JPH10110693A - 排水ポンプ - Google Patents

排水ポンプ

Info

Publication number
JPH10110693A
JPH10110693A JP26413596A JP26413596A JPH10110693A JP H10110693 A JPH10110693 A JP H10110693A JP 26413596 A JP26413596 A JP 26413596A JP 26413596 A JP26413596 A JP 26413596A JP H10110693 A JPH10110693 A JP H10110693A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
shaft
drive shaft
bearing
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP26413596A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4024887B2 (ja
Inventor
Masayuki Imai
正幸 今井
Takashi Endo
高史 遠藤
Tatsushi Ninomiya
達志 二宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikoki Corp
Original Assignee
Fujikoki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikoki Corp filed Critical Fujikoki Corp
Priority to JP26413596A priority Critical patent/JP4024887B2/ja
Publication of JPH10110693A publication Critical patent/JPH10110693A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4024887B2 publication Critical patent/JP4024887B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 排水ポンプにおけるドレン水の飛散防止とモ
ータの軸受オイルの受け部材を兼ねるカラーを装備す
る。 【解決手段】 排水ポンプ10は回転羽根30を有す
る。ハウジング20の上部に取り付けられる蓋22の中
央には、貫通穴24が設けられ、回転羽根30のシャフ
ト部32が蓋22の上部へ突出する。モータの駆動軸6
0は、モータのブラケット52から突出し、回転羽根3
0のシャフト32に設けられた有底穴34内に圧入さ
れ、回転羽根30を駆動する。カラー100は、円筒部
105と円板状のフランジ部110とを有するもので、
フランジ部110が貫通穴24の上部に位置する。この
フランジ部110は、排水ポンプの停止時に、蓋22の
貫通穴24から漏れ出すドレン水がモータ側へ飛散する
のを防止する。円筒部105の上面120と軸受80と
の間に潤滑オイルの油溜部が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は排水ポンプ、特に空
調機に装備される排水ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】空調機の室内ユニットは、冷房運転時に
熱交換器に空気中の水分が凝縮して付着し、熱交換器の
下方に設けられるドレンパン内に滴下する。このドレン
パン内に溜ったドレン水を排水するために排水ポンプが
装備される。この排水ポンプに関しては、従来各種のも
のが提案されており、この種のポンプとして次のものが
ある。即ち、下部に吸込口を形成し、上部を開口すると
共に、側方に吐出口を設けたハウジング内に羽根を回転
自在に設け、この羽根をハウジングの開口の上部にカバ
ーを介して固定したモータにより回転させている。その
モータの回転軸は、カバーを回転自在に貫通して羽根の
軸部に連結され、上記カバーには大気とハウジングとを
連通する貫通穴が設けられている。これにより、モータ
を駆動して、羽根が回転すると、ドレンパン内に貯溜し
たドレン水は、吸込口の羽根の下端から吸込まれ、遠心
力により、ハウジング内面に沿って揚水され、ケーシン
グの吐出口から外部に吐出される。
【0003】図3は、モータの軸受部を一部破断図で示
したこの種排水ポンプの構成を示す図である。ポンプ本
体1を略円錐形状に形成すると共に、回転羽根2のシャ
フト3が貫通するポンプ本体1の蓋4の穴を大きめとし
て空気導入用のスリット5を形成することにより、ドレ
ン発生量が少ないときは導入空気量が多くなり、またド
レン発生量が多いときは導入空気量が少なくなって、連
続的にドレンを排出することができるようにしている。
しかしこのようなポンプでは、ドレン発生量が多過ぎる
と空気導入用スリット5から飛沫が吹き出してモータ6
を濡らし、モータの腐食によるロックや電気絶縁性を損
ねることがあり、これを防ぐために回転羽根2のシャフ
ト3の上端などに水切り円板7を設けてある。また、モ
ータの軸受の油流出防止の目的で、軸受8に近接して駆
動軸10に油溜ワッシャ9を装着している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】水切り円板7は、プラ
スチックの薄板を円板状に加工し、中心にモータ駆動軸
10が嵌合する穴を設け、モータ駆動軸に貫通、保持さ
せる。しかしシャフト3に対して傾いて取り付けられた
りして、モータブラケットや蓋4に接触して騒音を発し
たり、風切り騒音等の発生原因となっていた。また、水
切り円板と油溜ワッシャの2部品を取り付けるため取付
が煩雑となり、特に油溜ワッシャは小径で軸受に近接し
て装着するため、装着忘れの確認がしにくかった。した
がって、組立性に問題が生じることがあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、駆動軸を軸受
にて支持しているモータと、モータの駆動軸に連結され
る回転羽根と、回転羽根を収容するポンプハウジングと
を有する排水ポンプにおいて、ポンプハウジングはモー
タの駆動軸が貫通する貫通穴を有し、モータの駆動軸は
回転羽根に形成される穴に挿入されるとともに、回転羽
根のシャフトとモータの軸受との間の駆動軸外周にカラ
ーを設け、このカラーは円板状のフランジ部と円筒部を
有することを特徴としている。また、カラーのフランジ
部と反対側の円筒部端面は、モータの軸受から漏出され
る潤滑オイルの受け面を形成する。
【0006】さらに本発明は、ポンプハウジングはモー
タの駆動軸が貫通する貫通穴を有し、モータの駆動軸は
回転羽根のシャフトに形成される穴に挿入されるととも
に、回転羽根のシャフトとモータの軸受との間の駆動軸
外周にカラーを設け、カラーは貫通穴の上部に位置する
水切り部と、軸受に近接対向するオイル受け面とを有
し、オイル受け面と軸受との間に潤滑オイルの油溜部が
形成されることを特徴としている。
【0007】また本発明は、ポンプハウジングはモータ
の駆動軸が貫通する貫通穴を有し、モータの駆動軸は回
転羽根のシャフトに形成される穴に挿入されるととも
に、回転羽根のシャフトとモータの軸受との間の駆動軸
外周に、軸受にその端面が近接対向する円筒部と貫通穴
上部に位置するフランジ部とを一体に形成したカラーを
設けたことを特徴としている。このカラーを設けたこと
により、ポンプハウジングの貫通穴からドレン水が飛散
するのを抑制できるとともに、モータの軸受部のオイル
の滴下を防止することができる。またカラーが水切り部
とオイル受け面とを有するため、別個の油溜ワッシャを
取付ける必要がなく、組立が簡単になる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の排水ポンプのモ
ータ部を含む要部の拡大図である。全体を符号10で示
す本発明の排水ポンプは、ハウジング20と蓋22とか
ら構成されるポンプハウジングと、ポンプハウジング内
に収容される回転羽根30を有する。ハウジング20の
上部に取り付けられる蓋22の中央には、貫通穴24が
設けられ、駆動軸60が貫通穴24を貫通し、回転羽根
30のシャフト部32がこの貫通穴24を貫通して蓋2
2の上部へ突出する。なお、シャフト部32が短い場
合、駆動軸60のみが貫通穴24を貫通する。
【0009】モータ50の上下のブラケット52内に
は、ロータ54が装備され、モータの駆動軸60を回転
駆動する。駆動軸60は、上下のモータブラケット52
に対して、上下の2個所に配設される軸受70,80に
よって支持される。
【0010】軸受70,80は、例えば、鉄銅系の焼結
合金によりつくられるもので、多孔質の構造を有し、含
油性の良い軸受が形成される。この軸受70,80の外
側には、フェルト等の含油部材72,82が挿入され、
バネ75,85で押圧されるバネ受け74,84によっ
て上下のブラケット52のそれぞれに対し、回転可能に
支持される。モータの駆動軸60は、モータのブラケッ
ト52から突出し、回転羽根30のシャフト32に設け
られた有底穴34内に圧入され、回転羽根30を駆動す
る。なおシャフト32に有底穴34を設けたが、貫通穴
でもよい。
【0011】そして、本発明の排水ポンプにあっては、
このモータの駆動軸60にプラスチック製のカラー10
0が圧入状態に取り付けられる。駆動軸60へのカラー
100の取付けは1部品のため容易に行える。このカラ
ー100は、円筒部105と円板状のフランジ部110
とを有するもので、フランジ部110が回転羽根30の
シャフト32の上端部に当接し、貫通穴24の上部に位
置している。このフランジ部110は、排水ポンプの停
止時に、蓋22の貫通穴24から漏れ出す吐出配管(図
示せず)から戻ってきたドレン水がモータ側へ飛散する
のを防止する。なお、カラー100と回転羽根30のシ
ャフト32とは当接せず、間隙を有して取付けてもよ
い。
【0012】このフランジ部110は円筒部105と一
体であるので、モータ駆動軸60の軸線に直交して配置
され、回転時の風切り騒音等の発生は、最小限に押えら
れるとともに、蓋22やモータブラケット52と接触す
ることはない。また、貫通穴24から飛び出してフラン
ジ部110に衝突するドレン水を確実に押えることがで
き、衝突によって変位することもない。
【0013】図2は、カラー100の上端面120と、
軸受80との間に潤滑オイルの油溜部130を形成し、
潤滑オイルの漏出を防止する機能を説明する図面であ
る。オイル受け面である上端面120と軸受80とは近
接対向し、その間隙は0.5mm程度に設定してある。
軸受80の外側には溝81が形成されている。モータの
駆動が開始され、駆動軸60が軸受80に支持されて回
転すると、オイル200は温度が上昇して粘度が低下
し、図2(1)に示すようにオイルが軸との間にしみ出
てくる。粘度が低下したオイル200は、円筒部105
の上端面120上に載るが、表面張力によって、図2
(2)に示すように上端面120上に保持され、油溜部
130を形成する。
【0014】モータが停止すると、多孔質の材料でつく
られた軸受80は、毛細管現象によって円筒部の上端面
120上に溜ったオイルを軸受内に図2(3)に示すよ
うに吸収し、油溜部130はなくなる。この円筒部の作
用によって、モータの軸受を潤滑するオイルの漏出は防
止される。
【0015】
【発明の効果】本発明の排水ポンプは以上のように、ポ
ンプハウジングの蓋を貫通する駆動軸の外周に、円板状
のフランジ部と円筒部とを有するカラーを設けたもので
ある。このカラーのフランジ部は、ポンプの停止時にハ
ウジングの蓋の間の貫通穴から飛散しようとする吐出配
管から戻ってきたドレン水を抑制し、モータ部へ水滴が
かかるのを防止する。フランジ部は回転軸に垂直に配設
されるので、風切音等の発生を最小限に押えることがで
きるとともに、ハウジングの蓋やモータブラケットに接
触することもない。
【0016】また、カラーの円筒部の上端面は、モータ
の軸受の潤滑オイルの受け面を構成し軸受との間に油溜
部を形成し、オイルの表面張力を利用して、オイルを保
持する。軸受は、焼結合金等でつくられ、オイル受け面
に溜ったオイルを毛細管現象を利用して吸引する。さら
にカラーが水切り部とオイル受け面とを有するため、別
個の油溜ワッシャが不要となり、組立が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の排水ポンプを一部断面にして示す側面
図。
【図2】軸受の作用を示す説明図。
【図3】排水ポンプの一般的な構成を示す説明図。
【符号の説明】
10 排水ポンプ 20 ハウジング 22 蓋部 24 貫通穴 30 回転羽根 32 シャフト 50 モータ 60 モータの駆動軸 70,80 軸受 100 カラー 105 円筒部 110 フランジ部 120 オイル受け面 130 油溜部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動軸を軸受にて支持しているモータ
    と、モータの駆動軸に連結される回転羽根と、回転羽根
    を収容するポンプハウジングとを有する排水ポンプにお
    いて、 ポンプハウジングはモータの駆動軸が貫通する貫通穴を
    有し、モータの駆動軸は回転羽根のシャフトに形成され
    る穴に挿入されるとともに、回転羽根のシャフトと上記
    軸受との間の駆動軸の外周にカラーを設け、このカラー
    は円板状のフランジ部と円筒部とを有する排水ポンプ。
  2. 【請求項2】 上記カラーのフランジ部と反対側の円筒
    部端面は、モータの軸受から漏出される潤滑オイルの受
    け面を形成する請求項1記載の排水ポンプ。
  3. 【請求項3】 駆動軸を軸受にて支持しているモータ
    と、このモータの駆動軸に連結される回転羽根と、この
    回転羽根を収容するポンプハウジングとを有する排水ポ
    ンプにおいて、 上記ポンプハウジングは上記モータの駆動軸が貫通する
    貫通穴を有し、上記モータの駆動軸は上記回転羽根のシ
    ャフトに形成される穴に挿入されるとともに、上記回転
    羽根のシャフトと上記モータの軸受との間の上記駆動軸
    外周にカラーを設け、上記カラーは上記貫通穴の上部に
    位置する水切り部と上記軸受に近接対向するオイル受け
    面とを有し、上記オイル受け面と上記軸受との間に潤滑
    オイルの油溜部が形成されることを特徴とする排水ポン
    プ。
  4. 【請求項4】 駆動軸を軸受にて支持しているモータ
    と、このモータの駆動軸に連結される回転羽根と、この
    回転羽根を収容するポンプハウジングとを有する排水ポ
    ンプにおいて、 上記ポンプハウジングは上記モータの駆動軸が貫通する
    貫通穴を有し、上記モータの駆動軸は上記回転羽根のシ
    ャフトに形成される穴に挿入されるとともに、上記回転
    羽根のシャフトと上記モータの軸受との間の上記駆動軸
    の外周に、上記軸受にその端面が近接対向する円筒部と
    上記貫通穴上部に位置するフランジ部とを一体に形成し
    たカラーを設けたことを特徴とする排水ポンプ。
JP26413596A 1996-10-04 1996-10-04 排水ポンプ Expired - Lifetime JP4024887B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26413596A JP4024887B2 (ja) 1996-10-04 1996-10-04 排水ポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26413596A JP4024887B2 (ja) 1996-10-04 1996-10-04 排水ポンプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10110693A true JPH10110693A (ja) 1998-04-28
JP4024887B2 JP4024887B2 (ja) 2007-12-19

Family

ID=17398953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26413596A Expired - Lifetime JP4024887B2 (ja) 1996-10-04 1996-10-04 排水ポンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4024887B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008206362A (ja) * 2007-02-22 2008-09-04 Mitsubishi Electric Corp モーター及び換気装置
WO2011043123A1 (ja) * 2009-10-05 2011-04-14 ダイキン工業株式会社 空気調和機の室内機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008206362A (ja) * 2007-02-22 2008-09-04 Mitsubishi Electric Corp モーター及び換気装置
WO2011043123A1 (ja) * 2009-10-05 2011-04-14 ダイキン工業株式会社 空気調和機の室内機
JP2011099659A (ja) * 2009-10-05 2011-05-19 Daikin Industries Ltd 空気調和機の室内機

Also Published As

Publication number Publication date
JP4024887B2 (ja) 2007-12-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000125505A (ja) モータ
JP2665635B2 (ja) 冷却液ポンプ
JPS6134580B2 (ja)
JP4294143B2 (ja) 排水ポンプ
JP2718388B2 (ja) スクロール型圧縮機
JPH10110693A (ja) 排水ポンプ
JP3072990B2 (ja) コンプレッサ
US5941695A (en) Submersible motor for driving a centrifugal pump having a separating wall disposed in a rotor chamber-space
JP3647939B2 (ja) 排水ポンプ
KR100433506B1 (ko) 배수펌프
US4781476A (en) Method of circulating lubricant for an electric motor
JPH0441221Y2 (ja)
JP3517519B2 (ja) バキュームポンプ
KR100368842B1 (ko) 오일리스베어링 조립체
JPH10210701A (ja) 軸受装置
JPH11303748A (ja) 密閉型電動圧縮機
JP2535755Y2 (ja) モータ
JPH0454072B2 (ja)
JPH09303282A (ja) 空調装置用ドレンポンプ
KR200199165Y1 (ko) 에어컨용 모터의 수분 침투 방지장치
KR100200276B1 (ko) 모터의 누수침투 차단구조
JPH0424552B2 (ja)
JPS58131395A (ja) 電動回転式圧縮機の吐出弁装置
JPH07233816A (ja) 軸受装置
JPS6317919Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061106

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061114

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070424

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070621

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071002

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071004

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101012

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111012

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121012

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121012

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131012

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term