JPH10129613A - 帯状材ロールの包装装置 - Google Patents

帯状材ロールの包装装置

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JPH10129613A
JPH10129613A JP8285487A JP28548796A JPH10129613A JP H10129613 A JPH10129613 A JP H10129613A JP 8285487 A JP8285487 A JP 8285487A JP 28548796 A JP28548796 A JP 28548796A JP H10129613 A JPH10129613 A JP H10129613A
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roll
sheet
folding
folded
heating
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Abstract

(57)【要約】 【課題】帯状材ロールを傷付けることなく帯状材ロール
の外周面をシートで包装する。 【解決手段】写真フイルムロール12の巻芯16を支持
する支軸30、遮光シート14の幅広部分15を折り込
む折込ユニット32、折込部分15Aを加熱する加熱ユ
ニット34、加熱された折込部分15Aを冷却する冷却
ユニット36から包装装置10を構成する。支軸30に
支持された写真フイルムロール12は、支軸30の回転
で回転され、折込ユニット32で幅広部分14が折り込
まれる。そして、折込部分15Aが加熱ユニット34を
通過する時に、加熱ローラ58で加熱されて塑性変形さ
れたのち、冷却ユニット36を通過する時に、冷却ロー
ラ68で冷却されて経時的変形が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は帯状材ロールの包装
装置に係り、特にロール状に巻かれた印画紙や写真フイ
ルム等の帯状感光材ロール(例えば実公平1−3858
2号公報に記載のもの)の外周面を、遮光シートで包装
するための帯状材ロールの包装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】暗室内でロール状に巻かれた帯状感光材
は、同じく暗室内で遮光シートで包装される。前記遮光
シートは、ロールの幅よりも幅広に形成されると共に、
熱可塑性接着剤が予め塗布されている。この遮光シート
は、ロールの外周面に少なくとも一周以上巻かれたの
ち、ロールの両端部から突出している幅広部分が、ロー
ルの端面に向けて90°折り込まれ、そして、その折り
込まれた部分が加熱されて塑性変形される。これによっ
て、ロールの外周面が前記遮光シートによって包装され
る。
【0003】このようなロールの包装装置は、ロールの
回転支持機構と、遮光シートの幅広部分を折り込み/加
熱する扱き部材とを備えている。この包装装置によれ
ば、ロールを前記回転支持機構でその巻芯を中心に回転
させながら、ロールの両端部に配置した前記扱き部材を
ロールの径方向に往復移動させる。これにより、遮光シ
ートの幅広部分は、前記扱き部材によって折り込まれる
と同時に加熱される。(例えば特開昭63−16876
7号公報)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
包装装置は、遮光シートの幅広部分を同一の扱き部材で
折り込み/加熱させているので、扱き部材に対する加熱
部(ヒータ)の位置決めが難しいという欠点がある。例
えば、扱き部材に対してヒータの取り付け位置が扱き部
材の先端側にズレると、加熱したくないロールの両端面
を加熱して、帯状感光材を傷付けてしまうという欠点が
ある。
【0005】また、従来の包装装置は、扱き部材をロー
ルの径方向に往復移動させながら包装しているので、加
熱部に接続された電線が断線する場合があるという欠点
がある。本発明はこのような事情に鑑みてなされたもの
で、帯状材ロールを傷付けることなく帯状材ロールを包
装することができる帯状材ロールの包装装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
する為に、巻芯にロール状に巻かれた帯状材のロール外
周面を、該ロールの幅よりも幅広で熱可塑性接着剤が予
め塗布されたシートで包装する帯状材ロールの包装装置
において、前記帯状材ロールの巻芯に係合されて該帯状
材ロールを支持するワーク支持部材と、前記ワーク支持
部材に隣接して設けられた加工具支持部材と、前記加工
具支持部材に設けられると共に、前記帯状材ロールの端
面から外側に突出された前記シートの幅広部分を、ロー
ル端面に向けて折り込む折込手段と、前記加工具支持部
材に設けられると共に前記折込手段に隣接して設けら
れ、該折込手段で折り込まれたシートの折込部分を加熱
して塑性変形させる加熱手段と、を備えたことを特徴と
している。
【0007】本発明によれば、折込手段と加熱手段とを
別々に配置して、折込手段で遮光シートの幅広部分を折
り込んだのち、加熱手段で折込部分を加熱して塑性変形
させるようにした。これにより、本発明では、折込手段
に加熱手段を取り付けた従来装置と比較して、折込手段
と加熱手段との位置決めが容易になるので、帯状材ロー
ルを傷付けることなく帯状材ロールを包装することがで
きる。
【0008】請求項2記載の発明は、駆動手段によって
ワーク支持部材及び/又は加工具支持部材を、帯状材ロ
ールの巻芯を中心に回転させながら、折込手段でシート
の幅広部分を折り込み、そして、加熱手段で折込部分を
加熱して塑性変形させるようにしたものである。したが
って、本発明によれば、帯状材ロールの包装を効率良く
行うことができる。
【0009】請求項3記載の発明は、前記加熱手段に隣
接して設けた冷却手段によって、加熱手段で塑性変形さ
れた折込部分を急冷したものである。これによって、本
発明は、塑性変形された折込部分の経時的変形を防止す
ることができるので、帯状材ロールを確実に包装するこ
とができる。請求項4記載の発明は折込手段、加熱手
段、及び冷却手段を、ワーク支持部材に対して進退移動
自在に設けたものである。帯状材ロールをワーク支持部
材に支持させる際に、折込手段、加熱手段、及び冷却手
段を退避位置に待機させておけば、帯状材ロールの支持
時に邪魔にならない。
【0010】請求項5記載の発明は折込手段、加熱手
段、及び冷却手段に、位置決め部材をそれぞれ設けたも
のである。これらの位置決め部材は、折込手段、加熱手
段、及び冷却手段がワーク支持部材に向けて進出移動さ
れると、シートのロール外周面に当接される。この時
に、折込手段の位置決め部材は、折込手段をシートの幅
広部分に位置決めする。そして、加熱手段の位置決め部
材は、加熱手段をシートの折込部分に位置決めし、冷却
手段の位置決め部材も同様に、冷却手段を前記折込部分
に位置決めする。したがって、本発明では折込手段、加
熱手段、及び冷却手段の位置決めを容易に且つ正確に行
うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る帯状材ロールの包装装置の好ましい実施の形態につい
て詳説する。図1は、本発明の実施の形態に係る帯状材
ロールの包装装置10が適用された、ロール状写真フイ
ルムの包装ラインLを示す側面図である。また、図2は
その包装ラインLを構成する各ステーションS1〜S1
2の概略説明図である。
【0012】図1、図2に示すように、ロール状に巻か
れた写真フイルムロール(帯状材ロール)12は、ステ
ーションS1においてその外周面に遮光シート(シー
ト)14が被覆される。図3は、写真フイルムロール1
2に遮光シート14が被覆される状態を示した斜視図で
ある。同図に示すように写真フイルムロール12は中空
の巻芯16に巻かれており、その両端面には円板状の遮
光シート(以下「インナーシール」と称する)18、1
8が前工程において予め貼着されている。ステーション
S1に搬送されてきた写真フイルムロール12は、ステ
ーションS1に待機されている矩形の遮光シート14に
よってその外周面が被覆される。遮光シート14は、写
真フイルムロール12の幅よりも幅広で熱可塑性接着剤
が予め塗布されている。また、遮光シート14は、末端
部に取り付けられている接着テープ20、20によっ
て、写真フイルムロール12の外周面を図4に示すよう
に筒状に被覆した状態で保持される。図4において、写
真フイルムロール12の両端部、即ち、インナーシール
18、18の端部からは、遮光シート14の幅広部分1
5、15が突出されている。
【0013】ステーションS1で遮光シート14が被覆
された写真フイルムロール12は、タクト搬送装置によ
って図2中矢印で示すように、ステーションS2〜S4
に順にタクト搬送された後、ステーションS5の包装装
置10に搬送される。そして、写真フイルムロール12
は、包装装置10で遮光シート14の幅広部分15、1
5が折込ユニット(折込手段)折り込まれ、そして、こ
の折込部分が加熱ユニット(加熱手段)によって加熱さ
れた後、冷却ユニット(冷却手段)によって冷却され
る。この包装装置10については後述する。
【0014】包装装置10を通過した写真フイルムロー
ル12は、ステーションS6で保持された後、ステーシ
ョンS7の図示しないヒータで、前記折込部分(幅広部
分15)が本熱着され、そして、ステーションS8の図
示しないクーラで前記折込部分が本冷却される。ステー
ションS8を通過した写真フイルムロール12は、ステ
ーションS9の化粧シート(以下、「アウターシール」
と称する)接着装置22によって、両端部にアウターシ
ール24、24がインナーシール18に重ねられて接着
される。この接着装置22については後述する。
【0015】前記アウターシール24には、遮光シート
14と同じく熱可塑性接着剤が予め塗布されており、ス
テーションS10の図示しないヒータで本熱着された
後、ステーションS11の図示しないクーラで本冷却さ
れる。これにより、写真フイルムロール12は、遮光シ
ート14で外周面が包装されると共に、インナーシール
18、及びアウターシール24で両端部が包装された
後、ステーションS12を介して包装ラインLの外部に
搬送される。
【0016】図5は、前記包装装置10の正面図であ
り、図6は包装装置10の斜視図であある。本実施の形
態の包装装置10は、写真フイルムロール12の両端部
に対向設置され、それぞれは同一の構造なので、一台の
包装装置10のみを説明し、他の包装装置10について
はその説明を省略する。図5において、前記包装装置1
0は包装ラインLに設置されたコラム26に固定設置さ
れている。また、包装装置10は図5、図6に示すよう
に、ドーナツ形状に形成された加工具支持板(加工具支
持部材)28を備え、加工具支持板28の中央開口部に
支軸(ワーク支持部材)30が突出配置されている。こ
の支軸30は、写真フイルムロール12の巻芯16(図
3参照)の両端部を支持するものである。また、支軸3
0は図示しないモータによって回動されると共に、図示
しない進退移動機構によって軸芯P方向に進退移動され
る。したがって、支軸30に支持された写真フイルムロ
ール12は、前記モータによって回転されると共に、前
記進退移動機構によって包装装置10から着脱される。
【0017】ところで、前記加工具支持板28には折込
ユニット32、加熱ユニット34、冷却ユニット36が
配置されている。また、これらのユニット32〜36
は、前記支軸30を中心とする対称位置に2台ずつ配置
される。更に、これらのユニット32〜36は、加工具
支持板28の表面に形成された円弧状のガイドレール
(凸部)38に摺動自在に係合され、また、前記ガイド
レール38は、支軸30の軸芯Pを中心に形成されてい
る。これにより、前記ユニット32〜36をガイドレー
ル38に沿って摺動させれば、各ユニット32〜36の
軸芯P周りの位置が調節される。前記ユニット32〜3
6の摺動機構は、円弧状のラック110とピニオン11
2とから構成される。ピニオン112の駆動力でラック
110を回動させると、ラック110と同一部材(図示
せず)に搭載された前記各ユニット32〜36が軸芯P
周り回動される。
【0018】図5において前記折込ユニット32は、ガ
イドレール38に係合される支持板40を有し、この支
持板40にエアシリンダ42が固定される。前記エアシ
リンダ42は、そのロッド44が支軸30の軸芯Pを中
心とした放射方向、即ち写真フイルムロール12の径方
向に伸縮する位置に固定されている。前記ロッド44の
先端には、折込羽根46、46…とストッパローラ(位
置決め部材)48とが設けられている。
【0019】前記折込羽根46、46…は、ロッド44
が伸長されると図7、図8に示すように、遮光シート1
4の幅広部分15に当接される。そして、図8に示すモ
ータ50によって折込羽根46、46…が図8中矢印方
向に回転されると、前記幅広部分15が写真フイルムロ
ール12の端面に向けて折り込まれる。前記ストッパロ
ーラ48は、前記ロッド44が伸長されると、遮光シー
ト14のロール外周面に当接される。これによって、折
込羽根46、46…が図7、図8に示したように遮光シ
ート14の幅広部分15に位置決めされる。
【0020】図5において前記加熱ユニット34は、ガ
イドレール38に係合される支持板52を有し、支持板
52にエアシリンダ54が固定される。エアシリンダ5
4は、そのロッド56が支軸30の軸芯Pを中心とした
放射方向、即ち写真フイルムロール12の径方向に伸縮
する位置に固定される。ロッド56の先端には、加熱ロ
ーラ58とストッパローラ60(位置決め部材)とが設
けられている。
【0021】前記加熱ローラ58は、内蔵された熱線に
よって所定の高温に設定されており、ロッド56が伸長
されると図8に示すように、折込羽根46、46…で折
り込まれた折込部分15Aに当接される。これによっ
て、折込部分15Aは加熱されて塑性変形される。前記
ストッパローラ60は、前記ロッド56が伸長される
と、遮光シート14のロール外周面に当接される。これ
によって、加熱ローラ58が図7、図8に示したように
遮光シート14の折込部分15Aに位置決めされる。
【0022】図5において前記冷却ユニット36は、ガ
イドレール38に係合される支持板62を有し、支持板
62にエアシリンダ64が固定される。エアシリンダ6
4は、そのロッド66が支軸30の軸芯Pを中心とした
放射方向、即ち写真フイルムロール12の径方向に伸縮
する位置に固定される。ロッド66の先端には、冷却ロ
ーラ68とストッパローラ70(位置決め部材)とが設
けられている。
【0023】前記冷却ローラ68は、常温に設定されて
おり、ロッド66が伸長されると図8に示すように、加
熱ローラ58で加熱された折込部分15Aに当接され
る。これによって、折込部分15Aは急冷されて経時的
変形が防止される。前記ストッパローラ70は、前記ロ
ッド66が伸長されると、遮光シート14のロール外周
面に当接される。これによって、冷却ローラ68が図7
に示したように折込部分15Aに位置決めされる。
【0024】なお、前記折込ユニット32、加熱ユニッ
ト34、冷却ユニット36は図示しない制御装置によっ
て各ロッド44、56、66の伸縮タイミングが制御さ
れている。図9は、アウターシール24の接着装置22
を示す要部斜視図である。この接着装置22も、包装装
置10と同様に写真フイルムロール12の両端部に対向
設置され、それぞれが同一の構造なので、一台の接着装
置22のみを説明し、他の接着装置22についてはその
説明を省略する。
【0025】前記接着装置22は図9に示すように、ア
ウターシール24を集積位置72から圧着位置74に搬
送する2本のアーム76、78を有している。前記アー
ム76は、図中左端部がモータ80のスピンドル82に
固定されると共に、図中右端部の下面には4本の吸着パ
ッド84、84…が吸着面を下方に向けて取り付けられ
ている。前記アウターシール24は、包装ラインLの外
側に上下に積層され、その最上位置にあるアウターシー
ル24が、前記アーム76の吸着パッド84、84…で
順に吸着される。そして、吸着されたアウターシール2
4は、アーム76の図中時計周り方向の回動で、前記ア
ーム78の吸着パッド86、86…に受け渡される。
【0026】前記アーム76は、L字状に形成された図
中左側部が軸88を介して逆コ字状の支持台90に回動
自在に回動支持される。この軸88は、前記モータ80
のスピンドル82に対して直交方向に配設される。これ
により、アーム78は図中二点鎖線で示すアーム76か
らの受取位置から、図中実線で示す圧着位置74までの
範囲内で軸88を支点として起倒自在となっている。
【0027】また、接着装置22には、アーム78を起
倒させるエアシリンダ92が設けられる。前記エアシリ
ンダ92は、シリンダ94の基端部がアーム78の図中
左側部に軸96を支点として回動自在に支持され、ロッ
ド98の先端部が前記支持台90に軸100を支点とし
て回動自在に支持されている。したがって、ロッド98
が収縮されると、アーム78はアーム76からの受取位
置に移動され、ロッド98が伸長されると、アーム78
は圧着位置74へ移動される。
【0028】なお、アウターシール24を保持するアー
ム78の先端部79は馬蹄形に形成されている。アーム
78が前記圧着位置74に位置されると、前記先端部7
9は図9に示すように、支軸102に対向した位置に位
置される。前記支軸102は図10に示すように、円筒
状に形成されたプレス軸104の内筒内で伸縮自在とな
っており、第1段階の伸長動作が行われると、図11に
示すように先端部79の馬蹄空間を通過してアウターシ
ール24の中央開口部25に挿通される。
【0029】前記接着装置22によるアウターシール2
4の接着動作を説明する。先ず、図11に示したように
支軸102でアウターシール24が保持されると、図1
2に示すようにアーム78が支軸102から退避移動さ
れる。即ち、アーム78がアーム76からの受取位置に
移動される。次に、支軸102が更に伸長(第2段階目
の伸長動作)し、この位置に搬送されてきた写真フイル
ムロール12の巻芯16に支軸102が嵌合される。こ
れによって、写真フイルムロール12が固定される。こ
の後、図13に示すようにプレス軸104が写真フイル
ムロール12に向けて伸長される。これによって、アウ
ターシール24は、プレス軸104で写真フイルムロー
ル12の端面に圧着される。圧着されたアウターシール
24は、図2で示したステーションS10において本熱
着された後、ステーションS11において本冷却され
る。
【0030】次に、前記の如く構成された包装装置10
の作用について図5〜図8を参照しながら説明する。先
ず、写真フイルムロール12(図4参照)の搬送前にお
いて、包装装置10の支軸30は、本体28から没入し
た位置に位置され、また、折込ユニット32、加熱ユニ
ット34、及び冷却ユニット36も支軸30から退避し
た位置に位置されている。これによって、ステーション
S4(図2参照)から搬送されてきた写真フイルムロー
ル12は、支軸30や折込ユニット32、加熱ユニット
34、及び冷却ユニット36に邪魔されることなく、包
装装置10の適正位置に搬送される。
【0031】次に、支軸30が本体30から進出移動さ
れて、写真フイルムロール12の巻芯16が前記支軸3
0によって支持されることにより、包装装置10に写真
フイルムロール12が保持される。次いで、折込ユニッ
ト32が支軸30に向けて移動されて、ストッパローラ
48が遮光シート14のロール外周面に当接したところ
で折込ユニット32の移動が停止する。これにより、折
込ユニット32の折込羽根46、46…が遮光シート1
4の幅広部分15に当接し、幅広部分15が写真フイル
ムロール12の端面に向けて折り込まれる。この状態に
おいて、折込羽根46、46…を図8中矢印方向に回転
させると共に、支軸30を回転させて写真フイルムロー
ル12を図8中矢印方向に回転させる。
【0032】そして、折込羽根46、46…で折り込ま
れた折込部分15Aの先端が、加熱ユニット34を通過
する直前に、加熱ユニット34を支軸30に向けて移動
させて、加熱ユニット34の加熱ローラ58で折込部分
15Aを加熱して塑性変形させる。そして、加熱ユニッ
ト34に後続させて冷却ユニット36を支軸30に向け
て移動させ、加熱ローラ58で塑性変形された折込部分
15Aを冷却ローラ68で急冷し、折込部分15Aの経
時的変形を防止する。これにより、折込羽根46、46
…で折り込まれた折込部分15Aは、写真フイルムロー
ル12に端部に確実に密着される。
【0033】幅広部分15の全周を折り込むための回転
角度は、折込ユニット32、加熱ユニット34、冷却ユ
ニット36が支軸30を対称として2台ずつ配置されて
いるため、200°程度あれば十分である。以上説明し
たように、本実施の形態の包装装置10では、折込ユニ
ット32と加熱ユニット34とを別々に配置したので、
折込手段と加熱手段とを同一の部材で兼用させた従来装
置と比較して、折込ユニット32と加熱ユニット34と
の位置決めが容易になる。したがって、本実施の形態で
は、折込ユニット32や加熱ユニット34で写真フイル
ムロール12を傷付けることなく写真フイルムロール1
2を包装することができる。
【0034】なお、本実施の形態の包装装置10では、
各ユニット32〜36に対して写真フイルムロール12
側を回転させたが、写真フイルムロール12を固定して
各ユニット32〜36を支軸30を中心に回転させても
良い。このようにユニット32〜36と写真フイルムロ
ール12とを相対的に回転させれば、写真フイルムロー
ル12の包装を効率良く行うことができる。
【0035】なお、本発明では、写真フイルム等の帯状
感光材の包装装置について説明したが、これに限られる
ものではなく、帯状材ロールの包装であれば帯状材の種
類は問わない。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る帯状材
ロールの包装装置によれば、シートの折込手段と加熱手
段とを別々に配置して、折込手段でシートの幅広部分を
折り込んだのち、加熱手段で折込部分を加熱して塑性変
形させるようにしたので、折込手段と加熱手段とを同一
の部材で兼用させた従来装置と比較して、帯状材ロール
を傷付けることなく帯状材ロールを包装することができ
る。また、機構の簡素化・単純化・設備信頼性も向上
し、タクトタイムを短縮して稼動率も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の帯状材ロールの包装装置が適用された
写真フイルムロールの包装ラインの側面図
【図2】図1に示した包装ラインの各ステーションを説
明するための斜視図
【図3】写真フイルムロールに遮光シートが巻かれる状
態を示す斜視図
【図4】写真フイルムロールに遮光シートが筒状に保持
された状態を示す斜視図
【図5】本発明の包装装置の正面図
【図6】図5に示した包装装置の斜視図
【図7】包装装置を構成する各ユニットの配置位置関係
を示す説明図
【図8】包装装置の各ユニットの動作説明図
【図9】接着装置の要部構造図
【図10】接着装置によるアウターシールの取り付け動
作を示す説明図
【図11】接着装置によるアウターシールの取り付け動
作を示す説明図
【図12】接着装置によるアウターシールの取り付け動
作を示す説明図
【図13】接着装置によるアウターシールの取り付け動
作を示す説明図
【符号の説明】
10…包装装置 12…写真フイルムロール 14…遮光シート 18…インナーシール 22…接着装置 24…アウターシール 32…折込ユニット 34…加熱ユニット 36…冷却ユニット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】巻芯にロール状に巻かれた帯状材のロール
    外周面を、該ロールの幅よりも幅広で熱可塑性接着剤が
    予め塗布されたシートで包装する帯状材ロールの包装装
    置において、 前記帯状材ロールの巻芯に係合されて該帯状材ロールを
    支持するワーク支持部材と、 前記帯状材ロールの端面から外側に突出された前記シー
    トの幅広部分を、ロール端面に向けて折り込む折込手段
    と、 前記折込手段に隣接して設けられ、該折込手段で折り込
    まれたシートの折込部分を加熱して塑性変形させる加熱
    手段と、 を備え、前記ワーク支持部材、前記折込手段及び前記加
    熱手段を相対的に移動させながら、折込手段で前記シー
    トの幅広部分を折り込み、加熱手段で折込部分を加熱し
    て塑性変形させることを特徴とする帯状材ロールの包装
    装置。
  2. 【請求項2】前記折込手段及び前記加熱手段は加工具支
    持部材に支持されると共に、前記ワーク支持部材及び/
    又は前記加工具支持部材を、前記帯状材ロールの巻芯を
    中心に回転させる駆動手段を備え、該駆動手段でワーク
    支持部材及び/又は加工具支持部材を回転させながら、
    折込手段で前記シートの幅広部分を折り込み、加熱手段
    で折込部分を加熱して塑性変形させることを特徴とする
    請求項1記載の帯状材ロールの包装装置。
  3. 【請求項3】前記加熱手段に隣接して冷却手段を設け、
    該加熱手段で塑性変形された折込部分を前記冷却手段に
    よって冷却することを特徴とする請求項1記載の帯状材
    ロールの包装装置。
  4. 【請求項4】前記折込手段、前記加熱手段、及び前記冷
    却手段は、前記ワーク支持部材に対して進退移動自在
    に、前記加工具支持部材に設けられていることを特徴と
    する請求項3記載の帯状材ロールの包装装置。
  5. 【請求項5】前記折込手段、前記加熱手段、及び前記冷
    却手段には、位置決め部材がそれぞれ設けられ、これら
    の位置決め部材は折込手段、加熱手段、及び冷却手段が
    前記ワーク支持部材に向けて進出移動されると、前記シ
    ートのロール外周面に当接されて、折込手段をシートの
    幅広部分に位置決めすると共に、加熱手段及び冷却手段
    をシートの折込部分に位置決めすることを特徴とする請
    求項4記載の帯状材ロールの包装装置。
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