JP3256704B2 - 自動販売機の商品送り出し装置 - Google Patents

自動販売機の商品送り出し装置

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JP3256704B2 JP11071293A JP11071293A JP3256704B2 JP 3256704 B2 JP3256704 B2 JP 3256704B2 JP 11071293 A JP11071293 A JP 11071293A JP 11071293 A JP11071293 A JP 11071293A JP 3256704 B2 JP3256704 B2 JP 3256704B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、太缶用の商
品あるいは、細缶の商品に対して、商品通路巾を調節す
ることなく対応が図れるようにした自動販売機の商品送
り出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に自動販売機にあっては、商品収納
部に収納された商品を、商品送り出し装置により一つず
つ送り出すようになっている。
【0003】商品送り出し装置の概要は、図25に示す
ように、商品収納部101の下部に配置された商品送り
出し装置本体側103側に、第1,第2商品通路10
5,105内の商品を支持する上下一対の商品支持スト
ッパ107,109が設けられている。上位側の商品支
持ストッパ107は、下位側の商品支持ストッパ109
によって支持された最下位の商品が落下した時に、次位
の商品を一時的に支持するための仮支持用となってい
て、上位側と下位側の商品支持ストッパ107,109
が交互に出没する動作を繰返すことで、商品を一つずつ
送り出す構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した如く商品は、
商品送り出し装置によって1つずつ送り出されるが、商
品には、例えば径の大きい太缶と径の小さい細缶があ
る。この場合、第1,第2商品通路105,105は太
缶用及び細缶用の商品にあわせて、ガイドプレート11
1,111を移動し、通路巾の調節を行なっていたもの
である。
【0005】しかしながら、左右のガイドプレート11
1の移動量を太缶用、細缶用の商品に合わせて正しく設
定しにくいことと、また、手で1つ1つ調節するため通
路巾の調節作業が大変面倒であった。
【0006】そこで、この発明は、通路巾の調節をしな
くても太缶用,細缶用の商品に対して対応が図れるよう
にした自動販売機の商品送り出し装置を提供することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
にこの発明は、缶又は瓶等の商品を収納する商品収納部
の下部に設けられ、固定された一定巾の商品通路に対し
て径の大きい商品と、径の小さい商品に対応して商品を
一つずつ送り出す商品送り出し機構を設けてある。
【0008】商品送り出し機構は、径の大きい商品を支
持する突出した作動姿勢と商品通路から後退した非作動
姿勢とに切換可能な第1のストッパと、径の小さい商品
を支持する突出した作動姿勢と商品通路から後退した非
作動姿勢とに切換可能な第2のストッパと、非販売時
に、前記第1又は第2のストッパからの商品を支持する
支持姿勢と、商品を一つずつ送り出す送り出し姿勢とに
切換可能な送り出しストッパとで構成し第1のストッ
パを、第2のストッパの上方に位置させると共に商品を
支持する作動姿勢の時に、商品通路巾が径の大きい商品
の直径よりも狭く、径の小さい商品の直径よりも広くな
るよう配置する。
【0009】
【0010】さらに、送り出しストッパによって支持さ
れる商品の径により、商品と非接触又は接触することで
径の小さい商品が、径の大きい商品かを検知する商品検
知手段を設け、商品検知手段が径の大きい商品を検知し
た時に、送り出しストッパを送り出し姿勢とする一方、
第1のストッパを作動姿勢とし、第2のストッパを非作
動姿勢に保持すると共に、径の小さい商品を検知した時
に、送り出しストッパを送り出し姿勢とし、第2のスト
ッパを作動姿勢とするものである。
【0011】
【作用】かかる商品送り出し装置によれば、非販売時に
おいて、商品収納部に収納された商品は、送り出しスト
ッパによって支持される。この場合、商品の径が大きい
時には、第2のストッパは商品通路から後退した非作動
姿勢におかれるようになる。
【0012】この状態において、商品選択押しボタン等
からの信号が入力されることで第1のストッパは最下位
から二番目の商品を仮支持する一方、最下位の商品は送
り出しストッパにより送り出される。送り出し完了後、
第1のストッパは非作動姿勢となり、落下した二番目の
商品は支持姿勢となる送り出しストッパによって支持さ
れる。以下、前記動作を繰返すことで、商品は1つずつ
送り出されるようになる。
【0013】一方、商品の径が小さい場合には、商品選
択用ボタン等からの信号が入力されることで、第2のス
トッパは最下位から二番目の商品を仮支持する一方、最
下位の商品は送り出しストッパによって、送り出され
る。送り出し完了後、第2のストッパは非作動姿勢とな
り、落下した二番目の商品は支持姿勢となる送り出しス
トッパによって支持される。
【0014】以下、前記動作を繰返すことで、商品は1
つずつ送り出されるようになる。これら一連の動作にお
いて、商品通路の通路巾をいちいち調節することなく径
に対応した商品の送り出しが可能となる。
【0015】
【実施例】以下、図1乃至図15の図面を参照しながら
この発明の一実施例を詳細に説明する。
【0016】図13において、1はメイン扉(開閉ド
ア)3と、内扉5とによって開閉可能な自動販売機7の
販売機本体を示しており、下部には、エバポレータV、
コンプレッサP、コンデンサC、ファンFとを備えた冷
凍機が配置されている。
【0017】メイン扉3は、コイン投入用の投入口(図
示していない)を始めとして商品取出用の扉9、商品選
択押しボタン11等を有し、上方には商品見本が配置さ
れている。また、内扉5は断熱材で形成された断熱扉と
なっている。
【0018】販売機本体1内には、伸縮可能な引出しレ
ール13に吊設された前後の商品収容ラック15が左右
に複数配列されている。
【0019】商品収容ラック15は、図15に示す如く
前記引出しレール13に吊設された上位側の商品収納部
19と、下位側の商品排出部20の二つに分割可能とな
っていて、前記引出しレール13によって前方への引出
しが可能となっている。この場合、各商品収容ラック1
5は、図14に示す如くガイドレール23に沿ってスラ
イド可能な規制体21により一つが引き出されると他の
商品収納ラック15の引き出しが阻止され、二つ同時に
引き出されることがない構造となっている。
【0020】商品収納部19は、図15に示すように側
方が開放されたボックス状の収納部本体29と、側方を
開閉塞する開閉扉31とで形成され、収納部本体29の
前壁には引き出し用の取手18を有すると共に下端縁か
ら下方へ延長された取付けブラケット25の取付孔25
aと、前記商品排出部20に設けられた上端縁取付孔2
6とに螺合し合うビス27により一体に結合されてい
る。
【0021】開閉扉31は、収納部本体29の側面側に
ヒンジ33を介して矢印方向へ回動自在に取付けられ、
ロックレバー35によりロック及びロック解除が可能と
なっている。また、開閉扉31の開扉時には、出入口が
大きく開き、図14に示すように、商品をまとめて出し
入れ出来るようになっている。商品収納部19となる収
納部本体29の収納巾は、細缶の場合には4列のストッ
ク列が、太缶の場合は、3列のストック列がそれぞれ確
保される寸法となっている。
【0022】一方、商品排出部20のほぼ中央部位に
は、商品送り出し装置37と、前記送り出し装置37の
上方に商品分岐部材39がそれぞれ設けられている。商
品分岐部材39は、断面山形状に形成され商品収納部1
9からの商品を左右へ誘導するよう機能する。
【0023】商品送り出し装置37は、図1,図2に示
すように商品送り出し機構43を有すると共に本体ケー
ス41の壁面45,45と対向し合う商品排出部20の
内壁面20aとで、固定された一定の通路巾の第1,第
2の商品通路49,50が形成されている。
【0024】商品送り出し機構43は、左右に一対に設
けられている所から、ここでは右側についてのみ説明
し、左側の商品送り出し機構43については説明は省略
する。
【0025】商品送り出し機構43は、オン、オフ可能
なソレノイド51と、ソレノイド51のオン、オフによ
り出入自在なプランジャ53と、プランジャ53の出入
により上下動するセンタスライダ55と、センタスライ
ダ55に直接装着された上位ラッチバ57及び下位ラッ
チバ59と、連結部材60を介してセンタスライダ55
に結合されたラッチカム体61とを有している。
【0026】さらに、上位ラッチバ57,下位ラッチバ
59,ラッチカム体61により作動制御される第1,第
2のストッパ63,65と、送り出しストッパ67がそ
れぞれ設けられている。
【0027】ソレノイド51は、メイン扉3のコイン投
入口(図示していない)からコイン(硬貨)が投入さ
れ、商品選択押しボタン11を押すことで、オンとな
り、次の信号が入ると今度は左側のソレノイド(図示し
ていない)がオンとなるように交互にオン、オフしプラ
ンジャ53を矢印方向へ牽引し、一定時間経過後オフと
なるように機能する。
【0028】プランジャ53は、ソレノイド51のオン
により牽引(矢印)され、オフになると復帰ばね68に
より前記センタスライダ55を介して元に復帰するよう
になる。なお、復帰ばね68の一端は本体ケース41の
底面側に、他端は前記連結部材60の一端にそれぞれ係
止されている。
【0029】センタスライダ55は、前記復帰ばね68
により図2において常時下向きに付勢されると共にアー
ム軸69aを支点として回動可能なクランク状の作動ア
ーム69を介して前記プランジャ53と連動連結し、プ
ランジャ53の伸縮により上下動(図2矢印イ方向)が
可能となっている。
【0030】上位ラッチバ57は、横長のロッド状に形
成されほぼ中間部位において前記センタスライダ55に
設けられた第1取付部55a,55aに嵌挿支持されて
いる。上位ラッチバ57の両端は、本体ケース41の両
サイド切り起こされた第1の切り起し舌片41a,41
aの上下の長孔70内に臨み、その長孔70の範囲内に
おいて上下動が可能となっている。
【0031】下位ラッチバ59は、横長のロッド状に形
成されほぼ中間部位において、前記センタスライダ55
に設けられた第2取付部55b,55bに嵌挿支持され
ると共に、下位ラッチバ59の両端は、本体ケース41
の両サイドに切り起こされた第2の切り起し舌片41b
の上下の長孔71内に臨み、その長孔71の範囲内にお
いて上下動が可能となっている。
【0032】ラッチカム体61は、両側部にアングル状
に形成されたカム部72を有し、本体ケース41の両サ
イドに切り起こされた第3の切り起こし舌片41cに両
端支持された主軸73に対して回転自在に装着されてい
る。
【0033】ラッチカム体61は、前記センタスライダ
55の上下動に連動して前記カム部72が回動するよう
前記連結部材60を介してセンタスライダ55と連結し
ている。連結部材60は金属棒をコ字状に屈曲成形した
もので、水平部となる一端61aが、センタスライダ5
5に、他端61bが、ラッチカム体61から延長された
アーム部74にそれぞれ係合している。これにより、係
合部からラッチカム体61の回動軸心までの距離D、即
ち、作用点が確保され、軸心を中心としてカム部72の
時計方向、反時計方向の回動が得られるようになってい
る。
【0034】一方、第1のストッパ63は、第2のスト
ッパ65より上方に位置すると共に径の大きい商品R、
即ち、太缶用となっている。そして、常時は図1におい
て反時計方向に付勢されており、上位ラッチバ57の近
接部位に配置されている。第1のストッパ63には膨出
した作用面63aを有し、この作用面63aに、上昇時
(図1矢印)の上位ラッチバ57が当接することで、本
体ケース41に両端支持されたストッパ軸75を中心と
して商品通路49より突出した作用姿勢Aとなる。ま
た、上位ラッチバ57の下降により商品通路49から後
退した非作動姿勢A1とに切換可能となっている。
【0035】第1のストッパ63の長さは、作動姿勢A
の時に、商品通路49内を径の細い商品Sの通過が可能
になると共に径の大きい商品Rが支持される寸法に設定
されれている。
【0036】第2のストッパ65は、径の小さい商品
S、即ち、細缶用となっていて、前記ラッチカム体61
のカム部72と対応する位置に作用面76が設けられる
と共に常時は付勢ばね77により中立位置Nに付勢され
ている。
【0037】第2のストッパ65は、太缶Rによって押
圧され、中立位置Nから後退した非作動姿勢B1と、図
5,図6に示すようにラッチカム体61のカム部72の
回転により作用面76が押圧されることで中立位置Nか
ら商品通路49内へ突出した作動姿勢Bとに切換可能と
なっている。
【0038】また、第2のストッパ65の突出幅は、作
動姿勢Bの時に、商品通路49内の径の細い商品Sが支
持される寸法に設定されている。
【0039】第2のストッパ65の作用面76は、中立
位置Nの時、前記ラッチカム体61のカム部72の回転
により押圧される作動軌跡線上に設定されている。
【0040】さらに、第2のストッパ65の非作動姿勢
B1の時、作用面76は、ラッチカム体61のカム部7
2が回転しても、図9,図10に示すようにカム部72
が作用面76を押圧せずに通過し、空振り状態となる作
動軌跡外に設定されるようになる。
【0041】これにより、第2のストッパ65は、中立
位置Nの時、商品通路49内の商品が太缶Rの場合に
は、押圧されて非作動姿勢B1となる。また、ラッチカ
ム体61のカム部72が作動しても、非作動姿勢B1に
おかれたままとなり、細缶,太缶の商品に対応して作動
姿勢B,非作動姿勢B1とに切換が可能となることで、
商品検知手段78を兼ねる構造となっている。
【0042】送り出しストッパ67は、本体ケース41
に設けられた前記第2の切起し舌片41bに両端支持さ
れたストッパ軸59により送り出し姿勢C1と支持姿勢
Cとに切換自在に装着され、付勢ばね79により常時は
支持姿勢Cとなるよう反時計方向に付勢されている。
【0043】送り出しストッパ67の基端部67aは、
ストッパ軸59より後方へ延長されると共に前記下位ラ
ッチバ59と当接して時計方向の動きが規制され、送り
出しストッパ67に荷重Wが作用しても送り出し姿勢C
1側への回動が阻止され、支持姿勢Cが確保されるよう
になっている。
【0044】したがって、送り出しストッパ67は、下
位ラッチバ59が上昇することで、拘束状態が解除さ
れ、支持姿勢Cから送り出し姿勢C1への切換が可能と
なる。
【0045】次に動作について説明する。
【0046】まず、商品収納部19が空の時、第1のス
トッパ63は非作動姿勢A1、第2のストッパ65は中
立位置N,送り出しストッパ67は支持姿勢Cの状態に
ある。
【0047】この状態において、径の細い商品,細缶S
を商品収納部19に入れると、最下位の細缶Sは図3に
示すように送り出しストッパ67によって支持され、待
機状態が確保される。
【0048】この非販売時において、商品選択押しボタ
ン11からの信号でソレノイド51が作動してプランジ
ャ53を牽引すると、上位ラッチバ57,下位ラッチバ
59は上昇すると共にラッチカム体61は回転し、カム
部72により押圧された第2のストッパ65は図4に示
すように最下位から二番目の商品Sを仮支持する。と同
時に、下位ラッチバ59の上昇により送り出しストッパ
67は拘束が解除されて送り出し姿勢C1となり、商品
を下方へ送り出すようになる。この動作中において、第
1のストッパ63は、作動姿勢Aとなるが細缶Sの通路
巾が確保されているため、細缶Sの通過に何等支障は起
きない。
【0049】一方、送り出し完了後の送り出しストッパ
67は、再び支持姿勢Cに復帰すると共に、上位ラッチ
バ57,下位ラッチバ59は下降し、第2のストッパ6
5は、中立位置Nへ復帰して支持姿勢Cにある送り出し
ストッパ67上へ商品を落下させる。以下前記動作を繰
返すことで細缶の商品Sに対して対応が図れる。
【0050】次に、径の大きい太缶の商品Rにあって
は、非販売時において、最下位の商品Rは、図7に示す
ように、送り出しストッパ67によって支持されると共
に第2のストッパ65は、最下位の商品Rにより押圧さ
れ、非作動姿勢B1におかれる。
【0051】この状態において、商品選択押しボタン1
1からの信号で、ソレノイド51が作動してプランジャ
53を牽引すると、上位ラッチバ57,下位ラッチバ5
9は上昇すると共にラッチカム体61は回転する。この
時、カム体72は、作用面76に対して空振りし、第2
のストッパ65は非作動姿勢B1のままとなる。一方、
上位ラッチバ57によって作動姿勢Aに切換えられた第
1のストッパ63は図8に示すように最下位から二番目
の商品Rを仮支持する。と同時に下位ラッチバ59の上
昇により送り出しストッパ67は拘束が解除され、送り
出し姿勢C1となり商品を下方へ送り出すようになる。
【0052】送り出し完了後の送り出しストッパ67
は、再び支持姿勢Cに復帰すると共に、上位ラッチバ5
7,下位ラッチバ59は下降し、第1のストッパ63は
非作動姿勢A1となり、支持姿勢Cにある送り出しスト
ッパ67上へ商品を落下させる。以下、前記動作を繰返
すことで太缶の商品Rに対して対応が図れる。
【0053】これら一連の動作において、商品通路49
の通路巾を調節する作業がいっさい不用となる。
【0054】図16から図24までは商品送り機構43
の第2実施例を示したものである。
【0055】商品送り出し機構43は、本体ケース44
が上下の取付軸46・47によって左右に一対取付けら
れる所から、ここでは右側についてのみ説明し、左側の
商品送り出し機構43については説明は省略する。
【0056】商品送り出し機構43は、オン、オフ可能
なソレノイド52と、ソレノイド52のオン、オフによ
り出入自在なプランジャ54と、プランジャ54の出入
により上下動するセンタスライダ56と、センタスライ
ダ56に直接装着された第1ラッチバ58と、第2ラッ
チバ62と、第3ラッチバ64とを有している。
【0057】さらに、第1ラッチバ58,第2ラッチバ
62,第3ラッチバ64により作動制御される第1,第
2のストッパ66,80と、送り出しストッパ81がそ
れぞれ設けられている。
【0058】ソレノイド52は、メイン扉3のコイン投
入口(図示していない)からコイン(硬貨)が投入さ
れ、商品選択押しボタン11を押すことで、オンとな
り、次の信号が入ると今度は左側のソレノイド(図示し
ていない)がオンとなるように交互にオン、オフしプラ
ンジャ54を矢印方向へ牽引し、一定時間経過後オフと
なるように機能する。
【0059】プランジャ54は、ソレノイド52のオン
により牽引(矢印)され、オフになると復帰ばね82に
より前記センタスライダ56を介して元に復帰するよう
になる。なお、復帰ばね82の一端は本体ケース44の
底面側に、他端は前記センタスライダ56側にそれぞれ
係止されている。
【0060】センタスライダ56は、前記復帰ばね82
により図17において常時下向きに付勢されると共にア
ーム軸83aを支点として回動可能なクランク状の作動
アーム83を介して前記プランジャ54と連動連結し、
プランジャ54の伸縮により上下動が可能となってい
る。
【0061】第1ラッチバ58は、横長のロッド状に形
成されほぼ中間部位において前記センタスライダ56に
設けられた第1取付部56a,56aに嵌挿支持されて
いる。第1ラッチバ58の両端は、本体ケース44の両
サイド切り起こされた第1の切り起し舌片44a,44
aの上下の長孔84内に臨み、その長孔84の範囲内に
おいて上下動が可能となっている。
【0062】第2ラッチバ62は、横長のロッド状に形
成されほぼ中間部位において、前記センタスライダ56
に設けられた第2取付部56b,56bに嵌挿支持され
ると共に、第2ラッチバ62の両端は、本体ケース44
の両サイドに切り起こされた第2の切り起し舌片44b
の上下の長孔85内に臨み、その長孔85の範囲内にお
いて上下動が可能となっている。
【0063】第3ラッチバ64は、横長のロッド状に形
成されほぼ中間部位において、前記センタスライダ56
に設けられた第3取付部56c,56cに嵌挿支持され
ると共に、第3ラッチバ64の両端は、本体ケース44
の両サイドに切り起こされた第3の切り起し舌片44c
の上下の長孔94内に臨み、その長孔94の範囲内にお
いて上下動が可能となっている。
【0064】一方、第1のストッパ66は、第2のスト
ッパ80より上方に位置すると共に径の大きい商品R、
即ち、太缶用となっている。そして、常時は図16にお
いて反時計方向に付勢されており、第1ラッチバ58の
近接部位に配置されている。第1のストッパ66には第
1ラッチバ58と対向し合う膨出した作用面66aを有
し、この作用面66aに、上昇時の第1ラッチバ58が
当接することで、上向きに押圧され、本体ケース44に
両端支持されたストッパ軸86を中心として商品通路4
9より突出した作用姿勢Aとなる。また、第1ラッチバ
58の下降に第1ラッチバが作用面66bを押込んで商
品通路49から後退した非作動姿勢A1とに切換可能と
なっている(図16)。
【0065】第1のストッパ66の長さは、作動姿勢A
の時に、商品通路49内を径の細い商品Sの通過が可能
になると共に径の大きい商品Rが支持される寸法に設定
されれている。
【0066】第2のストッパ80は、径の小さい商品
S、即ち、細缶用となっていて、ストッパ軸87を支点
として中立位置Nから作動姿勢Bと非作動姿勢B1とに
回動可能となっている。
【0067】第2のストッパ80には、中立位置作用面
88,作動姿勢押圧作用面89,非作動姿勢保持作用面
90,ストッパ面91がそれぞれ設けられている。
【0068】図22から図24は各作用面88,89,
90と第3ラッチバ64との関係を示したものである。
【0069】即ち、第2のストッパ80は、ストッパ軸
87を第2ストッパ80の重心から偏位した位置に設け
ることで、自重により時計方向へ回動する前傾姿勢の状
態で支持され、中立位置作用面88が第3ラッチバ64
と当接し合うことで中立位置Nに位置決めされるように
なっている。
【0070】また、中立位置作用面88にある第3ラッ
チバ64が上昇して作動姿勢押圧作用面89を押圧する
ことで、ストッパ面91が前記ストッパを兼ねる取付軸
47と当接し合うようになる。これにより第2ストッパ
80の作動姿勢Bが確保されるようになっている。
【0071】また、中立位置Nにある第2のストッパ8
0が太缶Rによって押圧されることで非作動姿勢B1が
確保されるようになる。
【0072】第2のストッパ80の長さは、作動姿勢B
の時に、商品通路49内の径の細い商品Sが支持される
寸法に設定されている。
【0073】送り第しストッパ81は、本体ケース44
に設けられた前記第2の切起し舌片44bに両端支持さ
れたストッパ軸92により送り出し姿勢C1と支持姿勢
Cとに切換自在に装着され、付勢ばね93により常時は
支持姿勢Cとなるよう反時計方向に付勢されている。
【0074】送り出しストッパ81の基端部81aは、
ストッパ軸92より後方へ延長されると共に前記第2ラ
ッチバ62と当接して時計方向の動きが規制され、送り
出しストッパ81に荷重Wが作用しても送り出し姿勢C
1側への回動が阻止され、支持姿勢Cが確保されるよう
になっている。
【0075】したがって、送り出しストッパ81は、第
2ラッチバ62が上昇することで、拘束状態が解除さ
れ、支持姿勢Cから送り出し姿勢C1への切換が可能と
なる。
【0076】次に動作について説明する。
【0077】まず、商品収納部19が空の時、第1のス
トッパ66は非作動姿勢A1、第2のストッパ80は中
立位置N,送り出しストッパ81は支持姿勢Cの状態に
ある。
【0078】この状態において、径の細い商品,細缶S
を商品収納部19に入れると、最下位の細缶Sは図18
に示すように送り出しストッパ81によって支持され、
待機状態が確保される。
【0079】この非販売時において、商品選択押しボタ
ン11からの信号でソレノイド52が作動してプランジ
ャ54を牽引すると、第1,第2,第3ラッチバ58,
62,64は上昇し、第3ラッチバ64によって作動姿
勢押圧作用面89が押圧されることで第2のストッパ8
0は図19に示すように最下位から二番目の商品Sを仮
支持する。と同時に、第2ラッチバ62の上昇により送
り出しストッパ81は拘束が解除されて送り出し姿勢C
1となり、商品を下方へ送り出すようになる。この動作
中において、第1のストッパ66は、作動姿勢Aとなる
が細缶Sの通路巾が確保されているため、細缶Sの通過
に何等支障は起きない。
【0080】一方、送り出し完了後、送り出しストッパ
81は、復帰ばね82により再び支持姿勢Cに復帰する
と共に、第1ラッチバ58,第2ラッチバ62は下降
し、第2のストッパ80は、中立位置Nへ復帰して支持
姿勢Cにある送り出しストッパ81上へ商品を落下させ
る。以下前記動作を繰返すことで細缶の商品Sに対して
対応が図れる。
【0081】次に、径の大きい太缶の商品Rについて説
明すると、非販売時において、最下位の商品Rは、図2
0に示すように、送り出しストッパ81によって支持さ
れると共に第2のストッパ80は、最下位の商品Rによ
り押圧され、非作動姿勢B1におかれる。
【0082】この状態において、商品選択押しボタン1
1からの信号で、ソレノイド52が作動してプランジャ
54を牽引すると、第1,第2,第3ラッチバ58,6
2,64は上昇する。この時、第3ラッチバ64は図2
4に示すように非作動姿勢作用面90と接触し、第2の
ストッパ80の非作動姿勢B1を確保する。一方、第1
ラッチバ58によって作動姿勢Aに切換えられた第1の
ストッパ66は図21に示すように最下位から二番目の
商品Rを仮支持する。と同時に第2ラッチバ62の上昇
により送り出しストッパ81は拘束が解除され、送り出
し姿勢C1となり商品を下方へ送り出すようになる。
【0083】送り出し完了後、送り出しストッパ81
は、復帰ばね82により再び支持姿勢Cに復帰すると共
に、第1,第2,第3ラッチバ58,62,64は下降
し、第1のストッパ66は非作動姿勢A1となり、支持
姿勢Cにある送り出しストッパ81上へ商品を落下させ
る。以下、前記動作を繰返すことで太缶の商品Rに対し
て対応が図れる。
【0084】これら一連の動作において、商品通路49
の通路巾を調節する作業がいっさい不用になると共に各
作用面88,89,90によって第2のストッパ80
と、第2ラッチバ62との構造を簡潔にできる利点があ
る。
【0085】なお、この実施例では、同一品種大容量ス
トックタイプの自動販売機に実施した説明となっている
が、従来からある多品種ストックタイプの自動販売機に
実施することも可能である。この場合には、必ずしも交
換排出にする必要はない。
【0086】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によれ
ば、商品通路巾の調節をしなくても第1、第2のストッ
パ及び送り出しストッパとによって太缶又は細缶の商品
を確実に送り出すことができるため、太缶から細缶、細
缶から太缶への詰め替え時の対応が容易となり、作業性
の面で大変優れたものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる商品送り出し装置の片側のみ
を示した側面図。
【図2】図1の正面図。
【図3】細缶の場合の非販売時の説明図。
【図4】細缶を送り出した状態の動作説明図。
【図5】ラッチカム体と第2のストッパとの関係を示し
た説明図。
【図6】第2のストッパの動作説明図。
【図7】太缶の場合の非販売時の説明図。
【図8】太缶を送り出した状態の動作説明図。
【図9】非作動姿勢時の第2のラッチの説明図。
【図10】ラッチカム体のカム部が作用面に対して空振
りした状態を示す説明図。
【図11】図10の斜視図。
【図12】第2のストッパの取付状態を示した切断面
図。
【図13】自動販売機全体の切断面図。
【図14】自動販売機全体の斜視図。
【図15】商品収納ケースの分解斜視図。
【図16】商品送り出し装置の第2実施例を示した図1
と同様の側面図。
【図17】図16の正面図。
【図18】細缶の場合の非販売機の説明図。
【図19】細缶を送り出した状態の動作説明図。
【図20】太缶の場合の非販売機の説明図。
【図21】太缶を送り出した状態の動作説明図。
【図22】第2のストッパの中立位置の説明図。
【図23】第2のストッパの作動姿勢の説明図。
【図24】第2のストッパの非作動姿勢の説明図。
【図25】従来例を示した商品通路と商品送り出し装置
を示した説明図。
【符号の説明】
19 商品収納部 43 商品送り出し機構 49 商品通路 63 第1のストッパ 65 第2のストッパ(商品検知手段) 67 送り出しストッパ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 缶又は瓶等の商品を収納する商品収納部
    の下部に設けられ、固定された一定巾の商品通路に対し
    て径の大きい商品と、径の小さい商品に対応して商品を
    一つずつ送り出す商品送り出し機構を有し、商品送り出
    し機構は、径の大きい商品を支持するための突出した作
    動姿勢と商品通路から後退した非作動姿勢とに切換可能
    な第1のストッパと、径の小さい商品を支持するための
    突出した作動姿勢と商品通路から後退した非作動姿勢と
    に切換可能な第2のストッパと、非販売時に、商品収納
    部にストックされた商品を支持する支持姿勢と商品を一
    つずつ送り出す送り出し姿勢とに切換可能な送り出しス
    トッパとで構成し、第1のストッパを、第2のストッパ
    の上方に位置させると共に商品を支持する作動姿勢の時
    に、商品通路巾が径の大きい商品の直径よりも狭く、径
    の小さい商品の直径よりも広くなるよう配置したことを
    特徴とする自動販売機の商品送り出し装置。
  2. 【請求項2】 送り出しストッパによって支持される商
    品の径により、商品と非接触又は接触することで径の小
    さい商品か、径の大きい商品かを検知する商品検知手段
    を設けたことを特徴とする請求項記載の自動販売機の
    商品送り出し装置。
  3. 【請求項3】 商品検知手段が径の大きい商品を検知し
    た時に、送り出しストッパを送り出し姿勢とする一方、
    第1のストッパを作動姿勢とし、第2のストッパを非作
    動姿勢に保持すると共に、径の小さい商品を検知した時
    に、送り出しストッパを送り出し姿勢とし、第2のスト
    ッパを作動姿勢とする請求項又は記載の自動販売機
    の商品送り出し装置。
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