JPH10118388A - 電気洗濯機 - Google Patents

電気洗濯機

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JPH10118388A
JPH10118388A JP8279219A JP27921996A JPH10118388A JP H10118388 A JPH10118388 A JP H10118388A JP 8279219 A JP8279219 A JP 8279219A JP 27921996 A JP27921996 A JP 27921996A JP H10118388 A JPH10118388 A JP H10118388A
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JP
Japan
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tub
power supply
washing machine
frequency
vibration
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JP8279219A
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Inventor
Masao Obata
征夫 小畑
Hiroshi Osugi
寛 大杉
Toshiyasu Kamano
年恭 釜野
Isao Hiyama
功 桧山
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B40/00Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers

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  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】電源周波数50/60Hzに共用できる簡素で
脱水運転が静粛な電気洗濯機を得る。 【解決手段】電源周波数を周波数検出手段で検出し、制
御手段による駆動モータへの給電を電源周波数に応じた
給電ON−OFFパターンで制御して50Hz/60H
z地域での回転数を等しくする。また、定格脱水回転数
よりも僅かに高い回転数で発生する振動数で共振する加
速度検出手段で外槽の振動を検出して回転数の上昇を抑
制することにより、振動及び騒音の増加を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗いから脱水まで
の洗濯工程を自動的に実行する電気洗濯機に係り、特
に、周波数が50Hzの電源と60Hzの電源にそのま
ま共用可能な電気洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】電気洗濯機は、回転翼及び洗濯兼脱水槽
(以下、内槽または洗濯槽という)を駆動する駆動モー
タとして、電源周波数50Hzにおける同期回転数(同
期回転速度)が1500r/min,60Hzにおける
同期回転数が1800r/minの4極のコンデンサ誘
導電動機(以下、単に駆動モータという)を採用してい
る。そのために、ユーザが電源周波数の異なる地域に転
居等したときには、所有する電気洗濯機の回転翼及び内
槽の回転数(回転速度)が変わってしまう。
【0003】これを是正するために、前の周波数地域の
もとでの回転数と等しくなるように改造することが必要
であり、駆動モータの軸に締結されているプーリを交換
してプーリ比を変える修正方法が提案されている。ま
た、特開平6−91089号公報に開示されているよう
に、電源周波数50/60Hzに共用する方法として、
駆動モータ等の回転数を検出する回転数検出手段を設
け、この回転数検出手段の検出信号に基づいて、前記駆
動モータの主コイル及び補助コイルに、あるいは何れか
一方に、供給する電流を制御ことにより定速度制御を行
う方法が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】電源周波数が異なる地
域に転居したときには駆動モータの軸に締結されている
プーリを交換する方式の電気洗濯機は、プーリの交換に
費用がかかる。
【0005】また、駆動モータへの通電を制御すること
により速度を制御する方法を採用した電気洗濯機は、駆
動モータの回転数を検出する回転数検出手段を装備しな
ければならない。この回転数検出手段は、例えば、駆動
モータに実装する場合には、駆動モータの回転子に被検
出部を設置し、固定子に検出部を設置する構成となり、
また、両者間を所定の間隔で対向させることが必要であ
ることから、構造が複雑になると共に組立て作業工数が
多くなる欠点がある。
【0006】また、このような電気洗濯機は、脱水運転
時の布の片寄りに起因する振動騒音の問題を解決するた
めに、更に、振動検出手段を設けて大きな振動が発生し
ないような運転制御を行うことも必要である。
【0007】本発明の目的は、電源周波数50/60H
zに共用することができ、且つ電源電圧の上昇による脱
水回転数の過上昇を防止することができる簡単な構成の
電気洗濯機を提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、電源周波数50/6
0Hzに共用することができると共に脱水運転時の振動
及び騒音を抑制することができる簡単な構成の電気洗濯
機を提供することにある。
【0009】本発明の更に目的は、布の片寄り量の大小
に応じて定常脱水回転数が変わる電源周波数50/60
Hzに共用の電気洗濯機を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明になる電気洗濯機
は、電源の周波数を検出する電源周波数検出手段と、共
振振動数が内槽の定格脱水回転数において発生する振動
数よりも僅かに高い値となるように構成して前記外槽に
設置した振動検出手段と、前記電源周波数検出手段と前
記振動検出手段の出力信号に基づいて駆動部を制御する
ことにより前記回転翼と内槽の回転運動を制御する制御
手段とを備える。
【0011】周波数50Hzの基準電圧(例えば、10
0V)電源に接続して、布片寄り量を少なくして定格容
量の脱水運転を行ったときの内槽の定常脱水回転数を定
格脱水回転数として設定し、周波数60Hzの基準電圧
(100V)電源に接続して脱水運転したときには、内
槽の脱水回転数が前記定格脱水回転数を越えないように
予め定めた給電ON−OFFパターンに従って駆動モー
タに対する通電制御を行うように前記制御手段を設定す
る。
【0012】共振振動数が内槽の定格脱水回転数よりも
僅かに高い回転数で発生する振動数となるように構成さ
れた振動検出手段は、布片寄り量(アンバランス量)が
少ない状態であっても、内槽の回転数が定格脱水回転数
に近づくと共振現象によって動作する。振動検出手段が
動作する回転数は、布片寄り量が大きくなるほど低くな
る。そして、前記制御手段は、振動検出手段が動作する
と、駆動モータへの給電を断って回転数を低下させる。
従って、電源電圧の上昇等により内槽の回転数が定格脱
水回転数を越えて上昇するのを抑制する。また、振動検
出手段は、布片寄り量が大きくなると低い回転数で動作
するようになるので、布片寄り量が大きいときには定常
脱水回転数を低くして内槽の回転に伴う振動と騒音の増
加を抑制することができる。
【0013】振動検出手段は、基本的には、ばねの先端
に取り付けた可動子(質量)を固定子に対向させる簡単
な構造であるので、電気洗濯機の複雑化を軽減すること
ができる。また、この振動検出手段は、振動の加速度,
速度または変位(振幅)のいずれかを検出する検出手段
に置換することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
【0015】図1〜図3は、本発明になる渦巻式電気洗
濯機の一実施形態を示しており、図1は渦巻式電気洗濯
機の断面図、図2は制御系のブロック図、図3は運転プ
ログラムの一例を示すタイムチャートである。
【0016】図1において、外装は、外枠1とその上面
部に開閉自在に蝶設された蓋2等により構成されてい
る。
【0017】水受け槽である外槽3は、その上縁部に槽
カバー3dを備え、外周の下部に突出した腕部3bを備
える。この外槽3は、前記外枠1の上端四隅のコ−ナ−
プレ−ト1aから垂下させた防振支持装置である吊り棒
4で前記腕部3bを支持して該外枠1内に吊り下げて支
持され、洗い工程での洗い水及びすすぎ工程でのすすぎ
水(以下、洗い水及びすすぎ水を総じて洗濯水という)
を収容する。
【0018】駆動モ−タ6は、4極のコンデンサ誘導電
動機(同期回転数は、50Hz電源で1500r/mi
n、60Hz電源で1800r/min)であり、その
軸にはモータプーリ6aが締結され、外槽3の底壁部3
aの外面側に設置された駆動部ベース5に取り付けられ
て、歯車減速機構とブレーキ/クラッチ機構を組み合わ
せた伝動装置7にベルト8によって連結される。因に、
従来の電気洗濯機は、電源周波数が変わる場合には前記
モータプーリ6aを交換していた。
【0019】前記伝動装置7の同心二重出力軸7a,7
bは、前記外槽3の底壁部3aの中央部を水密状態に貫
通して該外槽3内に突出する。伝動装置7は、駆動モー
タ6と協働して、洗い工程及びすすぎ工程では外側出力
軸7bを静止状態に維持すると共に内側出力軸7aを1
00〜180r/minの低速度で正逆反転運動させ、
脱水工程では内外出力軸7a,7bを一緒にした状態で
700〜1100r/minで高速回転運動させる。
【0020】洗濯槽9は、底壁部9aと胴体部9bを主
体にして構成され、底壁部9aの中央部には回転翼(撹
拌翼)10を収容する底壁凹部9cが形成され、胴体部
9bの上縁部にはバランサ9dが搭載されている。この
洗濯槽9の底壁凹部9cの外面側には前記外側出力軸7
bに結合されるハブ11が螺子やリベット等により結合
されている。更に、この洗濯槽9は、胴体部9bに均一
に分布して穿孔された脱水用小穴9eを備えている。
【0021】回転翼10は、前記内側出力軸7aの軸端
に結合され、前述したように洗い工程及びすすぎ工程で
は、100〜180r/minの低速度で正逆反転運動
して洗濯物を撹拌する。
【0022】伝動装置7の内外出力軸7a,7bへの動
力伝達態様を切り換えるためのブレーキ/クラッチ機構
の操作は、ソレノイド12のコイルへの通電をON/O
FF制御することによって行う。
【0023】排水系は、外槽3の底壁部3aに形成した
排水口3cを排水電磁弁13を介して排水ホース14に
接続して構成される。
【0024】給水系は、従来の洗濯機と同様に、給水ホ
ース(図示せず)を介して、給水電磁弁15(図2に示
す)を水道蛇口に接続して構成される。
【0025】水位検出装置16(図2に示す)は、外槽
3内の水位を検出し、検出した水位情報信号を後述する
制御装置19に送信する。制御装置19は、前記水位情
報を参照し、布負荷量の大小に適合するように予め設定
してある水位(例えば、高,中,低,少,極少の一つ)
となるように、給水電磁弁15を開閉して外槽3内への
給水を制御する。
【0026】アンバランス検出装置17は、蓋2の開/
閉と連動してOFF/ON動作すると共に、蓋2が閉じ
ている状態では、外槽3の上方部から離れた位置に垂下
させた検出レバー17aが脱水運転起動時の布片寄りに
起因する外槽3の上方部の許容振幅として設定した値S
p(図1に示す)を越える振れ回り振幅となったときに
該外槽3に押されて動作する(OFFとなる)。この許
容振幅Spは、布片寄り量が過大で外槽3の振れ回り振
幅が大きいために脱水運転の起動が困難となる値であ
る。
【0027】図4〜図8を参照して後述する加速度検出
装置18は、脱水時に横方向に振れ回る外槽3の外周部
に縦型に固定して取り付けられ、脱水運転中に該取り付
け部上で観測される可動子(図4に示す質量m、図5に
示す可動子18g)の振れ回り振幅が許容振幅として設
定されている値Sd(図5に示す)を越えたときに動作
する(ON動作する)。
【0028】制御装置19には、電源回路20と電源周
波数検出回路21と駆動回路22が接続され、図3に示
す“洗い,すすぎ,脱水”の一連の運転プログラムと、
水位検出装置16から得られる水位情報信号と、アンバ
ランス検出装置17及び加速度検出装置18から得られ
るON/OFF情報信号等に従って、駆動モータ6の運
転制御,給排水系の開閉制御,伝動装置7を操作するソ
レノイド12の制御及び図10と図11に示すフローチ
ャートによる脱水運転制御等を実行する。
【0029】振動検出手段である加速度検出装置18に
ついて、図4〜図8を参照して説明する。図4は、加速
度検出装置18の原理を説明する図である。図5は、加
速度検出装置18の具体的な構成を示す図である。図6
は、振動体である外槽3と加速度検出装置18の可動子
(図5に示す可動子18g)の共振特性を示す図であ
る。図7は、図6の動作領域を拡大した図である。
【0030】図4に示すように、質量(錘)mと、それ
を支持するばねkと、減衰素子c(僅少値)とで構成し
た振動計Sとを振動体(外槽3等)に取り付けた振動系
において、前記振動体が振幅Xoで振動すると、当然
に、質量mも振動する。このときに振動体上で観測され
る質量mの振幅をXnとする。
【0031】この図4に示した振動系において、振動体
の振幅Xoが小さな値で検出し難いとき、振動計Sの質
量m,ばねk,減衰素子cの値を適宜選定して、振動体
の定格回転数よりも僅かに高い回転数において発生する
振動数で前記振動計Sが共振するように構成すると、図
6及び図7に示すように、この振動計Sは振動体が定格
回転数に近づくと該振動体の小さな振幅Xoを共振現象
によって質量mの大きな振幅Xnにしてこれを検出する
ことができるようになる。
【0032】このような振動計Sに基づいて、具体化し
た加速度検出装置18の実施形態を図5を参照して説明
する。
【0033】図5は、このような原理に基づく加速度検
出装置18の具体的な一実施形態を示している。この加
速度検出装置18は、凹形状のフレーム18aの一方側
の立ち上がり部18bにコ字形に形成した導電性の固定
子18dを絶縁して取り付け、他方側の立ち上がり部1
8cに前記固定子18dの底板18eの中心と同一線上
で対向させた可動子18gを先端部に固設した真直な線
状または板状のばね18hの基端部を絶縁して片持ち状
態に取り付けて構成される。そして、振幅または加速度
の検出は、この加速度検出装置18を搭載した振動体が
X,Y方向に振動して、可動子18gのY方向の振れ回
り振幅が、予め設定してある定格回転数領域で、振動体
上で観測される可動子18gの振れ回り振幅の許容値と
して設定した振幅Sdを越えるときに該可動子18gが
振れ回りながら固定子18dの側板18fに接触し、そ
の接触による“ON”信号を導線18i,18jを通じ
て制御装置19等に送信することで行われる。
【0034】図6及び図7(図7は図6の部分拡大図)
は、振動体である外槽3と、質量をm=1.50
(g),ばね定数をk=0.24(N/cm)として共
振振動数を1200r/minにおいて発生する振動数
に、許容振れ回り振幅をSd=0.50(cm)に、設
計した加速度検出装置18の共振曲線を示す一例であ
る。図において、Xd4,Xd6,Xd8,Xd10は
外槽3の振幅、X4,X6,X8,X10は外槽3上で
観測される加速度検出装置18の可動子18gの振幅で
あり、それぞれが洗濯槽9の内面に取り付けた既知のア
ンバランステスト素子(アンバランス量)U4=0.4
kg,U6=0.6kg,U8=0.8kg,U10=
1.0kg(図示せず)による振幅特性に対応してい
る。加速度検出装置18の可動子18gが“ON”する
振幅を許容振幅Sd=0.5cmとし、この許容振幅S
dと前述したアンバランス量U4,U6,U8,U10
による共振曲線X4,X6,X8,X10との交点をC
4,C6,C8,C10とすると、これらの交点におけ
る脱水回転数N4=1037r/min,N6=964
r/min,N8=906r/min,N10=858
r/minが、加速度検出装置18が動作する回転数と
なる。
【0035】図8は、アンバランス量、すなわち、布片
寄り量U4,U6,U8,U10に対する前記加速度検
出装置18の動作回転数Nb(可動子18gが振れ回り
ながら固定子18dの側板18fに接触しはじめる回転
数)を表し、アンバランス量が増えるにつれて動作回転
数が低くなって行くことを示している。なお、前記脱水
回転数N4を後述する図9中の定格脱水回転数Nsとす
る。
【0036】図6〜図8によれば、加速度検出装置18
の可動子18gの振幅は、外槽3の振幅変化に左右され
ずに脱水回転数の上昇につれて緩やかに増加し、共振点
の近くになると、すなわち、脱水の定格回転数領域にお
いては、その振幅の増加率が共振現象によって大きくな
り、可動子18gの振幅が外槽3の振幅に比べて大きく
なって固定子18dの側板18fに接触するようにな
る。そして、大きな布片寄り量においては、定格脱水回
転数(後述する図9中のNs)よりも更に低い領域で可
動子18gが固定子18dの側板18fに接触するよう
になる。従って、共振現象を利用して定格回転数領域で
動作するようにしたこの加速度検出装置18は、アンバ
ランス量を加味した回転数検出手段として機能すること
になり、アンバランス量が大きいときには、より低い回
転数において動作する動作特性は、静粛な脱水運転制御
を実現するための回転数検出手段として使用するのに好
都合である。
【0037】以上のような電気洗濯機により周波数50
/60Hzの電源の共用化と共に脱水時の振動及び騒音
を低減するために、回転翼10及び洗濯槽9を回転駆動
する駆動モータ6を以下の条件で運転制御する。
【0038】(1)50/60Hzの電源周波数の違い
による洗浄及びすすぎ性能の差をなくすために、洗い及
びすすぎ時に、電源周波数50/60Hzにおける駆動
モータ6への給電ON時間をTw5/Tw6とするとき
に、両者の比を概略Tw5/Tw6=1.2とし、且
つ、給電OFF時間を同一値にした給電ON−OFFパ
ターンを設定し、正逆反転運動する回転翼10の給電O
N時間内の回転数(回転角)が一定になるようにする。
【0039】(2)周波数50Hzで基準電圧(例え
ば、100V)の電源に接続し、布片寄り量を少なくし
て定格容量の脱水を行ったときの洗濯槽9の定常脱水回
転数を、定格脱水回転数(後述の図9のNs)として設
定し、周波数60Hzで基準電圧(100V)の電源に
接続して脱水運転したときには、前記定格脱水回転数を
越えないように、図9の起動特性曲線図に示すように、
予め定めた給電ON−OFFパターンに従って駆動モー
タ6への給電を断続する通電制御を行う。これにより、
周波数60Hzの電源に接続して脱水運転したときに、
回転数の上昇にともなう加速度検出装置18の動作頻度
を少なくする。
【0040】(3)脱水時に、洗濯槽9を囲む外槽3の
振動振幅または振動加速度が予め設定された許容布片寄
り量(アンバランス量)で発生する所定値を越えたとき
には、これを加速度検出装置18により検出する。ま
た、周波数60Hzの電源の電圧が基準電圧(100
V)を越えて上昇したことにより洗濯槽9の脱水回転数
が定格脱水回転数を越えたときには、これも加速度検出
装置18により検出する。そして、脱水運転を制御す
る。
【0041】次に、制御装置19による洗い及びすすぎ
と脱水運転制御について説明する。制御装置19は、洗
い及びすすぎ運転では、電源周波数検出回路21で電源
周波数を検出し、電源周波数を判別した後に、予め設定
して制御装置19に入力してある回転翼10を正逆反転
駆動する駆動モータ6への給電プログラム“ON(正回
転)−OFF(切)−ON(逆回転)−OFF(切)−
…”と前記条件(1)に従った通電制御を行う。
【0042】そして、脱水運転では、図9に示した起動
特性曲線図と、図10と図11のフローチャートに従っ
て通電制御する。
【0043】図9は、脱水運転時に電源周波数に応じ
て、駆動モータ6に給電するON/OFF時間と洗濯槽
9の回転数の関係を示した起動特性曲線図であり、0−
Tse間は脱水時間、0−Tie間は脱水起動時間、T
ie−Tse間は連続/間欠(50/60Hz)脱水時
間を表し、回転数Nsは前述した運転条件(2)で設定
した定格脱水回転数である。
【0044】制御装置19は、図3の運転プログラム中
の脱水運転が指令されると、先ず、図10におけるステ
ップS1にて、電源周波数検出回路21で電源周波数を
検出して判別する。そして、ステップS2にて、予め設
定してこの制御装置19に入力してある、各工程の運転
時間と、電源周波数に対応した脱水運転の制御プログラ
ムを選定すると共にアンバランス検出装置17の動作回
数Nbを“0”にするなどの初期設定を行う。そして、
ステップS3にて、アンバランス検出装置17(アンバ
ランスSWと図示)のON/OFFを判断し、“ON”
(アンバランスによる振動振幅が許容値内)であれば、
ステップS4にて、脱水起動時間内、すなわち、図9に
示す0−Tie間内であることを確認すると、ステップ
S5にて、図9に示す0−Ti1間“ON”,Ti1−
Ti2間“OFF”,Ti2−Ti3間“ON”,Ti
3−Ti4間“OFF”,Ti4−Tie間“ON”の
順に、駆動モータ6に間欠的に通電することにより洗濯
槽9を起動して回転数を上昇させる。そして、ステップ
S15(図11)に移って加速度検出装置18のON/
OFFを確認し、その結果が“OFF”で、且つ、ステ
ップS16の判断で連続/間欠脱水時間内でなければ、
ステップS3に戻る。
【0045】このループによる脱水運転起動制御は、ス
テップS2に設定してある時間(図9の0−Tie間)
の間で行われ、その後、ステップS4からステップS1
4(図11)に移行する。
【0046】一方、アンバランス検出装置17が“OF
F”(アンバランスによる振動振幅が許容値を越えた)
することがあれば、ステップS6に移行して、予め定め
てあるTwi時間の間は駆動モータ6への通電を断って
伝動装置7のブレーキを動作させることにより洗濯槽9
の回転運動を停め、ステップS7にて脱水の経過時間を
“0”に復帰させる。その後、ステップS8にてアンバ
ランス検出装置17の“OFF”検出回数Nbに“1”
を加算し、ステップS9にてその回数を判断する。そし
て、検出回数Nbが予め設定して入力してある設定回数
s以下であれば、ステップS3に戻って前述したステッ
プS3から始まる脱水運転起動制御を行う。若し、ステ
ップS9の判断で検出回数Nbが設定回数sを越えるな
らば、ステップS10へ移って再び検出回数Nbを判断
する。ステップS10において、検出回数Nbが(s+
1)を越えるときには、脱水運転の次工程(ステップS
20)である“すすぎ”または“終了”に移り、検出回
数Nbが(s+1)以下のときは、ステップS11にお
いて排水電磁弁13を閉じて所定の水位(例えば、当該
電気洗濯機に設定してある最低水位)まで給水し、続い
て、ステップS12において回転翼10を正逆反転運動
させて洗濯物を撹拌(布片寄り修正動作)し、その後、
ステップS13にて排水を行ってステップS3に戻り、
再び、脱水運転起動制御を行う。
【0047】図10における脱水運転の起動制御が終了
すると、続いて、図11の連続/間欠(50/60H
z)通電による脱水運転の定常制御が指令される。そし
て、ステップS14において、連続/間欠(50/60
Hz)通電の定常脱水時間内、すなわち、図9に示すT
ie−Tse間内が確認され、ステップS15におい
て、加速度検出装置18のON/OFF情報信号を判別
し、“OFF”であれば、ステップS16を経てステッ
プS17において、電源周波数が50Hzのときには図
9に示すTie−Tse間は連続して、60Hzのとき
にはTie−Ts1間“OFF”,Ts1−Ts2間
“ON”,Ts2−Ts3間“OFF”,Ts3−Ts
4間“ON”,……−Tse間“ON”の順に駆動モー
タ6に通電することにより、洗濯槽9を高速回転運動さ
せる。
【0048】ステップS3〜ステップS17のループで
の脱水運転定常制御は、運転中にアンバランス検出装置
17が“OFF”または加速度検出装置18が“ON”
しなれなければ、ステップS2において予め設定してあ
る時間(図9に示す0−Tse間)の間はこれを継続
し、その後、ステップS14を経て該脱水運転の次工程
(ステップ20)である“すすぎ”または“終了”へ移
行する。
【0049】一方、布片寄り量が大きいか、また、電源
の周波数が60Hzで、電圧が基準電圧よりも高いため
に、図9に示す脱水時間Tr、そのときの洗濯槽9の回
転数Nrで加速度検出装置18が“ON”したときに
は、ステップS18にて、予め定めてあるTws時間の
間は駆動モータ6への通電を遮断し、洗濯槽9を惰性回
転させる(この間は、伝動装置7のブレーキは開放して
おく)。その後、ステップS19にて、脱水の経過時間
を、図9における次の“ON”時間であるTs1に置き
換えてステップS3に戻り、以後の脱水運転定常制御を
再開する。
【0050】以上に説明したような本発明になる電気洗
濯機によれば、電源の周波数を検出して判別するための
電源周波数検出回路21と、外槽3の上方部の許容振幅
として設定した振幅Spを越える振れ回り振幅を検出す
るアンバランス検出装置17と、外槽3の外周部に締結
してそれ自体の許容振幅として設定した振幅Sdを越え
る振れ回り振幅を検出する加速度検出装置18と、回転
翼10及び洗濯槽9の回転を制御する制御装置19を装
備することにより、50/60Hzの電源周波数の違い
による洗浄及びすすぎと脱水性能の差をなくすことがで
き、また、布片寄り量が過大で脱水起動が困難なときに
は布片寄りを修正することができ、更に、布片寄り量の
大きさに応じて定常脱水回転数の上限を下げることがで
きるようになるので、電源周波数50/60Hzの共用
化と脱水運転時の振動及び騒音を低減することが可能に
なる。
【0051】従って、電源周波数の異なる地域に転居し
たときにかかる費用をなくすことができると共にアンバ
ランスによる外力が加わる駆動ベースなどの強度部材を
軽減することができ、軽量化と共にコスト低減を行うこ
ともできる。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、電源周波数に応じた給
電ON−OFFパターンと外槽に取り付けた加速度検出
手段の共振現象を利用した振動検出に基づいて駆動モー
タへの給電制御を行うことにより、電源周波数50Hz
/60Hzへの共用化と振動及び騒音の増加を抑制する
ことができる電気洗濯機が得られる。加速度検出手段
は、布片寄り量が大きくなると低い回転数で動作するよ
うになるので、布片寄り量が大きいときには定常脱水回
転数を低くして振動及び騒音を抑制する制御を行うのに
好都合である。
【0053】また、加速度検出手段は簡単な構成で実現
することができるので、共用化のためのコストの増加を
軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる電気洗濯機の断面図である。
【図2】本発明になる電気洗濯機における制御系のブロ
ック図である。
【図3】本発明になる電気洗濯機における運転プログラ
ムの一例を示すタイムチャートである。
【図4】本発明になる電気洗濯機における加速度検出装
置の原理を説明する図である。
【図5】本発明になる電気洗濯機における加速度検出装
置の具体例を示す図である。
【図6】本発明になる電気洗濯機における加速度検出装
置の可動子の共振特性を示す図である。
【図7】図6に示した特性図の一部を拡大した図であ
る。
【図8】本発明になる電気洗濯機における布片寄り量に
対する加速度検出装置の動作回転数を示す図である。
【図9】脱水運転時における駆動モータへの給電ON/
OFF時間と洗濯槽の回転数の関係を示した起動特性曲
線図である。
【図10】本発明になる電気洗濯機における脱水運転起
動制御の一例を示すフローチャートである。
【図11】本発明になる電気洗濯機における脱水運転定
常制御の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…外枠、3…外槽、4…吊り棒、6…駆動モータ、7
…伝動装置、9…洗濯槽、10…回転翼、17…アンバ
ランス検出装置、18…加速度検出装置、19…制御装
置、20…電源回路、21…電源周波数検出回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桧山 功 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外枠と、底部中央に回転翼が配置されて回
    転駆動される洗濯槽及び脱水槽兼用の内槽と、この内槽
    を囲む外槽と、この外槽の底面部の外側に配置された駆
    動モータと伝動装置を含む駆動部と、前記外槽を前記外
    枠に防振支持する吊り棒を備えた電気洗濯機において、 電源の周波数を検出する電源周波数検出手段と、共振振
    動数が前記内槽の定格脱水回転数において発生する振動
    数よりも僅かに高い値となるように構成して前記外槽に
    設置した振動検出手段と、前記電源周波数検出手段と前
    記振動検出手段の出力信号に基づいて前記駆動部を制御
    することにより前記回転翼と内槽の回転運動を制御する
    制御手段を設けたことを特徴とする電気洗濯機。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記振動検出手段は、
    片持ちばねの先端に取り付けた可動子を固定子に対向さ
    せて構成したことを特徴とする電気洗濯機。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記駆動モータは、コ
    ンデンサ誘導電動機としたことを特徴とする電気洗濯
    機。
  4. 【請求項4】請求項1または3において、周波数50H
    z電源の基準電圧における内槽の定常脱水回転数を定格
    脱水回転数に設定し、周波数60Hz電源の基準電圧に
    おける脱水運転時には前記定格脱水回転数を越えないよ
    うに予め定めた給電ON−OFFパターンに従って前記
    駆動モータへの通電制御を行って回転数を制御するよう
    にしたことを特徴とする電気洗濯機。
  5. 【請求項5】請求項1または4において、前記振動検出
    手段は、質量とこの質量を片持ち支持するばねとを備
    え、その共振振動数が前記内槽の定格脱水回転数におい
    て発生する振動数よりも僅かに高い値に設定され、前記
    内槽を囲む外槽の振動振幅または振動加速度が予め設定
    された許容布片寄り量で発生する所定値を越えたときに
    はこれを検出し、前記制御手段は、この検出信号に基づ
    いて脱水運転のプログラムまたは脱水回転数を制御する
    ようにしたことを特徴とする電気洗濯機。
  6. 【請求項6】請求項1または4において、前記制御手段
    は、脱水運転時に、予め設定された起動時間内に前記振
    動検出手段が動作したときは、前記駆動モータへの通電
    を一定時間のあいだ断って前記内槽の回転数を下げ、そ
    の後、再び通電して脱水運転を行い、一方、予め設定さ
    れた前記起動時間を経過した後に前記振動検出手段が動
    作したときは、運転プログラムの次工程へ移行するよう
    にしたことを特徴とする電気洗濯機。
  7. 【請求項7】外枠と、底部中央に回転翼が配置されて回
    転駆動される洗濯槽及び脱水槽兼用の内槽と、この内槽
    を囲む外槽と、この外槽の底面部の外側に配置された駆
    動モータと伝動装置を含む駆動部と、前記外槽を前記外
    枠に防振支持する吊り棒と、前記外槽の振れ回り振幅を
    検出するアンバランス検出手段と、このアンバランス検
    出手段の出力信号を参照して前記駆動部を制御する制御
    手段を備えた電気洗濯機において、 電源の周波数を判別する電源周波数検出手段と、共振振
    動数が前記内槽の定格脱水回転数において発生する振動
    数よりも僅かに高い値となるように構成して前記外槽に
    設置した振動検出手段を設け、前記制御手段は、前記電
    源周波数検出手段と前記振動検出手段の出力信号に基づ
    いて前記駆動部を制御することにより前記回転翼と内槽
    の回転数を制御することを特徴とする電気洗濯機。
  8. 【請求項8】請求項7において、前記振動検出手段は、
    片持ちばねの先端に取り付けた可動子を固定子に対向さ
    せて構成したことを特徴とする電気洗濯機。
  9. 【請求項9】請求項7または8において、前記制御手段
    は、電源周波数に応じた給電ON−OFFパターンと前
    記振動検出手段の出力信号に基づいて前記駆動モータに
    対する通電制御を行うことを特徴とする電気洗濯機。
  10. 【請求項10】請求項7または9において、前記駆動モ
    ータは、コンデンサ誘導電動機としたことを特徴とする
    電気洗濯機。
  11. 【請求項11】外枠と、底部中央に回転翼が配置されて
    回転駆動される洗濯槽及び脱水槽兼用の内槽と、この内
    槽を囲む外槽と、この外槽の底面部の外側に配置された
    駆動モータと伝動装置を含む駆動部と、前記外槽を前記
    外枠に防振支持する吊り棒を備えた電気洗濯機におい
    て、 電源の周波数を検出する電源周波数検出手段と、共振振
    動数が前記内槽の定格脱水回転数において発生する振動
    数よりも僅かに高い値となるように構成して前記外槽に
    設置した振動検出手段と、前記電源周波数検出手段と前
    記振動検出手段の出力信号に基づいて前記駆動部を制御
    して前記回転翼と内槽の回転運動を制御する制御手段を
    設け、この制御手段は、脱水運転時の布の片寄り量の大
    小に応じて内槽の定常脱水回転数を変えるようにしたこ
    とを特徴とする電気洗濯機。
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