JPH10129319A - 自動車のリア・シートに使用されるバック・スクリーン - Google Patents
自動車のリア・シートに使用されるバック・スクリーンInfo
- Publication number
- JPH10129319A JPH10129319A JP8305832A JP30583296A JPH10129319A JP H10129319 A JPH10129319 A JP H10129319A JP 8305832 A JP8305832 A JP 8305832A JP 30583296 A JP30583296 A JP 30583296A JP H10129319 A JPH10129319 A JP H10129319A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rear seat
- center armrest
- back screen
- tip
- operation switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
トの荷重で後方に動かされる際、そのセンタ・アームレ
ストの先端に配置される操作スイッチの押しボタンがバ
ック・スクリーンに当ってその操作スイッチが誤動作さ
れることを未然に回避する。 【解決手段】 スイッチ・ポケット12がセンタ・アー
ムレスト21の先端を受ける上方位置でスクリーン面1
1に段違いに突き出されて開口され、そして、センタ・
アームレスト21が格納状態においてヒトの荷重で後方
に動かされる際、そのセンタ・アームレスト21の先端
に配置される操作スイッチの押しボタン23,24,2
5を収納してその押しボタン23,24,25の逃げと
して機能する。
Description
ートに使用されるバック・スクリーンに関する。
シート・アジャスタを備えてシート・クッションを前後
に調整可能にする傾向にある。そのパワー・シート・ア
ジャスタは、電動モータ、およびコントロール・ユニッ
トなどで構成され、そして、操作スイッチがセンタ・ア
ームレストの先端に配置されてそのコントロール・ユニ
ットに電気的に接続され、そして、押しボタンで開閉さ
れるのが一般的である。ヒトが、そのリア・シートにお
いてセンタに座ると、そのセンタ・アームレストが、そ
のヒトの荷重で後方に動かされ、そして、その押しボタ
ンがバック・スクリーンに当ってその操作スイッチが閉
じられる恐れがあった。
トが格納状態においてヒトの荷重で後方に動かされる
際、そのセンタ・アームレストの先端に配置される操作
スイッチの押しボタンがバック・スクリーンに当ってそ
の操作スイッチが誤動作されることを未然に回避すると
ころの自動車のリア・シートに使用されるバック・スク
リーンの提供にある。
スイッチ・ポケットがセンタ・アームレストの先端を受
ける上方位置でスクリーン面に段違いに突き出されて開
口され、そして、そのセンタ・アームレストが格納状態
においてヒトの荷重で後方に動かされる際、そのセンタ
・アームレストの先端に配置される操作スイッチの押し
ボタンを収納してその押しボタンの逃げとして機能す
る。
センタ・アームレストの先端を受ける上方位置でスクリ
ーン面からへこんでそのスクリーン面に開口され、そし
て、そのセンタ・アームレストが格納状態においてヒト
の荷重で後方に動かされる際、そのセンタ・アームレス
トの先端に配置される操作スイッチの押しボタンを収納
してその押しボタンの逃げとして機能する。
基づいて、この発明の自動車のリア・シートに使用され
るバック・スクリーンを説明するに、図1ないし図3
は、乗用車のセンタ・アームレスト付きリア・シート2
0に適用されたところのこの発明の自動車のリア・シー
トに使用されるバック・スクリーンの具体例10を部分
的に示し、そして、そのリア・シート20がパワー・シ
ート・アジャスタを備え、そして、操作スイッチをその
センタ・アームレスト21の先端に配置してその操作ス
イッチの押しボタン23,24,25をそのセンタ・ア
ームレスト21の先端面22に突き出しているので、こ
のバック・スクリーン10では、スイッチ・ポケット1
2が、そのセンタ・アームレスト21の先端を受ける上
端でスクリーン面11に段違いに突き出されて開口され
る。
されたようにその押しボタン23,24,25の突出し
量を十分に吸収できる深さでそのバック・スクリーン1
0に段違いにプレス加工される。そのバック・スクリー
ン10は、勿論、特殊クリップで上端をそのリア・シー
ト20のシート・バック・フレームに止められ、一方、
下端をそのシート・バック・フレームのブラケットにね
じ止めされ、そして、そのシート・バック・フレームに
取り付けられる。
そのセンタ・アームレスト付きリア・シート20に活用
されるので、ヒトがそのリア・シート20においてセン
タに座ってそのセンタ・アームレスト21がそのヒトの
荷重で後方に動かされてもその押しボタン23,24,
25はそのスイッチ・ポケット12に収容され、そし
て、その押しボタン23,24,25がそのバック・ス
クリーン10に当ってそのバック・スクリーン10で押
し込められるのが未然に防止される。その結果、その操
作スイッチが誤動作されるのが未然に回避される。
きリア・シート20に適用されたところのこの発明の自
動車のリア・シートに使用されるバック・スクリーンの
具体例30を部分的に示し、そして、このバック・スク
リーン30では、スイッチ・ポケット32が、そのセン
タ・アームレスト21の先端を受ける上端でスクリーン
面31からへこんでそのスクリーン面31に開口され、
そして、そのセンタ・アームレスト21が格納状態にお
いてヒトの荷重で後方に動かされる際、そのセンタ・ア
ームレスト21の先端に配置されるその操作スイッチの
その押しボタン23,24,25を収容する。
の発明の特定された具体例から明らかであるように、こ
の発明の属する技術の分野における通常の知識を有する
者にとって、この発明の内容は、その発明の性質(na
ture)および本質(substance)に由来
し、そして、それらを内在させると客観的に認められる
別の態様に容易に具体化される。勿論、この発明の内容
は、その発明の課題に相応し(be commensu
rate with)、そして、その発明の成立に必須
である。
自動車のリア・シートに使用されるバック・スクリーン
は、スイッチ・ポケットが、センタ・アームレストの先
端を受ける上方位置でスクリーン面に段違いに突き出さ
れて開口されるので、この発明の自動車のリア・シート
に使用されるバック・スクリーンでは、そのセンタ・ア
ームレストが格納状態においてヒトの荷重で後方に動か
される際、そのセンタ・アームレストの先端に配置され
る操作スイッチの押しボタンがそのスイッチ・ポケット
に収容され、その押しボタンがそのバック・スクリーン
に当ってそのバック・スクリーンで押し込まれるのが未
然に防止され、そして、その操作スイッチの誤動作が未
然に回避され、その結果、パワー・シート・アジャスタ
を備える自動車のセンタ・アームレスト付きリア・シー
トにとって非常に有用で実用的である。
使用されるバック・スクリーンは、スイッチ・ポケット
が、センタ・アームレストの先端を受ける上方位置でス
クリーン面からへこんでそのスクリーン面に開口される
ので、この発明の自動車のリア・シートに使用されるバ
ック・スクリーンでは、そのセンタ・アームレストが格
納状態においてヒトの荷重で後方に動かされる際、その
センタ・アームレストの先端に配置される操作スイッチ
の押しボタンがそのスイッチ・ポケットに収容され、そ
の押しボタンがそのバック・スクリーンに当ってそのバ
ック・スクリーンで押し込まれるのが未然に防止され、
そして、その操作スイッチの誤動作が未然に回避され、
その結果、パワー・シート・アジャスタを備える自動車
のセンタ・アームレスト付きリア・シートにとって非常
に有用で実用的である。
バック・スクリーンの具体例を活用するところの乗用車
のセンタ・アームレスト付きリア・シートを示した部分
斜視図である。
トに適用されたところのこの発明の自動車のリア・シー
トに使用されるバック・スクリーンの具体例を断面して
示した部分縦断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 スイッチ・ポケットが、センタ・アーム
レストの先端を受ける上方位置でスクリーン面に段違い
に突き出されて開口されるところの自動車のリア・シー
トに使用されるバック・スクリーン。 - 【請求項2】 スイッチ・ポケットが、センタ・アーム
レストの先端を受ける上方位置でスクリーン面からへこ
んでそのスクリーン面に開口されるところの自動車のリ
ア・シートに使用されるバック・スクリーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30583296A JP3611267B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 自動車のリア・シートに使用されるバック・スクリーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30583296A JP3611267B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 自動車のリア・シートに使用されるバック・スクリーン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10129319A true JPH10129319A (ja) | 1998-05-19 |
JP3611267B2 JP3611267B2 (ja) | 2005-01-19 |
Family
ID=17949919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30583296A Expired - Fee Related JP3611267B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 自動車のリア・シートに使用されるバック・スクリーン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3611267B2 (ja) |
-
1996
- 1996-10-31 JP JP30583296A patent/JP3611267B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3611267B2 (ja) | 2005-01-19 |
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Legal Events
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