JPH1013075A - 電子機器筐体 - Google Patents

電子機器筐体

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JPH1013075A
JPH1013075A JP16407696A JP16407696A JPH1013075A JP H1013075 A JPH1013075 A JP H1013075A JP 16407696 A JP16407696 A JP 16407696A JP 16407696 A JP16407696 A JP 16407696A JP H1013075 A JPH1013075 A JP H1013075A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子機器の小型・軽量化およびパッキン取付
作業の簡素化を図る。 【解決手段】 第1開口部12aを有する導電性部材か
らなる第1筐体12と、この第1筐体12に開閉自在に
設けられ第2開口部13aを有する導電性部材からなる
第2筐体13と、この第2筐体13と第1筐体12との
間に介装され両開口部12a,13aの開口端面側に開
口する多数の貫通窓14fおよび両開口部12a,13
aの開口端面12c,13cと開口壁面12d,12
e,13d,13eに密接可能な封止部14a〜14e
を有するパッキン14と、このパッキン14の各貫通窓
14fに挿通されかつ第1開口部12aの開口端面12
cと第2開口部13aの開口端面13c間に弾装された
シールド片15とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルあるいは
アナログ信号処理を行う通信機器等に使用して好適な電
子機器筐体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子機器には、電磁波障害対策
上および雨水浸入対策上から、機器筐体を電磁遮蔽(不
要輻射の漏洩や侵入を阻止)すると共に、液封すること
が要求されている。
【0003】従来、この種の電子機器筐体は、例えば特
開平5−218674号公報に「電磁遮蔽装置」として
開示されており、図6に示すように構成されている。こ
れを同図に基づいて説明すると、同図において、符号1
で示す電子機器筐体は、箱体2と蓋体3とパッキン4と
を備えている。
【0004】箱体2は一方に開口する導電性部材からな
る箱体によって形成されており、内部には電子部品実装
基板(図示せず)等が収納されている。蓋体3は、箱体
2に開閉自在に設けられており、箱体2と同様に導電性
部材によって形成されている。パッキン4は、箱体2と
蓋体3との間に両面接着テープ5によって介装されてお
り、全体が繊維状の導電材料を混合した樹脂コンパウン
ド等からなる断面視六角形状および平面視枠状の可撓性
部材によって形成されている。
【0005】このように構成された電子機器筐体1を電
磁遮蔽すると共に、液封するには、箱体2と蓋体3との
間にパッキン4を介装することにより行う。すなわち、
図7(a)に示すようにパッキン4の一方側端面4aに
両面接着テープ5の一方側片面5aを貼付し、次に両面
接着テープ5の他方側片面5bを箱体2の開口端面2a
に貼付した後、蓋体3をパッキン4の他方側端面4b上
方から箱体2に装着する。
【0006】これにより、パッキン4の他方側端面4b
に蓋体3の裏面3aが面接触すると共に、パッキン4の
一部4c,4dが図7(b)に示すように押圧変形して
押圧方向と直角な方向(パッキン幅方向)に広がり、こ
の広がり部分が箱体2の開口端面2aに面接触する。
【0007】なお、パッキン4の高さ寸法Hは、図7
(a)に示す押圧変形前におけるH1から同図(b)に
示す押圧変形後にはH2 (H1 >H2 )となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の電子
機器筐体においては、箱体2の開口端面2aにパッキン
4の一部を面接触させると共に、パッキン4の一方側端
面4aと箱体2の開口端面2aとの間に両面接着テープ
5を介在させる構造であるため、パッキン4の幅方向寸
法が両面接着テープ5の幅方向寸法より大きくなり、そ
れだけ箱体2の開口壁厚さ方向寸法を大きい寸法に設定
する必要があった。すなわち、箱体2の開口壁厚さ方向
寸法は、両面接着テープ5の幅方向寸法に加え、パッキ
ン4が押圧変形時に撓んでパッキン幅方向に広がるた
め、この広がり部分の寸法を箱体2の開口端面2a上に
確保する必要があるからである。この結果、箱体2内の
部品実装容積を変更しないためには、箱体2(筐体全
体)の外形寸法が大きくなり、電子機器が大型・重量化
するという問題があった。
【0009】また、パッキン4が両面接着テープ5によ
って箱体2に単に貼付されているため、パッキン4の取
付位置精度が低下し、箱体2に対するパッキン4の取付
作業を煩雑にするという問題もあった。
【0010】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、電子機器の小型・軽量化およびパッキン取付作
業の簡素化を図ることができる電子機器筐体の提供を目
的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載の電子機器筐体は、第1開口
部を有する導電性部材からなる第1筐体と、この第1筐
体に開閉自在に設けられ第2開口部を有する導電性部材
からなる第2筐体と、この第2筐体と第1筐体との間に
介装され両開口部の開口端面側に開口する多数の貫通窓
および両開口部の開口端面と開口壁面に密接可能な封止
部を有するパッキンと、このパッキンの各貫通窓に挿通
されかつ両開口部の開口端面間に弾装されたシールド片
とを備えた構成としてある。したがって、第1筐体およ
び第2筐体がパッキンの開口壁面および開口端面への密
接によって液封されると共に、シールド片の開口端面へ
の接触によって電磁遮蔽される。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の電
子機器筐体において、シールド片が両開口部のうち一方
の開口部の開口端面に接触するシールド片本体およびこ
のシールド片本体に切り起こし形成され他方の開口部の
開口端面に圧接可能な弾性片からなる構成としてある。
したがって、シールド片本体が一方の開口部の開口端面
に接触すると共に、弾性片が他方の開口部の開口端面に
圧接する。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項1記載の電
子機器筐体において、シールド片が両開口部の開口端面
に圧接可能な波形片によって形成されている構成として
ある。したがって、シールド片の波頂部が第1開口部の
開口端面および第2開口部の開口端面に圧接する。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項1記載の電
子機器筐体において、パッキンが断面視ほぼH字形状の
パッキンによって形成されている構成としてある。した
がって、パッキンが両開口部の開口端面に密接すると共
に、両開口部の内外開口壁面に密接する。
【0015】請求項5記載の発明は、請求項1記載の電
子機器筐体において、パッキンが断面視ほぼh字形状の
パッキンによって形成されている構成としてある。した
がって、パッキンが両開口部の開口端面に密接すると共
に、第1開口部の外側開口壁面および第2開口部の内外
開口壁面に密接する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施形態に
係る電子機器筐体につき、図1〜図3を参照して説明す
る。図1(a)および(b)は本発明の第1の実施形態
に係る電子機器筐体の要部を示す縦断面図とそのb−b
線断面図、図2は同じく本発明の第1の実施形態に係る
電子機器筐体の要部を示す斜視図、図3は本発明の第1
の実施形態に係る電子機器筐体の外観を示す斜視図であ
る。同図において、符号11で示す電子機器筐体は、第
1筐体12と第2筐体13とパッキン14とシールド片
15とを備えている。この電子機器筐体1内には、電子
部品実装基板(図示せず)等が収納されている。
【0017】第1筐体12は、上方に開口する第1開口
部12aを有する導電性部材からなる角箱体によって形
成されている。この第1筐体12には、開口壁外側部を
切り欠くことにより段状面12bが形成されている。そ
して、第1筐体12には、パッキン14およびシールド
片15の装着部となる開口端面12cと内外2つの開口
壁面12d,12eが形成されている。
【0018】第2筐体13は、第1筐体12に開閉自在
に設けられており、下方に開口する第2開口部13aを
有する導電性部材からなる角箱体によって形成されてい
る。この第2筐体13には、開口壁外側部を切り欠くこ
とにより段状面13bが形成されている。そして、第2
筐体13には、第1筐体12と同様にパッキン14およ
びシールド片15の装着部となる開口端面13cと内外
2つの開口壁面13d,13eが形成されている。
【0019】パッキン14は、第1筐体12と第2筐体
13との間に介装されており、全体が第1開口部12a
の開口壁面12d,12eおよび第2開口部13aの開
口端面13c,開口壁面13d,13eに密接可能な封
止部14a〜14eを有する断面視ほぼH字形状の可撓
性部材によって形成されている。
【0020】これら封止部14a〜14eのうち封止部
14a〜14dは、各々対応する開口壁面12d,12
e,13d,13eを押圧する方向に若干反って湾曲形
成されている。封止部14eには、両開口部12a,1
3aの開口端面側に開口する多数の貫通窓14fが設け
られている。
【0021】また、パッキン14の内側には、シールド
片装着用の凹部14gが設けられている。
【0022】シールド片15は、パッキン14の各貫通
窓14fに挿通され、かつ第1開口部12aの開口端面
12cと第2開口部13の開口端面13cとの間に弾装
されている。このシールド片15は、第1開口部12の
開口端面12cおよび開口壁面12d,12eに接触す
る断面視ほぼコ字形状のシールド片本体15aと、この
シールド片本体15aに切り起こし形成され第2開口部
13の開口端面13cに先端部が圧接可能な多数の弾性
片15bとからなる金属等の導電性部材によって形成さ
れている。
【0023】なお、シールド片15は、パッキン14の
第1筐体12および第3筐体13への装着によって図1
(b)に2点鎖線で示す状態から同図に実線で示す状態
に弾性変形する。
【0024】このように構成された電子機器筐体におい
ては、予めシールド片15がその内側に装着されたパッ
キン14を第1筐体12の第1開口部12aと第2筐体
13の第2開口部13aに装着すると、第1筐体12お
よび第2筐体13がパッキン14(封止部14a〜14
e)の開口端面12c,13cと開口壁面12d,12
e,13d,13eへの密接によって液封されると共
に、シールド片15(シールド片本体15aと弾性片1
5b)の開口端面12c,13cへの接触によって電磁
遮蔽される。
【0025】次に、本発明の第2の実施形態および第3
の実施形態につき、図4と図5を用いて説明する。 (第2の実施形態)図4は本発明の第2の実施形態に係
る電子機器筐体の要部を示す断面図で、同図において図
1〜図3と同一部材については同一の符号を付し、詳細
な説明は省略する。同図において、符号21で示す電子
機器筐体は、第1筐体12と第2筐体13とパッキン2
2とシールド片15とを備えている。
【0026】パッキン22は、第1筐体12と第2筐体
13との間に介装されており、全体が第1開口部12a
の開口端面12cと開口壁面12eおよび第2開口部1
3aの開口端面13cと開口壁面13d,13eに密接
可能な封止部22a〜22dを有する断面視ほぼh字形
状の可撓性部材によって形成されている。
【0027】これら封止部22a〜22dのうち封止部
22a〜22cは、各々対応する開口壁面12e,13
d,13eを押圧する方向に若干反って湾曲形成されて
いる。封止部22dには、両開口部12a,13aの開
口端面側に開口する多数の貫通窓22eが設けられてい
る。
【0028】また、パッキン22の内側には、シールド
片装着用の凹部22gが設けられている。
【0029】なお、本実施形態における電子機器筐体の
液封および電磁遮蔽は、第1の実施形態と同様にして行
われるから、その説明については省略する。
【0030】(第3の実施形態)図5は本発明の第3実
施形態に係る電子機器筐体の要部を示す断面図で、図1
〜図3と同一の部材については同一の符号を付し、詳細
な説明は省略する。同図において、符号31で示す電子
機器筐体は、第1筐体12と第2筐体13とパッキン1
4とシールド片32とを備えている。
【0031】シールド片32は、パッキン14の各貫通
窓14fに挿通され、かつ第1開口部12cの開口端面
12cと第2開口部13の開口端面13cとの間に弾装
されている。このシールド片32は、上方頂部32aお
よび下方頂部32bが各々第1開口部12の開口端面1
2cと第2開口部13aの開口端面13cに圧接可能な
金属等からなる波形状の導電性部材によって形成されて
いる。
【0032】なお、シールド片32は、パッキン14の
第1筐体12および第3筐体13への装着によって図5
に2点鎖線で示す状態から同図に実線で示す状態に弾性
変形する。
【0033】また、本実施形態における電子機器筐体の
液封および電磁遮蔽は、第1の実施形態と同様にして行
われるから、その説明については省略する。
【0034】上述した各実施形態においては、通信機器
に使用する例について説明したが、本発明はこれに限定
されず、他の電子機器にも使用できることは勿論であ
る。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
1開口部を有する導電性部材からなる第1筐体と、この
第1筐体に開閉自在に設けられ第2開口部を有する導電
性部材からなる第2筐体と、この第2筐体と第1筐体と
の間に介装され両開口部の開口端面側に開口する多数の
貫通窓および両開口部の開口端面と開口壁面に密接可能
な封止部を有するパッキンと、このパッキンの各貫通窓
に挿通されかつ両開口部の開口端面間に弾装されたシー
ルド片とを備えたので、第1筐体および第2筐体がパッ
キンの開口壁面および開口端面への密接によって液封さ
れると共に、シールド片の開口端面への接触によって電
磁遮蔽される。
【0036】したがって、従来のようにパッキンの押圧
変形によるパッキン幅方向の広がり部分の寸法を各筐体
の開口端面上に確保する必要がないから、筐体一部の外
形寸法を短縮することができ、電子機器の小型・軽量化
を図ることができる。
【0037】また、各筐体の開口壁面にパッキン封止部
を密接させてパッキンを取り付けることができるから、
パッキン取付時におけるパッキンの取付位置精度を高め
ることができ、各筐体に対するパッキンの取付作業を簡
単に行うこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)および(b)は本発明の第1の実施形態
に係る電子機器筐体の要部を示す断面図とそのb−b線
断面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る電子機器筐体の
要部を示す斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施形態に係る電子機器筐体の
外観を示す斜視図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る電子機器筐体を
示す断面図である。
【図5】本発明の第3の実施形態に係る電子機器筐体を
示す断面図である。
【図6】従来における電子機器筐体の外観を示す斜視図
である。
【図7】(a)および(b)は従来における電子機器筐
体のパッキン取り付けを説明するために示す断面図であ
る。
【符号の説明】
11 電子機器筐体 12 第1筐体 12a 第1開口部 12c 開口端面 12d,12e 開口壁面 13 第2筐体 13a 第2開口部 13c 開口端面 13d,13e 開口壁面 14 パッキン 14a〜14e 封止部 14f 貫通窓 15 シールド片 15a シールド片本体 15b 弾性片

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1開口部を有する導電性部材からなる
    第1筐体と、 この第1筐体に開閉自在に設けられ、第2開口部を有す
    る導電性部材からなる第2筐体と、 この第2筐体と上記第1筐体との間に介装され、上記両
    開口部の開口端面側に開口する多数の貫通窓および上記
    両開口部の開口端面と開口壁面に密接可能な封止部を有
    するパッキンと、 このパッキンの各貫通窓に挿通され、かつ上記両開口部
    の開口端面間に弾装されたシールド片とを備えたことを
    特徴とする電子機器筐体。
  2. 【請求項2】 上記シールド片は、 上記両開口部のうち一方の開口部の開口端面に接触する
    シールド片本体と、 このシールド片本体に切り起こし形成され、他方の開口
    部の開口端面に圧接可能な弾性片とによって構成したこ
    とを特徴とする請求項1記載の電子機器筐体。
  3. 【請求項3】 上記シールド片は、上記両開口部の開口
    端面に圧接可能な波形片によって形成されていることを
    特徴とする請求項1記載の電子機器筐体。
  4. 【請求項4】 上記パッキンは、断面視ほぼH字形状の
    パッキンによって形成されていることを特徴とする請求
    項1記載の電子機器筐体。
  5. 【請求項5】 上記パッキンは、断面視ほぼh字形状の
    パッキンによって形成されていることを特徴とする請求
    項1記載の電子機器筐体。
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