JPH1013495A - 監視装置 - Google Patents

監視装置

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JPH1013495A
JPH1013495A JP8177224A JP17722496A JPH1013495A JP H1013495 A JPH1013495 A JP H1013495A JP 8177224 A JP8177224 A JP 8177224A JP 17722496 A JP17722496 A JP 17722496A JP H1013495 A JPH1013495 A JP H1013495A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monitored
status
monitored device
monitoring
state
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8177224A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshikazu Okayasu
俊和 岡安
Yuuko Hanabuchi
優子 花渕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一の被監視装置及び他の被監視装置間の回線
上の監視パスを設定することなく、被監視装置を監視で
きるようにした監視装置を提供する 【解決手段】 複数の被監視装置のうち少なくとも一の
被監視装置13内に、対局インタフェース部18,18
を設けて、この対局インタフェース部18,18と他の
被監視装置14,14を回線15を介して接続して構成
しており、一の被監視装置13と他の監視装置14,1
4との間の監視パスを廃止した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小規模ネットワーク或
いは大/中規模ネットワークの支線系の通信状態やアラ
ーム状態等の監視に適応する監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の監視装置としては、図3に
記載されたようなものがある(類似したものとして、特
開平3−102552号公報に記載されたものがあ
る)。即ち、図3は、従来の監視装置の構成図を示すも
ので、1は、ユーザインタフェースのための入出力手
段、2は、入出力手段1に接続している主監視装置、3
及び4は、被監視装置であり、被監視装置3と他の被監
視装置4とは、回線5により接続され、また、主監視装
置2の被監視装置3及び4の通信状態やアラーム状態等
を格納しているデータベース7と被監視装置3が、また
この被監視装置3と他の被監視装置4が、監視パス6に
より接続されて、支線系監視ネットワークを形成してい
た。そして、監視パス6は、各被監視装置3及び4内の
通信状態やアラーム状態等を主監視装置1に通知するた
めに、回線5上の一部に固定的に割り当てた論理回線で
ある。
【0003】以上の構成により、監視装置の動作につい
て説明すると、主監視装置2は、被監視装置3又は4に
対して、監視パス6を通じて定期的にポーリングを行
う。その時に、被監視装置3又は4内の通信状態やアラ
ーム状態等を格納している状態情報データを取得し、主
監視装置2内のデータベース7に格納する。データ主監
視装置2は、取得した状態情報をもとに被監視装置3又
は4の状態を判定する。この判定は、主監視装置2内の
データベース7に格納してある状態と比べて、被監視装
置3又は4の状態が変化した場合、入出力手段1を用い
て、ユーザーに変化した被監視装置3又は4の状態を通
知する。
【0004】このような処理は、全被監視装置3又は4
に対して行うことにより、ネットワーク全体の通信状態
やアラーム状態等の状態情報データを監視する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の監視装置では、ポーリングによって全被監視装置3
及び4の状態を主監視装置2が取得して、被監視装置3
及び4を監視するようにしているため、回線上に監視パ
ス6を、主監視装置2と被監視装置3との間ばかりでな
く、被監視装置4との間の回線上にも設ける必要があっ
た。そして、このような監視パス6の設置のために、本
来データ/音声通信用に使用するための回線を一部占有
してしまうこととなり、通信コストが余計にかかってし
まうこととなる。
【0006】本発明は、上記課題を解決するもので、一
の被監視装置及び他の被監視装置間の回線上の監視パス
を設定することなく、被監視装置を監視できるようにし
た監視装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的に鑑み、本発明
は、複数の被監視装置のうち少なくとも一の被監視装置
内に、対局インタフェース部を設けて、この対局インタ
フェース部と他の被監視装置を回線を介して接続して構
成しており、一の被監視装置と他の監視装置との間の監
視パスを廃止したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1記載の監視装置は、入出
力手段が接続された一の主監視装置に対して、複数の被
監視装置を同一ネットワークに接続する場合、前記複数
の被監視装置のうち少なくとも一の被監視装置を選択し
て、この一の被監視装置と前記主監視装置とを監視パス
で接続すると共に、一の被監視装置内に、対局インタフ
ェース部を設けて、この対局インタフェース部と他の被
監視装置を回線を介して接続したことを特徴とするもの
である。
【0009】他の被監視装置の状態情報データは、回線
を通じて、一の被監視装置の対局インタフェース部に伝
送され、更に、監視パスを通じて、主監視装置に伝送さ
れることとなり、この結果、一の被監視装置と他の監視
装置との間の監視パスを廃止することができる。
【0010】次に、本発明の実施の形態について、図面
を参照しながら説明する。
【0011】図1は、本発明の実施の形態を示す構成図
であり、11は、ユーザインタフェースのための入出力
手段、12は、入出力手段1に接続している主監視装
置、13及び14は、被監視装置である。一の被監視装
置13は、他の各被監視装置14にそれぞれ回線15,
15を介して接続する対局インタフェース部18,18
を有して構成しており。また、一の被監視装置13は、
主監視装置2の被監視装置3及び4の通信状態やアラー
ム状態等を格納しているデータベース7と監視パス16
により接続されて、支線系監視ネットワークを形成して
いる。
【0012】この監視パス16は、各被監視装置3及び
4内の通信状態やアラーム状態等を主監視装置1に通知
するための論理回線である。
【0013】以上の構成では、主監視装置12と他の被
監視装置14,14の間は、監視パス16により接続さ
れていないため、主監視装置12から直接他の監視装置
14,14の通信状態やアラーム状態等状態情報は取得
できない。
【0014】そこで、この実施の形態においては、他の
監視装置14,14を主監視装置12に登録する際に、
対局に当たる一の被監視装置13の対局インタフェース
部18,18を指定して(対局指定して)おき、主監視
装置12は対局指定された一の被監視装置13の対局イ
ンタフェース部18,18の状態情報により、他の被監
視装置14,14の通信状態やアラーム状態等を判定す
ることとなる。
【0015】この点に動作について、詳細に説明する
と、例えば、他の被監視装置14,14内で障害が発生
したとすると、回線15上のデータ領域に、アラーム情
報を多重化して伝送する。このアラーム情報を対局イン
タフェース18,18が正常状態(以下、「状態A」と
いう)からアラーム発生中状態(以下、「状態B」とい
う)へ変わる。そして、主監視装置12は、ポーリング
によって監視パス16を通して一の被監視装置13内の
状態情報(この状態情報内には、対局インタフェース部
18の状態情報と一の被監視装置13内の状態情報を格
納している)を、取得したとき、その状態情報内の対局
インタフェース部18,18の状態を調べる。この対局
インタフェース部18,18の状態は、現在状態Bとな
っているため、主監視装置12では、他の被監視装置1
4,14がアラーム発生中であると判定し、主監視装置
12内のデータベース17と比較して変化があった場合
には、入出力手段11を通じて、ユーザにその旨を通知
する。
【0016】他の被監視装置14,14のアラーム状態
が復旧した場合には、対局インタフェース18,18の
状態情報が、状態Bから状態Aに変わる。そして、主監
視装置12がポーリングによって監視パス16を通して
収集した対局インタフェース部18の状態を調べ、正常
と判定し、データベース17内の状態と比較して変化が
あった場合、他の被監視装置14,14のアラーム状態
が復旧したと判定して、入出力手段11を通して、ユー
ザにその旨を通知する。
【0017】また、主監視装置12と一の被監視装置1
3の間の監視パス16が切断した後、際接続された場
合、主監視装置12は、一の被監視装置13に対するポ
ーリングを止めた状態で、対局インタフェース18,1
8の状態を収集し、データベース17に反映させ、他の
被監視装置14の状態を決定した後、ポーリングを再開
するようにして、主監視装置12内で持っている他の被
監視装置14の状態と実際の他の被監視装置14の状態
とが不一致となることを防止している。
【0018】図2は、上記実施の形態における他の被監
視装置14の状態を判定する際の処理手順を示してお
り、主監視装置12が一の被監視装置13の状態情報を
取得した後の処理を示している。
【0019】まず、ステップST10で、一の被監視装
置13の状態情報を調べ、アラームのない状態Aの場合
には、ステップST11に進み、一の被監視装置13の
状態を正常とし、アラームあり状態である状態Bの場合
は、ステップST12に進んで、一の被監視装置13の
状態をアラーム発生中とする。
【0020】次に、ステップST13に進み、他の被監
視装置14が対局指定されて、主監視装置12に登録さ
れているかどうかを調べる。登録されていない場合に
は、状態判定処理は終了し、次の状態情報取得を待って
いる。登録されている場合には、ステップST14に進
み、対局インタフェース部118の状態を調べる。この
調査の結果、状態Aに場合には、ステップST15に進
み、他の被監視装置14の状態を正常とし、状態Bの場
合には、ステップST16に進んで、他の被監視装置1
4の状態をアラーム中として、他の被監視装置14の状
態判定処理を終了する。
【0021】そして、以上のような処理手順を繰り返す
ことによって、常に被監視装置全体の状態を監視するこ
とができる。
【0022】このように、上記実施の形態によれば、主
監視装置12が他の被監視装置14の状態を決定する場
合、一の被監視装置13の対局インタフェース部18の
状態によって、他の被監視装置14の状態を判定するこ
とができ、従来のような一の被監視装置13と他の被監
視装置14とを接続する回線15上に監視パスを設ける
必要がないこととなる。
【0023】なお、上記実施の形態では、一の被監視装
置13に対して、複数の他の被監視装置14,14が接
続しているネットワーク形態としているが、本発明は、
この形態に限定されるものでなく、例えば、一の被監視
装置13が複数ある中で、他の被監視装置14が接続さ
れているものと、接続されていないものとが混在してい
るネットワーク形態にも適用できる。
【0024】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明におい
て、一の被監視装置内に設けた対局インタフェース部の
状態で、他の被監視装置の状態を判定するようにしたも
のであるから、両被監視装置を接続する回線上に監視パ
スを設定しなくとも、他の被監視装置を監視できるとい
う効果を発揮する。
【0025】この結果、監視パス用に占有されていた回
線を、音声/データ用に新たに使用できることとなり、
通信コスト削減を回線の有効利用に多く貢献するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す構成図。
【図2】同じく、動作を示すフローチャート。
【図3】従来の監視装置を示す構成図。
【符号の説明】
11 入出力手段 12 主監視装置 13 一の被監視装置 14 他の被監視装置 15 回線 16 監視パス 17 データベース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入出力手段を接続した一の主監視装置に
    対して、複数の被監視装置を同一ネットワークに接続す
    る場合、前記複数の被監視装置のうち少なくとも一の被
    監視装置を選択して、この一の被監視装置と前記主監視
    装置とを監視パスで接続すると共に、一の被監視装置内
    に、対局インタフェース部を設けて、この対局インタフ
    ェース部と他の被監視装置を回線を介して接続したこと
    を特徴とする監視装置。
JP8177224A 1996-06-19 1996-06-19 監視装置 Withdrawn JPH1013495A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8177224A JPH1013495A (ja) 1996-06-19 1996-06-19 監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8177224A JPH1013495A (ja) 1996-06-19 1996-06-19 監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1013495A true JPH1013495A (ja) 1998-01-16

Family

ID=16027332

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8177224A Withdrawn JPH1013495A (ja) 1996-06-19 1996-06-19 監視装置

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Effective date: 20040714