JPH10112238A - ホーンスイッチ - Google Patents

ホーンスイッチ

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JPH10112238A
JPH10112238A JP8283130A JP28313096A JPH10112238A JP H10112238 A JPH10112238 A JP H10112238A JP 8283130 A JP8283130 A JP 8283130A JP 28313096 A JP28313096 A JP 28313096A JP H10112238 A JPH10112238 A JP H10112238A
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Nobuo Yamada
伸雄 山田
Akihiro Ueda
昭広 植田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、本製品を組付ける時に組付け易
く、組付け方法が組付け後の本製品の性能に影響しない
小型で堅牢なホーンスイッチの構造を提供する。 【構成】 シャフト形状物を通す孔が貫通する形状を持
ったホルダーベースとシャフト形状物を通す孔が貫通す
る形状を持ったホルダームーブとが前記ホルダーベース
に対し前記ホルダームーブが前記孔の軸方向に摺動する
ように組合わさる構造を持ち、さらに前記ホルダーベー
スと前記ホルダームーブ間に弾性体があり前記ホルダー
ベースに対し前記ホルダームーブが離脱方向に弾性付勢
して、前記ホルダーベースにはターミナルベースが固定
され、前記ホルダームーブにはターミナルムーブが固定
されて、前記ホルダームーブに前記孔の軸方向で前記弾
性体を圧縮する向きのが外力が加わった時、前記ターミ
ナルベースと前記ターミナルムーブが電気的に係合する
構造をもって小型で堅牢なホーンスイッチを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のステアリ
ングホイールに搭載するエアバックなど重量物の入った
ホーンパッド等を支える構造を持ったスイッチに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の、たとえば特開平7−17408
号公報に示されるホーンスイッチでは、電気接点を持っ
たターミナルと、ホーンパッドを支える弾性体と、ホー
ンパッド部とステアリングホイールフレームとの電気的
絶縁を行い、ホーンパッド部をステアリングホイールフ
レームに対し摺動させるホルダーが別々の部品で独立し
て構成されていたため、スイッチをステアリングホイー
ルに組付ける時には前記ターミナルと前記弾性体と前記
ホルダーを別々に取付けていた。前記構成のホーンスイ
ッチではステアリングホイールに組付ける時には部品点
数が多くなる上に組付けるときに電気接点位置の調整が
必要で、さらに、組付け後でしか品質確認が行えず、組
付作業の面と、品質確保の面と、コストの面とで問題が
あった。
【0003】図8は、従来のホーンスイッチを示す。タ
ーミナルベース2はステアリングホイールフレーム10
にトルクスボルト12にて固定され電気的にも係合して
いる。ターミナルムーブ4はホーンパッド部11に固定
され電気的に係合している。前記ステアリングホイール
フレーム10と前記ホーンパッド部11はホルダー6を
介して係合しているため電気的には絶縁されている。ホ
ーンパッド部11はスプリング5によりステアリングホ
イールフレーム10から離脱する方向に弾性付勢してお
りホーンパッド部11を押し込むことで前記ターミナル
ベース2と前記ターミナルムーブ4が電気的に係合し前
記ステアリングホイールフレーム10と前記ホーンパッ
ド部11が電気的に導通し前記ステアリングホイールフ
レーム10と前記ホーンパッド部11に電気的に係合す
る所定の電気回路でホーンを鳴らす。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のホーンスイッチ
では、電気接点を持ったターミナルと、ホーンパッドを
支える弾性体と、ホーンパッド部とステアリングホイー
ルフレームとの電気的絶縁を行い、ホーンパッド部をス
テアリングホイールフレームに対し摺動させるホルダー
が別々の部品で独立して構成されていたため、ステアリ
ングホイールに組付ける時には部品点数が多くなる上に
組付けるときに電気接点位置の調整が必要で、さらに、
組付け後でしか品質確認が行えず、組付作業の面と、品
質確保の面と、コストの面とで問題があった。そのた
め、前記ターミナルを構成するターミナルベースとター
ミナルムーブ、前記弾性体、及び前記ホルダーは1つの
製品として組合わされている必要があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、シャフト形状物を通す孔が貫通する形状
を持ったホルダーベースとシャフト形状物を通す孔が貫
通する形状を持ったホルダームーブとが前記ホルダーベ
ースに対し前記ホルダームーブが前記孔の軸方向に摺動
するように組合わさる構造を持ち、さらに前記ホルダー
ベースと前記ホルダームーブ間に弾性体があり前記ホル
ダーベースに対し前記ホルダームーブが離脱方向に弾性
付勢して、前記ホルダーベースにはターミナルベースが
固定され、前記ホルダームーブにはターミナルムーブが
固定されて、前記ホルダームーブに前記孔の軸方向で前
記弾性体を圧縮する向きのが外力が加わった時、前記タ
ーミナルベースと前記ターミナルムーブが電気的に係合
する構造をもっている。前記ホルダーベースにダボが突
出し、前記ホルダームーブにはリング形状を持って、又
は前記ホルダーベースにリング形状を持ち、前記ホルダ
ームーブにダボが突出して、前記ダボと前記リング形状
が組合わさることで前記ホルダームーブが前記ホルダー
ベースから弾性体により離脱するのを制限する構造を持
っている。これにより、前記ターミナルベースと前記タ
ーミナルムーブと前記弾性体は1つの製品として組合わ
すことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】上述の構成になるホーンスイッチ
において、前記ターミナルベースと前記ターミナルムー
ブと前記弾性体は、構成部品の保持と電気的絶縁を行う
ホルダーベースとホルダームーブにより1つの製品とし
て組合わされているため組付け易く、製品単体で品質チ
ェックを行うことができ、組付作業の面と、品質確保の
面と、コストの面で有利なホーンスイッチの構造を提供
でき、将来の自動組付けにも対応可能である。また、前
記ホルダーベースの取付側端面に平行に所定の面積を持
った平面部を持つ2個以上の対向する取付形状を持ち、
前記ターミナルベースの一部が前記取付形状に平行に突
出し、前記ホルダーベースを前記ステアリングホイール
フレーム、又は前記取付ステーの一方に設けられた取付
孔に所定の角度回転させ取付けたとき前記ターミナルベ
ースの一部が前記ステアリングホイールフレーム、又は
前記取付ステーの一方に電気的に係合する構造を持って
いるため取付作業と電気的接続を同時に行うことができ
る。さらに、前記突起の平面部の所定の面積は取付の作
用を行う形状を持ちつつ、前記トルクスボルトの荷重を
受けるのに十分な面積となっている。また、前記ターミ
ナルベースと前記ターミナルムーブのどちらか一方、又
は両方に2個以上の突起部を持ち、前記ホルダームーブ
に、前記ホルダームーブのシャフト形状物を通す孔の軸
方向で前記弾性体を圧縮する向きの外力が加わった時、
前記ホルダームーブに前記軸方向で前記弾性体を圧縮す
る向き以外の外力が加わっても前記突起部の最低1個は
対応する前記ターミナルムーブ、又は前記ターミナルベ
ースに電気的に係合する構造を持ち、安定した接点の開
閉動作を行うことができる。また、前記ホルダーベース
とホルダームーブには前記シャフト形状物を通す孔が貫
通しており前記孔にボルトを通せば重量物をホーンスイ
ッチのみで保持することができ、他の保持構造が必要な
くなる。また、前記ホルダームーブ、又は前記ターミナ
ルムーブの取付部位への取付面に1個以上の突起、又は
凹み等を持ち、前記使用部位の形状と勘合することによ
りトルクスボルトの締め付けの回転力が前記ホルダーム
ーブ、前記ターミナルムーブに加わっても前記ホルダー
ムーブ、前記ターミナルムーブが回転防止構造となって
いるため前記トルクスボルトの締め付け力が必要以上に
設定されてもホーンスイッチの破損を防止することがで
きる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本発明の周辺の構成を示した図である。
図2は、本発明のホーンスイッチのステアリングホイー
ルへの取付状態を示した図である。図3は該ホーンスイ
ッチ構造図で、図3(a)は前記ホーンスイッチのホル
ダーベース側よりの外観図、図3(b)は図3(a)の
A−A断面図、図3(c)、図3(d)は図3(b)に
示すB−B断面、C−C断面の断面図を示す。図4は該
ホーンスイッチの分解図を示す。図5は本発明品の動作
状態を示す図である。図6は該ホーンスイッチをステア
リングホイールの取付部位に取付ける時の取付方法を示
した図で図6(a)はステアリングホイールフレームの
取付孔形状を示し、図6(b)は前記ステアリングホイ
ールフレームに前記ホーンスイッチ取付けた状態を示
す。また図7(a)は図7(b)のD−D断面で示す該
ホーンスイッチのトルクスボルトより荷重を受けるホル
ダーベースの取付側端面をしめし、図7(b)は前記荷
重を受ける前記取付側端面の側面よりの位置を示す。
【0008】図1は、該ホーンスイッチ20の周辺の構
成を示す。ホーンパッド部11に取付ステー13が取付
けられ、前記取付ステー13はホーンスイッチ20を介
してステアリングホイールフレーム10にトルクスボル
ト12によって摺動可能に取付けられている。前記ホー
ンパッド部11が押されるとホーンスイッチ20が押さ
れステアリングホイールフレーム10と取付ステー13
が電気的に係合し電気回路21とボデーアース22が電
気的に係合して前記電気回路が作動してホーン(図示せ
ず)を鳴らす。
【0009】図2は、該ホーンスイッチのステアリング
ホイールへの取付状態を示し前記取付ステー13はステ
アリングホイールフレーム10にトルクスボルト12を
前記取付ステー13の取付部位15に取付けることで摺
動可能に取付けられている。前記ホーンスイッチ20
は、前記取付ステー13と前記ステアリングホイールフ
レーム10との間に前記取付ステー13を支えるように
前記トルクスボルト12でと前記ステアリングホイール
フレーム10に取付けられている。
【0010】図3(a)は、該ホーンスイッチの外観図
でホルダーベース1の取付側端面から見た図である。
【0011】図3(b)は、図3(a)のA−A断面図
を示し前記ホルダーベース1にはターミナルベース2が
前記トルクスボルトより電気的に絶縁するように前記ホ
ルダーベース1の孔の壁面より距離をとってツメ2cに
て固定され、前記ホルダームーブ3にはターミナルムー
ブ4がツメ4bにて固定されている。前記ホルダーベー
ス1と前記ホルダームーブ3と間にスプリング5が挟み
込まれ前記ホルダーベース1のダボ1aと前記ホルダー
ムーブ3のリング形状3aとが組合わされ、前記ホルダ
ーベース1と前記ホルダームーブ3とスプリング5とが
組付いた状態になる。
【0012】図3(c)は、図3(b)のB−B断面図
を示す。前記ターミナルベース2の2b部に貫通した孔
は前記ホルダーベース1に貫通した孔より大きいため前
記ホルダーベース1を貫通する前記トルクスボルトとは
電気的に絶縁できる。
【0013】図3(d)は、図3(b)のC−C断面図
を示し、前記ホルダームーブ3に前記ターミナルムーブ
4が固定されている。
【0014】図4は、該ホーンスイッチの分解図で、同
時に前記ホルダーベース1、前記ターミナルベース2、
前記ホルダームーブ3、前記ターミナルムーブ4、前記
スプリング5の組付方法を示す。
【0015】図5は、前記ホーンスイッチの動作状態を
示し、前記ホーンパッドが傾いた状態で押され、ホルダ
ーベース1が傾いて押されてもターミナルムーブ4の4
a部の2個以上の突起のどれかが前記ターミナルベース
2の2b部に接触することにより安定した電気伝導を行
うことができる。また、前記ターミナルベース2は2a
部によりステアリングホイールフレーム10に電気的に
係合しており、前記ターミナルムーブ4は前記トルクス
ボルト12によって取付ステー13に電気的に係合して
いる。また、3bの突起が取付ステーの形状と勘合する
ことによりトルクスボルトの締め付けの回転力が前記ホ
ルダームーブ、前記ターミナルムーブに加わっても前記
ホルダームーブ、前記ターミナルムーブが回転防止構造
となっているため前記トルクスボルトの締め付け力が必
要以上に設定されてもホーンスイッチの破損を防止する
ことができる。
【0016】図6(a)は取付ステー13の孔形状を示
し、取付孔14に前記ホーンスイッチ20を押し込み9
0゜回転させることで取付形状1bにて取付けることが
できる。同時に前記2a部が前記取付ステー13と電気
的に係合する。
【0017】図7(a)に示すホルダーベースの取付側
端面1cの形状は取付形状1bを構成するとともにホー
ンパッド部の荷重を支える前記トルクスボルト12の荷
重を支えるのに十分な面積を持った形状となっている。
【0018】図7(b)は前記荷重を受ける前記取付側
端面の様子を側面より示す。
【0019】
【発明の効果】本発明は、上述のようにホーンスイッチ
が構成されるので以下に記載の効果を奏する。即ち、本
発明のホーンスイッチは、ターミナルベースとターミナ
ルムーブと弾性体が、構成部品の保持と電気的絶縁を行
うホルダーベースとホルダームーブにより1つの製品と
して組合わされているため組付け易く、製品単体で品質
チェックを行うことができ、組付作業の面と、品質確保
の面と、コストの面で有利なホーンスイッチの構造を提
供できる。また、前記ホルダーベースには対向する突起
を持ち、前記ターミナルベースの一部が前記突起に平行
に突出し、前記ホルダーベースを使用部位に所定の角度
回転させ取付けたとき前記ターミナルベースの一部が前
記使用部位に電気的に係合する構造を持っているため取
付作業と電気的接続を同時に行うことができる。さら
に、前記ターミナルベース、又は前記ターミナルムーブ
に2個以上の電気接点を持ち、前記ホルダームーブに前
記軸方向で前記弾性体を圧縮する向きの外力が加わった
時、前記ホルダームーブに前記軸方向で前記弾性体を圧
縮する向き以外のモーメントが加わっても前記電気接点
の最低1個は電気的に係合する構造を持ち、安定した接
点の開閉動作を行うことができる。また、前記ホルダー
ベースとホルダームーブには前記シャフト形状物を通す
孔が貫通しており前記孔にボルトを通せば重量物をホー
ンスイッチのみで保持することができ、他の保持構造が
必要なくなる。
【0020】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明品の周辺構成を示す図である。
【符号の説明】
10 ステアリングホイールフレーム 11 ホーンパッド部 12 トルクスボルト 13 取付ステー 20 ホーンスイッチ 21 電気回路 22 ボデーアース
【図2】本発明品の取付状態を示す図である。
【符号の説明】
10 ステアリングホイールフレーム 12 トルクスボルト 13 取付ステー 15 取付部位 20 ホーンスイッチ
【図3】本発明の実施例を示すホーンスイッチの構造図
である。
【符号の説明】
1 ホルダーベース 2 ターミナルベース 3 ホルダームーブ 4 ターミナルムーブ 5 スプリング
【図4】本発明の実施例を示すホーンスイッチの分解図
である。
【符号の説明】
1 ホルダーベース 2 ターミナルベース 3 ホルダームーブ 4 ターミナルムーブ 5 スプリング
【図5】本発明が機能した状態を示す図である。
【符号の説明】
1 ホルダーベース 2 ターミナルベース 3 ホルダームーブ 4 ターミナルムーブ 5 スプリング 10 ステアリングホイールフレーム 12 トルクスボルト 13 取付ステー
【図6】本発明の取付方法の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 ホルダーベース 10 ステアリングホイールフレーム 14 取付孔
【図7】本発明の機能を示す図である。
【符号の説明】
1 ホルダーベース 12 トルクスボルト
【図8】従来の一般的ホーンスイッチの構造図である。
【符号の説明】
2 ターミナルベース 4 ターミナルムーブ 5 スプリング 6 ホルダー 10 ステアリングホイールフレーム 11 ホーンパッド部 12 トルクスボルト 13 取付ステー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャフト形状物を通す孔が貫通する形状
    を持ったホルダーベースと、シャフト形状物を通す孔が
    貫通する形状を持ったホルダームーブとが前記ホルダー
    ベースと前記ホルダームーブ間の弾性体により前記ホル
    ダーベースに対し前記ホルダームーブが離脱方向に弾性
    付勢していて、前記ホルダーベースと前記ホルダームー
    ブのどちらか一方にダボが突出し、他方にはリング形状
    を持って、前記ダボと前記リング形状が組合わさること
    で前記ホルダームーブが前記ホルダーベースから弾性体
    により離脱するのを制限して、前記ホルダーベースに対
    し前記ホルダームーブが前記シャフト形状物を通す孔の
    軸方向に摺動するように組合わさる構造を持ち、前記ホ
    ルダーベースにはターミナルベースが前記シャフト形状
    物より電気的に絶縁するように固定され、前記ホルダー
    ムーブにはターミナルムーブが前記シャフト形状物と電
    気的に係合するように固定されて、前記ホルダームーブ
    に前記孔の軸方向で前記弾性体を圧縮する向きの外力が
    加わった時、前記ターミナルベースと前記ターミナルム
    ーブが電気的に係合し、さらに、前記ホルダーベースの
    取付側端面に平行に所定の面積を持った平面部を持つ2
    個以上の対向する取付形状を持ち、前記ターミナルベー
    スの一部が前記取付形状の平面部にほぼ平行に突出し、
    前記ホルダーベースを取付孔に嵌合させ、所定の角度回
    転させ取付けたとき前記ターミナルベースの一部が前記
    取付孔に電気的に係合し所定の電気回路が作動しホーン
    を鳴らす構造を持ったホーンスイッチ。
  2. 【請求項2】 前記ターミナルベースと前記ターミナル
    ムーブのどちらか一方、又は両方に2個以上の突起部を
    持ち、前記ホルダームーブに、前記ホルダームーブのシ
    ャフト形状物を通す孔の軸方向で前記弾性体を圧縮する
    向きの外力が加わった時、前記ホルダームーブに前記軸
    方向で前記弾性体を圧縮する向き以外の外力が加わって
    前記ホルダームーブが傾いても前記突起部の最低1個は
    対応する前記ターミナルムーブ、又は前記ターミナルベ
    ースに電気的に係合する構造を持った請求項1のホーン
    スイッチ。
  3. 【請求項3】 前記ホルダームーブ、又は前記ターミナ
    ルムーブの取付部位への取付面に1個以上の突起、又は
    凹み等を持ち、前記取付部位の形状と勘合することによ
    りトルクスボルトの締め付けの回転力が前記ホルダーム
    ーブ、前記ターミナルムーブに加わったときの前記ホル
    ダームーブ、前記ターミナルムーブの回転防止構造を持
    った請求項1のホーンスイッチ。
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