JPH10138249A - タイヤ加硫成形用金型 - Google Patents

タイヤ加硫成形用金型

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JPH10138249A
JPH10138249A JP29857996A JP29857996A JPH10138249A JP H10138249 A JPH10138249 A JP H10138249A JP 29857996 A JP29857996 A JP 29857996A JP 29857996 A JP29857996 A JP 29857996A JP H10138249 A JPH10138249 A JP H10138249A
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JP
Japan
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mold
tire
vent hole
exhaust space
vent
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Application number
JP29857996A
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English (en)
Inventor
Masayuki Hiroishi
正幸 広石
Yuichi Kobayashi
勇一 小林
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Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Publication date
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  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベントホールの設計自由度を高めると共に、
メンテナンス作業を容易に行えるようにしたタイヤ加硫
成形用金型を提供する。 【解決手段】 少なくとも未加硫タイヤのサイドウォー
ル部を成形する下型1及び上型2を有し、これら下型1
及び上型2の背面にそれぞれプラテン3,4を装着して
加熱するようにしたタイヤ加硫成形用金型において、上
下型1,2の背面とプラテン3,4との間にその半径方
向の両端部がそれぞれOリング9でシールされた排気空
間7を形成し、上下型1,2にその内面から排気空間7
に向けて直線状に貫通するベントホール14を穿設し、
排気空間7をバキューム源11に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バキュームベント
式のタイヤ加硫成形用金型に関し、さらに詳しくは、サ
イドベントホールの配置の自由度とメンテナンス性を向
上したバキュームベント式のタイヤ加硫成形用金型に関
する。
【0002】
【従来の技術】タイヤ加硫成形用金型では、加硫時に未
加硫タイヤをインフレートさせて金型内面に押圧すると
き、未加硫タイヤと金型内面との間に残存する空気によ
って製品タイヤに形状不良が生じることがあるため、そ
れを防止するために、金型の内面にベントホールを設
け、このベントホールからエアを抜いてエア溜まりが生
じないようにしている。特に、タイヤのサイドウォール
部には残存空気によって所謂ライトサイドと呼ばれる薄
肉部分が形成されやすいが、ベントホールからエア抜き
を行うことによりライトサイドの発生を低減することが
できる。
【0003】上記エア抜きの方法には、未加硫タイヤの
インフレートに伴う圧力だけで行うものと、ベントホー
ルをバキューム源に接続して積極的に吸引するものとが
ある。前者の方法は未加硫タイヤの表面処理の状態によ
って十分なエア抜きができない場合があるが、後者の方
法はタイヤ表面の如何に拘らず良好なエア抜きができる
という特長がある。
【0004】図7は従来のバキュームベント式によるセ
クショナル型タイヤ加硫成形用金型を例示するものであ
る。この図7に示すように、下型31及び上型32はそ
れぞれ加熱用のプラテン33,34に取り付けられてお
り、上下に開閉するようになっている。ビードリング3
5,35はそれぞれ上下型31,32のビードシート部
に対応する位置に取り付けられている。また、タイヤ周
方向に複数に分割されたセクター36が、上下型31,
32の外縁部間に配置されている。
【0005】このような金型構成において、サイドウォ
ール部のライト故障防止のため、上下型31,32に
は、それぞれ内面にベントホール38が穿設され、その
端部が上下型31,32の半径方向に穿設されたバキュ
ーム穴37に連結され、そこからバキューム源に連通す
るようになっている。バキューム穴37は複数設けられ
ており、互いに間隔をおいて上下型31,32の外縁部
から中心部に向けて放射状に穿設されている(図8参
照)。
【0006】しかしながら、上述の構造では、複数のバ
キューム穴37が互いに間隔をおいて放射状に設けられ
ているため、これらバキューム穴37に連通させる必要
があるベントホール38の位置が限定されてしまうとい
う問題がある。このようにベントホール38の設計自由
度が低くなると、金型内におけるゴム流れを良くするた
めの理想的なベントホール38の配置を実現することが
困難になる。
【0007】また、メンテナンス作業として、ベントホ
ール38に目詰まりが起こるとドリルを使って開口処理
をしているが、開口するときにドリルがベントホール3
8内で折れることがある。そうすると、金型内面の他の
位置に新たなベントホール38を穿設する必要がある
が、この場合もバキューム穴37の位置によってベント
ホール38の位置が制限されてしまう。更に、ベントホ
ール38に小径のベントピースを嵌入させた構造の場合
は、ベントピースが目詰まりしてしまうと、このベント
ピースを交換できなくなるという問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ベン
トホールの設計自由度を高めると共に、メンテナンス作
業を容易に行えるようにしたタイヤ加硫成形用金型を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のタイヤ加硫成形用金型は、少なくとも未加硫
タイヤのサイドウォール部を成形する一対の金型を有
し、該金型の背面にそれぞれプラテンを装着して加熱す
るようにしたタイヤ加硫成形用金型において、前記金型
の背面とプラテンとの間にその半径方向の両端部がそれ
ぞれシール材でシールされた排気空間を形成し、該金型
にその内面から前記排気空間に向けて直線状に貫通する
ベントホールを穿設し、該排気空間をバキューム源に接
続したことを特徴とするものである。
【0010】このように金型の背面とプラテンとの間に
排気空間を形成し、この排気空間に対して金型の内面か
らベントホールを直線状に貫通させるようにしたことに
より、ベントホールの配置設計の自由度が高くなり、金
型内におけるゴム流れを良くするための理想的なベント
ホールの配置を実現することが可能になる。また、目詰
まりなどのためベントホールを追加する必要があるとき
は所望の位置にベントホールを設けることができる。更
に、ベントホールに小径のベントピースを嵌入させた構
造で目詰まりした場合は、金型の背面からベントホール
を通してポンチ等の押出工具を打ち込めば、ベントピー
スを簡単に叩き出して交換することができるので、メン
テナンス性が著しく向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について添付
の図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の第
1の実施形態からなるセクショナル型のタイヤ加硫成形
用金型を示すものである。図1において、タイヤのサイ
ドウォール部及びビード部を成形する下型1及び上型2
は、それぞれ背面がプラテン3,4に取り付けられてお
り、上型2を保持するプラテン4の上下駆動によって上
下に開閉するようになっている。プラテン3,4は内部
に蒸気を通した熱盤を構成し、上下型1,2を間接的に
加熱するようになっている。ビードシート部を成形する
ビードリング5,5は、それぞれ上下型1,2の内端部
に取り付けられている。また、タイヤ周方向に複数に分
割されたセクター6は、上下型1,2の外端部間に配置
されており、これら複数のセクター6によってトレッド
部及びショルダー部を成形するようになっている。
【0012】上下型1,2の背面には、タイヤ周方向に
延びる複数の環状溝7aと、これら複数の環状溝7aを
互いに連結するように半径方向に延びる複数の放射溝7
bとからなる排気空間7がそれぞれ設けられている。な
お、排気空間7は上記のようにタイヤ周方向の複数の環
状溝7aを半径方向に延びる複数の放射溝7bによって
連結するほか、サイドウォール部に沿って全幅を帯状に
形成してもよい。
【0013】排気空間7の半径方向の内外位置におい
て、上下型1,2の背面にはそれぞれタイヤ周方向に延
びる蟻溝8,8が設けられており、これら蟻溝8,8に
それぞれシール材としてゴムからなるOリング9,9が
嵌め込まれている。このOリング9は、上下型1,2の
各排気空間7を下型1とプラテン3との間及び上型2と
プラテン4との間にそれぞれ気密的にシールするように
なっている。
【0014】排気空間7は上下型1,2の外端部から半
径方向に穿設されたバキューム穴10に連通している。
下型1において、バキューム穴10にはバキューム源1
1が直接接続されている。一方、上型2においては、上
型2をプラテン4に固定する中空のボルト12を通して
バキューム源11をバキューム穴10の側面に連通させ
てあり、バキューム穴10の開放端はプラグ13によっ
て気密的に閉止されている。
【0015】複数のベントホール14は、上下型1,2
の内面から排気空間7の環状溝7aに向けて直線状に貫
通するように穿設されている。また、ベントホール14
の金型内面側には、図3に示すように、筒状のベントピ
ース15が嵌入されている。このベントピース15は直
径が0.6〜0.8mm程度の孔15aが設けられてい
る。
【0016】上述のように構成されたタイヤ加硫成形用
金型では、排気空間7の半径方向の両端部がそれぞれO
リング9によってシールされているので、ベントホール
14、排気空間7及びバキューム穴10が一連の排気系
を形成している。従って、加硫時にバキューム源11か
ら吸引し、上述の一連の排気系を通してサイドウォール
部におけるエア抜きを行うことにより、製品タイヤにラ
イトサイド等の形状不良が発生することを防止できる。
【0017】本発明によれば、排気空間7は上下型1,
2の背面にタイヤのサイドウォール部に沿ってタイヤ周
方向に延びるように設けられているので、この排気空間
7に連通させるベントホール14の設計自由度が高くな
り、ベントホール14を所望の位置に設けることが可能
になる。すなわち、従来の金型では互いに間隔をおいて
タイヤ放射方向に延びるように穿設されたバキューム穴
の位置によってベントホールの位置が制限されていた
が、本発明ではサイドウォール部に対応する所望の位置
にベントホール14を設けることができる。
【0018】また、ベントホール14には小径のベント
ピース15を嵌入させてあるので、製品タイヤにおいて
不可避的に形成されるゴム突起が小さくなって外観が向
上する。このベントピース15がゴムによって目詰まり
した場合は、上下型1,2をプラテン3,4から取り外
し、金型背面からベントホール14を通してポンチ等の
押出工具によってベントピース15を叩き出すことが可
能である。従って、ベントピース15が目詰まりしても
上下型1,2の内面に新たにベントホール14を設ける
必要はなく、ベントピース15を交換するだけでよい。
【0019】上記実施態様においては、上下型1,2に
穿設したバキューム穴10を介して排気空間7をバキュ
ーム源11に接続しているが、本発明において、排気空
間7とバキューム源との接続態様は特に限定されるもの
ではない。例えば、バキューム源11をプラテン3,4
を貫通させて排気空間7に直接接続するようにしてもよ
い。
【0020】図4は本発明の第2の実施態様からなる上
下半割型のタイヤ加硫成形用金型を示すものである。図
4において、タイヤのトレッド部、サイドウォール部及
びビード部を成形する下型21及び上型22は、それぞ
れ背面がプラテン23,24に取り付けられており、上
型22を保持するプラテン24の上下駆動によって上下
に開閉するようになっている。ビードリング5,5はそ
れぞれ上下型21,22の内端部に取り付けられてい
る。
【0021】上下型21,22の背面には、第1の実施
態様と同様に排気空間7及び蟻溝8が設けられており、
蟻溝8にOリング9が嵌め込まれている。また、複数の
ベントホール14は、上下型21,22の内面から排気
空間7に向けて直線状に貫通するように穿設されてい
る。なお、排気空間7は不図示のバキューム源に接続さ
れている。
【0022】このような上下半割型のタイヤ加硫成形用
金型においても、上記第1の実施態様と同様に、ベント
ホール14をタイヤのサイドウォール部に対応した所望
の位置に設けることができると共に、ベントホール14
にベントピース15を嵌入させた場合に、このベントピ
ース15を容易に交換することができる。また、第1及
び第2の実施態様において、金型側に設けた蟻溝8にO
リング9を嵌入させているが、蟻溝8を金型側に設けず
にプラテン側に設けるようにしてもよい。この場合、蟻
溝8を半径方向に3本以上設け、これらを金型における
排気空間7の位置に応じて使い分けるようにすることが
好ましい。この金型における排気空間7の位置はタイヤ
サイズ及び設計によって変更される。
【0023】例えば、図5及び図6に示すように、蟻溝
8を、半径方向の外側に位置して基準となる蟻溝8a
と、その内側に位置して蟻溝8aとの間隔を徐々に変化
させた蟻溝8b,8c,8dとから構成し、排気空間7
の位置に応じて蟻溝8b,8c,8dのうち1つを選択
する。例えば、蟻溝8bを15インチ用、蟻溝8cを1
3又は14インチ用、蟻溝8dを12インチ用と設定す
ることができる。このように蟻溝8を半径方向に3本以
上設け、これらを使い分けることにより、金型毎に蟻溝
8及びOリング9を設ける必要がなくなる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、金
型の背面とプラテンとの間にその半径方向の両端部がそ
れぞれシール材でシールされた排気空間を形成し、金型
にその内面から排気空間に向けて直線状に貫通するベン
トホールを穿設するようにしたから、ベントホールの設
計自由度が高くなり、ベントホールを金型内面の所望の
位置に設けることができ、しかもベントホールに目詰ま
りが生じた場合にメンテナンス作業を容易に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態からなるセクショナル
型のタイヤ加硫成形用金型を示す要部断面図である。
【図2】図1における下型の背面を示す平面図である。
【図3】図1のA部拡大図である。
【図4】本発明の第2の実施形態からなる上下半割型の
タイヤ加硫成形用金型を示す要部断面図である。
【図5】図1におけるプラテンの他の態様を示す断面図
である。
【図6】図4におけるプラテンの他の態様を示す断面図
である。
【図7】従来のセクショナル型のタイヤ加硫成形用金型
を示す要部断面図である。
【図8】図7における下型の内面を示す平面図である。
【符号の説明】
1 下型 2 上型 3,4 プラテン 6 セクター 7 排気空間 7a 環状溝 7b 放射溝 8 蟻溝 9 Oリング(シール材) 11 バキューム源 14 ベントホール 15 ベントピース
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B29L 30:00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも未加硫タイヤのサイドウォー
    ル部を成形する一対の金型を有し、該金型の背面にそれ
    ぞれプラテンを装着して加熱するようにしたタイヤ加硫
    成形用金型において、前記金型の背面とプラテンとの間
    にその半径方向の両端部がそれぞれシール材でシールさ
    れた排気空間を形成し、該金型にその内面から前記排気
    空間に向けて直線状に貫通するベントホールを穿設し、
    該排気空間をバキューム源に接続したタイヤ加硫成形用
    金型。
  2. 【請求項2】 前記排気空間が、前記金型の背面および
    プラテンの少なくとも一方にタイヤ周方向に延びるよう
    に形成された複数の環状溝とこれら環状溝間を連通する
    放射溝とからなる請求項1に記載のタイヤ加硫成形用金
    型。
  3. 【請求項3】 前記シール材がOリングからなり、該O
    リングが前記金型の背面とプラテンとの少なくとも一方
    にタイヤ周方向に延びるように形成された環状溝に嵌合
    している請求項1または2に記載のタイヤ加硫成形用金
    型。
  4. 【請求項4】 前記ベントホールの前記金型内面側の位
    置にベントピースを装着した請求項1,2または3に記
    載のタイヤ加硫成形用金型。
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