JPH10108938A - ハーフパイプゲレンデ構築用ユニット - Google Patents
ハーフパイプゲレンデ構築用ユニットInfo
- Publication number
- JPH10108938A JPH10108938A JP26682596A JP26682596A JPH10108938A JP H10108938 A JPH10108938 A JP H10108938A JP 26682596 A JP26682596 A JP 26682596A JP 26682596 A JP26682596 A JP 26682596A JP H10108938 A JPH10108938 A JP H10108938A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- precast
- slope
- precast plate
- pipe
- snow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スノーボード用ゲレンデ構築の際に、大量の
雪や氷等を要せずに短時間に、かつ安価に構築ができ、
滑走面の維持管理が容易に行なえ、しかも夏期において
は、スケートボードとしてもその施設を利用できるハー
フパイプゲレンデを提供する。 【解決課題】 斜面に沿って13敷設するプレキャスト
板固定定規1と、プレキャスト板固定定規1に直交して
立設する凹面を有するプレキャスト板2と、プレキャス
ト板2の凹面に沿って取り付けるプレキャストスロープ
3とからなるハーフパイプゲレンデ構築用ユニットから
なる。
雪や氷等を要せずに短時間に、かつ安価に構築ができ、
滑走面の維持管理が容易に行なえ、しかも夏期において
は、スケートボードとしてもその施設を利用できるハー
フパイプゲレンデを提供する。 【解決課題】 斜面に沿って13敷設するプレキャスト
板固定定規1と、プレキャスト板固定定規1に直交して
立設する凹面を有するプレキャスト板2と、プレキャス
ト板2の凹面に沿って取り付けるプレキャストスロープ
3とからなるハーフパイプゲレンデ構築用ユニットから
なる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スノーボードやス
ケートボードで滑走する滑走スロープ面を短時間に形成
し、その維持管理を容易に行なえるハーフパイプゲレン
デ構築用ユニットに関する。
ケートボードで滑走する滑走スロープ面を短時間に形成
し、その維持管理を容易に行なえるハーフパイプゲレン
デ構築用ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、本邦において新しい冬期スポーツ
の一つとして盛んになり、冬期オリンピックの種目にも
採用されているスノーボードの滑走ゲレンデを形成する
場合、特に競技用のスノーボードのゲレンデにおいては
その種目によりゲレンデの形状が規格で決まっており、
従来、そのゲレンデ造成場所の雪原に穴を掘削し、その
規格に合わせて雪及び氷等を大量に使用してスノーボー
ド用ゲレンデを造成していた。
の一つとして盛んになり、冬期オリンピックの種目にも
採用されているスノーボードの滑走ゲレンデを形成する
場合、特に競技用のスノーボードのゲレンデにおいては
その種目によりゲレンデの形状が規格で決まっており、
従来、そのゲレンデ造成場所の雪原に穴を掘削し、その
規格に合わせて雪及び氷等を大量に使用してスノーボー
ド用ゲレンデを造成していた。
【0003】従って、そのようなスノーボード用ゲレン
デの造成には多大の費用及び時間を要すると共に、造成
後の滑走面を規格に合わせて正確に維持することも非常
に大変であった。
デの造成には多大の費用及び時間を要すると共に、造成
後の滑走面を規格に合わせて正確に維持することも非常
に大変であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、スノーボー
ド用ゲレンデ構築の際に大量の雪や氷等を必要とせず、
短い時間で、かつ安価に構築ができ、そしてその滑走面
の維持管理が容易に行なえ、しかも、夏期においては、
スケートボードの滑走面としてもその施設を利用できる
ハーフパイプゲレンデ構築用ユニットを提供する。
ド用ゲレンデ構築の際に大量の雪や氷等を必要とせず、
短い時間で、かつ安価に構築ができ、そしてその滑走面
の維持管理が容易に行なえ、しかも、夏期においては、
スケートボードの滑走面としてもその施設を利用できる
ハーフパイプゲレンデ構築用ユニットを提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、斜面に沿って
敷設するプレキャスト板固定定規と、プレキャスト板固
定定規に直交して立設する凹面を有するプレキャスト板
と、プレキャスト板の凹面に沿って取り付けるプレキャ
ストスロープとからなるハーフパイプゲレンデ構築用ユ
ニットからなり、またかゝるハーフパイプゲレンデ構築
用ユニットにおいて、プレキャスト板固定定規上にプレ
キャスト板の取付金具を間隔をおいて取付け、その取付
金具にターンバックルを取付可能とし、プレキャスト板
の下面にプレキャスト板固定定規に嵌合する凹部を形成
し、プレキャスト板の側面にターンバックルの取付部を
設けるようにし、またプレキャスト板の上端部をプレキ
ャスト天板で覆ったり、さらに、プレキャスト板の表面
に氷または雪を付着させる手段を備えたり、またさら
に、プレキャスト板の表面にスノーマット等の人工滑走
面を設けるようにしたハーフパイプゲレンデ構築用ユニ
ットからなる。
敷設するプレキャスト板固定定規と、プレキャスト板固
定定規に直交して立設する凹面を有するプレキャスト板
と、プレキャスト板の凹面に沿って取り付けるプレキャ
ストスロープとからなるハーフパイプゲレンデ構築用ユ
ニットからなり、またかゝるハーフパイプゲレンデ構築
用ユニットにおいて、プレキャスト板固定定規上にプレ
キャスト板の取付金具を間隔をおいて取付け、その取付
金具にターンバックルを取付可能とし、プレキャスト板
の下面にプレキャスト板固定定規に嵌合する凹部を形成
し、プレキャスト板の側面にターンバックルの取付部を
設けるようにし、またプレキャスト板の上端部をプレキ
ャスト天板で覆ったり、さらに、プレキャスト板の表面
に氷または雪を付着させる手段を備えたり、またさら
に、プレキャスト板の表面にスノーマット等の人工滑走
面を設けるようにしたハーフパイプゲレンデ構築用ユニ
ットからなる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明のハー
フパイプゲレンデの構築用ユニットの一実施形態につき
説明するが、このハーフパイプゲレンデ構築用ユニット
は、図1、図8〜図11に示すプレキャスト固定定規1
と、このプレキャスト固定定規1と直交して立設するプ
レキャスト板2と、そのプレキャスト板2に形成された
凹面に取付けられるプレキャストスロープ3と、そのプ
レキャストスロープ3の上端で接続し、プレキャスト板
2の天端面に取付けられるプレキャスト天板4とから構
成され、図12に示すごとく掘削して形成した斜面13
に沿って連続的に設けた連続ハーフパイプゲレンデ構築
用ユニット15を図13のごとく、各プレキャストスロ
ープ3の面が互いに対向するごとく配設したものであ
る。
フパイプゲレンデの構築用ユニットの一実施形態につき
説明するが、このハーフパイプゲレンデ構築用ユニット
は、図1、図8〜図11に示すプレキャスト固定定規1
と、このプレキャスト固定定規1と直交して立設するプ
レキャスト板2と、そのプレキャスト板2に形成された
凹面に取付けられるプレキャストスロープ3と、そのプ
レキャストスロープ3の上端で接続し、プレキャスト板
2の天端面に取付けられるプレキャスト天板4とから構
成され、図12に示すごとく掘削して形成した斜面13
に沿って連続的に設けた連続ハーフパイプゲレンデ構築
用ユニット15を図13のごとく、各プレキャストスロ
ープ3の面が互いに対向するごとく配設したものであ
る。
【0007】次に、上記プレキャスト板2およびプレキ
ャストスロープ3は、半径Rで示す所定の曲率の凹面を
有し、工場または製作ヤードで予めコンクリートで適宜
な厚さに作られるが、ひびわれ防止や取り付け作業時に
強度をもたせるためにワイヤーなどのメッシュを入れる
とよい。このプレキャストスロープ3は2分割され、そ
の拡大図を図3に示し、図3の先端部の切口Aを図4
に、そして下端部の切口Bを図5にそれぞれ示してい
る。
ャストスロープ3は、半径Rで示す所定の曲率の凹面を
有し、工場または製作ヤードで予めコンクリートで適宜
な厚さに作られるが、ひびわれ防止や取り付け作業時に
強度をもたせるためにワイヤーなどのメッシュを入れる
とよい。このプレキャストスロープ3は2分割され、そ
の拡大図を図3に示し、図3の先端部の切口Aを図4
に、そして下端部の切口Bを図5にそれぞれ示してい
る。
【0008】次に、プレキャスト板固定定規1と直交
し、かつ適宜な間隔を置いてプレキャスト板2を多数立
設するため、プレキャスト板2の下面にはプレキャスト
板固定定規1に嵌合する凹部6が形成されており、また
プレキャスト板固定定規1上には、プレキャスト板2の
取付金具7を図8に示すごとく間隔を置いて取付け、そ
の取付金具7に、図2及び図6に示すごとく、プレキャ
スト板2の側面にアイボルト8からなる取付部に取付け
たターンバックル9の他端部を取付可能としており、こ
のターンバックル9の取付けによりプレキャスト板2が
プレキャスト板固定定規1上に直交して立設した状態を
維持し、転倒するのを防止している。
し、かつ適宜な間隔を置いてプレキャスト板2を多数立
設するため、プレキャスト板2の下面にはプレキャスト
板固定定規1に嵌合する凹部6が形成されており、また
プレキャスト板固定定規1上には、プレキャスト板2の
取付金具7を図8に示すごとく間隔を置いて取付け、そ
の取付金具7に、図2及び図6に示すごとく、プレキャ
スト板2の側面にアイボルト8からなる取付部に取付け
たターンバックル9の他端部を取付可能としており、こ
のターンバックル9の取付けによりプレキャスト板2が
プレキャスト板固定定規1上に直交して立設した状態を
維持し、転倒するのを防止している。
【0009】なお、図1に10で示すのは、上記アイボ
ルト8の通し孔である。次に、図1に示すごとく、プレ
キャストスロープ3の上面に氷または雪を付着させる適
宜な冷却手段またはスノーマット等の人工滑走面を埋込
みめねじ12で配設することが可能となっている。な
お、プレキャストスロープ3を発泡コンクリートで製作
すると断熱効果が高く、冷却手段を配設する際に好適で
ある。
ルト8の通し孔である。次に、図1に示すごとく、プレ
キャストスロープ3の上面に氷または雪を付着させる適
宜な冷却手段またはスノーマット等の人工滑走面を埋込
みめねじ12で配設することが可能となっている。な
お、プレキャストスロープ3を発泡コンクリートで製作
すると断熱効果が高く、冷却手段を配設する際に好適で
ある。
【0010】さらに、図13に示すごとく、前記プレキ
ャストスロープユニット5を各プレキャストスロープ3
の面が互いに対向するごとく配設した一対のプレキャス
トスロープユニット5の間に、アスファルト又はコンク
リートなどの舗装からなる平坦面材11を介在させ、そ
の平坦面材11の表面に前記と同様な氷または雪を付着
させる適宜な冷却手段またはスノーマット等の人工滑走
面を設けて滑走面を形成することも可能である。
ャストスロープユニット5を各プレキャストスロープ3
の面が互いに対向するごとく配設した一対のプレキャス
トスロープユニット5の間に、アスファルト又はコンク
リートなどの舗装からなる平坦面材11を介在させ、そ
の平坦面材11の表面に前記と同様な氷または雪を付着
させる適宜な冷却手段またはスノーマット等の人工滑走
面を設けて滑走面を形成することも可能である。
【0011】次に、上記の各構成部材からなるハーフパ
イプゲレンデを構築する手順につき概略説明すると、ま
ず、図7のごとく地山を掘削して斜面13を形成し、そ
の斜面13に沿って図8のごとくプレキャスト固定定規
1を敷設の上、このプレキャスト固定定規1に直交して
図9のごとくプレキャスト板2を多数立設してターンバ
ックル9により固定し、各プレキャスト板2の凹面に図
10のごとくプレキャストスロープ3をボルトなどで取
付けてスロープ面を形成し、さらにプレキャスト板2の
上端部にプレキャスト天板4を図11のごとくボルト等
で取付ける。上記図11のごとく形成したハーフパイプ
ゲレンデ構築用ユニット5を図12のごとく傾斜面に沿
って連続的に設け、埋戻し、完成した連続ハーフパイプ
ゲレンデ構築用ユニット15を、図13に示すごとく、
プレキャストスロープ3のスロープ面が互いに対向させ
て、その間に平坦面材11を介在させた後、プレキャス
トスロープ3及び平坦面材11の面に氷または雪を付着
さる適宜な冷却手段を設けることにより、スノーボード
競技用のハーフパイプゲレンデが完成する。
イプゲレンデを構築する手順につき概略説明すると、ま
ず、図7のごとく地山を掘削して斜面13を形成し、そ
の斜面13に沿って図8のごとくプレキャスト固定定規
1を敷設の上、このプレキャスト固定定規1に直交して
図9のごとくプレキャスト板2を多数立設してターンバ
ックル9により固定し、各プレキャスト板2の凹面に図
10のごとくプレキャストスロープ3をボルトなどで取
付けてスロープ面を形成し、さらにプレキャスト板2の
上端部にプレキャスト天板4を図11のごとくボルト等
で取付ける。上記図11のごとく形成したハーフパイプ
ゲレンデ構築用ユニット5を図12のごとく傾斜面に沿
って連続的に設け、埋戻し、完成した連続ハーフパイプ
ゲレンデ構築用ユニット15を、図13に示すごとく、
プレキャストスロープ3のスロープ面が互いに対向させ
て、その間に平坦面材11を介在させた後、プレキャス
トスロープ3及び平坦面材11の面に氷または雪を付着
さる適宜な冷却手段を設けることにより、スノーボード
競技用のハーフパイプゲレンデが完成する。
【0012】なお、上記ハーフパイプゲレンデは、気温
が上昇して冷却手段が使用できない夏期においては、ス
ノーマット等の人工滑走面を配設してスノーボード用と
して利用できるが、その滑走面のボルト穴を埋めること
でスケートボード用としても利用することができ、また
その際、上記の連続プレキャストスロープ15同志を背
中合せに配設すれば、プレキャスト天板4をスケートボ
ードで乗り越え滑走するスケートボード滑走施設として
も使用できる。
が上昇して冷却手段が使用できない夏期においては、ス
ノーマット等の人工滑走面を配設してスノーボード用と
して利用できるが、その滑走面のボルト穴を埋めること
でスケートボード用としても利用することができ、また
その際、上記の連続プレキャストスロープ15同志を背
中合せに配設すれば、プレキャスト天板4をスケートボ
ードで乗り越え滑走するスケートボード滑走施設として
も使用できる。
【0013】また、スノーボード競技用ではないスノー
ボードのゲレンデやスケートボード用の滑走施設の場合
は、プレキャスト天板4を取り付けなくてもよい。
ボードのゲレンデやスケートボード用の滑走施設の場合
は、プレキャスト天板4を取り付けなくてもよい。
【0014】
【発明の効果】以上に説明した本発明のハーフパイプゲ
レンデによれば、スノーボード競技用ゲレンデの造成の
際に大量の雪や氷等を必要とせずに、短い時間で、かつ
安価な費用で容易にその構築ができると共に、その滑走
面の維持管理も容易に、かつ正確に行なうことができ
る。
レンデによれば、スノーボード競技用ゲレンデの造成の
際に大量の雪や氷等を必要とせずに、短い時間で、かつ
安価な費用で容易にその構築ができると共に、その滑走
面の維持管理も容易に、かつ正確に行なうことができ
る。
【0015】また、夏期においても、本発明によるプレ
キャストスロープユニット自体を使用してスケートボー
ド用のハーフパイプ施設に利用することができ、その施
設を冬期のスノーボード用だけでなく、夏期のスケート
ボード用の施設としても稼動でき設備利用効率を高める
ことができる。
キャストスロープユニット自体を使用してスケートボー
ド用のハーフパイプ施設に利用することができ、その施
設を冬期のスノーボード用だけでなく、夏期のスケート
ボード用の施設としても稼動でき設備利用効率を高める
ことができる。
【図1】本発明のハーフパイプゲレンデ構築用ユニット
の一実施形態の側面図である。
の一実施形態の側面図である。
【図2】図1の要部正面図である。
【図3】図1のプレキャストスロープの要部拡大の側面
図である。
図である。
【図4】図3の矢印Aで示す先端部の要部側面図であ
る。
る。
【図5】図3の矢印Bで示す先端部の要部側面図であ
る。
る。
【図6】図2のプレキャスト板の矢印Cで示す要部拡大
の正面図である。
の正面図である。
【図7】本発明のハーフパイプゲレンデ構築用ユニット
を用いてゲレンデの構築手順を説明する傾斜面の掘削、
床付け状況説明の斜視図である。
を用いてゲレンデの構築手順を説明する傾斜面の掘削、
床付け状況説明の斜視図である。
【図8】図7の掘削面にプレキャスト板固定定規の設置
状況の説明用斜視図である。
状況の説明用斜視図である。
【図9】図8に続くプレキャスト板の取付状況の説明用
斜視図である。
斜視図である。
【図10】図9に続くプレキャストスロープの取付状況
の説明用斜視図である。
の説明用斜視図である。
【図11】図10に続くプレキャスト天板の取付状況の
説明用斜視図である。
説明用斜視図である。
【図12】図11に続くハーフパイプゲレンデ構築用ユ
ニットを連設した状況の説明用斜視図である。
ニットを連設した状況の説明用斜視図である。
【図13】図12に続くハーフパイプゲレンデの完成状
況を示す側断面図である。
況を示す側断面図である。
1 プレキャスト板固定定規 2 プレ
キャスト板 3 プレキャストスロープ 4 プレ
キャスト天板 5 ハーフパイプゲレンデ構築用ユニット 6 凹部 7 取付金具 9 ター
ンバックル 11 平坦面材 13 斜
面 15 連続ハーフパイプゲレンデ構築用ユニット
キャスト板 3 プレキャストスロープ 4 プレ
キャスト天板 5 ハーフパイプゲレンデ構築用ユニット 6 凹部 7 取付金具 9 ター
ンバックル 11 平坦面材 13 斜
面 15 連続ハーフパイプゲレンデ構築用ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮崎 智也 東京都江東区牡丹2丁目13番1号 株式会 社前川製作所内 (72)発明者 坂東 洋太郎 東京都千代田区四番町5 東亜建設工業株 式会社内 (72)発明者 杉浦 秀之 東京都千代田区四番町5 東亜建設工業株 式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 斜面に沿って敷設するプレキャスト板固
定定規と、プレキャスト板固定定規に直交して立設する
凹面を有するプレキャスト板と、プレキャスト板の凹面
に沿って取り付けるプレキャストスロープとからなるハ
ーフパイプゲレンデ構築用ユニット。 - 【請求項2】 プレキャスト板固定定規上にプレキャス
ト板の取付金具を間隔をおいて取付け、その取付金具に
ターンバックルを取付可能とし、プレキャスト板の下面
にプレキャスト板固定定規に嵌合する凹部を形成し、プ
レキャスト板の側面にターンバックルの取付部を設けた
請求項1記載のハーフパイプゲレンデ構築用ユニット。 - 【請求項3】 プレキャスト板の上端部を覆うプレキャ
スト天板を備えた請求項1または2記載のハーフパイプ
ゲレンデ構築用ユニット。 - 【請求項4】 プレキャスト板の表面に氷または雪を付
着させる手段を備えた請求項1、2または3記載のハー
フパイプゲレンデ構築用ユニット。 - 【請求項5】 プレキャスト板の表面にスノーマット等
の人工滑走面を設けた請求項1、2、3または4記載の
ハーフパイプゲレンデ構築用ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26682596A JPH10108938A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | ハーフパイプゲレンデ構築用ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26682596A JPH10108938A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | ハーフパイプゲレンデ構築用ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10108938A true JPH10108938A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17436187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26682596A Pending JPH10108938A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | ハーフパイプゲレンデ構築用ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10108938A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1292816C (zh) * | 2002-12-27 | 2007-01-03 | 北京市石景山区铁人轮滑俱乐部 | 一种适用于轮式极限运动的装置 |
CN110130183A (zh) * | 2018-02-09 | 2019-08-16 | 上海宝冶集团有限公司 | 用于雪橇竞赛项目的制冷管道的安装方法 |
-
1996
- 1996-10-08 JP JP26682596A patent/JPH10108938A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1292816C (zh) * | 2002-12-27 | 2007-01-03 | 北京市石景山区铁人轮滑俱乐部 | 一种适用于轮式极限运动的装置 |
CN110130183A (zh) * | 2018-02-09 | 2019-08-16 | 上海宝冶集团有限公司 | 用于雪橇竞赛项目的制冷管道的安装方法 |
CN110130183B (zh) * | 2018-02-09 | 2021-06-01 | 上海宝冶集团有限公司 | 用于雪橇竞赛项目的制冷管道的安装方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH10108938A (ja) | ハーフパイプゲレンデ構築用ユニット | |
JPH07255277A (ja) | 土壌区画装置 | |
CN211975045U (zh) | 一种疏散平台 | |
JP3574002B2 (ja) | コンクリートの打ち継ぎ方法およびその打ち継ぎ型枠 | |
KR101008578B1 (ko) | 콘크리트 포장 도로 시공용 성형판 | |
US7481712B2 (en) | Ski mat and tile member for forming the ski mat | |
CN110184873A (zh) | 彩色沥青施工方法 | |
GB1468024A (en) | Floor for sports activities for example roller skating | |
CN218812948U (zh) | 一种异型步道专用多卡扣拼装地板 | |
JPH0742452Y2 (ja) | スキー場の融雪防止用の断熱マット | |
CN211975044U (zh) | 一种新型疏散平台 | |
JPH0719495Y2 (ja) | 人工スキー場用床構造 | |
EP0407118A1 (en) | Inverted roof system | |
JP3229878B1 (ja) | 舗装用ブロック | |
JP2003027408A (ja) | インターロッキングブロック及びこれを用いた路面の施工方法 | |
JPH068521B2 (ja) | スキー場の融雪防止構造 | |
RU29938U1 (ru) | Пролетное строение с составными прогонами из бревен | |
FR2679284B1 (fr) | Abri notamment destine a etre installe dans un stade a proximite de l'aire de jeux. | |
JP2563651B2 (ja) | 勾配屋根下地の構造および施工法 | |
JPH0310169Y2 (ja) | ||
CN202438126U (zh) | 漂移板 | |
JPS585791Y2 (ja) | コンクリ−ト打用断熱成形体 | |
EP1172497A3 (en) | A laying process for a metal cover and covering structure for implementing such a process | |
JPS636242Y2 (ja) | ||
JPH04131413A (ja) | 屋内人工スキー場用断熱床ユニット |