JPH10122404A - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

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JPH10122404A
JPH10122404A JP27662296A JP27662296A JPH10122404A JP H10122404 A JPH10122404 A JP H10122404A JP 27662296 A JP27662296 A JP 27662296A JP 27662296 A JP27662296 A JP 27662296A JP H10122404 A JPH10122404 A JP H10122404A
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JP
Japan
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solenoid
mounting bracket
valve body
valve
solenoid valve
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JP27662296A
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Hitomi Kada
日登海 加田
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はバルブボディ部とソレノイド部と取
付ブラケットとよりなる電磁弁に関し、種々の装置に対
する適応性に優れた電磁弁を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 電磁弁10はバルブボディ部14、ソレ
ノイド部16、及び取付ブラケット18より構成されて
いる。電磁弁10の組み付けに際しては、ポート20b
〜20fがそれぞれ流体通路24〜32に位置合わせさ
れるようにスプールハウジング20を軸回りに回転させ
ると共に、取付ブラケット18及びソレノイド部16を
所要の角度に位置合わせさせた状態で、取付ブラケット
18に設けたかしめ用突起18dにより、バルブボディ
部14、ソレノイド部16、及び取付ブラケット18を
互いにかしめ固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁弁に係わり、
特に、ソレノイド部とバルブボディ部と取付ブラケット
とが連結されてなる構成の電磁弁に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電磁弁は液圧装置に形成された
流体通路間の連通状態を、電磁コイルへの通電状態によ
り制御するものである。例えば実開平4−68268号
に開示される電磁弁は、バルブボディ部、ソレノイド
部、及び、取付ブラケットを備えている。バルブボディ
部は、その外周面に流体通路と連通されたポートを備え
ていると共に、その内部にポートの開閉を行なうスプー
ル弁体を収容している。スプール弁体が、ソレノイド部
に設けられた電磁コイル及びプランジャによって駆動さ
れることでポートの開閉が制御され、これにより各ポー
トに連通された流体通路間の連通状態が制御される。ま
た、電磁弁は取付ブラケットにより液圧装置に取り付け
られる。バルブボディ部とソレノイド部とは、取付ブラ
ケットに設けられたかしめ用突起が両者の接続部を挟む
ようにかしめられることにより、取付ブラケットと共に
互いに固定されている。従って、上記従来の電磁弁にお
いては、取付ブラケットを溶接により固定することが不
要とされ、これにより電磁弁の製造工程が簡素化されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、流体通路の
電磁弁に対する軸回り方向の位置は、電磁弁が適用され
る液圧装置の構成に応じて変化する。従って、ポートと
流体通路とが連通されるためには、かかる流体通路の位
置変化に応じて、バルブボディ部が軸回り方向に位置合
わせされなければならない。また、取付ブラケットの取
付角度は、液圧装置の弁固定用のボルト穴の位置により
変化する。このため、かかる取付角度の変化に応じて、
取付ブラケットも軸回り方向に位置合わせされなければ
ならない。更に、ソレノイド部には外部制御装置より電
磁コイルへ通電するためのコネクタが設けられる。この
ため、コネクタが外部制御装置との位置関係に応じた位
置に配置されるように、ソレノイド部も軸回り方向に位
置合わせされなければならない。このように、電磁弁を
種々の装置に対して適用可能な柔軟性に富んだものとす
るためには、電磁弁の上記各部分を、適用される装置に
応じて軸回りに位置合わせできるよう構成する必要があ
る。
【0004】しかしながら、上記従来の電磁弁において
は、ソレノイド部と取付ブラケットとは、取付ブラケッ
トに設けられた凹部にソレノイド部に設けられた突起が
係合することにより、軸回り方向に互いに固定されてい
る。従って、ソレノイド部と取付ブラケットとの軸回り
方向の相対位置を変更することができない。この点、上
記従来の電磁弁は、種々の装置に対する適応性に優れた
ものではなかったことになる。
【0005】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
であり、バルブボディ部、ソレノイド部、及び取付ブラ
ケットの軸回り方向の相対位置を各部品の組み付け工程
において任意に設定することを可能とし、これにより種
々の装置に対する適応性に優れた電磁弁を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、請求項1
に記載する如く、流体通路に接続されるポートを備える
と共に、前記ポートを開閉する弁体を内部に収容するバ
ルブボディ部と、前記弁体を駆動するソレノイド部と、
取付ブラケットとを備える電磁弁において、前記バルブ
ボディ部、前記ソレノイド部、及び前記取付ブラケット
を同一位置にて軸回りに相対回転可能に嵌合すると共
に、前記同一位置にて互いにかしめ固定した電磁弁によ
り達成される。
【0007】本発明において、バルブボディ部、ソレノ
イド部、及び取付ブラケットは同位置にて軸回りに相対
回転可能に嵌合されると共に、前記同位置にて互いにか
しめ固定される。従って、電磁弁の組み立ての際、バル
ブボディ部、ソレノイド部、及び取付ブラケットは、軸
回り方向に互いに独立に位置合わせされた後、かしめ固
定により互いに固定される。これにより、流体通路の位
置が電磁弁の軸回り方向に関して変化した場合にも、流
体通路にポートが接続されるようにバルブボディ部をそ
の軸回り方向に位置合わせした状態で、バルブボディ部
及びソレノイド部を軸回りの所要の角度に組み付けるこ
とが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例である電
磁弁10の構成図である。電磁弁10は、図示しない内
燃機関の可変バルブタイミング制御を行なう液圧装置1
2に搭載されている。電磁弁10はバルブボディ部1
4、ソレノイド部16、及び、取付ブラケット18より
構成されている。
【0009】先ず、バルブボディ部14の構成について
説明する。図1に示す如く、バルブボディ部14はスプ
ールハウジング20を備えている。スプールハウジング
20は略円筒状の部材であり、その一端(図1中右端
部)には、フランジ部20aが設けられている。また、
スプールハウジング20の他端(図1中左端部)はシー
ルキャップ22により閉塞されている。スプールハウジ
ング20は、フランジ部20a以外の部位が、液圧装置
12に設けられた弁取付穴12aの内部に収容されるよ
うに配設されている。
【0010】スプールハウジング20は、その内部と、
液圧装置12に設けられた流体通路24、26、28、
30、及び32とをそれぞれ連通するポート20b、2
0c、20d、20e、及び20fを備えている。ま
た、スプールハウジング20の内部にはスプール弁体3
4が軸方向に摺動可能に配設されている。スプール弁体
34はその軸方向の変位量に応じて、図1に示す如く流
体通路24及び26が流体通路28〜32の何れとも遮
断された状態と、スプール弁体34が図1に示す状態か
ら図中左方に移動することにより、流体通路24及び2
6がそれぞれ流体通路28及び30に連通された状態
と、スプール弁体34が図1に示す状態から図中右方に
移動することにより、流体通路24及び26がそれぞれ
流体通路30及び32に連通された状態とを切り換える
ように構成されている。スプール弁体34はスプリング
36により、後述するソレノイド部16のシャフト58
の図1中左端部に向けて付勢されている。
【0011】次に、ソレノイド部16の構成について説
明する。図1に示す如く、ソレノイド部16は、ソレノ
イドハウジング38を備えている。ソレノイドハウジン
グ38は、外筒部40と、外筒部40と同軸に設けられ
た内筒部42とを備える磁性部材であり、液圧装置12
から突出するように設けられている。外筒部40と内筒
部42とは、外筒部40の図1中左端部において、円環
状の連結部46により連結されている。内筒部42は連
結部46から図1中左方へ突出しており、その先端部は
スプールハウジング20のフランジ部20aの内周面に
嵌挿されている。また、連結部46はフランジ部20a
の端面と係合している。外筒部40の外周面の連結部4
6に対応する部位には環状の係合溝40aが設けられて
いる。
【0012】外筒部40の図1中右端部はキャップ48
により閉じられている。キャップ48は略円筒状の磁性
部材であり、外筒部40の内部に向けて延びる円筒状の
コア48aを備えている。コア48aは内筒部42と同
軸かつほぼ同径となるように構成されている。外筒部4
0の内部には、コイル50がコア48a及び内筒部42
を囲むように配設されている。コイル50の巻線は、外
筒部40の外側面に設けられたコネクタ52を介して図
示しない制御装置に接続されている。
【0013】内筒部42の内部にはボールベアリング5
4及び56が配設されている。ボールベアリング54、
56は、シャフト58を内筒部42と同軸に、その軸方
向に移動可能に支持している。シャフト58は内筒部4
2の図1中右端から突出し、コア48aの内部へ進入し
ている。シャフト58の、内筒部42から突出した部位
の周囲にはプランジャ60が嵌着されている。プランジ
ャ36は略円柱状の磁性部材であり、その一部がコア4
8aの内部に収容されるように配置されている。
【0014】バルブボディ部14とソレノイド部16と
の連結部位の周囲には、取付ブラケット18が嵌合され
ている。図2及び図3には、それぞれ、取付ブラケット
18の軸方向断面図及び正面図を示す。図2及び図3に
示す如く、取付ブラケット18は、円環状部18aと取
付フランジ部18bとを備える薄板状の部材である。円
環状部18aには開口18cが設けられている。開口1
8cの周囲には環状のかしめ用突起18dが設けられて
いる。また、取付フランジ部18bには取付ボルト穴1
8eが設けられている。取付ブラケット18の製造は、
例えば、プレス打ち抜き加工により、かしめ用突起18
d以外の形状を備えるブランク材を形成した後、開口1
8cの周縁部をしごき加工することによりかしめ用突起
18dを形成し、最後に、歪み取り処理を施すことによ
り行なうことができる。
【0015】再び図1を参照すると、取付ブラケット1
8は、かしめ用突起18dの内周面にスプールハウシン
グ20のフランジ部20aが嵌合された状態で、開口1
8cの周縁部が、スプールハウジング20のフランジ部
20aと液圧装置12の表面との間に挟まれるように配
設されている。そして、取付ブラケット18のかしめ用
突起18dにより、バルブボディ部14、ソレノイド部
16、及び取付ブラケット18が互いに固定されてい
る。図4に、かかる固定部位の拡大図を示す。図4に示
す如く、取付ブラケット18のかしめ用突起18dの先
端部が、破線で示す状態から内径側に屈曲され,ハウジ
ング20の外筒部40に設けられた係合溝40aと係合
されることにより、バルブボディ部14、ソレノイド部
16、及び、取付ブラケット18が互いにかしめ固定さ
れている。そして、図1に示す如く、取付ボルト62が
取付ブラケット18の取付ボルト穴16eを貫通して液
圧装置12のボルト穴12bに締着されることにより、
電磁弁10が液圧装置12に固定されている。
【0016】上記した電磁弁10の構成によれば、コイ
ル50に通電されると、コイル50が発生する磁束は、
コア48a、プランジャ60、及び内筒部42からなる
磁気回路を循環する。かかる磁束により、プランジャ6
0にはコイル50の内部に吸引される方向、即ち、図1
中左方に向かう方向の電磁力が作用し、かかる電磁力は
シャフト58に伝達される。コイル50の発する電磁力
が、スプリング36によりスプール34に作用する付勢
力を上回ると、シャフト58は図1中左方に向けて駆動
され、スプール34は同方向に変位される。この場合、
スプール34の変位量は、コイル50の発する電磁力、
即ち、コイル50への通電量に応じて変化する。従っ
て、本実施例の電磁弁10においては、コイル50への
通電量によりスプール34の変位量を制御することがで
き、これにより、上述の如く、油路42〜50間の連通
状態を切り換えることができる。
【0017】電磁弁10は、液圧装置12への組み付け
の前に、液圧装置12へ適合するように組み立てられ
る。即ち、電磁弁10の組み立てにあたっては、スプ
ールハウジング20のポート20b〜20fが、それぞ
れ流体通路24〜32の弁取付穴12aへの開口部に一
致し、かつ、ハウジング18に設けられたコネクタ5
2が制御装置との位置関係に応じて所要の位置に配置さ
れ、かつ、取付ブラケット18の取付ボルト穴18e
と液圧装置12のボルト穴12bとが一致するように、
バルブボディ部14、ソレノイド部16、及び取付ブラ
ケット18を軸周りに相対回転させて互いに位置合わせ
する。そして、かかる状態で、かしめ用突起18dを係
合溝40aに向けてかしめることにより、バルブボディ
部14、ソレノイド部16、及び取付ブラケット18を
互いに固定して、電磁弁10の組み立てを完了する。こ
のように組み立てられた電磁弁10は、バルブボディ部
14が液圧装置12の弁取付穴12aに挿入され、取付
ボルト56が取付ブラケット18の取付ボルト穴16e
を通して液圧装置12のボルト穴12bに締着されるこ
とにより、液圧装置12へ組み付けられる。
【0018】上述の如く、本実施例の電磁弁10によれ
ば、液圧装置12への組み付け直前に上記のバルブボ
ディ部14の軸回り方向の位置決めと、上記のソレノ
イド部16の軸回り方向の位置決めと、上記の取付ブ
ラケット18の軸回り方向の位置決めとを互いに独立に
行なえることで、電磁弁10を液圧装置12へ適合させ
ることができる。従って、例えば、液圧装置12が適用
される内燃機関の構成が変更されるなどによって、流体
通路24〜32の電磁弁10に対する軸回り方向の位置
が変更された場合にも、かかる変更に応じてバルブボデ
ィ部14を軸回りに回転させることにより、ソレノイド
部16、バルブボディ部14、及び取付ブラケット18
のそれぞれの構成を変更することなく、上述の如き内燃
機関の構成の変化に対応することができる。
【0019】また、液圧装置12の構成によっては、ボ
ルト穴12bの位置の変更により取付ブラケット18の
取付け角度の変更を要する場合があり、また、電磁弁1
0の制御を行なう制御装置の配置によっては、コネクタ
52の角度位置、即ち、ソレノイド部16の取付け角度
の変更を要する場合がある。これらの場合においても、
取付ブラケット18あるいはソレノイド部16を軸回り
に回転させることで、各々の構成を変更することなく所
要の角度位置に組み付けることができる。
【0020】このように、本実施例の電磁弁10によれ
ば、内燃機関の型式に応じて液圧装置12の構成あるい
は電磁弁10の制御装置の配置が変更された場合にも、
同一の構成のバルブボディ部14、ソレノイド部16、
及び取付ブラケット18を流用して対応することができ
る。即ち、本実施例においては、種々の構成の装置に柔
軟に適応することが可能な電磁弁10が実現されてい
る。
【0021】ただし、取付ブラケット18については、
液圧装置12の構成の変更に対して取付け角度の変更す
るだけでは対応できず、取付ブラケット18自体の構成
を変更しなければならない場合がある。かかる場合に対
しても、本実施例の電磁弁10においては、取付ブラケ
ット18が溶接固定されていないため、電磁弁10の組
み付け時に、取付ブラケット18のみを液圧装置12の
構成に応じた別の構成のものに交換することで対応する
ことができる。即ち、バルブボディ部14及びソレノイ
ド部16の構成を変更することは不要であるため、バル
ブボディ部14及びソレノイド部16については同一の
構成で対応することができる。このように、本実施例に
よれば、取付ブラケット18の変更を要する場合であっ
ても、ソレノイド部16及びバルブボディ部14につい
ては、特定の構成に限定されることなく種々の構成に対
して流用できるため、電磁弁10を低コスト化すること
ができる。
【0022】また、上述の如く、取付ブラケット18の
変更が必要とされる場合に、取付ブラケット18を予め
バルブボディ部14あるいはソレノイド部16に溶接固
定することとしたのでは、液圧装置12に適応しない構
成の取付ブラケットを誤って組み付けてしまうことがあ
り、また、かかる誤った組み付けを修復することは困難
である。これに対して、本実施例においては、取付ブラ
ケット18が液圧装置12に適合するように位置合わせ
された状態でかしめ固定されるため、取付ブラケット1
8が誤って組み付けられることが防止されている。
【0023】なお、上記実施例においては、電磁弁10
が内燃機関の可変バルブタイミング制御を行なう液圧装
置12に搭載されるものとしたが、本発明に係る電磁弁
はこれに限らず、他の任意の液圧装置に適用することが
できる。また、本実施例においては、電磁弁はスプール
弁体を備えるスプール弁であるものとしたが、本発明は
これに限らず、ポペット弁等、バルブボディ部とソレノ
イド部と取付ブラケットとを備える他の任意の型式の電
磁弁に適用することができる。
【0024】また、上記実施例においては、取付ブラケ
ット18に設けたかしめ用突起18dにより、かしめ固
定することとしたが、本発明はこれに限らず、ソレノイ
ド部16のソレノイドハウジング38あるいはバルブボ
ディ部14のスプールハウジング20にかしめ用突起を
設けてかしめ固定することもできる。あるいは、かしめ
用部材を別途設けてかしめ固定することもできる。
【0025】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、バルブボ
ディ部と、ソレノイド部と、取付ブラケットとを互いに
独立に軸回りに位置決めして組み付けることができる。
これにより、各部分を流用して種々の装置に適応が可能
な柔軟性に優れた電磁弁を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である電磁弁の構成図であ
る。
【図2】本実施例の電磁弁の取付ブラケットの軸方向断
面図である。
【図3】図2に示す取付ブラケットの正面図である。
【図4】バルブボディ部、ソレノイド部、及び取付ブラ
ケットの固定部の拡大図である。
【符号の説明】
10 電磁弁 14 バルブボディ部 16 ソレノイド部 18 取付ブラケット 18d かしめ用突起 20 スプールハウジング 20b、20c、20d、20e、20f ポート 34 スプール弁体 24、26、28、30、32 流体通路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体通路に接続されるポートを備えると
    共に、前記ポートを開閉する弁体を内部に収容するバル
    ブボディ部と、前記弁体を駆動するソレノイド部と、取
    付ブラケットとを備える電磁弁において、 前記バルブボディ部、前記ソレノイド部、及び、前記取
    付ブラケットを同一位置にて軸回りに相対回転可能に嵌
    合すると共に、前記同一位置にて互いにかしめ固定した
    ことを特徴とする電磁弁。
JP27662296A 1996-10-18 1996-10-18 電磁弁 Pending JPH10122404A (ja)

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