JPH10133827A - データ記録再生装置 - Google Patents

データ記録再生装置

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Publication number
JPH10133827A
JPH10133827A JP8286989A JP28698996A JPH10133827A JP H10133827 A JPH10133827 A JP H10133827A JP 8286989 A JP8286989 A JP 8286989A JP 28698996 A JP28698996 A JP 28698996A JP H10133827 A JPH10133827 A JP H10133827A
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JP
Japan
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data
clock
memory
read
synchronization
Prior art date
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JP8286989A
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Yasuo Iwasaki
康夫 岩崎
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡易な構成のデータ記録再生装置を実現し難か
つた。 【解決手段】外部機器から供給される第1のデータを取
り込み、複数の第2のデータに分離し、複数のメモリに
振り分けて書き込ませるまでの一連の動作を第1のクロ
ツクに同期して行い、当該各メモリに書き込まれた第2
のデータ読み出し、記録再生手段に送出するまでの一連
の動作を第2のクロツクに同期して行う一方、各記録再
生手段から供給される第2のデータを取り込み、各メモ
リに書き込むまでの一連の動作を第2のクロツクに同期
して行い、当該各メモリから第2のデータを読み出し、
統合して第1のインターフエースを介して外部機器に送
出するまでの一連の動作を第1のクロツクに同期して行
うようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。
【0002】発明の属する技術分野 従来の技術(図3及び図4) 発明が解決しようとする課題(図3〜図7) 課題を解決するための手段(図1、図2及び図6) 発明の実施の形態 (1)実施例によるデイスクアレイ装置の全体構成(図
1、図2及び図6) (2)実施例の動作及び効果(図1、図2及び図6) (3)他の実施例(図1、図2及び図6) 発明の効果
【0003】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ記録再生装置
に関し、例えばデイスクアレイ装置に適用して好適なも
のである。
【0004】
【従来の技術】従来、データ記録再生装置の1つとし
て、図3に示すように、ハードデイスクドライブ3A〜
3Iを複数備えた、いわゆるデイスクアレイ装置と呼ば
れるものがある。
【0005】この場合このようなデイスクアレイ装置1
としては、現在、各ハードデイクスドライブ3A〜3I
に対する入力データ及びパリテイデータの分配方法やア
クセス方法によつていつくかの種類が提案されており、
現在では入力データをビツト又はバイト毎にストライピ
ング(分離)して複数台のハードデイクスドライブ3A
〜3Hに振り分けて一斉に読み書きさせる一方、パリテ
イデータを専用の1台のハードデイクスドライブ3Iに
読み書きさせる「RAID−3」と呼ばれる構成のもの
が広く用いられている。
【0006】実際上、この種のデイスクアレイ装置1に
おいては、パリテイデータを専用のハードデイスクに保
持する分、データ記録用のハードデイクスドライブ3A
〜3Hが故障した場合においても保持したパリテイデー
タからそのハードデイクスドライブ3A〜3Hに記録し
たデータを生成できるため記録再生に対する信頼性が高
く、また複数台(N台とする)のハードデイクスドライ
ブ3A〜3Hを一斉に駆動させてデータの読み書きを行
う分、ハードデスイクドライブ3A〜3H1台あたりの
実効転送レートの約N倍の転送レートと、ハードデイク
スドライブ3A〜3H約N倍分の容量とをもつ記録再生
装置として使用することができる利点を有している。
【0007】このため近年では、例えば図4に示すよう
に、このようなデイスクアレイ装置1を信号処理ブロツ
クとしてのAV(Audio Visual)編集コントローラ11
と所定のインターフエース(例えばSCSI(Small Co
mputer System Interface ))12で接続するようにし
てAV編集機10を構築することが提案されている。ま
た近年では、AV編集システムに特化したインターフエ
ース12として、コマンド及びデータ転送用の2本の独
立したシリアル転送ラインを設け、データを所定のタイ
ムスロツト信号に同期した同期信号を付加して所定ブロ
ツク単位で転送すると共に、システム全体をタイムスロ
ツト信号に同期させて動作させることにより、SCSI
以上の転送レートと、システムに同期した転送動作を可
能としたインターフエースも実用化されており、これを
用いたAV編集システムも提案され、実用化されようと
している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらかかる構
成のAV編集システム10(図4)においては、AV編
集コントローラ11及びデイスクアレイ装置1間を接続
するインターフエース12としていずれのインターフエ
ースを用いた場合においても、当該インターフエース1
2と、デイスクアレイ装置1内部との間でデータ転送に
同期性がなく、また転送レートも異なる。
【0009】このためこのようなAV編集システム10
を構築する場合、このインターフエース12及びデイス
クアレイ装置1内部間におけるデータ転送の非同期性及
び転送レートの違いを吸収するために、専用のバツフア
メモリをデイスクアレイ装置1の各ハードデイスクドラ
イブ3A〜3Iを駆動制御するデイスクアレイコントロ
ール部2内部に設け、その読み書きを制御してやる必要
がある。
【0010】またかかる構成のAV編集システム10で
は、記録再生時にデイスクアレイ装置1の各ハードデイ
クスドライブ3A〜3Iを同時に動作させるといつて
も、図5に示すように、各ハードデイクスドライブ3A
〜3Iからのデータ転送の開始のタイミングやその終了
のタイミングはデイスクアレイコントローラ2や各ハー
ドデイクスドライブ3A〜3I自体の都合により必ずし
も一致しない。
【0011】このため上述のようなAV編集システム1
0を構築する場合、このデイスクアレイ装置1の各ハー
ドデイクスドライブ3A〜3I間の動作タイミングの違
いを吸収するために、バツフアメモリをデイスクアレイ
コントローラ2の内部に設けるか、又は各ハードデイク
スドライブ3A〜3Iからの転送要求に基づいて各ハー
ドデイクスドライブ3A〜3Iに対するデータの転送タ
イミングを判断してデータ転送を一斉に行うような制御
回路をデイスクアレイコントローラ2内部に設ける必要
がある。
【0012】従つてこれらのことから、図4のようなA
V編集システム10を構築する場合には、デイスクアレ
イ装置1を図6及び図7のように構成すれば良いことが
分かる。
【0013】実際上このデイスクアレイ装置1において
は、記録モード時、外部から例えばSCSIバス20を
介してデイスクアレイコントローラ2のSPC(SCSI P
rotocol Controller)21にデータ(以下、これを第1
のデータと呼ぶ)が与えられると、CPU22がCPU
バス23を介してデータコントロール部24のデータ読
み出し制御回路25を制御することによりSPC21に
対して書込み信号S1Aを送出させると共に、これと同
時にデータコントロール部24のメモリ書込み制御回路
26を制御して書込み信号S2と、書き込み場所を指定
するアドレス信号S3とをバツフアメモリ27に送出さ
せることにより当該バツフアメモリ27にSPC21か
ら読み出された第1のデータを記憶させる。
【0014】またこのときCPU22は、バツフアメモ
リ27内のデータ量を常時監視し、バツフアメモリ27
内の第1のデータが空になつたり一杯になつたりしない
ように注意しながら、データコントロール部24のメモ
リ読出し制御回路28を制御してバツフアメモリ27に
書き込まれた第1のデータを読み出させ、これをデータ
マルチプレクサ29に送出させる。
【0015】このデータマルチプレクサ29には、それ
ぞれメモリ及びコントロール部30A〜30Hと、SP
C31A〜31Hと、SCSIバス32A〜32Hとを
順次介して複数のハードデイスクドライブ3A〜3Hが
並列に接続されており、当該データマルチプレクサ29
は、供給される第1のデータをビツト又はバイト毎にス
トライピングし、得られたビツト又はバイト単位のデー
タ(以下、これを第2のデータと呼ぶ)を対応するメモ
リ及びコントロール部30A〜30Hと、SPC31A
〜31Hと、SCSIバス32A〜32Hとを順次介し
て各ハードデイスクドライブ3A〜3Hに順番にかつ循
環的に与えてこれをハードデイスクに記憶させる。
【0016】またデータマルチプレクサ29にはパリテ
イ演算回路33が接続されており、当該パリテイ演算回
路33は、データマルチプレクサ29から順次供給され
る各第2のデータに基づいてパリテイを生成し、これを
メモリ及びコントロール部30Iと、SPC31Iと、
SCSIバス32Iとを順次介してハードデイクスドラ
イブ3Iに与えてこれをハードデイスクに記録させる。
【0017】一方再生モード時、CPU22は、各SP
C31A〜31Hを介して各ハードデイクスドライブ3
A〜3Hを駆動させることにより、複数のハードデイス
クに振り分けて記録された対応する各第2のデータ一斉
に読み出させ、これらをそれぞれSCSIバス32A〜
32Hと、SPC31A〜31Hと、メモリ及びコント
ロール部30A〜30Hとを順次介してデータマルチプ
レクサ29に送出させる。
【0018】またCPU22は、SPC31Iを介して
ハードデイスクドライブ3Iを駆動させることによりハ
ードデイスクから対応するパリテイデータを読み出さ
せ、これを対応するSCSIバス32Iと、SPC31
Iと、メモリ及びコントロール部30Iと、パリテイ演
算回路33とを順次介してデータマルチプレクサ29に
送出させる。
【0019】データマルチプレクサ29は、パリテイ演
算回路33を介して供給されるパリテイデータを必要に
応じて用いながら、各メモリ及びコントロール部30A
〜30Hからそれぞれ供給される第2のデータを統合す
ることにより元の第1のデータを再現し、これをバツフ
アメモリ27に送出する。
【0020】このときCPU22は、データコントロー
ル部24のメモリ書込み制御回路26を制御することに
よりバツフアメモリ27に対して書込み信号S2と、書
き込み場所を指定するアドレス信号S3とを送出させる
ようになされ、これによりデータマルチプレクサ29か
ら出力される再現された第1のデータをバツフアメモリ
27に書き込ませる。
【0021】さらにCPU22は、この後データコント
ロール部24のメモリ読出し制御回路28を制御してバ
ツフアメモリ27に対して読出し信号S4を送出させる
ことによりバツフアメモリ27に記憶した第1のデータ
を読み出させ、かくしてこれをSPC21に送出させ
る。
【0022】さらにCPU22は、この後データコント
ロール部24のデータ読み書き制御回路25を制御して
SPC21に対して書込み信号S1Bを送出させること
により、バツフアメモリ27から読み出された第1のデ
ータをSPC21及びSCSIバス20を順次介して外
部機器に送出させる。
【0023】従つて図4に示すAV編集システム10を
構築するに際し、デイスクアレイ装置1をこのように構
成することによつて、バツフアメモリ27の読み書きの
タイミングを制御することで、外部機器とのインターフ
エース及びデイスクアレイ装置のデイスクアレイコント
ロール部11内部間の非同期性や転送レートの違いを吸
収でき、また各メモリ及びコントロール部30A〜30
Iの読み書きのタイミングを制御することによつて、デ
ータアレイコントロール部11と、当該データアレイコ
ントロール部11及び各ハードデイクスドライブ3A〜
3I間を接続するインターフエース(一般的にはSCS
I)との間の非同期性や転送レートの違いを吸収するこ
とができる。
【0024】しかしながら、通常、映像及び音声データ
は、コンピユータでの演算処理等のために取り扱うデー
タに比べて一度にアクセスするデータのサイズが大き
い。
【0025】このため図4のAV編集システム10のデ
イスクアレイ装置1を上述のように構築しようとする
と、実際上、バツフアメモリ27として容量が大きくま
た動作速度の速いものが必要となり、この結果AV編集
システム10を簡易にかつ安価に構築し難くなる問題が
あつた。
【0026】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、簡易な構成のデータ記録再生装置を提案しようとす
るものである。
【0027】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、データ記録再生装置に、第1のク
ロツクに同期して動作し、外部機器との間において第1
のデータを送受信する第1のインターフエース部と、第
1のクロツクに同期して動作し、第1のインターフエー
ス部から供給される第1のデータを複数の第2のデータ
に分離するデータ分離手段と、データ分離手段から複数
のメモリに振り分けて送出される第2のデータを第1の
クロツクと同期して各メモリに書き込む一方、各メモリ
に書き込まれた第2のデータを所定の第2のクロツクに
同期して読み出す第1の読書き制御手段と、第2のクロ
ツクに同期して動作し、各メモリから読み出された第2
のデータをそれぞれ第2のインターフエースを介して出
力する第2のインターフエース部と、各記録再生手段か
ら第2のインターフエース及び第2のインターフエース
部を順次介して各メモリに供給される記録媒体から再生
された各第2のデータを、第2のクロツクに同期して各
メモリに書き込む一方、各メモリに書き込まれた第2の
データを第1のクロツクに同期して読み出す第2の読書
き制御手段と、第1のクロツクに同期して動作し、各第
2のメモリから読み出された各第2のデータを統合する
ことにより第1のデータを再現し、当該再現した第1の
データを第1のインターフエース部に送出するデータ統
合手段とを設けるようにした。この結果外部機器から供
給される第1のデータを複数の第2のデータに分離した
後、これらを各メモリに振り分けて書き込むまでの一連
の動作を第1のクロツクに同期して行うことができる一
方、この後各メモリに書き込まれた第2のデータを読み
出し、第2のインターフエースを介して各記録再生手段
に送出するまでの一連の動作を第2のクロツクに同期し
て行うことができる。
【0028】また各記録再生手段から第2のインターフ
エースを介して第2のインターフエース部に供給される
記録媒体から再生された第2のデータを対応するメモリ
に書き込むまでの一連の動作を第2のクロツクに同期し
て行うことができる一方、この後各メモリに書き込まれ
た第2のデータをそれぞれ読み出し、統合して外部機器
に送出するまでの一連の動作を第1のクロツクに同期し
て行うことができる。従つてこのデータ記録再生装置で
は、各メモリに対する第2のデータの読み書きを制御す
ることによつて、第1のインターフエース部と、データ
分離手段及びデータ統合手段との間にバイフアメモリを
設けることなく、各メモリにおいて第1のインターフエ
ース及び当該データ記録再生装置内部間の非同期性及び
データ転送レートの違いを吸収することができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施例を詳述する。
【0030】(1)実施例によるデイスクアレイ装置の
全体構成 図6との対応部分に同一符号を付して示す図1におい
て、40は全体として図4のデイスクアレイ装置1に代
えてAV編集システム10に適用する実施例によるデイ
スクアレイ装置を示し、デイスクアイレコントローラ4
1のCPU42はデータコントロール部43を介してS
PC21の読み書き制御を行い得るようになされてい
る。
【0031】このSPC21にはデータバスを介してデ
ータマルチプレクサ44が直結されると共に、当該デー
タマルチプレクサ44には、それぞれメモリ及びコント
ロール部45A〜45Iと、SPC31A〜31Iと、
SCSIバス32A〜32Iとを順次介して複数のハー
ドデイスクドライブ3A〜3Iが並列に接続されてい
る。
【0032】またデータマルチプレクサ44にはパリテ
イ演算回路33も接続されており、当該パリテイ演算回
路33にはメモリ及びコントロール部45Iと、SPC
31Iと、SCSIバス32Iとを順次介してハードデ
イスクドライブ3Iが接続されている。
【0033】この場合各メモリ及びコントロール部45
A〜45Iは、いずれも同様に構成されており、CPU
バス46を介してCPU42と直列に接続されている。
また各SPC31A〜31Iも、それぞれ同様に構成さ
れ、CPUバス46を介してCPU42と直列に接続さ
れている。これによりこのデイスクアレイ装置40で
は、CPU42が各メモリ及びコントロール部45A〜
45Iと各SPC31A〜31Iとをそれぞれ同様に制
御し得るようになされている。
【0034】ここで実際上このデイスクアレイ装置40
の場合、図2に示すように、データコントロール部43
は、データ読み書き制御回路50、FIFO読み書き制
御回路51及び第1のクロツク発生回路52から構成さ
れており、各メモリ及びコントロール部45A〜45I
は、それぞれFIFO(First-In First-Out)53、F
IFO読み書き制御回路54及びデータ読み書き制御回
路55から構成されている。
【0035】この場合CPU42は、記録モード時、外
部機器(図4のAV編集システムにおけるAV編集コン
トローラ11)からSCSIバス20を介してSPC2
1に第1のデータ(図4のAV編集システムにおける映
像及び又は音声データ)が供給され始めたことをCPU
バス46を介して検出すると、直ちにCPUバス46を
介してデータコントロール部43のデータ読み書き制御
回路50を制御してSPC21に読出し信号S10Aを
送出させる。この結果SPC21から第1のデータが読
み出され、これがデータバスを介してデータマルチプレ
クサ44に送出される。
【0036】データマルチプレクサ44においては、S
PC21から供給された第1のデータをビツト又はバイ
ト毎にストライピング(分離)し、かくして得られたビ
ツト又はバイト単位の各第2のデータを順番にかつ循環
的に各メモリ及びコントロール部45A〜45HのFI
FO53に振り分けながら送出する。
【0037】またパリテイ演算回路33は、データマル
チプレクサ44から供給される各第2のデータに基づい
てパリテイを生成し、これを対応するメモリ及びコント
ロール部45IのFIFO53に送出する。
【0038】このときCPU42は、CPUバス46を
介して各メモリ及びコントロール部45A〜45IのF
IFO読み書き制御回路54をそれぞれ制御することに
より対応するFIFO53に書込み信号S12Aを送出
させる。これによりCPU42は、各メモリ及びコント
ロール部45A〜45IのFIFO53にデータマルチ
プレクサ44又はパリテイ演算回路33から供給される
第2のデータ又はパリテイデータを順次書き込ませる。
【0039】なおこれらデータコンロール部43のデー
タ読み書き制御回路50及びFIFO読み書き制御回路
51と、データマルチプレクサ44は、いずれもデータ
コントロール部43の第1のクロツク発生回路52から
出力される第1のクロツクCLK1に同期して動作し、
SPC21に対する外部機器からのデータ転送が断続的
に行われると、これら一連の動作も当該データ転送に応
動して断続的に行われる。
【0040】次いでCPU42からCPUバス46及び
SPC31A〜31Hを順次介して各ハードデイクスド
ライブ3A〜3Hにデータの書込み命令が発行される。
CPU42は、この書込み命令に対してハードデイクス
ドライブ3A〜3Iからデータの転送要求が供給される
と、対応するFIFO53内の第2のデータが空になつ
たり、一杯になつたりしないようにバランスをとりなが
ら、CPUバス46を介して対応するメモリ及びコント
ロール部45A〜45IのFIFO読み書き制御回路5
4を制御することによりそのFIFO53に対して読出
し信号S12Aを送出させる一方、CPUバス46を介
してそのメモリ及びコントロール部45A〜45Iのデ
ータ読み書き制御回路55を制御することにより対応す
るSPC31A〜31Iに書込み信号S13Aを送出さ
せる。
【0041】かくしてそのメモリ及びコントロール部4
5A〜45IのFIFO53に書き込まれた第2のデー
タが読み出され、これが対応するSPC31A〜31I
及びSCSIバス32A〜32Iを順次介してハードデ
イスクドライブ3A〜3Hに与えられハードデイスクに
記録される。
【0042】なお各メモリ及びコントロール部45A〜
45IのFIFO読み書き制御回路54及びFIFO読
み書き制御回路55は、それぞれ第2のクロツク発生回
路56から供給される第2のクロツクCLK2に同期し
て動作する。この場合各メモリ及びコントロール部45
A〜45Iに供給される第2のデータがSPC21に入
力する第1のデータの1/N(Nはデータ記録再生用の
ハードデイクスドライブ数)であるため、第2のクロツ
ク発生回路56から出力されるクロツクCLK2の周波
数は、第1のクロツク発生回路52から出力されるクロ
ツクCLK1の周波数の1/N以上の所定周波数に選定
されている。これによりこのデイスクアレイ装置40で
は、外部機器からのデータ転送に対して途切れることな
く書き込み及び読み出し動作を行い得るようになされて
いる。
【0043】一方再生モード時、CPU42は、CPU
バス46及びSPC31A〜31Iを経由して各ハード
デイクスドライブ3A〜3Iに対して読出し命令を発行
することにより、各ハードデイクスドライブ3A〜3I
に所望の第2のデータ又はパリテイデータをハードデイ
スクから読み出させる。
【0044】このときCPU42は、CPUバス46を
介して各メモリ及びコントロール部45A〜45Iのデ
ータ読み書き制御回路55をそれぞれ制御して対応する
SPC31A〜31Iに読出し信号S13Bを送出させ
ることにより、各ハードデイクスドライブ3A〜3Iか
らそれぞれ出力された第2のデータ又はパリテイデータ
を、SPC31A〜31Iを介して対応するメモリ及び
コントロール部45A〜45IのFIFO53に送出さ
せる一方、CPUバス46を介して各メモリ及びコント
ロール部45A〜45IのFIFO読み書き制御回路5
4を制御して対応するFIFO53に書込み信号S12
Bを送出させることにより、各メモリ及びコントロール
部45A〜45IのFIFO53に対応するハードデイ
スクドライブ3A〜3Iから供給された第2のデータ又
はパリテイデータをそれぞれ書き込ませる。
【0045】さらにCPU42は、この後各メモリ及び
コントロール部45A〜45IのFIFO53が空にな
つたり一杯になつたりしないようにバランスをとりなが
ら、所定のタイミングでCPUバス46を介してデータ
コントロール部43のFIFO読み書き制御回路51を
制御して各メモリ及びコントロール部45A〜45Iの
FIFO53に対して読出し信号S11Bを送出させる
ことにより、これら各メモリ及びコントロール部45A
〜45IのFIFO53から第2のデータ又はパリテイ
データを読み出させ、かくして各第2のデータをデータ
マルチプレクサ44に送出させる一方、パリテイデータ
をパリテイ演算回路33を介してデータマルチプレクサ
44に送出させる。
【0046】データマルチプレクサ44においては、必
要に応じてパリテイデータを用いながら、各メモリ及び
コントロール部45A〜45HのFIFO53から供給
される各第2のデータを統合することにより元の第1の
データを再現し、これをデータバスを介してSPC21
に送出する。
【0047】このときCPU42は、CPUバス46を
介してデータコントロール部43のデータ読み書き制御
回路50を制御してSPC21に対して書込み信号S1
0Bを送出させ、かくしてデータマルチプレクサ44か
ら出力された第1のデータをSCSIバス20を介して
外部機器に送出させる。
【0048】このようにしてこのデイスクアレイ装置4
0では、外部機器から供給された第1のデータをビツト
又はバイト単位の第2のデータに分離し、これらを複数
のハードデイスクに振り分けて記録する一方、これら複
数のハードデイスクに記録した各第2のデータを各ハー
ドデイスクから再生し、これらを統合することにより元
の第1のデータを再現して外部機器に出力する。
【0049】(2)実施例の動作及び効果 以上の構成において、このデイスクアレイ装置40で
は、記録モード時、SCSIバス20を介して外部機器
から供給された第1のデータをSPC21を介して直接
データマルチプレクサ44に入力し、これを当該データ
マルチプレクサ44においてビツト又はバイト毎に分離
した後、得られた第2のデータを順番にかつ循環的に各
メモリ及びコントロール部45A〜45HのFIFO5
3に振り分けて書き込ませると共に、この際得られたパ
リテイデータをメモリ及びコントロール部45IのFI
FO53に書き込ませ、この後これら各メモリ及びコン
トロール部45A〜45IのFIFO53に書き込まれ
た第2のデータ又はパリテイデータを順次所定のタイミ
ングで読み出させると共に、これをSPC31A〜31
Iを介してハードデイクスドライブ3A〜3Iに与える
ことによりハードデイスクに記録させる。
【0050】またこのデイスクアレイ装置40では、再
生モード時、各ハードデイクスドライブ3A〜3Iを駆
動することにより複数のハードデイスクに振り分けて記
録された各第2のデータ及びパリテイデータを一斉に読
み出させ、これらをそれぞれ対応するメモリ及びコント
ロール部45A〜45IのFIFO53に書き込ませる
と共に、この後これら各FIFO53に書き込まれた第
2のデータ及びパリテイデータを順次所定のタイミング
で読み出させ、読み出した各第2のデータをデータマル
チプレクサ44において必要に応じてパリテイデータを
用いながら統合することにより元の第1のデータを再現
した後、これをSPC21及びSCSIバス20を介し
て外部機器に送出する。
【0051】ここで上述のようにこのデイスクアレイ装
置40では、記録モード時、SPC21を介した外部機
器からの第1のデータの取り込みから各メモリ及びコン
トロール部45A〜45IのFIFO53への第2のデ
ータの書き込みまでの動作が第1のクロツク発生回路5
2から出力される第1のクロツクCLK1に同期して行
う一方、記録モード時における各メモリ及びコントロー
ル部45A〜45IのFIFO53からの第2のデータ
の読み出しからSPC31A〜31Iを介した各ハード
デイスクドライブ3A〜3Iへの第2のデータの出力ま
での動作を第2のクロツク発生回路56から出力される
第2のクロツクCLK2に同期して行う。
【0052】またこのデイスクアレイ装置40では、再
生モード時、対応するSPC31A〜31Iを介した各
ハードデイスクドライブ3A〜3Iからの第2のデータ
の取り込みから当該第2のデータの各メモリ及びコント
ロール部45A〜45IのFIFO53への書き込みま
での動作を第2のクロツクCLK2に同期して行う一
方、各メモリ及びコントロール部45A〜45IのFI
FO53からの第2のデータの読み出しからSPC21
を介した第1のデータの出力までの動作を第1のクロツ
クCLK1に同期して行う。
【0053】従つてこのデイスクアレイ装置40では、
各メモリ及びコントロール部45A〜45IのFIFO
53に対する第2のデータの読み書きのタイミングを制
御することによつて、外部機器とのインターフエース及
びデイスクアレイ装置40のデイスクアレイコントロー
ラ41内部間におけるデータ転送の非同期性や転送レー
トの違いと、デイスクアレイ装置40のデイスクアレイ
コントローラ41内部及び各ハードデイスクドライブ3
A〜3Iのインターフエース間におけるデータ転送の非
同期性や転送レートの違いとを吸収することができる。
【0054】従つてこのデイスクアレイ装置40では、
SPC21及びデータマルチプレクサ44間に、外部機
器とのインターフエース及びデイスクアイレ装置40内
部間におけるデータ転送の非同期性や転送レートの違い
を吸収するためのバツフアメモリを設ける必要がなく、
その分構成を簡易化することができると共に、安価に構
築することができる。
【0055】以上の構成によれば、SPC21及びデー
タマルチプレクサ44を第1のクロツク発生回路52か
ら出力される第1のクロツクCLK1に同期させて動作
させると共に、各SPC31A〜31Iを第2のクロツ
ク発生回路56から出力される第2のクロツクCLK2
に同期させて動作させる一方、記録モード時には、各メ
モリ及びコントロール部のFIFO53に対する第2の
データの書き込みを第1のクロツクと同期して行いなが
ら、当該各FIFO53からの第2のデータの読み出し
を第2のクロツクCLK2と同期して行い、再生モード
時には、各メモリ及びコントロール部のFIFO53に
対する第2のデータの書き込みを第2のクロツクと同期
して行いながら、当該各FIFO53からの第2のデー
タの読み出しを第1のクロツクCLK2と同期して行い
に同期して行うようにしたことにより、外部機器とのイ
ンターフエース及びデイスクアレイ装置40内部間のデ
ータ転送の非同期性や転送レートの違いを各メモリ及び
コントロール部45A〜45IのFIFO53において
吸収することができる。かくするにつきSPC21及び
データマルチプレクサ44間に、外部機器とのインター
フエース及びデイスクアイレ装置40内部間のデータ転
送の非同期性や転送レートの違いを吸収するためのバツ
フアメモリを設ける必要をなくすことができ、かくして
簡易な構成のデイスクアレイ装置を実現できる。
【0056】(3)他の実施例 なお上述の実施例においては、外部機器とのインターフ
エースとしてSCSIを適用するようにした場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、この他種々のイン
ターフエースを適用できる。この場合外部機器との間に
おいて第1のデータを送受信する第1のインターフエー
ス部としては、当該インターフエースに適用した機構の
インターフエース部を適用できる。
【0057】またこの場合このインターフエースとして
上述のようなコマンド及びデータ転送用の2本の独立し
たシリアル転送ラインを設け、データを所定のタイムス
ロツト信号に同期した同期信号を付加して所定ブロツク
単位で転送すると共に、システム全体をタイムスロツト
信号に同期させて動作させるインターフエースを用いた
場合には、上述のように一回の転送ブロツク数が予め決
まつているので、各メモリ及びコントロール部45A〜
45IのFIFO53内に全ての第2のデータを書き込
み終わつてから各第2のデータを対応するSPC31A
〜31Iを介して各ハードデイスクドライブ3A〜3I
に第2のデータを転送するようにしても良い。
【0058】また上述の実施例においては、第1のクロ
ツク発生回路52から出力される第1のクロツクCLK
1と同期して動作し、当該SPC21から供給される第
1のデータを複数の第2のデータに分離するデータ分離
手段と、第1のクロツクCLK1に同期して動作し、各
メモリ及びコントロール部45A〜45IのFIFO5
3から読み出された各第2のデータを統合することによ
り上記第1のデータを再現するデータ統合手段とを1つ
のデータマルチプレクサ44で構成するようにした場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、これらデー
タ分離手段及びデータ統合手段を異なるデータマルチプ
レクサ(又は他のデータ分離手段及びデータ統合手段)
で構成するようにしても良い。
【0059】さらに上述の実施例においては、データマ
ルチプレクサ44から各メモリ及びコントロール部45
A〜45IのFIFO53に振り分けて送出される各第
2のデータを第1のクロツクCLK1に同期して各FI
FO53に書き込む一方、当該各FIFO53に書き込
まれた第2のデータを第2のクロツクCLK2に同期し
て読み出す第1の読書き制御手段と、各ハードデイスク
ドライブ3A〜3IからSCSIバス32A〜32I及
びSPC31A〜31Iを順次介して各FIFO53に
供給される第2のデータを、第2のクロツクCLK2に
同期して各FIFO53メモリに書き込む一方、各FI
FO53に書き込まれた第2のデータを第1のクロツク
CLK1に同期して読み出す第2の読書き制御手段とを
CPU42と、データコントロール部43のFIFO読
み書き制御回路51と、各メモリ及びコントロール部4
5A〜45IのFIFO読み書き制御回路54及びデー
タ読み書き制御回路55とで構成するようにした場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、この他種々の
構成を適用できる。
【0060】さらに上述の実施例においては、デイスク
アレイコントローラ41と各ハードデイスクドライブ3
A〜3I間をSCSIインターフエースにより接続する
ようにした場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、この他種々のインターフエースを適用できる。この
場合各メモリ及びコントロール部45A〜45IのFI
FO53から読み出された第2のデータをそれぞれハー
ドデイスクドライブ3A〜3Iに送出する第2のインタ
ーフエース部としてこれに適用した種々のインターフエ
ース部を適用することができる。
【0061】さらに上述の実施例においては、データマ
ルチプレクサ44において第1のデータから分離形成さ
れた第2のデータを記録再生する記録再生手段としてハ
ードデイスクドライブ3A〜3Iを適用するようにした
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、この他
種々の記録再生手段を適用できる。
【0062】さらに上述の実施例においては、本発明を
「RAID−3」構成のデイスクアレイ装置40に適用
するようにした場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、この他複数の記録再生手段を有するこの他種々
のデータ記録再生装置に適用することができる。
【0063】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、データ記
録再生装置に、第1のクロツクに同期して動作し、外部
機器との間において第1のデータを送受信する第1のイ
ンターフエース部と、第1のクロツクに同期して動作
し、第1のインターフエース部から供給される第1のデ
ータを複数の第2のデータに分離するデータ分離手段
と、データ分離手段から複数のメモリに振り分けて送出
される第2のデータを第1のクロツクと同期して各メモ
リに書き込む一方、各メモリに書き込まれた第2のデー
タを所定の第2のクロツクに同期して読み出す第1の読
書き制御手段と、第2のクロツクに同期して動作し、各
メモリから読み出された第2のデータをそれぞれ第2の
インターフエースを介して出力する第2のインターフエ
ース部と、各記録再生手段から第2のインターフエース
及び第2のインターフエース部を順次介して各メモリに
供給される記録媒体から再生された各第2のデータを、
第2のクロツクに同期して各メモリに書き込む一方、各
メモリに書き込まれた第2のデータを第1のクロツクに
同期して読み出す第2の読書き制御手段と、第1のクロ
ツクに同期して動作し、各第2のメモリから読み出され
た各第2のデータを統合することにより第1のデータを
再現し、当該再現した第1のデータを第1のインターフ
エース部に送出するデータ統合手段とを設けるようにし
たことにより、第1のインターフエース部と、データ分
離手段及びデータ統合手段との間にバイフアメモリを設
けることなく、各メモリにおいて第1のインターフエー
ス及び当該データ記録再生装置内部間の非同期性及びデ
ータ転送レートの違いを吸収することができ、かくして
簡易な構成のデータ記録再生装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例によるデイスクアレイ装置の全体構成を
示すブロツク図である。
【図2】図1に示すデイスクアレイ装置の詳細構成を示
すブロツク図である。
【図3】一般的なデイスクアレイ装置の構成を示すブロ
ツク図である。
【図4】近年考えられているAV編集システムの構成を
示すブロツク図である。
【図5】デイスクアレイ装置における各ハードデイスク
ドライブの動作タイミングを示すタイミングチヤートで
ある。
【図6】一般的に考えられるデイスクアレイ装置の構成
を示すブロツク図である。
【図7】図6に示すデイスクアレイ装置のデータコント
ロール部の構成を示すブロツク図である。
【符号の説明】
3A〜3I……ハードデイスクドライブ、20、32A
〜32I……SCSIバス、21、31A〜31I……
SPC、40……デイスクアレイ装置、41……デイス
クアレイコントローラ、42……CPU、43……デー
タコントロール部、44……データマルチプレクサ、4
5A〜45I……メモリ及びコントロール部、46……
CPUバス、50、55……データ読み書き制御回路、
51、54……FIFO読み書き制御回路、52、56
……クロツク発生回路、53……FIFO、CLK1、
CLK2……クロツク。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の第1のクロツクに同期して動作し、
    外部機器との間において第1のデータを送受信する第1
    のインターフエース部と、 上記第1のクロツクに同期して動作し、上記第1のイン
    ターフエース部から供給される上記第1のデータを複数
    の第2のデータに分離して出力するデータ分離手段と、 上記データ分離手段に並列に接続された複数のメモリ
    と、 上記データ分離手段から各上記メモリに振り分けて送出
    される各上記第2のデータを上記第1のクロツクに同期
    して各上記メモリに書き込む一方、各上記メモリに書き
    込まれた上記第2のデータを所定の第2のクロツクに同
    期して読み出す第1の読書き制御手段と、 上記第2のクロツクに同期して動作し、各上記メモリか
    ら読み出された上記第2のデータをそれぞれ第2のイン
    ターフエースを介して出力する第2のインターフエース
    部と、 各上記メモリにそれぞれ対応して設けられ、対応する上
    記メモリから上記第2のインターフエース部及び上記第
    2のインターフエースを順次介して供給される上記第2
    のデータを記録媒体に記録再生する複数の記録再生手段
    と、 各上記記録再生手段から上記第2のインターフエース及
    び上記第2のインターフエース部を順次介して各上記メ
    モリに供給される上記記録媒体から再生された各上記第
    2のデータを、上記第2のクロツクに同期して各上記メ
    モリに書き込む一方、各上記メモリに書き込まれた上記
    第2のデータを上記第1のクロツクに同期して読み出す
    第2の読書き制御手段と、 上記第1のクロツクに同期して動作し、各上記第2のメ
    モリから読み出された各上記第2のデータを統合するこ
    とにより上記第1のデータを再現し、当該再現した第1
    のデータを上記第1のインターフエース部に送出するデ
    ータ統合手段とを具えることを特徴とするデータ記録再
    生装置。
  2. 【請求項2】各上記記録再生手段は、ハードデイスクド
    ライブでなり、 上記記録媒体は、ハードデイスクでなることを特徴とす
    る請求項1に記載のデータ記録再生装置。
JP8286989A 1996-10-29 1996-10-29 データ記録再生装置 Pending JPH10133827A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007280422A (ja) * 2007-06-28 2007-10-25 Hitachi Ltd ディスクアレイ装置

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