JPH10124742A - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
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- JPH10124742A JPH10124742A JP27644696A JP27644696A JPH10124742A JP H10124742 A JPH10124742 A JP H10124742A JP 27644696 A JP27644696 A JP 27644696A JP 27644696 A JP27644696 A JP 27644696A JP H10124742 A JPH10124742 A JP H10124742A
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- Japan
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- side plate
- column
- movable
- movable side
- product
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コラム内の商品通路の幅寸法を変更するため
の可動側板を、高さ位置を変えずに平行に移動させるこ
とができ、しかもその際のがたつきを小さくし且つ操作
性を良好とする。 【解決手段】 コラム内に、左右一対のコラム側板22
間の前後に複数枚の案内板を設けて、商品通路を構成す
る。一方のコラム側板22の内側部に、商品通路の幅を
変更するための可動側板27をリンク機構28を介して
設ける。リンク機構28を、アーム29,30をX字状
に連結して構成し、一方のアーム29の上端部を、可動
側板27に設けられた固定シャフト32に回動可能に連
結し、他方のアーム30の下端部を、可動側板27に長
穴34により上下動可能な可動シャフト33に連結す
る。他方のアーム30の上端部を、コラム側板22に設
けられた固定シャフト36に回動可能に連結し、一方の
アーム29の下端部を、コラム側板22の長穴38によ
り上下動可能な可動シャフト37に連結する。
の可動側板を、高さ位置を変えずに平行に移動させるこ
とができ、しかもその際のがたつきを小さくし且つ操作
性を良好とする。 【解決手段】 コラム内に、左右一対のコラム側板22
間の前後に複数枚の案内板を設けて、商品通路を構成す
る。一方のコラム側板22の内側部に、商品通路の幅を
変更するための可動側板27をリンク機構28を介して
設ける。リンク機構28を、アーム29,30をX字状
に連結して構成し、一方のアーム29の上端部を、可動
側板27に設けられた固定シャフト32に回動可能に連
結し、他方のアーム30の下端部を、可動側板27に長
穴34により上下動可能な可動シャフト33に連結す
る。他方のアーム30の上端部を、コラム側板22に設
けられた固定シャフト36に回動可能に連結し、一方の
アーム29の下端部を、コラム側板22の長穴38によ
り上下動可能な可動シャフト37に連結する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば缶入り飲料
や瓶入り飲料などの商品を販売する自動販売機に関す
る。
や瓶入り飲料などの商品を販売する自動販売機に関す
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】例えば缶入りの清涼飲
料水を販売する自動販売機は、図12及び図13に示す
ように、本体の上部の商品収納部1に、商品(缶入り飲
料)を収容するためのコラム2を、前後及び左右に複数
列に有して構成されている。前記コラム2は、左右一対
のコラム側板3,3間に、前後に位置して複数枚の案内
板4を設けて構成されている。
料水を販売する自動販売機は、図12及び図13に示す
ように、本体の上部の商品収納部1に、商品(缶入り飲
料)を収容するためのコラム2を、前後及び左右に複数
列に有して構成されている。前記コラム2は、左右一対
のコラム側板3,3間に、前後に位置して複数枚の案内
板4を設けて構成されている。
【0003】このとき、前記案内板4は、内側が凹とな
る緩やかな湾曲状をなし、前後で半ピッチずつずれた状
態に縦方向に並べて設けられている。これにて、コラム
2には、上下方向に緩やかに蛇行する商品通路が形成さ
れ、商品(缶入り飲料)は横倒し状態で上下方向に整列
状態に収容されるようになっている。また、各コラム2
の上端部は、本体の上部前面に位置する商品投入口5に
連通され、各コラム2の下端部には、ベンドメカ6が設
けられている。
る緩やかな湾曲状をなし、前後で半ピッチずつずれた状
態に縦方向に並べて設けられている。これにて、コラム
2には、上下方向に緩やかに蛇行する商品通路が形成さ
れ、商品(缶入り飲料)は横倒し状態で上下方向に整列
状態に収容されるようになっている。また、各コラム2
の上端部は、本体の上部前面に位置する商品投入口5に
連通され、各コラム2の下端部には、ベンドメカ6が設
けられている。
【0004】ところで、この種の商品(缶入り飲料)に
関しては、サイズが多様化してきており、近年では、例
えば500ml入りのコーラ等のいわゆるロング缶(長
さ寸法が168mm)の商品も、他のサイズの商品(例え
ば350ml,250ml,200ml入りの缶入り飲
料)と一緒に自動販売機で販売されることが行われてき
ている。この場合、上記コラム2の幅寸法(コラム側板
3,3間の間隔)をロング缶に対応して大きくとってお
けば(例えばコラム2の幅寸法が176mm)、そのコラ
ム2に他のサイズの商品を収容して販売することも可能
となる。
関しては、サイズが多様化してきており、近年では、例
えば500ml入りのコーラ等のいわゆるロング缶(長
さ寸法が168mm)の商品も、他のサイズの商品(例え
ば350ml,250ml,200ml入りの缶入り飲
料)と一緒に自動販売機で販売されることが行われてき
ている。この場合、上記コラム2の幅寸法(コラム側板
3,3間の間隔)をロング缶に対応して大きくとってお
けば(例えばコラム2の幅寸法が176mm)、そのコラ
ム2に他のサイズの商品を収容して販売することも可能
となる。
【0005】ところが、例えば200ml入りのいわゆ
るショート缶は、高さ(長さ)寸法が104mm、直径寸
法が53mmとなっている。このようなショート缶の商品
を幅寸法が176mmのコラム2に収容させようとする
と、商品を横置き状態で収容した際にできる隙間に、縦
方向にもう1個の商品が嵌り込んでしまい、商品が詰ま
ってしまう虞がある。
るショート缶は、高さ(長さ)寸法が104mm、直径寸
法が53mmとなっている。このようなショート缶の商品
を幅寸法が176mmのコラム2に収容させようとする
と、商品を横置き状態で収容した際にできる隙間に、縦
方向にもう1個の商品が嵌り込んでしまい、商品が詰ま
ってしまう虞がある。
【0006】そこで、特開平8−87666号公報に示
されるように、コラム2(商品通路)の幅寸法を商品の
高さ(長さ)寸法に応じて可変とする構造が考えられて
きている。この構造は、図14に示すように、コラム側
板3の内側に可動側板7を位置変更可能に設けるもの
で、その可動側板7の上端部が横方向に延びるシャフト
8に通されて移動可能に支持されると共に、下端部が横
方向に延びる溝(図示せず)に嵌って摺動するようにな
っている。そして、上下に平行に配置された2本のアー
ム9,9の先端部を、その可動側板7に回動自在に連結
し、それらアーム9,9の基端部を、コラム側板3に形
成された長穴3a,3aを通し、そのコラム側板3の外
側面部に沿って上下動可能に設けられた連結部材10に
回動自在に連結するものとされている。
されるように、コラム2(商品通路)の幅寸法を商品の
高さ(長さ)寸法に応じて可変とする構造が考えられて
きている。この構造は、図14に示すように、コラム側
板3の内側に可動側板7を位置変更可能に設けるもの
で、その可動側板7の上端部が横方向に延びるシャフト
8に通されて移動可能に支持されると共に、下端部が横
方向に延びる溝(図示せず)に嵌って摺動するようにな
っている。そして、上下に平行に配置された2本のアー
ム9,9の先端部を、その可動側板7に回動自在に連結
し、それらアーム9,9の基端部を、コラム側板3に形
成された長穴3a,3aを通し、そのコラム側板3の外
側面部に沿って上下動可能に設けられた連結部材10に
回動自在に連結するものとされている。
【0007】しかしながら、この図14に示された構造
では、可動側板7の高さ位置を変えずに、コラム側板3
に対して平行に移動させるために、連結部材10の位置
つまりアーム9,9の基端部側の位置を上下に移動させ
る構成となっている。このため、可動側板7及び連結部
材10等の上下方向のがたつきが大きくなり、また、可
動側板7の上下両端部をシャフト8等により摺動可能に
支持する構成であるため、各部の摩擦力が大きくなって
操作性が悪くなるといった欠点がある。
では、可動側板7の高さ位置を変えずに、コラム側板3
に対して平行に移動させるために、連結部材10の位置
つまりアーム9,9の基端部側の位置を上下に移動させ
る構成となっている。このため、可動側板7及び連結部
材10等の上下方向のがたつきが大きくなり、また、可
動側板7の上下両端部をシャフト8等により摺動可能に
支持する構成であるため、各部の摩擦力が大きくなって
操作性が悪くなるといった欠点がある。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、コラム内に設けられた可動側板によっ
て商品通路の幅方向寸法を変更することができるもので
あって、その可動側板を高さ位置を変えずに平行に移動
させることができ、しかもその際のがたつきが小さく操
作性に優れる自動販売機を提供するにある。
で、その目的は、コラム内に設けられた可動側板によっ
て商品通路の幅方向寸法を変更することができるもので
あって、その可動側板を高さ位置を変えずに平行に移動
させることができ、しかもその際のがたつきが小さく操
作性に優れる自動販売機を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の自動
販売機は、コラムの幅変更用の可動側板を、コラム側板
のうち少なくともいずれか一方の内側部にリンク機構を
介して設けると共に、そのリンク機構を、2本のリンク
部材をその交差部分で相互に回動可能なX字状に連結
し、そのうち一方のリンク部材の上端部又は下端部を前
記コラム側板側に回動可能に連結すると共に、下端部又
は上端部を前記可動側板側に所要量の上下動及び回動可
能に連結し、且つ、他方のリンク部材の上端部又は下端
部を前記可動側板側に回動可能に連結すると共に、下端
部又は上端部を前記コラム側板側に所要量の上下動及び
回動可能に連結して構成したところに特徴を有する。
販売機は、コラムの幅変更用の可動側板を、コラム側板
のうち少なくともいずれか一方の内側部にリンク機構を
介して設けると共に、そのリンク機構を、2本のリンク
部材をその交差部分で相互に回動可能なX字状に連結
し、そのうち一方のリンク部材の上端部又は下端部を前
記コラム側板側に回動可能に連結すると共に、下端部又
は上端部を前記可動側板側に所要量の上下動及び回動可
能に連結し、且つ、他方のリンク部材の上端部又は下端
部を前記可動側板側に回動可能に連結すると共に、下端
部又は上端部を前記コラム側板側に所要量の上下動及び
回動可能に連結して構成したところに特徴を有する。
【0010】これによれば、コラム側板の内側部に設け
られた可動側板の位置を変更することにより、商品が収
納される通路の幅寸法を変化させることができる。従っ
て、商品の大きさ(収容される幅寸法)に応じて可動側
板の位置を変更すれば、各種大きさの商品に応じた適切
な幅寸法のコラムとすることができて商品の詰まり等を
未然に防止することができる。
られた可動側板の位置を変更することにより、商品が収
納される通路の幅寸法を変化させることができる。従っ
て、商品の大きさ(収容される幅寸法)に応じて可動側
板の位置を変更すれば、各種大きさの商品に応じた適切
な幅寸法のコラムとすることができて商品の詰まり等を
未然に防止することができる。
【0011】このとき、可動側板をコラム側板に近付け
た位置では、X字状に連結された2本のリンク部材はい
わば縦長のX字状となって一方のリンク部材の上端部と
他方のリンク部材の下端部との間の上下方向間隔が広く
なり、一方、可動側板をコラム側板から遠ざけた位置で
は、2本のリンク部材はより横に広いX字状となって一
方のリンク部材の上端部と他方のリンク部材の下端部と
の間の上下方向間隔が狭くなる。
た位置では、X字状に連結された2本のリンク部材はい
わば縦長のX字状となって一方のリンク部材の上端部と
他方のリンク部材の下端部との間の上下方向間隔が広く
なり、一方、可動側板をコラム側板から遠ざけた位置で
は、2本のリンク部材はより横に広いX字状となって一
方のリンク部材の上端部と他方のリンク部材の下端部と
の間の上下方向間隔が狭くなる。
【0012】ところが、その際の上下方向間隔の変動
は、2本のリンク部材の下端部が夫々コラム側板及び可
動側板に上下動可能に連結されていることによって吸収
され、2本のリンク部材の上端部の連結位置は上下方向
に変動させずに済ませることができる。従って、コラム
側板に対する可動側板の高さ位置を一定にしながら、可
動側板を平行に移動させることができる。しかも、2本
のリンク部材の上端部の連結高さ位置は固定であるた
め、可動側板の上下方向のがたつきは小さく済み、しか
も、可動側板の上下両端部が固定部に対して摺動する構
成としなくて済むので、小さな操作力で可動側板をスム
ーズに移動させることが可能となる。
は、2本のリンク部材の下端部が夫々コラム側板及び可
動側板に上下動可能に連結されていることによって吸収
され、2本のリンク部材の上端部の連結位置は上下方向
に変動させずに済ませることができる。従って、コラム
側板に対する可動側板の高さ位置を一定にしながら、可
動側板を平行に移動させることができる。しかも、2本
のリンク部材の上端部の連結高さ位置は固定であるた
め、可動側板の上下方向のがたつきは小さく済み、しか
も、可動側板の上下両端部が固定部に対して摺動する構
成としなくて済むので、小さな操作力で可動側板をスム
ーズに移動させることが可能となる。
【0013】また、この場合、コラムの下部に設けられ
る商品排出用のベンドメカを、幅方向に変位可能とする
と共に、そのベンドメカを可動側板に連動して変位させ
る構成とすることもできる(請求項2の発明)。これに
よれば、商品の大きさ応じて可動側板が変位されること
に伴い、ベンドメカの位置も変位されることになり、コ
ラム内でのベンドメカの幅方向位置を、常に商品の大き
さに応じた位置とすることができ、ベンドメカの動作の
確実性を一層向上させることができる。
る商品排出用のベンドメカを、幅方向に変位可能とする
と共に、そのベンドメカを可動側板に連動して変位させ
る構成とすることもできる(請求項2の発明)。これに
よれば、商品の大きさ応じて可動側板が変位されること
に伴い、ベンドメカの位置も変位されることになり、コ
ラム内でのベンドメカの幅方向位置を、常に商品の大き
さに応じた位置とすることができ、ベンドメカの動作の
確実性を一層向上させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施例につ
いて、図1ないし図7を参照しながら説明する。まず、
図7は、メイン扉や内扉を取除いた状態の自動販売機の
本体11の正面を示している。ここで、図4にも示すよ
うに、この本体11は、断熱箱体12から前面が開放し
た矩形箱状に構成され、その内部には、下部に位置して
機械室13が設けられ、その上部には、詳しくは後述す
るように、図示しない商品(この場合缶入りの飲料)が
収容される商品収納部14が設けられている。前記機械
室13内には、前記商品収納部14内を冷却するための
冷凍サイクルや、暖めるためのヒータ、それらを制御す
るための制御回路等が配設されている。
いて、図1ないし図7を参照しながら説明する。まず、
図7は、メイン扉や内扉を取除いた状態の自動販売機の
本体11の正面を示している。ここで、図4にも示すよ
うに、この本体11は、断熱箱体12から前面が開放し
た矩形箱状に構成され、その内部には、下部に位置して
機械室13が設けられ、その上部には、詳しくは後述す
るように、図示しない商品(この場合缶入りの飲料)が
収容される商品収納部14が設けられている。前記機械
室13内には、前記商品収納部14内を冷却するための
冷凍サイクルや、暖めるためのヒータ、それらを制御す
るための制御回路等が配設されている。
【0015】そして、前記商品収納部14は、図4及び
図7に示すように、例えば前後に5列、左右に5列のコ
ラム15,16を有して構成されている。各コラム1
5,16は、図3にも示すように、例えば縦長の矩形箱
状に構成されており、その内部には、後述のように、商
品を横倒し状態で上下方向に整列状態に収容する商品通
路17が形成されている。尚、詳しくは後述するが、こ
れらコラム15,16のうち、図7で左側2列のコラム
15と、その右側3列のコラム16とは構造が異なって
いる。
図7に示すように、例えば前後に5列、左右に5列のコ
ラム15,16を有して構成されている。各コラム1
5,16は、図3にも示すように、例えば縦長の矩形箱
状に構成されており、その内部には、後述のように、商
品を横倒し状態で上下方向に整列状態に収容する商品通
路17が形成されている。尚、詳しくは後述するが、こ
れらコラム15,16のうち、図7で左側2列のコラム
15と、その右側3列のコラム16とは構造が異なって
いる。
【0016】また、これらコラム15,16のうち、最
前列に位置するコラム15,16の上部には、本体11
の前面にて開口する商品投入口18が上下5段に渡って
設けられている。これら各商品投入口18は、後方へ向
けて下降傾斜しながら延びる投入レール19を介して、
その後ろ側に位置するコラム15,16の商品通路17
の上端部に連なっている。この場合、最上部の商品投入
口18が最後列のコラム15,16(商品通路17)に
連なり、以下順に商品投入口18とコラム15,16と
が対応している。
前列に位置するコラム15,16の上部には、本体11
の前面にて開口する商品投入口18が上下5段に渡って
設けられている。これら各商品投入口18は、後方へ向
けて下降傾斜しながら延びる投入レール19を介して、
その後ろ側に位置するコラム15,16の商品通路17
の上端部に連なっている。この場合、最上部の商品投入
口18が最後列のコラム15,16(商品通路17)に
連なり、以下順に商品投入口18とコラム15,16と
が対応している。
【0017】さらに、各コラム15,16の下部(商品
通路17の下端部)には、商品排出用のベンドメカ20
が設けられる。詳しい図示及び説明は省略するが、この
ベンドメカ20は、商品通路17の下端に位置する商品
を係止する係止爪20aや下から2番目の商品を一時的
に係止する係止爪等を有し、商品通路17内の商品を1
個ずつ排出(落下)させるようになっている。このベン
ドメカ20によって排出された商品は、デリバリシュー
ト21(図4参照)上を転がってメイン扉の商品取出口
(図示せず)に案内されるようになっている。
通路17の下端部)には、商品排出用のベンドメカ20
が設けられる。詳しい図示及び説明は省略するが、この
ベンドメカ20は、商品通路17の下端に位置する商品
を係止する係止爪20aや下から2番目の商品を一時的
に係止する係止爪等を有し、商品通路17内の商品を1
個ずつ排出(落下)させるようになっている。このベン
ドメカ20によって排出された商品は、デリバリシュー
ト21(図4参照)上を転がってメイン扉の商品取出口
(図示せず)に案内されるようになっている。
【0018】さて、前記コラム15,16について、以
下詳述する。ここで、商品(缶入り飲料)には、各種の
サイズのものがあり、最も一般的な350ml入り及び
250ml入り(以下これらを普通缶と称する)の他
に、500ml入りのいわゆるロング缶や、200ml
入りのいわゆるショート缶等もあり、夫々で高さ寸法
(コラム15,16への収容状態では左右方向の幅寸
法)が異なっている。
下詳述する。ここで、商品(缶入り飲料)には、各種の
サイズのものがあり、最も一般的な350ml入り及び
250ml入り(以下これらを普通缶と称する)の他
に、500ml入りのいわゆるロング缶や、200ml
入りのいわゆるショート缶等もあり、夫々で高さ寸法
(コラム15,16への収容状態では左右方向の幅寸
法)が異なっている。
【0019】本実施例では、前記コラム15,16のう
ち、右側3列のコラム16は、350ml入り,250
ml入り,200ml入りの商品を収容,販売するもの
で、その商品通路17の幅寸法が、350ml及び25
0ml入りに対応した固定とされている。一方、左2列
のコラム15は、500ml入りのロング缶の商品の収
容,販売を可能としつつも、普通缶並びに200ml入
りのショート缶の収容,販売も可能とするように、商品
通路17の実質的な幅寸法を例えば3段階に変更可能と
したものである。
ち、右側3列のコラム16は、350ml入り,250
ml入り,200ml入りの商品を収容,販売するもの
で、その商品通路17の幅寸法が、350ml及び25
0ml入りに対応した固定とされている。一方、左2列
のコラム15は、500ml入りのロング缶の商品の収
容,販売を可能としつつも、普通缶並びに200ml入
りのショート缶の収容,販売も可能とするように、商品
通路17の実質的な幅寸法を例えば3段階に変更可能と
したものである。
【0020】図3及び図4は、コラム15の構成を示し
ている。ここで、コラム15は、左右に固定的に位置す
る一対のコラム側板22間に、上部の投入レール19と
下部のベンドメカ20との間の領域に、前後に位置して
案内部材たる案内板23を上下に複数枚ずつ備えてい
る。尚、図4に示すように、前側の2列のコラム15に
関してコラム側板22が一体に構成され、更に後ろ側3
列のコラム15に関してもコラム側板22が一体に構成
されている。
ている。ここで、コラム15は、左右に固定的に位置す
る一対のコラム側板22間に、上部の投入レール19と
下部のベンドメカ20との間の領域に、前後に位置して
案内部材たる案内板23を上下に複数枚ずつ備えてい
る。尚、図4に示すように、前側の2列のコラム15に
関してコラム側板22が一体に構成され、更に後ろ側3
列のコラム15に関してもコラム側板22が一体に構成
されている。
【0021】前記案内板23は、内側に向けて凹となる
ような緩やかな湾曲状をなし、コラム15の前後におい
て半ピッチずつずれた状態で設けられている。これに
て、コラム15内には、横から見て緩やかな蛇行状をな
す商品通路17が形成されるのである。また、このと
き、案内板23は、左右一対のコラム側板22間に掛け
渡された支持シャフト24により上端部が揺動可能に取
付けられると共に、それら案内板23のうち所定のもの
は、図示しないばねにより内側に付勢されており、商品
落下時の衝撃が吸収されるようになっている。
ような緩やかな湾曲状をなし、コラム15の前後におい
て半ピッチずつずれた状態で設けられている。これに
て、コラム15内には、横から見て緩やかな蛇行状をな
す商品通路17が形成されるのである。また、このと
き、案内板23は、左右一対のコラム側板22間に掛け
渡された支持シャフト24により上端部が揺動可能に取
付けられると共に、それら案内板23のうち所定のもの
は、図示しないばねにより内側に付勢されており、商品
落下時の衝撃が吸収されるようになっている。
【0022】このとき、図3に示すように、案内板23
は、コラム15の幅(左右一対のコラム側板22の間
隔)のうち左側端部に、後述の可動側板が配置される空
隙を存した状態で設けられている。そして、本実施例で
は、図6にも示すように、前記ベンドメカ20について
も、左右のコラム側板22間に掛け渡された上下2本の
取付シャフト26に挿通された状態に設けられ、もっ
て、左右方向(幅方向)に若干量の変位が可能とされて
いるのである。
は、コラム15の幅(左右一対のコラム側板22の間
隔)のうち左側端部に、後述の可動側板が配置される空
隙を存した状態で設けられている。そして、本実施例で
は、図6にも示すように、前記ベンドメカ20について
も、左右のコラム側板22間に掛け渡された上下2本の
取付シャフト26に挿通された状態に設けられ、もっ
て、左右方向(幅方向)に若干量の変位が可能とされて
いるのである。
【0023】なお、詳しく図示はしないが、右側3列の
コラム16に関しても、左右一対のコラム側板22間に
前後に案内板23を設けて商品通路17を形成した基本
的構成は、上記コラム15と共通するのであるが、ここ
では、コラム側板22間の左右の間隔がコラム15に比
べてやや狭く、また案内板23が幅方向ほぼ一杯に設け
られ、さらにベンドメカ20が固定的に設けられてい
る。
コラム16に関しても、左右一対のコラム側板22間に
前後に案内板23を設けて商品通路17を形成した基本
的構成は、上記コラム15と共通するのであるが、ここ
では、コラム側板22間の左右の間隔がコラム15に比
べてやや狭く、また案内板23が幅方向ほぼ一杯に設け
られ、さらにベンドメカ20が固定的に設けられてい
る。
【0024】そして、前記コラム15内には、図1,図
2,図6などにも示すように、左側のコラム側板22の
内側部に位置して、商品通路17の幅寸法を変更するた
めの可動側板27が、リンク機構28を介して設けられ
る。前記可動側板27は、コラム側板22の内面と平行
に位置され、コラム15内を投入レール19と下部のベ
ンドメカ20との間を上下に延びる長尺形状をなしてい
る。また、図1,図6に示すように、可動側板27は、
その両側縁部27a,27aが、外側(左側のコラム側
板22に向く側)に直角に折曲がった形態とされてい
る。
2,図6などにも示すように、左側のコラム側板22の
内側部に位置して、商品通路17の幅寸法を変更するた
めの可動側板27が、リンク機構28を介して設けられ
る。前記可動側板27は、コラム側板22の内面と平行
に位置され、コラム15内を投入レール19と下部のベ
ンドメカ20との間を上下に延びる長尺形状をなしてい
る。また、図1,図6に示すように、可動側板27は、
その両側縁部27a,27aが、外側(左側のコラム側
板22に向く側)に直角に折曲がった形態とされてい
る。
【0025】図1,図2に示すように、前記リンク機構
28は、2本のリンク部材たるアーム29,30を、そ
れらの中間部でピン31によって互いに回動可能なX字
状に連結して構成されている。そして、一方のアーム2
9の上端部が、可動側板27の上部寄りに位置して両側
縁部27a,27a間に掛け渡された固定シャフト32
に回動可能に連結されている。これと共に、他方のアー
ム30の下端部が、可動側板27の下部寄りに位置して
両側縁部27a,27a間に掛け渡された可動シャフト
33に回動可能に連結されている。このとき、可動シャ
フト33は、可動側板27の両側縁部27a,27aに
形成された縦長の長穴34に通され、その長穴34の範
囲内で上下動可能に設けられている。
28は、2本のリンク部材たるアーム29,30を、そ
れらの中間部でピン31によって互いに回動可能なX字
状に連結して構成されている。そして、一方のアーム2
9の上端部が、可動側板27の上部寄りに位置して両側
縁部27a,27a間に掛け渡された固定シャフト32
に回動可能に連結されている。これと共に、他方のアー
ム30の下端部が、可動側板27の下部寄りに位置して
両側縁部27a,27a間に掛け渡された可動シャフト
33に回動可能に連結されている。このとき、可動シャ
フト33は、可動側板27の両側縁部27a,27aに
形成された縦長の長穴34に通され、その長穴34の範
囲内で上下動可能に設けられている。
【0026】一方、前記左側のコラム側板22には、図
1に示すように、外側(左側)に凸となる凹所35が、
前記可動側板27に対応して、前記固定シャフト32の
取付位置から可動シャフト33の取付位置までに渡るよ
うに形成されている。前記他方のアーム30の上端部
は、前記凹所35の上端部に位置して両内側壁部35
a,35a間に掛け渡された固定シャフト36に回動可
能に連結されている。これと共に、前記一方のアーム2
9の下端部は、凹所35の下端部に位置して両内側壁部
35a,35a間に掛け渡された可動シャフト37に回
動可能に連結されている。このとき、可動シャフト37
は、凹所35の両内側壁部35a,35aに形成された
縦長の長穴38に通され、その長穴38の範囲内で上下
動可能に設けられている。
1に示すように、外側(左側)に凸となる凹所35が、
前記可動側板27に対応して、前記固定シャフト32の
取付位置から可動シャフト33の取付位置までに渡るよ
うに形成されている。前記他方のアーム30の上端部
は、前記凹所35の上端部に位置して両内側壁部35
a,35a間に掛け渡された固定シャフト36に回動可
能に連結されている。これと共に、前記一方のアーム2
9の下端部は、凹所35の下端部に位置して両内側壁部
35a,35a間に掛け渡された可動シャフト37に回
動可能に連結されている。このとき、可動シャフト37
は、凹所35の両内側壁部35a,35aに形成された
縦長の長穴38に通され、その長穴38の範囲内で上下
動可能に設けられている。
【0027】これにて、可動側板27は、リンク機構2
8の2本のアーム29,30のなす角度が変化すること
により、図3(a),(b)に示すように、コラム側板
22に対して平行状態を保ちながら左右方向に変位する
ようになっている。このときのアーム30,29の下端
部の上下方向の位置変化は、可動シャフト33,37が
長穴34,38内を移動することにより許容されるよう
になっている。尚、可動側板27を最も左側に位置させ
た状態では、図3(a)に示すように、リンク機構28
(アーム29,30)は凹所35内に位置され、可動側
板27とコラム側板22の内面が面一になるようになっ
ている。尚、図4においては、便宜上、リンク機構28
の図示を、最後列のコラム15のみ破線により行ってい
る。
8の2本のアーム29,30のなす角度が変化すること
により、図3(a),(b)に示すように、コラム側板
22に対して平行状態を保ちながら左右方向に変位する
ようになっている。このときのアーム30,29の下端
部の上下方向の位置変化は、可動シャフト33,37が
長穴34,38内を移動することにより許容されるよう
になっている。尚、可動側板27を最も左側に位置させ
た状態では、図3(a)に示すように、リンク機構28
(アーム29,30)は凹所35内に位置され、可動側
板27とコラム側板22の内面が面一になるようになっ
ている。尚、図4においては、便宜上、リンク機構28
の図示を、最後列のコラム15のみ破線により行ってい
る。
【0028】また、前記可動側板27の上端部には、図
4,図5に示すように、操作片部39が一体的に連結さ
れている。この操作片部39は、可動側板27の上端か
ら前記投入レール19の上面部を前方へ斜め上方に延
び、その先端が商品投入口18に臨むように設けられて
いる。そして、図5に示すように、この操作片部39の
先端下辺部には、2個の位置決め用突片39aが設けら
れる一方、投入レール19には、幅方向(左右方向)3
か所に位置して、前記位置決め用突片39aが挿脱可能
に差込まれるスリット状の位置決め穴40が形成されて
いる。
4,図5に示すように、操作片部39が一体的に連結さ
れている。この操作片部39は、可動側板27の上端か
ら前記投入レール19の上面部を前方へ斜め上方に延
び、その先端が商品投入口18に臨むように設けられて
いる。そして、図5に示すように、この操作片部39の
先端下辺部には、2個の位置決め用突片39aが設けら
れる一方、投入レール19には、幅方向(左右方向)3
か所に位置して、前記位置決め用突片39aが挿脱可能
に差込まれるスリット状の位置決め穴40が形成されて
いる。
【0029】これにて、位置決め用突片39aが左側の
位置決め穴40に差込まれた状態では、操作片部39ひ
いては可動側板27がコラム側板22に沿う位置にあっ
て、商品通路17の幅寸法が最も広くなる(ロング缶に
対応)ようになっている。また、位置決め用突片39a
が中央の位置決め穴40に差込まれた状態では、可動側
板27がコラム側板22からやや離れた位置にあって、
商品通路17の幅寸法が中間的となる(普通缶に対応)
ようになっている。そして、位置決め用突片39aが右
側の位置決め穴40に差込まれた状態では、可動側板2
7がコラム側板22から最も離れた位置にあって、商品
通路17の幅寸法が最も狭くなる(ショート缶に対応)
ようになっている。
位置決め穴40に差込まれた状態では、操作片部39ひ
いては可動側板27がコラム側板22に沿う位置にあっ
て、商品通路17の幅寸法が最も広くなる(ロング缶に
対応)ようになっている。また、位置決め用突片39a
が中央の位置決め穴40に差込まれた状態では、可動側
板27がコラム側板22からやや離れた位置にあって、
商品通路17の幅寸法が中間的となる(普通缶に対応)
ようになっている。そして、位置決め用突片39aが右
側の位置決め穴40に差込まれた状態では、可動側板2
7がコラム側板22から最も離れた位置にあって、商品
通路17の幅寸法が最も狭くなる(ショート缶に対応)
ようになっている。
【0030】さらに、本実施例では、図5に示すよう
に、前記可動側板27の下端部には、前記ベンドメカ2
0が連結されている。これにて、ベンドメカ20は、可
動側板27に連動して幅方向に変位し、可動側板27の
位置言換えれば商品の種類に応じて、コラム15内にお
ける位置が左右方向に変更されるように構成されている
のである。
に、前記可動側板27の下端部には、前記ベンドメカ2
0が連結されている。これにて、ベンドメカ20は、可
動側板27に連動して幅方向に変位し、可動側板27の
位置言換えれば商品の種類に応じて、コラム15内にお
ける位置が左右方向に変更されるように構成されている
のである。
【0031】次に、上記構成の作用について述べる。自
動販売機にて商品(缶入り飲料)を販売するにあたって
は、自動販売機の管理者は、各コラム15,16毎に所
定種類の商品を収容させるようにする。このとき、右3
列のコラム16には、350mlあるいは250ml入
りの普通缶あるいは200ml入りのショート缶の商品
を収容させるようにする。そして、左2列のコラム15
に関しては、上記普通缶及びショート缶の収容,販売が
可能であると共に、500ml入りのロング缶の収容,
販売も可能となっている。
動販売機にて商品(缶入り飲料)を販売するにあたって
は、自動販売機の管理者は、各コラム15,16毎に所
定種類の商品を収容させるようにする。このとき、右3
列のコラム16には、350mlあるいは250ml入
りの普通缶あるいは200ml入りのショート缶の商品
を収容させるようにする。そして、左2列のコラム15
に関しては、上記普通缶及びショート缶の収容,販売が
可能であると共に、500ml入りのロング缶の収容,
販売も可能となっている。
【0032】即ち、工場出荷時には、コラム15に関し
ては、例えば操作片部39の位置決め用突片39aが中
央の位置決め穴40に差込まれており、これにて、コラ
ム15内の可動側板27が左側のコラム側板22から若
干離れた位置にあって、可動側板27と右側のコラム側
板22との間の幅寸法つまり商品通路17の幅寸法が普
通缶に対応したものとなっている。従って、そのままの
状態で、コラム15にて普通缶の商品を販売することが
できる。
ては、例えば操作片部39の位置決め用突片39aが中
央の位置決め穴40に差込まれており、これにて、コラ
ム15内の可動側板27が左側のコラム側板22から若
干離れた位置にあって、可動側板27と右側のコラム側
板22との間の幅寸法つまり商品通路17の幅寸法が普
通缶に対応したものとなっている。従って、そのままの
状態で、コラム15にて普通缶の商品を販売することが
できる。
【0033】そして、コラム15にて500ml入りの
ロング缶を販売したい場合には、自動販売機の管理者
は、そのコラム15に対応した商品投入口18の前面部
分に位置する操作片部39を操作して、その位置決め用
突片39aを左側の位置決め穴40に差込むように移動
させる。すると、図3(a)に示すように、そのコラム
15内の可動側板27が、リンク機構28を介して左側
に平行に移動してコラム側板22に沿うように変位さ
れ、商品通路17の幅寸法がロング缶に対応した広いも
のとなる(例えば176mm)。
ロング缶を販売したい場合には、自動販売機の管理者
は、そのコラム15に対応した商品投入口18の前面部
分に位置する操作片部39を操作して、その位置決め用
突片39aを左側の位置決め穴40に差込むように移動
させる。すると、図3(a)に示すように、そのコラム
15内の可動側板27が、リンク機構28を介して左側
に平行に移動してコラム側板22に沿うように変位さ
れ、商品通路17の幅寸法がロング缶に対応した広いも
のとなる(例えば176mm)。
【0034】一方、コラム15にてショート缶を収容,
販売したい場合には、操作片部39を操作して、その位
置決め用突片39aを右側の位置決め穴40に差込むよ
うに移動させる。すると、図3(b)に示すように、そ
のコラム15内の可動側板27が、リンク機構28を介
して右側に平行に移動してコラム側板22からより離れ
る位置に変位され、商品通路17の幅寸法がショート缶
に対応した狭いものとなるのである。
販売したい場合には、操作片部39を操作して、その位
置決め用突片39aを右側の位置決め穴40に差込むよ
うに移動させる。すると、図3(b)に示すように、そ
のコラム15内の可動側板27が、リンク機構28を介
して右側に平行に移動してコラム側板22からより離れ
る位置に変位され、商品通路17の幅寸法がショート缶
に対応した狭いものとなるのである。
【0035】このとき、上記のような可動側板27の移
動の際には、X字状に連結された2本のアーム29,3
0からなるリンク機構28によって、可動側板27は、
コラム側板22に対する平行状態を維持したままで移動
されるようになる。そして、その移動の際のアーム2
9,30の上端部の上下位置に変動はなく、またアーム
29,30の下端部の上下位置の変動は、長穴38,3
4によって吸収されるので、可動側板27を別途に摺動
可能に支持することなく、その高さ位置を一定にしなが
ら移動させることができるのである。
動の際には、X字状に連結された2本のアーム29,3
0からなるリンク機構28によって、可動側板27は、
コラム側板22に対する平行状態を維持したままで移動
されるようになる。そして、その移動の際のアーム2
9,30の上端部の上下位置に変動はなく、またアーム
29,30の下端部の上下位置の変動は、長穴38,3
4によって吸収されるので、可動側板27を別途に摺動
可能に支持することなく、その高さ位置を一定にしなが
ら移動させることができるのである。
【0036】また、上記のような商品通路17の幅の切
換えに伴い、コラム15の下部のベンドメカ20もそれ
に応じて変位され、ひいては商品のサイズに応じた適切
な位置にベンドメカ20(係止爪20a)を位置させる
ことができる。尚、コラム15にて販売する商品の種類
を切換えることに伴い、缶のサイズが変わる場合にもお
いても、操作片部39を操作することにより、商品通路
17の幅を、ロング缶対応,普通缶対応,ショート缶対
応の相互間で自在に切換えることができることは勿論で
ある。
換えに伴い、コラム15の下部のベンドメカ20もそれ
に応じて変位され、ひいては商品のサイズに応じた適切
な位置にベンドメカ20(係止爪20a)を位置させる
ことができる。尚、コラム15にて販売する商品の種類
を切換えることに伴い、缶のサイズが変わる場合にもお
いても、操作片部39を操作することにより、商品通路
17の幅を、ロング缶対応,普通缶対応,ショート缶対
応の相互間で自在に切換えることができることは勿論で
ある。
【0037】このように本実施例によれば、コラム15
内に可動側板27を移動可能に設けたので、その可動側
板27の位置を変更することによって、各種サイズの商
品に応じた適切な幅寸法の商品通路17とすることがで
き、この結果、商品が詰まる等の不具合を未然に防止す
ることができる。
内に可動側板27を移動可能に設けたので、その可動側
板27の位置を変更することによって、各種サイズの商
品に応じた適切な幅寸法の商品通路17とすることがで
き、この結果、商品が詰まる等の不具合を未然に防止す
ることができる。
【0038】そして、可動側板27を移動可能に支持す
るリンク機構28を、2本のアーム29,30をX字状
に連結して構成したので、コラム側板22に対する可動
側板27の高さ位置を一定にしながら、可動側板27を
平行に移動させることができる。このとき、2本のアー
ム29,30の上端部を固定位置に連結し、下端部のみ
を長穴38,34に沿って移動する構成なので、図14
に示す従来のものとことなり、可動側板27の上下方向
のがたつきが小さく済む。しかも、図14の構成のよう
なシャフト8等が不要となり、可動側板27の上下両端
部が固定部に対して摺動する構成としなくて済むので、
小さな操作力で可動側板27をスムーズに移動させるこ
とが可能となるのである。
るリンク機構28を、2本のアーム29,30をX字状
に連結して構成したので、コラム側板22に対する可動
側板27の高さ位置を一定にしながら、可動側板27を
平行に移動させることができる。このとき、2本のアー
ム29,30の上端部を固定位置に連結し、下端部のみ
を長穴38,34に沿って移動する構成なので、図14
に示す従来のものとことなり、可動側板27の上下方向
のがたつきが小さく済む。しかも、図14の構成のよう
なシャフト8等が不要となり、可動側板27の上下両端
部が固定部に対して摺動する構成としなくて済むので、
小さな操作力で可動側板27をスムーズに移動させるこ
とが可能となるのである。
【0039】また、特に本実施例では、商品排出用のベ
ンドメカ20を、幅方向に変位可能に設けると共に、そ
のベンドメカ20を可動側板27に連動して変位させる
構成としたので、商品の大きさ応じて可動側板27が変
位されることに伴い、ベンドメカ20の位置も変位され
ることになり、コラム15内でのベンドメカ20(係止
爪20a)の幅方向位置を常に商品の大きさに応じた位
置とすることができ、ベンドメカ20の動作の確実性を
一層向上させることができるといった利点を得ることが
できるものである。
ンドメカ20を、幅方向に変位可能に設けると共に、そ
のベンドメカ20を可動側板27に連動して変位させる
構成としたので、商品の大きさ応じて可動側板27が変
位されることに伴い、ベンドメカ20の位置も変位され
ることになり、コラム15内でのベンドメカ20(係止
爪20a)の幅方向位置を常に商品の大きさに応じた位
置とすることができ、ベンドメカ20の動作の確実性を
一層向上させることができるといった利点を得ることが
できるものである。
【0040】図8及び図9は、本発明の第2の実施例を
示している。この実施例が上記第1の実施例と異なる点
は、リンク機構41部分の構成にある。即ち、このリン
ク機構41は、リンク部材として、両端部を同方向に直
角に折曲げた折曲部42a,43aを有したほぼコ字形
のシャフト42,43を備え、それら2本のシャフト4
2,43は、中間部にてピン31によって互いに回動可
能なX字状に連結されている。
示している。この実施例が上記第1の実施例と異なる点
は、リンク機構41部分の構成にある。即ち、このリン
ク機構41は、リンク部材として、両端部を同方向に直
角に折曲げた折曲部42a,43aを有したほぼコ字形
のシャフト42,43を備え、それら2本のシャフト4
2,43は、中間部にてピン31によって互いに回動可
能なX字状に連結されている。
【0041】そして、一方のシャフト42の上端部の折
曲部42aが、可動側板27の上部寄りに位置して両側
縁部27a,27aに回動可能に連結されている。これ
と共に、他方のシャフト43の下端部の折曲部43a
が、可動側板27の下部寄りに位置して両側縁部27
a,27aに形成された縦長の長穴34に通されて、そ
の長穴34の範囲内で上下動可能及び回動可能に取付け
られている。
曲部42aが、可動側板27の上部寄りに位置して両側
縁部27a,27aに回動可能に連結されている。これ
と共に、他方のシャフト43の下端部の折曲部43a
が、可動側板27の下部寄りに位置して両側縁部27
a,27aに形成された縦長の長穴34に通されて、そ
の長穴34の範囲内で上下動可能及び回動可能に取付け
られている。
【0042】一方、左側のコラム側板44には、図8に
示すように、前記シャフト42,43が通される縦長の
切欠穴44aが形成されていると共に、コラム側板44
の外面側には、その切欠穴44aの側方部の上端部寄り
に位置して、丸穴45aを有する2個の舌片部45が設
けられ且つ、下端部寄りに位置して、縦長の長穴46a
を有する2個の舌片部46が例えば切起し等により形成
されている。前記他方のシャフト43の上端部の折曲部
43aが、前記舌片部45に回動可能に連結されている
と共に、前記一方のシャフト42の下端部の折曲部42
aが、前記舌片部46に上下動及び回動可能に連結され
ている。尚、本実施例では、図9に示すように、可動側
板27に対して別体の操作片部47が取付けられるよう
になっている。
示すように、前記シャフト42,43が通される縦長の
切欠穴44aが形成されていると共に、コラム側板44
の外面側には、その切欠穴44aの側方部の上端部寄り
に位置して、丸穴45aを有する2個の舌片部45が設
けられ且つ、下端部寄りに位置して、縦長の長穴46a
を有する2個の舌片部46が例えば切起し等により形成
されている。前記他方のシャフト43の上端部の折曲部
43aが、前記舌片部45に回動可能に連結されている
と共に、前記一方のシャフト42の下端部の折曲部42
aが、前記舌片部46に上下動及び回動可能に連結され
ている。尚、本実施例では、図9に示すように、可動側
板27に対して別体の操作片部47が取付けられるよう
になっている。
【0043】かかる構成によれば、上記第1の実施例と
同様に、可動側板27は、リンク機構41の2本のシャ
フト42,43なす角度が変化することにより、コラム
側板44に対して平行状態を保ちながら左右方向に変位
するようになっている。このときのシャフト42,43
の下端部の上下方向の位置変化は、下端部の折曲部42
a,43aが長穴46a,34内を移動することにより
許容されるようになっている。
同様に、可動側板27は、リンク機構41の2本のシャ
フト42,43なす角度が変化することにより、コラム
側板44に対して平行状態を保ちながら左右方向に変位
するようになっている。このときのシャフト42,43
の下端部の上下方向の位置変化は、下端部の折曲部42
a,43aが長穴46a,34内を移動することにより
許容されるようになっている。
【0044】従って、本実施例においても、可動側板2
7をコラム側板44に対して高さ位置を変えずに平行に
移動させることができ、しかもその際のがたつきが極め
て小さく、操作性に優れるものである。しかも、本実施
例では、上記第1の実施例におけるアーム29(3
0)、固定シャフト32(36)、可動シャフト37
(33)の3部品が、1個のシャフト42(43)にい
わば一体化されている構成なので、部品数の削減ひいて
は構成の簡単化を図ることができるものである。
7をコラム側板44に対して高さ位置を変えずに平行に
移動させることができ、しかもその際のがたつきが極め
て小さく、操作性に優れるものである。しかも、本実施
例では、上記第1の実施例におけるアーム29(3
0)、固定シャフト32(36)、可動シャフト37
(33)の3部品が、1個のシャフト42(43)にい
わば一体化されている構成なので、部品数の削減ひいて
は構成の簡単化を図ることができるものである。
【0045】図10及び図11は、本発明の第3の実施
例を示している。この実施例におけるリンク機構51
は、上記第2の実施例と同様のシャフト42,43を背
中合わせ状態(先端部42a,43aの指向方向が互い
に外側を向く形態)にして、それらを中間部にてピン3
1によって互いに回動可能なX字状に連結して構成され
ている。
例を示している。この実施例におけるリンク機構51
は、上記第2の実施例と同様のシャフト42,43を背
中合わせ状態(先端部42a,43aの指向方向が互い
に外側を向く形態)にして、それらを中間部にてピン3
1によって互いに回動可能なX字状に連結して構成され
ている。
【0046】そして、詳しい説明は省略するが、一方の
シャフト42の上端部の折曲部42aが可動側板27に
回動可能に連結され、その下端部の折曲部42aがコラ
ム側板22に上下動及び回動可能に連結され、他方のシ
ャフト43の上端部の折曲部43aがコラム側板22に
回動可能に連結され、その下端部の折曲部43aが可動
側板25に上下動及び回動可能に連結されているのであ
る。これにより、上記第2の実施例と同様の作用効果を
得ることができるものである。
シャフト42の上端部の折曲部42aが可動側板27に
回動可能に連結され、その下端部の折曲部42aがコラ
ム側板22に上下動及び回動可能に連結され、他方のシ
ャフト43の上端部の折曲部43aがコラム側板22に
回動可能に連結され、その下端部の折曲部43aが可動
側板25に上下動及び回動可能に連結されているのであ
る。これにより、上記第2の実施例と同様の作用効果を
得ることができるものである。
【0047】尚、上記実施例では、可動側板27の位置
切換えを3段階に構成したが、2段階あるいは4段階以
上とするように構成しても良い。また、上記実施例で
は、左2列のコラムに関して可動側板27を設けるよう
にしたが、コラムの全部あるいは一部に可動側板27を
設ける構成とすることができる。その他、ベンドメカは
固定的に設けるようにしても良く、さらには、商品とし
ては、缶入り飲料に限らず、瓶入り飲料や他の商品など
各種の商品に適用することができるなど、本発明は、本
発明は要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得
るものである。
切換えを3段階に構成したが、2段階あるいは4段階以
上とするように構成しても良い。また、上記実施例で
は、左2列のコラムに関して可動側板27を設けるよう
にしたが、コラムの全部あるいは一部に可動側板27を
設ける構成とすることができる。その他、ベンドメカは
固定的に設けるようにしても良く、さらには、商品とし
ては、缶入り飲料に限らず、瓶入り飲料や他の商品など
各種の商品に適用することができるなど、本発明は、本
発明は要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得
るものである。
【0048】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
の自動販売機によれば、コラム内に設けられた可動側板
によって商品通路の幅方向寸法を変更することができる
ものであって、コラム側板に対して可動側板を移動可能
に支持するリンク機構を、2本のリンク部材をX字状に
連結して構成すると共に、それらリンク部材の上端部を
固定位置に連結し、リンク部材の下端部を上下動可能に
連結したので、可動側板を高さ位置を変えずに平行に移
動させることができ、しかもその際のがたつきが小さく
操作性に優れるという優れた実用的効果を奏するもので
ある。
の自動販売機によれば、コラム内に設けられた可動側板
によって商品通路の幅方向寸法を変更することができる
ものであって、コラム側板に対して可動側板を移動可能
に支持するリンク機構を、2本のリンク部材をX字状に
連結して構成すると共に、それらリンク部材の上端部を
固定位置に連結し、リンク部材の下端部を上下動可能に
連結したので、可動側板を高さ位置を変えずに平行に移
動させることができ、しかもその際のがたつきが小さく
操作性に優れるという優れた実用的効果を奏するもので
ある。
【図1】本発明の第1の実施例を示すもので、リンク機
構部分を示す斜視図
構部分を示す斜視図
【図2】リンク機構部分の概略的正面図
【図3】可動側板を左側に位置させた状態(a)と右側
に位置させた状態(b)とを並べて示す1個のコラムの
正面図
に位置させた状態(b)とを並べて示す1個のコラムの
正面図
【図4】自動販売機の本体の縦断側面図
【図5】操作片部部分を示す斜視図
【図6】ベンドメカ部分を示す斜視図
【図7】自動販売機の本体の正面図
【図8】本発明の第2の実施例を示す図1相当図
【図9】商品収納部の縦断側面図
【図10】本発明の第3の実施例を示す図1相当図
【図11】図9相当図
【図12】従来例を示すもので、図9相当図
【図13】コラムの部分的斜視図
【図14】他の従来例を示すコラムの縦断正面図
【符号の説明】 図面中、11は本体、14は商品収納部、15,16は
コラム、17は商品通路、18は商品投入口、19は投
入レール、20はベンドメカ、20aは係止爪、22,
44はコラム側板、23は案内板(案内部材)、27は
可動側板、28,41,51はリンク機構、29,30
はアーム(リンク部材)、31はピン、32,36は固
定シャフト、33,37は可動シャフト、34,38は
長穴、39,47は操作片部、39aは位置決め用突
片、40は位置決め用穴、42,43はシャフト(リン
ク部材)を示す。
コラム、17は商品通路、18は商品投入口、19は投
入レール、20はベンドメカ、20aは係止爪、22,
44はコラム側板、23は案内板(案内部材)、27は
可動側板、28,41,51はリンク機構、29,30
はアーム(リンク部材)、31はピン、32,36は固
定シャフト、33,37は可動シャフト、34,38は
長穴、39,47は操作片部、39aは位置決め用突
片、40は位置決め用穴、42,43はシャフト(リン
ク部材)を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】 本体内に、左右一対のコラム側板と、そ
れらコラム側板間に設けられる前後両側の案内部材とか
ら、缶入り,瓶入り等の商品を横倒し状態で上下方向に
整列状態に収容するコラムを形成してなるものにおい
て、 前記コラムの幅変更用の可動側板を、前記コラム側板の
うち少なくともいずれか一方の内側部にリンク機構を介
して設けると共に、 前記リンク機構を、2本のリンク部材をその交差部分で
相互に回動可能なX字状に連結し、そのうち一方のリン
ク部材の上端部又は下端部を前記コラム側板側に回動可
能に連結すると共に、下端部又は上端部を前記可動側板
側に所要量の上下動及び回動可能に連結し、且つ、他方
のリンク部材の上端部又は下端部を前記可動側板側に回
動可能に連結すると共に、下端部又は上端部を前記コラ
ム側板側に所要量の上下動及び回動可能に連結して構成
したことを特徴とする自動販売機。 - 【請求項2】 コラムの下部には、商品排出用のベンド
メカが幅方向に変位可能に設けられると共に、前記ベン
ドメカは、可動側板に連動して変位するように構成され
ていることを特徴とする請求項1記載の自動販売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27644696A JPH10124742A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27644696A JPH10124742A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 自動販売機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10124742A true JPH10124742A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17569551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27644696A Pending JPH10124742A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 自動販売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10124742A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1321397C (zh) * | 2004-03-10 | 2007-06-13 | 富士电机零售设备系统株式会社 | 自动售货机的商品容纳装置 |
CN104637166A (zh) * | 2015-01-14 | 2015-05-20 | 澳柯玛股份有限公司 | 一种自动盒饭售货机的料道结构 |
-
1996
- 1996-10-18 JP JP27644696A patent/JPH10124742A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1321397C (zh) * | 2004-03-10 | 2007-06-13 | 富士电机零售设备系统株式会社 | 自动售货机的商品容纳装置 |
CN104637166A (zh) * | 2015-01-14 | 2015-05-20 | 澳柯玛股份有限公司 | 一种自动盒饭售货机的料道结构 |
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