
内において高濃度で実施することが好ましい。
【0009】本発明において使用される重合開始剤は、
通常使用される水溶性重合開始剤の中でも、特にアゾビ
ス系開始剤である、2,2´−アゾビス(2−アミジノ
プロパン)二塩酸塩、又は4,4´−アゾビス(4−シ
アノ吉草酸)のアルカリ金属塩又はアンモニウム塩を使
用することにより本発明の目的が達成される。本発明に
おいては、重合開始剤の使用量は特に限定されないが、
使用する単量体に対して0.1〜10%が使用出来る。
【0010】使用方法も特に限定されないが、重合反応
熱を除去しつつ所望の重合温度が維持出来るように断続
的に又は連続的に添加して重合すれば良い。
【0011】本発明において連鎖移動剤として使用され
るメルカプト化合物は、水溶性の化合物で特に2−メル
カプトエタノール、3−メルカプトプロパノール及びチ
オグリセロールから選ばれた化合物の1種以上を使用す
ることで本発明の目的が達成される。連鎖移動剤の使用
量は、使用する単量体に対して0.1〜30%を使用し
て所望の分子量の重合物を得ることが出来る。
【0012】重合温度は、通常のラジカル重合反応にお
いて実施されている温度条件で十分であるが、通常、5
0℃〜100℃、好ましくは60℃〜95℃の範囲で実
施出来る。
【0013】本発明の方法によって製造出来るp−スチ
レンスルホン酸及びその塩の水溶性重合物の分子量は、
重合開始剤の使用量、連鎖移動剤の使用量及び重合温度
などにより影響されるが、ゲルパーミエーションクロマ
トグラフィー(GPC)より測定した分子量で1000
0以下で1000あるいはそれ以下の低分子量物も製造
することが出来る。
【0014】尚、本発明の明細書で記述する分子量は、
ポリスチレンスルホン酸ナトリウム(Mw/Mn=1.
2)を標準物質としたGPCにより測定した分子量であ
る。 <GPC測定条件> カラム:G−3000PWXL(東ソー(株)製) 検出器:UV検出器 235nm 溶離液:0.1M硫酸ナトリウム水溶液/アセトニトリ
ル(7/3容積比)混合溶液流速 1ml/min
【0015】
【実施例】
実施例1 撹拌装置、温度計、還流冷却器、窒素ガス導入・排出管
及び単量体水溶液、重合開始剤水溶液の導入管を備えた
1lの5つ口セパラブルフラスコを加熱温浴槽に取り付
け重合装置を設置した。
【0016】重合反応中、反応系内は窒素ガスを通じて
空気遮断を行った。
【0017】窒素ガスを通じて酸素を除去した重合フラ
スコに水70gを仕込み、撹拌しながら83℃に昇温し
た。21%濃度のp−スチレンスルホン酸リチウム塩水
溶液900gに試薬チオグリセロール20gを溶解した
単量体水溶液と試薬の4,4´−アゾビス(4−シアノ
吉草酸)3.4g、10%苛性ソーダ水溶液13.5g
を水60gに溶解して4,4´−アゾビス(4−シアノ
吉草酸)ナトリウム二塩水溶液を調製した重合開始剤水
溶液とを用意して、重合温度83℃〜84℃で夫々4時
間で重合フラスコに連続添加して重合を行った。
【0018】単量体水溶液及び重合開始剤水溶液の添加
後もその温度でさらに2時間重合を行った後、室温に冷
却した。
【0019】得られたp−スチレンスルホン酸リチウム
塩重合物水溶液から試料を採取し、分子量を測定したと
ころ分子量は2.4×103と測定された。p−スチレ
ンスルホン酸リチウム塩単量体の重合反応率を常法の二
重結合への臭素付加法により容量分析したところ、9
9.5%以上であった。
【0020】尚、得られた重合物水溶液は無色透明であ
った。
【0021】実施例2 実施例1で使用した重合装置を用いて、同様な方法で酸
素を除去した重合フラスコに水70gを仕込み、撹拌し
ながら90℃に昇温した。市販p−スチレンスルホン酸
ナトリウム塩(東ソー(株)製、純分88.7%)22
5.5gと試薬チオグリセロール22gを水680gに
溶解した単量体水溶液を調製した。さらに試薬2,2´
−アゾビス(2−アミジノプロパン)二塩酸塩6gを水
45gに溶解した重合開始剤水溶液を調製し、重合温度
90℃〜91℃で夫々6時間で重合フラスコに連続添加
して重合を行った。
【0022】単量体水溶液及び重合開始剤水溶液の添加
後もその温度でさらに2時間重合を行った後、室温に冷
却した。
【0023】得られたp−スチレンスルホン酸ナトリウ
ム塩重合物水溶液から試料を採取し、分子量を測定した
ところ分子量は2.1×103と測定された。p−スチ
レンスルホン酸ナトリウム塩単量体の重合反応率を常法
の二重結合への臭素付加法により容量分析したところ、
99.5%以上であった。尚、得られた重合物水溶液は
無色透明であった。
【0024】実施例3 実施例2において、試薬チオグリセロールの使用量を5
gを使用した以外は全て同様に重合を行い、得られたp
−スチレンスルホン酸ナトリウム塩重合物水溶液から試
料を採取し、分子量を測定したところ分子量は4.8×
103と測定された。p−スチレンスルホン酸ナトリウ
ム塩単量体の重合反応率を常法の二重結合への臭素付加
法により容量分析したところ、99.5%以上であり、
無色透明な重合物水溶液が得られた。
【0025】実施例4 実施例2において、試薬チオグリセロールの使用量を4
0gを使用した以外は全て同様に重合を行い、無色透明
なp−スチレンスルホン酸ナトリウム塩重合物水溶液が
得られた。得られたp−スチレンスルホン酸ナトリウム
塩重合物水溶液から試料を採取し、分子量を測定したと
ころ分子量は1.1×103と測定された。p−スチレ
ンスルホン酸ナトリウム塩単量体の重合反応率を常法の
二重結合への臭素付加法により容量分析したところ、9
9.5%以上であり、無色透明な重合物水溶液が得られ
た。
【0026】実施例5 実施例1において、21%濃度のp−スチレンスルホン
酸リチウム塩水溶液900gに代えて20.7%濃度の
p−スチレンスルホン酸アンモニウム塩水溶液900g
を使用し、試薬チオグリセロール20gに代えて試メル
カプトエタノール17.5gを溶解した単量体水溶液と
した以外は全て同様に行い、p−スチレンスルホン酸ア
ンモニウム塩重合物水溶液を得た。
【0027】得られたp−スチレンスルホン酸アンモニ
ウム塩重合物水溶液から試料を採取し、分子量を測定し
たところ分子量は2.2×103と測定された。
【0028】p−スチレンスルホン酸アンモニウム塩単
量体の重合反応率を常法の二重結合への臭素付加法によ
り容量分析したところ、99.5%以上であり、無色透
明な重合物水溶液が得られた。
【0029】比較例1 実施例1で使用した重合装置を用いて、同様な方法で酸
素を除去した重合フラスコに水70gと試薬硫酸銅0.
1gを仕込み、撹拌しながら90℃に昇温した。市販p
−スチレンスルホン酸ナトリウム塩(東ソー(株)製、
純分88.7%)225.5gと試薬チオグリセロール
22gを水680gに溶解した単量体水溶液を調製し
た。さらに試薬30%過酸化水素水80gを水20gに
溶解した重合開始剤水溶液を調製し、重合温度90℃〜
91℃で夫々6時間で重合フラスコに連続添加して重合
を行った。
【0030】単量体水溶液及び重合開始剤水溶液の添加
後もその温度でさらに2時間重合を行った後、室温に冷
却した。得られたp−スチレンスルホン酸ナトリウム塩
重合物水溶液から試料を採取し、分子量を測定したとこ
ろ分子量は2.6×103と測定された。又、p−スチ
レンスルホン酸ナトリウム塩単量体の重合反応率を常法
の二重結合への臭素付加法により容量分析したところ、
84.5%であった。尚、重合物水溶液は、やや褐色に
着色した。
【0031】比較例2 実施例1で使用した重合装置を用いて、同様な方法で酸
素を除去した重合フラスコに水70gと試薬硫酸銅0.
1gを仕込み、撹拌しながら90℃に昇温した。市販p
−スチレンスルホン酸ナトリウム塩(東ソー(株)製、
純分88.7%)225.5gと試薬チオグリセロール
22gを水680gに溶解した単量体水溶液を調製し
た。さらに試薬過硫酸アンモニウム20gを水90gに
溶解した重合開始剤水溶液を調製し、重合温度90℃〜
91℃で夫々6時間で重合フラスコに連続添加して重合
を行った。
【0032】単量体水溶液及び重合開始剤水溶液の添加
後もその温度でさらに2時間重合を行った後、室温に冷
却した。得られたp−スチレンスルホン酸ナトリウム塩
重合物水溶液から試料を採取し、分子量を測定したとこ
ろ分子量は4.2×103と測定された。
【0033】又、p−スチレンスルホン酸ナトリウム塩
単量体の重合反応率を常法の二重結合への臭素付加法に
より容量分析したところ、99.5%以上であった。
【0034】尚、重合物水溶液は、褐色に着色した。
【0035】比較例3 比較例2において試薬チオグリセロールを使用しない他
は、比較例2と同様にして重合した。得られた重合物水
溶液は褐色であった。
【0036】得られたp−スチレンスルホン酸ナトリウ
ム塩重合物水溶液から試料を採取し、分子量を測定した
ところ分子量は6.3×103と測定された。
【0037】又、p−スチレンスルホン酸ナトリウム塩
単量体の重合反応率を常法の二重結合への臭素付加法に
より容量分析したところ、99.5%以上であった。
【0038】尚、重合物水溶液は、褐色に着色した。
【0039】
【発明の効果】本発明は、かかる特定の水溶性重合開始
剤と特定のメルカプト化合物を使用することにより、特
に技術的な課題から満足な重合物が得られなかった平均
分子量10000以下の低分子量重合物が効率良く製造
出来る。
【0040】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】p−スチレンスルホン酸及びその塩を水溶
    液として重合し、水溶性低分子量p−スチレンスルホン
    酸塩重合物を製造するに際して、重合開始剤として2,
    2´−アゾビス(2−アミジノプロパン)二塩酸塩、又
    は4,4´−アゾビス(4−シアノ吉草酸)のアルカリ
    金属塩を使用し、かつ連鎖移動剤として2−メルカプト
    エタノール、3−メルカプトプロパノール及びチオグリ
    セロールよりなる群から選ばれた1種以上の化合物を使
    用することを特徴とする低分子量p−スチレンスルホン
    酸及びその塩の水溶性低分子量重合物の製造方法。
  2. 【請求項2】分子量が10000以下であることを特徴
    とする請求項1に記載の低分子量p−スチレンスルホン
    酸及びその塩の水溶性低分子量重合物の製造方法。
JP30460796A 1996-11-15 1996-11-15 p−スチレンスルホン酸及びその塩の水溶性低分子量重合物の製造方法 Pending JPH10139816A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004106622A1 (en) * 2003-05-27 2004-12-09 Ebara Corporation Organic polymer materials having sulfonic acid groups and method for their preparation
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