JPH10118906A - 板状体の周縁研削装置 - Google Patents

板状体の周縁研削装置

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JPH10118906A
JPH10118906A JP27971996A JP27971996A JPH10118906A JP H10118906 A JPH10118906 A JP H10118906A JP 27971996 A JP27971996 A JP 27971996A JP 27971996 A JP27971996 A JP 27971996A JP H10118906 A JPH10118906 A JP H10118906A
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grindstone
chamfering
wheel
grinding
outer diameter
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JP27971996A
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Kohei Yoshino
浩平 吉野
Kenji Yoshinaga
憲二 好長
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AGC Inc
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Asahi Glass Co Ltd
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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】砥石のホイール径を自動測定し、その結果に基
づいた砥石又はテーブルの移動軌道の修正を、精度良
く、且つ迅速に測定することができる。 【解決手段】面取用砥石26Bのホイール径を自動測定
するレーザ外径測定器30を砥石回転装置12に一体的
に設け、測定結果から面取用砥石26B又はテーブル8
0の移動軌道が自動修正されるようにした。また、レー
ザ外径測定器30としてレーザ光を使用してレーザ光の
直線性を利用することによりホイール径の変化をμ単位
で測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は板状体の周縁研削装
置に係り、特に自動車の窓ガラス板の周縁を面取りする
板状体の周縁研削装置に関する。
【0002】
【従来の技術】板状体の周縁研削装置として、例えばガ
ラス板の面取りの例で説明すると、ガラス板の面取を行
う面取用砥石は円盤状に形成され、その周面部に研削面
が形成されている。研削面はボンド剤にダイヤモンド砥
粒が埋設されて形成され、ボンド剤から突出しているダ
イヤモンド砥粒でガラス板の周縁を研削する。この場
合、面取用砥石をガラス板の周縁に押し当て、砥石がガ
ラス板の周縁に倣うように砥石をX−Y方向に移動させ
ることにより、ガラス板の面取りが行われる。
【0003】一方、特にガラス板の形状が矩形でない場
合、その形状を数値データ化することが近年行われてい
る。そこで、このデータを利用することによってガラス
板又は面取用砥石のいずれかを予め設定された軌道に沿
って移動させる、所謂絶対位置制御によりガラス板の周
縁と面取用砥石とを当接させることが提案されている。
【0004】ところで、面取り操作は、ガラス板又は面
取用砥石のいずれかを予め設定された移動軌道に沿って
移動させるので、面取用砥石が磨耗してホイール径が小
さくなると、ガラス周縁と砥石とを適切な押圧力で当接
させながらガラス周縁を面取りするための面取軌跡にズ
レが生じる。従って、定期的に面取用砥石のホイール径
を測定して軌跡を修正する必要がある。
【0005】この場合、移動軌道の修正は、作業員がノ
ギスを使用した手作業で面取用砥石のホイール径を測定
し、測定データをコントローラに手入力することにより
行わざるを得なかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように作業員が手作業で面取用砥石のホイール径を測定
してコントローラに手入力していたのでは、煩雑である
ばかりでなく、ホイール交換時に運転を停止してデータ
を入力しなくてはならないために作業効率が低下すると
いう欠点がある。
【0007】更に、ホイール測定の人為的な測定ミス
や、コントローラへの入力ミス等が発生し易く、こられ
のミスにより正しく移動軌道が修正されないと、不良品
が生じ易いという欠点がある。本発明はこのような事情
に鑑みてなされたもので、砥石のホイール径の測定及び
その結果に基づいた砥石又はテーブルの移動軌道の修正
を精度良く、且つ迅速に測定することができ、不良品の
発生を防止すると共に作業効率を向上することのできる
板状体の周縁研削装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、円板状の砥石と、該砥石が周縁に当接さ
れて研削される板状体を載置固定するテーブルと、前記
砥石又は前記テーブルを予め設定された移動軌道に沿っ
て相対的に移動させる移動装置とを少なくとも備えた板
状体の周縁研削装置において、前記周縁研削装置には、
前記砥石の近傍に一体的に設けられ該砥石のホイール径
を自動測定する外径測定器と、該外径測定器で測定した
測定結果に基づいて前記移動軌道を自動修正するコント
ローラと、が備えられていることを特徴とする。
【0009】本発明によれば、砥石のホイール径を自動
測定する測定装置を周縁研削装置に一体的に設け、外径
測定器で測定した測定結果に基づいて軌道を自動修正す
るようにしたので、測定の度に砥石を砥石回転装置に着
脱する必要がない。また、ホイール径を自動測定して、
その結果に基づいて自動的に軌道が修正されるので、作
業員の人為的な測定ミスや、測定結果の入力ミスも発生
しない。従って、砥石のホイール径を非接触な状態で精
度良く、しかも迅速且つ容易に測定するこができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る板状体の周縁研削装置の発明の実施の形態について詳
説する。図1は本発明に係る板状体の周縁研削装置の全
体構成を説明する斜視図であり、ガラス板を面取りする
例で以下に説明する。
【0011】同図に示すように板状体の周縁研削装置1
0は、主として、砥石回転装置12、オートチェンジャ
ー14、ガラス板吸着装置16、ガラス板移動装置1
8、ドレッサー20及び面取用砥石のホイール径を自動
測定するレーザ外径測定器30とから構成される。尚、
オートチェンジャー14及びドレッサー20については
詳細な説明は省略する。
【0012】砥石回転装置12は、スピンドルモータ2
2を有し、スピンドルモータ22は四角筒状のケーシン
グ24内のチャック(図示せず)に回転力を伝達可能に
連結されている。チャックは回転軸を介してケーシング
24内の支持部材に回動自在に支持されている。このチ
ャックには、図2に示すように、ツール26のシャンク
26Aが着脱自在に支持されていると共に、シャンク2
6Aの下端部には、研削面26Cが内側に湾曲した面取
用砥石26B(図3参照)が同軸上に固定されている。
また、面取用砥石26Bはホイールカバー28内に収納
されており、このホイールカバー28はケーシング24
の下端部に取り付けられている。ホイールカバー28は
周囲に開口部28Aが形成され、開口部28Aの上縁及
び下縁にはそれぞれブラシ30が取り付けられている。
また、面取用砥石26Bの研削面26Cは開口部28A
の中央に位置するように支持されている。そして、面取
りされるガラス板34は、開口部28Aからホイールカ
バー28内に進入して面取用砥石26Bにより面取りさ
れる。
【0013】また、面取用砥石26Bの上方及び下方に
はそれぞれ散水管32、32が設けられ、散水管32、
32の端部にはそれぞれノズル32A、32Aが形成さ
れている。ノズル32A、32Aは、面取用砥石26B
の研削位置(すなわち、ガラス板34の周縁と研削面2
6Cとの接触位置)に研削液を散水するように位置して
いる。従って、ガラス板34の周縁が面取用砥石26B
の研削面26Cで研削される際に、研削位置に研削液を
供給することができる。この場合、開口部28Aはブラ
シ30、30で略閉塞されているので、研削位置に供給
された研削液は開口部28Aを介してケーシング24の
外部に飛び散らない。
【0014】本例では、以下にのべるようにガラス板3
4を移動させることによって面取用砥石26Bとガラス
板34とを相対的に移動させている。面取用砥石26B
を移動させた場合、上記の研削液が周囲に飛び散ってし
まい作業環境の悪化を招いてしまうため、ガラス板34
を移動させることは好ましいことである。また、図1に
示すように、ガラス板吸着装置16は、砥石回転装置1
2の前方に設けられている。ガラス吸着装置16は、X
─θテーブル80を有し、X─θテーブル80は後述す
るガラス移動装置18に対してX方向に移動自在で、且
つθ方向に回動自在に支持されている。X─θテーブル
80の上面には、多数の丸孔開口82が格子状に形成さ
れ、これらの丸孔開口82はX─θテーブル80内部に
形成された真空通路を介して真空ポンプ(図示せず)に
連通される。そして、この丸孔開口82に、略円筒状に
形成されてその上端部にゴム等の弾性体が設けられた多
数の吸着アダプタ84の下端部が嵌め込まれる。これに
より、ガラス板34をX─θテーブル80に載置した状
態で真空ポンプを作動させると、ガラス板34は多数の
吸着アダプタ84の上端に吸着固定される。
【0015】ガラス板移動装置18は、回転モータ(A
Cサーボモータ)及び直動モータ(双方図示せず)を有
し、回転モータが作動するとX−Θテーブル80がΘ方
向に回動する。一方、直動モータを作動するとX−Θテ
ーブル80がX方向に移動する。直動モータを作動して
X−Θテーブル80をX方向に移動すると、吸着アダプ
タ84…を介してX−Θテーブル80に取り付けられた
ガラス板34がブラシ30、30に接触しながら開口部
28Aを経てホイールカバー28内に侵入する(図2参
照)。ホイールカバー28内に侵入したガラス板34
は、周縁が面取用砥石26Bの研削面26Cに接触す
る。そして、回転モータが作動してX−Θテーブル80
をΘ方向に回動することにより、ガラス板34がΘ方向
に回動するのでガラス板34の周縁全周が面取用砥石2
6Bの研削面26Cで研削される。
【0016】そして、ガラス板移動装置18は、回転モ
ータ(ACサーボモータ)及び直動モータ(双方図示せ
ず)作動して、X−Θテーブル80を予め設定された軌
道に沿って移動する、所謂、絶対制御により板状体の周
縁を研削する。この為、面取用砥石26Bが磨耗してホ
イール径が小さくなると、ガラス板34の周縁と面取用
砥石26Bとを適切な押圧力で当接させながらガラス周
縁を面取りするための面取軌跡にズレが生じる。従っ
て、面取用砥石26Bのホイール径が小さくなった分だ
けX−Θテーブル80を移動軌道を修正する必要があ
る。
【0017】次に、図4〜図7を使用して、面取用砥石
26Bのホイール径を自動的に測定するレーザ外径測定
器30について説明する。図4及び図5は側面図であ
り、図6は図4を上から見た上面図である。図4及び図
5に示すように、レーザ外径測定器30は、ケーシング
24の略中程の高さ位置に設けられる。また、レーザ外
径測定器30は、主としてレーザを投光する投光部90
と受光する受光部92とから構成される。そして、投光
部90及び受光部92は、ケーシング24に対向して形
成された開口94、94からケーシング24内を臨むよ
うに対向配置されると共に、支持台21から突設したア
ーム96、96の先端部にそれぞれ支持される。これに
より、投光部90から投光されたレーザ光98は、ケー
シング24内を直進して受光部92で受光される。
【0018】一方、前述した砥石回転装置12のスピン
ドルモータ22等を載置固定する架台100が、支持台
21に立設された支柱102側面のレール104にリニ
アベアリング106を介して昇降自在に設けられる。そ
して、支持台21に設けられた昇降装置108により架
台100が昇降される。この砥石回転装置12自体の昇
降により、面取用砥石26Bは、レーザ外径測定器30
の測定位置Aを経てホイールカバー28内の研削位置B
まで移動して停止する。この砥石回転装置12自体の昇
降において、砥石回転装置12の下部胴体部110はケ
ーシング24内に収納されるかたちになる。昇降装置1
08としては、ボールネジ機構、油圧シリンダ機構或い
はリニアモータ機構等を用いることができるが、これら
に限定されるものではなく、要は面取用砥石26Bの研
削面26Cの最短径の部分を測定位置Aと研削位置Bと
の間を精度良く移動して研削位置Bに停止可能なもので
あれば特に制限はない。
【0019】次に、レーザ外径測定器30の光学的な構
成を説明すると、図7に示すように、レーザ外径測定器
30の投光部90は、レーザ光源112、投光レンズ1
14、反射ミラー116、及びレーザ光を拡げるスペー
シャルフィルタ118から構成される。一方、受光部9
2は、受光レンズ122、受光素子124及び増幅器1
26から構成される。そして、レーザ光源から出射され
て投光レンズ114によって平行光とされたレーザ光9
8は、図7に示すように面取用砥石26Bによって一部
遮断されて受光素子124に受光される。面取用砥石2
6Bは少なくとも測定位置Aと研削位置Bとの間を上下
動するので、面取用砥石26Bの研削面26Cの最短径
の位置(図3のD参照)において遮断される光が最も少
ない。そこで、遮断される光の最も少ないこの光量を検
出してカウントすることによって、研削面26Cの最短
径の位置を検出する。更に、カウントされたカウント数
がコントローラ130に出力され、コントローラ130
では、測定したカウント数から面取用砥石26Bのホイ
ール径又は磨耗量を演算する。即ち、磨耗前の面取用砥
石26Bのホイール径をレーザ外径測定器30で測定し
た時の最短径における光量のカウント数と、磨耗後の面
取用砥石26Bのホイール径を同様に測定した時のカウ
ント数とのカウント差を長さに変換することにより面取
用砥石26Bの磨耗量又はホイール径を演算する。更
に、コントローラ130では、測定された面取用砥石2
6Bのホイール径或いは磨耗量に基づいてX−Θテーブ
ル80を移動軌道を修正し、修正した移動軌跡をガラス
板移動手段18に出力する。そして、面取用砥石26B
のホイール径を測定するタイミングについては、面取り
作業時間或いは面取りしたガラス板34の枚数等を予め
コントローラ130に入力することにより行い、これに
より面取用砥石26Bのホイール径の測定が自動的に行
われる。
【0020】次に、上記の如く構成された本発明の板状
体の周縁研削装置の作用について説明する。新しい面取
用砥石26Bを砥石回転装置12にセットした状態で、
昇降装置108により砥石回転装置12が上昇または下
降され、面取用砥石26Bがレーザ外径測定器30の測
定位置Aを通過する間、上記した測定方法により面取用
砥石26Bのホイール径がレーザ外径測定器30により
測定され、測定されたデータがコントローラ130に記
憶される。次に、昇降装置108により砥石回転装置1
2を更に上昇または下降させて面取用砥石26Bがホイ
ールカバー28内の研削位置Bで停止される。
【0021】一方、ガラス板吸着装置16は、ガラス移
動装置18によりX−Θテーブル80をX方向に移動し
て、X−Θテーブル80に取り付けられたガラス板34
が開口部28Aを経てホイールカバー28内に進入され
る。これにより、ガラス板34の周縁が面取ホイール2
6Bの研削面26Cに接触して、所定の押圧力を付与し
ながらガラス板34の周縁を研削する。
【0022】そして、面取り作業がある一定時間経過し
たら、或いは一定枚数のガラス板34の面取りが終了し
たら、再び前記したと同様に面取用砥石26Bのホイー
ル径をレーザ外径測定器30で測定する。この測定結果
と予め入力されている磨耗前の面取用砥石26Bのホイ
ール径の測定結果とを比較して、この比較結果に基づい
てコントローラでは、次の面取り作業におけるX−Θテ
ーブル80の移動軌跡を修正し、ガラス板移動手段18
に出力する。
【0023】このように、本発明の板状体の周縁研削装
置では、面取用砥石26Bのホイール径を自動測定する
レーザ外径測定器30を砥石回転装置12に一体的に設
けたので、測定の度に面取用砥石26Bを砥石回転装置
12に取り外す必要がない。従って、作業効率を向上さ
せることができる。また、面取用砥石26Bのホイール
径をレーザ外径測定器30により自動測定し、測定した
結果に基づいてコントローラがX−Θテーブル80の移
動軌跡を自動修正するので、従来のように作業員の人為
的な測定ミスや入力ミスも発生しない。従って、面取用
砥石26Bのホイール径の測定や、その結果に基づいた
X−Θテーブル80の移動軌跡の修正を、精度良く、し
かも迅速且つ容易に行うことができる。
【0024】更に、レーザ外径測定器30としてレーザ
レーザ外径測定器を使用してレーザ光の直線性を利用す
ることによりホイール径の変化や磨耗量をμ単位で測定
することができる。更には、レーザ外径測定器30で砥
石の研削面のうちの最短径を測定することにより、ガラ
ス板34と面取用砥石26Bとが当接する際の押圧力を
正確に把握することができるので、面取り精度を上げる
ことができる。
【0025】尚、本実施の形態では、板状体としてガラ
ス板34の周縁を研削する場合について説明したが、こ
れに限らず、セラミック、シリコン等の硬脆材料やアル
ミ板、金属板、プラスチック板等に使用することもでき
る。また、砥石としで面取用砥石26の例で説明したが
面取りに限らず研削用の砥石であれば何でもよい。更
に、外径測定器してレーザ外径測定器を用いたが、これ
に限定されるものでない。しかし、砥石のホイール径の
磨耗量がμ単位であることから、測定精度を考慮すると
レーザ光を利用したレーザ外径測定器が好ましい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る板状体
の周縁研削装置によれば、砥石のホイール径を自動測定
する外径測定器を前記砥石回転装置に一体的に設け、測
定した結果に基づいて砥石又はテーブルの移動軌道を自
動修正するようにしたので、砥石のホイール径の測定
や、その結果に基づいた移動軌跡の修正を、精度良く、
しかも迅速且つ容易に行うことができる。
【0027】従って、不良品の発生を防止すると共に作
業効率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る板状体の周縁研削装置の全体を示
す斜視図
【図2】本発明に係る板状体の周縁研削装置の面取用砥
石の近傍を説明する断面図
【図3】面取用砥石を説明する側面図
【図4】本発明に係る板状体の周縁研削装置の外径測定
器を説明する側面図
【図5】本発明に係る板状体の周縁研削装置の外径測定
器を説明する別の向きの側面図
【図6】本発明に係る板状体の周縁研削装置の外径測定
器を説明する上面図
【図7】レーザ外径測定器の光学的な構成を説明する構
成図
【符号の説明】 10…板状体の周縁研削装置 12…砥石回転装置 16…ガラス板吸着装置 18…ガラス板移動装置 22…スピンドルモータ 24…ケーシング 26B…面取用砥石 26C…研削面 30…レーザ外径測定器 34…ガラス板(板状体) 92…レーザ外径測定器の投光部 94…レーザ外径測定器の受光部 98…レーザ光 100…架台 102…支柱 104…レール 106…リニアベアリング 108…昇降装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円板状の砥石と、該砥石が周縁に当接され
    て研削される板状体を載置固定するテーブルと、前記砥
    石又は前記テーブルを予め設定された移動軌道に沿って
    相対的に移動させる移動装置とを少なくとも備えた板状
    体の周縁研削装置において、 前記周縁研削装置には、前記砥石の近傍に一体的に設け
    られ該砥石のホイール径を自動測定する外径測定器と、
    該外径測定器で測定した測定結果に基づいて前記移動軌
    道を自動修正するコントローラと、が備えられているこ
    とを特徴とする板状体の周縁研削装置。
  2. 【請求項2】前記外径測定器は、レーザ光を使用したレ
    ーザ外径測定器であることを特徴とする請求項1の板状
    体の周縁研削装置。
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