JPH10134049A - 文書作成装置およびその入力方法 - Google Patents

文書作成装置およびその入力方法

Info

Publication number
JPH10134049A
JPH10134049A JP8285480A JP28548096A JPH10134049A JP H10134049 A JPH10134049 A JP H10134049A JP 8285480 A JP8285480 A JP 8285480A JP 28548096 A JP28548096 A JP 28548096A JP H10134049 A JPH10134049 A JP H10134049A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character string
kana character
kana
function
conversion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8285480A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2990077B2 (ja
Inventor
Masami Yamashiro
昌美 山城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OKINAWA NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Okinawa Ltd
Original Assignee
OKINAWA NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Okinawa Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OKINAWA NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Software Okinawa Ltd filed Critical OKINAWA NIPPON DENKI SOFTWARE KK
Priority to JP8285480A priority Critical patent/JP2990077B2/ja
Publication of JPH10134049A publication Critical patent/JPH10134049A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2990077B2 publication Critical patent/JP2990077B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 文書作成装置において、使用者がしばしば繰
返す入力操作に対する訂正を、入力操作のパターンを学
習することによって自動訂正し、訂正入力操作を省くこ
とにある。 【解決手段】 文書作成装置1は、キーボードを有する
入力装置2と、入力コードを解読する入力処理部3と、
文字コードからかな文字列を処理し、かな漢字変換する
かな文字列処理部4と、機能コードから機能操作を処理
する機能操作処理部5と、訂正をかな文字列および機能
操作に対して行う制御部6と、入力操作のシーケンスを
記憶する状態フラグ記憶部7と、入力操作の繰返しパタ
ーンを履歴として記憶する修正情報記憶部8と、処理過
程を表示処理する表示処理部9と、表示処理結果を可視
出力する出力装置10と、を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、文書作成装置に
関し、特に使用者が繰り返す文字入力や機能操作の誤り
履歴を学習し、自動的に誤り訂正する文書作成装置およ
びそれの入力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】文書作成装置において、かな漢字変換さ
れた変換文字列の修正操作を削減する方法として、特開
昭63−027959号公報に記載されている。該公報
によれば、かな漢字変換された文字列を読み文字列に戻
すことにより、使用者が誤入力文字に対して削除や再入
力等の修正操作が行える方法で、入力文字修正手段と、
入力文字記憶手段と、単漢字変換手段と、入力文字修正
手段と、から構成されている。入力文字記憶手段は、入
力された変換対象の入力読み文字列を記憶し、単漢字変
換手段は、入力文字記憶手段に記憶された入力読み文字
列に対する単漢字変換を行い、入力文字修正手段は、取
消し指示に応じて、単漢字変換の結果を元の入力文字記
憶手段に記憶された読み文字列に戻すものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の問題点は、
かな漢字変換された文字列が元の入力文字列に戻された
後、使用者が文字の削除や再入力を行うなどして、誤入
力を修正しなければならない点にある。その理由は、か
な漢字変換の変換対象とする読み文字列は、使用者が実
際にキーボードから入力した文字列に限られており、誤
入力を行った場合でも、その文字列が誤入力か否かを判
断する手段がないため、使用者がキーボードから修正を
行わなければならないことである。また使用者には、各
々入力の癖があり、同じ誤りを何度も繰り返し、その都
度同じ訂正操作を行わなければならず、効率的な入力操
作を妨げている。
【0004】この発明の目的は、かな漢字変換の誤入力
操作の訂正操作において、誤入力のかな文字列と、訂正
後のかな文字列やかな漢字変換後の変換文字列を、入力
操作の順序と頻度を登録して学習し、再度同じ入力事象
が行われた場合には、自動的に登録されている訂正文字
列に置換えすることで、使用者による訂正操作を省き、
操作を向上させれことにある。
【0005】この発明の他の目的は、誤入力された機能
操作に対する訂正入力の変換操作を学習し、再度同じ誤
りの機能操作が行われた場合には、自動的に誤りの機能
操作の機能自体を変換操作の機能に設定替えすること
で、使用者による誤入力の修正操作を省き、操作性を向
上させることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのためこの発明のキー
ボードからかな文字列を入力し、変換操作によって変換
文字列に変換し、確定操作によって所要の変換文字列を
生成する文書作成装置において、文字コードや機能コー
ドを入力するキーボードをもつ入力装置と、前記入力装
置から文字コードや機能コードを受け取り、コード解読
する入力処理部と、前記入力処理部から文字コードを受
け取り、文字コードからかな文字列に文字操作する文字
列処理部と、前記入力処理部から機能コードを受け取
り、かな漢字変換の変換操作,かな文字列や変換文字列
に対する確定操作,かな文字列や機能操作に対する取消
し操作を含む機能操作を実行する機能操作処理部と、前
記文字操作ならびに変換操作や確定操作や取消し操作の
機能操作の時系列を記憶する状態フラグを有する状態フ
ラグ記憶部と、入力したかな文字列,前記かな文字列に
対する訂正かな文字列,変換操作後の変換文字列,機能
操作の取消し後の訂正機能操作,かな文字列や変換操作
や機能操作に対する取消し操作回数を含む修正情報を登
録する修正情報記憶部と、文字操作あるいは機能操作に
対して、前記状態フラグおよび前記修正情報を参照し、
それが前記修正情報に登録されて訂正対象であるか否か
を判定し、訂正対象であるとき、かな文字列あるいは機
能操作を前記修正情報に記録されている訂正かな文字列
あるいは訂正後の変換文字列または訂正機能操作に置換
える制御部と、文字操作および機能操作の処理過程で入
力かな文字列および変換文字列を表示処理する表示処理
部と、前記表示処理部の出力を可視化する出力装置と、
を具備することを特徴とする。
【0007】使用者は、入力装置から文字コードを入力
し、文字操作によってかな文字列を表示して、それが誤
入力であった場合、[取消し操作]を行った後、かな文
字列の訂正の入力操作を行う。かな文字列の文字操作に
続く[取消し操作]が行われていることを感知すると、
誤入力したかな文字列と、それに対する訂正かな文字列
を修正情報として記憶する。同じ修正操作が所定回数以
上行われると、[取消し操作]が押された時に、修正情
報を検索し、訂正かな文字列を出力装置に表示する。こ
れにより、所定回数以上同じかな文字列に対して[取消
し操作]を行うと、以降は[取消し操作]を押すだけ
で、意図するかな文字列に自動的に訂正され、使用者に
よる訂正操作が省かれる。
【0008】また、かな文字列入力後、[変換操作]に
よりかな漢字変換が行われた後、[取消し消操作]を行
った場合は、訂正かな文字列および変換後の変換文字列
を修正情報として記憶する。以降、使用者が[変換操
作]を押すと、該修正情報を参照して、訂正後のかな文
字列あるいは訂正後の変換文字列を出力装置に表示す
る。これにより、誤入力で[変換操作]が押された場合
は、訂正後の変換文字列が自動的に表示されるので、使
用者による文字列の修正と再変換の操作が省かれる。
【0009】また、ある[機能操作]を実行する目的
で、誤って他の[機能操作]を押し、[取消し消操作]
後、正しい[機能操作]が押される場合、誤って押した
[機能操作]の情報と、実際に訂正後の[機能操作]に
ついて学習を行う。所定回数同じ誤りの[機能操作]が
行われると、[機能操作]の割り当てのないキーでも、
意図した機能が実行できるよう該キーを意図した機能に
置換える。これにより、数回同じ誤りの[機能操作]が
行われると、以降は誤った[機能操作]を押しても、意
図した[機能操作]に置換えて実行できるようになり、
使用者による訂正操作が省かれる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、この発明について図面を参
照して説明する。
【0011】この発明の一実施例の構成を示す図1を参
照すると、文書作成装置1は、キーボードをもつ入力装
置2と、入力装置2から文字コードや機能コードを受け
取り、解読する入力処理部3と、文字コードからかな文
字列を処理するかな文字列処理部4と、機能コードから
各種の機能操作を実行する機能操作処理部5と、文字操
作および機能操作の入力シーケンスを登録する状態フラ
グを記憶する状態フラグ記憶部7と、訂正前のかな文字
列や訂正後のかな文字列や変換文字列や取消し操作回数
を登録する修正情報を記憶する修正情報記憶部8と、状
態フラグおよび修正情報を参照して、入力したかな文字
列の訂正処理を実行する制御部6と、処理過程の文字列
を表示処理する表示処理部9と、該表示処理を可視化す
る出力装置10と、を備える。
【0012】次に図8を参照し、修正情報記憶部8の修
正情報80の構成を説明する。修正情報80は、かな文
字列81,訂正かな文字列82,取消し操作回数83,
変換文字列84,機能操作85,訂正機能操作86,の
項目を持つレコードである。各項目に対応する入力操作
があるとき、修正情報80に登録される。修正情報80
の項目の内容は、たとえば使用者が「ちょうさ」と入力
するのを誤って「ちゅうさ」と入力し、「ちょうさ」と
訂正を行った場合を示す図9(b)を参照すると、修正
情報81のかな文字列811に「ちゅうさ」が登録さ
れ、取消し操作後の訂正かな文字列812に「ちょう
さ」が、「ちゅうさ」のかな文字列の入力操作に続く取
消し操作の回数が、図9(c)に示すように取消し操作
回数813に登録される。
【0013】次に状態フラグ記憶部7の状態フラグにつ
いて、図5を参照して説明すると、状態フラグ71は、
文字操作や機能操作の入力シーケンスを順次に登録す
る。例えば、図5(a)では「かな文字列」711の文
字操作が登録される。また、図5(b)によれば、「か
な文字列」715,それの「取消し操作」714,取消
し後の訂正の「かな文字列」713が入力順に登録され
る。
【0014】次にこの実施例の第1の入力方法の動作に
ついて、図5および図9を援用し、図2を参照して説明
する。使用者からの入力操作は、入力装置2のキーボー
ドを通じて入力され、入力処理部3により入力コードが
解読される。入力処理部3で文字コードを解読してかな
文字列処理部4に送付し、文字コードをかな文字列に生
成する。制御部6は、かな文字列の入力事象を状態フラ
グ71のかな文字列入力711に登録する(ステップ2
1)。使用者が該かな文字列の誤りを訂正するための取
消し操作をしたか否かを判定する。入力処理部3は、該
操作を解読して機能操作処理部5に送付し、機能操作処
理部5は、制御部6に直近の入力操作に対して、取消し
の処理を行わせる。取消し操作がないとき(ステップ2
2のN)、そのまま終了する。この場合における状態フ
ラグ71は、図5(a)に示される。使用者が取消し操
作すると(ステップ22のY)、制御部6は、かな文字
列の取消し操作を図5(b)の状態フラグ71に示す取
消し操作714に記憶し、図9の修正情報81に、該か
な文字列「ちゅうさ」811が登録されているか否かを
判定し、登録されているとき(ステップ23のY)、修
正情報をチェックする(ステップ24)。取消し操作回
数が所定回数以上であるとき(ステップ25のY),過
去のかな文字列の取消し履歴である修正情報81から訂
正かな文字列812を参照して、制御部6にあるかな文
字列を訂正かな文字列812で置換え、終了する(ステ
ップ26)。ステップ25において、取消し操作回数8
13が所定回数に達していないとき(ステップ25の
N)、取消し操作前のかな文字列と取消し操作回数を修
正情報81に更新登録する(ステップ27)。使用者
は、訂正かな文字列を入力操作し(ステップ28)、そ
れに対する確定操作で(ステップ29)、訂正かな文字
列を修正情報81の訂正かな文字列812に登録して終
了する(ステップ30)。制御部6は、入力操作のシー
ケンスを状態フラグ7に図5(b)に示すように、かな
文字列入力715取消し操作714,かな文字列入力7
13の順を記憶し、直近のかな文字列を確定操作する。
また制御部6は、ステップ27で修正情報81に、図9
(c)に示すように、訂正前のかな文字列「ちゅうさ」
811と取消し操作回数「1」813を更新登録し、ス
テップ30で訂正かな文字列「ちょうさ」812を登録
する。
【0015】上記の説明によれば、使用者が誤りのある
かな文字列入力715を入力操作した場合、それが過去
に繰返されたパターンであることを修正情報81で判定
し、かな文字列を訂正かな文字列812に置換えられる
ので、図5(b)の取消し操作714および訂正かな文
字入力713の入力操作が省かれる。
【0016】次に、この実施例の第2の入力方法の動作
について、図6および図10を援用し、図3を参照して
説明する。入力処理部3は、入力装置2からの入力コー
ドを解読し、文字コードをかな文字列処理部4に渡す
(ステップ35)。使用者が変換操作すると、入力処理
部3は、変換コードを解読し、機能操作処理部5にかな
文字列のかな漢字変換を実行させる(ステップ36)。
該変換操作でかな文字列が、図10の修正情報82に登
録されているか否かを判定する(ステップ37)。図1
0(a)に示すように登録されていないとき(ステップ
37のN)、該変換操作はそのまま終了する。図10
(b)に示すように登録されているとき(ステップ37
のY)、図10のかな文字列821と取消し操作回数8
23をチェックする(ステップ38)。取消し操作回数
823が所定回数以上のとき(ステップ39のY)、変
換後のかな文字列を、登録されている訂正後の変換文字
列「調査」824に置換えて訂正する(ステップ4
5)。所定回数に達しないとき(ステップ39のN)、
図6(b)の状態フラグ73に示されるようにかな文字
列入力737および変換操作736に対して、取消し操
作735をする(ステップ40)。かな文字列を図9
(c)のかな文字列821に、取消し操作回数を取消し
操作回数823に、更新登録する(ステップ41)。取
消し操作後の訂正かな文字列を入力し(ステップ42お
よび状態フラグ734)、該入力に対して変換操作73
3をする(ステップ43)。該変換操作733後の変換
した変換文字列を修正情報82の変換文字列「調査」8
24に登録して終了する(ステップ44)。
【0017】以上の説明によれば、かな文字列737お
よびそれの変換操作736の入力操作に対して、使用者
が取消し操作735の履歴が修正情報82に記憶されて
いる場合、図6(b)に示す変換操作736でかな文字
列737および変換操作736が訂正されて、訂正後の
変換文字列824が得られる。したがって、図6(b)
の取消し操作735と訂正入力のかな文字列入力734
と、変換操作733と、が省かれる。
【0018】さらにこの実施例の第3の入力方法の動作
について図7および図11を援用し、図4を参照して説
明する。入力処理部3は、入力装置2からの入力コード
を解読して文字コードをかな文字処理部4に渡し、かな
文字列を生成する(ステップ51)。使用者は、該かな
文字列に対して、変換操作以外の機能キーを押下する
と、入力処理部3は、該機能コードを解読して、機能操
作処理部5に渡し、機能操作を該かな文字列に施す(ス
テップ52)。該機能操作が施されたとき、該かな文字
列と該機能操作が図11の修正情報83に登録されてい
るか否かを判定する(ステップ53)。該登録がされて
いないとき(ステップ53のN)、前記のかな文字列と
機能操作のまま、図7(a)の状態フラグ75の状態で
終了する。該登録がされているとき、図11の修正情報
83の機能操作835と取消し操作回数833をチェッ
クする(ステップ54)。取消し操作回数833が所定
回数以上のとき(ステップ55のY)、前記機能操作8
35は訂正された機能操作836で置換えられて実行さ
れる(ステップ60)。取消し操作回数が所定回数に達
しないとき(ステップ55のN)、図7(b)に示すか
な文字列757および機能操作756に対して取消し操
作755する(ステップ56)。取消し操作755に対
して、機能操作を機能操作835に、取消し操作回数を
取消し操作回数833に、それぞれ更新登録する。前記
取消し操作(ステップ56および状態フラグ755)に
対して、訂正のかな文字列754を入力し(ステップ5
8)、かな文字列754に対して変換操作753し、終
了する(ステップ59)。
【0019】以上の説明によれば、かな文字列入力75
7に続く機能操作756で、取消し操作755があると
き、該かな文字列と該機能操作の繰返し履歴が修正情報
83に登録されている場合、該機能操作自体を正常な変
換操作に置換える。例えば、変換操作すべきところをス
ペースキーを押し下することが繰返されるとき、スペー
スキーの機能自体を変換キーの機能に置換える。これに
より、図7(b)に示される取消し操作755,かな文
字入力754,変換操作753が省かれる。
【0020】
【発明の効果】この発明の第1の効果は、同じかな文字
列を取消し操作することの繰返しに対して、自動的に使
用者が意図する「訂正かな文字列」に置換えることであ
る。その理由は、使用者によって行われた繰返しのパタ
ーンを、状態フラグおよび修正情報に学習することで、
以降同じパターンが行われた場合には、登録されている
「訂正かな文字列」に置換えて表示することが可能にな
る。
【0021】更にこの発明の第2の効果は、同じかな文
字列に対して変換操作が行われた後、取消し操作された
場合、使用者が意図する訂正かな文字列に対する変換操
作後の変換文字列を自動的に置換えることである。その
理由は、使用者が繰返すパターンを状態フラグおよび修
正情報に学習することで、以降同じパターンに変換操作
が行われた場合は、学習した変換文字列に置換えて表示
することが可能になる。
【0022】また更に、この発明の第3の効果は、機能
操作が割り当てられていないキーに、自動的に使用者の
意図する機能操作を置換えることである。その理由は、
ある機能を実行する目的で入力した機能キーを取消し操
作後に、訂正入力された機能操作を学習し、機能キーの
機能自体を訂正した機能操作の機能に置換えることによ
って、使用者が意図する機能操作が実行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の文書作成装置の構成を示
す図である。
【図2】図1の文書作成装置における第1の入力方法を
示すフローチャートである。
【図3】図1の文書作成装置における第2の入力方法を
示すフローチャートである。
【図4】図1の文書作成装置における第3の入力方法を
示すフローチャートである。
【図5】分図(a)は、入力操作の順を示す状態フラグ
で、取消し操作されないかな文字列の入力,分図(b)
は、取消し操作後、訂正されるかな文字列のシーケンス
を示す。
【図6】分図(a)は、入力操作の順を示す状態フラグ
で、取消し操作されないかな文字列と変換操作,分図
(b)は取消し操作後、訂正されるかな文字列のシーケ
ンスを示す。
【図7】分図(a)は、入力操作の順を示す状態フラグ
で、取消し操作されないかな文字列と機能操作,分図
(b)は取消し操作後、訂正されるかな文字列と機能操
作のシーケンスを示す。
【図8】修正情報の項目構成を示す図である。
【図9】分図(a)乃至分図(d)は、第1の入力方法
における修正情報を例示する図である。
【図10】分図(a)乃至分図(d)は、第2の入力方
法における修正情報を例示する図である。
【図11】分図(a)乃至分図(d)は、第3の入力方
法における修正情報を例示する図である。
【符号の説明】
1 文書作成装置 2 入力装置 3 入力処理部 4 かな文字列処理部 5 機能操作処理部 6 制御部 7 状態フラグ記憶部 8 修正情報記憶部 9 表示処理部 10 出力装置 71乃至73 状態フラグ 80乃至83 修正情報

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーボードからかな文字列を入力し、変
    換操作によって変換文字列に変換し、確定操作によって
    所要の変換文字列を生成する文書作成装置において、 文字コードや機能コードを入力するキーボードをもつ入
    力装置と、 前記入力装置から文字コードや機能コードを受け取り、
    コード解読する入力処理部と、 前記入力処理部から文字コードを受け取り、文字コード
    からかな文字列に文字操作する文字列処理部と、 前記入力処理部から機能コードを受け取り、かな漢字変
    換の変換操作,かな文字列や変換文字列に対する確定操
    作,かな文字列や機能操作に対する取消し操作を含む機
    能操作を実行する機能操作処理部と、 前記文字操作ならびに変換操作や確定操作や取消し操作
    の機能操作の時系列を記憶する状態フラグを有する状態
    フラグ記憶部と、 入力したかな文字列,前記かな文字列に対する訂正かな
    文字列,変換操作後の変換文字列,機能操作の取消し後
    の訂正機能操作,かな文字列や変換操作や機能操作に対
    する取消し操作回数を含む修正情報を登録する修正情報
    記憶部と、 文字操作あるいは機能操作に対して、前記状態フラグお
    よび前記修正情報を参照し、それが前記修正情報に登録
    されて訂正対象であるか否かを判定し、訂正対象である
    とき、かな文字列あるいは機能操作を前記修正情報に記
    録されている訂正かな文字列あるいは訂正後の変換文字
    列または訂正機能操作に置換える制御部と、 文字操作および機能操作の処理過程で入力かな文字列お
    よび変換文字列を表示処理する表示処理部と、 前記表示処理部の出力を可視化する出力装置と、 を具備することを特徴とする文書作成装置。
  2. 【請求項2】 キーボードからかな文字列を入力し、変
    換操作によって変換文字列に変換し、確定操作によって
    所要の変換文字列を生成する文書作成装置における、入
    力したかな文字列を訂正する入力方法において、 文字コードをかな文字列に文字操作するステップと、 前記かな文字列に対して取消し操作されたか否かを入力
    操作の時系列を記憶する状態フラグを参照して判定する
    ステップと、 前記取消し操作がある場合、前記かな文字列が修正情報
    に登録されているか否かを判定するステップと、 前記登録があるとき、前記かな文字列およびそれに対す
    る取消し操作回数をチェックし、前記回数が所定数以下
    であるとき、前記かな文字列および取消し操作回数を前
    記修正情報に更新登録するステップと、 前記状態フラグを参照し、取消し操作後の訂正かな文字
    列を入力するステップと、 前記訂正かな文字列に対して確定操作するステップと、 前記確定操作後の訂正かな文字列を前記修正情報に登録
    するステップと、 前記取消し操作回数が所定回数以上であるとき、前記か
    な文字列を前記修正情報に登録されている訂正かな文字
    列に置換えるステップと、 を含むことを特徴とする文書作成装置の入力方法。
  3. 【請求項3】 キーボードからかな文字列を入力し、変
    換操作によって変換文字列に変換し、確定操作によって
    所要の変換文字列を生成する文書作成装置における、か
    な文字列に対する変換操作後の前記かな文字列および変
    換操作を訂正する入力方法において、 文字コードをかな文字列に文字操作するステップと、 前記かな文字列に対して変換操作するステップと、 前記変換操作に対して状態フラグを参照し、前記かな文
    字列が修正情報に登録されているか否かを判定するステ
    ップと、 前記登録があるとき、前記かな文字列およびそれの取消
    し操作回数をチェックし、前記取消し操作回数が所定回
    数以下であるとき、前記かな文字列の変換操作後の変換
    文字列を取消し操作するステップと、 前記取消し操作を前記状態フラグに、前記かな文字列お
    よび前記取消し操作回数を前記修正情報に、それぞれ更
    新登録するステップと、 前記かな文字列の取消し操作後に訂正かな文字列を入力
    するステップと、 前記訂正かな文字列に対して変換操作するステップと、 前記訂正かな文字列および変換後の変換文字列を前記修
    正情報に登録するステップと、 前記取消し操作回数が所定回数以上であるとき、前記変
    換操作後の変換文字列を前記修正情報に登録されている
    変換文字列で置換えるステップと、 を含むことを特徴とする文書作成装置の入力方法。
  4. 【請求項4】 キーボードからかな文字列を入力し、変
    換操作によって変換文字列に変換し、確定操作によって
    所要の変換文字列を生成する文書作成装置における、前
    記かな文字列に対する変換操作以外の機能操作に対し
    て、前記機能操作の機能自体を訂正する入力方法にあっ
    て、 文字コードをかな文字列に文字操作するステップと、 前記かな文字列に対して、変換操作以外の機能操作する
    ステップと、 前記機能操作に対して状態フラグを参照し、前記かな文
    字列および前記機能操作が修正情報に登録されているか
    否かを判定するステップと、 前記登録があるとき、前記かな文字列と前記機能操作と
    それの取消し操作回数をチェックし、前記回数が所定回
    数以下であるとき、前記かな文字列および前記機能操作
    に対して取消し操作するステップと、 前記機能操作および取消し操作を前記状態フラグに、前
    記かな文字列および機能操作ならびに取消し操作回数を
    前記修正情報に、それぞれ更新登録するステップと、 前記取消操作後の訂正かな文字列を入力するステップ
    と、 前記訂正かな文字列に対して、変換操作するステップ
    と、 前記取消し操作回数が所定回数以上であるとき、前記機
    能操作の機能自体を変換操作の機能に置換えるステップ
    と、 前記置換え後の機能操作によって、かな文字列を変換文
    字列に変換するステップと、 を含むことを特徴とする文書作成装置の入力方法。
JP8285480A 1996-10-28 1996-10-28 文書作成装置およびその入力方法 Expired - Lifetime JP2990077B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8285480A JP2990077B2 (ja) 1996-10-28 1996-10-28 文書作成装置およびその入力方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8285480A JP2990077B2 (ja) 1996-10-28 1996-10-28 文書作成装置およびその入力方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10134049A true JPH10134049A (ja) 1998-05-22
JP2990077B2 JP2990077B2 (ja) 1999-12-13

Family

ID=17692071

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8285480A Expired - Lifetime JP2990077B2 (ja) 1996-10-28 1996-10-28 文書作成装置およびその入力方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2990077B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008159044A (ja) * 2006-12-21 2008-07-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 適応的スペル・チェックのためのシステム及び方法
JP2014049028A (ja) * 2012-09-03 2014-03-17 Fujitsu Ltd 認証装置、認証方法、及び認証プログラム
JP2018152818A (ja) * 2017-03-15 2018-09-27 オムロン株式会社 文字入力装置、文字入力方法、および、文字入力プログラム
JP2022124899A (ja) * 2021-02-16 2022-08-26 ヤフー株式会社 生成装置、生成方法及び生成プログラム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008159044A (ja) * 2006-12-21 2008-07-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 適応的スペル・チェックのためのシステム及び方法
US9275036B2 (en) 2006-12-21 2016-03-01 International Business Machines Corporation System and method for adaptive spell checking
US10229108B2 (en) 2006-12-21 2019-03-12 International Business Machines Corporation System and method for adaptive spell checking
JP2014049028A (ja) * 2012-09-03 2014-03-17 Fujitsu Ltd 認証装置、認証方法、及び認証プログラム
JP2018152818A (ja) * 2017-03-15 2018-09-27 オムロン株式会社 文字入力装置、文字入力方法、および、文字入力プログラム
JP2022124899A (ja) * 2021-02-16 2022-08-26 ヤフー株式会社 生成装置、生成方法及び生成プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2990077B2 (ja) 1999-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4313422B2 (ja) 適応学習を使用する選択のための代案を提示する方法と装置
JP2990077B2 (ja) 文書作成装置およびその入力方法
JPH05258099A (ja) 文字認識処理装置
JP3455643B2 (ja) 文字認識装置における学習辞書の更新方法及び文字認識装置
JP2002288164A (ja) 誤入力文字列の修正変換システム及びその修正変換方法及びその修正変換プログラム
JP2586064B2 (ja) データ入力装置
JPH09293107A (ja) 文書処理装置
JP3263211B2 (ja) 文字処理方法およびその装置
JPH0635641A (ja) 図形表示装置
JPS6288018A (ja) デ−タ入力装置
JP2000163411A (ja) 住所地名入力支援装置、住所地名入力支援方法、及び記憶媒体
JP3097721B2 (ja) ターミナルプリンタ
JPH01100660A (ja) 文字処理装置の短縮入力方法
JP3052339B2 (ja) 文書データ処理装置
JPH05128110A (ja) 文書作成方法およびその装置
JP2578862B2 (ja) 誤打鍵警告修正方式
JP3632239B2 (ja) 文字変換装置
JP2864418B2 (ja) 文書処理装置
JPS63282562A (ja) 対話型テキストエディタに於ける画面シフトのためのテキスト処理方式
JPH0922411A (ja) 文書処理方法及びその装置
JPH11154076A (ja) 業務画面のアイコン設計装置及びアイコン設計プログラムを記録した記録媒体
JPH09134357A (ja) 文字処理装置
JPH0793424A (ja) 帳票入力装置
JPS62154169A (ja) かな漢字変換装置の辞書検索方法
JPH07210623A (ja) 文書画像処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990914