JPH10118718A - プレスブレーキ - Google Patents

プレスブレーキ

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JPH10118718A
JPH10118718A JP27105896A JP27105896A JPH10118718A JP H10118718 A JPH10118718 A JP H10118718A JP 27105896 A JP27105896 A JP 27105896A JP 27105896 A JP27105896 A JP 27105896A JP H10118718 A JPH10118718 A JP H10118718A
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Hiroyuki Kojima
浩之 小島
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Komatsu Industries Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 曲げ作業の邪魔にならない構造で、曲げ角度
計測装置をワークの長手方向に沿って移動できるように
する。 【解決手段】 ダイ4の下方で、かつそのダイ4を支持
するテーブル1の前面および/または後面に左右方向に
リニアガイド26を設けるとともに、角度計測装置25
を搭載してなる少なくとも1個の可動台27をリニアガ
イド26に沿って移動自在に設け、かつその可動台27
に一体に取り付けられるブラケット28を介してその可
動台28を移動させる駆動手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレスブレーキに
関し、より詳しくは曲げ加工されるワークの曲げ角度を
計測する曲げ角度計測装置を搭載してなるプレスブレー
キに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プレスブレーキ等の折曲げ加工機
を用いて板状のワークの曲げ加工を行う際には、NC装
置に各種の曲げ加工データを入力するとともに、これら
入力データに基づいて駆動金型(パンチ)の追い込み量
を演算し、この演算結果を基に曲げ加工が実行されるよ
うになっている。しかし、このようにパンチの追い込み
量を制御したとしても、実際の曲げ加工においては、材
料の板厚のばらつきや種々の加工条件の違いによって所
望の曲げ角度が得られない場合が多い。このため、曲げ
工程中にワークの曲げ角度をインラインで計測し、この
計測される曲げ角度に基づいて追い込み量を補正するよ
うにしたものがいろいろと提案され、実用化されてい
る。
【0003】ところで、前述のようなワークの曲げ角度
を計測するための曲げ角度計測装置としては、接触式の
もの、あるいは光学式,静電容量式等の非接触式のもの
など種々の形式のものが採用されているが、いずれの曲
げ角度計測装置も、ダイを支持するテーブルの中央部の
1箇所に固定して設けられているのが普通である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、1度の
曲げ加工で長尺材を精度良く曲げようとする場合には、
材料の長手方向における板厚もしくは塑性的特性の変化
等による角度誤差を補正する必要があり、あるいはテー
ブルもしくはラムのたわみによる中開き現象を曲げの途
中で補正する必要があるために、従来のように曲げ角度
計測装置を1箇所に固定的に設けるだけでは精度良くワ
ークの曲げ角度を計測することができないという問題が
ある。同様に、長尺のプレスブレーキに曲げ金型を複数
組取り付けて短尺材を左右方向に順次移動しながら曲げ
加工を行う、所謂ステップベンドと称される加工法の場
合にも、前述のように1箇所に固定的に取り付けられた
曲げ角度計測装置のみではワークの正確な曲げ角度を得
ることができない。このような問題点に対処するため
に、複数基の曲げ角度計測装置を設けることも考えられ
るが、単に複数基設置するだけでは、装置が大がかりに
なって曲げ作業に支承を来すこととなってしまう。
【0005】本発明は、このような問題点を解消するこ
とを目的として、曲げ作業の邪魔にならない構造で、曲
げ角度計測装置をワークの長手方向に沿って移動できる
ようにし、これによってワークの曲げ角度計測の精度向
上を図ることのできるプレスブレーキを提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用・効果】前述さ
れた目的を達成するために、本発明によるプレスブレー
キは、パンチとダイとの協働によって板状のワークを曲
げ加工するプレスブレーキにおいて、前記ダイの下方
で、かつそのダイを支持するテーブルの前面および/ま
たは後面に左右方向にリニアガイドを設けるとともに、
角度計測装置を搭載してなる少なくとも1個の可動台を
前記リニアガイドに沿って移動自在に設け、かつその可
動台に一体に取り付けられるブラケットを介してその可
動台を移動させる駆動手段を設けることを特徴とするも
のである。
【0007】本発明においては、駆動手段を駆動するこ
とにより、ブラケットを介して可動台がリニアガイドに
沿って左右方向に移動され、これによってその可動台に
搭載されている角度計測装置がダイ上に載置されている
ワークの所要部に対向する位置まで移動され、その位置
におけるワークの曲げ角度が計測される。こうしてワー
クの任意の位置の曲げ角度が計測できるので、材料の長
手方向における角度誤差またはテーブルもしくはラムの
たわみによる中開き現象を容易に補正することが可能と
なり、またステップベンド加工においても所定の金型位
置でのワークの曲げ角度を容易に計測することが可能と
なる。本発明によれば、可動台がブラケットを介して駆
動されるように構成されているので、1台のプレスブレ
ーキに複数基の角度計測装置を配置して各角度計測装置
を独立して移動させるようにした場合にも、各ブラケッ
トの長さを変えるだけで複数の駆動手段が干渉するのを
避けることができるとともに、曲げ作業の邪魔にならな
い位置にそれら駆動手段を効果的に配置することができ
る。
【0008】本発明において、前記駆動手段は、前記テ
ーブルの左右両側にそれぞれ配されるスプロケットと、
これらスプロケットに掛け回される無端状のチェーン
と、前記スプロケットを駆動するモータを備えるものと
することができる。また、前記テーブルの左右両側にそ
れぞれ配されるプーリと、これらプーリに掛け回される
無端状のタイミングベルトと、前記プーリを駆動するモ
ータを備えるものとしても良い。また、他の態様とし
て、前記駆動手段は、前記リニアガイドに並設される固
定のボールスクリューと、このボールスクリューに噛合
するように前記ブラケットに取り付けられる駆動ナット
と、この駆動ナットを回転させるモータを備えるもので
あっても良く、さらに前記リニアガイドに並設される固
定のラックと、このラックに噛合するように前記ブラケ
ットに取り付けられるピニオンと、このピニオンを回転
させるモータを備えるものであっても良い。また、前記
モータは、パルスモータでも、サーボモータでも、タイ
マー制御による誘導モータでも、タイマー制御による油
圧もしくは空圧モータでも良い。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明によるプレスブレー
キの具体的な実施の形態につき、図面を参照しつつ説明
する。
【0010】図1は本発明の一実施例に係るプレスブレ
ーキの正面図、図2は同プレスブレーキの側面図であ
る。
【0011】本実施例のプレスブレーキにおいては、固
定のテーブル1と、このテーブル1に対位して昇降駆動
されるラム2とが備えられ、テーブル1の上面にはダイ
保持装置3を介してV字状の型溝を有するダイ(下金
型)4が保持され、ラム2の下部にはダイ4に対向して
パンチ(上金型)5がパンチ保持装置6を介して取り付
けられている。
【0012】前記テーブル1の両端部には一対のサイド
フレーム7,8が一体に設けられ、各サイドフレーム
7,8の上端部を連結するように支持フレーム9が設け
られている。この支持フレーム9には複数個(本実施例
では4個)のラム駆動装置10a,10b,10c,1
0dが取り付けられており、これらラム駆動装置10a
〜10dの下端部にラム2が揺動自在に連結されてい
る。こうして、ラム駆動装置10a〜10dの作動によ
ってラム2が昇降動されることにより、パンチ5とダイ
4との間に介挿されるワークが折り曲げられるようにな
っている。
【0013】各ラム駆動装置10a〜10dは、後方に
設けられるACサーボモータ11a〜11dを駆動源と
してその駆動力をタイミングベルト12を介してラム2
に連結されているボールスクリュー13に伝え、このボ
ールスクリュー13によってサーボモータ11a〜11
dの回転駆動力を上下方向の移動力に変換してワークに
対する加圧力を発生するように構成されている。
【0014】前記ラム2の上下位置は、各ラム駆動装置
10a〜10dの駆動軸位置に対応して設けられるリニ
アエンコーダ(インクリメンタルエンコーダ)14a〜
14dによって検出され、その検出データがNC装置に
入力されることにより、各軸位置に応じてサーボアンプ
を介して各サーボモータ11a〜11dがフィードバッ
ク制御され、かつそれらサーボモータ11a〜11dの
モータ軸に取り付けられるブレーキが機械制御装置(シ
ーケンサ)によって制御されるようになっている。ここ
で、前記リニアエンコーダ14a〜14dは、各サイド
フレーム7,8に沿うように設けられる2枚のサイドプ
レートと、左右のサイドプレートを連結するビームとに
より構成される補正ブラケット17に支持されている。
このような構成により、これらリニアエンコーダ14a
〜14dは、サイドフレーム7,8の負荷変化による変
形の影響を受けることがなく、ラム2の各軸毎の絶対位
置を計測することが可能である。なお、前記サーボモー
タ11a〜11dのモータ軸には、各サーボモータ11
a〜11dの現在位置を検出するためのエンコーダ(ア
ブソリュートエンコーダ)18a〜18dが付設され、
これらエンコーダ18a〜18dによる検出データによ
っても各サーボアンプが制御されるようになっている。
【0015】前述のラム駆動装置10a〜10dを制御
するためのNC装置および機械制御装置(シーケンサ)
を含む制御装置20はプレスブレーキの本体フレームの
側部に取り付けられており、また曲げデータ等の入力用
のキーボード,各種データを表示する表示器および各種
スイッチ類を含む操作盤21は、支持フレーム9に旋回
自在なアーム22を介して吊り下げられている。さら
に、本体フレームの下方には足踏み操作用のフートスイ
ッチ23が設けられている。また、テーブル1の後方に
は、曲げ加工されるワークWの押し込み位置を規制する
ための突き当て装置(バックストップ装置)24が設け
られている。
【0016】本実施例のプレスブレーキにおいては、ダ
イ4の下方で、かつそのダイ4を支持するテーブル1の
前面および後面に各3基ずつ計6基の角度計測装置25
が左右方向に移動自在に設けられている。以下、この角
度計測装置25およびその移動機構の詳細構造について
図3〜図7を参照しつつ説明する。
【0017】前記テーブル1の前面および後面には左右
方向にリニアガイド26が延設され、このリニアガイド
26に沿って前記角度計測装置25を搭載してなる可動
台27が移動自在に設けられている。この可動台27の
下部には下方へ向けてブラケット28が取り付けられ、
このブラケット28の下端部はタイミングベルト29に
止着されている。そして、このタイミングベルト29は
左右両側に配されてテーブル1面に対して回転自在に支
持されるプーリ30,30に掛け回され、一方のプーリ
30がテーブル1の後面に取り付けられるサーボモータ
31によって駆動されることで、このタイミングベルト
29が駆動されるようになっている。また、駆動側のプ
ーリ30は、テーブル1を前後に貫通するように設けら
れる伝達軸32の前端部に取り付けられ、この伝達軸3
2の後端部にはテーブル1の前面側に配されるプーリ3
0が取り付けられている。こうして、1個のサーボモー
タ31の駆動によってテーブル1の前面側および後面側
の各プーリ30が回転され、前面側および後面側の各タ
イミングベルト29,29、更には前面側および後面側
の各可動台27,27が同期駆動されてリニアガイド2
6に沿って移動される。
【0018】図6に示されているように、各角度計測装
置25に対応して設けられる各タイミングベルト29
は、互いに上下方向にオフセットして配置されるととも
に、各サーボモータ31同士が干渉しないように左右方
向にもオフセットして配置されている。このような構成
を可能とするために、各可動台27に対応して設けられ
る3対のブラケット28は互いに長さが異なるようにさ
れている。このような構成によって、角度計測装置25
を複数基設けてもその駆動機構が曲げ作業の邪魔になら
ないようにコンパクトに纏められることとなる。
【0019】前記角度計測装置25は、ワークWの外表
面に線状のレーザ光を投光するとともに、その反射光を
CCDカメラで撮像し、この撮像画像を画像処理するこ
とによってワークWの曲げ角度を計測するものである。
この角度計測方式としては、本実施例のものに限らずい
ろいろなタイプのものを用いることができる。なお、図
中符号33にて示されるのは、この角度計測装置25に
エネルギーを供給するエネルギー供給ケーブル支持手段
である。
【0020】以上のように構成されているので、テーブ
ル1の後面側に設けられる3個のサーボモータ31を駆
動制御することで、前面側3基および後面側3基計6基
の角度計測装置25を任意の計測位置へ自由に横移動さ
せることができ、ワークWの所望位置の曲げ角度を確実
に計測することが可能となる。
【0021】本実施例においては、1個のサーボモータ
31によりテーブル1の前後の角度計測装置25を同期
させて移動させるものとしたが、テーブル1の前面側と
後面側とにおいて別の駆動モータを用いる実施例も勿論
可能である。
【0022】本実施例においては、テーブル1の前面側
および後面側に角度計測装置を配置したものを説明した
が、この角度計測装置は、テーブル1の前面側もしくは
後面側のいずれか一方のみに配置しても良い。また、本
実施例においては、前面側および後面側に各3基ずつの
角度計測装置を配するものとしたが、この角度計測装置
の基数は必要に応じて適宜変更することができる。
【0023】本実施例においては、プーリ30とそのプ
ーリ30に掛け回される無端状のタイミングベルト29
によって可動台27を移動させるものについて説明した
が、プーリに代えてスプロケットを、タイミングベルト
に代えてチェーンをそれぞれ用いても前述と同様の作用
・効果を奏するものである。
【0024】図8(a)(b)には、本発明の他の実施
例に係るプレスブレーキの部分断面図および部分正面図
がそれぞれ示されている。
【0025】本実施例においては、可動台27を移動さ
せるための駆動手段として、サーボモータ31のギアヘ
ッド34に取り付けられる駆動側ギア35と、この駆動
側ギア35に噛合する従動側ギア36と、この従動側ギ
ア36に一体に設けられる駆動ナット37と、この駆動
ナット37に噛合する固定のボールスクリュー38とを
備える構成が採用されている。このような構成とされて
いるので、サーボモータ31が駆動されると、駆動側ギ
ア35および従動側ギア36を介して駆動ナット37が
回転され、この駆動ナット37がボールスクリュー38
に沿って移動されることで、角度計測装置25がリニア
ガイド26に沿って左右方向に移動される。
【0026】図9(a)(b)には、本発明の更に他の
実施例に係るプレスブレーキの部分断面図および部分正
面図がそれぞれ示されている。
【0027】本実施例の場合には、可動台27の駆動手
段として、リニアガイド26に並設されてテーブル1の
前面および後面に固定されるラック39と、このラック
39に噛合するようにブラケット28に取り付けられる
ピニオン40と、このピニオン40を回転させるように
やはりブラケット28に取り付けられるサーボモータ3
1とを備える構成が採用されている。このような構成と
されているので、サーボモータ31が駆動されると、ピ
ニオン40が回転され、このピニオン40がラック39
に噛合して移動されることで、角度計測装置25がリニ
アガイド26に沿って左右方向に移動される。
【0028】前記各実施例においては、ラム(可動部
材)に上金型を取り付け、テーブル(固定部材)に下金
型を取り付ける、いわゆるオーバードライブ式のプレス
ブレーキについて説明したが、本発明は、ラム(可動部
材)に下金型を取り付け、テーブル(固定部材)に上金
型を取り付ける、いわゆるアンダードライブ式のプレス
ブレーキに対しても適用できるのは言うまでもない。
【0029】前記各実施例においては、ラムの駆動源と
してACサーボモータとボールスクリューとを用いるも
のを説明したが、この駆動源としては他に油圧ユニット
とシリンダを用いることもできる。
【0030】前記各実施例においては、ラムの駆動軸が
4軸の場合について説明したが、この駆動軸としては3
軸であっても良いし、5軸以上であっても良い。また、
これら各実施例における角度計測装置の移動機構は、ラ
ムを2軸で駆動するプレスブレーキに対しても適用でき
るのは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例に係るプレスブレー
キの正面図である。
【図2】図2は、本実施例のプレスブレーキの側面図で
ある。
【図3】図3は、本実施例のプレスブレーキの部分後面
図である。
【図4】図4は、図3のA矢視図である。
【図5】図5は、本実施例のプレスブレーキの部分断面
図である。
【図6】図6は、可動台の駆動機構を示す後面図であ
る。
【図7】図7は、可動台の駆動機構を示す断面図であ
る。
【図8】図8は、他の実施例に係るプレスブレーキの部
分断面図(a)および部分正面図(b)である。
【図9】図9は、更に他の実施例に係るプレスブレーキ
の部分断面図(a)および部分正面図(b)である。
【符号の説明】
1 テーブル 2 ラム 4 ダイ(下金型) 5 パンチ(上金型) 7,8 サイドフレーム 10a〜10d ラム駆動装置 11a〜11d サーボモータ 12 タイミングベルト 13 ボールスクリュー 14a〜14d リニアエンコーダ 17 補正ブラケット 18a〜18d エンコーダ 21 操作盤 25 角度計測装置 26 リニアガイド 27 可動台 28 ブラケット 29 タイミングベルト 30 プーリ 31 サーボモータ 32 伝達軸 35 駆動側ギア 36 従動側ギア 37 駆動ナット 38 ボールスクリュー 39 ラック 40 ピニオン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パンチとダイとの協働によって板状のワ
    ークを曲げ加工するプレスブレーキにおいて、 前記ダイの下方で、かつそのダイを支持するテーブルの
    前面および/または後面に左右方向にリニアガイドを設
    けるとともに、角度計測装置を搭載してなる少なくとも
    1個の可動台を前記リニアガイドに沿って移動自在に設
    け、かつその可動台に一体に取り付けられるブラケット
    を介してその可動台を移動させる駆動手段を設けること
    を特徴とするプレスブレーキ。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段は、前記テーブルの左右両
    側にそれぞれ配されるスプロケットと、これらスプロケ
    ットに掛け回される無端状のチェーンと、前記スプロケ
    ットを駆動するモータを備えるものである請求項1に記
    載のプレスブレーキ。
  3. 【請求項3】 前記駆動手段は、前記テーブルの左右両
    側にそれぞれ配されるプーリと、これらプーリに掛け回
    される無端状のタイミングベルトと、前記プーリを駆動
    するモータを備えるものである請求項1に記載のプレス
    ブレーキ。
  4. 【請求項4】 前記駆動手段は、前記リニアガイドに並
    設される固定のボールスクリューと、このボールスクリ
    ューに噛合するように前記ブラケットに取り付けられる
    駆動ナットと、この駆動ナットを回転させるモータを備
    えるものである請求項1に記載のプレスブレーキ。
  5. 【請求項5】 前記駆動手段は、前記リニアガイドに並
    設される固定のラックと、このラックに噛合するように
    前記ブラケットに取り付けられるピニオンと、このピニ
    オンを回転させるモータを備えるものである請求項1に
    記載のプレスブレーキ。
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