JPH10108464A - 整流回路 - Google Patents
整流回路Info
- Publication number
- JPH10108464A JPH10108464A JP27549696A JP27549696A JPH10108464A JP H10108464 A JPH10108464 A JP H10108464A JP 27549696 A JP27549696 A JP 27549696A JP 27549696 A JP27549696 A JP 27549696A JP H10108464 A JPH10108464 A JP H10108464A
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- JP
- Japan
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- voltage
- rectifying
- rectifier circuit
- circuit
- rectifying circuit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 整流時の電圧降下の少ない整流回路を得る。
【解決手段】 MOSFET3のソース・ドレイン間に
等価的に内蔵される寄生ダイオード4を整流素子とし
て、利用する整流回路。
等価的に内蔵される寄生ダイオード4を整流素子とし
て、利用する整流回路。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DC−DCコンバ
ータ等に用いられる整流回路に関するものである。
ータ等に用いられる整流回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6に、従来の交流電圧を直流電圧に整
流する回路構成の例を示す。図6(a)に示すように、
半波整流回路は整流素子として1個の整流用ダイオード
1と1個の平滑コンデンサ2からなる。半波整流回路の
各部の電圧波形は、図7に示すように、A点に正弦波波
形の交流電圧V1が印加されると、B点には、整流用ダ
イオード1で整流された電圧(破線で示す)がコンデン
サ2により平滑され、直流の出力電圧V2となる。図8
に、整流用ダイオードの順方向特性を示す。順電圧と順
電流は、ほぼ比例関係にあるが、順電圧をかけても順電
流が流れない領域があり、順電圧の増加によって順電流
が流れ始める順電圧の立上がり電圧VFOは、一般に0.
6〜0.7Vである。直流の出力電圧V2は、交流の入力
電圧V1から前記VF0と整流素子の内部抵抗による電圧
降下分を引いた値となる。図6(b)に、全波整流回路
の回路図を示す。全波整流回路は、半波整流回路に比べ
て、整流後の電圧が実行値で21/2倍となり、さらに、
平滑後の出力電圧リップルも小さく抑えられるという特
徴があるものの、前記立上がり電圧VFOによる電圧の降
下は、順電流が整流素子を2回通るため、半波整流の2
倍になる。
流する回路構成の例を示す。図6(a)に示すように、
半波整流回路は整流素子として1個の整流用ダイオード
1と1個の平滑コンデンサ2からなる。半波整流回路の
各部の電圧波形は、図7に示すように、A点に正弦波波
形の交流電圧V1が印加されると、B点には、整流用ダ
イオード1で整流された電圧(破線で示す)がコンデン
サ2により平滑され、直流の出力電圧V2となる。図8
に、整流用ダイオードの順方向特性を示す。順電圧と順
電流は、ほぼ比例関係にあるが、順電圧をかけても順電
流が流れない領域があり、順電圧の増加によって順電流
が流れ始める順電圧の立上がり電圧VFOは、一般に0.
6〜0.7Vである。直流の出力電圧V2は、交流の入力
電圧V1から前記VF0と整流素子の内部抵抗による電圧
降下分を引いた値となる。図6(b)に、全波整流回路
の回路図を示す。全波整流回路は、半波整流回路に比べ
て、整流後の電圧が実行値で21/2倍となり、さらに、
平滑後の出力電圧リップルも小さく抑えられるという特
徴があるものの、前記立上がり電圧VFOによる電圧の降
下は、順電流が整流素子を2回通るため、半波整流の2
倍になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の整流回路につい
て、例を挙げて説明する。必要な直流電圧が5Vrmsで
あるとき、従来の整流回路において、整流用ダイオード
のVF0の電圧降下分0.6〜0.7Vは、約10%に相当
し、無視できなくなり、所望の出力電圧を取り出すため
には、入力電圧を上げる等の対策が必要になり、回路の
効率が低下してしまう。即ち、本発明は、整流時の電圧
降下の少ない整流回路を得るものである。
て、例を挙げて説明する。必要な直流電圧が5Vrmsで
あるとき、従来の整流回路において、整流用ダイオード
のVF0の電圧降下分0.6〜0.7Vは、約10%に相当
し、無視できなくなり、所望の出力電圧を取り出すため
には、入力電圧を上げる等の対策が必要になり、回路の
効率が低下してしまう。即ち、本発明は、整流時の電圧
降下の少ない整流回路を得るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、MOSFET
のソース・ドレイン間に等価的に内蔵される寄生ダイオ
ードを整流素子として利用して、交流電圧を直流電圧に
整流することにより、電圧降下の少ない整流回路を提供
するものである。
のソース・ドレイン間に等価的に内蔵される寄生ダイオ
ードを整流素子として利用して、交流電圧を直流電圧に
整流することにより、電圧降下の少ない整流回路を提供
するものである。
【0005】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。
【0006】(実施例1)以下、本発明の第1の実施例
を図を用いて説明する。図2に、第1の実施例の回路図
を示す。本実施例は、従来用いた整流用ダイオードの代
わりに整流素子としてMOSFET3を使用した半波整
流回路である。MOSFET3には、構造上、等価的に
ドレイン−ソース間に寄生ダイオード4を持つ特徴があ
る。この寄生ダイオード4の順電圧の立上がり電圧VF0
は、約0.3Vであり、本実施例での電圧降下は、従来
の整流用ダイオードに比べ半減した。半波整流回路とし
ての動作原理は、従来例の整流用ダイオードを使用した
場合と同様である。
を図を用いて説明する。図2に、第1の実施例の回路図
を示す。本実施例は、従来用いた整流用ダイオードの代
わりに整流素子としてMOSFET3を使用した半波整
流回路である。MOSFET3には、構造上、等価的に
ドレイン−ソース間に寄生ダイオード4を持つ特徴があ
る。この寄生ダイオード4の順電圧の立上がり電圧VF0
は、約0.3Vであり、本実施例での電圧降下は、従来
の整流用ダイオードに比べ半減した。半波整流回路とし
ての動作原理は、従来例の整流用ダイオードを使用した
場合と同様である。
【0007】(実施例2)本発明の第2の実施例を図を
用いて説明する。図1に、本発明の全波整流の回路図を
示す。図1中、実線の矢印は、入力の交流電圧がプラス
の時の順電流の流れる方向を示し、点線の矢印は、入力
の交流電圧がマイナスの時の順電流の流れる方向を示
す。全波整流回路では、図1に示すように、全波整流回
路の整流素子4個をダイオードからMOSFETに置き
かえたものである。順電流は、2個の整流素子を通って
流れる。整流素子による電圧降下は、整流素子を通る分
だけ生じる為に、全波整流回路では、半波整流回路の2
倍となり、より無視できなくなるが、MOSFETを整
流素子として利用することにより電圧降下の少ない整流
回路が得られた。
用いて説明する。図1に、本発明の全波整流の回路図を
示す。図1中、実線の矢印は、入力の交流電圧がプラス
の時の順電流の流れる方向を示し、点線の矢印は、入力
の交流電圧がマイナスの時の順電流の流れる方向を示
す。全波整流回路では、図1に示すように、全波整流回
路の整流素子4個をダイオードからMOSFETに置き
かえたものである。順電流は、2個の整流素子を通って
流れる。整流素子による電圧降下は、整流素子を通る分
だけ生じる為に、全波整流回路では、半波整流回路の2
倍となり、より無視できなくなるが、MOSFETを整
流素子として利用することにより電圧降下の少ない整流
回路が得られた。
【0008】(実施例3)次に、本発明の第3の実施例
について、図を用いて説明する。第1及び第2の実施例
では、整流に用いたMOSFETのゲートに制御信号は
特に入力しなかったが、整流回路に入力される交流信号
に同期した制御信号をMOSFETのゲートに加えて
も、整流回路として動作するので説明する。図3に、本
発明の第3の実施例の回路図を示す。図3中の矢印は、
図4に示すA点での電圧波形のモードΙのときの整流回
路を流れる電流の方向を示している。図3に示すよう
に、モードΙのとき、4つのMOSFETのうち、、
が順方向に電圧が印加され、、が逆方向の電圧が
印加されているので、それぞれのゲートを、、はソ
ース・ドレイン間がONになるように、、にはソー
ス・ドレイン間がOFFになるように制御する。このと
き、整流時の電圧降下はMOSFETのオン抵抗に支配
されるので、本実施例での電圧降下は、実施例2よりも
更に少なくなった。尚、モードΙΙのときは、MOSF
ETに印加される電圧の極性はそれぞれ逆となり、電流
の方向も逆となる。
について、図を用いて説明する。第1及び第2の実施例
では、整流に用いたMOSFETのゲートに制御信号は
特に入力しなかったが、整流回路に入力される交流信号
に同期した制御信号をMOSFETのゲートに加えて
も、整流回路として動作するので説明する。図3に、本
発明の第3の実施例の回路図を示す。図3中の矢印は、
図4に示すA点での電圧波形のモードΙのときの整流回
路を流れる電流の方向を示している。図3に示すよう
に、モードΙのとき、4つのMOSFETのうち、、
が順方向に電圧が印加され、、が逆方向の電圧が
印加されているので、それぞれのゲートを、、はソ
ース・ドレイン間がONになるように、、にはソー
ス・ドレイン間がOFFになるように制御する。このと
き、整流時の電圧降下はMOSFETのオン抵抗に支配
されるので、本実施例での電圧降下は、実施例2よりも
更に少なくなった。尚、モードΙΙのときは、MOSF
ETに印加される電圧の極性はそれぞれ逆となり、電流
の方向も逆となる。
【0009】(実施例4)以下に、本発明第4の実施例
を図を用いて説明する。図5に、本発明のMOSFET
を圧電トランスによりスイッチングさせて全波整流する
回路図を示す。圧電トランス駆動制御回路5は、圧電ト
ランス6の共振周波数近傍で発振し、圧電トランス6を
駆動する。圧電トランス6の出力端子には、4つのMO
SFET3で構成される整流回路が接続されている。圧
電トランス駆動制御回路5より出力される駆動信号の一
部は、移相器7を介して、MOSFET3のゲートに入
力される。このゲートに入力される信号は、、は同
じ波形であり、、には反転器8により反転した波形
が入力される。上記のようにして、更に電圧降下の少な
い整流回路が得られた。
を図を用いて説明する。図5に、本発明のMOSFET
を圧電トランスによりスイッチングさせて全波整流する
回路図を示す。圧電トランス駆動制御回路5は、圧電ト
ランス6の共振周波数近傍で発振し、圧電トランス6を
駆動する。圧電トランス6の出力端子には、4つのMO
SFET3で構成される整流回路が接続されている。圧
電トランス駆動制御回路5より出力される駆動信号の一
部は、移相器7を介して、MOSFET3のゲートに入
力される。このゲートに入力される信号は、、は同
じ波形であり、、には反転器8により反転した波形
が入力される。上記のようにして、更に電圧降下の少な
い整流回路が得られた。
【0010】
【発明の効果】MOSFETのソース・ドレイン間に等
価的に内蔵される寄生ダイオードを整流素子として利用
して、交流電圧を直流電圧に整流することにより電圧降
下の少ない整流回路が得られる。
価的に内蔵される寄生ダイオードを整流素子として利用
して、交流電圧を直流電圧に整流することにより電圧降
下の少ない整流回路が得られる。
【図1】本発明のMOSFETを用いた全波整流回路を
示す回路図。
示す回路図。
【図2】本発明のMOSFETを用いた半波整流回路を
示す回路図。
示す回路図。
【図3】本発明のMOSFETをスイッチングさせて全
波整流する回路の回路図。
波整流する回路の回路図。
【図4】図3のA点における交流の入力電圧波形を示す
図。
図。
【図5】本発明のMOSFETを圧電トランスによりス
イッチングさせて全波整流する回路の回路図。
イッチングさせて全波整流する回路の回路図。
【図6】従来の整流回路を示す回路図。図6(a)は従
来の整流ダイオードを用いた半波整流回路を示す回路
図。図6(b)は従来の整流ダイオードを用いた全波整
流回路を示す回路図。
来の整流ダイオードを用いた半波整流回路を示す回路
図。図6(b)は従来の整流ダイオードを用いた全波整
流回路を示す回路図。
【図7】図6(a)の半波整流回路における交流の入力
電圧と順電圧の電圧波形を示す図。図7(a)は、交流
の入力電圧を示す図。図7(b)は、順電圧の波形と出
力電圧を示す図。
電圧と順電圧の電圧波形を示す図。図7(a)は、交流
の入力電圧を示す図。図7(b)は、順電圧の波形と出
力電圧を示す図。
【図8】一般的な整流ダイオードの順方向特性を示す
図。
図。
1 従来の一般的な整流用ダイオード 2 平滑コンデンサ 3 本実施例のMOSFET 4 本実施例のMOSFETの寄生ダイオード 5 圧電トランス駆動制御回路 6 圧電トランス 7 移送器 8 反転器 S MOSFETのソース D MOSFETのドレイン G MOSFETのゲート V1 交流の入力電圧 V2 直流の出力電圧 VF 順電圧 VF0 順電圧の立上り電圧 IF 順電流 ,,, MOSFETの整流回路上の接続関
係を表す番号
係を表す番号
Claims (3)
- 【請求項1】 MOSFETのソース・ドレイン間の等
価的に内蔵される寄生ダイオードを整流素子として利用
し、交流電圧を直流電圧に整流することを特徴とする整
流回路。 - 【請求項2】 請求項1項に記載の整流回路において、
入力側の交流電圧に同期させた制御信号で、MOSFE
Tをスイッチングさせて整流することを特徴とする整流
回路。 - 【請求項3】 請求項1項または請求項2項に記載の整
流回路において、交流電圧を入力端子と出力端子を有す
る圧電トランスから出力される交流電圧とし、制御信号
は前期圧電トランスの駆動周波数と同期させることを特
徴とする整流回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27549696A JPH10108464A (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 整流回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27549696A JPH10108464A (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 整流回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10108464A true JPH10108464A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17556314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27549696A Pending JPH10108464A (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 整流回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10108464A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002027759A (ja) * | 2000-07-07 | 2002-01-25 | Seiko Instruments Inc | 整流電子機器 |
DE102008027100A1 (de) | 2008-06-06 | 2009-12-10 | Pepperl + Fuchs Gmbh | Sensor |
JP2015095927A (ja) * | 2013-11-11 | 2015-05-18 | 横河電機株式会社 | 電源装置 |
JP2020010497A (ja) * | 2018-07-06 | 2020-01-16 | 富士通株式会社 | 交流−直流変換装置 |
-
1996
- 1996-09-25 JP JP27549696A patent/JPH10108464A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002027759A (ja) * | 2000-07-07 | 2002-01-25 | Seiko Instruments Inc | 整流電子機器 |
DE102008027100A1 (de) | 2008-06-06 | 2009-12-10 | Pepperl + Fuchs Gmbh | Sensor |
JP2015095927A (ja) * | 2013-11-11 | 2015-05-18 | 横河電機株式会社 | 電源装置 |
JP2020010497A (ja) * | 2018-07-06 | 2020-01-16 | 富士通株式会社 | 交流−直流変換装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050112 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050125 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050524 |