JPH10133944A - 画像描画装置 - Google Patents

画像描画装置

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JPH10133944A
JPH10133944A JP8285137A JP28513796A JPH10133944A JP H10133944 A JPH10133944 A JP H10133944A JP 8285137 A JP8285137 A JP 8285137A JP 28513796 A JP28513796 A JP 28513796A JP H10133944 A JPH10133944 A JP H10133944A
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JP8285137A
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Yukiaki Morita
到明 森田
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アクセスメモリアドレスをシフトさせる際
に、プロセッサに多大な負荷がかかってしまい、描画デ
ータの展開速度が遅くなってしまうこととがあった。 【解決手段】 所定形状の描画データについて水平方向
のライン成分に分割するとともに、各水平ライン毎にY
座標と、当該水平ライン内での描画開始点及び描画終了
点のX座標とを出力するとともに、描画開始点から描画
終了点までの画像メモリ空間に対する描画データを出力
する画像描画演算部40を有する画像描画装置10にお
いて、X座標アドレス演算回路50と、Y座標アドレス
演算部51と、第二の加算回路53を用いて各水平ライ
ンの描画開始点におけるメモリアドレスを求めるととも
に、DMAカウンタ60にてDMA回数を演算し、この
DMA回数に基づいてDMA転送を行うDMA転送制御
回路70と、加算回路71とを備えたため、アクセスメ
モリアドレスのシフト方向の影響を受けることなく、常
にプロセッサへの負荷を軽微に抑えることが可能な画像
描画装置を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像メモリに描画
データを転送する画像描画装置に関し、特に、直線描画
時など、画像メモリに対して描画データを連続して転送
する際に用いて好適な画像描画装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のメモリアドレスを算出す
る技術として、アドレス演算をすべてプロセッサで行う
ものや、特開平2−128251号公報に開示されたも
ののように、特定の描画パターン時に限りプロセッサの
介入なしにアドレス演算を行うものが知られている。
【0003】同公報において、画像メモリを横方向に連
続してアクセスを行う際は、現メモリアドレスを逐次増
減してアクセスメモリアドレスをシフトさせ、縦方向に
連続してアクセスを行う際は、現メモリアドレスに横方
向のアドレス空間量を加減算してアクセスメモリアドレ
スをシフトさせている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の画像描画装置においては、次のような課題があ
った。メモリ格納アドレス演算をすべてプロセッサで行
うものにおいては、メモリ格納アドレスの演算処理のた
びに、同プロセッサに多大な負荷がかかり画像展開速度
が遅くなってしまうという課題があった。また、上記公
報に示すものにおいては、連続して斜めにアクセスメモ
リアドレスをシフトさせるときなどは、常にプロセッサ
に負荷がかかってしまうという課題があった。
【0005】本発明は、上記課題をかんがみてなされた
もので、アクセスメモリアドレスのシフト方向の影響を
受けることなく、常にプロセッサへの負荷を軽微に抑え
ることが可能な画像描画装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、画像メモリ空間における
所定基準座標に対応するメモリアドレスを保持する基準
アドレスレジスタと、一水平ライン幅分のアドレス幅を
保持するライン幅レジスタと、所定形状の描画データに
ついて水平方向のライン成分に分割するとともに、各水
平ライン毎に垂直方向座標と、当該水平ライン内での描
画開始点及び描画終了点の水平方向座標とを出力すると
ともに、描画開始点から描画終了点までの画像メモリ空
間に対する描画データを出力する描画手段と、上記基準
アドレスレジスタに保持された上記基準座標に対応する
メモリアドレスに対して同基準座標から上記描画手段に
て出力される描画開始点までの水平方向のアドレス量及
び同描画手段にて出力される垂直方向座標に基づいて上
記ライン幅レジスタに保持された一水平ライン幅分のア
ドレス幅を所定数だけ乗算した結果とを足し合わせるこ
とにより、上記画像メモリ空間における描画開始アドレ
スを算出する描画開始アドレス演算手段と、上記描画手
段から出力される描画開始点と描画終了点の水平方向座
標とから上記画像メモリ空間内での描画データのDMA
回数を演算するDMAカウンタと、上記描画開始アドレ
ス演算手段にて演算された描画開始アドレスから順次メ
モリアドレスを増加させながら、このDMAカウンタに
て演算されたDMA回数だけ上記描画手段から出力され
る描画開始点から描画終了点までの描画データをDMA
転送するDMA転送手段とを備えた構成としてある。
【0007】また、請求項2にかかる発明は、所定形状
の描画データについて水平方向のライン成分に分割する
とともに、各水平ライン毎に垂直方向座標と、当該水平
ライン内での描画開始点及び描画終了点の水平方向座標
とを出力するとともに、描画開始点から描画終了点まで
の画像メモリ空間に対する描画データを出力する描画手
段を有する画像描画装置において、画像メモリ空間にお
ける所定基準座標に対応するメモリアドレスを保持する
基準アドレスレジスタと、一水平ライン幅分のアドレス
幅を保持するライン幅レジスタと、上記基準アドレスレ
ジスタに保持された上記基準座標に対応するメモリアド
レスに対して同基準座標から上記描画手段にて出力され
る描画開始点までの水平方向のアドレス量及び同描画手
段にて出力される垂直方向座標に基づいて上記ライン幅
レジスタに保持された一水平ライン幅分のアドレス幅を
所定数だけ乗算した結果とを足し合わせることにより、
上記画像メモリ空間における描画開始アドレスを算出す
る描画開始アドレス演算手段と、上記描画手段から出力
される描画開始点と描画終了点の水平方向座標とから上
記画像メモリ空間内での描画データのDMA回数を演算
するDMAカウンタと、上記描画開始アドレス演算手段
にて演算された描画開始アドレスから順次メモリアドレ
スを増加させながら、このDMAカウンタにて演算され
たDMA回数だけ上記描画手段から出力される描画開始
点から描画終了点までの描画データをDMA転送するD
MA転送手段とを備えた構成としてある。
【0008】すなわち、上記描画手段が、所定形状の描
画データを水平ライン方向に分割し、まず第一の水平ラ
インにおける垂直方向座標と、描画開始点及び描画終了
点の水平方向座標を出力する。そして、上記描画開始ア
ドレス演算手段は、上記基準座標から同描画開始点まで
の水平方向のアドレス量を算出するととともに、同垂直
方向座標に基づいて上記ライン幅レジスタにて保持され
た一水平ライン幅分のアドレス幅に所定数を乗じ、同水
平方向のアドレス量とこの乗算結果とを上記基準アドレ
スレジスタにて保持されたメモリアドレスに加算して第
一の水平ラインにおける描画開始アドレスを算出する。
【0009】一方、上記DMAカウンタは、上記描画開
始点と描画終了点の水平方向座標から上記メモリ空間内
での描画データのDMA回数を演算し、上記DMA転送
手段は、上記描画開始アドレス演算手段にて演算された
描画開始アドレスから順次メモリアドレスを増加させな
がらこのDMAカウンタにて演算されたDMA回数だけ
上記描画手段から出力される描画開始点から描画終了点
までの描画データをDMA転送する。このようにして、
第一の水平ラインにおける描画データの転送が終了する
と、順次第二、第三の水平ラインへと進んで描画形成を
行う。
【0010】また、上記描画開始アドレス演算手段の具
体的な構成の一例として、請求項3にかかる発明は、上
記請求項1又は2に記載の画像描画装置において、上記
描画開始アドレス演算手段は、上記基準座標に対する上
記描画開始点の水平方向のアドレス量を演算する水平ア
ドレス演算回路と、上記基準アドレスレジスタの保持す
るメモリアドレスに上記基準座標から上記描画開始点ま
での垂直方向のアドレス量を加算したアドレス値を保持
する垂直アドレスレジスタと、上記基準アドレスレジス
タの保持するメモリアドレスとこの垂直アドレスレジス
タの保持するアドレス値とを切り替えて出力することが
可能なセレクタと、上記垂直方向座標に基づいて上記ラ
イン幅レジスタの保持する一水平ライン幅分のアドレス
幅を所定数だけ乗算するシフト回路と、上記セレクタか
らの出力とこのシフト回路からの出力とを足し合わせる
ことにより上記垂直方向のアドレス量を算出する第一の
加算回路と、上記水平アドレス演算回路の出力とこの第
一の加算回路の出力とを足し合わせて上記描画開始点の
メモリアドレスを算出する第二の加算回路とを備えた構
成としてある。
【0011】すなわち、水平方向アドレス演算回路は、
上記描画開始点の上記基準座標に対する水平方向のアド
レス量を算出する。一方、上記垂直アドレスレジスタ
は、上記基準アドレスレジスタの保持するメモリアドレ
スに上記基準座標から上記描画開始点までの垂直方向の
アドレス量を加算したアドレス値を保持することが可能
であり、上記セレクタは、この垂直アドレスレジスタの
保持するアドレス値と上記基準アドレスレジスタの保持
するメモリアドレスとを切り替えて出力可能である。な
お、このセレクタは、初期状態においては同基準アドレ
スレジスタの保持するメモリアドレスを出力し、それ以
降は同垂直アドレスレジスタの保持するアドレス量を出
力する。また、上記シフト回路は、上記垂直方向座標に
基づいて上記ライン幅レジスタの保持する一水平ライン
幅分のアドレス幅を所定数だけ乗算して出力し、上記第
一の加算回路にて上記セレクタの出力とこのシフト回路
の出力とが加算されて上記垂直方向のアドレス値が算出
される。この後、第二の加算回路にて上記水平方向のア
ドレス量と同垂直方向のアドレス値が加算され、同描画
開始点のメモリアドレスが算出される。
【0012】さらに、上記DMAカウンタの具体的な構
成の一例として、請求項4にかかる発明は、上記請求項
1,2又は3に記載の画像描画装置において、上記DM
Aカウンタは、各水平ラインにおける描画開始点と描画
終了点の水平方向座標に基づいてアドレス増分値を算出
し、このアドレス増分値をもって上記DMA回数とする
構成としてある。例えば、上記DMAカウンタが、上記
描画開始点と描画終了点の水平方向座標に基づいてアド
レス増分値「5」を算出したとき、この値をDMA回数
とする。そして、上記DMA転送手段は、同描画開始点
のメモリアドレスから順次アドレスを増加させつつ、ア
ドレス増分回数が「5」となるまで描画データのDMA
転送を行う。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態にか
かる画像描画装置をブロック図により示しており、図2
は、本実施形態にかかる画像メモリ空間を表す概略図で
ある。同図において、上記画像メモリ空間は、X軸(水
平方向)、Y軸(垂直方向)ともに十六進数の二次元座
標系で表記してあり、Y軸方向にはX座標が「0h」か
ら「80h」(「h」は十六進数、以下同様)へと至る
間、8進ごとに仕切線を引き、X軸方向にはY座標が
「0h」から「8h」へと至る間、一進ごとに仕切線を
引き、これらの仕切線に囲まれたセグメントに対してX
軸方向、Y軸方向の順に「00h」〜「7fh」までの
128個の十六進アドレスを付与してある。
【0014】かかる構成とした画像メモリ空間におい
て、基準アドレスレジスタ20は、基準座標として(0
h,0h)を選択し、同座標の属するメモリアドレス
「00h」を保持する。もちろん、基準座標とは、必ず
しも(0h,0h)に限られるものではなく、任意の座
標を基準座標として、同座標のメモリアドレスを保持す
るようにしても何ら不都合を生じるものではない。ライ
ン幅レジスタ30は、一水平ライン分のアドレス幅を保
持するものであり、上記構成とした画像メモリにおいて
は、ライン幅レジスタ30は「10h」という値を保持
することになる。
【0015】本実施形態においては、上記アドレス幅が
「10h」の画像メモリを用いているが、これ以外の画
像メモリに適用することも可能であり、適宜変更しても
かまわない。また、画像描画装置10は描画手段とし
て、画像描画演算部40を備えている。以下、具体的な
描画パターンの一例として、図2に示すような台形描画
を行う場合について説明する。画像描画演算部40は、
上記画像メモリ空間での描画データを水平方向に並列す
るセグメントからなる水平ライン毎に分割する。この画
像描画演算部40は、メモりアドレスに基づいて昇順に
描画データの転送を行うことを前提としており、まず第
一の水平ライン(上から三段目)における描画開始点の
X座標(図3に示すメモリアドレス「27h」における
座標XA=3dh)およびY座標(YA=2h)を後述
する描画開始アドレス演算手段へ出力するとともに、同
水平ラインにおける描画開始点のX座標(XA=3d
h)と描画終了点のX座標(図4に示すメモリアドレス
「2b」における座標XB=5eh)を後述するDMA
カウンタ60へ出力し、同描画開始アドレス演算手段に
て演算される描画開始アドレスを初期値として水平方向
へ描画データを転送する。
【0016】そして、上記第一の水平ラインにおける描
画データの転送が終了すると、ついで第二の水平ライン
(上から四段目)へと処理を移行する。この場合、画像
描画演算部40は、同水平ラインにおける描画開始点の
X座標(図5に示すメモリアドレス「36h」における
座標XA=32h)と描画終了点のX座標(図6に示す
メモリアドレス「3c」における座標XB=63h)に
ついては、上記第一の水平ラインと同様にして出力する
が、同描画開始点におけるY座標については、座標値を
出力するのではなく、第一の水平ラインからの水平ライ
ンのシフト数ΔYを出力する。すなわち、図に示す台形
描画においては、第二の水平ラインは第一の水平ライン
の直下であり、この場合「+1h」を出力することにな
る。
【0017】このようにして、画像描画演算部40は、
第二の水平ライン以降はY座標の代わりに、シフト前の
水平ラインから次の水平ラインまでのシフト数ΔYに相
当する「+1h」を出力し、第一の水平ラインのときと
同様にして描画データの転送を行い、最終ライン(上か
ら七段目)へと至るまでかかる処理を続行する。
【0018】本実施形態においては、台形描画を行うに
あたり、一水平ラインずつ下方にシフトしているが、も
ちろん、所定の描画データに基づいて一度に複数の水平
ライン分シフトすることも可能であるし、水平ラインを
上方にシフトさせることも可能である。例えば、上記水
平ラインのシフト数ΔYに「+2h」を出力すれば二段
下方の水平ラインにシフトすることを意味するし、同シ
フト数ΔYに「−1h」を出力すれば一段上方の水平ラ
インにシフトすることを意味する。
【0019】上記描画開始アドレス演算手段は、X座標
アドレス演算回路50と、Y座標アドレス演算部51
と、このY座標アドレス演算部51の動作を制御するY
座標演算制御部52と、第二の加算回路53とから構成
される。X座標アドレス演算回路50は、画像描画演算
部40の出力する描画開始点のX座標(XA)を入力と
して、上記基準座標のX座標から同描画開始点のX座標
(XA)までのX軸方向でのアドレス増分値ΔAxを算
出し、後述する加算回路71に出力し、この加算回路7
1を介して第二の加算回路53に入力される。
【0020】より具体的な構成について言及するなら
ば、本実施形態においては基準座標が(0h,0h)で
あるため、描画開始点におけるX座標(XA)を一セグ
メントのアドレス幅である「8h」で除算してその商を
求める演算回路と考えればよく、例えば、上記第一の水
平ラインにおける描画開始点においては、(3dh)/
(8h)という演算を行い、その商である「7h」を算
出する。
【0021】Y座標演算制御部52は、画像描画演算部
40の出力する描画開始点のY座標(YA)、あるいは
上記水平ラインからのシフト数ΔYが入力され、同Y座
標が入力されれば第一の水平ラインであることを認識
し、同シフト数ΔYが入力されれば第二の水平ライン以
降であることを認識して後述するY座標アドレス演算部
51の動作を制御する。ここにおいて、上記描画開始点
のY座標と上記シフト数ΔYのうち、何れが入力された
かという判断については、かかる情報にフラグビットを
付加し、このフラグビットに「1」を立てれば同描画開
始点のY座標を意味し、逆に同フラグビットを「0」と
すれば上記シフト数ΔYを意味するなどして識別するよ
うにすればよい。
【0022】Y座標アドレス演算部51は、さらにセレ
クタ51aと、シフト回路51bと、第一の加算回路5
1cとY座標アドレスレジスタ51dとから構成され
る。Y座標アドレスレジスタ51dは、所定の水平ライ
ンにおいて、上記基準座標のX座標(「0h」)と同一
のX座標におけるメモリアドレスであるY座標アドレス
値A(0,Y)を保持するものであり、このY座標アド
レス値A(0,Y)の算出方法については後に詳述す
る。
【0023】セレクタ51aは、Y座標アドレスレジス
タ51dに保持されたY座標アドレス値A(0,Y)
と、基準アドレスレジスタ20の保持する基準座標のメ
モリアドレスとを切り替えて出力可能であり、Y座標演
算制御部52にて上記第一の水平ラインと認識されたと
きは、基準アドレスレジスタ20の保持するメモリアド
レスを出力し、それ以外のときはY座標アドレスレジス
タ51dの保持するY座標アドレス値A(0,Y)を出
力する。
【0024】シフト回路51bは、ライン幅レジスタ3
0に保持された一水平ライン幅である「10h」に所定
数を乗じて出力するものであり、具体的にはY座標演算
制御部52にて上記第一の水平ラインと認識されたとき
は、同アドレス幅「10h」に対して同水平ラインの描
画開始点におけるY座標(「2h」)に相当する「+2
h」だけ乗算を行い、一方、同第一の水平ライン以外で
あると認識されたときは、同アドレス幅「10h」に上
記水平ラインのシフト数ΔYに相当する「+1h」を乗
じて出力する。
【0025】第一の加算回路51cは、セレクタ51a
からの出力と、シフト回路51bからの出力とを足し合
わせて各水平ラインにおけるY座標アドレス値A(0,
Y)を算出し、Y座標アドレスレジスタ51dへ出力す
る。本実施形態においては、各水平ラインにおけるY座
標アドレス値A(0,Y)を算出するにあたり、第二の
水平ライン以降は、画像描画演算部40に上記シフト数
ΔYを出力せしめ、上述したようにしてこのシフト数Δ
Yに基づいてシフト後のY座標アドレス値A(0,Y)
を算出する構成としてあるが、同シフト後のY座標アド
レス値A(0,Y)を算出する手法としてはこの構成に
限られることはない。
【0026】例えば、第一の水平ラインのときと同様に
して、第二の水平ライン以降も画像描画演算部にシフト
後の水平ラインにおけるY座標を出力せしめ、このY座
標に上記一水平ライン分のアドレス幅を乗算し、この乗
算結果に基準アドレスレジスタ20の保持するメモリア
ドレスを足し合わせてもかかるY座標アドレス値A
(0,Y)を算出することが可能であり、適宜変更して
もかまわない。
【0027】このようにして得られた上記X軸方向での
アドレス増分値ΔAxと、Y座標アドレス値A(0,
Y)は、第二の加算回路53に入力され、ここにおいて
両者は足し合わせられ、描画開始点のメモリアドレスが
生成される。DMAカウンタ60は、上述したように画
像描画演算部40から各水平ラインにおける描画開始点
のX座標(XA)と描画終了点のX座標(XB)が入力
されると、同描画開始点については、減算方向に直近の
「8h」の倍数に変換し、同描画終了点については、加
算方向に直近の「8h」の倍数に変換する。そして、変
換後の値間で差分をとり、さらにその結果を上記セグメ
ントのアドレス幅である「8h」で除算して商を求め、
この商をもってしてDMA回数とする。
【0028】かかる演算の具体的一例として、上記第一
の水平ラインにおける演算について説明する。同水平ラ
インにおける描画開始点(XA=3dh)については、
減算方向に直近の「8h」の倍数である「38h」に変
換され、同水平ラインにおける描画終了点(XB=5e
h)については、加算方向に直近の「8h」の倍数であ
る「60h」に変換される。この後、変換後の値である
「38h」と「60h」間の差分「28h」を求めてこ
の値を「8h」で除算し、その商である「5h」をDM
A回数とする。
【0029】本実施形態においては、各水平ラインにお
ける描画開始点および描画終了点を上述したようにして
数値変換し、変換後の数値間の差分を一セグメントのア
ドレス幅で除算して上記DMA回数を算出しているが、
もちろん、これ以外の構成でDMA回数を算出すること
も可能である。例えば、上記描画開始点におけるメモリ
アドレスと、上記描画終了点におけるメモリアドレスと
を予め算出し、かかるメモリアドレスの差分からDMA
回数を算出するなどして適宜変更してもかまわない。
【0030】DMA転送手段は、DMA転送制御回路7
0と、加算回路71と、第二の加算回路53とから構成
される。DMA転送制御回路70は、DMAカウンタ6
0にて算出されたDMA回数を保持し、このDMA回数
分だけX座標アドレス演算回路50から入力されるX軸
方向でのアドレス増分値ΔAxに順次アドレス値「1
h」を加算するように加算回路71を動作せしめ、加算
後のアドレス増分値を順次第二の加算回路53へと出力
し、この加算回路53は上記Y座標アドレスA(0,
Y)に同アドレス増分値を逐次加算することによりメモ
リアドレスを増加させる。この意味で第二の加算回路5
3は、描画開始アドレス演算手段のみならず、DMA転
送制御手段をも構成する。
【0031】そして、一水平ライン分の描画データの転
送が終了すると、保持したDMA回数をクリアし、次の
水平ラインについてのDMA回数の入力を待ち受ける。
なお、本実施形態においては、上記X軸方向でのアドレ
ス増分値ΔAxが加算回路71に入力された時点で、D
MA回数は一カウントされる構成としてあり、残りのD
MA回数分だけ順次アドレスを増加させる。例えば、上
記第一の水平ラインにおいて、DMA回数は「5h」と
算出されるが、上記X軸方向でのアドレス増分値ΔAx
が加算回路71に入力された時点で、DMA回数は一カ
ウントされるため、残りのDMA回数は実質的に「4
h」となる。
【0032】本実施形態においては、加算装置71を用
いて上記X軸方向でのアドレス増分値ΔAxを順次増加
させる構成としてあるが、各水平ラインにおける描画開
始アドレスから順次メモリアドレスを増加させながら上
記DMA回数分だけ描画データをDMA転送することが
できればよく、これ以外の構成としてもかまわない。例
えば、X座標アドレス演算回路50の出力する上記アド
レス増分値ΔAxを直接第二の加算回路53に入力して
描画開始アドレスを算出せしめ、この描画開始アドレス
から順次アドレスを増加せしめるよう第二の加算回路5
3を制御してもよい。
【0033】次に、本実施形態の動作を図2に示す台形
描画に則して説明する。画像描画演算部40は、上記第
一の水平ラインにおける描画開始点のX座標をX座標ア
ドレス演算回路50とDMAカウンタ60に、同水平ラ
インにおける描画終了点のX座標をDMAカウンタ60
に、同水平ラインのY座標をY座標演算制御部52にそ
れぞれ出力する。X座標アドレス演算回路50は、基準
座標のX座標から入力された描画開始点のX座標までの
アドレス増分値ΔAxを算出して加算回路71に出力
し、次いで、この加算回路71は第二の加算回路53へ
と出力する。
【0034】また、Y座標演算制御部52は、描画開始
点のY座標が入力されたことを検知して、第一の水平ラ
インであることを認識する。すると、セレクタ51a
は、基準アドレスレジスタ20の保持する基準座標のメ
モリアドレスを出力し、シフト回路51bは、ライン幅
レジスタ30の保持する一水平ラインのアドレス幅「1
0h」に描画開始点のY座標である「2h」を乗じて出
力する。このセレクタ51aの出力と、シフト回路51
bの出力は、第一の加算回路51cにて足し合わせら
れ、座標(0h,2h)におけるメモリアドレス「20
h」を算出し、Y座標アドレスレジスタ51dがこの値
を保持するとともに、第二の加算回路53へと出力す
る。
【0035】この加算回路53は、上記アドレス増分値
ΔAxと第一の加算回路51cの出力するメモリアドレ
スを足し合わせて描画開始点のメモりアドレスを生成
し、このメモリアドレスに基づいて画像描画演算部40
は描画データの転送を開始する。一方、DMAカウンタ
60は入力された上記描画開始点のX座標と描画終了点
のX座標とを用いてDMA回数「5h」を算出する。D
MA転送制御回路70がこの値を保持し、一セグメント
の描画データの転送が終了する毎に、順次アドレスを増
加させるように加算回路71を制御し、同DMA回数分
だけメモリアドレスを増加させたところで終了するとと
もに保持したDMA回数をクリアする。
【0036】そして、第一の水平ラインにおける描画デ
ータの転送が終了すると、画像描画演算部40は、第二
の水平ラインにおける描画開始点のX座標をX座標アド
レス演算回路50とDMAカウンタ60に、描画終了点
のX座標をDMAカウンタ60に、同描画開始点のY座
標の代わりに第一の水平ラインからのシフト数「+1
h」をY座標演算制御部52にそれぞれ出力する。
【0037】Y座標演算制御部52は、上記シフト数が
入力されると第二の水平ライン以降であることを認識す
る。すると、セレクタ51aは、Y座標アドレスレジス
タ51dに保持された(0h,2h)でのメモリアドレ
ス「20h」を出力し、シフト回路51bは、一水平ラ
インのアドレス幅「10h」に上記第一の水平ラインか
らのシフト数「+1h」を乗じた結果「10h」を出力
する。そして、第一の加算回路51cにてセレクタ51
aからの出力と、シフト回路51bからの出力が足し合
わせられ、座標(0h,3h)におけるメモリアドレス
「30h」を生成する。
【0038】以降、第一の水平ラインと同様にしてDM
A回数を算出し、このDMA回数分だけ順次アドレスを
増加させつつ描画データの転送を行う。そして、第三の
水平ライン以降についても、第二の水平ラインの場合と
同様にして描画データの転送が行われ、最終ラインまで
かかる処理が繰り返される。このように、所定形状の描
画データについて水平方向のライン成分に分割するとと
もに、各水平ライン毎にY座標と、当該水平ライン内で
の描画開始点及び描画終了点のX座標とを出力するとと
もに、描画開始点から描画終了点までの画像メモリ空間
に対する描画データを出力する画像描画演算部40を有
する画像描画装置10において、X座標アドレス演算回
路50と、Y座標アドレス演算部51と、第二の加算回
路53を用いて各水平ラインの描画開始点におけるメモ
リアドレスを求めるとともに、DMAカウンタ60にて
DMA回数を演算し、このDMA回数に基づいてDMA
転送を行うDMA転送制御回路70と、加算回路71と
を備えたため、アクセスメモリアドレスのシフト方向の
影響を受けることなく、常にプロセッサへの負荷を軽微
に抑えることが可能な画像描画装置を提供することがで
きる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1又は2に
かかる発明は、アクセスメモリアドレスのシフト方向の
影響を受けることなく、常にプロセッサへの付加を軽微
に抑えることが可能な画像描画装置を提供することがで
きる。さらに、請求項3にかかる発明によれば、比較的
簡易な回路群の組合せで各水平ラインにおける描画開始
点のメモリアドレスを演算することができる。さらに、
請求項4にかかる発明によれば、各水平ラインにおける
描画開始点と描画終了点のメモリアドレスを算出しなく
ともDMA回数を算出することができ、DMA回数の演
算ロジックが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる画像描画装置のブ
ロック図である。
【図2】画像メモリ空間と描画データを表す概略図であ
る。
【図3】メモリアドレス「27h」における描画データ
の格納状況を示す概略図である。
【図4】メモリアドレス「2bh」における描画データ
の格納状況を示す概略図である。
【図5】メモリアドレス「36h」における描画データ
の格納状況を示す概略図である。
【図6】メモリアドレス「3ch」における描画データ
の格納状況を示す概略図である。
【符号の説明】
10 画像描画装置 20 基準アドレスレジスタ 30 ライン幅レジスタ 40 画像描画演算部 50 X座標アドレス演算回路 51 Y座標アドレス演算部 51a セレクタ 51b シフト回路 51c 加算回路 51d Y座標アドレスレジスタ 53 加算回路 60 DMAカウンタ 70 DMA転送制御回路 71 加算回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像メモリ空間における所定基準座標に
    対応するメモリアドレスを保持する基準アドレスレジス
    タと、 一水平ライン幅分のアドレス幅を保持するライン幅レジ
    スタと、 所定形状の描画データについて水平方向のライン成分に
    分割するとともに、各水平ライン毎に垂直方向座標と、
    当該水平ライン内での描画開始点及び描画終了点の水平
    方向座標とを出力するとともに、描画開始点から描画終
    了点までの画像メモリ空間に対する描画データを出力す
    る描画手段と、 上記基準アドレスレジスタに保持された上記基準座標に
    対応するメモリアドレスに対して同基準座標から上記描
    画手段にて出力される描画開始点までの水平方向のアド
    レス量及び同描画手段にて出力される垂直方向座標に基
    づいて上記ライン幅レジスタに保持された一水平ライン
    幅分のアドレス幅を所定数だけ乗算した結果を足し合わ
    せることにより、上記画像メモリ空間における描画開始
    アドレスを算出する描画開始アドレス演算手段と、 上記描画手段から出力される描画開始点と描画終了点の
    水平方向座標とから上記画像メモリ空間内での描画デー
    タのDMA回数を演算するDMAカウンタと、 上記描画開始アドレス演算手段にて演算された描画開始
    アドレスから順次メモリアドレスを増加させながら、こ
    のDMAカウンタにて演算されたDMA回数だけ上記描
    画手段から出力される描画開始点から描画終了点までの
    描画データをDMA転送するDMA転送手段とを具備す
    ることを特徴とする画像描画装置。
  2. 【請求項2】 所定形状の描画データについて水平方向
    のライン成分に分割するとともに、各水平ライン毎に垂
    直方向座標と、当該水平ライン内での描画開始点及び描
    画終了点の水平方向座標とを出力するとともに、描画開
    始点から描画終了点までの画像メモリ空間に対する描画
    データを出力する描画手段を有する画像描画装置におい
    て、 画像メモリ空間における所定基準座標に対応するメモリ
    アドレスを保持する基準アドレスレジスタと、 一水平ライン幅分のアドレス幅を保持するライン幅レジ
    スタと、 上記基準アドレスレジスタに保持された上記基準座標に
    対応するメモリアドレスに対して同基準座標から上記描
    画手段にて出力される描画開始点までの水平方向のアド
    レス量及び同描画手段にて出力される垂直方向座標に基
    づいて上記ライン幅レジスタに保持された一水平ライン
    幅分のアドレス幅を所定数だけ乗算した結果とを足し合
    わせることにより、上記画像メモリ空間における描画開
    始アドレスを算出する描画開始アドレス演算手段と、 上記描画手段から出力される描画開始点と描画終了点の
    水平方向座標とから上記画像メモリ空間内での描画デー
    タのDMA回数を演算するDMAカウンタと、 上記描画開始アドレス演算手段にて演算された描画開始
    アドレスから順次メモリアドレスを増加させながら、こ
    のDMAカウンタにて演算されたDMA回数だけ上記描
    画手段から出力される描画開始点から描画終了点までの
    描画データをDMA転送するDMA転送手段とを具備す
    ることを特徴とする画像描画装置。
  3. 【請求項3】 上記請求項1又は2に記載の画像描画装
    置において、 上記描画開始アドレス演算手段は、上記基準座標に対す
    る上記描画開始点の水平方向のアドレス量を演算する水
    平アドレス演算回路と、 上記基準アドレスレジスタの保持するメモリアドレスに
    上記基準座標から上記描画開始点までの垂直方向のアド
    レス量を加算したアドレス値を保持する垂直アドレスレ
    ジスタと、 上記基準アドレスレジスタの保持するメモリアドレスと
    この垂直アドレスレジスタの保持するアドレス値とを切
    り替えて出力することが可能なセレクタと、 上記垂直方向座標に基づいて上記ライン幅レジスタの保
    持する一水平ライン幅分のアドレス幅を所定数だけ乗算
    するシフト回路と、 上記セレクタからの出力とこのシフト回路からの出力と
    を足し合わせることにより上記垂直方向のアドレス量を
    算出する第一の加算回路と、 上記水平アドレス演算回路の出力とこの第一の加算回路
    の出力とを足し合わせて上記描画開始点のメモリアドレ
    スを算出する第二の加算回路とを具備することを特徴と
    する画像描画装置。
  4. 【請求項4】 上記請求項1,2又は3に記載の画像描
    画装置において、 上記DMAカウンタは、各水平ラインにおける描画開始
    点と描画終了点の水平方向座標に基づいてアドレス増分
    値を算出し、このアドレス増分値をもって上記DMA回
    数とすることを特徴とする画像描画装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012060114A1 (ja) * 2010-11-01 2012-05-10 三菱電機株式会社 描画装置及び描画方法

Cited By (2)

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WO2012060114A1 (ja) * 2010-11-01 2012-05-10 三菱電機株式会社 描画装置及び描画方法
JP5575262B2 (ja) * 2010-11-01 2014-08-20 三菱電機株式会社 描画装置、描画方法及びプログラム

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