JPH07303845A - 製粉用ロール機のブレーキロール及び該ブレーキロールを用いた製粉用ロール機 - Google Patents

製粉用ロール機のブレーキロール及び該ブレーキロールを用いた製粉用ロール機

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JPH07303845A
JPH07303845A JP6124184A JP12418494A JPH07303845A JP H07303845 A JPH07303845 A JP H07303845A JP 6124184 A JP6124184 A JP 6124184A JP 12418494 A JP12418494 A JP 12418494A JP H07303845 A JPH07303845 A JP H07303845A
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JP
Japan
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roll
brake
milling
groove
machine
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Pending
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JP6124184A
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English (en)
Inventor
Satoru Satake
覺 佐竹
Takeshi Ishii
健 石井
Yoshihiro Tokui
圭裕 徳井
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Satake Engineering Co Ltd
Original Assignee
Satake Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 比較的コンパクトな製粉プラントにおいて、
通常よりも短いブレーキロールを用いるに際し、よりコ
ストのかからないブレーキロール及び該ブレーキロール
を用いた製粉用ロール機を得る。 【構成】 中空状の金属ロールにロール軸104を嵌入
し、その全周面にわたって条溝を形成してなる製粉用ロ
ール機のブレーキロールであって、該ブレーキロールの
軸方向のほぼ中心部には周溝154を設けるとともに、
該周溝の154の一方側と他方側とに異なる条溝15
2,153を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製粉用ロール機のブレ
ーキロール及び該ブレーキロールを用いた製粉用ロール
機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、大型製粉工場の製粉用ロール機の
金属製のブレーキロールは、長さが1000又は125
0mm(場合によっては1500mm)であり、これに
より、相応の挽砕能力を発揮するものであるが、必ずし
も大能力を必要としないコンパクトな製粉工場にあって
は、従来よりも短い、例えば500mm程度のロールを
備えたロール機が用いられることがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、短いロール
であっても一対の軸受及び駆動部並びにこれらを支持す
るフレームが必要であり、通常の製粉用ロール機に比べ
てコスト高となっていた。
【0004】本発明は前記問題点にかんがみ、通常より
も短いブレーキロールであってもコスト高を招くことの
ないブレーキロール及び該ブレーキロールを用いた製粉
用ロール機を提供することを技術的課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明は、中空状の金属ロールにロール軸を嵌入し、そ
の全周面にわたって条溝(歯)を形成してなる製粉用ロ
ール機のブレーキロールであって、該ブレーキロールの
軸方向のほぼ中心部には周溝を設けるとともに、該周溝
の一方側と他方側とに異なる条溝を形成したものであ
る。
【0006】そして、一対の上記ブレーキロールを対向
異速回転するよう対設するとともに、該ブレーキロール
の周溝に近接する隔壁を立設するとよい。
【0007】
【作用及び効果】金属ロールの軸方向のほぼ中心部に周
溝を設け、この周溝を利用して周溝の一方側と他方側と
に異なる条溝を形成してなるブレーキロールを製粉用ロ
ール機に組み込むことにより、一本のロールであっても
2種類のブレーキ工程を実現でき、比較的コンパクトな
製粉プラントにおいて、通常よりも短いロールを用いる
際、該短いロールを2台の製粉用ロール機にそれぞれ組
み込むよりも大幅にコスト安となり、また、1本の金属
ロールに異なる条溝を形成するので、異なる条溝を刻設
した別体のロールを合体したものに比べて強固である。
【0008】そして、製粉用ロール機には前記条溝に近
接する隔壁を立設することにより、異なるブレーキ工程
のストックが混ざり合わない。
【0009】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例について説明
する。図1は一対のブレーキロール102,103を示
し、中空部105を有する鉄製の棒状体の長手方向中心
部に各々周溝154を設け、該周溝154を中心に一方
側と他方側とにそれぞれ異なる条溝152,153を刻
設する。異なる条溝とは、ねじり角(spiral)、
歯の形状、総目数などが相違することをいい、周溝15
4を境に一方側と他方側とは異なるが、互いに対向する
側の条溝152と同152及び条溝153と同153は
同一の条溝に形成される。なお、前記条溝154は、一
つのロールの一方側と他方側とに異なる条溝を刻設する
際、加工を容易にするために設けられる。また、前記ロ
ール102,103の各両端部にはロール軸104,1
07を嵌入する。ロール軸はこのように、ロールの両端
部からそれぞれ嵌入してもよいし、一本の長尺のロール
軸をロール内に貫通するよう形成してもよい。
【0010】次に、図2に基づき、前記ロールを用いた
製粉用ロール機(ブレーキロール機)について説明す
る。この製粉用ロール機は、いわゆる複式ロール機であ
り、フレーム101内に一対のロールを2組有している
ので重複する符号の説明は省略する。フレーム101に
上載して供給筒136を設ける。該供給筒136内は中
仕切板137によって四分し(図3参照)、それぞれス
トック供給室138A〜138Dに形成され、各供給室
138の底部には供給ホッパー141が設けられる。更
に、該供給ホッパー141の下部排出口にはフィードロ
ール142及びフィーダーゲート板144が設けられ、
フィードロール142の回転とフィーダーゲート板14
4の開動作とにより原料を定量排出するよう形成され
る。すなわち、ストック供給室138A,138Bに対
応してフィードロール142が設けられるとともに、ス
トック供給室138A,138Bに対応するフィーダー
ゲート板144が各々設けられる。また、前記フィード
ロール142に連設して同方向へ回転するフィードロー
ル143を配し、該フィードロール143に接続して案
内シュート147を立設する。
【0011】前記案内シュート147の下端は、カバー
134で形成される挽砕室135内に臨ませるととも
に、該挽砕室135上部に配設した前記一対のロール1
02,103の間隙上方に位置させる。前記一対のロー
ルは挽砕室135内の中心側寄りを低速用ロール103
に、外側寄りを高速用ロール102とし、高速用ロール
102のロール軸104は固定軸受109に支持し、低
速用ロール103のロール軸107は移動軸受125に
支持し、高速用ロール102が低速用ロール103より
も高速に、かつ、互いに内回りに回転するよう形成され
る。更に、前記案内シュート147と高速・低速用ロー
ル102,103の間隙との間、並びに該両ロール10
2,103の間隙の下方には前記周溝154に近接して
上部隔壁150と下部隔壁151とをそれぞれ立設す
る。これにより、挽砕室135の下部は下部隔壁151
によって二分され、各々搬送用パイプ133の搬送始端
部を臨ませてある。
【0012】フレーム101の両側壁106には前記固
定軸受109及び移動軸受125のほかロール間隙調節
装置などが設けられる。すなちわ、フィーダーゲート板
144の開度を調節するフィーダーゲート調節装置14
6に接続するフィーダーゲート開閉用シリンダー145
と、移動軸受125の下端部をロール開閉用偏心輪11
0を介して支持する主軸111に軸着したアーム112
に接続するロール開閉用エアシリンダー113と、そし
て、移動軸受125の上端部を支持するロール微調整軸
117の一端とロール微調整用偏心輪114を介して接
続するギアケースとが設けられる。
【0013】次に、図4及び図5に基づき、前記製粉用
ロール機1を用いたコンパクトな挽砕プラントについて
説明する。1階架台4上には製粉用ロール機1〜3が配
設される。製粉用ロール機1には異なる4種類のブレー
キロール1B,2BC,2BF,3Bを備え、各ブレー
キロール1B,2BC,2BF,3Bは各挽砕室135
内に臨ませた搬送用パイプ133により、2階架台5上
に設けたシフター1S,2S,3Sにそれぞれ接続され
る。同様に、製粉用ロール機2には比較的目数の多いブ
レーキロール1R,6Mと、条溝のないスムースロール
1M,2Mとを備え、各ロールの挽砕室135はシフタ
ー4S,5S,6S,7Sへそれぞれ連絡してある。ま
た、製粉用ロール機3にはスムースロール3M,4M,
5M,Tを備え、前述と同じくシフター8S,9S,1
0S,11Sにそれぞれ接続されている。以上が挽砕系
20である。
【0014】また、一階架台4上には精麦系21とし
て、竪軸に研削式精穀ロールを軸着するとともに、該研
削式精穀ロールを囲む除糠筒を立設してなる竪型の精麦
機6を設け、該精麦機6の排出口は風選機7を介して製
粉用ロール機1のブレーキロール1Bに連絡している。
一方、前記精麦機6の上方には調整タンク8を介して加
水機9を設ける。該加水機9には撹拌スクリューを設
け、流量調整弁10を備えた給水ノズルを臨ませる。
【0015】更に、2階架台5には挽砕系20の一部で
あるピュリファイア11,12を配設し、1階架台4に
は、スクリーン内で高速回転するビーターにより、麩
(ふすま)についている胚乳部をほぐし取るブランフィ
ニッシャー13を設け、前記各架台4,5の一側にバッ
グフィルター14を付設する。該バッグフィルター14
へ含塵空気を送風するためのメインファン40の吸引口
は、ブロア41による空気搬送路42の終端部に設けら
れる各サイクロンコレクター43の空気出口に接続され
る。
【0016】次に、前記精麦系21の前工程について説
明する。複数の荷受ホッパー22、バケットエレベータ
ー23、投入用コンベア24、荷受タンク25及び排出
用コンベア26からなる荷受・貯蔵系27の後工程に粗
選機28、石抜き機29及びマグネチックセパレーター
30からなる精選系31を設け、更に、該精選系31の
後工程に調質系32を設ける。該調質系32には複数の
テンパリングタンク33を並設するとともに、該テンパ
リングタンク33に付帯する投入用コンベア34及び排
出用コンベア35を設け、そして、投入用コンベア34
の前段には流量調整弁10を備えたノズルを臨ませてな
る加水機9を介設する。また、前記各工程のバケットエ
レベーター23、荷受タンク25、粗選機28及びテン
パリングタンク33の除塵を行うためのバッグフィルタ
ー36を設ける。
【0017】以下、上記実施例における具体的作動につ
き説明する。荷受タンク25内に貯蔵された原料小麦
(原麦)は、粗選機28及び石抜き機29を通して原料
中に含まれる軽いきょう雑物や石くずを選別・除去し、
マグネチックセパレーター30により鉄片等を取り除
く。こうして、精選系31において精選された原麦は調
質系32に搬送され、加水機9において撹拌・搬送され
る間に適量の水分を添加された後、テンパリングタンク
33内に投入され、所定水分になるまで「ねかし」が行
われる。
【0018】調質系32において「ねかし」か終わる
と、次に、精麦系21において精麦が行われる。すなわ
ち、加水機9による再度の加水を行うとともに、調整タ
ンク8において短時間貯留する間に麦粒表面を軟化さ
せ、精麦機6に供給される。精麦機6では研削式精穀ロ
ールにより麦粒の縦溝部(crease)以外の糠層がはく離
・除去され、精白麦となる。
【0019】前記精白麦は空気搬送路42により製粉用
ロール機1のストック供給室138Aに供給され、フィ
ーダーゲート開閉用シリンダー145及びフィーダーゲ
ート調節装置146によりフィーダーゲート板144が
適宜な開度に開放されることによって、フィードーロー
ル142,143及び案内シュート147を経てブレー
キロール1Bの間隙に投入される。この際、該一対のロ
ール間隙の上方にはロール長手方向中央を仕切る上部隔
壁150が立設されているとともに、前記フィーダーゲ
ート板144はブレーキロール1Bの上部隔壁150を
境に2分割されて別個に作動するので、ブレーキロール
1Bの独自の供給流量とすることができ、前記上部隔壁
150を隔てた隣りの、例えばブレーキロール2BC側
に原料精白麦が供給されることがない。
【0020】ブレーキロール1Bに供給された原料精白
麦は、回転速比が、例えば2.5:1に設定された高速
用ロール102と低速用ロール103の条溝152の圧
力によってせん断され、ひきちぎられる。こうして破砕
された精白麦(ストック)は、下部隔壁151により仕
切られた挽砕室135内に流出し、搬送用パイプ133
によって搬送されてブレーキ用のシフター1Sに投入さ
れ、分別される。
【0021】前記シフター1Sは、例えば5段の篩網か
らなり、最上段の篩網オーバーは製粉用ロール機1のス
トック供給室138Bに投入され、前記一対のブレーキ
ロール102,103であって、前記ブレーキロール工
程1Bとは上部隔壁150を挟んで反対側のブレーキロ
ール2BC(ブレーキロール1Bよりも歯数がわずかに
多い)に供給され、条溝153により破砕される。同様
に、2段目の篩網のオーバーは製粉用ロール機1のスト
ック供給室138Cに投入され、他の一組のブレーキロ
ールであって上部隔壁で仕切られた一方側のブレーキロ
ール2BF(ブレーキロール2BCよりも歯数が多い)
により破砕される。そして、3段目の篩網のオーバーは
ピュリファイア11へ、4段目の篩網のオーバーはもう
一方のピュリファイア12へ、5段目の篩網のオーバー
は製粉用ロール機2のスムースロール2Mへ、それぞれ
搬送されるとともに、5段目の篩網を通過したスルーは
上がり粉として抽出される。
【0022】このようにして、製粉用ロール機1,2,
3において、各々4種類の挽砕工程を設けて順次挽砕を
行い、各挽砕工程はそれぞれシフターに接続され、各シ
フターにより分別されたストックはブレーキロール工
程、スムースロール工程又はピュリファイアによる純化
工程に搬送され、更に、破砕・粉砕工程や分別・篩分け
工程を経て小麦粉の仕上げが行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一部を破断断面とした一対のブレーキロールの
平面図である。
【図2】図1におけるフレーキロールを用いた製粉用ロ
ール機の縦断面図である。
【図3】図2におけるA−A線断面図である。
【図4】図2における製粉用ロール機を用いた精麦・挽
砕プラントの斜視図である。
【図5】同上の製粉プラントのフローシートの一例であ
る。
【符号の説明】
1 製粉用ロール機 2 製粉用ロール機 3 製粉用ロール機 4 1階架台 6 精麦機 7 風選機 8 調整タンク 9 加水機 10 流量調整弁 11 ピュリファイア 12 ピュリファイア 14 バッグフィルター 20 挽砕系 21 精麦系 25 荷受タンク 27 荷受・貯蔵系 28 精選機 29 石抜き機 30 マグネチックセパレーター 31 精選系 32 調質系 33 テンパリングタンク 36 バッグフィルター 42 空気搬送路 102 高速用ロール 103 低速用ロール 104 ロール軸 105 中空部 107 ロール軸 109 固定軸受 125 移動軸受 133 搬送用パイプ 135 挽砕室 138 ストック供給室 142 フィードロール 143 フィードロール 144 フィーダーゲート板 147 案内シュート 150 上部隔壁 151 下部隔壁 152 条溝 153 条溝 154 周溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空状の金属ロールにロール軸を嵌入
    し、その全周面にわって条溝を形成してなる製粉用ロー
    ル機のブレーキロールであって、該ブレーキロールの軸
    方向のほぼ中心部には周溝を設けるとともに、該周溝の
    一方側と他方側とに異なる条溝を形成したことを特徴と
    する製粉用ロール機のブレーキロール。
  2. 【請求項2】 一対の上記ブレーキロールを対向異速回
    転するよう対設するとともに、該ブレーキロールの周溝
    に近接する隔壁を立設したことを特徴とする製粉用ロー
    ル機。
JP6124184A 1994-05-12 1994-05-12 製粉用ロール機のブレーキロール及び該ブレーキロールを用いた製粉用ロール機 Pending JPH07303845A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10131948A (ja) * 1996-10-28 1998-05-22 Satake Eng Co Ltd スムースロールのマッティング処理方法及び該処理により得られるスムースロール

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