JPH10114330A - スリーブを用いた梱包輸送容器 - Google Patents
スリーブを用いた梱包輸送容器Info
- Publication number
- JPH10114330A JPH10114330A JP26209296A JP26209296A JPH10114330A JP H10114330 A JPH10114330 A JP H10114330A JP 26209296 A JP26209296 A JP 26209296A JP 26209296 A JP26209296 A JP 26209296A JP H10114330 A JPH10114330 A JP H10114330A
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- JP
- Japan
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- panel
- sleeve
- sheet material
- sided
- packing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 段ボールや梱包用板材からなるスリーブは必
要強度を得るためにある程度以上の板厚が必要であり、
使用前に折り畳んで重ねて保管する場合、枚数が多い
と、嵩高になる。 【解決手段】 波形又はリブ成形した４枚の鋼製薄板材
からなるパネル2a…を各側端部同士、突き合わせて各継
目を接合して帯板状に連結すると共に、その両端部を接
合して折り畳み可能にエンドレスに一体化したものを筒
状に広げて形成した角スリーブ状４面パネル２を具備す
る。
要強度を得るためにある程度以上の板厚が必要であり、
使用前に折り畳んで重ねて保管する場合、枚数が多い
と、嵩高になる。 【解決手段】 波形又はリブ成形した４枚の鋼製薄板材
からなるパネル2a…を各側端部同士、突き合わせて各継
目を接合して帯板状に連結すると共に、その両端部を接
合して折り畳み可能にエンドレスに一体化したものを筒
状に広げて形成した角スリーブ状４面パネル２を具備す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、４面の鋼製薄板材
を角スリーブ状に形成した４面パネルを有するスリーブ
を用いた梱包輸送容器に関するものである。
を角スリーブ状に形成した４面パネルを有するスリーブ
を用いた梱包輸送容器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】梱包輸送容器のパネルとして使用される
梱包材として段ボールやその他、梱包用板材が知られて
いる。
梱包材として段ボールやその他、梱包用板材が知られて
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】段ボールや梱包用板材
からなるスリーブは必要強度を得るためにある程度以上
の板厚が必要であり、使用前に折り畳んで重ねて保管す
る場合、枚数が多いと、嵩高になるという課題がある。
からなるスリーブは必要強度を得るためにある程度以上
の板厚が必要であり、使用前に折り畳んで重ねて保管す
る場合、枚数が多いと、嵩高になるという課題がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、波形又はリブ
成形した４枚の鋼製薄板材からなるパネルを各側端部同
士、突き合わせて各継目を接合して帯板状に連結すると
共に、その両端部を接合して折り畳み可能にエンドレス
に一体化したものを筒状に広げて形成した角スリーブ状
４面パネルを具備したことを特徴とする。
成形した４枚の鋼製薄板材からなるパネルを各側端部同
士、突き合わせて各継目を接合して帯板状に連結すると
共に、その両端部を接合して折り畳み可能にエンドレス
に一体化したものを筒状に広げて形成した角スリーブ状
４面パネルを具備したことを特徴とする。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明に係るスリーブ用いた梱包
輸送容器の実施の形態を図１〜図５を参照して以下に説
明する。まず図１において（１）は本発明に係る梱包輸
送容器で、側面パネル（２）と天井板（３）と底板
（４）とを具備する。上記側面パネル（２）は角スリー
ブ状４面パネルからなり、例えば、波形成形した４枚の
鋼製薄板材からなるパネル（2a）…を各側端部同士、突
き合わせて各継目をテープ（５）で接合して帯板状に連
結し、その両端部を接合して折り畳み可能にエンドレス
に一体化したものを筒状に広げて角スリーブ状に形成し
たものである。
輸送容器の実施の形態を図１〜図５を参照して以下に説
明する。まず図１において（１）は本発明に係る梱包輸
送容器で、側面パネル（２）と天井板（３）と底板
（４）とを具備する。上記側面パネル（２）は角スリー
ブ状４面パネルからなり、例えば、波形成形した４枚の
鋼製薄板材からなるパネル（2a）…を各側端部同士、突
き合わせて各継目をテープ（５）で接合して帯板状に連
結し、その両端部を接合して折り畳み可能にエンドレス
に一体化したものを筒状に広げて角スリーブ状に形成し
たものである。
【０００６】又、図２（ａ）〜（ｆ）に示すように、波
形パネル（2a）に代えて複数のリブ（6a）…を形成した
方形波形パネル（６）（７）を用いて良い。この場合、
図２（ａ）に示すように、反対位相のリブ（6a）…同
士、対向させて２層に重ね合わせ、継目をテープ（５）
で接合した後、図２（ｂ）に示すように、パネル（６）
…を四角筒状に広げて４面パネルを形成する。又は、図
２（ｃ）に示すように、同一位相のリブ（7a）…同士を
２層に重ね合わせ、継目をテープ（５）で接合した後、
図２（ｄ）に示すように、パネル（７）…を四角筒状に
広げて４面パネルを形成しても良い。更に、図２（ｅ）
に示すパネル（８）のように、継目の接合部分を丸く折
り曲げ成形して大小径の円筒状嵌合部（8b）（8c）を形
成し、同一位相のリブ（8a）…同士を２層に重ね合わ
せ、上記嵌合部（8b）（8c）を回転可能に噛み合わせて
パネル（８）…を接合した後、図２（ｆ）に示すよう
に、パネル（８）…を回転させて四角筒状に広げても良
い。
形パネル（2a）に代えて複数のリブ（6a）…を形成した
方形波形パネル（６）（７）を用いて良い。この場合、
図２（ａ）に示すように、反対位相のリブ（6a）…同
士、対向させて２層に重ね合わせ、継目をテープ（５）
で接合した後、図２（ｂ）に示すように、パネル（６）
…を四角筒状に広げて４面パネルを形成する。又は、図
２（ｃ）に示すように、同一位相のリブ（7a）…同士を
２層に重ね合わせ、継目をテープ（５）で接合した後、
図２（ｄ）に示すように、パネル（７）…を四角筒状に
広げて４面パネルを形成しても良い。更に、図２（ｅ）
に示すパネル（８）のように、継目の接合部分を丸く折
り曲げ成形して大小径の円筒状嵌合部（8b）（8c）を形
成し、同一位相のリブ（8a）…同士を２層に重ね合わ
せ、上記嵌合部（8b）（8c）を回転可能に噛み合わせて
パネル（８）…を接合した後、図２（ｆ）に示すよう
に、パネル（８）…を回転させて四角筒状に広げても良
い。
【０００７】又、図３（ａ）に示すように、波形パネル
（2a）の上縁部（2b）を内方に折り曲げてヘミング加工
し、且つ、内側板（9a）の下縁部を内方に折り曲げた略
コ字状上カマチ材（９）をパネル上縁部（2b）に上方か
ら嵌め込む。そして、上カマチ材（９）の内側板（9a）
の折り曲げ部（9b）をパネル上縁部（2b）の隙間（2c）
に嵌め合わせて組み付け、ヘミング加工と上カマチ材
（９）とでパネル（2a）を補強する。又、図１に示す下
カマチ材（10）についても同様であり、或いは上下カマ
チ材（９）（10）の一方又は両方を補強しても良い。上
記ヘミング加工は、図３（ｂ）に示すように、パネル
（2a）の上縁部（2d）を２重に折り曲げても良く、更
に、図４（ａ）に示すように、パネル（2a）の上縁部
（2e）を３重に折り曲げても良い。
（2a）の上縁部（2b）を内方に折り曲げてヘミング加工
し、且つ、内側板（9a）の下縁部を内方に折り曲げた略
コ字状上カマチ材（９）をパネル上縁部（2b）に上方か
ら嵌め込む。そして、上カマチ材（９）の内側板（9a）
の折り曲げ部（9b）をパネル上縁部（2b）の隙間（2c）
に嵌め合わせて組み付け、ヘミング加工と上カマチ材
（９）とでパネル（2a）を補強する。又、図１に示す下
カマチ材（10）についても同様であり、或いは上下カマ
チ材（９）（10）の一方又は両方を補強しても良い。上
記ヘミング加工は、図３（ｂ）に示すように、パネル
（2a）の上縁部（2d）を２重に折り曲げても良く、更
に、図４（ａ）に示すように、パネル（2a）の上縁部
（2e）を３重に折り曲げても良い。
【０００８】又、図２（ｃ）に示すように、方形波形パ
ネル（８）の場合、リブ（8a）の上縁部近傍に嵌合凹部
（8d）…を穿設し、且つ、コ字状上カマチ材（11）の内
側板（11a）に嵌合凸部（11b）を突設する。そして、図
３（ｄ）に示すように、凹凸部（8d）（11b）を嵌め合
わせて上カマチ材（11）をパネル（８）の上縁部に嵌合
してパネル（８）を補強する。又、下カマチ材（10）に
ついても同様である。
ネル（８）の場合、リブ（8a）の上縁部近傍に嵌合凹部
（8d）…を穿設し、且つ、コ字状上カマチ材（11）の内
側板（11a）に嵌合凸部（11b）を突設する。そして、図
３（ｄ）に示すように、凹凸部（8d）（11b）を嵌め合
わせて上カマチ材（11）をパネル（８）の上縁部に嵌合
してパネル（８）を補強する。又、下カマチ材（10）に
ついても同様である。
【０００９】天井板（３）は、図４（ｂ）に示すよう
に、予め四隅部に溶接代（3a）…を形成しておき、四周
辺を下方に折曲成形して側板（3b）…を突設した後、四
隅部において溶接代（3a）…を隣接する側板（3b）…と
重ねてスポット溶接したもので、側板（3b）…の各下縁
部を内方にやや折り曲げておく。又は、側板（3b）を折
り曲げ成形によって形成しても良い。
に、予め四隅部に溶接代（3a）…を形成しておき、四周
辺を下方に折曲成形して側板（3b）…を突設した後、四
隅部において溶接代（3a）…を隣接する側板（3b）…と
重ねてスポット溶接したもので、側板（3b）…の各下縁
部を内方にやや折り曲げておく。又は、側板（3b）を折
り曲げ成形によって形成しても良い。
【００１０】又、図４（ｃ）（ｄ）に示すように、上カ
マチ材（９）の各外側板（9c）…の両端部近傍に上方開
口の外屈曲片（9d）を外方に向けて形成し、且つ、その
両側に下方開口の内屈曲片（9e）を外方に向けて外屈曲
片（9d）より内側に形成する。そこで、天井板（３）を
上カマチ材（９）に被せる際、その側板（3b）…を内外
屈曲片（9e）（9d）の間に圧入して上カマチ材（９）に
組み付け固定する。この時、側板（3b）の下縁の折り曲
げ部（3c）を内屈曲片（9e）に引っ掛けると、更に組み
付けが安定する。
マチ材（９）の各外側板（9c）…の両端部近傍に上方開
口の外屈曲片（9d）を外方に向けて形成し、且つ、その
両側に下方開口の内屈曲片（9e）を外方に向けて外屈曲
片（9d）より内側に形成する。そこで、天井板（３）を
上カマチ材（９）に被せる際、その側板（3b）…を内外
屈曲片（9e）（9d）の間に圧入して上カマチ材（９）に
組み付け固定する。この時、側板（3b）の下縁の折り曲
げ部（3c）を内屈曲片（9e）に引っ掛けると、更に組み
付けが安定する。
【００１１】底板（４）は波形成形した鋼製薄板材から
なる方形パネルで、図１に示すように、四周辺部に側面
パネル（２）を保持するためのグリップアングル材（1
3）が設けられ、その下面に複数本の滑材（14）…が平
行に配設される。上記滑材（14）は両端が開口した長尺
な角樋状金属部材で、図４（ｅ）に示すように、上縁に
外方に突設したフランジ部（14a）を有し、フランジ部
（14a）によってグリップアングル材（13）の下面に溶
接固定される。又、滑材（14）は中空構造で輸送時等に
座屈して潰れ易いため、図１及び図４（ｅ）に示すよう
に、滑材（14）…の両端開口に補強キャップ（15）を嵌
合固定して補強する。
なる方形パネルで、図１に示すように、四周辺部に側面
パネル（２）を保持するためのグリップアングル材（1
3）が設けられ、その下面に複数本の滑材（14）…が平
行に配設される。上記滑材（14）は両端が開口した長尺
な角樋状金属部材で、図４（ｅ）に示すように、上縁に
外方に突設したフランジ部（14a）を有し、フランジ部
（14a）によってグリップアングル材（13）の下面に溶
接固定される。又、滑材（14）は中空構造で輸送時等に
座屈して潰れ易いため、図１及び図４（ｅ）に示すよう
に、滑材（14）…の両端開口に補強キャップ（15）を嵌
合固定して補強する。
【００１２】又、図４（ｆ）に示すように、グリップア
ングル材（13）に側面パネル（２）の下カマチ材（10）
を嵌め込んで保持した後、図４（ｆ）（ｈ）に示すよう
に、固定用クリップ（16）をグリップアングル材（13）
に下方から嵌め込んで下カマチ材（10）及び側面パネル
（２）をより安定に立設する。上記クリップ（16）は図
４（ｇ）に示すように、金属製下板部（16a）の対向辺
部に第１、第２側板部（16b）（16c）を上方に突設する
と共に、第１側板部（16b）の上端部に斜め下方に傾斜
した上板部（16d）を形成したもので、グリップアング
ル材（13）を上下側方から被覆して固定する。
ングル材（13）に側面パネル（２）の下カマチ材（10）
を嵌め込んで保持した後、図４（ｆ）（ｈ）に示すよう
に、固定用クリップ（16）をグリップアングル材（13）
に下方から嵌め込んで下カマチ材（10）及び側面パネル
（２）をより安定に立設する。上記クリップ（16）は図
４（ｇ）に示すように、金属製下板部（16a）の対向辺
部に第１、第２側板部（16b）（16c）を上方に突設する
と共に、第１側板部（16b）の上端部に斜め下方に傾斜
した上板部（16d）を形成したもので、グリップアング
ル材（13）を上下側方から被覆して固定する。
【００１３】次に、本発明に係る梱包輸送容器の製造方
法の一例を図５を参照して示す。まず図５（ａ）に示す
ように、平坦な鋼板コイル（Sa）から連続的に鋼製薄板
材（Sb）を繰り出すと、加工ポジション（Pa）において
加工治具（17）により薄板材（Sb）の上下縁部（Sc）
（Sd）を折り曲げてヘミング加工して補強する。そし
て、成形ポジション（Pb）において、図５（ａ）（ｃ）
に示すように、成形治具（18）により薄板材（Sb）を所
定ピッチでリブ（Se）成形及び潰し（Sf）による折り目
成形する。その後、切断ポジション（Pc）において切断
治具（19）により潰し（Sf）の折り目部分毎に薄板材
（Sb）を切断してパネルを得る。
法の一例を図５を参照して示す。まず図５（ａ）に示す
ように、平坦な鋼板コイル（Sa）から連続的に鋼製薄板
材（Sb）を繰り出すと、加工ポジション（Pa）において
加工治具（17）により薄板材（Sb）の上下縁部（Sc）
（Sd）を折り曲げてヘミング加工して補強する。そし
て、成形ポジション（Pb）において、図５（ａ）（ｃ）
に示すように、成形治具（18）により薄板材（Sb）を所
定ピッチでリブ（Se）成形及び潰し（Sf）による折り目
成形する。その後、切断ポジション（Pc）において切断
治具（19）により潰し（Sf）の折り目部分毎に薄板材
（Sb）を切断してパネルを得る。
【００１４】次に、図５（d）に示すように、４枚の鋼
製薄板材からなる４枚のパネルを各側端部同士、突き合
わせて各継目をテープ（５）で接合して帯板状に連結す
ると共に、その両端部を接合して折り畳み可能にエンド
レスに一体化したものを四角筒状に広げて角スリーブ状
４面パネル（Sp）を形成する。上記４面パネル（Sp）
は、図５（ｂ）に示すように、折り畳み可能に成形さ
れ、保管時等に折り畳んでおく。
製薄板材からなる４枚のパネルを各側端部同士、突き合
わせて各継目をテープ（５）で接合して帯板状に連結す
ると共に、その両端部を接合して折り畳み可能にエンド
レスに一体化したものを四角筒状に広げて角スリーブ状
４面パネル（Sp）を形成する。上記４面パネル（Sp）
は、図５（ｂ）に示すように、折り畳み可能に成形さ
れ、保管時等に折り畳んでおく。
【００１５】
【発明の効果】本発明によれば、鋼製薄板材からなる４
面パネルを折り畳み可能に筒状に形成した角スリーブ状
４面パネルを用いて、例えば側面パネルとして梱包輸送
容器を構成出来、保管時等に折り畳んで重ねておくと、
嵩低になる。又、４面パネルの縁部を折り曲げてヘミン
グ加工し、そこにカマチ材を嵌合したから、４面パネル
が補強されて強度が向上する。
面パネルを折り畳み可能に筒状に形成した角スリーブ状
４面パネルを用いて、例えば側面パネルとして梱包輸送
容器を構成出来、保管時等に折り畳んで重ねておくと、
嵩低になる。又、４面パネルの縁部を折り曲げてヘミン
グ加工し、そこにカマチ材を嵌合したから、４面パネル
が補強されて強度が向上する。
【図１】本発明に係る梱包輸送容器の実施の形態を示す
各部の斜視図。
各部の斜視図。
【図２】（ａ）は本発明に係る梱包輸送容器の４面パネ
ルの実施の形態を示す帯板状方形波形パネルの部分斜視
図。（ｂ）は図２（ａ）の帯板状４面パネルを四角筒状
に広げて形成した角スリーブ状４面パネルの部分断面
図。（ｃ）は本発明に係る帯板状方形波形パネルの他の
実施の形態を示す部分斜視図。（ｄ）は図２（ｃ）の帯
板状４面パネルを四角筒状に広げて形成した角スリーブ
状４面パネルの部分断面図。（ｅ）は本発明に係る梱包
輸送容器の４面パネルの他の実施の形態を示す帯板状方
形波形パネルの部分斜視図。（ｆ）は図２（ｅ）の帯板
状４面パネルを四角筒状に広げて形成した角スリーブ状
４面パネルの断面図。
ルの実施の形態を示す帯板状方形波形パネルの部分斜視
図。（ｂ）は図２（ａ）の帯板状４面パネルを四角筒状
に広げて形成した角スリーブ状４面パネルの部分断面
図。（ｃ）は本発明に係る帯板状方形波形パネルの他の
実施の形態を示す部分斜視図。（ｄ）は図２（ｃ）の帯
板状４面パネルを四角筒状に広げて形成した角スリーブ
状４面パネルの部分断面図。（ｅ）は本発明に係る梱包
輸送容器の４面パネルの他の実施の形態を示す帯板状方
形波形パネルの部分斜視図。（ｆ）は図２（ｅ）の帯板
状４面パネルを四角筒状に広げて形成した角スリーブ状
４面パネルの断面図。
【図３】（ａ）は本発明に係る４面パネルのヘミング加
工部分と上カマチ材の実施の形態を示す部分斜視図。
（ｂ）は本発明に係る４面パネルの他のヘミング加工部
分を示す部分斜視図。（ｃ）は本発明に係る方形波形４
面パネルと上カマチ材の各嵌合凹凸部を示す斜視図。
（ｄ）は図３（ｃ）の凹凸部の嵌合状態を示す側断面
図。
工部分と上カマチ材の実施の形態を示す部分斜視図。
（ｂ）は本発明に係る４面パネルの他のヘミング加工部
分を示す部分斜視図。（ｃ）は本発明に係る方形波形４
面パネルと上カマチ材の各嵌合凹凸部を示す斜視図。
（ｄ）は図３（ｃ）の凹凸部の嵌合状態を示す側断面
図。
【図４】（ａ）は本発明に係る４面パネルの他のヘミン
グ加工部分を示す部分斜視図。（ｂ）は本発明に係る天
井板の四隅部を示す部分斜視図。（ｃ）は本発明に係る
上カマチ材の外側板に形成した内外屈曲片を示す斜視
図。（ｄ）は図４（ｃ）の内外屈曲片間に挿入した天井
板を示す側断面図。（ｅ）は本発明に係る梱包輸送容器
の滑材とその補強キャップを示す部分斜視図。（ｆ）は
本発明に係る固定用クリップをグリップアングル材に下
方から嵌め込む様子を示す側断面図。（ｇ）は本発明に
係る固定用クリップの斜視図。（ｈ）は本発明に係る固
定用クリップをグリップアングル材に嵌め込んだ状態を
示す側断面図。
グ加工部分を示す部分斜視図。（ｂ）は本発明に係る天
井板の四隅部を示す部分斜視図。（ｃ）は本発明に係る
上カマチ材の外側板に形成した内外屈曲片を示す斜視
図。（ｄ）は図４（ｃ）の内外屈曲片間に挿入した天井
板を示す側断面図。（ｅ）は本発明に係る梱包輸送容器
の滑材とその補強キャップを示す部分斜視図。（ｆ）は
本発明に係る固定用クリップをグリップアングル材に下
方から嵌め込む様子を示す側断面図。（ｇ）は本発明に
係る固定用クリップの斜視図。（ｈ）は本発明に係る固
定用クリップをグリップアングル材に嵌め込んだ状態を
示す側断面図。
【図５】（ａ）は本発明に係る４面パネルの製造工程を
示す各工程の斜視図。（ｂ）は本発明に係る４面パネル
の折り畳み状態をしめす概略側面図。（ｃ）は本発明に
係る４面パネルのリブ及び折り目の潰しを示す部分斜視
図。（ｄ）は本発明に係る角スリーブ状４面パネルを示
す斜視図。
示す各工程の斜視図。（ｂ）は本発明に係る４面パネル
の折り畳み状態をしめす概略側面図。（ｃ）は本発明に
係る４面パネルのリブ及び折り目の潰しを示す部分斜視
図。（ｄ）は本発明に係る角スリーブ状４面パネルを示
す斜視図。
１ 梱包輸送容器 ２ 角スリーブ状４面パネル 2a パネル ３ 天井板 ４ 底板 ５ テープ ９ 上カマチ材 10 下カマチ材
Claims (4)
- 【請求項１】 波形又はリブ成形した４枚の鋼製薄板材
からなるパネルを各側端部同士、突き合わせて各継目を
接合して帯板状に連結すると共に、その両端部を接合し
て折り畳み可能にエンドレスに一体化したものを筒状に
広げて形成した角スリーブ状４面パネルを具備したこと
を特徴とするスリーブを用いた梱包輸送容器。 - 【請求項２】 角スリーブ状４面パネルで側面パネルを
形成し、その上下開口を天井板及び底板で閉塞したこと
を特徴とする請求項１記載のスリーブを用いた梱包輸送
容器。 - 【請求項３】 角スリーブ状４面パネルの一方又は両方
の縁部を折り曲げてヘミング加工すると共に、上記縁部
の一方又は両方に略コ字状カマチ材を嵌め込んでパネル
を補強したことを特徴とする請求項１又は２記載のスリ
ーブを用いた梱包輸送容器。 - 【請求項４】 角スリーブ状４面パネルの一方又は両方
の縁部近傍に嵌合凹部を穿設すると共に、略コ字状カマ
チ材の内側板に嵌合凸部を形成し、上記凹凸部を嵌め合
わせてカマチ材を上記縁部に嵌合してパネルを補強した
ことを特徴とする請求項１又は２記載のスリーブ用いた
梱包輸送容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26209296A JP3606296B2 (ja) | 1996-10-02 | 1996-10-02 | スリーブを用いた梱包輸送容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26209296A JP3606296B2 (ja) | 1996-10-02 | 1996-10-02 | スリーブを用いた梱包輸送容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10114330A true JPH10114330A (ja) | 1998-05-06 |
| JP3606296B2 JP3606296B2 (ja) | 2005-01-05 |
Family
ID=17370932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26209296A Expired - Lifetime JP3606296B2 (ja) | 1996-10-02 | 1996-10-02 | スリーブを用いた梱包輸送容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3606296B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1293331A1 (en) * | 2001-09-13 | 2003-03-19 | San Valeriano S.P.A. | A method for manufacturing a three-dimensional article and an intermediate product obtained thereby |
| JP2003165537A (ja) * | 2001-11-29 | 2003-06-10 | Okamoto Freighters Ltd | 箱状容器、及び箱状容器の製造方法 |
| JP2005132490A (ja) * | 2003-10-09 | 2005-05-26 | Asahi Glass Co Ltd | ガラス板梱包箱、梱包方法及び開梱方法 |
| WO2017121385A1 (zh) * | 2016-01-13 | 2017-07-20 | 上海鸿研物流技术有限公司 | 可折叠容器及其底座 |
-
1996
- 1996-10-02 JP JP26209296A patent/JP3606296B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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