JPH10124061A - 波形再生装置 - Google Patents

波形再生装置

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JPH10124061A
JPH10124061A JP8272664A JP27266496A JPH10124061A JP H10124061 A JPH10124061 A JP H10124061A JP 8272664 A JP8272664 A JP 8272664A JP 27266496 A JP27266496 A JP 27266496A JP H10124061 A JPH10124061 A JP H10124061A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】記憶装置から読み出された波形データを繰り返
し再生した場合のテンポと、その波形データと重ね合わ
せて演奏される他の演奏データのテンポとのずれを十分
小さく抑えることのできる波形再生装置を提供する。 【解決手段】主制御装置10、波形データ記憶装置6
0、波形再生のテンポおよび拍子を指示する設定操作子
20、設定操作子20により指示されたテンポに対応し
た周期のクロックを生成するクロック発生回路40、波
形再生および波形再生の停止を指示する鍵盤30、及び
波形再生が指示された後波形再生の停止が指示されるま
での間波形データ記憶装置60に記憶された波形データ
を、上記クロックに同期して1小節もしくは複数小節に
対応する数のクロックが生成される毎に1小節分もしく
は複数小節分の波形データの中の先頭の波形データの読
出しに戻り先頭の波形データから順次読み出すトーンジ
ェネレータ50を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば電子楽器な
どにおいて、記憶媒体に記憶された波形データを読み出
して再生する波形再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、シーケンサや自動リズム装置など
を用いて構成された電子楽器において、1小節分もしく
は数小節分の短いフレーズ(楽句)の波形をサンプリン
グしてそのサンプリングにより得られた波形データを記
憶装置に記憶しておき、その波形データ(サンプルデー
タ)を記憶装置から繰り返し読み出して再生し、それを
シーケンサや自動リズム装置などと重ね合わせて自動演
奏することが行われている。その場合、波形データの再
生のテンポとシーケンサや自動リズム装置などの演奏の
テンポとを一致させる必要があり、そのための種々の工
夫が試みられている。従来一般には、記憶装置から読み
出す波形データの読出速度を変えることによって波形デ
ータの波形再生テンポを変えてシーケンサや自動リズム
装置などのテンポに合わせる方法が広く採用されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法のみ
では、双方のテンポを正確に合わせようとしても限界が
ありテンポを完全に一致させることは不可能に近い。そ
のため、同じ波形データを繰り返し読み出して演奏して
いるうちに双方のテンポの差が累積され、テンポのずれ
が次第に大きくなり、ついには正常な演奏とはいえない
状態に陥ることがある。
【0004】本発明は、上記の事情に鑑み、記憶装置か
ら読み出された波形データを繰り返し読み出して再生し
た場合のテンポと、その波形再生データと重ね合わせて
演奏される他の演奏データのテンポとのずれを十分小さ
く抑えることのできる波形再生装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明の波形再生装置は、波形データを記憶する波形記憶
手段と、再生テンポを設定する再生テンポ設定手段と、
上記再生テンポ設定手段により設定されたテンポに対応
した周期の周期情報を生成する周期情報生成手段と、上
記波形データの再生を指示する再生指示手段と、上記再
生指示手段の指示により上記周期情報に同期して上記波
形記憶手段の波形データを読み出し再生する波形読出手
段とを備え、上記波形読出手段が、上記再生指示手段に
より波形データの再生が指示されている間、上記周期情
報生成手段により生成された周期情報の所定のタイミン
グに同期して、上記波形データの中の所定の読出位置に
戻り、その読出位置から波形データを順次読み出し再生
するものであることを特徴とする。
【0006】ここで、上記波形読出手段が、上記再生テ
ンポ設定手段により設定されたテンポに従って波形デー
タの読出速度を制御する読出速度制御手段を備えたもの
であってもよい。なお、上記の波形データは、1小節分
もしくは複数小節分の短いフレーズの波形データを意味
しており、また、上記の「所定の読出位置」は、1小節
分もしくは複数小節分の波形データの中の先頭の波形デ
ータの位置を意味している。
【0007】本発明の波形再生装置は、波形データを1
小節もしくは複数小節に対応する数のクロックが生成さ
れる毎に、その1小節分もしくは複数小節分の波形デー
タの中の先頭の波形データの読出しに戻るため、1小節
もしくは複数小節に対応する数のクロックが生成された
タイミングと1小節分もしくは複数小節分の波形データ
の読出しが終了するタイミングとが完全には合致してい
なくても、次の瞬間には先頭の波形データの読出しに戻
るため、そのずれが累積されずに済み、それらのずれが
十分に小さく抑えられる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。図1は、本発明の波形再生装置を電子楽器に
適用した第1の実施形態のブロック図である。図1に
は、電子楽器のうちの波形再生装置100に関連する構
成要素として、主制御装置10、設定操作子20、鍵盤
30、クロック発生回路40、トーンジェネレータ5
0、波形データ記憶装置60、DA変換回路70、およ
びスピーカ80が備えられている。
【0009】次に、これら各部の構成および機能につい
て説明する。主制御装置10は、波形再生装置100全
体を制御する機能を有しており、CPU(中央処理装
置)11、ROM(読出し専用メモリ)12、およびR
AM(随時読出し書込み可能メモリ)13を備えてい
る。ROM12は処理プログラムやデータを記憶し、R
AM13は、CPU11の動作に伴いデータを書き込ん
だり読み出したりする。CPU11はROM12及びR
OM12に記憶されている処理プログラムやデータを読
み出してデータ処理を行い各部の動作を制御する。
【0010】設定操作子20は、演奏者の設定操作に応
じて波形再生のテンポおよびビート(拍子)を含む波形
再生パラメータを設定し、主制御装置10に出力する。
この設定操作子20は本発明にいう再生テンポ設定手段
に相当するものである。鍵盤30は、演奏者の押鍵操作
あるいは離鍵操作に応じてノートオンメッセージ(押鍵
情報)あるいはノートオフメッセージ(離鍵情報)を主
制御装置10に出力する。鍵盤30からのノートオンメ
ッセージあるいはノートオフメッセージが主制御装置1
0に入力される。また、この鍵盤30には、波形再生の
開始、停止を割り当てることができ、ある鍵にその開
始、停止を割り当てておき、その鍵を押すと波形データ
記憶装置60に記憶しておいた波形データの読出し(波
形再生)が行われ、その鍵を離すと波形再生が停止す
る。すなわち、この鍵盤30は、本発明にいう再生指示
手段の役割を担っている。
【0011】クロック発生回路40は、主制御装置10
から入力された波形再生テンポおよびビートに対応した
周期の周期情報を生成し、その周期情報を主制御装置1
0に出力する。周期情報とは具体的には、ビート(拍
子)のタイミングと何番目のビートであるかを表す情報
を含んだものであり、4拍子であれば、所定の周期で
1,2,3,4,1,2,3,4,・・・と周期情報が
出力される。クロック発生回路40は本発明にいう周期
情報生成手段に相当するものである。
【0012】トーンジェネレータ50とその制御を行う
主制御装置10が、主制御装置10からの波形再生開始
の指示に応じて波形再生を行う。すなわち、波形データ
記憶装置60に記憶された波形データを読み出してディ
ジタルオーディオデータを生成しそれをDA変換回路7
0に出力する。この波形再生動作は主制御装置10から
の波形再生停止の指示が出されるまでの間続けられる。
トーンジェネレータ50は本発明にいう波形読出手段に
相当するものである。なお、波形再生動作の詳細につい
ては後述する。
【0013】波形データ記憶装置60は、予め作成さ
れ、CD−ROMなどの記憶媒体に保存された波形デー
タ(サンプルデータ)をローディングして記憶しておく
ための装置である。あるいはメーカ側で当初から波形デ
ータ記憶装置60に波形データを記憶しておいてもよ
い。この波形データは、例えば、過去に演奏され録音さ
れた演奏の中から1小節分もしくは数小節分の長さの波
形をサンプリングしディジタルデータとして保存された
ものであり、この波形データ記憶装置に記憶された波形
データは、それぞれ鍵盤の特定の鍵と対応づけられ、演
奏にあたっては、その特定の鍵を操作することによりそ
の鍵に対応づけられた波形を再生することができる。波
形データ記憶装置60には、複数の波形データを記憶し
ておくこともできる。波形データ記憶装置60は本発明
にいう波形記憶手段に相当するものである。
【0014】DA変換回路70は、トーンジェネレータ
50から入力されたディジタルオーディオデータをアナ
ログオーディオ信号に変換しそれをスピーカ80に出力
する。スピーカ80は、DA変換回路70から入力され
たアナログオーディオ信号を音響エネルギに変換して放
音する。
【0015】次に、この波形再生装置100による波形
再生動作について説明する。上記のように、所望の波形
データを波形データ記憶装置60に記憶させたのち、演
奏者が設定操作子20による波形再生テンポおよびビー
トなどの波形再生パラメータの設定操作を行うことによ
り、次に示す波形データの読出速度設定処理が行われ
る。
【0016】図2は、本発明の波形再生装置の第1の実
施形態におけるCPUにおいての波形データの読出速度
設定の処理手順を示す流れ図である。演奏者の設定操作
子20(図1参照)による設定操作によりこの処理ルー
チンが開始される。設定操作子20を設定操作し波形再
生テンポおよびビートの波形再生パラメータを設定する
と、それらの波形再生パラメータは主制御装置10のC
PU11に入力され、それを受けて図2の処理ルーチン
が開始される。そして、その処理ルーチンによって入力
された波形再生パラメータは表2(後述)の波形再生テ
ンポ(Tempo)とビート(Beat)にそれぞれ設
定され(ステップS11)、次にそれらの波形再生テン
ポとビートをクロック発生回路40にも出力して設定す
る(ステップS12)。その結果、クロック発生回路4
0からは、その設定された波形再生テンポとビートに対
応する周期情報が出力される。なお、このクロック発生
回路40から出力される周期情報は、本実施形態の波形
再生装置と同時に演奏する、図示しないシーケンサある
いは自動リズム装置のテンポの基準となるもの、あるい
はこれらとテンポを同期させるためのものでもある。従
って、クロック発生回路40はシーケンサあるいは自動
リズム装置の演奏をスタートしたときに同期して周期情
報の出力を開始するように構成されている。次に、波形
データ記憶装置60に記憶された波形データについての
表1(後述)のサンプルパラメータ、ここではサンプル
テンポ(Sample Tempo)を読み出し、上記
の波形再生テンポとサンプルテンポとから(1)式によ
り波形データの読出速度を計算し、それを表2(後述)
の読出速度(Read Ratio)に設定すると同時
に、それをトーンジェネレータ50に出力し設定する
(ステップS13)。トーンジェネレータ50はその設
定された読出速度に従って波形データ記憶装置60の波
形データを読み出す。ただし、読出のスタートとストッ
プとは別途制御される。
【0017】波形データの読出速度は、下記の(1)式
に示されるように、演奏者によって設定された波形再生
テンポと、波形データをサンプリングした際のサンプル
テンポとの比(百分率表示)で表される。 読出速度=(波形再生テンポ/サンプルテンポ)×100(%)・・・(1) 従って、本実施形態の場合、サンプリング周波数が例え
ば48kHzであったとすると、読出速度=100%の
時には、サンプリング周波数と同じ48kHzで波形デ
ータが読み出され、読出速度=200%の時には、サン
プリング周波数の2倍のサンプリング周波数すなわち、
96kHzで波形データが読み出され、また、読出速度
=50%の時には、サンプリング周波数の2分の1のサ
ンプリング周波数すなわち24kHzで波形データが読
み出されることとなる。
【0018】上記の実施形態では、読出速度の変化をサ
ンプリング周波数を変化させることで行っていたが、読
出アドレスの変化量を1以外の値にすることによって読
出速度を変化させることもできる。このような方法は、
波形読出方式の音源で読出波形の音高を変化させる場合
の公知の技術であり、サンプリング周波数を変化させる
可変サンプリング方式に対して、サンプリング周波数を
変化させないため固定サンプリング方式と呼ばれてい
る。
【0019】例えば、固定サンプリング方式において、
読出アドレスの変化量が1づつ変化する場合の読出速度
は100%、読出アドレスの変化量が2づつ変化する場
合の読出速度は200%、読出アドレスの変化量が0.
5づつ変化する場合の読出速度は50%というようにな
る。このような固定サンプリング方式の場合、読出アド
レスの変化量が整数とは限らないため、波形データの読
出アドレスも小数部を有したものになる。従って、トー
ンジェネレータ50(波形読出手段)には、小数部アド
レスを有した読出アドレスの、波形データの値を算出す
るための補間演算手段を備えることになる。
【0020】以上説明した、波形データのサンプルパラ
メータは、波形データ記憶装置60に波形データと対に
なって記憶されており、鍵盤30の鍵に波形データの発
音を割り当てた時、主記憶装置10が、その波形データ
と対のサンプルパラメータをトーンジェネレータ50を
介して読み出し、主記憶装置10のRAM13に表1と
して記憶される。また、設定操作子20で設定された波
形再生パラメータの波形再生テンポおよびビートは、図
2の説明のようにRAM13に表2として記憶されてい
る。
【0021】以下にこれらのサンプルパラメータおよび
波形再生パラメータについて説明する。表1は、第1の
実施形態における波形データのサンプルパラメータの一
例である。
【0022】
【表1】
【0023】表1の第1行に示された「Sample
Tempo=120」(サンプルテンポ=120)は、
波形データ記憶装置60に記憶されている波形データの
サンプリング時のテンポが1分間に4分音符を120回
演奏する速度であることを表している。表2は、第1の
実施形態における波形再生パラメータの一例である。
【0024】
【表2】
【0025】表2の1行目に示された「Tempo=1
20」(テンポ=120)は、波形データを再生する時
のテンポが120であることを表す波形再生テンポで、
上記のように設定操作子20によって設定されるもので
ある。なお、電源投入時の初期設定では「Tempo=
120」に設定されている。表2の2行目に示された
「Beat=4」(ビート=4)は、波形データを再生
する時のビート(拍子)を表すパラメータで、Beat
=4とは1小節を4拍として演奏すべきことを表してい
る。この値は上記のように設定操作子20によって設定
されるものである。なお、初期設定では「Beat=
4」に設定されている。
【0026】表2の3行目に示された「Clock=
1」(クロック=1)は、クロック発生回路40(図1
参照)から入力される周期情報を保持するパラメータで
ある。このパラメータ保持の処理は、上記のクロック発
生回路40から周期情報が入力される毎に割込みがかか
り、その時の入力されている周期情報をこの「Cloc
k」に保持することによって行われる。なお、初期設定
では「Clock=1」に設定されている。
【0027】表2の4行目に示された「Note St
atus=0」(ノートステータス=0)は、鍵盤30
からの鍵情報に従って設定されるもので、押鍵状態
「1」か離鍵状態「0」かの鍵の状態を表すものであ
る。この状態は、図3(後述)のノートステータス処理
で設定される。なお、初期設定では「Note Sta
tus=0」に設定されている。
【0028】表2の5行目に示された「Start C
lock=1」(スタートクロック=1)は、トーンジ
ェネレータ50に波形データの再生開始を指示するスタ
ートメッセージを出力するタイミングを特定するための
もので、クロック発生回路40から入力される周期情報
を特定する情報である。この「Start Cloc
k」は、図3(後述)のノートステータス処理で設定さ
れる。なお、初期設定では「Start Clock=
1」に設定されている。
【0029】表2の6行目に示された「Read Ra
tio=100」(読出速度=100)は、トーンジェ
ネレータ50において波形データを読み出す時の読出速
度が示されている。波形データをサンプリングした時の
速度に対する割合(%)で示されている。すなわち、
「Read Ratio=100」とは、サンプリング
時の速度と同じ速度で読み出すことを示している。この
「Read Ratio」は、図2の読出速度設定処理
において設定される。なお、初期設定では「Read
Ratio=100」に設定されている。
【0030】以上のようにして、波形データの読出速度
の設定処理が終了した後に、演奏者により鍵盤30に対
して所定の押鍵操作が行われると、鍵盤30は主制御装
置10にノートオンメッセージを出力する。ノートオン
メッセージが入力されると主制御装置10は波形再生の
開始を各部に指示する。また、鍵盤30においてノート
オフメッセージを出力する離鍵操作が行われると、主制
御装置10は波形再生の停止を各部に指示する。
【0031】図3は、本発明の波形再生装置の第1の実
施形態におけるCPUにおいてのノートステータス処理
の手順を示す流れ図である。演奏者により鍵盤30に対
して押鍵操作あるいは離鍵操作が行われると、このノー
トステータス処理ルーチンが開始され、主制御装置10
は、鍵盤30から入力された情報がノートオンメッセー
ジ(押鍵情報)であるかノートオフメッセージ(離鍵情
報)であるかの判定を行い(ステップS21)、判定の
結果、ノートオンメッセージ(押鍵情報)である場合は
ステップS22に進みノートステータス(押鍵状態か離
鍵状態かを表すフラグ)を「1」(押鍵状態)にセット
し、表2のクロックおよびビートに基づき、下記の
(2)式を用いてスタートクロックを計算して表2のス
タートクロックに設定し(ステップS22)、このルー
チンを終了する。
【0032】 スタートクロック=(クロック%ビート)+1 ・・・・・・・・ (2) ただし、演算子記号%は、除算の余りを求める演算を行
うことを示す。従って、例えば、ビート=4の場合は、
クロック=1の時にスタートクロック=2となり、クロ
ック=2の時にスタートクロック=3となり、クロック
=3の時にスタートクロック=4となり、クロック=4
の時にスタートクロック=1となる。
【0033】一方、ステップS21における判定の結
果、鍵盤30から入力された情報がノートオフメッセー
ジ(離鍵情報)である場合はステップS23に分岐し、
ノートステータスを「0」(離鍵状態)にセットし、波
形再生の停止を指示するストップメッセージをトーンジ
ェネレータ50に出力し(ステップS23)、このルー
チンを終了する。前記ストップメッセージを受けたトー
ンジェネレータ50は直ちに波形再生を停止する。
【0034】上記のように、ノートオンメッセージが鍵
盤30から主制御装置10に入力されると、主制御装置
10は各部に対し波形再生の開始を指示するが、その指
示を受けたクロック発生回路40は、先に主制御装置1
0から受け取った波形再生のテンポおよびビートに対応
した周期の周期情報を生成し、その周期情報を主制御装
置10に出力する。
【0035】クロック発生回路40が周期情報を出力す
る度毎に次に説明するスタート処理ルーチンが開始され
る。図4は、本発明の波形再生装置の第1の実施形態に
おけるCPUにおいての波形再生のスタート処理手順を
示す流れ図である。図4に示すように、周期情報を受け
てスタート処理ルーチンが開始されると、主制御装置1
0はクロック発生回路40の出力した周期情報を読み込
み表2のクロックに設定する(ステップS31)、次
に、その時のノートステータスが「1」(押鍵状態)で
あるか、あるいは「0」(離鍵状態)であるかが判定さ
れる(ステップS32)。ステップS32における判定
の結果、ノートステータスが「0」である場合はこのス
タート処理ルーチンを終了するが、ノートステータスが
「1」である場合はステップS33に進み、表2のクロ
ックとスタートクロックとの比較が行われる(ステップ
S33)。ステップS33における判定の結果、クロッ
クとスタートクロックとが等しくない場合はこのスター
ト処理ルーチンを終了するが、クロックとスタートクロ
ックとが等しい場合はステップS34に進み、主制御装
置10からトーンジェネレータ50に対しスタートメッ
セージが出力されて(ステップS35)、このスタート
処理ルーチンを終了する。
【0036】上記のスタート処理の結果、トーンジェネ
レータ50にスタートメッセージが入力されると、トー
ンジェネレータ50は波形データ記憶装置60からの波
形データの読出しを開始する。図5は、本発明の波形再
生装置の第1の実施形態により再生された波形のグラフ
である。図5の横軸はクロック発生回路40で発生され
たビートを単位として目盛られた時間軸であり、縦軸は
トーンジェネレータ50からDA変換回路70を経て出
力されたアナログオーディオ信号の出力レベルである。
【0037】図5に示された波形は、表2に示したとお
りビート=4が指定されている場合の波形である。い
ま、図5の横軸上のA点において演奏者の押鍵操作が行
われたとすると、演奏者の押鍵操作あるいは離鍵操作に
より図3のノートステータス処理が開始され、図3のス
テップS21における判定の結果、A点における鍵盤か
らの入力情報がノートオンメッセージであると判定さ
れ、図3のステップS22に進んでノートステータスが
「1」にセットされる。ここで、図5に示すように、ノ
ートオンされたA点が横軸の1拍目と2拍目との中間に
位置しているため、その時のクロックは「1」であり、
ビートは上記のように「4」に指定されているから、上
記(2)式によりスタートクロックは「2」となる。
【0038】ここで、クロック発生回路40から周期情
報が出力されると図4のスタート処理ルーチンが開始さ
れ、主制御装置10はその周期情報、すなわち「2」を
読み込み、表2のクロックに設定する(図4のステップ
S31)、次に、その時のノートステータスが「1」
(押鍵状態)であるか、あるいは「0」(離鍵状態)で
あるかが判定される(ステップS32)。ステップS3
2における判定の結果、ノートステータスが0(離鍵状
態)である場合はこのスタート処理ルーチンを終了する
が、ノートステータスは「1」であるからステップS3
3に進み、クロック「2」とスタートクロックとの比較
が行われ、上記のようにスタートクロックは「2」であ
りクロック「2」と等しいのでステップS34に進み、
主制御装置10からトーンジェネレータ50に対しスタ
ートメッセージが出力される。トーンジェネレータ50
はスタートメッセージを受け取ると、そのS1点におい
てトーンジェネレータ50は波形データの先頭からの読
出しを開始する。
【0039】以降、トーンジェネレータ50による波形
データの読出しは、表2の読出速度=100%の波形再
生パラメータに基づき読み出される。そして、表2のク
ロックが「3」、「4」、「1」と変化しても図4のス
テップS33ではこれらのクロックはスタートクロック
「2」と等しくないのでトーンジェネレータ50はその
まま波形データの読出しを続けクロック2のS1点から
再びクロック2が入力されるS2点に達する直前までの
4クロック分、すなわち1小節分の長さの波形データが
読み出される。
【0040】S2点に達し、クロック「2」が入力され
ると、図4のステップS33における判定の結果クロッ
ク「2」はスタートクロック「2」と等しくなるのでス
テップS34に進み、主制御装置10からトーンジェネ
レータ50に対しスタートメッセージが出力される。ト
ーンジェネレータ50はスタートメッセージを受け取る
と、波形データ記憶装置60の波形データの中の先頭の
波形データの読出しに戻りその先頭の波形データから再
び読出しを開始する。
【0041】同様にしてS2点からS3点までの1小節
分の波形データが読み出され、それ以降も主制御装置1
0から波形再生の停止が指示されない限りは、波形デー
タ記憶装置60の波形データの中の先頭の波形データの
読出しに戻りその先頭の波形データから読出しを開始す
る動作を続けることとなる。E点に至り演奏者の離鍵操
作により鍵盤30から主制御装置10にノートオフメッ
セージが出力されると(図3ステップS21)、主制御
装置10からトーンジェネレータ50にストップメッセ
ージが出力され(図3ステップS23)、トーンジェネ
レータ50は波形データの読出しを停止する。
【0042】このように、波形データの読出しは、クロ
ック発生回路40により生成された周期情報に同期して
行われ、1小節分の波形データの先頭の周期情報が生成
される毎に波形データの中の先頭の波形データの読出し
に戻るので、たとえサンプルテンポと実際の波形データ
のテンポとの間に僅かなずれが存在していたとしても各
1小節の先頭で頭が揃えられ、波形データを繰り返し再
生する間にそのずれが累積していくことが防止される。
【0043】次に、本発明の波形再生装置の第2の実施
形態について説明する。第2の実施形態では、図1に示
した波形再生装置100を用い、図2に示した波形デー
タの読出速度設定処理手順と同様にして読出速度を設定
する。第2の実施形態では、ノートステータス処理手順
が図3に示した手順とは若干異なり、また、波形再生の
スタート処理手順が図4に示した手順と若干相違してい
る。そのため、波形データのサンプルパラメータおよび
波形再生パラメータも若干相違している。
【0044】表3は、第2の実施形態における波形デー
タのサンプルパラメータの一例である。
【0045】
【表3】
【0046】表3の第1行に示された「Sample
Tempo=120」は、表1における第1行と同様で
あるが、第2行に示された「Sample Lengt
h=8」(サンプルレングス=8)は、波形データ記憶
装置60に記憶されている波形データが4分音符8つ分
の長さ、すなわち2小節分サンプリングされたものであ
ることを表している。
【0047】表4は、第2の実施形態における波形再生
パラメータの一例である。
【0048】
【表4】
【0049】表4の第1行から第6行までに示された
「Tempo=120」、「Beat=4」、「Clo
ck=1」、「Note Status=0」、「St
artClock=1」、および「Read Rati
o=100」は、表2におけると同様である。さらに表
4の第7行には、「Length=0」(レングス=
0)のように「レングス」なるパラメータが設定されて
いる。
【0050】以下に、これらの相違点を中心にして説明
する。図6は、本発明の波形再生装置の第2の実施形態
におけるノートステータス処理手順を示す流れ図であ
る。図6を図3と比較すると、図6のステップS41お
よびステップS43は図3のステップS21およびステ
ップS23と全く同様であり、ステップS42が図3の
ステップS22と異なっている。すなわち、ステップS
41における判定の結果、ノートオンメッセージ(押鍵
情報)である場合はステップS42に進みノートステー
タスを「1」(押鍵状態)にセットし、クロックおよび
ビートに基づき前述の(2)式を用いてスタートクロッ
クを計算し、次にレングスを「0」に初期化する(ステ
ップS42)。このレングスは第2の実施形態におい
て、複数小節分の波形データを読み出すためのパラメー
タである。
【0051】第2の実施形態においても、クロック発生
回路40が周期情報を出力する度毎に次のスタート処理
ルーチンが開始される。図7は、本発明の波形再生装置
の第2の実施形態における波形再生のスタート処理手順
を示す流れ図である。図7に示すように、周期情報を受
けてスタート処理ルーチンが開始されると、主制御装置
10はクロック発生回路40の出力した周期情報を読み
込み表4のクロックに設定する(ステップS51)、次
に、その時のノートステータスが「1」(押鍵状態)で
あるか、あるいは「0」(離鍵状態)であるかが判定さ
れる(ステップS52)。ステップS52における判定
の結果、ノートステータスが「0」である場合はこのス
タート処理ルーチンを終了するが、ノートステータスが
「1」である場合はステップS53に進みレングスの値
が「0」以上であるか否かが判定される。判定の結果、
レングスの値が「0」の場合はステップS54をスキッ
プしてステップS55に進むが、判定の結果、レングス
の値が「1」以上の場合はステップS54に進みレング
スの値から「1」を差し引いて(ステップS54)、ス
テップS55に進む。ステップS55では、レングスの
値が「0」であるか否かが判定される。判定の結果、レ
ングスの値が「0」である場合はステップS56に進む
が、判定の結果、レングスの値が「0」でない場合はこ
のスタート処理ルーチンを終了する。ステップS56で
は、その時点のクロックと、そのクロックに対応するス
タートクロック(図6参照)との比較が行われる(ステ
ップS56)。ステップS56における判定の結果、ク
ロックとスタートクロックとが等しくない場合はこのス
タート処理ルーチンを終了するが、クロックとスタート
クロックとが等しい場合はステップS57に進み、サン
プルパラメータの中のサンプルレングスの値をレングス
に代入すると共に、トーンジェネレータ50に対しスタ
ートメッセージが出力されて、このスタート処理ルーチ
ンが終了する。
【0052】このように、最初、レングスを「0」に初
期化しておき(図6ステップS42)、スタート処理に
おける波形データ読出し開始時にサンプルレングスの値
(表3に示すように「8」に設定されている)をレング
スに代入してから波形データ読出しを開始し(図7ステ
ップS57)、クロックが進む度にステップS54にお
いてレングスの値から「1」を差し引き、ステップS5
6においてクロックとスタートクロックとが等しくない
間は波形データの読出しを続け、クロックとスタートク
ロックとが等しくなった時に波形データの中の先頭の波
形データの読出しに戻るよう制御されている。
【0053】第2の実施形態においては、サンプルレン
グスの値は「8」、ビートは「4」にそれぞれ設定され
ているため、第1小節の読出しが終わった時点では先頭
の波形データの読出しには戻らずそのまま第2小節の読
出しが継続され第2小節の読出しが終わった時点で始め
て波形データの中の先頭の波形データの読出しに戻る。
以下このようにして、演奏者による離鍵操作が行われる
まで、2小節分ずつ読み出される毎に先頭の波形データ
の読出しに戻る波形再生動作が繰り返される。
【0054】図8は、本発明の波形再生装置の第2の実
施形態により再生された波形のグラフである。図8の横
軸はクロック発生回路40で発生されたビートを単位と
して目盛られた時間軸であり、縦軸はトーンジェネレー
タ50からDA変換回路70を経て出力されたアナログ
オーディオ信号の出力レベルである。図8では、図5と
同様、ビート=4が指定されているが、図8では、図5
では無かったサンプルレングスの値が「8」に設定され
ている。従って、図5の場合と同様に図8の横軸上のA
点において演奏者の押鍵操作が行われた場合、次のクロ
ック「2」(S1点)で波形データの読出しが開始され
るのは図5の場合も図8の場合も同様であるが、図5で
は4クロック分経過後、すなわち1小節分読み出した後
に先頭の波形データの読出しに戻りその先頭の波形デー
タから読出しを開始するのに対し、図8では8クロック
分経過後、すなわち2小節分読み出した後に先頭の波形
データの読出しに戻りその先頭の波形データからの読出
しが開始される。以下同様にして、2小節分読み出す毎
に先頭の波形データの読出しに戻りその先頭の波形デー
タからの読出しを開始する動作が繰り返される。
【0055】このように、第2の実施形態においては、
波形データの読出しはクロック発生回路40により生成
された周期情報に同期して行われ、2小節分の波形デー
タの先頭の周期情報が生成される毎に波形データの中の
先頭の波形データの読出しに戻るので、たとえ波形再生
テンポとサンプルテンポとの間にずれが存在していたと
しても各2小節分の波形データの先頭では頭を揃えるこ
とができるので、第1の実施形態におけると同様、波形
再生テンポとサンプルテンポとのずれが次第に累積して
いくことが防止される。
【0056】このように波形データの読出し単位は1小
節分であっても2小節分であってもよく、さらに任意の
複数小節分であってもよい。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の波形再生
装置によれば、記憶装置から読み出された1小節分ある
いは複数小節分の波形データ(サンプルデータ)を繰り
返し再生し、その波形再生データを他の演奏データと重
ね合わせて演奏した場合に、波形再生データのテンポ
と、他の演奏データのテンポとのずれが累積されずに自
然に近い重ね合わせ演奏が可能な波形再生装置を実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の波形再生装置を電子楽器に適用した第
1の実施形態のブロック図である。
【図2】本発明の波形再生装置の第1の実施形態におけ
るCPUにおいての波形データの読出速度設定処理手順
を示す流れ図である。
【図3】本発明の波形再生装置の第1の実施形態におけ
るCPUにおいてのノートステータス処理の手順を示す
流れ図である。
【図4】本発明の波形再生装置の第1の実施形態におけ
るCPUにおいての波形再生のスタート処理手順を示す
流れ図である。
【図5】本発明の波形再生装置の第1の実施形態により
再生された波形のグラフである。
【図6】本発明の波形再生装置の第2の実施形態におけ
るノートステータス処理手順を示す流れ図である。
【図7】本発明の波形再生装置の第2の実施形態におけ
る波形再生のスタート処理手順を示す流れ図である。
【図8】本発明の波形再生装置の第2の実施形態により
再生された波形のグラフである。
【符号の説明】
10 主制御装置 20 設定操作子 30 鍵盤 40 クロック発生回路 50 トーンジェネレータ 60 波形データ記憶装置 70 DA変換回路 80 スピーカ 100 波形再生装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 波形データを記憶する波形記憶手段と、 再生テンポを設定する再生テンポ設定手段と、 前記再生テンポ設定手段により設定されたテンポに対応
    した周期の周期情報を生成する周期情報生成手段と、 前記波形データの再生を指示する再生指示手段と、 前記再生指示手段の指示により前記周期情報に同期して
    前記波形記憶手段の波形データを読み出し再生する波形
    読出手段とを備え、 前記波形読出手段が、前記再生指示手段により波形デー
    タの再生が指示されている間、前記周期情報生成手段に
    より生成された周期情報の所定のタイミングに同期し
    て、前記波形データの中の所定の読出位置に戻り、その
    読出位置から波形データを順次読み出し再生するもので
    あることを特徴とする波形再生装置。
  2. 【請求項2】 前記波形読出手段が、 前記再生テンポ設定手段により設定されたテンポに従っ
    て波形データの読出速度を制御する読出速度制御手段を
    備えたものであることを特徴とする請求項1記載の波形
    再生装置。
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