JPH10108969A - 遊技機島 - Google Patents

遊技機島

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JPH10108969A
JPH10108969A JP26601496A JP26601496A JPH10108969A JP H10108969 A JPH10108969 A JP H10108969A JP 26601496 A JP26601496 A JP 26601496A JP 26601496 A JP26601496 A JP 26601496A JP H10108969 A JPH10108969 A JP H10108969A
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JP
Japan
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island
polishing
lifting device
storage tank
floor
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Application number
JP26601496A
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English (en)
Inventor
Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
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Ace Denken KK
Original Assignee
Ace Denken KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】島全体の土台ともなる島下段の構築作業が極め
て簡単であり、能率的に工事を行なうことができ、また
特に長尺島に対応して、島内における遊技媒体の循環効
率を高めることができる遊技機島を提供する。 【解決手段】島中央に最初に立設した研磨揚送装置50
と島両端となる位置との中間点付近に、一対となる貯留
タンク30を配置し、各貯留タンク30の底面部31は
長手両端から中央に向って下方へ傾斜した谷形状に形成
され、各貯留タンク30の底面部31の最下端となる底
中央に球の排出口31aを設け、該排出口31aを案内
樋36を介して前記研磨揚送装置50の下部タンク51
に連通させ、予め組み立てられた島下段枠組20を、各
貯留タンク30の上から被せるようにフロア上に配設し
て島下段10Aを構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、島下段上に略水平
な天板を支持し、該天板上に複数の遊技機を並設してな
る遊技機島に関する。ここで遊技機とは主としてパチン
コ機を指すものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ遊技店等の新築や改装に
際し、新たに遊技機島を構築するには、先ず見取り図に
基づきフロア上に、島全体の骨組ベースとなる島柱を一
本毎にアンカーで立設する。そして、各々の島柱の水
平、垂直を割り出すレベル調整を綿密に行なった後、島
中央となる位置に前記島柱にぶつからないよう注意しな
がらパチンコ球の研磨揚送装置を立設し、研磨揚送装置
の両側に貯留タンクを配設していた。
【0003】ここで両側の貯留タンクは、研磨揚送装置
の下部に球をスムーズに受渡せるように、研磨揚送装置
の両側近傍、すなわち、なるべく島中央寄りの位置にそ
れぞれ配置されていた。その後、各々の島柱に囲われた
枠組の内外に各種関連設備を組み付けるのだが、先ず最
初に島下段では、前記貯留タンクを配設する他、パチン
コ機等を載置する天板を組み付けていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の遊技機島では、島下段の骨組ベースともなる島
柱を、一本毎にフロア上にアンカーで立設する作業に時
間がかかるし、精度出しにも手間を要し、しかも各島柱
の水平、垂直を割り出すレベル調整が非常に面倒である
ため、施工現場での島の土台作りの段階で多大な労力を
要することになり、工期の長期化を招く等して、コスト
高を招いていた。
【0005】また、各島柱を立設して水平出し等のレベ
ル調整を行なった後で、各島柱で囲まれた枠内に研磨揚
送装置を立設したり、貯留タンクを配設するから、狭い
範囲内での作業を強いられ、島全体の土台ともなる島下
段の施工能率が上がらないと共に、作業中に周りの島柱
にぶつかり易く、各島柱のレベル調整を再度行なわなけ
ればならない事もあった。
【0006】更にまた、島中央の研磨揚送装置の両側近
傍に貯留タンクが配されていたので、貯留タンクから研
磨揚送装置への球の受渡しはスムーズだが、遊技機島の
全長が通常より長いいわゆる長尺島の場合、島両端付近
のパチンコ機から排出された球を貯留タンクへ導くのに
非常に時間がかかっていた。これが原因で、研磨揚送装
置への球の受渡しも結局遅れがちになり、パチンコ機へ
の球の供給が間に合わなくなるという虞れがあった。
【0007】このように、特に長尺島内における球の循
環効率は、貯留タンクから研磨揚送装置への受渡し効率
のみならず、各パチンコ機から貯留タンクへの球の回収
効率に大きく左右されることが多い。
【0008】本発明は、以上のような従来技術の有する
問題点に着目してなされたもので、島全体の土台ともな
る島下段の構築作業が極めて簡単であり、能率的に工事
を行なうことができ、また特に長尺島に対応して、島内
における遊技媒体の循環効率を高めることができる遊技
機島を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための本発明の要旨とするところは、以下の各項に存す
る。
【0010】[1] 島下段(10A)上に略水平な天
板(26)を支持し、該天板(26)上に複数の遊技機
(11)を並設してなる遊技機島(10)において、フ
ロア上における島中央となる位置に遊技媒体の研磨揚送
装置(50)を立設し、該研磨揚送装置(50)と島両
端となる位置との中間点付近のフロア上に、それぞれ遊
技媒体を貯留する一対となる貯留タンク(30)を配置
し、各貯留タンク(30)は、それぞれ島長手方向と平
行に延びた底面部(31)が長手両端から中央に向って
下方へ傾斜した谷形状に形成されており、各貯留タンク
(30)の底面部(31)の最下端となる底中央に遊技
媒体の排出口(31a)を設け、該排出口(31a)を
案内樋(36)を介して前記研磨揚送装置(50)の下
部に連通させ、予め組み立てられた島下段枠組(20)
を、各貯留タンク(30)の上から被せるようにフロア
上に配設して島下段(10A)を構成したことを特徴と
する遊技機島(10)。
【0011】[2] 島下段(10A)上に略水平な天
板(26)を支持し、該天板(26)上に複数の遊技機
(11)を並設してなる遊技機島(10)において、フ
ロア上における島中央となる位置に遊技媒体の研磨揚送
装置(50)を立設し、該研磨揚送装置(50)と島両
端となる位置との中間付近のフロア上に、それぞれ遊技
媒体を貯留する一対となる貯留タンク(30)を配置
し、各貯留タンク(30)は、それぞれ島長手方向と平
行に延びた底面部(31)が長手両端から中央に向って
下方へ傾斜した谷形状に形成されており、各貯留タンク
(30)の底面部(31)の最下端となる底中央に遊技
媒体の排出口(31a)を設け、該排出口(31a)を
案内樋(36)を介して前記研磨揚送装置(50)の下
部に連通させ、予め組み立てた島下段枠組(20)は島
長手方向に2分割され、該2分割された島下段枠組(2
0)の両方の片割れ(20A)を、前記各貯留タンク
(30)を前後から挟んで互いに結合させるようにフロ
ア上に配設して島下段(10A)を構成することを特徴
とする遊技機島(10)。
【0012】[3] 前記島下段枠組(20)は角柱部
材を組合せて島長手方向に延びた立方体形状に組み立て
られ、その上端となり島長手方向に延びた両側の角柱部
材を一対の嵌合レール(22)とし、前記天板(26)
の下面部に、前記一対の嵌合レール(22)が嵌合する
一対の嵌合溝(27)を形成したことを特徴とする1項
または2項記載の遊技機島(10)。
【0013】[4] 前記島下段枠組(20)の下端側
の要所に、上端側が水平になるよう高さ位置を調節する
アジャスター(23)を設けたことを特徴とする1項,
2項または3項記載の遊技機島(10)。
【0014】次に前述した解決手段に基づく作用を説明
する。1項記載の遊技機島(10)によれば、島構築に
際し先ず最初に、フロア上に島中央に位置させる研磨揚
送装置(50)を立設し、該研磨揚送装置(50)と島
両端との中間点付近のフロア上に、一対となる貯留タン
ク(30)を設置する。そして後から、予め工場等で組
み立てておいた島下段枠組(20)を、前記各貯留タン
ク(30)の上から被せるようにフロア上に設置すれば
よい。
【0015】これで島全体の土台をなす島下段(10
A)はほぼ構築される。かかる場合、島全体の骨組ベー
スとなる島下段枠組(20)の設置作業が極めて簡単と
なる。島下段枠組(20)は予め組み立てられ言わば単
体ユニットをなすから、従来の如く施工現場における枠
組構成部材間の精度出しも不要となり、各枠組構成部材
を水平にするレベル調整も、単体ユニットとしての島下
段枠組(20)の配設状態の調節だけで容易に行なえ
る。
【0016】また、フロア上に島の枠組等が一切ない状
態で、研磨揚送装置(50)を立設したり貯留タンク
(30)を配設するから、これらの作業を広いスペース
で枠組等との干渉を気にすることなく行なうことができ
る。各貯留タンク(30)は、それぞれ島中央と島端と
中間点付近に配されるため、いわゆる長尺島の場合で
も、従来の如く貯留タンク(30)が島中央に比べて島
端から極端に離れることがなくなり、各遊技機(11)
から貯留タンク(30)への遊技媒体の回収効率と、貯
留タンク(30)から研磨揚送装置(50)への遊技媒
体の受渡し効率との均衡が保たれる。
【0017】貯留タンク(30)は、島長手方向と平行
に延びた底面部(31)が長手両端から中央に向って下
方へ傾斜した谷形状に形成されるので、貯留タンク(3
0)の両側に位置する島端あるいは島中央側の各遊技機
(11)から排出された遊技媒体は貯留タンク(30)
の長手両端から導入された後、底面部(31)上を両端
何れか一方に片寄ることなく最下端となる底中央に集ま
る。そして、遊技媒体は底中央にある排出口(31a)
から排出され、案内樋(36)を介して前記研磨揚送装
置(50)の下部に受渡される。
【0018】2項記載の遊技機島(10)によれば、予
め組み立てた島下段枠組(20)は島長手方向に2分割
されており、この2分割された島下段枠組(20)の両
方の片割れ(20A)を、前記各貯留タンク(30)を
前後から挟んで互いに結合させるようにフロア上に配設
して島下段(10A)を構成する。
【0019】それにより、島全長が通常より長いいわゆ
る長尺島に対応させて、島下段枠組(20)が相当な長
さとなる場合、かかる大型の島下段枠組(20)を持ち
上げることなく、しかも2分割された片割れ(20A)
同士を、貯留タンク(30)を前後から挟むようフロア
上で水平に動かせばよく、容易に設置することが可能と
なる。
【0020】3項記載の遊技機島(10)によれば、前
記島下段枠組(20)は角柱部材を組合せて島長手方向
に延びた立方体形状に組み立てられるから、構造的に極
めて簡易であり十分な剛性も備えた単体ユニットとする
ことができる。島下段枠組(20)の上端となる両側の
角柱部材を一対の嵌合レール(22)とし、天板(2
6)の下面部に、前記一対の嵌合レール(22)が嵌合
する一対の嵌合溝(27)を形成したから、嵌合レール
(22)に嵌合溝(27)を一体的に嵌込むだけで、天
板(26)の組付け作業を簡単に行なうことができる。
【0021】4項記載の遊技機島(10)によれば、島
下段枠組(20)の下端側の要所に、上端側が水平にな
るよう高さ位置を調節するアジャスター(23)を設け
たから、簡易かつ確実に水平になるようレベル調整でき
る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明を代表
する各種実施の形態を説明する。図1〜図9は本発明の
第1の実施形態を示している。図3および図4に示すよ
うに、遊技機島10は、島土台となる島下段10Aに略
水平な天板26を支持し、該天板26上に複数のパチン
コ機(遊技機)11を背中合わせに2列に並設して島中
段10Bを構築し、島中段10Bの上に島上段10Cを
配置してなる。
【0023】島全体の土台となる島下段10Aは、予め
組み立てられた島下段枠組20を主要部としており、図
2に示すように、施工の際は先ずフロア上に研磨揚送装
置50を立設し、該研磨揚送装置50と島両端となる位
置との中間点付近に一対の貯留タンク30,30を設置
し、島下段枠組20を各貯留タンク30,30の上から
被せるようにフロア上に設置してなる。
【0024】図1および図2に示すように、各貯留タン
ク30は、島長手方向と平行に延びる底面部31と、島
中央側を向く前壁32、島端側を向く後壁33、それに
両側壁34とから箱型に形成され、略水平な上面側は大
きく島長手方向に開口し、各パチンコ機11から排出さ
れた球を広く受入れられるようになっている。
【0025】貯留タンク30の底面部31は、その長手
両端から中央に向って下方へ傾斜した谷形状に形成され
ており、貯留タンク30の底面部31の最下端となる底
中央には排出口31aが設けられている。排出口31a
は案内樋36を介して研磨揚送装置50の下部タンク5
1に連通接続されている。なお、貯留タンク30は、支
持脚35によってフロア上に直接支持されている。
【0026】研磨揚送装置50は、各貯留タンク30内
の球を島上段10A側へと研磨しながら揚送するための
装置である。研磨揚送装置50の下部はベースカバー5
4で覆われている。詳しく言えば、研磨揚送装置50
は、下部タンク51にて、球と研磨材貯留部52に貯留
された研磨材とを混合し、この混合物を移送管53を介
して研磨筒55の下端に送り、研磨筒55内にて上下に
延びる螺旋体の回転駆動により球と研磨材を混合しなが
ら揚送する装置である。研磨筒55の上端には、球と研
磨材とを分離する機構を備えた上部タンク56が配設さ
れている。
【0027】図6および図7に示すように、島下段枠組
20は、角柱部材を組合せて島長手方向に延びた立方体
形状に組み立てられ、その下端となり島長手方向に延び
た両側の角柱部材21,21には、所定間隔おきにフロ
アに設置した際の高さ位置を調節するアジャスター23
が複数設けられている。島下段枠組20は、アジャスタ
ー23により上端側が水平になるよう配設状態が調節さ
れ、島下段枠組20の側面側には後から腰板29が装着
される。
【0028】図8に示すように、アジャスター23は、
島下段枠組20の上端側が水平になるよう配設状態を調
節するためのものであり、角柱部材21に固設するナッ
ト24と、該ナット24に回転可能に螺合して、上端の
ハンドル25aの回転操作により、下端のバンカー25
bの相対的な高さ位置を調整できるスクリュー25とか
ら構成されている。
【0029】島下段枠組20の上端となり島長手方向に
延びた両側の角柱部材は一対の嵌合レール22,22と
なっている。図3および図5に示すように、天板26の
下面部には、前記島下段枠組20の一対の嵌合レール2
2,22が嵌合する一対の嵌合溝27,27が形成され
ており、この天板26の嵌合溝27を島下段枠組20の
嵌合レール22に嵌込むようにして、天板26は島下段
枠組20上に一体的に支持されている。
【0030】図3に示すように、天板26の中央部には
長手方向に延びる開口溝28が形成され、開口溝28の
両脇には、各パチンコ機11に対応するアウト球タンク
19が配設されている。また、図4および図5に示すよ
うに、天板26の下面部には、島両側にてそれぞれ貯留
タンク30の前壁32、後壁33に連通する回収樋40
が配設されている。
【0031】各回収樋40は、各パチンコ機列に対応し
て互いに平行に延びつつ、島端あるいは島中央に位置す
る始端側から貯留タンクに連通する終端41にかけて下
方へ傾斜するように、天板26の下面部に支持部材等を
介して取付けられている。各回収樋40は、複数のパチ
ンコ機11から排出された球を各パチンコ機列別にそれ
ぞれ回収するため、従来の幅広の回収樋に比して容量的
には小さくてすむ。
【0032】図3および図5に示すように、島中段10
Bは、前記天板26上に所定間隔おきに立設されて島上
段10Cを下から支える複数の中段支持体16,16…
と、各中段支持体16を間にして背中合わせに前後2列
に配設される複数のパチンコ機11とから構成されてい
る。中段支持体16は、その下端を天板26の上面部に
ビス止めしたり、あるいは天板26の上面部にアリ溝を
切削し、このアリ溝に中段支持体16の下端を嵌合させ
てビス止めしてもよい。また、各中段支持体16は、そ
れらの間に架設された複数のパイプ部材17,17…に
より互いに連結されている。
【0033】パチンコ機11は、ハンドルの回転操作に
よってパチンコ球を盤面上に打ち出し、打球の入賞を競
い楽しむものである。また、各パチンコ機11間には球
貸し機11Aが介装されている。この球貸し機11A
は、後述する貨幣識別装置77からの信号を受けた際
に、相当数の球を計数しつつ払い出す関連機器である。
【0034】図5に示すように天板26上には、前記中
段支持体16を間にした前後位置に、各パチンコ機11
の下端が所定範囲で前後左右に移動可能に支持される載
置レール12が設けられている。載置レール12の奥側
にはパチンコ機11下端が島長手方向に移動可能に嵌合
する突起12aが突設されており、また載置レール12
の手前側は球貯留箱台となっている。また、後述する島
上段10Cの支持基板71には、各パチンコ機11の上
端に突設した被嵌合レール11aが前後方向に回動可能
かつ島長手方向にも移動可能に内嵌する吊下レール14
が設けられている。
【0035】吊下レール14は略C字形断面であり図5
の紙面に垂直に延びており、かかる吊下レール14は、
島上段10Cの支持基板71に島奥行方向にスライド可
能に装着された上方ブラケット13に対して、高さ位置
を調整できるようねじ軸を介して吊下げられている。更
に上方ブラケット13には、上下に進退可能なねじ状の
角度調整部材15が螺合している。この角度調整部材1
5は、各パチンコ機11上端の前端縁側を適度に押圧す
ることにより、前記被嵌合レール11aを回動中心とし
た各パチンコ機11の微妙な傾き角度を調整するための
部材である。
【0036】載置レール12の下面にはスプリング付き
ベアリング(図示せず)が取付けられており、かかる載
置レール12は、天板26上を島長手方向及び島奥行方
向に移動できるようになっている。また、スプリングの
弾性変形により、載置レール12上のパチンコ機11下
端は、その傾斜角度に応じて略水平面に対して適宜変位
できるように設定されている。なお、島上段10Cの荷
重は、中段支持体16のみならず前後2列に配設された
各パチンコ機11でも受けるように構成されている。
【0037】研磨揚送装置50の前後に位置するパチン
コ機列中の中央位置には、景品球計数機60が介装され
ている。景品球計数機60は、遊技客が球受部62に投
入した景品球を内部の球計数機やコンピューターで計数
し、その結果を表示部61に目視可能に表示したり、計
数された球数を印刷したレシート、あるいはリサイクル
カードを払い出すための関連機器である。なお、景品球
計数機60の背面側下端にある球出口は、連通管等を介
して研磨揚送装置50の下部タンク51に接続されてい
る。
【0038】島上段10Cは、パチンコ機列上に沿って
延びる支持基板71と、該支持基板71上に所定間隔お
きに島長手方向と略直交するよう垂設される複数の仕切
板72と、各仕切板72間に架設されるパイプ部材73
とから予め組み立てた島上段枠組70からなる。島上段
枠組70には各種遊技関連設備が組み付けられており、
その外側を覆うように幕板80が装着されている。
【0039】図5および図9に示すように、前記島上段
枠組70の各仕切板72の両側部間には、それぞれ2本
ずつ蛍光灯84が架設されている。各仕切板72は蛍光
灯84の取付ブラケットの役目も果している。また、仕
切板72の略中央には、給配樋90が上下に移動可能に
挿通する中空部72aが形成されている。給配樋90
は、各パチンコ機11へ球を供給する部材である。
【0040】また、仕切板72には、中空部72aに挿
通させた給配樋90を所望の高さ位置に支持するための
樋支持部材72bが装着されている。給配樋90の途中
箇所には、図示省略したが各パチンコ機11および各球
貸し機11Aに対応した配給シュートと称される球の供
給部材が取付けられている。
【0041】仕切板72間に架設された複数のパイプ部
材73には、それぞれ長手方向に延びるスリットが形成
され、該スリットよりパイプ部材73内に関連設備の各
種信号線が束ねられるように収納されている。また、島
上段10Cの島上段枠組70には、前記給配樋90の
他、貨幣識別装置77や貨幣搬送装置78等の関連設備
も組み付けられている。
【0042】貨幣識別装置77は、紙幣や硬貨の投入口
79に投入された紙幣や貨幣を磁気・光方式で特定する
各種センサの他、CPU,RAM,ROM等を含むマイ
クロコンピューターを備えている。貨幣搬送装置78
は、前記貨幣識別装置77から排出された紙幣や硬貨を
搬送するために、島長手方向に延びるように張設される
コンベヤベルトを具備して成る。
【0043】幕板80は、所定の長さに設定された幕板
ユニット81に分割されており、各幕板ユニット81を
島長手方向に複数連設して、前記島上段枠組70や関連
設備に単に被せるようにして支持基板71上に装着でき
るように形成されている。図5に示すように、幕板ユニ
ット81は、前記島上段枠組70を前後から覆う一対の
パネル体82,82を備え、島上段10Cの最頂端に向
って延びた各パネル体82の上端縁同士をヒンジ83で
互いに開閉可能に連結して成る。
【0044】更に詳しく言えば、各パネル体82は、そ
れぞれ下端縁から上端縁に向って弧状に湾曲した正面パ
ネル82aと背面パネル82bから組立てられている。
正面パネル82aと背面パネル82bは、ともに透明ア
クリル樹脂等の透光性を有する材質で成形されている。
相対向する各パネル体82の上端縁は、軸ピンを挿通し
た円筒管から成るヒンジ83で互いに開閉可能に連結さ
れている。
【0045】また、各パネル体82の要所には、各パチ
ンコ機11毎に対応して設けられた貨幣識別装置77の
投入口79が挿通可能な嵌合溝82dが予め開設されて
いる。幕板ユニット81は、前後のパネル体82,82
を島上段10Cの島上段枠組70上に覆い被せ、ヒンジ
83を各仕切板72の上端に設けた切欠部74に嵌合さ
せることで簡単に装着できるようになっている。なお、
各パネル体82の下端縁は少し平面状に広がる面積を備
え、図示省略した簡易ロック機構によって支持基板71
上に動かぬように固定したり、必要に応じて外したりで
きるようになっている。
【0046】次に遊技機島10の製造方法について説明
する。図2において先ず研磨揚送装置50を立設し、続
いて研磨揚送装置50と島両端となる位置との中間点付
近に、一対となる貯留タンク30,30を最初に設置し
てしまう。ここで島がいわゆる長尺島の場合には、一対
の貯留タンク30,30はそれぞれ島中央の研磨揚送装
置から相当離れて位置することになるが、島中央と島両
端に位置するパチンコ機11からの距離はほぼ等しくな
る。
【0047】そして、貯留タンク30を配置させた後か
ら、図1に示すように、予め工場等で組立てておいた島
下段枠組20を、前記各貯留タンク30,30の上から
単に被せるようにフロア上に設置し、該島下段枠組20
の上端である嵌合レール22が水平になるよう配設状態
を調節すればよい。島が長尺島の場合には、島下段枠組
20を島長手方向に幾つか分断しておくと運搬や設置に
便利である。
【0048】島下段枠組20は、角柱部材を組合せて島
長手方向に延びた立方体形状に組み立てられるから、構
造的に極めて簡易であり十分な剛性も備えた単体ユニッ
トとすることができる。島下段枠組20の下端となる角
柱部材21の要所にはアジャスター23を設けたから、
上端の嵌合レール22が水平になるように簡易かつ確実
にレベル調整できる。この時の水平の出し方は、従来よ
りある水平調節器具や光センサー等を用いながら、図8
に示すアジャスター23のハンドル25aを回転させ
て、アンカー25bの高さ位置を適宜調節することによ
って行なう。
【0049】以上で島全体の土台をなす島下段10Aは
ほぼ構築される。この場合、島全体の骨組ベースとなる
島下段枠組20の設置作業が極めて簡単となる。島下段
枠組20は予め組み立てられ単体ユニットをなすから、
従来の如く施工現場における枠組構成部材間の精度出し
も不要となり、各枠組構成部材を逐一水平にするような
レベル調整の手間も省ける。
【0050】また、フロア上に島の骨組等が一切ない状
態で、研磨揚送装置50を立設したり、貯留タンク3
0,30を配設するから、これらの作業を広いスペース
で骨組等との干渉を気にすることなく行なうことができ
る。このように、従来施工現場で最も時間のかかった島
下段10Aの組み立てが極めて簡易かつ容易となり、施
工時間を大幅に短縮することができる。
【0051】島下段枠組20の上端側には略水平な天板
26を支持する。図3および図5に示すように、天板2
6の下面部には、前記島下段枠20の一対の嵌合レール
22,22が嵌合する一対の嵌合溝27,27を形成し
たから、嵌合レール22を嵌合溝27に一体的に嵌込む
だけで、天板26の組付け作業は簡単に行なうことがで
きる。
【0052】本遊技機島10では、各貯留タンク30が
それぞれ島中央と島端と中間点付近に配されるため、長
尺島の場合でも、従来の如く貯留タンク30が島中央に
比べて島端から極端に離れることがなくなり、前述の如
く各パチンコ機11から貯留タンク30への球の回収効
率と、貯留タンク30から研磨揚送装置50への球の受
渡し効率との均衡が保たれる。
【0053】また、貯留タンク30は、島長手方向と平
行に延びた底面部31が長手両端から中央に向って下方
へ傾斜した谷形状に形成される。従って、貯留タンク3
0の両側に位置する島端あるいは島中央側の各パチンコ
機11から排出された球は、回収樋40を介して貯留タ
ンク30の長手両端から導入された後、底面部31上を
前壁32側あるいは後壁33側の何れか一方に片寄るこ
となく最下端となる底中央に集まる。そして、貯留タン
ク30内の球は底中央にある排出口31aから排出さ
れ、案内樋36を介して前記研磨揚送装置50の下部タ
ンク51に受渡される。
【0054】以下、島中段10Bおよび島上段10Cの
製造方法についても説明する。図3および図9に示すよ
うに、島下段10Aの天板26上には複数の中段支持体
16,16…を立設する。各中段支持体16は、その下
端を天板26の上面部に直接ビス止めしたり、あるいは
天板26の上面部にアリ溝を切削し、このアリ溝に中段
支持体16の下端を嵌合させてビス止めするとよい。ま
た、各中段支持体16間には、パイプ部材17を架設し
て互いに連結させる。
【0055】各中段支持体16により、島下段10Aと
島上段10Cとの間に極めて簡易に、前後2列に並ぶ各
パチンコ機11の取付けスペースを確保することができ
る。ここで各中段支持体16は、あくまで背中合わせに
並ぶ各パチンコ機列間に配されるので、たとえ各パチン
コ機11の横幅や背面側の出っ張り具合等が多少異なっ
ていても、従来の定形的な枠組の如く、枠組自体がパチ
ンコ機11の組付け作業に支障を来す虞れはない。従っ
て、島中段10Bの構造は極めて簡易となり、パチンコ
機11の組付け作業も容易となる。
【0056】各中段支持体16上には、天板26上にパ
チンコ機11を並設する前に、各中段支持体16上には
島上段10Cを安定した状態で設置することができる。
島上段10Cの島上段枠組70も、前記島下段10Aの
島下段枠組20と同様に、独立の構造体として工場等で
規格化して量産することができる。すなわち、島上段枠
組70は、搬入に十分耐え得る剛性を備えるように組立
てられ、予め蛍光灯84や給配樋90等の各種関連設備
を組み付けておくことができる。また、遊技店等の施工
現場へはユニットとして容易に搬入でき、施工現場では
図3に示す如く各中段支持体16上に積み上げるように
して、簡単に設置できる。
【0057】島中段10Bをなす各パチンコ機11の取
付けは、その上端にある被嵌合レール11aを前記島上
段10C側の吊下レール14に嵌合させ、また、各パチ
ンコ機11の下端を天板26上の載置レール12上に設
置すればよい。パチンコ機11上端の被嵌合レール11
aは、吊下レール14に嵌合した状態でレール長手方向
に移動可能であり、また、パチンコ機11下端も載置レ
ール12上を島長手方向に移動できる。従って、各パチ
ンコ機11を移動させつつ、島端から順次並ぶように配
置させることができる。
【0058】各パチンコ機11を適所に配置させた後、
島上段10C側の上方ブラケット13に螺合する角度調
整部材15によりパチンコ機11上端の前端縁側を適度
に押圧すれば、パチンコ機11は前記吊下レール14に
嵌合している被嵌合レール11aを回動中心として微妙
に傾動するため、パチンコ機11の傾き角度を容易に調
整することができる。
【0059】更に、前記上方ブラケット13は、島上段
10Cの支持基板71に対して島奥行方向に一定範囲で
スライド可能であり、しかも前記載置レール12は天板
26上を島奥行方向に移動できる。従って、各パチンコ
機11をそれぞれ島奥行方向における最適な位置に後か
ら調整することができる。なお、島上段10Cの荷重
は、各中段支持体16のみならず2列の各パチンコ機1
1でも受けられるから、島上段10Cの荷重が分散され
る分、中段支持体16に過度に荷重が集中するのを防ぐ
ことができる。
【0060】最後に、島上段10Cの外壁をなす幕板8
0を設置するには、各幕板ユニット81毎に、一対のパ
ネル体82,82を前記島上段枠組70の前後を覆うよ
うに上から被せ、各パネル体82の連結箇所にあるヒン
ジ83を各仕切板72の上端の切欠部74に嵌合させれ
ばよい。このような簡易な幕板80により、島上段10
Cを全体的に囲んで、その島上段枠組70内に配設した
給配樋90や貨幣識別装置77等の関連設備を隠蔽する
ことができる。
【0061】図10は本発明の第2の実施の形態を示し
ている。本実施の形態では、予め組み立てた島下段枠組
20は島長手方向に2分割されており、この2分割され
た島下段枠組20の両方の片割れ20A,20Aを、前
記各貯留タンク30を前後から挟んで互いに結合させる
ようにフロア上に配設して島下段10Aを構成してい
る。
【0062】それにより、島全長が非常に長いような長
尺島に対応させて、島下段枠組20が相当な長さとなる
場合でも、かかる大型の島下段枠組20を持ち上げるこ
となく、2分割された片割れ20A,20A同士を、各
貯留タンク30を前後から挟むようフロア上で水平に動
かせばよく、容易に設置することが可能となる。なお、
前記第1の実施の形態と同種の部位については同一符号
を付し、重複した説明は省略する。
【0063】なお、本発明に係る遊技機島の具体的構成
は、前記実施の形態にて図示したものに限定されるもの
ではない。例えば、島下段枠組や貯留タンクの形状や配
置は様々なバリエーションが考えられるものである。ま
た、遊技機はパチンコ機に限定されるものではなく、コ
インやメダルを遊技媒体とするスロットマシンであって
もよい。
【0064】
【発明の効果】本発明に係る遊技機島によれば、いわゆ
る長尺島の場合でも、従来の如く貯留タンクが島中央に
比べて島端から極端に離れることがなく、各遊技機から
貯留タンクへの遊技媒体の回収効率と、貯留タンクから
研磨揚送装置への遊技媒体の受渡し効率との均衡が保た
れ、島内における遊技媒体の循環効率を高めることがで
きる。
【0065】また、予め組み立てられた島下段枠組を、
各貯留タンクの上から被せるようにフロア上に配設する
から、島全体の土台ともなる島下段の構築作業が極めて
簡単となり、能率的に工事を行なうことができ、島全体
の工期も大幅に短縮され、コストダウンを図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る遊技機島の製造工程に
おいて、フロア上に研磨揚送装置と貯留タンクを設置し
た状態を示す正面図である。
【図2】第1の実施の形態に係る遊技機島の製造工程に
おいて、島下段枠組を各貯留タンクの上から被せるよう
にフロア上に設置した状態を示す正面図である。
【図3】第1の実施の形態に係る遊技機島のフレーム構
造を示す斜視図である。
【図4】第1の実施の形態に係る遊技機島を示す正面図
である。
【図5】第1の実施の形態に係る遊技機島を示す断面図
である。
【図6】第1の実施の形態に係る遊技機島の島下段枠組
の拡大斜視図である。
【図7】第1の実施の形態に係る遊技機島の島下段枠組
の全体を示す斜視図である。
【図8】第1の実施の形態に係る遊技機島の島下段枠組
のアジャスターを示す正面図である。
【図9】第1の実施の形態に係る遊技機島のフレーム構
造を示す正面図である。
【図10】第2の実施の形態に係る遊技機島の製造工程
において、島下段枠組を各貯留タンクの上から被せるよ
うにフロア上に設置した状態を示す正面図である。
【符号の説明】
10…遊技機島 10A…島下段 10B…島中段 10C…島上段 11…パチンコ機 20…島下段枠組 26…天板 30…貯留タンク 31…底面部 36…案内樋 50…研磨揚送装置 60…景品球計数機 64…案内樋

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】島下段上に略水平な天板を支持し、該天板
    上に複数の遊技機を並設してなる遊技機島において、 フロア上における島中央となる位置に遊技媒体の研磨揚
    送装置を立設し、該研磨揚送装置と島両端となる位置と
    の中間点付近のフロア上に、それぞれ遊技媒体を貯留す
    る一対となる貯留タンクを配置し、 各貯留タンクは、それぞれ島長手方向と平行に延びた底
    面部が長手両端から中央に向って下方へ傾斜した谷形状
    に形成されており、各貯留タンクの底面部の最下端とな
    る底中央に遊技媒体の排出口を設け、該排出口を案内樋
    を介して前記研磨揚送装置の下部に連通させ、 予め組み立てられた島下段枠組を、各貯留タンクの上か
    ら被せるようにフロア上に配設して島下段を構成したこ
    とを特徴とする遊技機島。
  2. 【請求項2】島下段上に略水平な天板を支持し、該天板
    上に複数の遊技機を並設してなる遊技機島において、 フロア上における島中央となる位置に遊技媒体の研磨揚
    送装置を立設し、該研磨揚送装置と島両端となる位置と
    の中間付近のフロア上に、それぞれ遊技媒体を貯留する
    一対となる貯留タンクを配置し、 各貯留タンクは、それぞれ島長手方向と平行に延びた底
    面部が長手両端から中央に向って下方へ傾斜した谷形状
    に形成されており、各貯留タンクの底面部の最下端とな
    る底中央に遊技媒体の排出口を設け、該排出口を案内樋
    を介して前記研磨揚送装置の下部に連通させ、 予め組み立てた島下段枠組は島長手方向に2分割され、
    該2分割された島下段枠組の両方の片割れを、前記各貯
    留タンクを前後から挟んで互いに結合させるようにフロ
    ア上に配設して島下段を構成することを特徴とする遊技
    機島。
  3. 【請求項3】前記島下段枠組は角柱部材を組合せて島長
    手方向に延びた立方体形状に組み立てられ、その上端と
    なり島長手方向に延びた両側の角柱部材を一対の嵌合レ
    ールとし、前記天板の下面部に、前記一対の嵌合レール
    が嵌合する一対の嵌合溝を形成したことを特徴とする請
    求項1または2記載の遊技機島。
  4. 【請求項4】前記島下段枠組の下端側の要所に、上端側
    が水平になるよう高さ位置を調節するアジャスターを設
    けたことを特徴とする請求項1,2または3記載の遊技
    機島。
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