JPH10104564A - 焼成炉 - Google Patents

焼成炉

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JPH10104564A
JPH10104564A JP27867496A JP27867496A JPH10104564A JP H10104564 A JPH10104564 A JP H10104564A JP 27867496 A JP27867496 A JP 27867496A JP 27867496 A JP27867496 A JP 27867496A JP H10104564 A JPH10104564 A JP H10104564A
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JP
Japan
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glass substrates
firing
glass
predetermined
holding frame
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JP27867496A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Ota
哲郎 太田
Hiroshi Yoshida
弘 吉田
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CHUO RIKEN KK
Original Assignee
CHUO RIKEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 焼成中に電子部品を精度よく水平に保持する
ことができるようにした焼成炉を提供する。 【解決手段】 加熱手段53を備えた焼成チャンバー5
1内の所定位置に電子部品を配置するための保持フレー
ム52は、水平支持部521と、水平支持部521を固
定した二本以上の支柱522とより、支柱522は、ガ
ラス中に微細結晶を析出させた結晶化ガラスのような2
×10-6/℃以下の熱膨張係数を有する材料で形成され
ている。電子部品は、液晶基板の組立に使用される二枚
のガラス基板11,12であり、熱硬化性樹脂を介在さ
せながら所定の位置関係で重ね合わせた二枚のガラス基
板11,12を加熱して、二枚のガラス基板11,12
の間のギャップが所定の大きさになるように熱硬化性樹
脂を硬化させるシール焼成が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願の発明は、電子部品を所
定の高温に所定時間晒すための焼成炉に関し、特に電子
部品を水平に保持して加熱するタイプの焼成炉に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】液晶ディスプレイ(LCD)等の製作に
は、所定の回路を形成した液晶基板を組み立てる組立工
程中に、二枚のガラス基板を所定のギャップを形成しな
がら重ね合わせてシールするギャップ出しシール工程が
存在する。図3は、このようなLCDの製作におけるギ
ャップ出しシール工程の説明図である。
【0003】まず、図3(1)に示すように、二枚のガ
ラス基板11,12はいずれも方形のものである。そし
て、一方のガラス基板11には、図3に示すように熱硬
化性樹脂2が塗布されている。熱硬化性樹脂2は、液晶
封入用の開口となる部分を残して、ガラス基板11の縁
に沿って周状に塗布される。塗布された熱硬化性樹脂2
の高さは、例えば30〜40μm程度である。このよう
な熱硬化性樹脂2の塗布は、スクリーン印刷機又はディ
スペンサー描画装置等を使用して行われる。
【0004】次に、図3(2)に示すように、この二枚
のガラス基板11,12を重ね合わせ、まず、仮シール
を行う。仮シールは、二枚のガラス基板11,12の重
ね合わせの位置出しを行うものである。即ち、液晶ディ
スプレイは、二枚のガラス基板11,12の間に封入し
た液晶によって画像を形成するものであり、各ガラス基
板11,12の表面に形成された回路によって各画素が
構成されるので、二枚のガラス基板11,12は所定の
位置関係で重ね合わされる必要がある。具体的には、二
枚のガラス基板11,12は、1〜2μm程度の位置精
度で重ね合わされる。重ね合わせは、二枚のガラス基板
11,12を軽くプレスしながら位置出し機構を使用し
て行う。この際、熱硬化性樹脂2の高さは、10μm程
度まで圧縮される。
【0005】そして、図3(3)に示すように、仮シー
ルの後に本シールを行う。本シールは、二枚のガラス基
板11,12をさらにプレスしながら加熱し、熱硬化性
樹脂2を完全に硬化させる工程である。この際重要なこ
とは、二枚のガラス基板11,12の間のギャップの所
定の大きさに合わせていくこと、即ちギャップ出しを行
うことである。具体的には、本シールの終了時には、二
枚のガラス基板11,12の間のギャップが5〜6μm
程度の所定の大きさにするようにする。
【0006】このように、ガラス基板11,12の組立
工程では、仮シールの際に板面方向の位置出しを行い、
本シールの際に板厚方向の位置出しを行うのである。本
明細書では、この本シール工程を、ギャップ出しシール
工程と呼ぶ。尚、熱硬化性樹脂2は、二枚のガラス基板
11,12を接着する接着材として機能するとともに、
二枚のガラス基板11,12との間に液晶を封入するた
めの「壁」を形成する部材としても機能する。
【0007】本願発明は、上記ギャップ出しシール工程
に利用される技術に関するものである。図4は、ギャッ
プ出しシール工程を詳しく説明する図である。ギャップ
出しシール工程は、図4に示すような三つの工程(1)
(2)(3)に分けられる。まず、第一の工程(1)で
は、仮プレスした二枚のガラス基板11,12の間のギ
ャップ出しを行いながら、熱硬化性樹脂2の仮硬化を行
う。具体的には、二枚のガラス基板11,12をホット
プレス機3によって加圧加熱処理する。加圧の荷重は例
えば1kg/cm2 程度、加熱温度は例えば120〜1
30℃程度である。このような加熱加圧処理を行うこと
によって、二枚のガラス基板11,12の間のギャップ
は、前述した5〜6μm程度の所定の大きさまで圧縮さ
れる。
【0008】次に、第二の工程(2)では、仮硬化後の
ガラス基板11,12を本硬化用治具4に取り付ける。
本硬化用治具4は、二枚のガラス基板11,12より大
きな二枚のベース板41,42の間に二枚のガラス基板
11,12を挟み込み、ボルトとナット等を使用したカ
シメ機構43により二枚のベース板41,42をかしめ
て二枚のガラス基板11,12を圧縮するよう構成され
ている。但し、この本硬化用治具4のカシメ圧力は、第
一の工程(1)の仮硬化の際の圧力よりも小さく、例え
ば0.5kg/cm2 程度とされる。
【0009】そして、第三の工程(3)では、このよう
に本硬化用治具4に取り付けた二枚のガラス基板11,
12を焼成炉5に搬入して所定の温度まで加熱し、本硬
化を行う。焼成炉5内の温度は、例えば180℃程度と
され、二枚のガラス基板11,12を1.5〜2時間程
度焼成炉5内に配置して180℃の加熱を30分程度維
持することで、熱硬化性樹脂2が完全に硬化し、ギャッ
プ出しシール工程が最終的に完了する。尚、この本硬化
を行う第三の工程(3)では、二枚のガラス基板11,
12を挟み込んだ本硬化用治具4を焼成炉5に複数搬入
し、バッチ処理が行われる。また実際には、保護シート
を介して二枚のガラス基板11,12の組を積み重ね、
複数組のガラス基板11,12を一括して本硬化用治具
4に取り付けて本硬化を行う場合が多い。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の焼成炉
において、焼成中に二枚のガラス基板11,12に水平
に精度よく保持することが重要である。すなわち、二枚
のガラス基板11,12が傾くと、熱硬化性樹脂2が完
全には硬化していないので、二枚のガラス基板11,1
2の位置ずれ(水平方向又は垂直方向のずれ)が生ずる
恐れがある。このような位置ずれが生ずると、位置ずれ
が生じた状態で熱硬化性樹脂2が硬化するので、位置出
しやギャップ出しの不良となり、製品として使用不可能
になってしまう。
【0011】その他の電子部品の焼成においても、焼成
中に電子部品を水平に保持することが重要である場合が
ある。例えば、ある種の電子部品をコネクタ等に装着し
て焼成するような場合、電子部品が傾く結果、コネクタ
への装着部分に無理な力が加わって電子部品が歪んだ
り、焼成中にある程度軟化する部分を有する電子部品の
場合に電子部品が傾くことにより電子部品が変形して焼
成されてしまったりするような場合がある。
【0012】本願の発明は、このような課題を解決する
ためになされたものであり、焼成中に電子部品を精度よ
く水平に保持することができるようにした焼成炉を提供
することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願の請求項1記載の発明は、電子部品を所定の高
温に所定時間晒すための焼成炉であって、焼成チャンバ
ーと、焼成チャンバー内の所定位置に電子部品を配置す
るための保持フレームと、焼成チャンバー内の所定位置
に配置された電子部品を加熱する加熱手段とを備え、前
記保持フレームは、電子部品を水平に支持する水平支持
部と、水平支持部を固定した二本以上の支柱とよりなる
ものであり、当該支柱は2×10-6/℃以下の熱膨張係
数を有する材料で形成されているという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項2記載の発明
は、熱硬化性樹脂を介在させながら所定の位置関係で重
ね合わせた二枚のガラス基板を加熱して、二枚のガラス
基板の間のギャップが所定の大きさになるようにしなが
ら熱硬化性樹脂を硬化させるシール焼成に使用される焼
成炉であって、焼成チャンバーと、焼成チャンバー内の
所定位置に前記二枚のガラス基板を配置するための保持
フレームと、焼成チャンバー内の所定位置に配置された
前記二枚のガラス基板を加熱する加熱手段とを備え、前
記保持フレームは、前記二枚のガラス基板を水平に支持
する水平支持部と、水平支持部を固定した二本以上の支
柱とよりなるものであり、当該支柱は2×10-6/℃以
下の熱膨張係数を有する材料で形成されているという構
成を有する。また、上記課題を解決するため、請求項3
記載の発明は、上記請求項2の構成において、二枚のガ
ラス基板は、液晶ディスプレイの組立に使用される液晶
基板であるという構成を有する。また、上記課題を解決
するため、請求項4記載の発明は、上記請求項1,2又
は3の構成において、支柱は、ガラス中に微細結晶を析
出させた結晶化ガラスで形成されているという構成を有
する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の形態につ
いて説明する。以下の説明では、従来の技術と同様に、
電子部品の例として、液晶ディスプレイの組立工程にお
ける仮硬化後の二枚のガラス基板の場合を採り上げる。
従って、本実施形態の焼成炉は、ギャップ出しシール工
程で使用されるものであり、本硬化用治具に取り付けら
れた二枚のガラス基板を焼成するものである。
【0015】図1は、このような本願発明の実施形態に
係る焼成炉の概略構成を示す図である。図1に示す焼成
炉は、焼成チャンバー51と、焼成チャンバー51内の
所定位置に、上記本硬化用治具4に取り付けた二枚のガ
ラス基板11,12を配置するための保持フレーム52
と、焼成チャンバー51内の所定位置に配置された前記
二枚のガラス基板11,12を加熱する加熱手段53と
を備えている。
【0016】焼成チャンバー51は、恒温槽を構成する
容器であり、外壁部分に断熱材を備えている。また、焼
成チャンバー51は、二枚のガラス基板11,12の出
し入れのための不図示の扉を有している。また、加熱手
段53は、焼成チャンバー51内に配置された発熱源5
31と、発熱源531を通って焼成チャンバー51内に
風を循環させる送風機532などから構成されている。
このような構成により、焼成チャンバー51の内部は、
例えば180℃程度の温度に維持されるようになってい
る。尚、温風の循環路上には、温風から塵埃を除去する
フィルター54が配置されており、塵埃によるガラス基
板11,12の汚損が防止されるようになっている。
【0017】そして、保持フレーム52は、二枚のガラ
ス基板11,12を水平に支持する水平支持部521
と、水平支持部521を固定した二本以上の支柱522
とよりなるものである。この保持フレーム52の構成
を、図2を使用してさらに詳しく説明する。図2は、図
1の焼成炉における保持フレームの構成を説明する斜視
概略図である。
【0018】図1及び図2に示すように、水平支持部5
21は断面L字状の部材であり、上記本硬化用治具4の
下側のベース板41の両側の縁に沿って複数配置されて
いる。そして、各水平支持部521は、それぞれの支柱
522に固定されている。また、各支柱522には、補
強のため梁部材523が懸架されている。
【0019】そして、本実施形態では、各支柱522
は、2×10-6/℃以下の熱膨張係数を有する材料で形
成されている。図4に示した従来の焼成炉では、支柱は
ステンレス又はアルミニウムで形成されているが、ステ
ンレスの熱膨張係数は16.4×10-6/℃、アルミニ
ウムの熱膨張係数は23×10-6/℃であるので、本実
施形態では、従来より1/8以下の熱膨張係数の材料を
使用することになる。
【0020】このような材料の具体例としては、ガラス
中に微細結晶を析出させた結晶化ガラスがある。微細結
晶の大きさは1μm以下とすることが好ましく、結晶相
の熱膨張係数がマイナス又は極めて小さいため、ガラス
マトリックスの熱膨張と互いに打ち消し合うことによ
り、低熱膨張係数の材料となる。より具体的には、日本
電気硝子(株)製のネオセラムN−11又はN−0等が
使用できる。
【0021】尚、このような低熱膨張係数の材料は、支
柱522のみならず、水平支持部521や梁部材523
について使用することも可能であり、保持フレーム5の
熱変形を小さく抑えることで二枚のガラス基板11,1
2の位置ずれを防止する効果がさらに改善される。
【0022】次に、上記各構成に係る本実施形態の焼成
炉の動作について説明する。まず、従来の技術の欄で説
明したようにホットプレス機3により仮硬化が終了した
二枚のガラス基板11,12を、図4に示すように本硬
化用治具4に取り付ける。この状態で不図示の扉を開け
て本硬化用治具4を焼成チャンバー51内に搬入し、保
持フレーム5上の所定位置に配置する。
【0023】所定数の本硬化用治具4を配置した後、扉
を閉じ、加熱手段52を動作させて焼成チャンバー51
内に温風を送って温度上昇させる。そして、加熱手段5
2に設けた不図示の制御部によって焼成チャンバー51
内の雰囲気温度を制御し、例えば180℃程度の温度に
維持されるようにする。この状態を1.5〜2時間程度
維持することで、熱硬化性樹脂が硬化する。
【0024】その後、加熱手段52の動作を停止させ、
焼成チャンバー51内の温度が所定の温度以下になった
ら、本硬化用治具4を焼成チャンバー51から取り出
す。そして、二枚のガラス基板11,12を本硬化用治
具4から取り外すと、ギャップ出しシール工程が完了す
る。
【0025】上述した構成及び動作に係る本実施形態の
焼成炉においては、二枚のガラス基板11,12を保持
した保持フレーム52の支柱522が、2×10-6/℃
以下の熱膨張係数を有する材料で形成されているので、
従来の焼成炉のように焼成中に二枚のガラス基板11,
12が傾くことがなく、二枚のガラス基板11,12に
位置ずれがギャップずれ生ずることがない。
【0026】上述した実施形態の説明では、電子部品と
して液晶ディスプレイの組立に使用される二枚のガラス
基板11,12を採り上げたが、これ以外にも、多くの
ものが採用できる。例えば上述したギャップ出しシール
と同様な処理を行うものとしては、プラズマディスプレ
イ用のガラス基板が採用できる。
【0027】
【発明の効果】以上説明した通り、本願の各請求項の発
明によれば、焼成中に電子部品を精度よく水平に保持す
ることができる焼成炉が提供される効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施形態に係る焼成炉の概略構成を
示す図である。
【図2】図1の焼成炉における保持フレームの構成を説
明する斜視概略図である。
【図3】LCDの製作におけるギャップ出しシール工程
の説明図である。
【図4】ギャップ出しシール工程を詳しく説明する図で
ある。
【符号の説明】
51 焼成チャンバー 52 保持フレーム 521 水平支持部 522 支柱 53 加熱手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品を所定の高温に所定時間晒すた
    めの焼成炉であって、焼成チャンバーと、焼成チャンバ
    ー内の所定位置に電子部品を配置するための保持フレー
    ムと、焼成チャンバー内の所定位置に配置された電子部
    品を加熱する加熱手段とを備え、 前記保持フレームは、電子部品を水平に支持する水平支
    持部と、水平支持部を固定した二本以上の支柱とよりな
    るものであり、当該支柱は2×10-6/℃以下の熱膨張
    係数を有する材料で形成されていることを特徴とする焼
    成炉。
  2. 【請求項2】 熱硬化性樹脂を介在させながら所定の位
    置関係で重ね合わせた二枚のガラス基板を加熱して、二
    枚のガラス基板の間のギャップが所定の大きさになるよ
    うにしながら熱硬化性樹脂を硬化させるシール焼成に使
    用される焼成炉であって、 焼成チャンバーと、焼成チャンバー内の所定位置に前記
    二枚のガラス基板を配置するための保持フレームと、焼
    成チャンバー内の所定位置に配置された前記二枚のガラ
    ス基板を加熱する加熱手段とを備え、 前記保持フレームは、前記二枚のガラス基板を水平に支
    持する水平支持部と、水平支持部を固定した二本以上の
    支柱とよりなるものであり、当該支柱は2×10-6/℃
    以下の熱膨張係数を有する材料で形成されていることを
    特徴とする焼成炉。
  3. 【請求項3】 前記二枚のガラス基板は、液晶ディスプ
    レイの組立に使用される液晶基板であることを特徴とす
    る請求項2記載の焼成炉。
  4. 【請求項4】 前記支柱は、ガラス中に微細結晶を析出
    させた結晶化ガラスで形成されていることを特徴とする
    請求項1,2又は3記載の焼成炉。
JP27867496A 1996-09-30 1996-09-30 焼成炉 Pending JPH10104564A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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