JPH10110980A - 空気清浄器 - Google Patents

空気清浄器

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JPH10110980A
JPH10110980A JP8265896A JP26589696A JPH10110980A JP H10110980 A JPH10110980 A JP H10110980A JP 8265896 A JP8265896 A JP 8265896A JP 26589696 A JP26589696 A JP 26589696A JP H10110980 A JPH10110980 A JP H10110980A
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JP
Japan
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main body
air
fan
air purifier
vortex chamber
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Pending
Application number
JP8265896A
Other languages
English (en)
Inventor
稔之 ▲よし▼田
Toshiyuki Yoshida
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 室内の汚れた空気流を早期に吸引して浄化さ
せる構成を有する空気清浄器を提供することを課題とす
る。 【解決手段】 吸気口14を前面に有する本体前部1
5、吸気口16を裏面に有する本体後部17によって本
体表裏に吸気口を形成し、同本体内部を仕切るように中
間部に後隔壁25と前隔壁26からなる渦室27を設
け、後隔壁25にはモーター28,ファン29からなる
電動送風機を取り付け、ファン29を囲む渦室27の表
裏には吸い込み口30を設けると共に、空気を本体表裏
より吸引するためのブレード31をファンの仕切り板3
2の表裏にそれぞれ形成することにより、室内の下方か
ら上方に向けて上昇しながら漂うタバコの煙等を本体表
裏の両方の吸気口14,16から早期に、かつ多量に吸
引して室内全体の汚れた空気をきれいに清浄する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内の汚れた空気
を吸い込み、浄化し、再度室内に循環させる室内用の空
気清浄器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の、この種の室内用の空気清浄器を
示す図14,図15について説明する。本体前面に吸気
口1を有する本体前部2と、後部を形成する本体後部3
と、本体前部2と本体後部3により形成される本体の内
部を仕切るように中間部に設けられる本体隔壁4と、こ
の本体隔壁4と本体後部3との間に渦室5を形成し、内
部にはモーター6に連結されたファン7からなる電動送
風機を設け、渦室5は排気口8と連通している。そし
て、本体隔壁4の前面には吸い込み口9とリブ10が設
けられ、リブ10はその前面に配置した帯電フィルター
と活性炭フィルターを合わせた集塵フィルター11を支
持し、吸い込み口9はモーター6とファン7からなる電
動送風機と連通している。また、本体前部2の前面上部
には内部に制御回路部を有する切り替えスイッチ部12
を設けている。
【0003】本体の壁面への取り付けは、本体後部3の
裏面に配設された壁面取り付け部用の孔13によって壁
面のネジ等に引っ掛けて取り付けられる。
【0004】上記構成において動作を説明すると、切り
替えスイッチ部12によりモーター6,ファン7からな
る電動送風機を回転させると、吸気口1より空気が吸い
込まれる。吸引された空気流は帯電フィルターと活性炭
フィルターを合わせた集塵フィルター11を通り、排気
口8へと排気されて空気が浄化されていく。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
造のものでは、本体前部2の前面だけに吸気口1を有し
ているために吸引が平面的で、室内の下方から上方に向
けて上昇しながら漂うタバコの煙等を吸引しにくく、ま
た吸気口の面積が本体前部2の前面だけであって少ない
面積であるため単位時間当たりの空気を吸引する量が少
なく、室内全体の汚れた空気をきれいに清浄するのに時
間がかかっているという問題があった。
【0006】そこで、本発明は室内の汚れた空気流を早
期に吸引して、きれいに浄化させる構成の空気清浄器を
提供することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、ファンを有する電動送風機を内蔵する本体
の前記ファンを囲む渦室の表裏に吸い込み口を設けると
共に、空気を渦室の表裏より吸引するためのブレードを
前記ファンの仕切り板表裏にそれぞれ形成し、かつ前記
本体表裏の両面に吸気口を設ける構成としたものであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は請求項1記載のように、
ファンを有する電動送風機を内蔵する本体の前記ファン
を囲む渦室の表裏に吸い込み口を設けると共に、空気を
渦室の表裏より吸引するためのブレードをファンの仕切
り板表裏にそれぞれ形成し、かつ本体表裏の両面に吸気
口を設けることにより、室内の下方から上方に向けて上
昇しながら漂うタバコの煙等を本体表裏の両面の吸気口
から早期に、しかも多量に吸引して室内全体の汚れた空
気をきれいに清浄することができる。
【0009】そして、本体の表面,裏面以外の面に排気
口を設けるように実施する場合には、吸気流と排気流が
互いに妨げられることがないので、効率的に吸気と排気
ができる。
【0010】また、本体上面に排気口、側面の片側に支
持台、他側を開閉自在の蓋で形成し、かつ上記ファンを
囲む渦室の表裏に形成した吸い込み口の前面に集塵フィ
ルターを配設するように実施する場合には、側面の開閉
自在の蓋を開けて吸い込み口の前面の集塵フィルターを
ワンタッチで容易に着脱することができる。
【0011】また、渦室の表裏に形成した吸い込み口の
前面を覆うように、V字状またはU字状に集塵フィルタ
ーを配設するように実施する場合には、集塵フィルター
を一体にして本体表裏の集塵フィルターを一度に容易に
着脱することができる。
【0012】また、蓋部に操作スイッチ部,表示部,炎
検知用センサー,ガス検知用センサーを配設するように
実施する場合には、操作スイッチ部と表示関係部品を蓋
部に集中させて構成し、蓋部の組み立てのユニット化
等、組み立て加工を容易にすることができる。
【0013】また、本体側面の片側に設けた支持台を本
体表裏方向に回転自在に軸支し、かつ支持台に壁面取り
付け用の孔を形成するように実施する場合には、据置
き,壁掛け使用ができ、しかも壁掛け時に運転使用しな
い時は、表裏どちらかの方向に本体を壁に倒して邪魔に
ならないようにすることができる。
【0014】また、本体側面の片側に設けた支持台を本
体上下方向に回転自在に軸支し、かつ上記支持台に壁面
取り付け用の孔を形成するように実施する場合は、室内
の下方から上方に向けて上昇しながら漂うタバコの煙等
を立体的に吸引して早期にきれいに浄化させることがで
きる。
【0015】そして、本体側面の操作スイッチ部,表示
部,炎検知用センサー,ガス検知用センサーを内蔵した
蓋部の外壁を透明体で形成するように実施する場合は、
本体の表裏方向から運転操作と表示の確認が容易にでき
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0017】(実施例1)図1ないし図8に示すよう
に、吸気口14を前面に有する本体前部15、同様に吸
気口16を裏面に有する本体後部17によって本体表裏
に吸気口を形成し、本体上面に排気口18、側面の片側
には支持台19、他側には外壁を透明体で形成した開閉
自在の蓋部20が設けられている。前記蓋部20には操
作スイッチ部21,表示部22,炎検知用センサー2
3,ガス検知用センサー24が集中して配設されてい
る。本体前部15と本体後部17により形成される本体
の内部を仕切るように中間部に後隔壁25と前隔壁26
とを有する渦室27が設けられ、内部の後隔壁25には
モーター28,ファン29からなる電動送風機が取り付
けられている。前記ファン29を囲む渦室27の表裏に
は吸い込み口30が設けられていると共に、空気を渦室
27の表裏より吸引するためのブレード31がファンの
仕切り板32の表裏にそれぞれ形成してある。渦室27
は排気口18と連通している。そして、後隔壁25と前
隔壁26との前面には各々リブ33が設けられ、リブ3
3はその前面に配置した帯電フィルターと活性炭フィル
ターを合わせた集塵フィルター34を支持し、吸い込み
口30はモーター28とファン29からなる電動送風機
と連通している。蓋部20に設けられた操作スイッチ部
21の内部には制御回路部(図示せず)を有し、運転操
作は、操作スイッチ部21により操作することができ
る。35は支持台19に配設された壁面取り付け用の孔
で、本体を壁面に取り付ける際には、壁面のネジ等に孔
35を引っ掛けて取り付けを行う。本体側面の片側に設
けられた支持台19は本体表裏方向に回転自在に軸36
によって軸支されている。37は蓋部20に形成された
孔38に係止して蓋部20の開閉を行う爪部である。
【0018】前記構成において動作を説明すると、操作
スイッチ部21によりモーター28,ファン29からな
る電動送風機を回転させると、本体表裏の吸気口14と
吸気口16の両側より空気が吸い込まれる。吸引された
空気流は活性炭フィルターと帯電フィルターを合わせた
各々の集塵フィルター34を通り、電動送風機,渦室2
7,排気口18へと排気されて空気が浄化されていく。
【0019】そして、前記ファン29を囲む渦室27の
表裏に吸い込み口30を設けると共に、空気を渦室27
の表裏より吸引するためのブレード31をファン29の
仕切り板32の表裏にそれぞれ形成して本体表裏の両面
に吸気口14と16を設けたことにより、室内の下方か
ら上方に向けて上昇しながら漂うタバコの煙等を本体表
裏の両面の吸気口14,16から早期に、かつ多量に吸
引して室内全体の汚れた空気をきれいに清浄することが
できるものである。
【0020】また、前記本体側面の片側を開閉自在の蓋
部20で形成し、かつ前記ファン29を囲む渦室27の
表裏に形成した吸い込み口30の前面に集塵フィルター
34を配設したことにより、側面の開閉自在の蓋部20
を開けて吸い込み口30の前面の集塵フィルター34を
ワンタッチで容易に着脱,交換することができるもので
ある。
【0021】また、前記蓋部20に操作スイッチ部2
1,表示部22,炎検知用センサー23,ガス検知用セ
ンサー24を配設したことにより、操作スイッチ部21
と表示部22,センサー関係部品を蓋部20に集中させ
て構成し、蓋部20の組み立てのユニット化等、組み立
て加工を容易にすることができるものである。さらに
は、図4の(a),(b)に示すように本体の表裏どち
らかの前面に配設するよりもガス検知用センサー24の
汚れたガスの検知範囲を拡大し室内全体から検知できる
ものである。
【0022】また、前記本体側面の片側に設けた支持台
19を本体表裏方向に回転自在に軸36によって軸支
し、かつ前記支持台19に壁面取り付け用の孔35を形
成したことにより、据置き使用,壁掛け使用の両方がで
き、かつ壁掛け使用時で運転使用しない時は表裏どちら
かの方向に本体を壁に倒して邪魔にならないようにする
ことができるものである。
【0023】なお、前記実施例では、支持台19の壁面
取り付け用の孔35を形成して壁面のネジに引っ掛けて
取り付けているが、壁掛け金具等に引っ掛ける凹部を形
成する等、他のものでもよく、要は壁面取り付け部が支
持台19に設けられていれば同様の作用,効果が得られ
ることはいうまでもない。
【0024】そして、前記本体側面の操作スイッチ部2
1,表示部22,炎検知用センサー23,ガス検知用セ
ンサー24を内蔵した蓋部20の外壁を透明体で形成し
たことにより、本体の表裏方向から運転操作と運転表示
の確認が容易にでき、さらには、図8の(a),(b)
に示すように本体の表裏どちらかの前面に配設するより
も、炎検知用センサー23の炎検知範囲を拡大し室内全
体から検知できるものである。
【0025】(実施例2)次に、本発明の実施例2につ
いて、図9ないし図13を用いて説明する。39は本体
側面の片側に設けた支持台19を本体上下方向に360
°回転自在に軸支している首振り部で、支持台19を壁
面に取り付け固定することで本体に360°回転自在の
首振り機能を持たせている。また、首振り部39に内蔵
された電動機40,連結ギヤー41により、首振りを自
動運転させている。42は帯電フィルターと活性炭フィ
ルターを合わせた集塵フィルターで、渦室27の表裏に
形成された吸い込み口30の前面を覆うように、V字状
またはU字状に配設されている。他の構成は、実施例1
と同様である。
【0026】この実施例2では、前記渦室27の表裏に
形成した吸い込み口30の前面を覆うように、V字状ま
たはU字状に集塵フィルターを配設することにより、集
塵フィルター42を一体にして本体表裏のフィルターを
一度に容易に着脱,交換することができるものである。
【0027】また、本体側面の片側に設けた支持台19
を本体上下方向に360°回転自在に軸支したことによ
り、室内の下方から上方に向けて上昇しながら漂うタバ
コの煙等を立体的に、かつ多量に吸引して室内全体の汚
れた空気を早期にきれいに浄化させることができるもの
である。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、モータ
ーファンからなる電動送風機を内蔵する本体内のファン
を囲む渦室の表裏に吸い込み口を設けると共に、空気を
渦室の表裏より吸引するためのブレードをファンの仕切
り板表裏にそれぞれ形成し、かつ本体表裏の両面に吸気
口を設けることにより、室内の下方から上方に向けて上
昇しながら漂うタバコの煙等を本体表裏の両面の吸気口
から早期に、かつ多量に吸引して室内全体の汚れた空気
をきれいに清浄することができる効果を有するものであ
る。
【0029】また、請求項2に記載の発明によれば、本
体の表面,裏面以外の面に排気口を設けたので、吸気流
と排気流が互いに妨げられることがないので、効率的に
吸,排気ができるものである。
【0030】また、請求項3に記載の発明によれば、本
体上面に排気口、側面の片側に支持台、他側を開閉自在
の蓋で形成し、かつファンを囲む渦室の表裏に形成した
吸い込み口の前面に集塵フィルターを配設することによ
り、側面の開閉自在の蓋を開けて吸い込み口前面の集塵
フィルターをワンタッチで容易に着脱することができる
効果を有するものである。
【0031】また、請求項4に記載の発明によれば、渦
室の表裏に形成した吸い込み口の前面を覆うように、V
字状またはU字状に集塵フィルターを配設することによ
り、集塵フィルターを一体にして本体表裏の集塵フィル
ターを一度に容易に着脱することができる効果を有する
ものである。
【0032】また、請求項5に記載の発明によれば、蓋
部に操作スイッチ部,表示部,炎検知用センサー,ガス
検知用センサーを配設することにより、操作スイッチ部
と表示部センサー関係部品を蓋部に集中させて構成し、
蓋部の組み立てのユニット化等、組み立て加工を容易に
することができる効果を有するものである。さらには、
本体の表裏どちらかの前面に配設するよりも、ガス検知
用センサーの汚れたガスの検知範囲を拡大し室内全体か
ら検知できるようにする効果を有するものである。
【0033】また、請求項6に記載の発明によれば、本
体側面の片側に設けた支持台を本体表裏方向に回転自在
に軸支し、かつ前記支持台に壁面取り付け部を形成する
ことにより、据置き,壁掛け使用ができ、かつ壁掛け時
に運転使用しない時は表裏どちらかの方向に本体を壁に
倒して邪魔にならないようにすることができる効果を有
するものである。
【0034】また、請求項7に記載の発明によれば、本
体側面の片側に設けた支持台を本体上下方向に360°
回転自在に軸支し、かつ前記支持台に壁面取り付け部を
形成することにより、室内の下方から上方に向けて上昇
しながら漂うタバコの煙等を立体的に、かつ多量に吸引
して室内全体の汚れた空気を早期にきれいに浄化させる
ことができる効果を有するものである。
【0035】また、請求項8に記載の発明によれば、本
体側面の操作スイッチ部,表示部,炎検知用センサー,
ガス検知用センサーを内蔵した蓋部の外壁を透明体で形
成することにより、本体の表裏方向から運転操作と運転
表示の確認が容易にできる効果を有するものである。さ
らには、本体の表裏どちらかの前面に配設するよりも、
炎検知用センサーの炎検知範囲を拡大し室内全体から検
知できるようにする効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における空気清浄器の断面図
【図2】同空気清浄器の外観斜視図
【図3】同空気清浄器の蓋部を開けた状態の要部外観斜
視図
【図4】(a)同ガス検知用センサーを空気清浄器の本
体前部に配設した場合の部屋の平面図 (b)同ガス検知用センサーを空気清浄器の蓋部に配設
した場合の部屋の平面図
【図5】同空気清浄器の据置き状態の外観斜視図
【図6】同空気清浄器の壁掛け状態の外観斜視図
【図7】同空気清浄器の蓋部の拡大側断面図
【図8】(a)同炎検知用センサーを空気清浄器の本体
前部に配設した場合の炎検知用センサーの検知範囲を示
した部屋の平面図 (b)同炎検知用センサーを空気清浄器の蓋部に配設し
た場合の炎検知用センサーの検知範囲を示した部屋の平
面図
【図9】本発明の実施例2における空気清浄器の断面図
【図10】同空気清浄器の首振り部の拡大断面図
【図11】同空気清浄器の蓋部を開けた状態の要部外観
斜視図
【図12】同空気清浄器の据置き状態の外観斜視図
【図13】同空気清浄器の壁掛け状態の外観斜視図
【図14】従来における空気清浄器の外観斜視図
【図15】同空気清浄器の断面図
【符号の説明】
14,16 吸気口 15 本体前部 17 本体後部 18 排気口 19 支持台 20 蓋部 27 渦室 28 モーター 29 ファン 30 吸い込み口 31 ブレード 32 仕切り板 34,42 集塵フィルター 40 電動機

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファンを有する電動送風機を内蔵する本
    体の前記ファンを囲む渦室の表裏に吸い込み口を設ける
    と共に、空気を渦室の表裏より吸引するためのブレード
    を前記ファンの仕切り板表裏にそれぞれ形成し、かつ前
    記本体表裏の両面に吸気口を設けたことを特徴とする空
    気清浄器。
  2. 【請求項2】 本体の表面,裏面以外の面に排気口を設
    けた請求項1記載の空気清浄器。
  3. 【請求項3】 本体上面に排気口、一方の側面に支持
    台、他方の側面に開閉自在の蓋を設け、かつファンを囲
    む渦室の表裏に形成した吸い込み口の前面にフィルター
    を配設した請求項1または2記載の空気清浄器。
  4. 【請求項4】 渦室の表裏に形成した吸い込み口の前面
    を覆うように、V字状またはU字状に集塵フィルターを
    配設した請求項1ないし3のいずれかに記載の空気清浄
    器。
  5. 【請求項5】 蓋部に電動送風機を制御する操作スイッ
    チ部、電動送風機の動作状態を示す表示部を設けると共
    に、ライター等の炎を検知する炎検知用センサーと、空
    気の汚れを検知するガス検知用センサーを備えた請求項
    1ないし4のいずれかに記載の空気清浄器。
  6. 【請求項6】 支持台を本体表裏方向に回転自在に本体
    側面に軸支し、かつ上記支持台に壁面取り付け部を形成
    した請求項3ないし5のいずれかに記載の空気清浄器。
  7. 【請求項7】 支持台を本体上下方向に回転自在に本体
    側面に軸支し、かつ上記支持台に壁面取り付け部を形成
    した請求項3ないし5のいずれかに記載の空気清浄器。
  8. 【請求項8】 蓋部の外壁を透明体で形成した請求項5
    ないし7のいずれかに記載の空気清浄器。
JP8265896A 1996-10-07 1996-10-07 空気清浄器 Pending JPH10110980A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007142718A (ja) * 2005-11-17 2007-06-07 Hitachi Kokusai Electric Inc テレビ送信機
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JP2016070588A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 三菱電機株式会社 空気清浄機

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