JPH10139219A - 用紙ガイド幅寄せ機構 - Google Patents

用紙ガイド幅寄せ機構

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JPH10139219A
JPH10139219A JP29478596A JP29478596A JPH10139219A JP H10139219 A JPH10139219 A JP H10139219A JP 29478596 A JP29478596 A JP 29478596A JP 29478596 A JP29478596 A JP 29478596A JP H10139219 A JPH10139219 A JP H10139219A
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JP
Japan
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gear
rack
rack teeth
guide
paper
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JP29478596A
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English (en)
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Hideo Matsuoka
英雄 松岡
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Data Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙ガイドを用紙の幅方向に移動させるため
のモータの有効利用を図る。 【解決手段】 モータ22により回転されるフィードロ
ーラシャフト12にワンウェイギア37を取付け、この
ギア37にギア機構46を噛み合わせる。フィードロー
ラシャフト12には移動ラック8が移動可能に取付けら
れ、この移動ラック8にはラック歯が形成されている。
ギア機構46の末端のギアはラック歯に噛み合い、移動
ラックを往復移動させる。移動ラック8には移動ガイド
ユニット3が固定され、移動ガイドユニット3は移動ラ
ック8とともに移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタやファク
シミリ装置において、大きさの異なる用紙を取り扱う場
合に用紙幅に応じて用紙ガイドを移動させる用紙ガイド
幅寄せ機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタやファクシミリ装置にお
いて、用紙を搬送する搬送路内に用紙を幅方向にガイド
するガイド機構が設けられている。このガイド機構は種
々の大きさの用紙に対応するため、幅方向に移動可能に
なっている。移動させる機構は、用紙ガイドに固定され
たラックをピニオンに噛合せ、このピニオンをモータで
回転させることによりラックを用紙の幅方向に移動さ
せ、用紙ガイドを同方向に移動するというものであっ
た。したがって、用紙ガイドを双方向に移動させるには
モータを正、逆の両方向に回転させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の用紙ガイド幅寄せ機構では、用紙ガイドを移動させる
ためにモータを正、逆の両方向に回転させる必要があ
り、このモータを他の目的に使用できないという問題が
あった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、用紙の幅に応じて用紙ガイドを移動させる
用紙ガイド幅寄せ機構において、フレームに回転可能に
支持されたシャフトと、用紙幅方向に移動可能に取付け
られ、用紙幅方向に対向して形成した第1と第2のラッ
ク歯を有するとともに前記用紙ガイドを固定した移動ラ
ックと、前記シャフトの一方向の回転を前記第1のラッ
ク歯と第2のラック歯に交互に伝達することにより移動
ラックを用紙幅方向に往復移動させるギア機構とを設け
たことを特徴とする。
【0005】上記構成を有する本発明によれば、まずシ
ャフトを一方向に回転するとギア機構によりその回転が
移動ラックの第1と第2のラック歯に伝達される。シャ
フトの回転はまず例えば第1のラック歯に伝達され、こ
れにより移動ラックは用紙幅方向の一方向に移動する。
さらにシャフトが同方向に回転されると、その回転は次
に第2のラック歯に伝達され、これにより移動ラックは
用紙幅方向の他方向に移動する。即ち、シャフトの一方
向の回転により移動ラックが用紙幅方向の双方向に移動
するので、シャフトを回転するためのモータを一方向に
回転させればよいことになる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
にしたがって説明する。なお各図面に共通する要素には
同一の符号を付す。図1は本発明の第1の実施の形態の
用紙ガイド幅寄せ機構を示す斜視図、図2は第1の実施
の形態の用紙ガイド幅寄せ機構を示す正面図である。
【0007】図1、図2において、第1の実施の形態の
用紙ガイド幅寄せ機構1は、固定ガイド2と移動ガイド
ユニット3を有する。固定ガイド2はフレーム4に固定
されており、上部が用紙が搬送される面になっている。
移動ガイドユニット3は、固定ガイド2に対向して設け
られ、ともに略逆L字状のアッパーガイド5とロアガイ
ド6からなっている。アッパーガイド5の垂直面5aと
ロアガイド6の垂直面6aがネジ7により固着され、ア
ッパーガイド5の水平面5bとロアガイド6の水平面6
bとは所定の間隙dを保っている。用紙はこの間隙d中
を搬送される。ロアガイド6の上面と固定ガイド2の上
面は、図2に示すように同じ高さになっている。なおロ
アガイド6の上面と固定ガイド2の上面は、必ずしも同
じ高さでなくとも、用紙がその上を搬送できるようにな
っていればよい。
【0008】固定ガイド2と移動ガイドユニット3の下
方には移動ラック8が配設されている。移動ラック8は
左右の垂直部9、10が形成され、この左右の垂直部
9、10にベアリング11を介してフィードローラシャ
フト12が嵌装されている。移動ラック8はフィードロ
ーラシャフト12に対して移動可能になっており、右側
垂直部10がロアガイド6の垂直面6aに固着されてい
る。また図3に示すように、移動ラック8の中央上面8
aにはラック凹部13が形成され、このラック凹部13
の周囲にラック歯14a、14b、14c、14dがそ
れぞれ形成されている。(なお図3は第1の実施の形態
の移動ラックを示す斜視図である。)ラック歯14aお
よび14bは移動ラック8の長さ方向に沿って形成さ
れ、両者は互いに対向している。ラック凹部13の両端
部は湾曲形状となっていて、ラック歯14c、14dは
この湾曲部に形成されている。移動ラック8の下面8b
には、ガイド溝15がラック凹部13に沿って形成され
ている。
【0009】フィードローラシャフト12にはフィード
ローラ16がワンウェイクラッチ17を介して嵌装され
ている。そのためフィードローラ16はフィードローラ
シャフト12の一方向の回転でしか回転せず、またフィ
ードローラシャフト12に沿って移動可能になってい
る。フィードローラ16の両側には図2に示すように、
ガイド部材18が設けられており、このガイド部材18
は移動ラック8に固定され、フィードローラ16をフィ
ードローラシャフト12に沿って移動させる。しかしな
がらロアガイド6によりフィードローラ16を移動する
ようにすれば、ガイド部材18は必ずしも必要ではな
い。
【0010】フィードローラシャフト12はフレーム4
およびフレーム20に回転可能に支持され、フレーム2
0側の端部にはギア21が取付けられている。ギア21
はモータ22のモータギア23と噛み合い、モータ22
の回転によりフィードローラシャフト12が回転する。
またロアガイド6の水平面6bには切り欠き24が形成
されており、この切り欠き24からフィードローラ16
の上部がロアガイド6の水平面6bより上方に突出して
いる。
【0011】移動ガイドユニット3のアッパーガイド5
には、図4に示すように、ピンチローラブラケット25
が支持シャフト26により回動可能に取付けられてい
る。(なお図4は第1の実施の形態の移動ガイドユニッ
トを示す斜視図である。)ピンチローラブラケット25
はピンチローラ27を回転自在に支持し、またトーショ
ンスプリング28により支持シャフト26を中心に下方
へ押圧されている。アッパーガイド5の水平面5bには
切り欠き29が形成され、ピンチローラ27はこの切り
欠き29内に入り込んで、フィードローラ16に圧接す
る。
【0012】固定ガイド2の下方には固定ブラケット3
0が設けられている。固定ブラケット30は移動ラック
8を跨ぐように配設され、ネジ31により底板32に固
定されている。固定ブラケット30には支持板33が形
成され、この支持板33にはフィードローラシャフト1
2が回転可能に挿通されるとともに、またカサ歯車34
およびギア35が取付けられている。カサ歯車34とギ
ア35は一体になっており、図5に示すポスト36に回
転可能に取付けられる。(図5は第1の実施の形態のギ
ア機構を示す分解斜視図である。)ギア35はフィード
ローラシャフト12に取付けられたワンウェイギア37
と噛み合っている。ワンウェイギア37はフィードロー
ラシャフト12が図1に示す矢印B方向に回転したとき
にのみ回転する。
【0013】図5において、固定ブラケット30の水平
部30aの下部には、ポスト38が下方に向けて植設さ
れており、このポスト38にはカサ歯車39を一体にし
たギア40および回転ブラケット41が回転可能に挿通
され、ポスト38の先端部(最下部)は図3に示すガイ
ド溝15に入り込むようになっている。カサ歯車39は
カサ歯車34と噛み合い、カサ歯車34からの回転を受
けとる。回転ブラケット41は略くの字状になってお
り、二端部にはポスト42、43が立設されている。ポ
スト42にはギア44が取り付けられ、ポスト43には
ギア45が取り付けられ、両ギア44、45はギア40
と噛み合う。フィードローラシャフト12に取付けられ
たギア37および図5に示す各ギアによりギア機構46
が構成され、このギア機構46によりフィードローラシ
ャフト12の回転がギア44、45に伝達される。
【0014】図6は第1の実施の形態のギア機構の一部
と移動ラックを示す平面図である。同図において、ポス
ト38は移動ラック8のガイド孔15に入り込んでお
り、移動ラック8の移動はこのポスト38によりガイド
される。ギア40と噛み合うギア44、45はともにラ
ック歯14aと噛み合っている。ギア44、45が回転
することにより、移動ラック8はポスト38に案内され
て図に示す矢印方向に移動する。
【0015】次に第1の実施の形態における用紙ガイド
の幅寄せ動作を説明する。ここでは主に移動ガイドユニ
ット3の移動動作について説明する。図1に示すモータ
22によりギア21が矢印A方向に回転するとフィード
ローラシャフト12も同方向に回転し、同時にフィード
ローラ16も同方向に回転する。このとき、固定ガイド
2およびロアガイド6上に用紙が搬送されて来ると、フ
ィードローラ16とピンチローラ27との間に挟み込ま
れ、両ローラ16、27により用紙は図1に示す矢印C
方向にさらに搬送される。フィードローラシャフト12
がA方向に回転した場合、ワンウェイギア37は空転す
る。
【0016】モータ22を上記の逆方向に回転すると、
フィードローラシャフト12は矢印B方向に回転し、こ
れによりフィードローラギア37も同方向に回転する。
このときフィードローラ16は空転する。フィードロー
ラギア37の回転はギア機構46により末端のギア4
4、45に伝達され、ギア44、45はそれぞれ図6に
示す矢印方向に回転する。ギア44、45の回転により
移動ラック8は図6の矢印方向に移動する。この移動ラ
ック8の移動により移動ガイドユニット3は固定ガイド
2から離れる方向に移動し、用紙幅方向に調整ができ
る。このとき、フィードローラシャフト12に取付けら
れたフィードローラ16は、ガイド部材18により移動
ラック8とともに移動する。
【0017】次に移動ラック8の往復移動動作について
図7乃至図11にしたがって説明する。図7乃至図11
は第1の実施の形態の幅寄せ動作を示す平面図である。
図6に示す状態でギア44およびギア45が回転する
と、まず図7に示すようにギア45が端部のラック歯1
4cと噛み合い、続いてギア44がラック歯14cと噛
み合う。両ギア45、44のラック歯14cとの噛み合
いにより回転ブラケット41はポスト38を中心に図7
に示す矢印方向に回転し、図8に示すようになる。
【0018】ギア44、45がさらに回転すると、ギア
45が直線部のラック歯14bと噛み合い、続いてギア
44もラック歯14bと噛み合う。この噛み合いによ
り、移動ラック8は図8に示す矢印方向に移動する。即
ち、図6に示す場合と逆方向に移動する。さらにギア4
4、45が回転を続けると、図9に示すように移動ラッ
ク8は用紙幅を狭める方向に移動する。続いてギア45
は前記とは反対側の端部のラック歯14dと噛み合うよ
うになり、続いてギア44がラック歯14dと噛み合
う。両ギア45、44のラック歯14dとの噛み合いに
より回転ブラケット41はポスト38を中心に図10に
示す矢印方向に回転し、図11に示すようになる。ここ
から図6に示す状態になり、以上によりギア45、44
はラック孔13を一周する。この動作により移動ラック
8は往復動作を行う。
【0019】図2において、底板32には光センサから
なるホームポジションセンサ48が設けられており、ま
た移動ラック8の底部には、ホームポジションセンサ4
8の光を過ぎる突起49が形成されている。突起49が
ホームポジションセンサ48の光を過ぎった位置が即ち
移動ラック8のホームポジションであり、この位置を基
準にしてモータ22の制御を行う。即ち、モータ22を
パルスモータで構成し、ホームポジションセンサ48が
オンしてから、ガイドしたい用紙の幅までの距離(移動
距離)をモータ22のパルスステップ数だけ回転すべく
制御し、移動ガイドユニット3の移動を行う。
【0020】以上のように第1の実施の形態によれば、
モータ22の一方向に回転で移動ラック8を往復移動さ
せることができ、モータ22の他方向の回転で用紙の搬
送を行うことができるので、モータ22の効率的な利用
が図れる。
【0021】次に本発明の第2の実施の形態について説
明する。図12は第2の実施の形態の移動ラックおよび
ギア機構の一部を示す平面図、図13は第2の実施の形
態のギア機構を示す側面図である。第2の実施の形態の
用紙ガイド幅寄せ機構は、第1の実施の形態のものに対
して、移動ラックのラック歯を一部削除するようにした
ものである。
【0022】図12、図13において、第2の実施の形
態の移動ラック51にはラック凹部13が形成され、移
動ラック51の長さ方向に沿って対向する部分にラック
歯14a、14bが形成されている。ラック凹部13の
端部52a、52bにはラック歯は形成されていない。
またラック凹部13の下方にはガイド溝15が形成され
ている。
【0023】底板32にはポスト53が立設され、この
ポスト53にはギア54と連結板55が取付けられてい
る。ギア54は図示していないが、第1の実施の形態の
ギア40から回転を伝達され、ギア56と噛み合ってい
る。ギア56は、連結板55に設けられたポスト57に
回転可能に取付けられ、ラック歯14a、14bに噛み
合うようになっている。連結板55とギア54、56と
の間にはバイアススプリング58が設けられ、このバイ
アススプリング58はギア54の回転をそのまま連結板
55に伝達すべく圧接している。したがってギア56に
負荷がかからない状態では、ギア54が回転するとその
回転が連結板55に伝達され、ギア56がポスト53を
中心にしてギア54と一緒に回転する。その他の構成は
前記第1の実施の形態と同様である。
【0024】次に第2の実施の形態の動作をさらに図1
4乃至図16にしたがって説明する。図14乃至図16
は第2の実施の形態の用紙幅寄せ動作を示す平面図であ
る。ここでは幅寄せ動作のうちの移動ラックの移動動作
について説明する。
【0025】図12に示す状態において、即ちギア56
がラック歯14aと噛み合っている状態において、ギア
54が矢印方向に回転すると、その回転はギア56に伝
達され、ギア56はポスト57を中心に回転(自転)
し、この回転により移動ラック51は矢印方向に移動す
る。さらにギア54が回転するとギア56はラック歯1
4aの端部に到達する。
【0026】ギア56が図14に示すa点(ラック歯1
4aと端部52aとの境界点)を通過すると、ギア56
に対して負荷がなくなるので、ギア54の回転によりギ
ア56は図14に示すように、ギア54の周りを回転
(公転)する。そしてギア56は図14に示すb点(端
部52aとラック歯14bとの境界点)に到達し、ここ
からラック歯14bに噛み合う。ギア56がラック歯1
4bと噛み合うと、ギア56は自転し、移動ラック51
を図15に示す矢印方向に移動させる。
【0027】ギア56が図16に示すc点(ラック歯1
4bと端部52bとの境界点)を通過すると、ギア56
に対して負荷がなくなるので、ギア54の回転によりギ
ア56は図16に示すように、ギア54の周りを回転
(公転)する。そしてギア56は図16に示すd点(端
部52bとラック歯14aとの境界点)に到達し、ここ
からラック歯14aに噛み合う。ギア56がラック歯1
4aと噛み合うと、ギア56は自転し、移動ラック51
を図12に示す矢印方向に移動させる。以上の動作によ
り移動ラック51は往復移動する。
【0028】以上のように第2の実施の形態によれば、
第1の実施の形態と同様の効果を奏するが、第1の実施
の形態に対してもラック歯の形成領域を少なくすること
ができる。
【0029】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、シャフトの一方向の回転をギア機構により移動ラッ
クの第1と第2のラック歯に伝達することにより、移動
ラックを用紙幅方向に往復移動するので、シャフトを回
転させるモータの他方向の回転を用紙の搬送等に有効利
用することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の用紙ガイド幅寄せ
機構を示す斜視図である。
【図2】第1の実施の形態の用紙ガイド幅寄せ機構を示
す正面図である。
【図3】第1の実施の形態の移動ラックを示す斜視図で
ある。
【図4】第1の実施の形態の移動ガイドユニットを示す
斜視図である。
【図5】第1の実施の形態のギア機構を示す分解斜視図
である。
【図6】ギア機構の一部と移動ラックを示す平面図であ
る。
【図7】第1の実施の形態の動作を示す平面図である。
【図8】第1の実施の形態の動作を示す平面図である。
【図9】第1の実施の形態の動作を示す平面図である。
【図10】第1の実施の形態の動作を示す平面図であ
る。
【図11】第1の実施の形態の動作を示す平面図であ
る。
【図12】第2の実施の形態の移動ラックおよびギア機
構を示す平面図である。
【図13】第2の実施の形態のギア機構を示す側面図で
ある。
【図14】第2の実施の形態の動作を示す平面図であ
る。
【図15】第2の実施の形態の動作を示す平面図であ
る。
【図16】第2の実施の形態の動作を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1 用紙ガイド幅寄せ機構 3 移動ガイドユニット 8 移動ラック 12 フィードローラシャフト 14a、14b、14c、14d ラック歯 22 モータ 46 ギア機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙の幅に応じて用紙ガイドを移動させ
    る用紙ガイド幅寄せ機構において、 フレームに回転可能に支持されたシャフトと、 用紙幅方向に移動可能に取付けられ、用紙幅方向に対向
    して形成した第1と第2のラック歯を有するとともに前
    記用紙ガイドを固定した移動ラックと、 前記シャフトの一方向の回転を前記第1のラック歯と第
    2のラック歯に交互に伝達することにより移動ラックを
    用紙幅方向に往復移動させるギア機構とを設けたことを
    特徴とする用紙ガイド幅寄せ機構。
  2. 【請求項2】 前記第1のラック歯と第2のラック歯と
    の接続部には第3のラック歯が形成され、前記ギア機構
    は第3のラック歯とも噛み合う請求項1記載の用紙ガイ
    ド幅寄せ機構。
  3. 【請求項3】 前記ギア機構は、前記第1のラック歯と
    第2のラック歯の中間に回転可能に配設され前記シャフ
    トの回転を受ける第1のギアと、該第1のギアと噛み合
    い第1のギアの周りを公転するとともに第1および第2
    のラック歯と噛み合って自転することにより第1のギア
    の回転を第1および第2のラック歯に伝達する第2のギ
    アとを有し、 前記第1のラック歯と第2のラック歯との接続部は、前
    記第2のギアの公転領域が形成される請求項1記載の用
    紙ガイド幅寄せ機構。
JP29478596A 1996-11-07 1996-11-07 用紙ガイド幅寄せ機構 Withdrawn JPH10139219A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009263099A (ja) * 2008-04-25 2009-11-12 Canon Inc 駆動装置及び用紙搬送装置
JP2013006650A (ja) * 2011-06-23 2013-01-10 Roland Dg Corp ピンチロールレバー

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Effective date: 20040203