JPH1011963A - Dramリフレッシュ制御方法 - Google Patents
Dramリフレッシュ制御方法Info
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- JPH1011963A JPH1011963A JP8166095A JP16609596A JPH1011963A JP H1011963 A JPH1011963 A JP H1011963A JP 8166095 A JP8166095 A JP 8166095A JP 16609596 A JP16609596 A JP 16609596A JP H1011963 A JPH1011963 A JP H1011963A
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- Japan
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- dram
- refresh
- drams
- memory
- ras
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- Dram (AREA)
Abstract
レッシュ電源の電源電圧変動やノイズ発生を抑制しつ
つ、リフレッシュすること。 【解決手段】 DRAM4各々をリフレッシュすべく、
メモリコントロ−ラ2から相異なるタイミングのRAS
信号RAS1〜RAS1nをDRAM4各々に共通に供
給すれば、リフレッシュ電源の電源電圧変動やノイズ発
生が抑制された状態で、DRAM4各々におけるメモリ
領域5〜7はそれぞれRAS信号RAS1〜RAS1n
により順次リフレッシュされ得るものである。
Description
ップ各々をリフレッシュする際でのDRAMリフレッシ
ュ制御方法に関するものである。
の記憶メカニズムに起因して一定期間毎にリフレッシュ
される必要があるが、これまでに知られている、そのD
RAMに対するリフレッシュ技術に関するものとして
は、例えば特開平5−6664号公報に記載されたもの
が知られている。これによる場合、全DRAMは複数個
単位にメモリブロック化された上、これらメモリブロッ
ク各々が時分割にリフレッシュ(RASオンリリフレッ
シュ)されるべく、メモリブロック各々に対しては、所
定時間づつずれた、相異なるタイミングでRAS(Ro
w AddressSet)信号が時分割に供給される
ものとなっている。これによりリフレッシュが行われる
際での消費電流は、全DRAMが一斉にリフレッシュさ
れる場合に比しそのピーク値が抑制される結果として、
リフレッシュ電源の電源電圧変動やノイズ発生が抑制可
とされているものである。
報による場合には、メモリブロック各々は、あくまで
も、複数個のDRAMを以て構成されていることから、
集積度向上によるDRAM自体の大容量化に伴い、メモ
リブロック各々への時分割リフレッシュによる効果は次
第に得られなくなっているのが実情である。例えば1M
W−DRAM×20個で構成されているメモリブロック
が4メモリブロック(したがって、メモリ全体は、1M
W−DRAM×80個として構成)あるとして、その1
MW−DRAMが4MW−DRAMに置換された場合を
想定すれば、メモリブロック各々は4MW−DRAM×
20個として構成されることになり、メモリブロック各
々への時分割リフレッシュによる効果は、DRAM自体
が大容量化される程に得られなくなるというものであ
る。本発明の目的は、メモリが1以上の同一構成の大容
量DRAMから構成されている場合に、リフレッシュ電
源の電源電圧変動やノイズ発生を抑制しつつ、それらD
RAMをリフレッシュし得るDRAMリフレッシュ制御
方法を供するにある。
々は複数のメモリ領域に分割された上、各DRAMにお
けるメモリ領域各々が時分割にリフレッシュされるべ
く、DRAM各々に対しては、所定時間づつずれた、相
異なるタイミングのRAS信号が共通に供給されること
で達成される。
1,図2により説明する。先ず本発明に係る大容量DR
AMについて説明すれば、図1はそのDRAMとその周
辺回路を示したものである。図示のように、図示の簡単
化上、DRAM4は1個として示されているが、一般的
には、同一構成のものが1個以上、並列的に設けられた
上、メモリ全体が構成されたものとなっている。さて、
そのDRAM4であるが、DRAM4は複数のメモリ領
域5〜7に分割されているが、このような事情は他DR
AMでも同様となっている。DRAM4がメモリ領域5
〜7に分割された状態で、そのDRAM4をリフレッシ
ュするに際しては、先ずリフレッシュタイミング発生回
路1からは、アクセス源に対しアクセス不可状態を示す
アクセス許可信号が、リフレッシュ終了に至るまでの
間、送出された状態で、そのリフレッシュタイミング発
生回路1からREF信号がメモリコントロ−ラ2に送出
されるものとなっている。そのメモリコントロ−ラ2内
でのシフトレジスタ3ではまた、そのREF信号にもと
づき、所定時間づつずれた、相異なるタイミングのRA
S信号RAS1〜RASnが順次作成された上、DRA
M4に供給されているものである。図1からも判るよう
に、RAS信号RAS1はメモリ領域5に、また、RA
S信号RAS2、RASnはそれぞれメモリ領域6,7
にといった具合に、RAS信号は対応するメモリ領域に
時分割に供給された上、そのメモリ領域がリフレッシュ
されているものである。他DRAM各々にも、メモリコ
ントロ−ラ2からのRAS信号RAS1〜RASnが共
通に供給される場合は、他DRAM各々も同様にしてリ
フレッシュされ得るものである。
Tn各々に関連せしめた状態で、その際でのアクセス許
可信号、REF信号、RAS信号RAS1〜RASn各
々についてのタイミング関係が示されているが、何れに
しても、1個以上のDRAM各々は複数のリフレッシュ
サイクルT1〜Tnに亘って順次リフレッシュされてい
るものであることが判る。この結果、リフレッシュが行
われる際での消費電流は、リフレッシュサイクルT1,
Tn間に跨がって、小さな値として分散された状態で発
生されたものとなっている。
として、DRAM4として各種容量種別のものが用いら
れる可能性があることを考慮の上、メモリコントロ−ラ
2にその容量種別が実装情報として設定される場合は、
その実装情報にもとづき、リフレッシュタイミング発生
回路1では、アクセス源に対する、アクセス許可信号に
よるアクセス不可状態は所定タイミングで解除されるも
のとなっている。即ち、DRAM4の容量種別如何に拘
らず、DRAM4に対するリフレッシュが完了すれば、
アクセス源からDRAM4へのアクセス要求を許容すべ
く、リフレッシュタイミング発生回路1によって、アク
セス許可信号は速やかにアクセス許可状態におかれてい
るものである。
場合は、メモリが1以上の同一構成の大容量DRAMか
ら構成されている場合に、リフレッシュ電源の電源電圧
変動やノイズ発生を抑制しつつ、それらDRAMをリフ
レッシュされ得るものとなっている。
辺回路を示す図
御方法を説明するための図
トロ−ラ、3…シフトレジスタ、4…DRAM、5〜7
…メモリ領域
Claims (1)
- 【請求項1】 メモリを構成している、1以上の同一D
RAM各々をリフレッシュする際でのDRAMリフレッ
シュ制御方法であって、DRAM各々は複数のメモリ領
域に分割された上、各DRAMにおけるメモリ領域各々
が時分割にリフレッシュされるべく、DRAM各々に対
しては、所定時間づつずれた、相異なるタイミングのR
AS信号が共通に供給されるようにしたDRAMリフレ
ッシュ制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8166095A JPH1011963A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | Dramリフレッシュ制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8166095A JPH1011963A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | Dramリフレッシュ制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1011963A true JPH1011963A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15824915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8166095A Pending JPH1011963A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | Dramリフレッシュ制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1011963A (ja) |
-
1996
- 1996-06-26 JP JP8166095A patent/JPH1011963A/ja active Pending
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