JPH10131948A - スムースロールのマッティング処理方法及び該処理により得られるスムースロール - Google Patents

スムースロールのマッティング処理方法及び該処理により得られるスムースロール

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JPH10131948A
JPH10131948A JP8303755A JP30375596A JPH10131948A JP H10131948 A JPH10131948 A JP H10131948A JP 8303755 A JP8303755 A JP 8303755A JP 30375596 A JP30375596 A JP 30375596A JP H10131948 A JPH10131948 A JP H10131948A
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rolls
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Satoru Satake
覺 佐竹
Takamasa Mesaki
孝昌 目崎
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロール表面に滑面部を形成せず、ロール表面
に均等な深さで食い込み部を形成し、食い込み部の縁部
を鋭く形成することができるスムースロールのマッティ
ング処理方法を提供するとともに、フレークを発生せ
ず、粉砕効率を向上させて、良質の粉を得ることができ
るスムースロールを提供する。 【構成】 逆方向に回転する一対のロール1間に、粒径
の異なる砥粒を順次供給して前記ロール表面5に梨地面
を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、穀物粉砕ロール、
特に、小麦を粉砕するスムースロールにおけるマッティ
ング処理方法及び該処理により得られるスムースロール
に関する。
【0002】
【従来の技術】小麦の製粉工程において使用されるロー
ルには、小麦粒を大きく展開するように挽き砕いて胚乳
粗粒を得るために、表面が目立処理されたブレーキロー
ルと、胚乳粗粒を摩砕して小麦粉を得るために、表面が
マッティング(艶消し)処理されたスムースロールとが
ある。
【0003】スムースロールのマッティング処理の目的
は、ロール表面10全体を梨地面としてグリップ力を増
加させ、スムースロールに供給される胚乳粗粒をフレー
ク状にすることなく細かく粉砕し、粉砕効率を向上させ
ることにより良質の小麦粉を得ることであり、マッティ
ング処理は、異なる方向に任意の速度で回転する一対の
ロール間に、#30〜#60の単一粒度、例えば、#6
0の黒色炭化硅素を供給し、ロール間圧力により砥粒を
ロール表面10に食い込ませて食い込み部13を形成す
ることより行われている。
【0004】しかしながら、上記処理方法においては、
ロール表面10に梨地面を形成することにより、ある程
度グリップ力を増加させてスムースロールの粉砕効率を
向上させることはできるものの、例えば#60の黒色炭
化硅素を用いてマッティング処理を行った場合には、砥
粒の粒度が比較的大きいために、ロール表面10全体に
食い込み部13を形成することが困難であり、ロール表
面10には滑面部11が残される。
【0005】滑面部11を有するスムースロールを用い
て胚乳粗粒を粉砕した場合には、胚乳粗粒のロール間隙
への飲み込みが良好に行われず、胚乳粗粒が滑面部11
と滑面部11との間で押しつぶされてフレーク状となる
とともに、この時に発生するロール温度の上昇により粉
品質が低下するという問題点があった。
【0006】また、砥粒として黒色炭化硅素が使用され
ているが、黒色炭化硅素は、砥粒自体の硬度が低く、ま
た、形状が幾分丸みを帯びており(角が鋭くない)、更
に、単一粒度であっても粒度分布の幅が広いために、ロ
ール表面10に十分食い込むことができず、しかも、ロ
ール表面10に形成される食い込み部13は丸みを帯び
るために食い込み部13の縁部12も丸みを帯び、更
に、食い込み部13の食い込み深さにばらつきが生じ
る、という問題点があった。
【0007】このようなスムースロールを用いて胚乳粗
粒の粉砕を行った場合には、丸い縁部12で胚乳粗粒の
粉砕が行われるためシャープに粉砕することができず、
しかも、食い込み部13の深さが一定でないため均一の
粒度に胚乳粗粒を粉砕することもできず、フレークの発
生や粒度分布のばらつきにより、粉品質が低下するとい
う問題点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
かんがみ、ロール表面に滑面部を形成せず、ロール表面
に均等な深さで食い込み部を形成し、食い込み部の縁部
を鋭くすることができるマッティング処理方法を提供す
るとともに、フレークを発生せず、粉砕効率を向上させ
て、良質の粉を得ることができるスムースロールを提供
することを技術的課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のマッティング処理方法は、粒度の異なる砥
粒を、逆方向に回転する一対のロール間に順次供給す
る。
【0010】粒度の小さい砥粒から順次ロール間に供給
する。
【0011】砥粒を緑色炭化硅素とする。
【0012】また、本発明のスムースロールは、梨地面
を、逆方向に回転する一対のロール間に粒度の異なる砥
粒を順次供給して形成する。
【0013】粒度の小さい砥粒から順次ロール間に供給
し、梨地面を形成する。
【0014】砥粒を緑色炭化硅素とする、という技術的
手段を講じた。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
及び図2を参照しながら説明する。
【0016】図1はマッティング処理方法の説明図であ
り、マッティング処理は、異なる方向に回転する一対の
ロール1間に、フィードロール2を介して、緑色炭化硅
素3をロール表面5全体にわたって均等に順次供給する
ことにより行われる。なお、粒度の異なる緑色炭化硅素
を順次供給するとは、粒度を徐々に上げるか又は、下げ
ながら緑色炭化硅素3を供給する、連続的な砥粒の供給
と、ある粒度の緑色炭化硅素3を供給した後、異なる粒
度の緑色炭化硅素3を再度供給する、段階的な砥粒の供
給とがある。
【0017】最終的に目標とする梨地面の切り込み部4
の深さが、例えば、#30〜#240の砥粒を使用して
得られる場合、#30〜#240の砥粒が供給される前
に、#60〜#400の砥粒をロール1に供給し、ロー
ル表面5全体に微小の食い込み部4を形成する。なお、
後段に供給される砥粒の粒度は、前段で供給された砥粒
の粒度よりも大きい。
【0018】図2を参照しながら、#220の緑色炭化
硅素を用いて第1段の処理を行った後、#60の緑色炭
化硅素を用いて第2段の処理を行った場合のロール表面
5の形状について説明する。
【0019】マッティング処理前のロール1A(A)
に、フィードロール2から、後段で供給される緑色炭化
硅素3の粒度よりも小さい#220の緑色炭化硅素3を
供給する。緑色炭化硅素3は黒色炭化珪素に比べ硬度が
高く、形状が鋭く(角が鋭い)、単一粒度の粒度分布の
幅が狭いため、緑色炭化硅素3はロール表面5A全体に
鋭く食い込み、ロール表面5Aには角部6Bが鋭く、し
かも、均一な深さ(約2μm)の食い込み部4Bが形成
され、平坦なロール表面5Aは、滑面部がなく、全体に
無数の食い込み部4Bを有するロール表面5Bとなる
(B)。
【0020】そして、微小の食い込み部4Bが全面にわ
たって形成されたロール1Bに、次いでフィードロール
2から#60の緑色炭化硅素3を供給する。緑色炭化硅
素3はロール表面5Bに深く、しかも鋭く食い込み、ロ
ール表面5Bは、微小の食い込み部4Bを有するととも
に、角部6Cが鋭く、均一な深さ(約25μm)の食い
込み部4Cを有するロール表面5Cとなる(C)。
【0021】上記マッティング処理により得られたスム
ースロールを用い、ブレーキロールにより挽砕された胚
乳粗粒を粉砕した場合、ロール間隙に供給される胚乳粗
粒は、食い込み部4Bにより形成される角部6Bのグリ
ップ力により、強い力でロール間隙に巻き込まれるとと
もに、ほぼ一定の深さに研削された食い込み部4Cによ
り形成された、鋭い角部6Cによりフレークを発生する
ことなくシャープに粉砕される。
【0022】なお、上記実施の形態においては、粒度の
小さい緑色炭化珪素から段階的にロールに供給するマッ
ティング処理について述べたが、粒度の大きい緑色炭化
珪素から段階的にロールに供給してマッティング処理を
行った場合には、最初にロール表面に目標とする深さの
食い込み部が形成され、次いで、食い込み部が形成され
ていないロール表面に微小の食い込み部が形成され、ロ
ール表面は滑面部がなく、深い食い込み部と微小の食い
込み部とを有する梨地面となるため、このような梨地面
のスムースロールを用いて胚乳粗粒の粉砕を行った場合
には、フレークが発生せず、フレークの発生によるロー
ル温度の上昇もなく、粉砕効率が向上し、均一な粒度の
良質の粉を得ることができる。
【0023】
【発明の効果】逆方向に回転する一対のロール間に、粒
度の異なる砥粒を順次供給してロール表面に梨地面を形
成したことにより、平坦なロール表面の一部は粒度の大
きい砥粒で食い込み部が形成されるとともに、その他の
部分は粒度の小さい砥粒で食い込み部が形成されるた
め、ロール表面を滑面部が存在しない梨地面に形成する
ことができる。
【0024】砥粒の供給を粒度の小さい砥粒から供給し
たことにより、あらかじめロール表面全体に微小の食い
込み部を形成した後、目標とする深さの食い込み部が形
成されるため、確実にロール表面全体を食い込み部で形
成することができる。
【0025】砥粒を緑色炭化硅素としたことにより、食
い込み部を、深さがほぼ一定に形成することができると
ともに、食い込み部の角部が鋭く形成することができ
る。
【0026】スムースロールの梨地面を、逆方向に回転
する一対のロール間に粒度の異なる砥粒を順次供給して
形成したことにより、スムースロールの表面は滑面部が
ない梨地面となり、この梨地面のスムースロールを用い
て胚乳粗粒の粉砕を行った場合には、フレークが発生せ
ず、また、フレークの発生によるロール温度の上昇もな
く、良品質の粉を得ることができる。
【0027】粒度の小さい砥粒から順次ロール間に供給
し、スムースロールの梨地面を形成したことにより、ス
ムースロールの表面は、確実に微小の食い込み部と、目
標とする深さの食い込み部とを有する、滑面部がない梨
地面となり、この梨地面のスムースロールを用いて胚乳
粗粒を粉砕した場合には、胚乳粗粒は微小の食い込み部
により良好にロール間隙に供給され、深い食い込み部に
より確実に粉砕されるため、粉砕効率が向上し、フレー
クが発生せず、良質の粉を得ることができる。
【0028】緑色炭化硅素を用いてスムースロールの梨
地面を形成したことにより、スムースロール表面に形成
される食い込み部は、深さがほぼ一定で、角部が鋭く形
成され、この食い込み部を有するスムースロールを用い
て胚乳粗粒の粉砕を行った場合には、胚乳粗粒は鋭くし
かも均一な粒度で粉砕されるため、良質の粉を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マッティング処理方法の説明図である。
【図2】マッティング処理によるロール表面形状の説明
図である。
【図3】従来のマッティング処理により得られるロール
表面の形状の説明図である。
【符号の説明】
1 ロール 2 フィードロール 3 緑色炭化硅素 4 切り込み部 5 ロール表面 6 角部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 逆方向に回転する一対のロール間に砥粒
    を供給し、前記ロールの外周面を梨地面に形成するスム
    ースロールのマッティング処理方法において、粒度の異
    なる砥粒を前記ロール間に順次供給することを特徴とす
    るスムースロールのマッティング処理方法。
  2. 【請求項2】 粒度の小さい砥粒から順次ロール間に供
    給することを特徴とする請求項1記載のスムースロール
    のマッティング処理方法。
  3. 【請求項3】 前記砥粒が緑色炭化硅素であることを特
    徴とする請求項1又は2記載のスムースロールのマッテ
    ィング処理方法。
  4. 【請求項4】 逆方向に回転する一対のロール間に砥粒
    を供給し、前記ロールの外周面を梨地面に形成したスム
    ースロールにおいて、前記梨地面は、前記ロール間に粒
    度の異なる前記砥粒を順次供給して形成したことを特徴
    とするスムースロール。
  5. 【請求項5】 粒度の小さい砥粒から順次ロール間に供
    給し、前記梨地面を形成してなる請求項4記載のスムー
    スロール。
  6. 【請求項6】 前記砥粒が緑色炭化硅素からなる請求項
    4又は5記載のスムースロール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2013179356A1 (ja) * 2012-05-31 2013-12-05 日鉄ハード株式会社 食品加工用ロールおよび食品加工用ロールの製造方法
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