JPH10131604A - ドアクローザの閉扉速度調整弁 - Google Patents

ドアクローザの閉扉速度調整弁

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JPH10131604A
JPH10131604A JP30593096A JP30593096A JPH10131604A JP H10131604 A JPH10131604 A JP H10131604A JP 30593096 A JP30593096 A JP 30593096A JP 30593096 A JP30593096 A JP 30593096A JP H10131604 A JPH10131604 A JP H10131604A
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JP
Japan
Prior art keywords
spool
spool shaft
shaft
door
regulating valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP30593096A
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English (en)
Inventor
Masao Wake
正雄 和氣
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Miwa Lock KK
Miwa Lock Co Ltd
Original Assignee
Miwa Lock KK
Miwa Lock Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 環境温度変化によって作動油の粘性が変化し
た場合でも、調整弁を調整することなくクローザの閉扉
時間が変らないようにする。 【解決手段】 軸先端部に有底の筒部を形成し、この筒
部の先端部にその母線に沿って切欠36を形成したスプ
ール軸32と、このスプール軸32と嵌合するスプール
孔24を開口させたスプール軸受24とを設け、スプー
ル軸32をその軸線方向に移動可能に案内すると共に、
スプール軸受けのスプール軸挿入端面23aにより区切
られたスプール軸の切欠開口37をオリフィス開口とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、作動油を用いた
ダッシュポット式スプリング緩衝機構を有するドアクロ
ーザの閉扉速度調整弁(以下単に調整弁という)の改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のドアクローザでよく利用されてい
るものとしては、例えば、実開平2−85780号公報
に記載されている形式のものを挙げることができる。
【0003】このクローザは、扉閉鎖時の戻しばね及び
慣性による過大な閉鎖力を作動油の流体抵抗により減衰
させて緩衝するようにしたもので、作動油が封入された
シリンダと、シリンダを前方の第1室と後方の第2室と
に仕切るピストンと、オリフィスを介して第1室と第2
室とを連通された導通路と、ピストンを第1室に向け付
勢させる戻しばねと、ピストンに設けられたラックと、
ラックに噛み合うピニオンと、シリンダに支承されると
共に、ピニオン及びアームが固定される回転軸とから成
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のクローザは、作動油がオリフィスを通過する際
の流体抵抗を利用してクローザの閉鎖運動を緩衝するよ
うにしているため、環境の温度変化により作動油の粘度
も大きく変化し、従って扉の閉鎖時間を略一定に保持す
るには、環境の温度変化に応じて調整弁の調整をするこ
とが不可欠であった。
【0005】しかしながら、通常ドアクローザは扉の上
方部に取付けられていること、及び調整弁の調整には特
殊工具を必要とすること等から、一般のユーザには調整
弁を操作することは不可能に近く、已むを得ず、扉の閉
鎖時間は季節の移り変りによって変化するままに放置さ
れていたというのが実態である。
【0006】この発明は、調整弁のオリフィスの形状を
改善して、環境の温度変化による作動油の粘性が変って
も扉の閉鎖時間が大きく変らないようにすることを目的
として提案されたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明は、軸先端部に有底の筒部を形成し、この
筒部の先端部にその母線に沿って切欠を形成したスプー
ル軸と、このスプール軸と嵌合するスプール孔を開口さ
せたスプール軸受とを有し、スプール軸をその軸線方向
に移動可能に案内すると共に、スプール軸受けのスプー
ル軸挿入端面により区切られたスプール軸の切欠開口を
オリフィス開口とすることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施例に基いて
この発明について説明する。図1は、ドアクローザのダ
ッシュポット式の調整弁を内蔵したシリンダキャップ1
0の縦断面図で、ハウジング20及び調整軸30を有し
ている。
【0009】ハウジング20の外周部にはねじ21が形
成され、図示しない筒状のドアクローザ本体に螺着され
て取付けられる。
【0010】ハウジング20の図1における右端は図示
しないシリンダ内に臨んでおり、その端面に形成された
付番しない凹陥部にはフィルター22とスプール軸受2
3とが嵌着されている。
【0011】上記スプール軸受23の中心には、これを
貫通するようにして、後述するスプール軸と嵌合するス
プール孔24が形成されている。
【0012】一方、ハウジング20の中心にはねじ孔2
5及び収納孔26が同軸に連設され、また、ハウジング
20の中央部には、これを半径方向に貫通して内端がね
じ孔25に開口する導油孔27が穿設されている。
【0013】また、ハウジング20内にこれと同軸に収
納される調整軸30は、先端(図1で右端)に後に詳述
する筒部と切欠とを形成したスプール軸32と、外周面
に上記ねじ孔25に螺合する雄ねじを形成した基部33
と、パッキン34を嵌装した頭部35とを連設してな
る。
【0014】その頭部35の外端面にはドライバ等の工
具を係合させるためのスリワリ36が形成され、このス
リワリに工具の先端を係合させて回転させることによ
り、調整軸30を回転させることができる。
【0015】上記したように調整軸30はねじ孔25と
螺合しているから、調整軸30を回動することにより調
整軸30をシリンダキャップ10内で前後方向(図1で
左右方向)に移動させることができる。
【0016】以上は、ダッシュポット式緩衝機構の調整
弁の一般的な構造であって、ドアクローザに関する工業
分野においては公知のものであり、更に詳細な説明は省
略する。
【0017】しかして、この発明による調整弁の特徴的
な構成は、図2及び図3に示すように、スプール軸32
の先端部(図示の実施例では図1に示すスプール軸32
の右端部)が有底の筒状に形成されると共に、その筒部
の例えば2ヵ所に、その母線に沿って細長い三角形の切
欠36、36が形成されていることである。
【0018】図示の実施例では、図2から明らかなよう
に、各切欠36は筒部の開口端において幅が最大となる
横長の2等辺三角形となっている。
【0019】この切欠36の形状は、ドアクローザの容
量及び作動油の粘度等に応じて適切に設定する。
【0020】ちなみに、切欠36の形成は、予め有底の
筒状に成形されたスプール軸32の先端開口部を断面2
等辺三角形のカッター又はグラインダーで切削又は研削
により行う。
【0021】或いは、例えばロストワックス法等によっ
て切欠36、36を形成したスプール軸32の先端部
を、旋盤或いはグラインダーによって旋削又は研削して
外径を整える。
【0022】また、スプール軸32の先端筒部の厚さ、
換言すればスプール軸の半径と有底の内孔のそれとの差
は、後述する管摩擦抵抗を少なくするためになるべく小
さくするのが望ましいが、実用されているスプール軸3
2の直径を例えば4.5mmとした場合、0.3mm〜
0.5mm程度とする。
【0023】なお、このスプール軸32の先端筒部の厚
さは、ドアクローザの作動油の圧力及びスプール軸の材
質に応じて、作動時この部分が塑性変形しないように定
めるものとする。
【0024】上記のように構成されたスプール軸32
は、図1に示すように、切欠36を形成した先端の筒部
をスプール軸受け23のスプール孔24に嵌合する。
【0025】上記のように構成された調整弁を有するク
ローザは、扉閉鎖時図示しない戻しばねの力によりシリ
ンダー内のピストンは図1で左方向に押され、ピストン
に押された作動油はフィルター22を通過して矢印41
に示したようにスプール軸受23のスプール孔24内に
流入する。
【0026】スプール孔24内に流入した作動油は、図
4に示すように、スプール軸32の先端筒部の内孔を通
って、スプール軸受けのスプール軸挿入端面23aによ
り区切られた切欠36の開口であるオリフィス37(図
2参照)を通過する。
【0027】オリフィス37を通過した作動油は、ねじ
孔25とスプール軸32の間のスペース28内に入り、
矢印42に示すように、導油孔27及び図示しない導通
路を経由してシリンダの低圧側に戻される(図1参
照)。
【0028】作動油がオリフィス37を通過するとき、
その開口面積は非常に小さいため、ここにおいて大きな
流体抵抗が生じ、ピストンの移動速度を、実用上充分な
速度にまで減少させることが可能となっている。
【0029】しかして、スプール軸受23の内側の挿入
端面23a(図2及び図4参照)とスプール軸32の先
端の開口端縁32a(図2〜4参照)との距離、すなわ
ち、スプール軸32の挿入長さは、前述したように調整
軸30の頭部35を回転させることにより調整可能であ
る。
【0030】したがって、スプール軸32の挿入長さを
増減させることにより、作動油が通過するオリフィス3
7の開口面積を増減させることにより作動油の流体抵抗
を調節できるから、その結果として扉閉鎖速度を調節す
ることができる。
【0031】なお、クローザの種類により、作動油の流
れ方向が図1の矢印41及び42とは反対の調整弁があ
る。
【0032】この発明による調整弁は前記のように構成
されているから、その流体抵抗は従来の調整弁のそれと
比較して次に述べるように変化する。
【0033】良く知られているように、流体抵抗は2種
類あり、その一つは流体が細い管中を通るときの抵抗
で、管摩擦抵抗(チョーク抵抗)と呼ばれている。
【0034】流体力学の教えるところによれば、円管の
管摩擦抵抗R1は次式で示される。
【0035】
【数1】
【0036】ここで、λは管摩擦係数で、流体の粘性、
流速、管内径及び管の表面粗度に大きく関係し、粘性が
大きいほどλの値は大きい。また、lは管の長さ、dは
管の内径、vは流速、gは重力の加速度である。
【0037】流体抵抗の他の1つは、流路に設けられた
衝立の小開口(オリフィス)を流体が通るときの抵抗
で、断面急変部抵抗(オリフィス抵抗)と呼ばれてい
る。
【0038】しかして、流体力学の教えるところによれ
ば、断面急変部抵抗R2は次式で示される。
【0039】
【数2】
【0040】ここで、ξは断面急変部の形状により決ま
る定数であるが、ほぼ1に等しいとされている。又、v
1、v2は断面急変部の前後における流体の流速、gは重
力の加速度である。
【0041】上記した2つの流体抵抗において、管摩擦
抵抗R1は前述したように流体の粘性に関係するが、断
面急変部抵抗R2は粘性には関係しないことが上記の2
つの式によって明らかである。
【0042】一方、従来の調整弁においては、図5に示
すように、スプール軸32の先端部外周面に、その母線
に沿って、断面V字形のV字溝31が形成されている。
【0043】このV字溝31は、通常、スプール軸32
の先端(図5で右端)においてその深さが最大で、基部
33(図1参照)に向かって直線的に浅くなる形状であ
る。
【0044】したがって、従来の調整弁では、スプール
軸32の先端にV字溝31とスプール孔24の内周面に
よって形成された小径筒部が生じ、図5に小矢印群で示
すように、この小径筒部において作動油の管摩擦抵抗R
1が大きくなる。
【0045】勿論、この小径筒部の横断面形状は円形で
はないから、その管摩擦抵抗R1は前式がその儘当ては
まるわけではないが、内径dをV字溝に相当する値に選
ぶことにより適用可能である。
【0046】その為、季節の変化によって作動油の粘度
が上昇すると、調整弁が呈する流体抵抗の一部をなす管
摩擦抵抗が増大し、閉扉時間が長くなる。
【0047】これに対し、この発明による調整弁におい
ては、図4から明らかなように、管摩擦抵抗R1が生じ
る余地は殆ど無い。
【0048】図6はこの発明の変形実施例を示し、この
実施例はスプール軸32の先端の切欠36の幅を一定に
したものである。ちなみに、この切欠36はその幅とほ
ぼ同じ厚さのカッターで切る。
【0049】この実施例による調整弁は、図2に示す実
施例のものが2次関数的にそのオリフィス開口面積を変
化させるのに対し、線形的にオリフィス開口面積が変化
するので、調整弁の流体抵抗の設定時その調整が容易で
ある、という別の利点がある。
【0050】また、図7はこの発明の他の変形実施例を
示し、この実施例はスプール軸32の筒部の切欠36を
1つにしたものである。
【0051】ちなみに、この切欠36は従来の調整弁に
おける前記V字溝31と同様に、スプール軸32の筒部
を斜めに削ぐようにカッターを動かす。
【0052】この場合、切欠36は一つしかないから、
当然図2の実施例と比較してその開口面積を増大させ
る。
【0053】以上各前述の如く、この発明の調整弁で
は、粘性に影響される管摩擦抵抗RIが従来の調整弁と
比較してほとんど無視できる程度に減少し、主として粘
性に影響されない断面急変化抵抗R2のみによって流体
の速度を制御するので、季節変化等による作動油の粘性
変化の影響を小さくすることができる。
【0054】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明の調整弁は、従来から使用されている調整弁のスプー
ル軸先端に有底の筒部を形成し、これに切欠を形成する
だけで環境温度変化による閉扉時間の影響を小さくする
ことができ、使用にあたって格段の効果を奏する。
【0055】また、この発明の実施にあたっては、従来
のスプール軸受け等他の構成部材の構造を変えることな
く、製造コストの面でも何ら変るところがないという利
点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の調整弁を備えたシリンダキャップの
縦断面図。
【図2】この発明の調整弁のスプール軸先端の拡大側面
図。
【図3】この発明の調整弁のスプール軸の端面図。
【図4】この発明の調整弁の要部断面図。
【図5】従来の調整弁のスプール軸とスプール軸受の線
図的拡大断面図。
【図6】この発明の変形実施例を示すスプール軸先端の
拡大側面図。
【図7】この発明の他の変形実施例を示すスプール軸先
端の拡大側面図。
【符号の説明】
10 シリンダキャップ 20 ハウジング 22 フィルター 23 スプール軸受 23a 端面 24 スプール孔 25 ねじ孔 26 収納孔 30 調整軸 32 スプール軸 32a 先端面 36 切欠

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸先端部に有底の筒部を形成し、この筒
    部の先端部にその母線に沿って切欠を形成したスプール
    軸と、このスプール軸と嵌合するスプール孔を開口させ
    たスプール軸受とを有し、スプール軸をその軸線方向に
    移動可能に案内すると共に、スプール軸受けのスプール
    軸挿入端面により区切られたスプール軸の切欠開口をオ
    リフィス開口とすることを特徴とするドアクローザの閉
    扉速度調整弁。
JP30593096A 1996-10-31 1996-10-31 ドアクローザの閉扉速度調整弁 Pending JPH10131604A (ja)

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JP30593096A JPH10131604A (ja) 1996-10-31 1996-10-31 ドアクローザの閉扉速度調整弁

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103759022A (zh) * 2014-01-14 2014-04-30 赵泳淇 变速机构
JP2014517231A (ja) * 2011-06-27 2014-07-17 チャアチャン サンファ シーオー エルティーディー 流量調整弁
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