JPH10134504A - 光記録再生装置 - Google Patents

光記録再生装置

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JPH10134504A
JPH10134504A JP29023396A JP29023396A JPH10134504A JP H10134504 A JPH10134504 A JP H10134504A JP 29023396 A JP29023396 A JP 29023396A JP 29023396 A JP29023396 A JP 29023396A JP H10134504 A JPH10134504 A JP H10134504A
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JP
Japan
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signal
timer
servo
output signal
frequency
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Application number
JP29023396A
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English (en)
Inventor
Yasuo Nagai
康雄 永井
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ZCAV方式の光記録再生装置において、ス
ピンドルサーボ、スレッドサーボおよびシステムコント
ロールを一個のCPUで処理可能とする 【解決手段】 スピンドルモータ14のFG出力をN倍
の周波数に変換する第一のタイマー6、第一のタイマー
6の出力信号を1/Nに分周する第三のタイマー10、
第一のタイマー6の出力信号と第三のタイマー10の出
力信号との位相差を計測する位相差パルス発生器13、
第二のタイマー9とを有し、第一のタイマー6の出力信
号でCPU8に優先順位第一位の割り込みを行ってスレ
ッドサーボを行い、セクター信号でCPU8に優先順位
第二位の割り込みを行ってセクター単位のシステム処理
を行い、FGの出力信号でCPU8に優先順位第三位の
割り込みを行い、位相差パルス発生器13、第二のタイ
マー9で計測された位相差に基づいてスピンドルサーボ
を行うことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光記録再生装置に関
し、さらに詳しくは、情報データがセクターで構成され
ているディスク状記録媒体への記録再生または消去が光
ピックアップで行われ、ディスク状記録媒体を回転させ
るスピンドルモータの回転数を制御するスピンドルサー
ボ、光ピックアップをディスク状記録媒体の径方向に制
御するスレッドサーボ、セクター単位のシステム処理を
中央演算装置で行う光記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスク状記録媒体に光ビームを照射し
て記録、再生または消去が行われる光記録再生装置で
は、光ビームをディスク状記録媒体の記録面にフォーカ
シングするフォーカシングサーボと、ディスク状記録媒
体のスパイラル状あるいは同心円状のトラックに追従さ
せるトラッキングサーボと、光源である半導体レーザ、
ディスク状記録媒体からの反射光をフォーカシングエラ
ー信号、トラッキングエラー信号およびRF信号等に変
換する受光素子、フォーカシングとトラッキングのサー
ボアクチュエータである2軸アクチュエータ、スレッド
モータ等から構成される光ピックアップを、ディスク状
記録媒体の径方向に制御するスレッドサーボと、スピン
ドルモータにチャッキングされているディスク状記録媒
体の回転数を制御するスピンドルサーボとが行われてい
る。
【0003】また、光記録再生装置ではディスク状記録
媒体における記録再生等を固有のアドレスを有するセク
ター単位で処理するように構成されており、セクター単
位にコントロールする必要がある。例えばシークする
時、スレッドモータを移動させるスレッドシークとする
か、あるいは2軸アクチュエータに構成されている対物
レンズをトラッキング方向に移動させるトラックジャン
プとするかをセクターのアドレスを検出する毎に判断
し、それに応じてスレッドサーボおよびトラッキングサ
ーボを行わなければならない。また、情報データの記録
中にはセクター単位でフォーカシングサーボおよびトラ
ッキングサーボの異常の有無が監視されており、異常が
あった場合には、記録すべき情報データを他のセクター
に再記録するように指示する処理が行われる。以下、こ
のようにセクター単位で処理する処理内容をシステムコ
ントロールと呼ぶものとする。
【0004】上記したフォーカシングサーボ、トラッキ
ングサーボ、スレッドサーボ、スピンドルサーボおよび
システムコントロール等のコントロールは中央演算装置
(以下、単にCPUと称す)で制御されている。これら
のコントロールをCPUで制御する為には、デジタル信
号のサンプリング定理に基づく制御を行うこととなり、
フォーカシングサーボとトラッキングサーボにおけるサ
ンプリング周波数は40kHz以上を必要とするのでD
SP(Digital Signal Processor)等の専用のCP
Uで処理し、スレッドサーボ、スピンドルサーボおよび
システムコントロールにおけるサンプリング周波数は2
00Hzないし5kHz程度であるので、別途設けられ
た一個のCPUで処理することが考えられる。
【0005】しかしながら、スレッドサーボ、スピンド
ルサーボおよびシステムコントロールを一個のCPUで
処理することは下記のような問題点があるため、一般的
には行われていない。第一に、スレッドサーボ、スピン
ドルサーボおよびシステムコントロールは非同期である
ので異なる三種類の処理タイミングが存在し、これらの
処理タイミングの重なりによる性能悪化が生じる。第二
に、スレッドサーボは処理タイミングが一定であるが、
スピンドルサーボはスピンドルモータに具備した周波数
発生器(以下、単にFGと称す)で生成される周波数の
パルスでフィードバックを行うので、定常回転数に立ち
上がった時の回転位相により処理タイミングが変わる。
また、ディスク状記録媒体のフォーマットがZCAV
(Zone Constant Angular Velocity )方式のもの
では光ピックアップがトレースするディスク状記録媒体
の場所によってセクター周期とセクター位相が変化する
のでシステムコントロールの処理タイミングが変わる。
【0006】ところで、本出願人は先に特願平8−24
3216号において、スレッドサーボとシステムコント
ロールとの割り込み処理を一個のCPUで重なることな
く処理する光記録再生装置を提案した。これは、セクタ
ー信号のN倍(Nは整数)の周波数を発振する発振器に
よりCPUに第一の割り込みを行ってスレッドサーボを
行い、セクター信号でCPUに第二の割り込みを行い、
発振器の出力信号を1/Nに分周した信号とセクター信
号との位相をロックするように制御するPLL処理とシ
ステムコントロールとをCPUが行うものである。これ
を図6の概略ブロック図を参照して説明する。
【0007】セクター周波数のN倍(Nは整数)の周波
数を出力するN倍発振器16の出力信号でCPU8に第
一の割り込みを行ってスレッドサーボを行い、RF処理
回路12で処理されたディスク状記録媒体の再生セクタ
ー信号でCPU8に第二の割り込みを行ってシステムコ
ントロールを行うとともに、N倍発振器16の出力信号
周波数の1/Nに分周した信号を出力する分周器17の
出力信号と再生セクター信号との位相差を位相比較器1
8で比較し、この位相差を固定の位相差とするようにN
倍発振器16の発振周波数を制御するPLL処理をCP
U8が行うものである。
【0008】上記した事例の手段をZCAV方式のディ
スク状記録媒体に適用すると、光ビームがトレースする
ディスク状記録媒体のゾーンによって、セクター周波数
が変化し、セクター周波数のN倍のスレッドサーボの処
理周波数を一定にすることができない。全てのゾーンの
セクター周波数の最小公倍数をスレッドサーボの処理周
波数とすればゾーン単位にNを変えることにより可能で
あるが、一般的にはゾーン数は10以上であり、現実的
でない。また、スレッドサーボの処理周波数が一定にで
きないとデジタルフィルタの特性が変わり、最適な制御
を行うことが困難となる。このことはディスク状記録媒
体のフォーマットがCLV(ConstantLinear Veloci
ty )方式のディスク状記録媒体をCAV方式で再生す
る場合においても同様に問題となる。さらに、上記した
事例ではスピンドルサーボについては何ら明示していな
かった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ZC
AV方式のディスク状記録媒体を記録再生する光記録再
生装置において、スピンドルサーボ、スレッドサーボお
よびシステムコントロールを一個のCPUで処理可能と
することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の光記録再生装置では、情報データがセクタ
ーで構成されているディスク状記録媒体への記録再生ま
たは消去が光ピックアップで行われ、ディスク状記録媒
体を回転させるスピンドルモータの回転数を制御するス
ピンドルサーボと、光ピックアップをディスク状記録媒
体の径方向に制御するスレッドサーボと、セクター単位
のシステムコントロールとを中央演算装置で行う光記録
再生装置において、スピンドルモータに有するFGの出
力信号周波数をN倍(Nは整数)の周波数に変換する発
振器と、この発振器の出力信号を1/Nに分周する分周
器と、発振器の出力信号と分周器の出力信号との位相差
を計測する計測手段とを有し、発振器の出力信号で中央
演算装置に優先順位第一位の割り込みを行ってスレッド
サーボを行い、セクター信号で中央演算装置に優先順位
第二位の割り込みを行ってセクター単位のシステム処理
を行い、スピンドルモータに有するFGの出力信号で中
央演算装置に優先順位第三位の割り込みを行い、計測手
段で計測された位相差に基づいてスピンドルサーボを行
うことを特徴とする。
【0011】上述した手段による作用としては、スレッ
ドサーボ、セクター単位の処理を行うシステムコントロ
ールおよびスピンドルサーボを一個のCPUに重なるこ
となく、また各々の性能劣化を招くことなく割り込み処
理を行うことができることであり、これらを処理する回
路の簡略化を図ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例につ
いて図面を参照して説明する。なお、図中の構成要素で
従来の技術と同様の構造を成しているものについては同
一の参照符号を付すものとする。
【0013】図1は本発明の実施の形態例の概略ブロッ
ク図であり、図2はCPU8への割り込みを優先順位第
一位で行うスレッドサーボのフローチャート図であり、
図3はCPU8への割り込みを優先順位第二位で行うシ
ステムコントロールのフローチャート図であり、図4は
CPU8への割り込みを優先順位第三位で行うスピンド
ルサーボのフローチャート図である。
【0014】光ピックアップ1aで得られたトラッキン
グエラー信号は、ローパスフィルタであるLPF2に出
力される。このLPF2においてトラッキングエラー信
号は低域成分のみの信号にされ、アナログデジタル変換
器であるADコンバータ3に出力される。ADコンバー
タ3では低域成分のみとなったトラッキングエラー信号
がデジタル信号に変換される。ADコンバータ3で変換
されたデジタル信号はCPU8でROM(Read Only
Memory )4に格納されたプログラムに従って処理さ
れ、処理結果はデジタルアナログ変換器であるDAコン
バータ7に出力され、アナログ信号に変換される。そし
て、このアナログ信号は光ピックアップ1a内のスレッ
ドモータ1bに出力され、光ピックアップ1aをディス
ク状記録媒体の径方向に制御移動させる。
【0015】光ピックアップ1aは、対物レンズをフォ
ーカシング方向とトラッキング方向に制御する2軸アク
チュエータを有しており、これ等のサーボ帯域は1〜3
kHzと高帯域であり、専用のフォーカシングトラッキ
ングサーボ回路11で制御が行われる。そして、CPU
8からはフォーカシングやトラッキングをロックするよ
うに指令する指令信号がフォーカシングトラッキングサ
ーボ回路11に出力され、一方フォーカシングトラッキ
ングサーボ回路11からはロックしているか否かのロッ
ク状態を知らせるステータス信号がCPU8に出力され
る。
【0016】ディスク状記録媒体に記録され、光ピック
アップ1aで読み取られた信号はRF処理回路12に出
力され、RF処理回路12においてセクター毎に分離さ
れ、これに基づいて生成されるセクター信号がCPU8
に出力される。また、CPU8のバスラインには、第一
のタイマー6、第二のタイマー9、第三のタイマー10
および第四のタイマー15が接続されている。第一のタ
イマー6はレートジェネレータであり、スレッドサーボ
処理周波数の信号を発振する発振器である。第三のタイ
マー10もレートジェネレータであり、第一のタイマー
6の出力パルスをスピンドルモータ14の定常回転時の
FG周波数に分周する分周器である。そして、この第三
のタイマー10で分周された信号を基準FG信号とす
る。第二のタイマー9は入力がHレベルである間カウン
トするカウンタであり、スピンドルモータ14回転時に
生成されるFG信号と上記した基準FG信号との位相差
カウンタの役割を担うとともに位相比較器の機能を有す
るものであるが、位相差信号は別途設けられた位相差パ
ルス発生器13で生成される。このように、第一のタイ
マー6および第三のタイマー10で基準FG信号を生成
し、第二のタイマー9および位相差パルス発生器13で
スピンドルモータ14回転時に生成されるFG信号と基
準FG信号との位相差信号がCPU8に出力される。
【0017】スピンドルサーボは、スピンドルモータ1
4の立ち上げ時においてはスピンドルモータ14回転時
に生成されるFG信号を第四のタイマー15で計測し、
スピンドルモータ14回転数が略目標の回転数になるま
でDAコンバータ7からスピンドルモータ14を加速す
る信号が出力され、後にスピンドルモータ14回転時に
生成されるFG信号と基準FG信号との位相差を一定と
するドライブ信号がDAコンバータ7からスピンドルモ
ータ14に出力される。これにより、スピンドルモータ
14は定常回転で回転し、スピンドルモータ14で生成
されるFG信号と基準FG信号との位相がロックした状
態となる。
【0018】図5はCPU8への割り込みタイミングを
説明するタイミングチャート図である。スピンドルモー
タ14で生成されるFG信号と基準FG信号との位相差
はスピンドルモータ14の定常回転時には一定である。
そして、基準FG信号はスレッドサーボ処理開始タイミ
ングである第一のタイマー6の出力パルスを分周したも
のであり、スピンドルモータ14回転時に生成されるF
G信号でCPU8に割り込みを行ってスピンドルサーボ
処理を行えば、スピンドルサーボの処理タイミングは必
ずスレッドサーボ処理タイミングと所定の位相関係とな
る。スレッドサーボ処理を行う割り込み信号とスピンド
ルモータ14回転時に生成されるFG信号のロック位相
は基準FG信号との位相差を自由に変えることができる
ので、スピンドルモータ14回転時に生成されるFG信
号と基準FG信号との位相をロックする過程において、
スピンドルサーボの処理タイミングとスレッドサーボ処
理タイミングとの割り込みの位相が重なる場合もある
が、一度スピンドルモータ14回転時に生成されるFG
信号と基準FG信号との位相がロックしてしまえば重な
ることがない。従って、位相ロック後はCPU8への割
り込みの優先順位第一位であるスレッドサーボとCPU
8への割り込みの優先順位第二位であるシステムコント
ロールとを、何れの性能も劣化させることなく行うこと
ができる。
【0019】一例として、スピンドルサーボがスピンド
ルモータ14回転数を50rpsで制御されるものであ
り、スピンドルモータ14のFGが一回転で24パルス
を出力し、このスピンドルモータ14で生成されるFG
信号(50rps×24パルスの1200Hzの信号)
の2倍の2400Hzの周波数でスレッドサーボ処理を
行う場合について、以下に述べる。スレッドサーボのサ
ンプリング周波数は上記したように2400Hzであ
り、100Hzまで位相遅れのないサーボ帯域を確保す
るのに十分な周波数となる。第一のタイマー6はスピン
ドルモータ14で生成されるFG信号の2倍の周波数で
ある2400Hzのパルスを発生し、第三のタイマー1
0は第一のタイマー6の2400Hzの出力周波数を1
/2に分周し、第二のタイマー9は位相差パルス発生器
13で生成される第一のタイマー6の出力パルスの下が
りエッジからスピンドルモータ14で生成されるFG信
号パルスの下がりエッジまでカウントする。そして、第
一のタイマー6において発生させたFG信号周波数の2
倍である2400HzのパルスでCPU8に優先順位第
一位の割り込みを行ってスレッドサーボを行い、セクタ
ー信号により優先順位第二位の割り込みを行ってシステ
ムコントロールを行う。
【0020】セクター信号でCPU8に割り込みを行う
システムコントロールは、スレッドサーボ、スピンドル
サーボ処理に対して非同期であり、CPU8への割り込
み順位はスレッドサーボよりも下位、スピンドルサーボ
よりも上位に設定されている。従って、スレッドサーボ
はCPU8への割り込みが最優先で行われて性能劣化の
虞がない。システムコントロールはスレッドサーボ処理
による待機状態はあるものの、スピンドルサーボ処理に
より待たされることがない。スピンドルサーボ処理はシ
ステムコントロール処理による待機状態はあるものの、
スピンドルモータ14が定常回転数になればディスク状
記録媒体が光記録再生装置から排出されるまで一定回転
数であり、応答が多少遅れたとしても性能劣化を招く虞
がない。
【0021】上記した事例ではトラックジャンプの指令
が遅れる虞があるが、スレッドサーボ処理は短時間での
処理が容易であり、性能劣化を招く虞はない。また、第
三のタイマー10から出力される基準FG信号をスピン
ドルモータ14で生成されるFG信号の代わりにCPU
8への割り込みを行うと、常にスレッドサーボ処理と重
なることとなるが、基準FG信号を遅延したものでスピ
ンドルモータ14で生成されるFG信号の代わりにCP
U8への割り込みを行うシステムであれば、上記した事
例と同様の効果を得ることができる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、ZCAV方式のディス
ク状記録媒体を記録再生する光記録再生装置において、
スレッドサーボ、セクター単位の処理を行うシステムコ
ントロールおよびスピンドルサーボを重なることなく、
また、各々の性能を劣化させることなく一個のCPUで
処理することができる光記録再生装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態例を示す概略ブロック図
である。
【図2】 本発明の実施の形態例を示すスレッドサーボ
のフローチャート図である。
【図3】 本発明の実施の形態例を示すシステムコント
ロールのフローチャート図である。
【図4】 本発明の実施の形態例を示すスピンドルサー
ボのフローチャート図である。
【図5】 本発明の実施の形態例を示すCPU処理のタ
イミングチャート図である。
【図6】 従来例を示す概略ブロック図である。
【符号の説明】
1a…光ピックアップ、1b…スレッドモータ、2…L
PF、3…ADコンバータ、4…ROM、5…RAM、
6…第一のタイマー、7…DAコンバータ、8…CP
U、9…第二のタイマー、10…第三のタイマー、11
…フォーカシングトラッキングサーボ回路、12…RF
処理回路、13…位相差パルス発生器、14…スピンド
ルモータ、15…第四のタイマー、16…N倍発振器、
17…分周器、18…位相比較器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報データがセクターで構成されている
    ディスク状記録媒体への記録再生または消去が光ピック
    アップで行われ、 前記ディスク状記録媒体を回転させるスピンドルモータ
    の回転数を制御するスピンドルサーボと、 前記光ピックアップを前記ディスク状記録媒体の径方向
    に制御するスレッドサーボと、 前記セクター単位のシステムコントロールとを中央演算
    装置で行う光記録再生装置において、 前記スピンドルモータは周波数発生器を有しており、 前記周波数発生器の出力信号周波数をN倍(Nは整数)
    の周波数に変換する発振器と、 前記発振器の出力信号を1/Nに分周する分周器と、 前記発振器の出力信号と前記分周器の出力信号との位相
    差を計測する計測手段とを有し、 前記発振器の出力信号で前記中央演算装置に優先順位第
    一位の割り込みを行って前記スレッドサーボを行い、 前記セクター信号で前記中央演算装置に優先順位第二位
    の割り込みを行って前記セクター単位のシステム処理を
    行い、 前記周波数発生器の出力信号で前記中央演算装置に優先
    順位第三位の割り込みを行い、前記計測手段で計測され
    た前記位相差に基づいて前記スピンドルサーボを行うこ
    とを特徴とする光記録再生装置。
JP29023396A 1996-10-31 1996-10-31 光記録再生装置 Pending JPH10134504A (ja)

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