JPH10120788A - ポリサルファイド重合体 - Google Patents
ポリサルファイド重合体Info
- Publication number
- JPH10120788A JPH10120788A JP8297799A JP29779996A JPH10120788A JP H10120788 A JPH10120788 A JP H10120788A JP 8297799 A JP8297799 A JP 8297799A JP 29779996 A JP29779996 A JP 29779996A JP H10120788 A JPH10120788 A JP H10120788A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- polysulfide polymer
- polymer
- sulfur
- polysulfide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
Abstract
て6以下でり、室温において液状を呈する安定なポリサ
ルファイド重合体を提供すること。それにより、従来よ
りも一層の耐油性、耐薬品性、耐候性、ガスバリヤー性
を要する用途開発への展開を可能とすること。 【解決手段】下記の一般式(1)で示されるポリサルフ
ァイド重合体 R2 SR1 (SxR1 )nSR2 (1) (但しxは平均1.7以上2以下である。nは1から5
0までの整数。R1 は炭素数2〜10のアルキレン基及
び/又は炭素数2〜10のオキシアルキレン基及び/又
は酸素数が2〜20のポリオキシアルキレン基。R2 は
SHを含まず、水酸基、ビニル基、シリル基より選ばれ
た少なくとも1種の官能基を有する。)に硫黄を主鎖中
に付加してなる、xが平均2を越えて6以下である上記
一般式(1)で示されるポリサルファイド重合体。
Description
硫黄の平均結合数が2を越えて6以下で繰り返されるポ
リサルファイド重合体に関する。
重合体の繰り返し単位中の硫黄の結合数は2以下であ
り、2を越えるものは結合数2の硫黄に比して不安定で
あり、末端のSH基の硬化剤となって安定な液状のポリ
サルファイド重合体ではなかった。特公昭43−883
4号公報には、末端SH基ポリサルフアィド重合体に硫
黄を反応させることによって繰り返し単位中の硫黄の平
均結合数が2を越えるポリスルサアィド重合体を得るこ
とが記載しているが、得られたポリスルサアィド重合体
を大気に曝すと硫化水素を発生して高粘性物質に転化し
ていき、工業的な利用価値は皆無であった。また、特公
昭41−19514号公報においては、末端SH基のポ
リサルフアィド重合体の硫黄との反応前、中、後にp−
フォルムアルデヒドを添加してSH基を被覆することが
提案されているが、この方法は、生成物にフォルムアル
デヒドの臭いがひどく又それ自体も縮合して高分子量体
となり、工業的な利用価値は皆無であった。
性、耐油性、耐薬品性、耐候性、接着性、低温特性、ガ
スバリヤー性を持つことからゴムローラ、ゴムホース、
コーティング材、シール材、バインダー等に古くから使
われていた。これらの特徴は硫黄の含有量によって支配
されるが、液状のポリサルファイド重合体では硫黄の結
合数が2以下でありその性能が不十分の場合が多々あっ
た。
に硫黄の平均結合数が2以上6以下の多硫化アルカリを
原料として使用することによって容易に硫黄の平均結合
数が2を超えて6以下の重合体が得られるが、常温で固
体であるがために用途が大幅に限定されてしまう。
返し単位中の硫黄の平均結合数が2を越えて6以下であ
り、室温において液状を呈する安定なポリサルファイド
重合体を提供することにある。それにより、従来よりも
一層の耐油性、耐薬品性、耐候性、ガスバリヤー性を要
する用途開発への展開を可能とするものである。
結果、本発明の目的は、下記の本発明によって工業的に
有利に達成された。
サルファイド重合体 R2 SR1 (Sx R1 )n SR2 (1) (但しxは平均1.7以上2以下である。nは1から5
0までの整数。
/又は炭素数2〜10のオキシアルキレン基及び/又は
酸素数が2〜20のポリオキシアルキレン基。R2 はS
Hを含まず、水酸基、ビニル基、シリル基より選ばれた
少なくとも1種の官能基を有する。)に硫黄を主鎖中に
付加してなる、xが平均2を越えて6以下の上記一般式
(1)で示されるポリサルファイド重合体。
り、室温において液状を呈することを特徴とする上記
[1]記載のポリサルファイド重合体。
で示されるものであることを特徴とする上記[1]もし
くは上記[2]に記載のポリサルファイド重合体。
基、ビニル基、およびシリル基より選ばれた少なくとも
1種の官能基であるポリサルファイド重合体に硫黄を主
鎖中に付加して、繰り返し単位中の硫黄の平均結合数が
2を越えて6以下で繰り返される、安定なポリサルファ
イド重合体を取得した点にある。
イド重合体は、一般式(1)で示されるものが使用され
るが、一般式(1)のR1 が下記式(2)で示されるも
のが特に好ましく使用される。
がSH基であるポリサルファイド重合体に酸化エチレン
又は酸化プロピレン等の酸素原子含有環状エーテル化合
物を付加することにより容易に得られる。又末端基がS
H基であるポリサルファイド重合体に2−ヒドロキシエ
チルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレー
ト等のビニル基と反応させることによっても容易に得ら
れる。
重合体は末端基がSH基であるポリサルファイド重合体
にビニル基を有する有機化合物例えばアリルクロライド
及び反応させるのと当モルのトリエチルアミン等の3級
アミンを添加することで容易に得られる。又末端基がS
H基であるポリサルファイド重合体にジアクリレートを
付加させることによっても容易に得られる。
重合体は末端基がSH基又はOH基であるポリサルファ
イド重合体にシリル基を有する有機化合物例えば3−イ
ソシアネートプロピルトリエトキシシラン等のイソシア
ネートシラン、エポキシシラン等の付加反応をさせるこ
とにより容易に得られる。
基、シリル基より選ばれた少なくとも1種の官能基を有
するポリサルファイド重合体にアルカリ触媒下硫黄を添
加して温度40〜110℃、好ましくは60〜95℃、
反応時間10分〜9時間、好ましくは1〜3時間処理す
ることによって、繰り返し単位中の平均硫黄の結合数が
2を越えて6以下のポリサルファイド重合体が得られ
る。ここでアルカリ触媒はトリエチルアミン等のアミン
類、陰イオン性交換樹脂等が使われる。使用される触媒
量は重合体100重量部に対して0.02〜5.0重量
部、好ましくは0.1〜2.0重量部である。
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。。
レチオコール(株)製、商品名LP3)にアルカリ触媒
下酸化エチレンを2.45倍モル反応させて末端をSH
基からOH基に変換した。このポリマ75グラムに、硫
黄粉末22グラムとトリエチルアミン0.13グラムを
200mlのガラス容器に入れて混ぜ、90℃で4時間
混合を続行して赤褐色の透明液体を得た。この原料OH
末端のポリサルファイド重合体の25℃の粘度は27ポ
イズであったのに対して、生成物の粘度は89ポイズで
あった。この生成物は1カ月室温に保存していても硫黄
の析出および増粘はなかった。又この生成物は無臭であ
った。一方反応時間1時間経過したものは当初は透明の
赤褐色液体であったが、室温1週間で硫黄が析出してい
た。OH基に変換されていないポリサルファイドポリマ
(東レチオコール(株)製商品名LP3)を上記の方法
で処理したものは硫化水素臭がし、著しく増粘した。
レチオコール(株)製、商品名LP3)を等モルのトリ
エチルアミン及び過剰のアリルクロライドを添加して反
応させ、アミン塩酸塩を濾過除去後過剰のアリルクロラ
イドを減圧蒸留して除去してビニル末端ポリサルファイ
ドポリマを得た。このポリマ30グラムに粉末硫黄9グ
ラムとトリエチルアミン0.2グラム添加後90℃で1
時間反応させたところ、無臭の硫黄結合数が4の赤褐色
透明液体のビニル末端ポリサルファイドポリマが得られ
た。硫黄の添加反応前後の25℃でのポリマ粘度は反応
前が8.3ポイズ対して反応後が36.6ポイズであっ
た。この生成物は1カ月室温に保存していても硫黄の析
出および増粘はなかった。
レチオコール(株)製、商品名LP3)にアルカリ触媒
下酸化エチレンを2.45倍モル反応させて末端をSH
基からOH基に変換した。得られたポリマに、このポリ
マのOH末端基と1.05倍モルの3−イソシアネート
プロピルトリエトキシシランを触媒として少量のトリエ
チールアミンを使用して反応させ、減圧蒸留して過剰の
3−イソシアネートプロピルトリエトキシシランを除去
して末端がシリル基のポリサルファイドポリマを得た。
このポリマ50グラムに粉末硫黄10.2グラムとトリ
エチールアミン0.1グラム添加後90℃で4時間反応
させたところ、無臭の硫黄結合が4の赤褐色透明液体の
シリル末端ポリサルファイドポリマが得られた。硫黄の
添加反応前後の25℃でのポリマ粘度は反応前が10ポ
イズ対して反応後が50ポイズであった。この生成物は
1カ月室温に保存していても硫黄の析出および増粘はな
かった。
合数が2を越えて6以下であるポリサルファイド重合体
は、上記特定の末端基を有するポリサルファイド重合体
に硫黄を直接付加させることにより得られ、液状でより
安定なポリサルファイドであり、コーティング剤、バリ
ヤー剤、接着剤、シーリング剤や、合成ゴムの改質剤、
硫黄の結合数が多いことによりゴムの加硫剤、水素化脱
硫触媒の活性化剤、触媒活性調整剤、極圧剤等への利用
が考えられる。
重合体は末端基がSH基又はOH基であるポリサルファ
イド重合体とシリル基を有する有機化合物例えば3−イ
ソシアネートプロピルトリエトキシシラン等のイソシア
ネートシラン、エポキシシラン、ビニルシラン、アクリ
ルシラン、およびメタアクリルシラン等との付加反応、
および末端基がメルカプトアルカリ金属塩であるポリサ
ルファイド重合体(−SH基の代わりに例えば−SNa
基、−SK基を有しているポリサルファイド重合体)と
ハロゲン化アルキルシランとの反応により容易に得られ
る。
Claims (3)
- 【請求項1】下記の一般式(1)で示されるポリサルフ
ァイド重合体 R2 SR1 (SxR1 )nSR2 (1) (但しxは平均1.7以上2以下である。nは1から5
0までの整数。R1 は炭素数2〜10のアルキレン基及
び/又は炭素数2〜10のオキシアルキレン基及び/又
は酸素数が2〜20のポリオキシアルキレン基。R2 は
SHを含まず、水酸基、ビニル基、シリル基より選ばれ
た少なくとも1種の官能基を有する。)に硫黄を主鎖中
に付加してなる、xが平均2を越えて6以下の上記一般
式(1)で示されるポリサルファイド重合体。 - 【請求項2】分子量が200〜15,000であり、室
温において液状を呈することを特徴とする請求項1記載
のポリサルファイド重合体。 - 【請求項3】一般式(1)のR1 が下記式(2)で示さ
れるものであることを特徴とする請求項1もしくは請求
項2に記載のポリサルファイド重合体。 −C2 H4 OCn H2nOC2 H4 − (2) (但しnは1〜2の整数である。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29779996A JP3689856B2 (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | ポリサルファイド重合体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29779996A JP3689856B2 (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | ポリサルファイド重合体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10120788A true JPH10120788A (ja) | 1998-05-12 |
JP3689856B2 JP3689856B2 (ja) | 2005-08-31 |
Family
ID=17851327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29779996A Expired - Lifetime JP3689856B2 (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | ポリサルファイド重合体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3689856B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999060047A1 (fr) * | 1998-05-18 | 1999-11-25 | Toray Thiokol Co., Ltd. | Polymeres de polysulfures et leur procede de preparation |
FR2790262A1 (fr) * | 1999-02-25 | 2000-09-01 | Yokohama Rubber Co Ltd | Composition de caoutchouc vulcanise pour bandage de pneumatique de poids lourd |
US7569639B2 (en) | 2003-10-14 | 2009-08-04 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Rubber composition containing cyclic polysulfide as vulcanization agent and pneumatic tire using the same |
JP2009175619A (ja) * | 2008-01-28 | 2009-08-06 | Nippon Zeon Co Ltd | グリッド偏光子 |
JP2010116452A (ja) * | 2008-11-12 | 2010-05-27 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ウレタン樹脂用硬化剤およびそれを用いたウレタン樹脂組成物 |
US8039561B2 (en) | 2002-10-31 | 2011-10-18 | Dow Corning Toray Company, Ltd. | Method for the preparation of a silicon-containing polysulfide-type polymer |
US9079833B2 (en) | 2011-04-12 | 2015-07-14 | Shanghai Ici Research & Development & Management Co. Ltd. | Process for the preparation of a polysulfide |
KR20160024195A (ko) | 2014-08-25 | 2016-03-04 | 넥센타이어 주식회사 | 동적 피로특성이 향상된 유기가황제가 적용된 타이어용 고무 조성물 및 이를 이용하여 제조된 타이어 |
-
1996
- 1996-10-21 JP JP29779996A patent/JP3689856B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999060047A1 (fr) * | 1998-05-18 | 1999-11-25 | Toray Thiokol Co., Ltd. | Polymeres de polysulfures et leur procede de preparation |
FR2790262A1 (fr) * | 1999-02-25 | 2000-09-01 | Yokohama Rubber Co Ltd | Composition de caoutchouc vulcanise pour bandage de pneumatique de poids lourd |
US6849674B2 (en) | 1999-02-25 | 2005-02-01 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Rubber composition |
US6916888B2 (en) | 1999-02-25 | 2005-07-12 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Rubber composition |
US8039561B2 (en) | 2002-10-31 | 2011-10-18 | Dow Corning Toray Company, Ltd. | Method for the preparation of a silicon-containing polysulfide-type polymer |
US7569639B2 (en) | 2003-10-14 | 2009-08-04 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Rubber composition containing cyclic polysulfide as vulcanization agent and pneumatic tire using the same |
JP2009175619A (ja) * | 2008-01-28 | 2009-08-06 | Nippon Zeon Co Ltd | グリッド偏光子 |
JP2010116452A (ja) * | 2008-11-12 | 2010-05-27 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ウレタン樹脂用硬化剤およびそれを用いたウレタン樹脂組成物 |
US9079833B2 (en) | 2011-04-12 | 2015-07-14 | Shanghai Ici Research & Development & Management Co. Ltd. | Process for the preparation of a polysulfide |
KR20160024195A (ko) | 2014-08-25 | 2016-03-04 | 넥센타이어 주식회사 | 동적 피로특성이 향상된 유기가황제가 적용된 타이어용 고무 조성물 및 이를 이용하여 제조된 타이어 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3689856B2 (ja) | 2005-08-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2001261000B2 (en) | High strength polymers and aerospace sealants therefrom | |
JP4592427B2 (ja) | 硬化性シリコーン系樹脂の硬化触媒、及び硬化性シリコーン系樹脂組成物 | |
AU2001261000A1 (en) | High strength polymers and aerospace sealants therefrom | |
CN113166358B (zh) | 用于制备硅烷改性聚合物的方法 | |
JPH10120788A (ja) | ポリサルファイド重合体 | |
EP1765907B1 (en) | Curable compositions with an improved adhesion performance | |
US7563859B2 (en) | Silane terminated sulphydric acid based Michael polyaddition polymers | |
JP4879616B2 (ja) | 硬化性シリコーン系樹脂の硬化触媒及び硬化性シリコーン系樹脂組成物 | |
JP4445584B2 (ja) | 硬化性樹脂組成物 | |
JP2676378B2 (ja) | 常温一液硬化型エポキシ樹脂組成物 | |
JP4657542B2 (ja) | 一液湿気硬化型可撓性樹脂組成物 | |
JP3479759B2 (ja) | 官能基末端ポリサルファイド化合物及びその製造法 | |
US4675365A (en) | Room temperature-curable polymeric composition | |
JPS63145319A (ja) | 硬化型組成物 | |
JP5042091B2 (ja) | 硬化性樹脂組成物 | |
JP3464721B2 (ja) | 一液型酸素硬化性樹脂組成物 | |
JPH0725972A (ja) | 硬化型組成物 | |
JP2010077226A (ja) | 硬化性樹脂組成物 | |
JPS6022009B2 (ja) | ゴム状エラストマ−重合体の製造方法 | |
JPH07188612A (ja) | 塗膜防水材 | |
JP5042092B2 (ja) | 硬化性樹脂組成物 | |
JP2539279B2 (ja) | 硬化型組成物 | |
JPH07196801A (ja) | 湿気硬化型樹脂およびその組成物 | |
JP3721546B2 (ja) | オレフィン性二重結合末端を有するポリサルファイド化合物とその製造方法 | |
JPH06271641A (ja) | 一液硬化型組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041221 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050203 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050531 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050602 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090624 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100624 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110624 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120624 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120624 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130624 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130624 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140624 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |