JPH10109778A - 用紙搬送機構 - Google Patents
用紙搬送機構Info
- Publication number
- JPH10109778A JPH10109778A JP26322996A JP26322996A JPH10109778A JP H10109778 A JPH10109778 A JP H10109778A JP 26322996 A JP26322996 A JP 26322996A JP 26322996 A JP26322996 A JP 26322996A JP H10109778 A JPH10109778 A JP H10109778A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- paper
- thin paper
- paper transport
- thick
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】薄紙と封筒のような厚紙とを同一機構で切替機
構等なしで搬送することができる用紙搬送機構を提供す
ることにある。 【解決手段】この用紙搬送機構は、駆動ローラである用
紙搬送ローラ３に従動ローラである厚紙搬送用ローラ１
と薄紙搬送用ローラ２とが一体となったローラが圧接さ
れている。厚紙搬送用ローラ１のローラ径が薄紙搬送用
ローラ２のローラ径よりも小さいか、あるいは、厚紙搬
送用ローラ１のローラ硬度が薄紙搬送用ローラ２のロー
ラ硬度よりも小さいようにすることで、厚紙には厚紙に
対応した圧接力、薄紙には薄紙に対応した圧接力をそれ
ぞれ独立して設定し加圧することができる。
構等なしで搬送することができる用紙搬送機構を提供す
ることにある。 【解決手段】この用紙搬送機構は、駆動ローラである用
紙搬送ローラ３に従動ローラである厚紙搬送用ローラ１
と薄紙搬送用ローラ２とが一体となったローラが圧接さ
れている。厚紙搬送用ローラ１のローラ径が薄紙搬送用
ローラ２のローラ径よりも小さいか、あるいは、厚紙搬
送用ローラ１のローラ硬度が薄紙搬送用ローラ２のロー
ラ硬度よりも小さいようにすることで、厚紙には厚紙に
対応した圧接力、薄紙には薄紙に対応した圧接力をそれ
ぞれ独立して設定し加圧することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は用紙搬送機構に関
し、特に薄紙と厚紙とを同一機構で搬送可能な用紙搬送
機構に関する。
し、特に薄紙と厚紙とを同一機構で搬送可能な用紙搬送
機構に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４は、封筒の斜め搬送を防止すること
を目的とした、特開平５−２２９６８９号公報に示され
る、従来のこの種の用紙搬送機構の構成を示す図であ
る。図４を参照すると、この用紙搬送機構は、互いに圧
接されて回転されるレジストローラ対１１等の１対の搬
送ローラからなり、左右で厚みを異にする封筒Ｐ等の用
紙を搬送ローラの軸方向と用紙の左右方向とを一致させ
て搬送する搬送ローラ対において、搬送ローラ対を構成
する上ローラ１１ａあるいは下ローラ１１ｂ等の一方の
搬送ローラの軸方向であって、フラップＰ１側等の用紙
の厚い部分を搬送する部分の一部に切欠１１３ｂを周設
し、用紙に加わる圧接力を用紙の左右で等しくしてい
る。
を目的とした、特開平５−２２９６８９号公報に示され
る、従来のこの種の用紙搬送機構の構成を示す図であ
る。図４を参照すると、この用紙搬送機構は、互いに圧
接されて回転されるレジストローラ対１１等の１対の搬
送ローラからなり、左右で厚みを異にする封筒Ｐ等の用
紙を搬送ローラの軸方向と用紙の左右方向とを一致させ
て搬送する搬送ローラ対において、搬送ローラ対を構成
する上ローラ１１ａあるいは下ローラ１１ｂ等の一方の
搬送ローラの軸方向であって、フラップＰ１側等の用紙
の厚い部分を搬送する部分の一部に切欠１１３ｂを周設
し、用紙に加わる圧接力を用紙の左右で等しくしてい
る。
【０００３】また、図５は、同じ目的で、特開平５−３
１９５９６号公報に示される、従来のこの種の用紙搬送
機構の構成を示す図である。図５を参照すると、この用
紙搬送機構は、その両端が本体シャーシ４３ａの長溝４
３ｂに上下移動可能に支持され、ラダーチェーン４２に
懸吊された状態で連結されている搬送ローラ４と、駆動
モータに連結されて駆動されるラダーチェーン４２と、
給紙カセットに収納された封筒Ｐの上面に当接し駆動モ
ータからラダーチェーン４２を介して駆動され封筒Ｐを
給紙する搬送ローラ４のローラ４１とから構成されてい
る。
１９５９６号公報に示される、従来のこの種の用紙搬送
機構の構成を示す図である。図５を参照すると、この用
紙搬送機構は、その両端が本体シャーシ４３ａの長溝４
３ｂに上下移動可能に支持され、ラダーチェーン４２に
懸吊された状態で連結されている搬送ローラ４と、駆動
モータに連結されて駆動されるラダーチェーン４２と、
給紙カセットに収納された封筒Ｐの上面に当接し駆動モ
ータからラダーチェーン４２を介して駆動され封筒Ｐを
給紙する搬送ローラ４のローラ４１とから構成されてい
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この種の従来の用紙搬
送機構における第１の問題点は、薄紙と封筒のような厚
紙とを同じ用紙搬送機構で搬送することが困難である、
ということである。その理由は、この種の従来の用紙搬
送機構では、薄紙に合わせて搬送ローラの圧接力を設定
すると、封筒のような厚紙では別の位置に折り目が着い
たり、しわがよったりするからである。
送機構における第１の問題点は、薄紙と封筒のような厚
紙とを同じ用紙搬送機構で搬送することが困難である、
ということである。その理由は、この種の従来の用紙搬
送機構では、薄紙に合わせて搬送ローラの圧接力を設定
すると、封筒のような厚紙では別の位置に折り目が着い
たり、しわがよったりするからである。
【０００５】この種の従来の用紙搬送機構における第２
の問題点は、同一機構で薄紙と封筒のような厚紙とを搬
送しようとすると、コスト高になる、ということであ
る。その理由は、同一機構で薄紙と封筒のような厚紙と
を搬送しようとすると、搬送ローラ圧接力等の切替機構
等を必要とするからである。
の問題点は、同一機構で薄紙と封筒のような厚紙とを搬
送しようとすると、コスト高になる、ということであ
る。その理由は、同一機構で薄紙と封筒のような厚紙と
を搬送しようとすると、搬送ローラ圧接力等の切替機構
等を必要とするからである。
【０００６】本発明の目的は、薄紙と封筒のような厚紙
とを同一機構で切替機構等なしで搬送することができる
用紙搬送機構を提供することにある。
とを同一機構で切替機構等なしで搬送することができる
用紙搬送機構を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の用紙搬送機構
は、用紙搬送のために互いに圧接回転する駆動ローラ及
び従動ローラから成り、前記従動ローラの軸方向におけ
る一部のローラ径が他部のローラ径より小さいことを特
徴とする。
は、用紙搬送のために互いに圧接回転する駆動ローラ及
び従動ローラから成り、前記従動ローラの軸方向におけ
る一部のローラ径が他部のローラ径より小さいことを特
徴とする。
【０００８】また、本発明の用紙搬送機構は、前記他部
のローラ径より小さい前記一部のローラ径部分が中央部
に位置することを特徴とする。
のローラ径より小さい前記一部のローラ径部分が中央部
に位置することを特徴とする。
【０００９】さらに、本発明の用紙搬送機構は、前記他
部のローラ径より小さい前記一部のローラ径部分が端部
に位置することを特徴とする。
部のローラ径より小さい前記一部のローラ径部分が端部
に位置することを特徴とする。
【００１０】さらに、本発明の用紙搬送機構は、用紙搬
送のために互いに圧接回転する駆動ローラ及び従動ロー
ラから成り、前記従動ローラの軸方向における一部のロ
ーラ硬度が他部のローラ硬度より小さいことを特徴とす
る。
送のために互いに圧接回転する駆動ローラ及び従動ロー
ラから成り、前記従動ローラの軸方向における一部のロ
ーラ硬度が他部のローラ硬度より小さいことを特徴とす
る。
【００１１】さらに、本発明の用紙搬送機構は、前記他
部のローラ硬度より小さい前記一部のローラ硬度部分が
中央部に位置することを特徴とする。
部のローラ硬度より小さい前記一部のローラ硬度部分が
中央部に位置することを特徴とする。
【００１２】さらに、本発明の用紙搬送機構は、前記他
部のローラ硬度より小さい前記一部のローラ硬度部分が
端部に位置することを特徴とする。
部のローラ硬度より小さい前記一部のローラ硬度部分が
端部に位置することを特徴とする。
【００１３】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
て図面を参照して詳細に説明する。
【００１４】本発明の一実施の形態を斜視図で示す図１
を参照すると、この実施の形態の用紙搬送機構におい
て、駆動ローラである用紙搬送ローラ３に従動ローラで
ある厚紙搬送用ローラ１と薄紙搬送用ローラ２とが一体
となったローラが圧接されている。厚紙搬送用ローラ１
のローラ径が薄紙搬送用ローラ２のローラ径よりも小さ
いか、あるいは、厚紙搬送用ローラ１のローラ硬度が薄
紙搬送用ローラ２のローラ硬度よりも小さいようにする
ことで、厚紙には厚紙に対応した圧接力、薄紙には薄紙
に対応した圧接力をそれぞれ独立して設定し加圧するこ
とができる。
を参照すると、この実施の形態の用紙搬送機構におい
て、駆動ローラである用紙搬送ローラ３に従動ローラで
ある厚紙搬送用ローラ１と薄紙搬送用ローラ２とが一体
となったローラが圧接されている。厚紙搬送用ローラ１
のローラ径が薄紙搬送用ローラ２のローラ径よりも小さ
いか、あるいは、厚紙搬送用ローラ１のローラ硬度が薄
紙搬送用ローラ２のローラ硬度よりも小さいようにする
ことで、厚紙には厚紙に対応した圧接力、薄紙には薄紙
に対応した圧接力をそれぞれ独立して設定し加圧するこ
とができる。
【００１５】図２は、この実施の形態で厚紙４を搬送し
ているときの正面図である。図２を参照すると、厚紙４
はその幅が薄紙搬送用ローラ２に掛かることのないよう
に制限されるが、これにより、厚紙４に適した圧接力を
独自に加圧でき、折れ目やしわが生じない搬送を実現で
きる。
ているときの正面図である。図２を参照すると、厚紙４
はその幅が薄紙搬送用ローラ２に掛かることのないよう
に制限されるが、これにより、厚紙４に適した圧接力を
独自に加圧でき、折れ目やしわが生じない搬送を実現で
きる。
【００１６】図３は、この実施の形態で薄紙５を搬送し
ているときの正面図である。図３を参照すると、この場
合、薄紙５には左右の薄紙搬送用ローラ２から薄紙５に
適した圧接力を独自に掛けられるので、搬送力不足のた
め搬送不能となることは無い。ただし、薄紙５の幅は、
この左右の薄紙搬送用ローラ２に用紙が掛かる幅を有す
る必要がある。
ているときの正面図である。図３を参照すると、この場
合、薄紙５には左右の薄紙搬送用ローラ２から薄紙５に
適した圧接力を独自に掛けられるので、搬送力不足のた
め搬送不能となることは無い。ただし、薄紙５の幅は、
この左右の薄紙搬送用ローラ２に用紙が掛かる幅を有す
る必要がある。
【００１７】上述の実施の形態では、厚紙搬送用ローラ
１が薄紙搬送用ローラ２の間に位置しているが、厚紙搬
送用ローラ１が左端または右端に位置し、薄紙搬送用ロ
ーラ２が右端または左端に位置する構造でも良い。
１が薄紙搬送用ローラ２の間に位置しているが、厚紙搬
送用ローラ１が左端または右端に位置し、薄紙搬送用ロ
ーラ２が右端または左端に位置する構造でも良い。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第１の効
果は、薄紙と封筒のような厚紙とを同じ用紙搬送機構で
搬送することができるということである。その理由は、
この用紙搬送機構が、用紙搬送のために互いに圧接回転
する駆動ローラ及び従動ローラから成り、従動ローラの
軸方向における一部のローラ径あるいはローラ硬度が他
部のローラ径あるいはローラ硬度より小さくしているた
めである。
果は、薄紙と封筒のような厚紙とを同じ用紙搬送機構で
搬送することができるということである。その理由は、
この用紙搬送機構が、用紙搬送のために互いに圧接回転
する駆動ローラ及び従動ローラから成り、従動ローラの
軸方向における一部のローラ径あるいはローラ硬度が他
部のローラ径あるいはローラ硬度より小さくしているた
めである。
【００１９】第２の効果は、同一機構で薄紙と封筒のよ
うな厚紙とを搬送する機構でも、コスト高にならないと
いうことである。その理由は、同一機構で薄紙と封筒の
ような厚紙とを搬送しようとする場合の搬送ローラ圧接
力等の切替機構等を必要としないからである。
うな厚紙とを搬送する機構でも、コスト高にならないと
いうことである。その理由は、同一機構で薄紙と封筒の
ような厚紙とを搬送しようとする場合の搬送ローラ圧接
力等の切替機構等を必要としないからである。
【図１】本発明の一実施の形態の構成を示す斜視図であ
る。
る。
【図２】この実施の形態で厚紙を搬送しているときの正
面図である。
面図である。
【図３】この実施の形態で薄紙を搬送しているときの正
面図である。
面図である。
【図４】従来例の構成を示す正面図である。
【図５】従来例の構成を示す斜視図である。
１ 厚紙搬送用ローラ ２ 薄紙搬送用ローラ ３ 用紙搬送ローラ ４ 厚紙 ５ 薄紙
Claims (6)
- 【請求項１】 用紙搬送のために互いに圧接回転する駆
動ローラ及び従動ローラから成り、前記従動ローラの軸
方向における一部のローラ径が他部のローラ径より小さ
いことを特徴とする用紙搬送機構。 - 【請求項２】 前記他部のローラ径より小さい前記一部
のローラ径部分が中央部に位置することを特徴とする請
求項１記載の用紙搬送機構。 - 【請求項３】 前記他部のローラ径より小さい前記一部
のローラ径部分が端部に位置することを特徴とする請求
項１記載の用紙搬送機構。 - 【請求項４】 用紙搬送のために互いに圧接回転する駆
動ローラ及び従動ローラから成り、前記従動ローラの軸
方向における一部のローラ硬度が他部のローラ硬度より
小さいことを特徴とする用紙搬送機構。 - 【請求項５】 前記他部のローラ硬度より小さい前記一
部のローラ硬度部分が中央部に位置することを特徴とす
る請求項４記載の用紙搬送機構。 - 【請求項６】 前記他部のローラ硬度より小さい前記一
部のローラ硬度部分が端部に位置することを特徴とする
請求項４記載の用紙搬送機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26322996A JPH10109778A (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | 用紙搬送機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26322996A JPH10109778A (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | 用紙搬送機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10109778A true JPH10109778A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17386577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26322996A Pending JPH10109778A (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | 用紙搬送機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10109778A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10308465B2 (en) | 2017-02-17 | 2019-06-04 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Sheet transport device and image forming apparatus |
-
1996
- 1996-10-03 JP JP26322996A patent/JPH10109778A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10308465B2 (en) | 2017-02-17 | 2019-06-04 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Sheet transport device and image forming apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1136405A3 (en) | Paper discharge device | |
| JP3840365B2 (ja) | 紙葉類搬送方向切換装置 | |
| EP0921011A3 (en) | Media handling system for duplex printing | |
| JPH0748606Y2 (ja) | 媒体搬送機構 | |
| JPH10109778A (ja) | 用紙搬送機構 | |
| JPH07291487A (ja) | 用紙搬送装置 | |
| JP3749778B2 (ja) | 紙搬送装置 | |
| JP2918519B2 (ja) | 進行するシートを回転させる方法及び装置 | |
| JP3307459B2 (ja) | 折り込み方法および折り込み機 | |
| JP2948493B2 (ja) | 紙葉類処理機における搬送路転換装置 | |
| JP2908232B2 (ja) | 紙葉類搬送装置の保留装置 | |
| JPH0721348Y2 (ja) | 封筒における中入れ紙封入処理装置 | |
| JP2908376B2 (ja) | 紙用類の屈曲搬送路の従動ローラ機構 | |
| JP2732467B2 (ja) | プリンタ装置の紙送り機構 | |
| JP3015451B2 (ja) | 封書類の製造方法および製造装置 | |
| JP2554517Y2 (ja) | 用紙搬送装置 | |
| JP2001002282A5 (ja) | ||
| JP2900655B2 (ja) | 給紙装置 | |
| JP2604157Y2 (ja) | シート材の給送装置 | |
| JP2930072B1 (ja) | 紙搬送機構 | |
| JPH0355555Y2 (ja) | ||
| JP2793758B2 (ja) | 用紙取り込み機構 | |
| JPS58112774A (ja) | デユアルツンサ−タ | |
| JPH0158546U (ja) | ||
| JPH06297796A (ja) | 印字装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19981013 |