JPH10129248A - 自動二輪車用の空調装置並びに空調式衣服及び空調式ヘルメット - Google Patents

自動二輪車用の空調装置並びに空調式衣服及び空調式ヘルメット

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JPH10129248A
JPH10129248A JP8286508A JP28650896A JPH10129248A JP H10129248 A JPH10129248 A JP H10129248A JP 8286508 A JP8286508 A JP 8286508A JP 28650896 A JP28650896 A JP 28650896A JP H10129248 A JPH10129248 A JP H10129248A
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JP
Japan
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air
pipe
passage
helmet
motorcycle
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JP8286508A
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English (en)
Inventor
Keiichi Kurimoto
啓一 栗本
Shigeru Kobayashi
茂 小林
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J33/00Arrangements for warming riders specially adapted for cycles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Helmets And Other Head Coverings (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 暑さ、寒さあるいは湿気等のライダー環境に
対して、衣服あるいはヘルメット内の換気及び温度調整
を効果的に行えるようにすることにより、ライダー環境
の快適性を一層向上させることを目的としている。 【解決手段】 自動二輪車には、空調機6と、該空調機
6のエア吐出部に接続したエア供給管7と、エア吸込部
に接続したエア回収管8とを備える。一方、衣服2ある
いはヘルメット3には、多数の吹出孔あるいは吸込孔を
有するエア供給通路管28,43とエア回収通路管2
9,44を内蔵し、上記エア供給管7とエア回収管8に
接続する。空調機6からの新鮮なエアをエア供給通路管
28,29の吹出孔から身体の周囲に隈無く供給し、反
対にエア回収通路管29,44の吸込孔からは、身体周
囲の湿気のあるエアを吸い出す。これにより、ライダー
の周囲は隈無く効率良く換気され、快適性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動二輪車のラ
イダーの快適性を保つための空調装置並びに空調式衣服
及び空調式ヘルメットに関する。ここでいう自動二輪車
には、50cc未満の原付き自転車から1000cc以上の
大排気量の二輪車に亙るすべてのエンジン付き二輪車が
含まれる。
【0002】
【従来の技術】ライダーの快適性を維持する手段として
は、フード等によりライダーの周囲を囲んで部屋を形成
し、該部屋内を空調機により空気調整する方式や、上記
のような部屋を形成せず、実開昭62−200009号
公報に示されているように、車体に冷却装置を搭載し、
冷気供給用のホースを介してライダーの衣服内及びヘル
メット内に冷気を送り込む方式などがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者の空調方式は、車
体上に部屋を有する特種仕様の自動二輪車にしか適用で
きない。かかる部屋付きの自動二輪車は、配達専用等の
限られた需要であり、コストが高くなると共にライダー
の環境としては四輪車と殆ど変わらないため、その生産
量も受注生産等に限られている現状である。
【0004】後者の空調方式は、衣服及びヘルメットの
内部にエアを送り込むため、すべての自動二輪車に適用
できる。しかし、単に衣服と身体の間の空間にエアを送
り込むだけの構成では、ライダーの身体全体に隈無くエ
アを供給することは困難であり、また、エア排出機能が
ないため、衣服内部の換気効果は極めて小さく、衣服内
の蒸れなどを解消することは困難である。
【0005】
【発明の目的】本願発明は、暑さ、寒さあるいは湿気等
のライダー環境に対して、衣服あるいはヘルメット内の
換気及び温度調整を効果的に行えるようにすることによ
り、ライダー環境の快適性を一層向上させるようにする
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本願請求項1記載の発明は、自動二輪車用の空調装
置において、空調機と、該空調機のエア吐出部に接続し
たエア供給管と、空調機のエア吸込部に接続したエア回
収管とを備え、上記エア供給管とエア回収管の先端部
は、空調式衣服あるいは空調式ヘルメットに内蔵された
エア供給通路管とエア回収通路管の各接続口にそれぞれ
着脱自在に接続するようになっていることを特徴として
いる。
【0007】請求項2記載の発明は、自動二輪車用の空
調式衣服において、多数の吹出孔を有するエア供給通路
管と、多数の吸込孔を有するエア回収通路管とを内蔵
し、各通路管にそれぞれ接続口を設け、各接続口は、自
動二輪車に搭載した空調機に接続するエア供給管とエア
回収管とがそれぞれ着脱自在に接続するようにしている
ことを特徴としている。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項2記載の自
動二輪車用の空調式衣服において、吹出孔及び吸込孔の
分布密度が、接続口側から末端側に行くに従い高くなっ
ていることを特徴としている。
【0009】請求項4記載の発明は、自動二輪車用の空
調式ヘルメットにおいて、多数の吹出孔を有するエア供
給通路管と、多数の吸込孔を有するエア回収通路管とを
内蔵し、各通路管にそれぞれ接続口を設け、各接続口
は、自動二輪車に搭載した空調機に接続するエア供給管
とエア回収管とがそれぞれ着脱自在に接続するようにし
ていることを特徴としている。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項4記載の自
動二輪車用の空調式ヘルメットにおいて、吹出孔及び吸
込孔の分布密度が、接続口側から末端側に行くに従い高
くなっていることを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本願発明を適用した自動
二輪車1と、空調式衣服2及び空調式ヘルメット3を示
す全体側面であり、自動二輪車1は水冷エンジンを搭載
したスクータであって、シート5の後側には小形の空調
機6と巻取式のエア供給管7及びエア回収管8からなる
空調装置10が装備されている。
【0012】図2は空調装置10の斜視図を示してお
り、空調機6はエア吐出部12と吸込部13を備えると
共に、図示しない適宜の伝動機構を介してエンジンに連
動連結しており、エア吐出部12及びエア吸込部13は
それぞれ連絡管14,15を介して巻取支軸16内の供
給通路及び回収通路に連通している。
【0013】前記エア供給管7及びエア回収管8は、支
軸16に回転自在に支持された巻取リール17に巻き付
けられており、該リール17には図示しない巻取用コイ
ルばねが装着され、矢印R方向にエア供給管7とエア回
収管8とを自動的に巻き取ることができるようになって
いる。支軸16内のエア供給通路とエア回収通路は、回
転継手機構等を介してエア供給管7とエア回収管8にそ
れぞれ連通している。供給管7及び回収管8の先端部に
は、相手側の接続口24,25に押し込むことにより、
ばねなどの作用により自動的に係合し、かつ、図示しな
いボタンを押すことにより簡単に解除できるいわゆるワ
ンタッチ接続及び解除式の差込型継手20,20がそれ
ぞれ設けられ、両差込型継手20,20は開閉自在な収
納箱22に収められている。
【0014】図3は、本願請求項2記載の発明を上下つ
なぎの乗車服に適用した空調式衣服2の背面透視図であ
り、該衣服2には、腰周りに設けられたエア供給通路幹
管26及びエア回収通路幹管27と、上記エア供給通路
幹管26から枝分かれして四肢並びに背面及び腹面にそ
れぞれ延びるエア供給通路管28と、各エア供給通路管
28の末端部に連通してエア回収通路幹管27へと戻る
エア回収通路管29が内蔵されている。また、ヘルメッ
ト3とのエア通路接続のために、エア供給通路幹管26
及びエア回収通路幹管27からそれぞれ背面を上方に延
びて上端の中継接続口32,33に至る中継通路管3
0,31が内蔵されている。エア供給通路幹管26及び
エア回収通路幹管27には、それぞれ前記エア供給用接
続口24及びエア回収用接続口25が設けられている。
【0015】図5は衣服2内のエア供給用及び回収用の
通路管28,29並びに通路幹管26,27の拡大図で
あり、各管26,27,28,29はゴムチューブでで
きており、両通路幹管26,27は流通断面積が大き
く、かつ、偏平状に形成され、一方、エア供給通路管2
8とエア回収通路管29は、流通断面積が小さく、か
つ、断面が円形に形成されている。エア供給通路管28
の表面には多数の吹出孔35が形成され、エア回収通路
管29の表面には多数の吸込孔36が形成され、両孔3
5,36は、それぞれ通路幹管26,27側から末端側
に行くにしたがいその分布密度が高くなっている。各通
路管28,29としては、たとえば内径が10mmφ程度
の丸管が使用されており、吹出孔35及び吸込孔36は
極めて小さく、たとえば直径1mmφ程度である。
【0016】衣服2の縦断面を示す図6において、衣服
2の表地37は、断熱性、気密性及び防水性を有する生
地により作られており、裏地38は、メッシュ地等の通
気性のある生地により作られている。各エア通路管28
(及び29)は表地37の裏面に縫い付けられ、あるい
は接着されている。
【0017】図7は吹出孔35及び吸込孔36の断面形
状を誇張して示した図であり、吹出孔35は外方へと円
錐台形状に突出することにより、管外へとエアが流れや
すくしてあり、反対に吸込孔36は内方へと円錐台形状
に突出することにより、管内へとエアを吸い込み易くし
てある。
【0018】図8は、吹出孔35及び吸込孔36の変形
例であり、単なる貫通孔として形成してある。
【0019】図4は本願請求項4及び5記載の発明を適
用した空調式ヘルメット3の透視側面図であり、前記空
調式衣服2の場合と概ね同様な循環式エア通路構造とな
っている。すなわち、首周りに設けられたエア供給通路
幹管41及びエア回収通路幹管42と、上記エア供給通
路幹管41から各所に延びるエア供給通路管43と、各
エア供給通路管43の末端に連通してエア回収通路幹4
2へと戻るエア回収通路管44が内蔵されている。エア
供給通路幹管41とエア回収通路幹管42には、供給側
接続口45と吸込側接続口46がそれぞれ設けられ、両
接続口45,46にはそれぞれ中継管47,48が着脱
自在に接続しており、両中継管47,48の先端部は前
記空調式衣服2の中継接続口32,33にそれぞれ着脱
自在に接続できるようになっている。
【0020】なお、上記中継管47,48の両端部は、
前記図2のエア供給管7等の継手と同様な継手構造とな
っており、相手側接続口32,33などに押し込むだけ
で簡単に接続でき、また、ボタンを押すことにより簡単
に解除することができる。
【0021】前記図2の空調機6には、図示しないが駆
動用入力スイッチや温度制御装置が接続しており、冷
房、暖房あるいは除湿の切り替え、並びに空調機6の入
力の切換ができる。
【0022】作用を説明する。図1において、ヘルメッ
ト3の両接続口45,46は、中継管47,48により
衣服2の中継接続口32,33にそれぞれ接続し、空調
式衣服2の腰回りの接続口24,25は、図2の収納箱
22から引き出したエア供給管7及びエア回収管8にそ
れぞれ接続する。
【0023】エンジン運転状態において、空調機6の駆
動用入力スイッチをオンとすることにより、空調機6は
エンジンから適宜伝動機構を介して駆動し、吐出部12
からは、温度調節済みで除湿されたエアを吹き出し、吸
込部13においてはエアを吸い込む。
【0024】上記吐出部12からのエアは、エア供給管
7から衣服2内のエア供給通路幹管26に供給され、図
3の各エア供給通路管28へと別れることにより四肢等
の衣服各所へと供給される。エア供給通路管28内を圧
送される途中において、順次図5の吹出孔35から衣服
2と身体との間の空間に吹き出される。この供給過程に
おいて、エア供給通路幹管26側から末端側へといくに
従いエア吐出圧は順次下がっていくが、反対に吹出孔3
5の分布密度が高くなっているので、上流側と下流側と
の間のエア吹出量の差を少なくすることができる。
【0025】前記エア供給通路管28の末端まで至った
エアはエア回収通路管29へと入り、図2の空調機6の
吸引力によりエア回収通路幹管27に集められ、エア回
収管8を介して空調機6内へ吸引される。図5のエア回
収通路管29内を吸引される途中において、順次吸込孔
36から衣服2と身体との間のエアを吸い込む。この吸
込過程において、エア回収通路幹管27側から末端側へ
といくに従いエア吸込圧は順次下がっていくが、反対に
吸込孔36の分布密度が高くなっているので、上流側と
下流側との間のエア吸込量の差を少なくすることができ
る。
【0026】要するに、エア供給通路管28により、衣
服と身体の間の空間に所定温度の新鮮なエアを供給する
一方、エア回収通路管29により、湿気などを含むエア
を吸い込んで排出し、衣服と身体の間の空間を、効率良
く換気し、かつ温度調節する。
【0027】さらに、図3の空調式衣服2のエア中継通
路管30から図4の中継管47を介して空調式ヘルメッ
ト3のエア供給通路幹管41及びエア供給通路管43に
もエアが供給される。そして前記空調式衣服2の場合と
同様に多数の吹出孔からヘルメット各所へ隈無く新鮮な
エアを供給し、一方、エア回収通路管44の吸込孔から
湿気等を含むエアを吸い込み、エア回収通路幹管42、
中継管48及び図3の衣服2内の中継通路管31を介し
て衣服2内のエア回収通路幹管27内に回収され、図2
の空調機6の吸込部13に吸い込まれる。
【0028】なお、衣服2内でのエア供給通路管28と
エア回収通路管29並びにヘルメット3内でのエア供給
通路管43とエア回収通路管44は、それぞれ末端同士
がつながっていることにより循環経路を構成しているの
で、空調機6の吐出圧と吸引圧は、エア供給通路管28
とエア回収通路管29内で相乗作用しており、循環及び
換気を促進している。
【0029】
【その他の実施の形態】
(1)図9は、衣服用のエア供給管7とエア回収管8に
加え、ヘルメット用のエア供給管57とエア回収管58
とを備え、それぞれ独立に衣服2とヘルメット3の各接
続口24,25,45,46に接続して例である。
【0030】この構造によると、ヘルメット3のみの空
調を行うこともでき、また、直接ヘルメット3にエア供
給管57及びエア回収管58を接続していることによ
り、ヘルメット3内の空調性能も向上する。
【0031】(2)エア供給通路管28,43の末端
と、エア回収通路管29,44の末端とを連通せずに、
それぞれの末端部を封止する構造を採用することもでき
る。
【0032】(3)空調式衣服は、図3のような上下つ
なぎの服に限定されるものではなく、上着のみあるいは
ズボンのみの衣服にも適用できる。
【0033】(4)スクータだけではなく、跨いで乗車
するオートバイにも適用できるのは勿論である。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から理解できるように、本願
の各請求項の発明によると、次のような効果がある。 (1)請求項1〜5記載の発明によると、自動二輪車に
搭載した空調機6により、衣服2あるいはヘルメット3
と身体の間の空間に新鮮な調整済のエアを供給すると同
時に、上記空間から湿気等を含む空気を回収して排出す
ようにしているので、身体周囲を効率良く換気し、か
つ、所定の温度に調節することができ、走行中における
ライダーの快適性が向上する。
【0035】(2)請求項2〜5記載の発明では、エア
供給通路管28,43及びエア回収通路管29,44を
衣服2内及びヘルメット3内に巡らし、それら通路管2
8,29,43,44に形成した多数の吹出孔35及び
吸込孔36によって換気等の空調を行うようにしている
ので、衣服2内又はヘルメット3内を隈無く換気し、空
気調整することができ、空調効果が向上する。
【0036】(3)請求項2及び3記載の衣服の発明で
は、衣服と身体の間の空間にエアクッション層を形成す
ることになるので、外部から身体への衝撃を和らげるこ
とができる。
【0037】(4)請求項4及び5記載のヘルメットの
発明では、換気機能が向上することにより、前面の透明
シールドに曇りが生じるのを効果的に防止することがで
きる。
【0038】(5)請求項3又は5記載の発明のよう
に、吹出孔35及び吸込孔36の密度を、通路管末端側
に行くに従い高くしていると、吐出圧あるいは吸込圧の
低い末端側と吐出圧及び吸込圧の高い通路幹管側との間
で、吹出量及び吸込量の均一化を図ることができ、換気
機能が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願各請求項記載の発明を適用した自動二輪
車、空調式衣服及び空調式ヘルメットの側面図である。
【図2】 空調装置の斜視図である。
【図3】 空調式衣服の背面透視図である。
【図4】 空調式ヘルメットの側面透視図である。
【図5】 エア供給及びエア回収通路管の拡大斜視図で
ある。
【図6】 衣服の断面図である。
【図7】 エア供給通路管及びエア回収通路管の縦断面
図である。
【図8】 吹出孔及び吸込孔の変形例を示す通路管の縦
断面図である。
【図9】 自動二輪車等の別に実施の形態を示す側面図
である。
【符号の説明】
1 自動二輪車 2 空調式衣服 3 空調式ヘルメット 6 空調機 7 エア供給管 8 エア回収管 24,25 接続口 26,28 エア供給通路幹管,エア供給通路管 27,29 エア回収通路幹管,エア回収通路管 41,43 エア供給通路幹管,エア供給通路管 42,44 エア回収通路幹管,エア回収通路管 35 吹出孔 36 吸込孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空調機と、該空調機のエア吐出部に接続
    したエア供給管と、空調機のエア吸込部に接続したエア
    回収管とを備え、上記エア供給管とエア回収管の先端部
    は、空調式衣服あるいは空調式ヘルメットに内蔵された
    エア供給通路管とエア回収通路管の各接続口にそれぞれ
    着脱自在に接続するようになっていることを特徴とする
    自動二輪車用の空調装置。
  2. 【請求項2】 多数の吹出孔を有するエア供給通路管
    と、多数の吸込孔を有するエア回収通路管とを内蔵し、
    各通路管にそれぞれ接続口を設け、各接続口は、自動二
    輪車に搭載した空調機に接続するエア供給管とエア回収
    管とがそれぞれ着脱自在に接続するようにしていること
    を特徴とする自動二輪車用の空調式衣服。
  3. 【請求項3】 吹出孔及び吸込孔の分布密度が、接続口
    側から末端側に行くに従い高くなっていることを特徴と
    する請求項2記載の自動二輪車用の空調式衣服。
  4. 【請求項4】 多数の吹出孔を有するエア供給通路管
    と、多数の吸込孔を有するエア回収通路管とを内蔵し、
    各通路管にそれぞれ接続口を設け、各接続口は、自動二
    輪車に搭載した空調機に接続するエア供給管とエア回収
    管とがそれぞれ着脱自在に接続するようにしていること
    を特徴とする自動二輪車用の空調式ヘルメット。
  5. 【請求項5】 吹出孔及び吸込孔の分布密度が、接続口
    側から末端側に行くに従い高くなっていることを特徴と
    する請求項4記載の自動二輪車用の空調式ヘルメット。
JP8286508A 1996-10-29 1996-10-29 自動二輪車用の空調装置並びに空調式衣服及び空調式ヘルメット Pending JPH10129248A (ja)

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