JPH0751591A - 乾式砕砂製造方法 - Google Patents

乾式砕砂製造方法

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JPH0751591A
JPH0751591A JP21914893A JP21914893A JPH0751591A JP H0751591 A JPH0751591 A JP H0751591A JP 21914893 A JP21914893 A JP 21914893A JP 21914893 A JP21914893 A JP 21914893A JP H0751591 A JPH0751591 A JP H0751591A
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JP
Japan
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crushed
pulverized
article
fine powder
vertical roller
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Application number
JP21914893A
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English (en)
Inventor
Masao Indo
正夫 印藤
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Kurimoto Ltd
Original Assignee
Kurimoto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 粉粒体の粒形精度を一層高めることができる
とともに低動力で済む、かつ高水分の原料も粉砕するこ
とができる。 【構成】 細破砕物を竪型ローラミル2に供給して粉砕
する。竪型ローラミル2に供給された細破砕物は回転テ
ーブルと粉砕ローラとの協働による圧縮・剪断作用によ
り細かく粉砕されるとともに粉砕物は前記剪断作用によ
り角が取られ粒形が一層改善される。粉砕された粉砕物
は、回転テーブルの回転による遠心力により強制的に外
方に排出されるため、流動性が低下することが無い。粉
砕物は振動篩3へ送られ、篩下物と篩上物とに篩分けら
れる。篩上物は竪型ローラミル2に返送され、篩下物は
空気分級機4に送られ、篩下物中から微粉が除去されて
純度の高い砕砂となる。微粉が除かれた砕砂はさらに湿
式分級機5による水洗によって、残留する微粉や付着の
泥が取り除かれ、製品価値の高いものとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、原石を破砕・粉砕し
て砕砂を得る乾式砕砂製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、原石を破砕・粉砕して砕砂を
得る手段として、種々のものが提案されている。
【0003】例えば、原石をジョークラッシャやジャイ
レトリクラッシャにより一次(粗)破砕し、次いで、コ
ーンクラッシャなどにより二次(細)破砕し、さらに粉
砕機により粉砕した後、振動篩および湿式分級機などよ
り処理して砕砂を得ていた。そして、前記粉砕機とし
て、旋動式破砕機、湿式ロッドミルおよび乾式ロッドミ
ルの3方式を挙げることができる。。
【0004】旋動式破砕機で細破砕物を粉砕する場合、
該粉砕は主として圧縮粉砕であるため、砕砂の粒形精度
は必ずしも充分に満足しえるものではない。しかも、こ
の破砕機により高水分のもの(水分約2.0%以上)を
粉砕しようとすると、流動性低下によるパッキング現象
を起こして排出口付近が閉塞し、ひいては運転不能とな
る。このため、特に高水分原料の粉砕には不向きであ
る。
【0005】湿式ロッドミルの場合、品質維持のための
ロッド量の管理、摩耗ロッド抜き出しなど操業管理に手
間がかかる。さらに、粉砕に水を使用するため、動力原
単位が大きいばかりか大規模な排水処理装置が必要であ
る。
【0006】乾式ロッドミルとして例えば特公昭57−
60061号公報のものがある。これにより細破砕物を
粉砕する場合、該粉砕は主として衝撃粉砕であるため、
砕砂の粒形精度は必ずしも充分に満足しえるものではな
い。しかも、このミルにより高水分のもの(水分約2.
0%以上)を粉砕しようとすると、粉砕物中の微粉が胴
体やロッドに付着して流動性(移動性)が大幅に低下す
るとともに、この流動性の低下により過粉砕される。こ
のため、粉砕効率が低下するばかりか粉化率も高くな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、前記問題
を改良するためになしたものであり、粉粒体の粒形精度
を一層高めることができるとともに低動力で済む、かつ
高水分の原料も粉砕することができる乾式砕砂製造方法
を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明の乾式砕砂製造方法は、原石を一次破砕
し、次いで、二次破砕した後、破砕物を回転テーブルと
該回転テーブル上の原石を加圧する複数個の粉砕ローラ
とからなる竪型ローラミルにより粉砕し、粉砕した粉砕
物を振動篩により篩分けし、篩上物を前記竪型ローラミ
ルに戻し、篩下物を空気分級機により微粉と砕砂とに分
級し、分級後の砕砂を湿式分級機により水洗するように
したことである。
【0009】
【作用】一次破砕および二次破砕して得られた細破砕物
を竪型ローラミルに供給して粉砕する。すなわち、竪型
ローラミルに供給された細破砕物は回転テーブルと粉砕
ローラとの協働による圧縮・剪断作用により細かく粉砕
されるとともに粉砕物は前記剪断作用により角が取られ
粒形が一層改善される。前記により粉砕された粉砕物
は、回転テーブルの回転による遠心力により強制的に外
方に排出されるため、特に微粉の付着がなく流動性が低
下することが無い。
【0010】前記竪型ローラミルからの粉砕物は振動篩
へ送られ、ここで、篩下物の製品寸法のものと篩上物の
製品寸法以上の大きい粗粒物とに篩分けられる。粗粒物
は竪型ローラミルに返送されて再粉砕される。一方、篩
下物は空気分級機に送られ、ここで、篩下物中から微粉
が除去されて純度の高い砕砂となる。微粉が除かれた砕
砂はさらに湿式分級機による水洗によって、残留する微
粉や付着の泥が取り除かれ、製品価値の高いものとな
る。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1において、1はコーンクラッシャで、図示
省略した破砕機により一次破砕された80〜150mm
以下の原石を30mm以下の粒形に細破砕する。2は竪
型ローラミルで、コーンクラッシャ1で破砕された細破
砕物を所定の粒度に粉砕する。3は篩目を3.5mmに
設定した振動篩で、竪型ローラミル2で粉砕された粉砕
物を3.5mm以下の篩下物と3.5mm以上の篩上物
とに篩分ける。篩上物は再度竪型ローラミル2に戻す。
4は空気分級機で、前記篩下物を砕砂と微粉(75μm
以下)とに分級する。5は砕砂を水洗する湿式分級機で
ある。
【0012】竪型ローラミル2は図2に示すような構造
である。10は筒状本体で、その上部に投入シュート1
1を設けるとともに、その下部にモータ12を介して減
速機13を配設し、減速機13上に、水平面内で回転自
在の回転テーブル14を設け、回転テーブル14の上面
周縁部に組込まれたテーブルライナ15の環状の溝16
上に、複数個の球面形(または図示しない円錐形)粉砕
ローラ17を配設する。粉砕ローラ17は筒状本体10
に支承手段18を介して回動自在に設けるとともに加圧
シリンダ(または図示しないスプリング)19により溝
16に接触する、または若干の隙間を保たせるようにな
っている。20は筒状本体10に固定した粉砕物の受け
皿で、この受け皿の一部に排出シュート21を設ける。
22は受け皿20上を摺接するように、回転テーブル1
4に取付けたスクレーパである。23は筒上本体10の
上部に設けた粉塵(微粉ダスト)の排出口で、この排出
口に配管24を介して捕集機25および排風機26を接
続する。
【0013】次に、前記実施例の作用を説明する。図示
省略した公知のジョークラッシャ、ジャイレトリクラッ
シャにより一次破砕された80〜150mm以下の原石
aをコーンクラシャ1に供給して所定粒度(30mm以
下)となるように破砕する。コーンクラッシャ1からの
細破砕物bを竪型ローラミル2に供給して粉砕する。す
なわち、細破砕物bを投入シュート11を経て筒状本体
10内の回転テーブル14上に供給する。回転テーブル
14上の細破砕物bは、回転テーブル14の回転による
遠心力で外方に移動し、テーブルライナ15の溝16に
入り込む。ここで、細破砕物bは回転テーブル14と粉
砕ローラ17との協働による圧縮・剪断作用により細か
く粉砕されるとともに前記剪断作用により粉砕物の角が
取られ粒形の良いものとなる。
【0014】前記により粉砕された粉砕物cは、回転テ
ーブル14の遠心力により外方に飛ばされて、受け皿2
0上に落下し、次いでスクレーパ22により掻き取ら
れ、排出シュート21から排出される。排出シュート2
1からの粉砕物は振動篩3へ送られ、ここで、製品寸法
の篩下物dのと製品寸法以上の大きい篩上物eとに篩分
けられ、篩上物eは竪型ローラミル2に返送されて再粉
砕される。
【0015】また、粉砕に伴って発生した粉塵は排風機
26により排出口23から配管24を経て吸引され、捕
集機25で集塵される。一方、篩下物dは、空気分級機
4に送られ、ここで篩下物中から微粉(75μm以下)
gが除去され、純度の高い砕砂fとなる。微粉が除かれ
た砕砂fはさらに湿式分級機5による水洗によって、残
留する微粉や付着の泥hが水とともに取り除かれて、価
値の高い製品iとなる。
【0016】(実施例) (イ)粒形判定実積率(JISA5004による) (試料:粒度30〜0mm 水分1.5% 原料粉砕
時) この発明のもの 58.7% 従来例 旋動式破砕機 57.1% 湿式ロッドミル 56.1% 乾式ロッドミル 55.8% 前記したように、この発明による砕砂は、粒形が一層改
善されたので高い実積率を示した。
【0017】(ロ)動力原単位 (試料:粒度5〜2.5mm 水分1.0%) 旋動式破砕機 製品FM=2.76 動力原単位
2.43 wh/t 湿式ロッドミル 製品FM=2.47 動力原単位
4.77 wh/t 乾式ロッドミル 製品FM=2.44 動力原単位
6.20 wh/t この発明のもの 製品FM=2.39 動力原単位
2.57 wh/t この発明は、極めて低動力となった。
【0018】(ハ)高水分原料の処理 (試料:粒度30mm以下 水分5.2%) 従来の旋動式破砕機においては、数分間でパッキング状
態となり、運転不能となった。この発明の方法によれ
ば、何等支障なく継続的に運転できた。
【0019】(ニ)空気分級機による微粉除去率 (試料:粒度3mm以下 水分1.5%) 篩下物に含有の微粉(0.15mm以下) 2
9% 分級機後の砕砂に含有の微粉(0.15mm以下) 1
7% 前記のように、空気分級機により篩下物中に含有する微
粉を予め除去するとによって、この後の湿式分級機の水
使用量を大幅に減らすことができる。
【0020】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成したか
ら、次に述べるような効果を奏する。細破砕物を竪型ロ
ーラミルの粉砕ローラと回転テーブルとの間で圧縮・剪
断作用により粉砕するようにしたから、粉砕物は角の取
れた極めて粒形精度の良いものとなった。また、竪型ロ
ーラミルを使用したため、粉砕操作や管理が容易である
ばかりか、従来の湿式および乾式ロッドミル方式に比べ
て動力原単位が大幅に低減する。このため、砕砂の製造
コストが大幅に簾価となる。また、水を使用しない乾式
粉砕であるため、排水処理設備が不要となり、製作費や
操業コストが安価となる。
【0021】さらに、竪型ローラミルで粉砕された粉砕
物は回転テーブルの回転による遠心力により強制的に移
動されるため、従来の旋動式破砕機や乾式ロッドミル方
式に比べて、高水分原料をも容易に粉砕することがで
き、汎用性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る乾式砕砂製造方法の実施例を示
すフローシートである。
【図2】この発明に係る乾式砕砂製造方法の実施例の竪
型ローラミルを示す縦断面図である。
【符号の説明】 1 コーンクラッシャ 2 竪型ローラミル 3 振動篩 4 空気分級機 5 湿式分級機 14 回転テーブル 17 粉砕ローラ a 原石 b 細破砕物 c 粉砕物 d 篩下物 e 篩上物 f 砕砂 g 微粉 h 泥 i 製品

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原石を一次破砕し、次いで二次破砕した
    後、回転テーブルと該回転テーブル上の原石を加圧する
    複数個の粉砕ローラとからなる竪型ローラミルにより粉
    砕し、粉砕後の粉砕物を振動篩により篩分けし、篩上物
    を前記竪型ローラミルに戻し、篩下物を空気分級機によ
    り微粉と砕砂とに分級し、分級後の砕砂を湿式分級機に
    より水洗するようにしたことを特徴とする乾式砕砂製造
    方法。
JP21914893A 1993-08-10 1993-08-10 乾式砕砂製造方法 Pending JPH0751591A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005342655A (ja) * 2004-06-04 2005-12-15 Yamazaki Jari Shoten:Kk 製品砂の製造装置及び製造方法
CN103611617A (zh) * 2013-12-10 2014-03-05 三一汽车制造有限公司 一种制砂方法及制砂装置
CN105597896A (zh) * 2015-12-24 2016-05-25 首钢总公司 一种矿石粉碎储存系统
CN114471913A (zh) * 2022-02-28 2022-05-13 长江勘测规划设计研究有限责任公司 一种石粉含量可控的冲压砂生产方法及系统

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