JPH1011980A - 半導体不揮発性記憶装置 - Google Patents

半導体不揮発性記憶装置

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JPH1011980A
JPH1011980A JP16477496A JP16477496A JPH1011980A JP H1011980 A JPH1011980 A JP H1011980A JP 16477496 A JP16477496 A JP 16477496A JP 16477496 A JP16477496 A JP 16477496A JP H1011980 A JPH1011980 A JP H1011980A
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JP16477496A
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Kenshirou Arase
謙士朗 荒瀬
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多値データのページ読み出しを行うことので
きる多値型の半導体不揮発性記憶装置を実現する。 【解決手段】 メモリトランジスタが1レベルの消去状
態と3レベルのプログラム状態を有する半導体不揮発性
記憶装置であって、3レベルのプログラム状態のそれぞ
れに対応して設定された3レベルの読み出しワード線電
圧VR1〜VR3の任意の読み出しワード線電圧を選択
して、ワード線セクタ毎にページ読み出しを行うページ
読み出し手段2〜7と、3レベルの読み出しワード線電
圧のすべてのワード線電圧に対して順番にページ読み出
しを行い、ページ読み出しデータを記憶する3個のシフ
トレジスタRG1〜RG3と、3個のシフトレジスタに
記憶されたデータを並列に順次シフト転送させて、シフ
ト転送データを2ビットのデジタルデータに変換して出
力するデータ変換出力回路9とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1個のメモリトラ
ンジスタに少なくとも2ビット以上のデジタルデータを
記録する多値型の半導体不揮発性記憶装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、EPROM、フラッシュメモリ等
の半導体不揮発性記憶装置においては、1個のメモリト
ランジスタに1ビットのデジタルデータを記録する1値
型のメモリセル構造が通常である。しかし、最近の半導
体不揮発性記憶装置の大容量化の要望にともない、1個
のメモリトランジスタに少なくとも2ビット以上のデジ
タルデータを記録する、いわゆる、多値型の半導体不揮
発性記憶装置の実現が要望されている。
【0003】図5(a)、図5(b)は、それぞれNA
ND型、DINOR型フラッシュメモリにおける、メモ
リアレイ構造を示す図である。これらの半導体不揮発性
記憶装置は、選択するワード線に接続された各メモリト
ランジスタ一括にページ読み出しを行う半導体不揮発性
記憶装置である。
【0004】図5(a)のNAND型フラッシュメモリ
は、便宜上、1本のビット線に接続されたNAND列1
本に4個のメモリトランジスタが接続された場合のメモ
リアレイを示す図である。図5(a)において、BLは
ビット線であり、ビット線BLに2個の選択トランジス
タST1 〜ST2 、および4個のメモリトランジスタM
T1 〜MT4 が直列接続されたNAND列が接続され
る。選択トランジスタST1 〜ST2 はそれぞれ選択ゲ
ート線SL1 〜SL2 により制御され、またメモリトラ
ンジスタMT1 〜MT4 はそれぞれワード線WL1〜W
L4 により制御される。
【0005】図5(b)のDINOR型フラッシュメモ
リは、便宜上、1本の主ビット線に接続された副ビット
線1本に4個のメモリトランジスタが接続された場合の
メモリアレイを示す図である。図5(b)において、M
BLは主ビット線、SBLは副ビット線であり、主ビッ
ト線MBLおよび副ビット線SBLは、選択ゲート線S
Lにより制御される選択トランジスタST1 を介して接
続される。副ビット線SBLは、4本のワード線W1 〜
W4 と交差し、各交差位置には4個のメモリトランジス
タMT1 〜MT4 が配置される。
【0006】上述したNAND型、DINOR型フラッ
シュメモリ等のようなワード線セクタを単位としたペー
ジ読み出しを行う半導体不揮発性記憶装置においても、
1個のメモリトランジスタに2ビット以上のデジタルデ
ータを記録することが可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したワ
ード線セクタを単位としたページ読み出しを行うNAN
D型フラッシュメモリ等を多値型の半導体不揮発性記憶
装置とした場合には、どのように1個のメモリトランジ
スタに記録された多値データを読み出すかが、問題とな
る。
【0008】多値型の半導体不揮発性記憶装置におい
て、1個のメモリトランジスタに記録された多値データ
を読み出す方法については、以下の文献等に開示された
ものが知られている(たとえば、『A Multi−L
evel 32Mb Flash Memory』’9
5 ISSCC p132〜)。
【0009】しかし、上述した文献例における多値型の
半導体不揮発性記憶装置は、NOR型フラッシュメモリ
の場合であり、かかる半導体不揮発性記憶装置において
は、バイト単位で、つまり一度に4〜8個のメモリトラ
ンジスタに対して、多値データの読み出しを行う。した
がって、選択するワード線に接続された各メモリトラン
ジスタ一括にページ読み出しを行う半導体不揮発性記憶
装置、たとえばNAND型フラッシュメモリ等を多値型
の半導体不揮発性記憶装置とした場合には、上述した文
献例の多値データの読み出し方法は適用できない。
【0010】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、各メモリトランジスタに記録さ
れた多値データを効率よく簡単にページ読み出しを行う
ことのできる多値型の半導体不揮発性記憶装置を提供す
ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、行列状に配置され、電荷蓄積部に蓄積さ
れた荷電量に応じてしきい値電圧が変化する複数のメモ
リトランジスタを有し、接続されたワード線とビット線
への印加電圧に応じて前記メモリトランジスタのしきい
値電圧を遷移させて1個のメモリトランジスタに少なく
ともNが2以上のNビットのデジタルデータを記録する
ために、各メモリトランジスタが1レベルの消去状態と
少なくともMが3以上のMレベルの複数プログラム状態
を有する半導体不揮発性記憶装置であって、前記Mレベ
ルの複数プログラム状態のそれぞれに対応して設定され
たMレベルの複数読み出し判定レベルの任意の読み出し
判定レベルを選択して、選択するワード線に接続された
各メモリトランジスタ一括にページ読み出しを行うペー
ジ読み出し手段と、前記Mレベルの複数読み出し判定の
すべての読み出し判定レベルに対して順番に前記ページ
読み出しを行い、該当ページ読み出しデータを記憶する
ために、前記Mレベルの複数読み出し判定レベル毎に設
けられたM個のシフトレジスタと、前記M個のシフトレ
ジスタに記憶されたデータを並列に順次シフト転送させ
て、当該シフト転送データをNビットのデジタルデータ
に変換して出力するデータ変換出力回路とを有する。
【0012】また、前記ページ読み出し手段は、前記M
レベルの複数読み出し判定レベルに対応して設定された
Mレベルの複数読み出しワード線電圧のうちから任意の
読み出しワード線電圧を選択して、当該読み出しワード
線電圧を選択するワード線に印加するローデコーダ回路
と、前記選択するワード線に接続された各メモリトラン
ジスタのしきい値電圧と前記読み出しワード線電圧との
比較結果を一括してラッチするために、各読み出しビッ
ト線毎に設けられたデータラッチ回路と、前記データラ
ッチ回路にラッチされたページ読み出しデータを順次カ
ラムアドレスを変化させてシリアルに転送して読み出す
ためのカラムデコーダ回路とを備えた。
【0013】また、前記M個のシフトレジスタは、前記
ページ読み出し時に選択された読み出し判定レベルに対
応するシフトレジスタのみ選択する選択手段を有し、当
該選択するシフトレジスタへのページ読み出しデータの
シフト転送を、前記カラムデコーダ回路のカラムアドレ
スの変化に同期してシリアルに行う。
【0014】また、本発明の半導体不揮発性記憶装置
は、前記メモリトランジスタが行列状に配置されたメモ
リアレイはNAND型構造をなしている。
【0015】また、本発明の半導体不揮発性記憶装置
は、前記メモリトランジスタが行列状に配置されたメモ
リアレイはNOR型構造をなし、かつ主ビット線が作動
的接続手段を介して複数の副ビット線に接続されてい
る。
【0016】また、本発明の半導体不揮発性記憶装置
は、Mレベルの複数プログラム状態のそれぞれに対応し
て設定されたMレベルの複数読み出し判定レベルの任意
の読み出し判定レベルを選択して、選択するワード線に
接続された各メモリトランジスタ一括にページ読み出し
を行うページ読み出し手段と、前記Mレベルの複数読み
出し判定のすべての読み出し判定レベルに対して順番に
前記ページ読み出しを行い、該当ページ読み出しデータ
を記憶するために、前記Mレベルの複数読み出し判定レ
ベル毎に設けられたM個のシフトレジスタと、前記M個
のシフトレジスタに記憶されたページ読み出しデータを
記憶し、前記M個のシフトレジスタへの次のページ読み
出しデータの記憶動作と並行して、記憶データの出力が
可能なバッファ部と、前記バッファ部に記憶されたペー
ジ読み出しデータを並列に順次シフト転送させて、当該
シフト転送データをNビットのデジタルデータに変換し
て出力するデータ変換出力回路とを有する。
【0017】本発明の半導体不揮発性記憶装置によれ
ば、複数プログラム状態毎に個別にページ読み出しを行
うページ読み出し手段と、前記ページ読み出しデータ毎
に個別に設けられたシフトレジスタと、前記シフトレジ
スタのデータをデータ変換して出力するデータ変換出力
回路を備えたことにより、1個のメモリトランジスタに
少なくとも2ビット以上のデジタルデータを記録する多
値型の半導体不揮発性記憶装置においても、通常の1値
型の半導体不揮発性記憶装置と基本的に同様の方法で、
ページ読み出しを行うことができる。
【0018】また、前記シフトレジスタは、前記ページ
読み出し時に選択された読み出し判定レベルに対応する
シフトレジスタのみ選択する選択手段を有し、当該選択
するシフトレジスタへのページ読み出しデータのシフト
転送を、前記カラムデコーダ回路のカラムアドレスの変
化に同期してシリアルを行う。したがって、前記ページ
読み出しと同時に前記シフトレジスタへのデータ転送が
行え、高速読み出しに好適である。
【0019】また、本発明の半導体不揮発性記憶装置
は、NAND型フラッシュメモリ、あるいはDINOR
型フラッシュメモリ等のワード線セクタを単位としてペ
ージ読み出しを行う多値型の半導体不揮発性記憶装置に
適用する場合に、特に好適である。
【0020】また、本発明の半導体不揮発性記憶装置に
よれば、M個のシフトレジスタに記憶されたページ読み
出しデータはバッファ部に記憶され、M個のシフトレジ
スタへのページ読み出しデータの記憶動作に並行して、
バッファ部に記憶された1回前の読み出し動作で読み出
されたデータが、Nビットのデジタルデータに変換され
て出力される。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の係る半導体不揮
発性記憶装置、たとえば1個のメモリトランジスタに2
ビットのデジタルデータを記録する多値型のNAND型
フラッシュメモリにおいて、1個のメモリトランジスタ
に2ビットのデジタルデータを記録する場合の、しきい
値電圧Vthレベルとデータ内容との関係を示す図であ
る。
【0022】図1において、横軸はメモリトランジスタ
のしきい値電圧Vthを、縦軸はメモリトランジスタの
分布頻度を表している。また、1個のメモリトランジス
タに記録する2ビットデジタルデータの内容は、〔D
2,D1〕で表され、〔D2,D1〕=〔0,0〕,
〔0,1〕,〔1,0〕,〔1,1〕の4状態が存在す
る。
【0023】図1の例においては、〔D2,D1〕=
〔0,0〕の場合は、消去状態であって、しきい値電圧
Vthは、−3V<Vth<−1Vの範囲にある。ま
た、〔D2,D1〕=〔0,1〕の場合は、第1のプロ
グラム状態であって、しきい値電圧Vthは、1V<V
th<1.5Vの範囲にある。また、〔D2,D1〕=
〔1,0〕の場合は、第2のプログラム状態であって、
しきい値電圧Vthは、2.5V<Vth<3Vの範囲
にある。また、〔D2,D1〕=〔1,1〕の場合は、
第3のプログラム状態であって、しきい値電圧Vth
は、4V<Vth<4.5Vの範囲にある。
【0024】VR1は、メモリトランジスタのしきい値
電圧Vthが、消去状態であるのかあるいは第1のプロ
グラム状態以上であるのかを判定するための、第1の読
み出しワード線電圧を示し、たとえばVR1=0.5V
に設定される。またVR2は、メモリトランジスタのし
きい値電圧Vthが、第1のプログラム状態以下である
のかあるいは第2のプログラム状態以上であるのかを判
定するための、第2の読み出しワード線電圧を示し、た
とえばVR2=2Vに設定される。またVR3は、メモ
リトランジスタのしきい値電圧Vthが、第2のプログ
ラム状態以下であるのかあるいは第3のプログラム状態
以上であるのかを判定するための、第3の読み出しワー
ド線電圧を示し、たとえばVR3=3.5Vに設定され
る。
【0025】さらにVReadは、データ読み出し時に
非選択ワード線に印加する読み出しワード線電圧を示
し、読み出しNAND列において非選択メモリトランジ
スタをデータの如何にかかわらずすべてオン状態とする
ために、VRead=5.5Vに設定される。
【0026】なお、図1の例において、第1、第2、第
3のプログラム状態に比較して、消去状態のVth範囲
が広がっているのは、一般的なNAND型フラッシュメ
モリの場合、消去動作はプログラム動作のようにビット
毎ベリファイを行わないためである。
【0027】図2は、本発明に係る半導体不揮発性記憶
装置、たとえば1個のメモリトランジスタに2ビットの
デジタルデータを記録する多値型のNAND型フラッシ
ュメモリの具体的な第1の実施形態の構成例を示す図で
ある。
【0028】図2において、1はメモリアレイであり、
m本のビット線B1 〜Bm が配線されている。また、お
のおのビット線B1 〜Bm は、それぞれがn本のNAN
D列に接続され、各NAND列は、それぞれ2個の選択
トランジスタ(図中□)とj個のメモリトランジスタ
(図中○)から構成される。つまり、メモリアレイ1は
NAND列S11〜Snmから構成される。
【0029】SL11〜SLn1,SL12〜SLn2は選択ト
ランジスタを制御する選択ゲート線、WL11〜WLnjは
メモリトランジスタを制御するワード線をそれぞれ示し
ている。また、SA1 〜SAm は、おのおのビット線B
1 〜Bm 毎に対応して設けられたセンスアンプ機能を有
するデータラッチ回路を示している。さらに、2はメイ
ンローデコーダ、3は電圧マルチプレクサ、4はサブロ
ーデコーダ、5はローカルデコーダ、6はカラムデコー
ダ、7はカラム選択部、8はシフトレジスタ部、9はデ
ータ変換出力回路をそれぞれ示している。
【0030】メインローデコーダ2は、X入力の上位X
1 〜Xa をデコードして、選択ゲート線SL11〜SLn
1,SL12〜SLn2の出力電圧、およびNAND列選択
信号x1 〜xn を発生する。
【0031】電圧マルチプレクサ3は、選択信号φR1
〜φR3によってデータ内容に応じてあらかじめ設定さ
れた3種類の読み出しワード線電圧VR1〜VR3の1
種類を選択する。すなわち、選択信号φR1がハイレベ
ルの場合には第1の読み出しワード線電圧VR1を、選
択信号φR2がハイレベルの場合には第2の読み出しワ
ード線電圧VR2を、選択信号φ3がハイレベルの場合
には第3の読み出しワード線電圧VR3を選択して、選
択ワード線電圧VWとして出力する。
【0032】サブローデコーダ4は、X入力の下位X1
〜Xb をデコードして、選択NAND列におけるワード
線電圧V1 〜Vj を発生する。データ読み出し時のワー
ド線電圧V1 〜Vj は、選択ワード線電圧がVWに、非
選択ワード線電圧がVReadに設置される。
【0033】ローカルデコーダ5は、各ワード線WL11
〜WLnjに対応した伝達回路T11〜Tnjから構成され、
NAND列選択信号x1 〜xn によりNAND列単位で
選択される。それぞれの伝達回路T11〜Tnjは、伝達回
路T11〜TnjがNAND列選択信号により選択される場
合には、ワード線電圧V1 〜Vj を対応するワード線に
出力する。また、伝達回路T11〜TnjがNAND列選択
信号により選択されない場合には、動作に応じた適当な
電圧値(たとえば接地電圧GND)を対応するワード線
に出力する。
【0034】カラムデコーダ6は、Y入力Y1 〜Yc を
デコードして、カラム選択部7でビット線B1 〜Bm の
任意の1本を選択する。データ読み出し時のカラムアド
レスは、ページ読み出しクロック信号φCLと同期して
順次インクリメントされ、データラッチ回路SA1 〜S
Am のデータ内容を順次データバスDBにシリアル転送
することにより、ページ読み出しが行われる。
【0035】シフトレジスタ部8は、3種類の読み出し
ワード線電圧VR1〜VR3に対応して、3種類の転送
ゲートT1,T2,T3、第1〜第3のシフトレジスタ
RG1〜RG3、およびアンドゲートAND81,AND
82,AND83により構成されている。第1のシフトレジ
スタRG1は、選択ワード線に第1の読み出しワード線
電圧VR1を印加した時のページ読み出しデータを記憶
する。第2のシフトレジスタRG2は、選択ワード線に
第2の読み出しワード線電圧VR2を印加した時のペー
ジ読み出しデータを記憶する。第3のシフトレジスタR
G3は、選択ワード線に第3の読み出しワード線電圧V
R3を印加した時のページ読み出しデータを記憶する。
【0036】データラッチ回路SA1 〜SAm にラッチ
されたページ読み出しデータの第1〜第3のシフトレジ
スタRG1〜RG3へのデータのシフト転送は、カラム
デコーダにおけるページ読み出しクロック信号φCLと
同期して行われる。すなわち、選択信号φR1が選択さ
れている場合には、転送ゲートT1とクロック信号φC
L1が活性化され、クロック信号φCLと同期してペー
ジ読み出しデータが第1のシフトレジスタRG1にシフ
ト転送される。
【0037】また、選択信号φR2が選択されている場
合には、転送ゲートT2とクロック信号φCL2が活性
化され、クロック信号φCLと同期してページ読み出し
データが第2のシフトレジスタRG2にシフト転送され
る。また、選択信号φR3が選択されている場合には、
転送ゲートT3とクロック信号φCL3が活性化され、
クロック信号φCLと同期してページ読み出しデータが
第3のシフトレジスタRG3にシフト転送される。
【0038】データ変換出力回路9は、2入力アンドゲ
ートAND91,2入力オアゲートOR91およびインバー
タINV91により構成され、第1〜第3のシフトレジス
タRG1〜RG3に記憶された3種類のページ読み出し
データを並列に順次シフト転送させて、当該シフト転送
データを2ビットのデジタルデータに変換して出力す
る。アンドゲートAND91の一方の入力端子がシフトレ
ジスタ部8の第1のシフトレジスタRG1の出力に接続
され、他方の入力端子がインバータINV91の出力端子
に接続されている。アンドゲートAND91の出力端子は
オアゲートOR91の一方の入力端子に接続されている。
そして、インバータINV91の入力端子が第2のシフト
レジスタRG2の出力に接続され、オアゲートの他方の
入力端子が第3のシフトレジスタRG3の出力に接続さ
れている。
【0039】また、第1〜第3のシフトレジスタRG1
〜RG3からの3種類のページ読み出しデータのシフト
転送は、転送クロック信号φTに同期して並列に行わ
れ、順次データ変換されて〔D2,D1〕1〜〔D2,
D1〕mとして出力される。すなわち、第3、第2およ
び第1のシフトレジスタRG3、RG2、RG1の出力
が、〔RG3,RG2,RG1〕=〔0,0,0〕の場
合には、〔D2,D1〕=〔0,0〕として出力され
る。また、第3、第2および第1のシフトレジスタRG
3、RG2、RG1の出力が、〔RG3,RG2,RG
1〕=〔0,0,1〕の場合には、〔D2,D1〕=
〔0,1〕として出力される。また、第3、第2および
第1のシフトレジスタRG3、RG2、RG1の出力
が、〔RG3,RG2,RG1〕=〔0,1,1〕の場
合には、〔D2,D1〕=〔1,0〕として出力され
る。また、第3、第2および第1のシフトレジスタRG
3、RG2、RG1の出力が、〔RG3,RG2,RG
1〕=〔1,1,1〕の場合には、〔D2,D1〕=
〔1,1〕として出力される。
【0040】図3は、図2の本発明に係る半導体不揮発
性記憶装置の構成例において、多値データをページ読み
出しする場合の、タイミングチャートを示す図である。
以下、図3を多値データのページ読み出しのタイミング
チャートを参照しながら、図2の構成例に基づく動作
を、順を追って説明する。
【0041】時刻t1〜t3の間は、第1番目のページ
読み出しを行うステップである。まず時刻t1で、選択
信号φR1がハイレベルに設定されることにより、電圧
マルチプレクサ3では第1の読み出しワード線電圧VR
1が選択され、選択ワード線電圧VWとしてメインロー
デコーダ2に供給される。これにより、選択ワード線W
SLはVR1に設定される。その結果、選択ワード線W
SLに接続された各メモリトランジスタのしきい値電圧
Vthと第1の読み出しワード線電圧VR1との比較結
果が、時刻t2までに一括してデータラッチ回路SA1
〜SAm にセンスラッチされる。
【0042】次に時刻t2から時刻t3までに、ページ
読み出しクロック信号φCLに同期してカラムアドレス
が順次インクリメントされ、データラッチ回路SA1 〜
SAm にラッチされた第1のページ読み出しデータが、
順次第1のシフトレジスタRG1にシフト転送される。
【0043】時刻t3〜t5の間は、第2番目のページ
読み出しを行うステップである。まず時刻t3で、選択
信号φR2がハイレベルに設定されることにより、電圧
マルチプレクサ3では第2の読み出しワード線電圧VR
2が選択され、選択ワード線電圧VWとしてメインロー
デコーダ2に供給される。これにより、選択ワード線W
SLはVR2に設定される。その結果、選択ワード線W
SLに接続された各メモリトランジスタのしきい値電圧
VthとVR2との比較結果が、時刻t4までに一括し
てデータラッチ回路SA1 〜SAm にセンスラッチされ
る。
【0044】次に時刻t4から時刻t5までに、ページ
読み出しクロック信号φCLに同期してカラムアドレス
が順次インクリメントされ、データラッチ回路SA1 〜
SAm にラッチされた第2のページ読み出しデータが、
順次第2のシフトレジスタRG2にシフト転送される。
【0045】時刻t5〜t7の間は、第3番目のページ
読み出しを行うステップである。まず時刻t5で、選択
信号φR3がハイレベルに設定されることにより、電圧
マルチプレクサ3では第3の読み出しワード線電圧VR
3が選択され、選択ワード線電圧VWとしてメインロー
デコーダ2に供給される。これにより、選択ワード線W
SLはVR3に設定される。その結果、WSLに接続さ
れた各メモリトランジスタのしきい値電圧VthとVR
3との比較結果が、時刻t6までに一括してデータラッ
チ回路SA1 〜SAm にセンスラッチされる。
【0046】次に時刻t6から時刻t7までに、ページ
読み出しクロック信号φCLに同期してカラムアドレス
が順次インクリメントされ、データラッチ回路SA1 〜
SAm にラッチされた第3のページ読み出しデータが、
順次第3のシフトレジスタRG3にシフト転送される。
【0047】最後に、時刻t8から時刻t9までに、シ
フトレジスタRG1〜RG3に記憶さた3種類のページ
読み出しデータが、転送クロック信号φTに同期して並
列にシフト転送され、順次データ変換回路9によりデー
タ変換されて、〔D2,D1〕1〜〔D2,D1〕mと
して出力される。
【0048】以上説明したように、本第1の実施形態に
よれば、複数プログラム状態毎に個別にページ読み出し
を行うページ読み出し手段2〜7と、前記ページ読み出
しデータ毎に個別に設けられたシフトレジスタ部8と、
前記シフトレジスタのデータをデータ変換して出力する
データ変換出力回路9とを備えたので、1個のメモリト
ランジスタに少なくとも2ビット以上のデジタルデータ
を記録する多値型の半導体不揮発性記憶装置において
も、通常の1値型の半導体不揮発性記憶装置と基本的に
同様の方法で、ページ読み出しを行うことができる。
【0049】図4は、本発明に係る半導体不揮発性記憶
装置、たとえば1個のメモリトランジスタに2ビットの
デジタルデータを記録する多値型のNAND型フラッシ
ュメモリの第2の実施形態の構成例を示す図である。
【0050】図4の半導体不揮発性記憶装置では、シフ
トレジスタ部8とデータ変換回路9との間に、シフトレ
ジスタ部8と同様の構成を有するバッファ部としてのシ
フトレジスタ部8aをカスケード接続して、シフトレジ
スタ部8aに保持されたデータを後段のシフトレジスタ
部8aに転送して記憶させ、シフトレジスタ部8aから
転送クロックφTaに同期して並列にシフト転送させ、
順次データ変換回路9によりデータ変換させて、〔D
2,D1〕1〜〔D2,D1〕mとして出力させている
間に、並行して、図2の場合と同様にシフトレジスタ部
8に次の読み出しデータを順次第1,第2,第3のシフ
トレジスタRG1,RG2,RG3に蓄積するように構
成されている。
【0051】このような並行動作を行っている間は、た
とえば、選択信号φRaは非アクティブのローレベルで
供給され、シフトレジスタ部8aの転送ゲートT1,T
2,T3は非導通状態に保持される。
【0052】本第2の実施形態によれば、上述した第1
の実施形態の効果に加えて、スループットの向上を図れ
る利点がある。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各メモリトランジスタに記録された多値データを効率よ
く簡単にページ読み出しを行うことができる多値型の半
導体不揮発性記憶装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】1個のメモリトランジスタに2ビットのデジタ
ルデータを記録する多値型のNAND型フラッシュメモ
リにおいて、しきい値電圧Vthレベルとデータ内容と
の関係を示す図である。
【図2】本発明に係る多値型の半導体不揮発性記憶装置
の第1の実施形態の構成例を示す図である。
【図3】図2の半導体不揮発性記憶装置において、多値
データの読み出しをする場合の、タイミングチャートを
示す図である。
【図4】本発明に係る多値型の半導体不揮発性記憶装置
の第2の実施形態の構成例を示す図である。
【図5】NAND型、DINOR型フラッシュメモリに
おいて、メモリアレイ構造を示す図である。
【符号の説明】
SL11〜SLn2…選択ゲート線、W11〜Wnj…ワード
線、B1 〜Bm …ビット線、X1 〜Xa 、X1 〜Xb …
X入力、Y1 〜Yc …Y入力、V1 〜Vj …選択NAN
D列ワード線電圧、x1 〜xn …NAND列選択信号、
T11〜Tnj…ワード線電圧伝達回路、S11〜Snm…NA
ND列、RG1〜RG3…シフトレジスタ、VR1〜V
R3…読み出しワード線電圧、VW…選択読み出しワー
ド線電圧、SA1 〜SAm …データラッチ回路、T1 〜
T3 …転送ゲート、DB…データバス、φR1〜φR3
…読み出しワード線電圧選択信号、φCL…ページ読み
出しクロック信号、φT…転送クロック信号、ST1 〜
ST2 …選択トランジスタ、MT1 〜MT4 …メモリト
ランジスタ、1…メモリアレイ、2…メインローデコー
ダ、3…電圧マルチプレクサ部、4…サブローデコー
ダ、5…ローカルローデコーダ、6…カラムデコーダ、
7…カラム選択部、8,8a…シフトレジスタ部、9…
データ変換部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 行列状に配置され、電荷蓄積部に蓄積さ
    れた荷電量に応じてしきい値電圧が変化する複数のメモ
    リトランジスタを有し、接続されたワード線とビット線
    への印加電圧に応じて前記メモリトランジスタのしきい
    値電圧を遷移させて1個のメモリトランジスタに少なく
    ともNが2以上のNビットのデジタルデータを記録する
    ために、各メモリトランジスタが1レベルの消去状態と
    少なくともMが3以上のMレベルの複数プログラム状態
    を有する半導体不揮発性記憶装置であって、 前記Mレベルの複数プログラム状態のそれぞれに対応し
    て設定されたMレベルの複数読み出し判定レベルの任意
    の読み出し判定レベルを選択して、選択するワード線に
    接続された各メモリトランジスタ一括にページ読み出し
    を行うページ読み出し手段と、 前記Mレベルの複数読み出し判定のすべての読み出し判
    定レベルに対して順番に前記ページ読み出しを行い、該
    当ページ読み出しデータを記憶するために、前記Mレベ
    ルの複数読み出し判定レベル毎に設けられたM個のシフ
    トレジスタと、 前記M個のシフトレジスタに記憶されたデータを並列に
    順次シフト転送させて、当該シフト転送データをNビッ
    トのデジタルデータに変換して出力するデータ変換出力
    回路とを有する半導体不揮発性記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記ページ読み出し手段は、前記Mレベ
    ルの複数読み出し判定レベルに対応して設定されたMレ
    ベルの複数読み出しワード線電圧のうちから任意の読み
    出しワード線電圧を選択して、当該読み出しワード線電
    圧を選択するワード線に印加するローデコーダ回路と、 前記選択するワード線に接続された各メモリトランジス
    タのしきい値電圧と前記読み出しワード線電圧との比較
    結果を一括してラッチするために、各読み出しビット線
    毎に設けられたデータラッチ回路と、 前記データラッチ回路にラッチされたページ読み出しデ
    ータを順次カラムアドレスを変化させてシリアルに転送
    して読み出すためのカラムデコーダ回路とを備えた請求
    項1記載の半導体不揮発性記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記M個のシフトレジスタは、前記ペー
    ジ読み出し時に選択された読み出し判定レベルに対応す
    るシフトレジスタのみ選択する選択手段を有し、 当該選択するシフトレジスタへのページ読み出しデータ
    のシフト転送を、前記カラムデコーダ回路のカラムアド
    レスの変化に同期してシリアルに行う請求項1記載の半
    導体不揮発性記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記メモリトランジスタが行列状に配置
    されたメモリアレイはNAND型構造をなす請求項1記
    載の半導体不揮発性記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記メモリトランジスタが行列状に配置
    されたメモリアレイはNOR型構造をなし、かつ主ビッ
    ト線が作動的接続手段を介して複数の副ビット線に接続
    されている請求項1記載の半導体不揮発性記憶装置。
  6. 【請求項6】 行列状に配置され、電荷蓄積部に蓄積さ
    れた荷電量に応じてしきい値電圧が変化する複数のメモ
    リトランジスタを有し、接続されたワード線とビット線
    への印加電圧に応じて前記メモリトランジスタのしきい
    値電圧を遷移させて1個のメモリトランジスタに少なく
    ともNが2以上のNビットのデジタルデータを記録する
    ために、各メモリトランジスタが1レベルの消去状態と
    少なくともMが3以上のMレベルの複数プログラム状態
    を有する半導体不揮発性記憶装置であって、 前記Mレベルの複数プログラム状態のそれぞれに対応し
    て設定されたMレベルの複数読み出し判定レベルの任意
    の読み出し判定レベルを選択して、選択するワード線に
    接続された各メモリトランジスタ一括にページ読み出し
    を行うページ読み出し手段と、 前記Mレベルの複数読み出し判定のすべての読み出し判
    定レベルに対して順番に前記ページ読み出しを行い、該
    当ページ読み出しデータを記憶するために、前記Mレベ
    ルの複数読み出し判定レベル毎に設けられたM個のシフ
    トレジスタと、 前記M個のシフトレジスタに記憶されたページ読み出し
    データを記憶し、前記M個のシフトレジスタへの次のペ
    ージ読み出しデータの記憶動作と並行して、記憶データ
    の出力が可能なバッファ部と、 前記バッファ部に記憶されたページ読み出しデータを並
    列に順次シフト転送させて、当該シフト転送データをN
    ビットのデジタルデータに変換して出力するデータ変換
    出力回路とを有する半導体不揮発性記憶装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7295474B2 (en) * 2005-06-30 2007-11-13 Intel Corporation Operating an information storage cell array
JP2008165958A (ja) * 2006-12-29 2008-07-17 Hynix Semiconductor Inc セルフブースティングを用いるnandフラッシュメモリ素子の読み出し方法
JP2011501335A (ja) * 2007-10-10 2011-01-06 マイクロン テクノロジー, インク. Mlcnandにおける不均等閾値電圧範囲
US8004886B2 (en) 2007-10-17 2011-08-23 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus and method of multi-bit programming
US9189322B2 (en) 2012-08-31 2015-11-17 Kabushiki Kaisha Toshiba Memory system
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