JPH1013332A - 無線機電源外部制御装置およびその装置に用いられる無線機ならびにその装置に用いられる基地局 - Google Patents

無線機電源外部制御装置およびその装置に用いられる無線機ならびにその装置に用いられる基地局

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JPH1013332A
JPH1013332A JP8164594A JP16459496A JPH1013332A JP H1013332 A JPH1013332 A JP H1013332A JP 8164594 A JP8164594 A JP 8164594A JP 16459496 A JP16459496 A JP 16459496A JP H1013332 A JPH1013332 A JP H1013332A
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JP
Japan
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radio
base station
wireless device
power
antenna
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JP8164594A
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English (en)
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Shigeru Toyoshima
成 豊島
Michiyuki Kato
道幸 加藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線機を携帯者が操作することなく、無線機
電源の制御を自動的に行う。 【解決手段】 シールドルーム3の中では、既存基地局
11のアンテナ12からの電波は遮断されており、シールド
ルーム3内には、既存基地局11からの待ち受け用電波に
代えて電源制御用電波を基地局アンテナ10から予め送信
しておき、無線機2は電源制御用電波を待ち受け用電波
に代えて受信するようにする。無線機2では、電源制御
用電波を受信したことを受けて、無線機電源制御手段に
より電源断の処理を行う。無線機2が通話中の場合、既
存基地局11のアンテナ12からの通信用電波を獲得するこ
とはできず、シールドルーム3内では既存基地局アンテ
ナ12から送信される通信用電波に代えて別のチャンネル
の通信用電波を予め用意しておいて通話を継続できるよ
うにする。この電波の切り替えをきっかけにして、無線
機電源制御手段によって無線機2の電源断の処理を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線機の電源をそ
の携帯者の操作なしで制御可能にした無線機電源外部制
御装置、およびその無線機電源外部制御装置において用
いられる無線機、ならびにその無線機電源外部制御装置
において用いられる基地局に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、携帯電話,パーソナル・ハンディ
ホンの普及が急速に進んでいる。これらの無線機は、自
ら電波を発信して基地局との制御情報あるいは音声情報
等の交換を行う構成のものである。
【0003】また従来の基地局は電波的に見ると開放さ
れた空間に対して設置されているため、無線機との通信
に可能な送・受信レベルを下回る空間は、サービス範囲
外の領域のみである。したがって、無線機の呼出が迷
惑、あるいは悪影響を与える機器が設置されている場所
であっても呼出および通信は可能であることになる。
【0004】例えば、病院などの無線機が送信する電波
による妨害に弱い精密機器が設置されている施設や、コ
ンサートホールのような無線機の呼出音が多くの利用者
に迷惑をかけるような場所においては、無線機の使用を
禁止することはできても携帯者の電源の切り忘れなどが
あるため、無線機の使用を完全に排除することはできな
い。また無線機の呼出側からは、前記のように制限され
ている地域に相手側の無線機が存在しているか否かは判
別できず、相手側の無線機におけるそのときの周囲の状
況を無視する形で呼び出さざるをえない。
【0005】そこで、特定の建物を送受信のサービス範
囲外にするためには、その建物全体を電波暗室にする必
要があり、現在の建物を外見的にそのままにして電波暗
室化することは建物を立て直すに等しく、莫大な費用と
時間を必要とする。たとえ新規に建造する建物であって
も、電波暗室化するためには莫大な費用が新たに必要と
なって容易なことでなく、特定の建物全体をサービス範
囲外にすることは不可能であるといえる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の技術のよう
に、近年、病院などの無線機が発する電波による妨害に
弱い精密機器が設置されている施設や、コンサートホー
ルのような無線機の呼出音が多くの利用者に迷惑を掛け
るような場所においては、無線機の電源が確実に断さ
れ、無線機自体から電波を放出されなくなることが要求
されている。
【0007】そこで、本発明は、特定の建物において無
線機携帯者が意識することなく、無線機電源の制御が行
われるようにした無線機電源外部制御装置、およびその
装置に用いられる無線機、ならびにその装置に用いられ
る基地局を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、建物の出入口部に設けられた外部に面す
るドアと内部に面するドアによって区切られ、かつ建物
外部からの電波を遮断する手段が設けられたシールドル
ームを設置し、さらにそのシールドルームにおける基地
局から無線機へ無線機電源を制御する電波を発信するよ
うにしたものであって、この構成により、特定の建物に
おいて使用者が意識することなく電源の制御が行われる
ようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
建物の出入口部に設けられた外部に面するドアと内部に
面するドアによって区切られ、建物外部からの電波を遮
断する手段が設けられたシールドルームと、前記シール
ドルームの内部に設けられた基地局アンテナと、前記基
地局アンテナを空中線とする基地局と、前記シールドル
ームを通過するとき、前記基地局アンテナからの電波を
受信して電源を制御する制御部が設けられた無線機とか
らなることを特徴とする無線機電源外部制御装置であっ
て、この構成によって、無線機がこのシールドルームを
通過することによって携帯者の操作なしで電源の制御が
行われ、自動的に無線機の電源を断つことが可能になる
ため、無線機の呼出,通信を行うことができない状態に
自動的に設定することができる。
【0010】請求項2記載の発明は、前記基地局アンテ
ナからの電波を送受信する無線機アンテナと、前記無線
機アンテナで受信した電波を電源制御可能な信号に変換
するための無線機受信部と、無線機状態信号を電波に変
換する無線機送信部と、前記無線機受信部および前記無
線機送信部と信号の授受を行う無線機制御部と、前記無
線機制御部によって制御される無線機電源部と、制御さ
れた電源制御情報を記憶する不揮発性メモリと、無線機
表示部と、無線機キー部とを備えたことを特徴とする請
求項1に記載の無線機電源外部制御装置において用いら
れる無線機であって、この構成によって、請求項1記載
の基地局からの制御によって携帯者の操作なしで電源の
制御が行われることになる。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項2記載の無
線機における無線機制御部に、請求項1記載の基地局か
らの電源制御情報を処理するための無線機電源制御手段
を設けたものである。
【0012】請求項4記載の発明は、基地局アンテナ
と、基地局受信部と、既存基地局の待ち受け用電波とは
異なった待ち受け用電波を送信する基地局送信部と、基
地局制御部と、制御情報を公衆網に伝達する手段とを備
え、前記待ち受け用電波を送信して請求項2記載の無線
機の電源制御状態を制御して、その制御情報を公衆網に
接続することを可能にしたことを特徴とする請求項1に
記載の無線機電源外部制御装置において用いられる基地
局であって、この構成によって、既存基地局の待ち受け
チャネルとは異なった独自の待ち受けチャネルを送信し
て前記無線機の電源制御を行い電源を断つ、そして、そ
の制御情報を公衆網に接続することによって呼出側に伝
達することが可能になる。
【0013】以下、本発明の好適な実施形態を図面に基
づいて説明する。
【0014】図1は本発明の一実施形態を説明するため
の無線機電源外部制御装置の構成図である。図1におい
て、建物1には、建物1の外部に面するドア4と建物内
部に面するドア5によって区切られたシールドルーム3
を設置し、この建物1において用事のある者は、このシ
ールドルーム3を通らなければならないようにしてお
く。このシールドルーム3の中では、既存基地局アンテ
ナ12からの電波は遮断されており、無線機2は待ち受け
用電波を捕獲することができないように構成し、シール
ドルーム3内には、前記待ち受け用電波に代えて電源制
御用電波を基地局アンテナ10から予め送信しておく。
【0015】したがって、無線機2は、電源制御用電波
を待ち受け用電波に代えて受信することになる。無線機
2は、電源制御用電波を受信したことを受けて後述する
無線機電源制御手段により、電源断の処理を行う構成の
ものである。
【0016】また、シールドルーム3内では既存基地局
アンテナ12から送信される通信用電波に代えて別のチャ
ンネルの通信用電波を予め用意しておき、通話中であっ
ても無線機2では、シールドルーム3に入った場合、既
存基地局アンテナ12からの通信用電波を捕獲することは
できない。しかし、無線機2は、シールドルーム3にお
いて別に用意された通信用電波で通話を継続することが
できる。つまり、ハンドオーバーした状態になる。この
ハンドオーバーをきっかけに無線機電源制御手段によっ
て電源断の処理を行う。無線機2が電源断されたことの
情報は基地局6から公衆網13に伝達される。
【0017】以上のように建物1の入口にシールドルー
ム3を設け、その中に基地局6を用意することにより無
線機携帯者は何等操作することなく、無線機2の電源の
制御ができる。このことにより、建物1に入る際の無線
機2の電源の切り忘れを未然に防ぐことができる。
【0018】また、シールドルーム3を設置するに当っ
ては、病院やコンサートホールでは既に一般的に設置さ
れている外部に面するドア4と内部に面するドア5によ
って区切られたスペースのみを電波暗室化すればよく、
建物全体を電波暗室化する必要はなく、このようにする
ことにより費用を低く抑えることができる。基地局6に
ついても、シールドルーム3は、非常に狭いスペースな
ので送信出力は低く抑えることができ、小型で安価なも
のでよくなる。
【0019】基地局6から送信される電波は、シールド
ルーム3内でのみ伝搬するため、建物全体でその電波の
影響を受けることはない。通話中にシールドルーム3に
入った場合、通話を継続した状態で電源制御を行えるた
め、ここに留まっている限り通話を継続することができ
る。この装置を持たない建物では同様なスペースに入っ
た場合、基地局6を持たないシールドルームに入った状
態になり通話を継続できなくなってしまう場合がある。
【0020】また、無線機2が電源断された情報が公衆
網13に伝達されるため、公衆網13側では、この無線機2
に対する呼出を抑制するアナウンスを呼出側に伝達する
ことができ、不要な呼出を抑制することができる。
【0021】図2は図1の無線機における回路の構成図
である。基地局アンテナ10から送信された電源制御用電
波および通信用電波は、無線機アンテナ14から無線機2
に取り込まれ、無線機受信部16によって電波から情報に
変換されて無線機制御部17によって解読される。無線機
制御部17は、この情報を基にして電源制御のための手段
を実行する。その手段の中で、必要な情報は、無線機不
揮発性メモリ18に保存されたり、無線機スピーカー21や
無線部表示部22によって携帯者に情報を提供したり、無
線機キー部23によって携帯者の意志を確認したりする。
電源断を実際に行う場合には、無線機制御部17は無線機
電源部19を制御することになる。
【0022】以上のような構成は、無線機の通常の動作
においても不可欠な構成であり全く新しい回路を付加し
たわけではなく、既存の電気回路のままでよく無線機を
改造することがない。このため、既に販売されている無
線機でもその無線機制御部17のプログラムを変更するだ
けでよく、変更の費用はほとんど発生しない。プログラ
ムの変更は簡易な装置で短時間に行うことができる。
【0023】図3は前記無線機制御部における待ち受け
時の無線機制御のフローチャートである。無線機2が電
源制御用電波を受信しなかった場合には(S1-1のNO)、通
常の待ち受け状態が継続される(S1-9)。無線機2が電源
制御用電波を受信した場合で(S1-1のYES)、かつ不揮発
性メモリ18内の電源制御警告有りフラグが設定されてい
なかった場合には(S1-2のNO)、電源制御フラグを制御が
あった状態にセットして不揮発性メモリ18に保存し(S1-
6)、電源断処理を行う(S1-7,S1-8)。
【0024】また、電源制御警告有りフラグが設定され
ていた場合には(S1-2のYES)、電源断が発生する可能性
を携帯者に伝える電源断警告が無線機スピーカー21や無
線機表示部22によって行われる(S1-3)。そして、携帯者
が一定の時間電源断中止のためのキー入力を無線部キー
部23に対して行わなかったときは(S1-4のNO,S1-5のタ
イムアウト)、電源制御フラグを制御があった状態にセ
ットし不揮発性メモリ18に保存し(S1-6)、電源断処理を
行う(S1-7,S1-8)。電源断中止のためのキー入力があっ
た場合には(S1-4のYES)、通常の待ち受け状態が継続さ
れる(S1-9)。
【0025】前記電源制御警告有りフラグは、携帯者が
事前に無線部キー部23から設定しておけるようにする。
【0026】以上のような電源断を携帯者に警告,確認
する手段を用いることにより、携帯者が電源断状態にも
係らず呼出待ちをするような状態を回避できる。
【0027】図4は前記無線機制御部における通話時の
無線機制御のフローチャートである。無線機2が既存基
地局11からの通信用電波を受信できなくなり基地局6か
らの通信用電波にハンドオーバーした場合であり、通話
を継続したままであって、かつ不揮発性メモリ18内の電
源制御警告有りフラグが設定されていなかった場合には
(S2-1のYES,S2-2のNO)、電源制御フラグを制御があっ
た状態にセットし不揮発性メモリ18に保存し(S2-6)、電
源断処理を行う(S2-7,S2-8)。
【0028】また、電源制御警告有りフラグが設定され
ていた場合には(S2-2のYES)、通話を継続したままで、
電源断が発生する可能性を携帯者に伝える電源断警告が
無線機スピーカ21や無線機表示部22によって行われる(S
2-3)。そして、携帯者が一定の時間電源断中止のための
キー入力を無線部キー部23に対して行わなかったときは
(S2-4のNO,S2-5のタイムアウト)、電源制御フラグを制
御があった状態にセットし不揮発性メモリ18に保存し(S
2-6)、電源断処理を行う(S2-7,S2-8)。電源断中止のた
めのキー入力があった場合には(S2-4のYES)、通話状態
が継続される(S2-9)。
【0029】前記と同様に電源制御警告有りフラグは、
携帯者が事前に無線部キー部23から設定しておけるよう
にする。
【0030】以上のような電源断を携帯者に警告,確認
する手段を用いることにより、携帯者が通話中に突然電
源断状態になることを回避することができる。
【0031】図5は前記無線機制御部における電源投入
時の無線機制御のフローチャートである。無線機2の電
源が投入されていない状態から新たに電源を投入したと
き、電源制御用電波を受信した場合で無線機不揮発性メ
モリ18内の電源制御有りフラグが設定されていた場合に
は(S3-1のYES,S3-2のYES)、携帯者に電源投入を思い止
まらせる電源投入警告が無線機スピーカー21や無線機表
示部22によって行われる(S3-3)。携帯者が一定の時間電
源投入のためのキー入力を無線部キー部23に対して行わ
なかったときは(S3-4のNO,S3-5のタイムアウト)、電源
断処理を行う(S3-6,S3-7)。電源投入のためのキー入力
があった場合には(S3-4のYES)、通常の待ち受け状態に
移行する(S3-8)。
【0032】また、電源制御用電波を受信しなかった場
合で、かつ無線機不揮発性メモリ18内の電源制御有りフ
ラグが設定されていなかった場合は(S3-1のNO,S3-9のN
O)、通常の待ち受け状態に移行する(S3-8)。
【0033】また、電源制御用電波を受信しなかった場
合で、無線機不揮発性メモリ18内の電源制御有りフラグ
が設定されていた場合や(S3-1のNO,S3-9のYES)、電源
制御用電波を受信した場合で、無線機不揮発性メモリ18
内の電源制御有りフラグが設定されていなかった場合に
は(S3-1のYES,S3-2のNO)、電源断が発生する可能性を
携帯者に伝える電源断警告が無線機スピーカー21や無線
機表示部22によって行われる(S3-10)。そして、携帯者
が一定の時間電源断中止のためのキー入力を無線部キー
部23に対して行わなかったときは(S3-11のNO,S3-12の
タイムアップ)、電源制御フラグを制御があった状態に
セットし不揮発性メモリ18に保存し(S3-13)、電源断処
理を行う(S3-6,S3-7)。電源断中止のためのキー入力が
あった場合には(S3-11のYES)、通常の待ち受け状態に移
行する(S3-8)。
【0034】前記と同様に電源制御警告有りフラグは、
携帯者が事前に無線部キー部23から設定しておけるよう
にする。
【0035】以上のような電源制御有りフラグが設定さ
れていた場合に、電源投入を思い止らせるような警告を
行い携帯者の意図を確認することによって、本装置によ
り電源断が行われた無線機の電源を建物内で携帯者が投
入することを抑制することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の無線機電
源外部制御装置によれば、建物の出入口部に設けられた
外部に面するドアと内部に面するドアによって区切られ
建物外部からの電波を遮断する手段を備えたシールドル
ームと、前記シールドルーム内に設けた基地局と、前記
基地局により無線機携帯者の操作なしで電源の制御が行
われるため、病院,コンサートホール等の無線機による
呼出,通信が各種支障を生じさせる建物内において、無
線機の呼出,通信を行うことができない状態に自動的に
設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を説明するための無線機電
源外部制御装置の構成図である。
【図2】図1の無線機における回路の構成図である。
【図3】図2の無線機制御部における待ち受け時の無線
機制御のフローチャートである。
【図4】図2の無線機制御部における通話時の無線機制
御のフローチャートである。
【図5】図2の無線機制御部における電源投入時の無線
機制御のフローチャートである。
【符号の説明】
1…建物、 2…無線機、 3…シールドルーム、 4
…外部に面するドア、5…内部に面するドア、 6…基
地局、 7…制御部、 8…送信部、 9…受信部、
10…基地局アンテナ、 11…既存基地局、 13…公衆
網、 15…無線機送信部、 16…無線機受信部、 17…
無線機制御部、 18…不揮発性メモリ、19…無線機電源
部、 21…無線機スピーカ、 22…無線機表示部、 23
…無線機キー部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の出入口部に設けられた外部に面す
    るドアと内部に面するドアによって区切られ、建物外部
    からの電波を遮断する手段が設けられたシールドルーム
    と、 前記シールドルームの内部に設けられた基地局アンテナ
    と、 前記基地局アンテナを空中線とする基地局と、 前記シールドルームを通過するとき、前記基地局アンテ
    ナからの電波を受信して電源を制御する制御部が設けら
    れた無線機と、からなることを特徴とする無線機電源外
    部制御装置。
  2. 【請求項2】 前記基地局アンテナからの電波を送受信
    する無線機アンテナと、 前記無線機アンテナで受信した電波を電源制御可能な信
    号に変換するための無線機受信部と、 無線機状態信号を電波に変換する無線機送信部と、 前記無線機受信部および前記無線機送信部と信号の授受
    を行う無線機制御部と、 前記無線機制御部によって制
    御される無線機電源部と、 制御された電源制御情報を記憶する不揮発性メモリと、 無線機表示部と、 無線機キー部と、を備えたことを特徴とする請求項1に
    記載の無線機電源外部制御装置において用いられる無線
    機。
  3. 【請求項3】 前記無線機制御部に、請求項1記載の基
    地局からの電源制御情報を処理するための無線機電源制
    御手段を設けたことを特徴とする請求項2記載の無線
    機。
  4. 【請求項4】 基地局アンテナと、 基地局受信部と、 既存基地局の待ち受け用電波とは異なった待ち受け用電
    波を送信する基地局送信部と、 基地局制御部と、 制御情報を公衆網に伝達する手段とを備え、 前記待ち受け用電波を送信して請求項2記載の無線機の
    電源制御状態を制御して、その制御情報を公衆網に接続
    することを可能にしたことを特徴とする請求項1に記載
    の無線機電源外部制御装置において用いられる基地局。
JP8164594A 1996-06-25 1996-06-25 無線機電源外部制御装置およびその装置に用いられる無線機ならびにその装置に用いられる基地局 Pending JPH1013332A (ja)

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