JPH10120717A - 担体として中間細孔分子篩を有する触媒 - Google Patents
担体として中間細孔分子篩を有する触媒Info
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- JPH10120717A JPH10120717A JP24082097A JP24082097A JPH10120717A JP H10120717 A JPH10120717 A JP H10120717A JP 24082097 A JP24082097 A JP 24082097A JP 24082097 A JP24082097 A JP 24082097A JP H10120717 A JPH10120717 A JP H10120717A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 重合体分子量に影響を及ぼし、ことに高い分
子量をもたらすべき担体を有する新規のクロム担持触媒
を提供すること。 【解決手段】 担体として中間細孔分子篩を有する、α
−オレフィン重合用の担持クロム触媒。
子量をもたらすべき担体を有する新規のクロム担持触媒
を提供すること。 【解決手段】 担体として中間細孔分子篩を有する、α
−オレフィン重合用の担持クロム触媒。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、α−オレフィン重合用の担持ク
ロム触媒に関する。
ロム触媒に関する。
【0002】
【従来技術】クロム触媒は、オレフィン、ことにエチレ
ンを重合するために広く使用されている。この目的に
は、担体として多孔性シリカゲルを有するクロム触媒が
一般的に使用される。この種の触媒系において、ポリエ
チレンの重合度は、重合の間の反応温度、クロム触媒か
焼の間の活性化温度により、影響を受ける。反応器温
度、活性化温度は、特定の範囲内においてのみ変更され
得る。反応器温度の上下限は、処理条件(壁面コーティ
ングの形成、冷却能力など)により決定される。これに
対して、活性化温度は、さらに、触媒および生成重合体
の特性、例えば触媒の生産性、重合体の多分散性とも関
連する(例えばAdv.Catal.33巻、65頁以
降のM.P.マックダニエルの報文参照)。これらの制
約にかんがみて、クロム触媒を使用して得られる重合体
の重合度を制御するための新らたな可変性を使用する試
みが絶えずなされて来た。この可変性としては、例えば
担体の孔隙径が挙げられる。
ンを重合するために広く使用されている。この目的に
は、担体として多孔性シリカゲルを有するクロム触媒が
一般的に使用される。この種の触媒系において、ポリエ
チレンの重合度は、重合の間の反応温度、クロム触媒か
焼の間の活性化温度により、影響を受ける。反応器温
度、活性化温度は、特定の範囲内においてのみ変更され
得る。反応器温度の上下限は、処理条件(壁面コーティ
ングの形成、冷却能力など)により決定される。これに
対して、活性化温度は、さらに、触媒および生成重合体
の特性、例えば触媒の生産性、重合体の多分散性とも関
連する(例えばAdv.Catal.33巻、65頁以
降のM.P.マックダニエルの報文参照)。これらの制
約にかんがみて、クロム触媒を使用して得られる重合体
の重合度を制御するための新らたな可変性を使用する試
みが絶えずなされて来た。この可変性としては、例えば
担体の孔隙径が挙げられる。
【0003】シクロヘキセンおよびその他の環式アルケ
ンのエポキシド化の触媒として、2.5から10nmの
孔隙径を有する中間細孔珪酸を担体として有する触媒
が、Nature 378(1995)159頁におけ
るT.マッシュマイアーらの報文に記載されている。
ンのエポキシド化の触媒として、2.5から10nmの
孔隙径を有する中間細孔珪酸を担体として有する触媒
が、Nature 378(1995)159頁におけ
るT.マッシュマイアーらの報文に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この技術分野の課題な
いし本発明の目的は、重合体分子量に影響を及ぼし得
る、ことに高い分子量をもたらし得る担体を有する、新
規のクロム触媒を提供することである。
いし本発明の目的は、重合体分子量に影響を及ぼし得
る、ことに高い分子量をもたらし得る担体を有する、新
規のクロム触媒を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかるに、この課題ない
し目的は、担体として、中間細孔分子篩を有する、α−
オレフィン重合用のクロム触媒により、解決ないし達成
されることが、本発明者らにより見出された。本発明者
らは、またこのような担持クロム触媒の製造方法およ
び、このような触媒の存在下に、オレフィンを重合させ
る方法を見出した。
し目的は、担体として、中間細孔分子篩を有する、α−
オレフィン重合用のクロム触媒により、解決ないし達成
されることが、本発明者らにより見出された。本発明者
らは、またこのような担持クロム触媒の製造方法およ
び、このような触媒の存在下に、オレフィンを重合させ
る方法を見出した。
【0006】ここで中間細孔分子篩と称するのは、少な
くとも部分的に規則正しい構造を有するために、約1.
5から25nmの範囲の、ほぼ同じ孔隙径を有する、ほ
ぼ均斉な孔隙が形成されている無機構造体を意味する。
このような中間細孔分子篩自体は、例えば、Natur
e 359(1992)710頁におけるC.T.クレ
スゲらの報文、米国特許5057296号明細書、西独
特願公開4407326号公報に記載されている。
くとも部分的に規則正しい構造を有するために、約1.
5から25nmの範囲の、ほぼ同じ孔隙径を有する、ほ
ぼ均斉な孔隙が形成されている無機構造体を意味する。
このような中間細孔分子篩自体は、例えば、Natur
e 359(1992)710頁におけるC.T.クレ
スゲらの報文、米国特許5057296号明細書、西独
特願公開4407326号公報に記載されている。
【0007】このような分子篩の骨格は、種々の元素、
ことにSi、Be、B、Al、Ga、In、Sn、P
b、Bi、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、
Mo、W、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、C
d、Hgおよび/またはCeの酸化物を含有する。これ
ら元素の酸化物は、それぞれ、骨格構造中において、単
独で、または混合物として存在し得る。
ことにSi、Be、B、Al、Ga、In、Sn、P
b、Bi、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、
Mo、W、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、C
d、Hgおよび/またはCeの酸化物を含有する。これ
ら元素の酸化物は、それぞれ、骨格構造中において、単
独で、または混合物として存在し得る。
【0008】ことに好ましい担体は、アルミノ珪酸塩構
造、ことに珪酸塩構造を示すのが好ましく、担体は、実
質的に、SiO2 またはSiO2 とAl2 O3 の混合物
から構成されているのが好ましい。
造、ことに珪酸塩構造を示すのが好ましく、担体は、実
質的に、SiO2 またはSiO2 とAl2 O3 の混合物
から構成されているのが好ましい。
【0009】無定形シリカゲルとは対照的に、規則正し
い分子篩の構造は、例えば、分子篩骨格の合成の間に、
所望の金属塩のほかに、陰イオンもしくは陽イオン表面
活性剤が存在することによりもたらされ得る。このよう
な分子篩の孔隙径は、表面活性剤化合物の選択により影
響を受ける。1.5から25nmの孔隙径を有する中間
細孔分子篩、ことに2から5nmの孔隙径を有する中間
細孔分子篩がことに好ましい。
い分子篩の構造は、例えば、分子篩骨格の合成の間に、
所望の金属塩のほかに、陰イオンもしくは陽イオン表面
活性剤が存在することによりもたらされ得る。このよう
な分子篩の孔隙径は、表面活性剤化合物の選択により影
響を受ける。1.5から25nmの孔隙径を有する中間
細孔分子篩、ことに2から5nmの孔隙径を有する中間
細孔分子篩がことに好ましい。
【0010】例えば、ヘキサデシルトリメチルアンモニ
ウム塩のような陽イオン表面活性剤が、珪酸塩、ことに
アルミノ珪酸塩構造を有する中間細孔分子篩の製造に特
に適する。このような分子篩の製造方法は、例えば米国
特許5057296号明細書に記載されている。
ウム塩のような陽イオン表面活性剤が、珪酸塩、ことに
アルミノ珪酸塩構造を有する中間細孔分子篩の製造に特
に適する。このような分子篩の製造方法は、例えば米国
特許5057296号明細書に記載されている。
【0011】また陰イオン表面活性剤を使用する中間細
孔分子篩の製造方法は、例えば、ヨーロッパ特願公開6
70286号公報に記載されている。
孔分子篩の製造方法は、例えば、ヨーロッパ特願公開6
70286号公報に記載されている。
【0012】担体は、クロム化合物によるドーピングの
前に、一般的に400から1200℃の温度でか焼され
得る。これにより、有機不純物の除去および担体表面の
親水性の調整が可能となる。必要に応じてか焼された担
体は、クロム含有活性組成分ないしその前駆物質でドー
ピングされる。
前に、一般的に400から1200℃の温度でか焼され
得る。これにより、有機不純物の除去および担体表面の
親水性の調整が可能となる。必要に応じてか焼された担
体は、クロム含有活性組成分ないしその前駆物質でドー
ピングされる。
【0013】本発明によるクロム触媒は、触媒全量に対
して、0.1から10重量%、ことに0.5から5重量
%のクロム分を含有するのが好ましい。
して、0.1から10重量%、ことに0.5から5重量
%のクロム分を含有するのが好ましい。
【0014】この新規触媒の担体は、クロム含有活性組
成分のほかに、さらに他のドーピング剤を負荷され得
る。この種の適当なドーピング剤は、硼素、弗素、アル
ミニウム、珪素、燐、チタン化合物であって、これら化
合物は、クロム化合物と共に担体に施こされ得るが、ク
ロム負荷の前または後に、別個の工程で担体に施こすこ
ともできる。
成分のほかに、さらに他のドーピング剤を負荷され得
る。この種の適当なドーピング剤は、硼素、弗素、アル
ミニウム、珪素、燐、チタン化合物であって、これら化
合物は、クロム化合物と共に担体に施こされ得るが、ク
ロム負荷の前または後に、別個の工程で担体に施こすこ
ともできる。
【0015】中間細孔分子篩の大きい孔隙径は、共触媒
分子の追加的負荷を可能ならしめる。適当な助触媒の例
としては、主族元素および亜鉛の水酸化物およびアルカ
リ金属が挙げられる。
分子の追加的負荷を可能ならしめる。適当な助触媒の例
としては、主族元素および亜鉛の水酸化物およびアルカ
リ金属が挙げられる。
【0016】本発明による担持クロム触媒の製造方法に
おいて、溶媒中の中間細孔分子篩はクロム化合物と接触
せしめられ、溶媒が除去され、次いで触媒は、400か
ら1200℃の温度でか焼される。このために、分子篩
は溶媒もしくはクロム化合物溶液中に分散せしめられ
る。
おいて、溶媒中の中間細孔分子篩はクロム化合物と接触
せしめられ、溶媒が除去され、次いで触媒は、400か
ら1200℃の温度でか焼される。このために、分子篩
は溶媒もしくはクロム化合物溶液中に分散せしめられ
る。
【0017】クロム含有活性組成分または上述した元素
および/または共触媒による触媒担体のドーピングは、
溶液から、揮発性化合物の場合には気相から行なわれる
のが好ましい。適当なクロム化合物は、酸化クロム(V
I)、クロム塩、例えば窒化クロム(III)、酢酸ク
ロム(III)、クロム(III)アセチルアセトナー
ト、クロムヘキサカルボニルのような錯体、ビス(シク
ロペンタジエニル)クロム(II)、有機クロム(V
I)酸エステル、ビス(アレーン)クロムのようなクロ
ム有機金属化合物である。
および/または共触媒による触媒担体のドーピングは、
溶液から、揮発性化合物の場合には気相から行なわれる
のが好ましい。適当なクロム化合物は、酸化クロム(V
I)、クロム塩、例えば窒化クロム(III)、酢酸ク
ロム(III)、クロム(III)アセチルアセトナー
ト、クロムヘキサカルボニルのような錯体、ビス(シク
ロペンタジエニル)クロム(II)、有機クロム(V
I)酸エステル、ビス(アレーン)クロムのようなクロ
ム有機金属化合物である。
【0018】また、担体ドーピング用の適当な溶媒は、
例えば水、アルコール、ケトン、エーテル、エステル、
炭化水素であって、ドーピング溶液の濃度は、溶媒1g
当たり、クロム化合物0.1から200g、ことに1か
ら50gである。
例えば水、アルコール、ケトン、エーテル、エステル、
炭化水素であって、ドーピング溶液の濃度は、溶媒1g
当たり、クロム化合物0.1から200g、ことに1か
ら50gである。
【0019】負荷処理の間の、担体用クロム化合物の重
量割合は、一般的に0.001:1から200:1、こ
とに0.005:1から100:1である。
量割合は、一般的に0.001:1から200:1、こ
とに0.005:1から100:1である。
【0020】担体のドーピング処理後、乾燥された触媒
前駆体は、例えば、流動床反応器の酸素含有酸化雰囲気
中において、400から1200℃でか焼される。冷却
は、酸素吸着を阻止するために不活性気体雰囲気中で行
なうのが好ましい。このか焼は、また弗素化合物、例え
ばアンモニウムヘキサフルオロシリカート中において行
なうこともでき、この場合触媒表面は弗素原子で変性さ
れる。
前駆体は、例えば、流動床反応器の酸素含有酸化雰囲気
中において、400から1200℃でか焼される。冷却
は、酸素吸着を阻止するために不活性気体雰囲気中で行
なうのが好ましい。このか焼は、また弗素化合物、例え
ばアンモニウムヘキサフルオロシリカート中において行
なうこともでき、この場合触媒表面は弗素原子で変性さ
れる。
【0021】この酸化条件下における活性化の後で、触
媒は還元処理に附される。適当な還元剤は、例えば、一
般的に200から1200℃の温度で使用される一酸化
炭素または水素、さらにはアルデヒド、不飽和炭化水素
のような有機化合物である。
媒は還元処理に附される。適当な還元剤は、例えば、一
般的に200から1200℃の温度で使用される一酸化
炭素または水素、さらにはアルデヒド、不飽和炭化水素
のような有機化合物である。
【0022】酸化条件下に得られたフィリプス触媒の還
元用有機化合物としては、例えば線形C4 −C10アルケ
ン、少なくとも1個の内部C=C二重結合を有する環式
C3−C10アルケン、1,3−ブタジエン、C2 −C10
アルキン、C1 −C10アルデヒドである。ここで内部C
=C二重結合と称するのは、両炭素原子が、少なくとも
1個のさらに他の炭素有機基により置換されている二重
結合である。
元用有機化合物としては、例えば線形C4 −C10アルケ
ン、少なくとも1個の内部C=C二重結合を有する環式
C3−C10アルケン、1,3−ブタジエン、C2 −C10
アルキン、C1 −C10アルデヒドである。ここで内部C
=C二重結合と称するのは、両炭素原子が、少なくとも
1個のさらに他の炭素有機基により置換されている二重
結合である。
【0023】有機還元剤の基に特徴的な各官能基は、ま
た分子内において反覆的に存在していてもよい。ジエ
ン、ポリエンがその例である。異なる官能基を有するそ
の他の適当な化合物としては、例えば、オレフィン性も
しくはアセチセン性不飽和アルデヒドまたはオレフィン
性飽和アルキンである。
た分子内において反覆的に存在していてもよい。ジエ
ン、ポリエンがその例である。異なる官能基を有するそ
の他の適当な化合物としては、例えば、オレフィン性も
しくはアセチセン性不飽和アルデヒドまたはオレフィン
性飽和アルキンである。
【0024】さらに、各純粋物質の混合物、例えばアル
キン/アルケン、アルケン/アルデヒドまたはアルキン
/アルデヒド混合物も使用され得る。
キン/アルケン、アルケン/アルデヒドまたはアルキン
/アルデヒド混合物も使用され得る。
【0025】触媒の有機化合物による還元の詳細につい
ては、独国特許出願19543294.0号明細書に記
載されている。
ては、独国特許出願19543294.0号明細書に記
載されている。
【0026】本発明による新規の触媒は、100から1
0000kPa、10から150℃における、α−オレ
フィン重合方法において有利に使用され得る。
0000kPa、10から150℃における、α−オレ
フィン重合方法において有利に使用され得る。
【0027】圧力は、一般的に上述した100から10
000kPaであるが、ことに1000から6000k
Paが好ましく、また温度は一般的に上述した10から
150℃であるが、ことに30から125℃が好まし
い。
000kPaであるが、ことに1000から6000k
Paが好ましく、また温度は一般的に上述した10から
150℃であるが、ことに30から125℃が好まし
い。
【0028】本発明による触媒はα−オレフィン、こと
にC2 −C10−1−アルケン、ことにエチレン、プロペ
ン、1−ブテン、1−ヘプテン、1−ヘキセン、1−ヘ
プテン、1−オクテン、1−ノネン、1−デセンの重合
用に適する。
にC2 −C10−1−アルケン、ことにエチレン、プロペ
ン、1−ブテン、1−ヘプテン、1−ヘキセン、1−ヘ
プテン、1−オクテン、1−ノネン、1−デセンの重合
用に適する。
【0029】ことにエチレンは単独重合され、C3 −C
10−1−アルケン、例えばプロペン、1−ブテン、1−
ヘキセン、1−オクテン、1−デセン、またはこれらの
混合物(この混合割合は触媒活性には関係ない)との共
重合され得る。
10−1−アルケン、例えばプロペン、1−ブテン、1−
ヘキセン、1−オクテン、1−デセン、またはこれらの
混合物(この混合割合は触媒活性には関係ない)との共
重合され得る。
【0030】1−アルケンの重合は、オレフィン重合に
慣用の方法により、溶液法、懸濁液法、攪拌気相または
気相流動床法で、連続的またはバッチ式で行なわれ得
る。使用される溶媒ないし懸濁媒体は、イソブタンのよ
うな不活性炭化水素またはモノマー自体である。
慣用の方法により、溶液法、懸濁液法、攪拌気相または
気相流動床法で、連続的またはバッチ式で行なわれ得
る。使用される溶媒ないし懸濁媒体は、イソブタンのよ
うな不活性炭化水素またはモノマー自体である。
【0031】本発明触媒を使用する重合体新規製造方法
にことに適するのは、懸濁法または気相流動床法であ
る。
にことに適するのは、懸濁法または気相流動床法であ
る。
【0032】さらに分子量を制御するためには、重合制
御剤としての水素が有利に使用され得る。元素周期表の
第1、第2または第4主族あるいは第2亜族の金属の有
機金属化合物の存在下において、本発明による還元され
た触媒を使用して、1−アルケンを重合させるのが有利
であることが実証されている。これらの有機金属化合物
は、重合混合物に添加しても、あるいは上述した担体に
直接的に施こしてもよい。この種の化合物として適当で
あるのは、リチウム、硼素、アルミニウム、亜鉛のC1
−C10アルキル化合物、例えばn−ブチルリチウム、ト
リエチル硼素、トリオクチルアルミニウム、ジエチル亜
鉛である。C1 −C10ジアルキルアルミニウムアルコキ
シド、例えばジエチルアルミニウムエトキシドも適当で
ある。n−ブチルリチウムが、ことに有機金属化合物と
して好ましい。上述の有機金属化合物の混合物も、一般
的に適当であって、この場合、混合割合は重要ではな
い。有機金属化合物のクロムに対する量割合には、一般
的に0.1:1から50:1、ことに1:1から50:
1である。
御剤としての水素が有利に使用され得る。元素周期表の
第1、第2または第4主族あるいは第2亜族の金属の有
機金属化合物の存在下において、本発明による還元され
た触媒を使用して、1−アルケンを重合させるのが有利
であることが実証されている。これらの有機金属化合物
は、重合混合物に添加しても、あるいは上述した担体に
直接的に施こしてもよい。この種の化合物として適当で
あるのは、リチウム、硼素、アルミニウム、亜鉛のC1
−C10アルキル化合物、例えばn−ブチルリチウム、ト
リエチル硼素、トリオクチルアルミニウム、ジエチル亜
鉛である。C1 −C10ジアルキルアルミニウムアルコキ
シド、例えばジエチルアルミニウムエトキシドも適当で
ある。n−ブチルリチウムが、ことに有機金属化合物と
して好ましい。上述の有機金属化合物の混合物も、一般
的に適当であって、この場合、混合割合は重要ではな
い。有機金属化合物のクロムに対する量割合には、一般
的に0.1:1から50:1、ことに1:1から50:
1である。
【0033】本発明による触媒のさらに他の使用可能性
は、多孔性担体上に、本発明に属する異種触媒相互の混
合物または本発明触媒と他の触媒との混合物を施こすこ
とである。この場合、活性化条件および重合条件と無関
係に、担体の平均孔隙径により、生成重合体の分子量を
制御し得る利点はことに明白である。例えば、平均分子
量のみならず、分子量分布も、触媒混合物の組成により
調整し得る。
は、多孔性担体上に、本発明に属する異種触媒相互の混
合物または本発明触媒と他の触媒との混合物を施こすこ
とである。この場合、活性化条件および重合条件と無関
係に、担体の平均孔隙径により、生成重合体の分子量を
制御し得る利点はことに明白である。例えば、平均分子
量のみならず、分子量分布も、触媒混合物の組成により
調整し得る。
【0034】本発明による触媒を使用して得られる1−
アルケン重合体は、高分子量Mwを示す。さらにこの重
合体を加工、処理してフィルムその他の成形体を有利に
もたらし得る。
アルケン重合体は、高分子量Mwを示す。さらにこの重
合体を加工、処理してフィルムその他の成形体を有利に
もたらし得る。
【0035】
【実施例】実施例1 担体としての中間細孔分子篩の製造方法 24.4gのイソプロパノールと、120gのエタノー
ルとの混合溶媒中に、84gのテトラエトキシシランを
溶解させた。次いで、この溶液に、25℃において、2
60ミリリットルの水と、20gのラウリルアミンおよ
び2.92gの塩酸(10%濃度溶液)との混合液を滴
下、添加した。生成懸濁液を、25℃において20分間
攪拌し、沈殿物を濾別し、水で洗浄、中性化し、60℃
で乾燥し、500℃で5時間か焼した。
ルとの混合溶媒中に、84gのテトラエトキシシランを
溶解させた。次いで、この溶液に、25℃において、2
60ミリリットルの水と、20gのラウリルアミンおよ
び2.92gの塩酸(10%濃度溶液)との混合液を滴
下、添加した。生成懸濁液を、25℃において20分間
攪拌し、沈殿物を濾別し、水で洗浄、中性化し、60℃
で乾燥し、500℃で5時間か焼した。
【0036】 比表面積(ラングミュア) 1220m2 /g 孔隙容積 0.83ミリリットル/g 平均孔隙径 2.8nm X線回析 18.84および37.65nmにおけるシグ ナル
【0037】実施例2 担持クロム触媒の製造方法 フィリップス触媒を製造するために、実施例1の担体1
0gを、10ミリリットルのメタノール中、412mg
のCr(NO3 )3 ・9H2 Oの溶液に添加した。この
懸濁液を室温において、さらに1時間攪拌した。メタノ
ールを減圧下、室温において、回転エバポレータにより
蒸散、除去した。このようにして得られた材料は、1重
量%のクロム分を含有していることを確認した。この触
媒前駆体を、石英ガラス流動床窯炉中の空気流下に75
0℃でか焼した。この場合、材料はまずアルゴンガス流
(50リットル/時)中において、1時間にわたり20
0℃に加熱され、この温度で2時間静置され、次いで、
ガス流はアルゴンから空気に切換えられ、温度は350
℃から1時間にわたって750℃まで上げられた。75
0℃において2時間後に、加熱を中止し、触媒は5時間
にわたって室温まで冷却されたが、空気流からアルゴン
流への再切換は、350℃の時点で行なわれた。
0gを、10ミリリットルのメタノール中、412mg
のCr(NO3 )3 ・9H2 Oの溶液に添加した。この
懸濁液を室温において、さらに1時間攪拌した。メタノ
ールを減圧下、室温において、回転エバポレータにより
蒸散、除去した。このようにして得られた材料は、1重
量%のクロム分を含有していることを確認した。この触
媒前駆体を、石英ガラス流動床窯炉中の空気流下に75
0℃でか焼した。この場合、材料はまずアルゴンガス流
(50リットル/時)中において、1時間にわたり20
0℃に加熱され、この温度で2時間静置され、次いで、
ガス流はアルゴンから空気に切換えられ、温度は350
℃から1時間にわたって750℃まで上げられた。75
0℃において2時間後に、加熱を中止し、触媒は5時間
にわたって室温まで冷却されたが、空気流からアルゴン
流への再切換は、350℃の時点で行なわれた。
【0038】対比例 担体として多孔性シリカゲルを使用したフィリップス触
媒を、ヨーロッパ特願公開429937号公報に記載さ
れた方法で調整した。
媒を、ヨーロッパ特願公開429937号公報に記載さ
れた方法で調整した。
【0039】 比表面積 470m2 /g 孔隙容積 0.84ミリリットル/g
【0040】実施例3 エチレン重合 上述した触媒を、エチレン重合のために、1リットル容
積のオートクレーブ中に装填し、90℃において500
ミリリットルのイソブタンを充填した。この液体に、3
ミリリットルのヘプタンに溶解させた30mgのn−ブ
チルリチウム溶液を添加し、次いで、40バールの圧力
下にエチレンを圧入、添加した。この際の液相のエチレ
ン濃度は約26モル%であった。最後に、触媒(上記実
施例および対比例による)をロック装置を経て計量給送
した。さらにエチレンの計量給送を継続して、反応器全
圧を40バールに維持しつつ、90分間にわたり重合さ
せた。その結果が下表1に示されるが、これから明らか
であるように、触媒の活性化温度、担体の孔隙容積、重
合の間の反応器温度がすべて同じであるにかかわらず、
DIN53733により測定された固有粘度で表わされ
る重合体の分子量は、本発明による触媒を使用した場
合、はるかに高い数値を示す。
積のオートクレーブ中に装填し、90℃において500
ミリリットルのイソブタンを充填した。この液体に、3
ミリリットルのヘプタンに溶解させた30mgのn−ブ
チルリチウム溶液を添加し、次いで、40バールの圧力
下にエチレンを圧入、添加した。この際の液相のエチレ
ン濃度は約26モル%であった。最後に、触媒(上記実
施例および対比例による)をロック装置を経て計量給送
した。さらにエチレンの計量給送を継続して、反応器全
圧を40バールに維持しつつ、90分間にわたり重合さ
せた。その結果が下表1に示されるが、これから明らか
であるように、触媒の活性化温度、担体の孔隙容積、重
合の間の反応器温度がすべて同じであるにかかわらず、
DIN53733により測定された固有粘度で表わされ
る重合体の分子量は、本発明による触媒を使用した場
合、はるかに高い数値を示す。
【0041】
【表1】
【0042】実施例4 エチレン/1−ヘキセン混合物の共重合 20ミリリットルの1−ヘキセンを追加的に計量、給送
するほかは、実施例3と同じようにして重合させた。下
表2に示された結果によれば、本発明による触媒が、は
るかに高い分子量を有する共重合体をもたらすことが実
証される。IRスペクトルによれば、共重合体試料中の
コモノマーとしてのヘキセン含有量は、いずれの場合に
も約1.1重量%であった。
するほかは、実施例3と同じようにして重合させた。下
表2に示された結果によれば、本発明による触媒が、は
るかに高い分子量を有する共重合体をもたらすことが実
証される。IRスペクトルによれば、共重合体試料中の
コモノマーとしてのヘキセン含有量は、いずれの場合に
も約1.1重量%であった。
【0043】
【表2】
Claims (9)
- 【請求項1】 担体として中間細孔分子篩を有する、α
−オレフィン重合用の担持クロム触媒。 - 【請求項2】 中間細孔分子篩が、元素Si、Be、
B、Al、Ga、In、Sn、Pb、Bi、Ti、Z
r、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Mn、F
e、Co、Ni、Cu、Zn、Cd、Hgおよび/また
はCeの酸化物を含有する、請求項(1)の担持クロム
触媒。 - 【請求項3】 中間細孔分子篩が、アルミノ珪酸塩構造
を有する、請求項(1)の担持クロム触媒。 - 【請求項4】 中間細孔分子篩が、珪酸塩構造を有す
る、請求項(1)の担持クロム触媒。 - 【請求項5】 中間細孔分子篩が、孔隙径1.5から2
5nmの中間細孔を有する、請求項(1)の担持クロム
触媒。 - 【請求項6】 触媒全量に対して0.1から10重量%
のクロム分を含有する、請求項(1)の担持クロム触
媒。 - 【請求項7】 溶媒中の中間細孔分子篩をクロム化合物
と接触させ、溶媒を除去し、この触媒を400から12
00℃でか焼処理する、請求項(1)の担持クロム触
媒。 - 【請求項8】 α−オレフィンの重合を、請求項(1)
の担持クロム触媒の存在下において、100から100
00kPa、10から150℃で行なうことを特徴とす
るα−オレフィン重合方法。 - 【請求項9】 周期表の1から4主族または2亜族の有
機金属化合物を助触媒として使用する、請求項(8)の
α−オレフィン重合方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE1996136126 DE19636126A1 (de) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | Chrom-Katalysatoren mit mesoporösen Molekularsieben als Träger |
DE19636126.5 | 1996-09-06 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10120717A true JPH10120717A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=7804757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24082097A Withdrawn JPH10120717A (ja) | 1996-09-06 | 1997-09-05 | 担体として中間細孔分子篩を有する触媒 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0827969A3 (ja) |
JP (1) | JPH10120717A (ja) |
DE (1) | DE19636126A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007533822A (ja) * | 2004-04-22 | 2007-11-22 | シェブロン フィリップス ケミカル カンパニー エルピー | 広い分子量分布を有する重合体を生成する触媒系およびそれらと同じものを作成する方法 |
CN112691695A (zh) * | 2019-10-22 | 2021-04-23 | 中国石油化工股份有限公司 | Zsm-5分子筛催化剂、制备方法及其应用 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7151073B2 (en) | 2004-01-16 | 2006-12-19 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Mesoporous catalyst support, a catalyst system, and method of making and using same for olefin polymerization |
CN107778385A (zh) * | 2016-08-29 | 2018-03-09 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种负载型铬钨双金属催化剂及其制备方法和应用 |
CN107778390A (zh) * | 2016-08-29 | 2018-03-09 | 中国石油化工股份有限公司 | 负载型铬钨双金属催化剂的制备方法和应用 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5270273A (en) * | 1991-04-29 | 1993-12-14 | Mobil Oil Corporation | Olefin oligomerization catalyst |
GB9316167D0 (en) * | 1992-08-07 | 1993-09-22 | British Petroleum Co Plc | Silica product and processes |
DE4228883A1 (de) * | 1992-08-29 | 1994-03-03 | Basf Ag | Phillips-Katalysator zur Polymerisation von â-Olefinen |
DE4407326A1 (de) * | 1994-03-04 | 1995-09-21 | Basf Ag | Mesoporöse Molekularsiebe |
DE69528073T2 (de) * | 1994-06-02 | 2003-04-30 | W.R. Grace & Co.-Conn., New York | Polyolefinkatalysator mit grossem porenvolumen |
ES2154748T3 (es) * | 1995-02-04 | 2001-04-16 | Degussa | Granulados a base de dioxido de silicio preparado por via pirogena, procedimiento para su preparacion y su empleo. |
-
1996
- 1996-09-06 DE DE1996136126 patent/DE19636126A1/de not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-08-22 EP EP97114543A patent/EP0827969A3/de not_active Withdrawn
- 1997-09-05 JP JP24082097A patent/JPH10120717A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007533822A (ja) * | 2004-04-22 | 2007-11-22 | シェブロン フィリップス ケミカル カンパニー エルピー | 広い分子量分布を有する重合体を生成する触媒系およびそれらと同じものを作成する方法 |
CN112691695A (zh) * | 2019-10-22 | 2021-04-23 | 中国石油化工股份有限公司 | Zsm-5分子筛催化剂、制备方法及其应用 |
CN112691695B (zh) * | 2019-10-22 | 2023-08-04 | 中国石油化工股份有限公司 | Zsm-5分子筛催化剂、制备方法及其应用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0827969A3 (de) | 1998-08-19 |
DE19636126A1 (de) | 1998-03-12 |
EP0827969A2 (de) | 1998-03-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041207 |