JPH10121848A - 3枚の組合せスライド扉 - Google Patents

3枚の組合せスライド扉

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JPH10121848A
JPH10121848A JP29935296A JP29935296A JPH10121848A JP H10121848 A JPH10121848 A JP H10121848A JP 29935296 A JP29935296 A JP 29935296A JP 29935296 A JP29935296 A JP 29935296A JP H10121848 A JPH10121848 A JP H10121848A
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JP
Japan
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door
opening
center
closing
doors
Prior art date
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Pending
Application number
JP29935296A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiharu Eguchi
道治 江口
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Sun Wave Corp
Original Assignee
Sun Wave Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スライド扉を開閉する人の移動範囲が少なく
極めて簡単な操作で開閉操作を行なうことができる3枚
の組合せスライド扉を提供すること。 【解決手段】 サイド扉6a、6bが、中央に配置され
るセンタ扉7の移動量1に対し2倍の移動量で連動して
移動するよう連動機構8を介してセンタ扉7と連動可能
に連結されているので、スライド扉6a、6bまたは7
を開閉する際に開閉口2に人が静止し、または少ない移
動で表側に面する1枚のライド扉6a、6bまたは7を
開閉操作するだけで開閉口2を全て開閉することがで
き、極めて簡単な操作で開閉操作を行なうことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、3枚の組合せスラ
イド扉であって、特に3枚のスライド扉が互いに連動可
能に連結された3枚の組合せスライド扉に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より開閉口を開閉する扉として使用
される引き違いのスライド扉は、複数枚の扉が組合せて
使用されている。
【0003】例えば、同一開閉口に複数枚の扉を組合せ
て使用する場合について考えると、スライド扉を2枚、
もしくは3枚組合せたような構造が一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、開閉口に
引き違いの扉として複数枚の扉を組合せて使用する場合
は、扉の枚数を多くすれば開閉口を広く開口することが
できるが、開閉する際に操作する人の移動範囲が広くな
り操作性が悪くなる。
【0005】また、各スライド扉には凸形取っ手または
凹形取っ手が取付けられるが、このように複数枚のスラ
イド扉に凸形取っ手を取付けた場合は開放時に凸形取っ
手が各扉の端部に当り各スライド扉を全部開放すること
ができず、開閉口を充分に広く開放することができない
問題を有する。
【0006】一方、凹形取っ手を取付けた場合は、重な
り合う扉との干渉は無いが各スライド扉を全部開放する
ことによって互いに重なり合うため、凹形取っ手が内部
に入み、スライド扉を閉じる際の引き出し操作が困難と
なる問題を有する。
【0007】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、スライド扉を開閉する人の移動
範囲が少なく、極めて簡単な操作で開閉操作を行なうこ
とができる3枚の組合せスライド扉を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、開閉口の上下
に設けられたガイドに引き違いスライド可能に支持され
た3枚の組合せスライド扉であって、該スライド扉は、
前記ガイドの同一軌道上に支持される幅狭の一対のサイ
ド扉と、前記ガイドの他方の軌道上に支持されて前記開
閉口を閉じる際は前記両サイド扉の中央に配置される幅
広のセンタ扉とから成り、前記サイド扉は、前記センタ
扉の移動量の2倍の移動量で連動して移動するよう連動
機構を介して前記センタ扉と連動可能に連結されている
ことを特徴としている。この特徴により、サイド扉が、
中央に配置されるセンタ扉の移動量1に対し2倍の移動
量で連動して移動するよう連動機構を介してセンタ扉と
連動可能に連結されているので、スライド扉を開閉する
際に開閉口に人が静止し、または少ない移動で表側に面
する1枚のライド扉を開閉操作するだけで開閉口を全て
開閉することができ、極めて簡単な操作で開閉操作を行
なうことができる。
【0009】本発明の3枚の組合せスライド扉は、前記
センタ扉および各サイド扉は、前記開閉口上部に取付け
られたガイドに引き違いスライド可能に吊り下げ支持さ
れていることを特徴としている。この特徴により、スラ
イド扉が、開閉口上部に取付けられたガイドに引き違い
スライド可能に吊り下げられているので、ガイドの軌道
が開閉口の下面上部に露呈することが無いため、軌道内
に塵埃等が侵入することなくスライド扉を抵抗無く円滑
に移動させることができる。
【0010】本発明の3枚の組合せスライド扉は、前記
センタ扉が、前記開閉口の幅の略1/2の幅を有すると
共に前記サイド扉の2倍の幅を有して成り、表側に面す
るスライド扉の表面に取っ手を具備することを特徴とし
ている。この特徴により、前記センタ扉が、開閉口の幅
の略1/2の幅を有すると共に前記サイド扉の2倍の幅
を有しているので、開放に際しセンタ扉と2枚のサイド
扉の全幅が重ね合されるため開閉口を広く使用すること
ができる。また、表側に面するスライド扉の表面に取っ
手を具備しているので、開閉時に取っ手が隠れたり、扉
に当ることがなくスライド扉の操作性を向上することが
できる。
【0011】本発明の3枚の組合せスライド扉は、前記
センタ扉が、開閉口が閉じられる際は該開閉口の両側に
配置されるサイド扉の中央に位置し、開放時には前記サ
イド扉の裏側に位置するよう配設されることを特徴とし
ている。この特徴により、センタ扉が、開放時に開閉口
の両側に配置されるサイド扉の裏側に隠蔽されるので、
開閉口の開口面積が拡大され開放時のスライド扉の美観
が向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を挙げ図面に基
づいて本発明を説明する。本発明の3枚の組合せスライ
ド扉の一実施形態につき説明する。
【0013】図1は、3枚の組合せスライド扉の分解組
立斜視図、図2は組立られた3枚の組合せスライド扉の
断面図であり、図3の(a)はスライド扉連動機構の平
面図、(b)はスライド扉連動機構の側面図である。
【0014】図1および2おいて、1は3枚の組合せス
ライド扉であり、これらスライド扉1は、上部が開閉口
2の上部に取付けられた上部ガイド3aに吊り下げられ
て引き違いスライド可能に支持され、下部も開閉口2の
下部に取付けられた下部ガイド3bに引き違いスライド
可能に支持されている。
【0015】そして、上部ガイド3aは、上面に2列の
凹溝を形成した軌道4、5が並設され開閉口2の全幅に
亘って長手方向に延在している。
【0016】また、下部ガイド3bは、下方に向けて開
放する2列の凹溝で形成された軌道10、11が並設さ
れ開閉口2の全幅に亘って長手方向に延在している。
【0017】そこで、スライド扉1は、主に上部ガイド
3aの一方の同一軌道4上に係合支持されるサイド扉6
a、6bと、上部ガイド3aの他方の軌道5に係合され
て開閉口2を閉じる際は、両サイド扉6a、6bの中央
に配置される幅広のセンタ扉7と、サイド扉6a、6b
をセンタ扉7の移動量の2倍の移動量で連動して移動す
るようセンタ扉7と連動可能に連結された連動機構8と
で構成される。
【0018】更に詳しくは、センタ扉7は、開閉口2の
幅の略1/2の幅を有すると共にサイド扉6aまたは6
bの2倍の幅を有しており、表側に面するスライド扉に
は凸形の取っ手9a、9bが取付けられている。
【0019】本実施形態の場合は、センタ扉7は、開閉
口2が閉じられる際は、該開閉口2の両側に配置される
サイド扉6a、6bの中央に位置し、開放時にはサイド
扉6a、6bの裏側に位置するよう配設されており、こ
の場合は、凸形の取っ手9a、9bは、表側に位置する
両サイド扉6aおよび6bに取付けられる。
【0020】尚、両サイド扉6aおよび6bに取付けら
れる取っ手9a、9bは、凸形に限らず凹形の取っ手を
取付けても良く、取付け位置は、両サイド扉6aおよび
6bのセンタ扉7側にそれぞれ配置しても良い。
【0021】そして、両サイド扉6aおよび6bの上部
には、下向きのコ字形に形成されたサポート12a、1
2b及び13a、13bがボルトB1、B2(一部のみ
図示)を介して取付けられており、該サポート12a、
12b及び13a、13bの外側面には夫々ホイール1
7、18が回転自在に軸支されている。
【0022】また、センタ扉7の上部には、断面U字形
の横長ホルダ14がボルトB3を介して取付けられてお
り、該ホルダ14の外側面にはホイール19、19が回
転自在に軸支されている。
【0023】両サイド扉6aおよび6bに取付けられた
各ホイール17、18は、上部ガイド3aの一方の軌道
4に係合され、センタ扉7に取付けられたホイール1
9、19は、上部ガイド3aの他方の軌道5に係合され
ている。
【0024】一方、両サイド扉6aおよび6bの下部に
は、サポート15、15が取付けられており、該ポート
15、15の上方に折曲された先端は、下部ガイド3b
の一方の同一軌道10に摺動可能に係止されている。
【0025】また、センタ扉7の下部には、図2に示す
サポート16、16が取付けられており、該ポート1
6、16の先端は、下部ガイド3bの他方の軌道11に
摺動可能に係止されている。
【0026】このように幅広のセンタ扉7と、幅狭のサ
イド扉6a、6bは、上部ガイド3aの各軌道4、5に
夫々ホイール17、18を介して吊り下げられると共
に、下部ガイド3bの各軌道10、11に摺動可能に係
止されて夫々引き違いスライド可能に支持される。
【0027】次に、連動機構8につき説明する。
【0028】連動機構8は、図1、図2および図3に示
すようホルダ14内にあって、該ホルダ14両端の内側
面に回転自在に軸支され外周に溝を形成した一対のプー
リ20a、20bと、該プーリ20a、20bに張設さ
れた無端ベルト21と、両サイド扉6aおよび6bに取
付けられたサポート12b、13aより互いに内側に向
けて突設した端部に固定ピン23a、23bを介して無
端ベルト21を2分割する2点に内方に向けて移動可能
に固定したステー22a、22bとで構成する。
【0029】次に、3枚の組合せスライド扉の作用につ
き説明する。
【0030】図4は、3枚の組合せスライド扉の作用の
説明図であり、(a)は3枚の組合せスライド扉が閉じ
ている状態を示し、この状態では、開閉口2全幅Wの両
側には幅Dのサイド扉6aおよび6bが配置され、中央
にはサイド扉6a、6bの2倍の幅2Dを有するセンタ
扉7が配置される。
【0031】この状態での連動機構8は、図1および図
3に示す状態となっている。
【0032】すなわち、両サイド扉6a、6bから内方
に向けて突出したステー22a、22bは、該ステー2
2a、22b先端の固定ピン23a、23bを介して無
端ベルト21を2分割する2点に固定されており、夫々
の固定ピン23a、23bは、各プーリ20a、20b
に近接した位置に位置している。
【0033】次に、図4の(b)に示すように一方のサ
イド扉6aを開放させ、該サイド扉6aが開閉口からL
移動したとすると、中央のセンタ扉7は、連動機構8の
作用によりサイド扉6aの動きに連動して元の位置から
L/2だけ移動する。
【0034】すなわち、一方のサイド扉6aの開放によ
りピン23aが右方向にL移動すると、上部の無端ベル
ト21は、開閉口2の右端部に当接して停止している他
方のサイド扉6bに固定されたステー22b端部のピン
23bに固定されているため移動不能であり、下部の無
端ベルト21のみが同じ距離Lだけ移動する。
【0035】これにより、プーリ20aはL/2だけ移
動し、同時にこのプーリ20aと一体的にホルダ14に
軸支されているプーリ20bもL/2だけ移動し、セン
ター扉7はL/2だけ移動することになる。
【0036】次に、図4の(c)に示すように一方のサ
イド扉6aが、W/2移動して他方のサイド扉6bに当
接した状態では、センタ扉7は、W/4移動することに
なるが扉の幅がサイド扉6a、6bの夫々2倍の幅に形
成されてきるため、2枚のサイド扉6a、6bの裏側に
重なり開閉口の半分(W/2)が開放されることにな
る。
【0037】このように、サイド扉6a,6bが、中央
に配置されるセンタ扉7の移動量1に対し2倍の移動量
で連動して移動するよう連動機構8を介してセンタ扉7
と連動可能に連結されているので、スライド扉を開閉す
る際に開閉口の中央に人が静止した状態でも表側に面す
る一方のスライド扉6aまたは6bを開閉操作するだけ
でセンタ扉も連動して移動し開閉口2を全開することが
でき、3枚の組合せスライド扉を容易に開閉操作するこ
とができる。
【0038】図5、図6には本発明の他の実施形態が示
されている。本実施形態における3枚の組合わせスライ
ド扉30は、中央に配置される幅広センタ扉31と、そ
の両側に配置されるサイド扉32a、32bと、これら
扉の裏面に取付けられる連動機構としてのリンク機構3
3とで構成される。なお、図5における34a、34b
は取っ手であり、両サイド扉32a、32bの表側に突
設されている。
【0039】リンク機構33は、サイド扉32a、32
b裏面端部に固設される取付部材35a、35bに対し
て一端が回動可能に枢着される第1リンク36a、36
bと、センタ扉31の裏面に突設された軸部材37を中
心に回動可能に枢着され、両端が軸部材38を介して前
記両第1リンクの他端に枢着される第2リンク39とか
ら構成される。尚、扉を開放させた時に、センタ扉31
の両側端面31a、31bが前記取付部材35a、35
bにそれぞれ当接され、移動が規制されるようになって
いる。
【0040】このように構成されたスライド扉30の一
方のサイド扉32aの一端面を適宜面に当接させた状態
で、一方のサイド扉32bを図6中矢印方向に開放さ
せ、該サイド扉32bが距離L分移動すると、センタ扉
31はリンク機構33の作用により、サイド扉32bの
動きに連動して元の位置からL/2だけ移動する。
【0041】すなわち、一方のサイド扉32bの開放に
より、第1リンク39は時計回りに回動することになる
が、この時、他方のサイド扉32aは移動しないため、
前記第1リンク39の軸部材37、即ちセンタ扉31自
身がL/2移動することになる。そしてセンタ扉31の
両側端面31a、31bが取付部材35a、35bにそ
れぞれ当接された時点で、サイド扉32b、センタ扉3
1の移動が停止される。
【0042】このように連動機構としてのリンク機構3
3を用いても、前述の実施形態と同様の作用、効果を得
ることができる。
【0043】以上、本発明の実施例を図面により説明し
てきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
や追加があっても本発明に含まれる。すなわち、実施例
では連動機構としてプーリ、無端ベルト等を利用してい
るが、リンク機構もしくは回転歯車と直線歯車とによる
連動機構を利用してそれぞれのスライド扉の移動量を異
ならせることも可能である。
【0044】
【発明の効果】本発明は次の効果を奏する。
【0045】(a)請求項1の発明によれば、サイド扉
が、中央に配置されるセンタ扉の移動量1に対し2倍の
移動量で連動して移動するよう連動機構を介してセンタ
扉と連動可能に連結されているので、スライド扉を開閉
する際に開閉口に人が静止し、または少ない移動で表側
に面する1枚のライド扉を開閉操作するだけで開閉口を
全て開閉することができ、極めて簡単な操作で開閉操作
を行なうことができる。
【0046】(b)請求項2の発明によれば、スライド
扉が、開閉口上部に取付けられたガイドに引き違いスラ
イド可能に吊り下げられているので、ガイドの軌道が開
閉口の下面上部に露呈することが無いため、軌道内に塵
埃等が侵入することなくスライド扉を抵抗無く円滑に移
動させることができる。
【0047】(c)請求項3の発明によれば、前記セン
タ扉が、開閉口の幅の略1/2の幅を有すると共に前記
サイド扉の2倍の幅を有しているので、開放に際しセン
タ扉と2枚のサイド扉の全幅が重ね合されるため開閉口
を広く使用することができる。また、表側に面するスラ
イド扉の表面に取っ手を具備しているので、開閉時に取
っ手が隠れたり、扉に当ることがなくスライド扉の操作
性を向上することができる。
【0048】(d)請求項4の発明によれば、センタ扉
が、開放時に開閉口の両側に配置されるサイド扉の裏側
に隠蔽されるので、開閉口の開口面積が拡大され開放時
のスライド扉の美観が向上する。
【0049】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す3枚の組合せスライ
ド扉の分解組立斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態を示す組立られた3枚の組
合せスライド扉の断面図である。
【図3】(a)はスライド扉連動機構の平面図、(b)
はスライド扉連動機構の側面図である。
【図4】(a)〜(c)は3枚の組合せスライド扉を開
閉する際の動作説明図である。
【図5】本発明の他の実施形態としてのスライド扉の平
面図である。
【図6】図5のスライド扉に対する作用を示す正面図で
ある。
【符号の説明】
1 3枚の組合せスライド扉 2 開閉口 3a 上部ガイド 3b 下部ガイド 4、5 軌道 6a、6b サイド扉 7 センタ扉 8 連動機構 9a、9b 取っ手 10、11 軌道 12a、12b サポート 13a、13b サポート 14 ホルダ 15、16 サポート 17、18、19 ホイール 20a、20b プーリ 21 無端ベルト 22a、22b ステー 23a、23b 固定ピン 30 スライド扉 31 センタ扉 31a、31b 側端面 32a、32b サイド扉 33 リンク機構(連動機構) 34a、34b 取っ手 35a、35b 取付部材 36a、36b 第1リンク 37、38 軸部材 39 第2リンク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉口の上下に設けられたガイドに引き
    違いスライド可能に支持された3枚の組合せスライド扉
    であって、 該スライド扉は、前記ガイドの同一軌道上に支持される
    幅狭の一対のサイド扉と、前記ガイドの他方の軌道上に
    支持されて前記開閉口を閉じる際は前記両サイド扉の中
    央に配置される幅広のセンタ扉とから成り、 前記サイド扉は、前記センタ扉の移動量の2倍の移動量
    で連動して移動するよう連動機構を介して前記センタ扉
    と連動可能に連結されていることを特徴とする3枚の組
    合せスライド扉。
  2. 【請求項2】 前記センタ扉および各サイド扉は、前記
    開閉口上部に取付けられたガイドに引き違いスライド可
    能に吊り下げ支持されていることを特徴とする請求項1
    に記載の3枚の組合せスライド扉。
  3. 【請求項3】 前記センタ扉は、前記開閉口の幅の略1
    /2の幅を有すると共に前記サイド扉の2倍の幅を有し
    て成り、表側に面するスライド扉の表面に取っ手を具備
    することを特徴とする請求項1に記載の3枚の組合せス
    ライド扉。
  4. 【請求項4】 前記センタ扉は、前記開閉口が閉じられ
    る際は該開閉口の両側に配置されるサイド扉の中央に位
    置し、開放時には前記サイド扉の裏側に位置するよう配
    設されることを特徴とする請求項1に記載の3枚の組合
    せスライド扉。
JP29935296A 1996-10-23 1996-10-23 3枚の組合せスライド扉 Pending JPH10121848A (ja)

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