JP4490946B2 - 熱硬化装備及びこれを用いた液晶表示素子の製造方法 - Google Patents

熱硬化装備及びこれを用いた液晶表示素子の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、液晶表示素子(Liquid Crystal display Device:LCD Device)に関するもので、より具体的には、シール材を硬化するための熱硬化装備に関する。
表示画面の厚さが数センチメートル(cm)に過ぎない超薄型の平板表示素子(Flat Panel Display)、なかでも液晶表示素子は、動作電圧が低いために消費電力が少なく且つ携帯用に向いている点から、ノートブックコンピュータ、モニタ、宇宙船、航空機など広範で多様な分野に応用されている。
以下、従来の液晶表示素子を、図面を参照しつつ具体的に説明する。
図1に示すように、液晶表示素子は、対向する下部基板1及び上部基板3を備えてなる。図示してはいないが、下部基板1には薄膜トランジスタと画素電極が形成され、上部基板3には遮光膜、カラーフィルター層及び共通電極が形成される。
両基板1,3間には液晶層5が形成されるが、この液晶層5は、両基板間に形成されるシール材7によって封止される。
このような構造を有する液晶表示素子は、液晶注入方式または液晶滴下方式によって製造される。
液晶注入方式とは、下部基板と上部基板を用意した後、いずれかの基板上に、注入口のあるシール材を形成し、両基板を合着した後に、注入口から液晶を注入することで、液晶表示素子を完成する方式のことをいう。
液晶滴下方式とは、下部基板と上部基板を用意した後、いずれかの基板上に、注入口のないシール材を形成し、この一基板上に液晶を滴下して液晶層を形成した後に両基板を合着することで、液晶表示素子を完成する方式のことをいう。
液晶注入方式によれば、液晶注入に長い時間がかかるため、大型基板の作製には液晶滴下方式を用いる方が生産性の面で有利である。
液晶滴下方式及び液晶注入方式は、いずれも、シール材を形成した後に両基板を合着し、両基板を合着した後にはシール材を硬化する工程が必須となる。
一般に、液晶注入方式では、シール材として熱硬化型シール材が用いられるため、シール材を硬化するための加熱工程が必要となる。また、液晶滴下方式では、シール材としてUV硬化型シール材が主として用いられるが、今のところUVのみで完全に硬化するのには限界があり、UV硬化に加えて熱硬化も併用している。
結果として、液晶注入方式及び液晶滴下方式のいずれにおいてもシール材を硬化するための加熱工程が必須であり、よって、熱硬化装備がさらに配置される。
図2は、従来のシール材を硬化するための熱硬化装備を示す概略断面図である。
図2に示すように、従来の熱硬化装備は、チャンバー10、及びチャンバー10内に形成されて基板14を支持する支持台12から構成されている。支持台12は、基板14の端部のみに触れるように形成されている。これは、基板14の中央部には複数個の液晶セルが形成されており、支持台12が基板14の中央部に触れると液晶セルのアクティブ領域に損傷を与える問題につながるためである。
しかしながら、大型化しつつある基板14の端部のみに支持台12が触れて支持する場合、図2に示すように基板14の中央部が垂れるという問題があった。
本発明は上記の問題点を解決するためのもので、液晶セルのアクティブ領域に損傷を与えない上に基板の垂れを防止でき、液晶セルの大きさが変更されても工程時間がさらに要求されないシール材熱硬化装備及び熱硬化装備を用いた液晶表示素子の製造方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る熱硬化装備は、チャンバー内部に配置されて基板を支持する、断面が多角形でなる支持台と、前記支持台の多角の面に形成され、基板のダミー領域と接触する突出構造物とを備えたものである。
また、本発明に係る液晶表示素子の製造方法は、液晶層及び前記液晶層を封止するシール材が内部に形成された複数個の液晶セルを備えた合着基板を用意する工程と、熱硬化装備を用意する工程と、前記合着基板を前記熱硬化装備にローディングした後、前記シール材を硬化する工程とを備えてなり、前記熱硬化装備は、基板を支持する少なくとも一つの支持台と、前記基板のダミー領域と接触する突出構造物とを有し、前記少なくとも一つの支持台は、水平面を軸にして回転可能であることを特徴とする。
本発明は、支持台を多角形の断面構造とし、支持台の各面に突出構造物を形成することによって一つの支持台に複数個の突出構造物パターンを形成し、かつ、突出構造物が形成された支持台を回転可能に設けたため、複数個の突出構造物パターンを容易に変更することができる。
したがって、異なる大きさの液晶セルを有する複数個の基板を支持する場合、支持台を回転する簡単な操作だけで液晶セルの大きさに対応する適当な突出構造物パターンが選択できるため、工程時間が格段に短縮し、液晶パネルのモデル変更による工程時間を短縮することが可能になる。
本発明者は、図3に示すように、支持台と支持台に形成された突出構造物とを備えた熱硬化装備を発明した。
図3を参照すると、熱硬化装備は、チャンバー10、チャンバー10の両端に架設された支持台12、この支持台12上に形成された突出部16を備えて構成される。
図3に示す熱硬化装備は、支持台12を延長して形成し、この支持台12に突出部16を形成することによって、突出部16が基板14上の複数個の液晶セル間の空間であるダミー領域に位置するようにし、液晶セルのアクティブ領域に損傷を与えない上に基板14の垂れを防止できるようにしたものである。
しかしながら、図3に示すような熱硬化装備は、大量生産の際は生産性が格段に劣るという限界がある。すなわち、液晶表示素子を製造するにあたって、一つの基板14に複数個の液晶セルが形成され、液晶セルの大きさは需要者の要求によってさまざまに変更されるが、液晶セルの大きさが変更されると、これに応じて液晶セルのダミー領域に位置する突出部16の位置も変更しなければならず、支持台12を液晶セルの大きさに応じて随時取り替えなければならない。
なお、熱硬化装備内の温度が通常120℃程度の高温であることを鑑みると、支持台12を取り替えるには熱硬化装備内の温度が低くなるまで待たなければならず、それだけ工程時間がかかることになる。
したがって、液晶セルのアクティブ領域に損傷を与えない上に基板の垂れを防止するとともに、液晶セルの大きさが変更されても工程時間の追加が要求されないシール材熱硬化装備が必要とされた。
本発明はこのような要求に応じるもので、すなわち、チャンバー内部に配置されて基板を支持する、その断面が多角形である支持台と、前記支持台の多角の面に形成され、基板のダミー領域と接触する突出構造物とを備えてなり、前記支持台は、水平面を軸にして回転可能である熱硬化装備を提供する。
本発明は、支持台を多角形の構造に形成し、支持台の多角面に突出構造物を形成することによって、一つの支持台に複数個の突出構造物パターンを形成でき、それとともに突出構造物が形成されている支持台を回転可能にすることによって、複数個の突出構造物パターンを容易に変更することができるようにしたものである。したがって、相異なる大きさの液晶セルを含む複数個の基板を支持する場合に、支持台を回転する簡単な操作で液晶セルの大きさに対応する適当な突出構造物パターンを選択でき、工程時間を格段に短縮することが可能になる。
ここで、前記支持台は、下部から上部まで多段に形成する方が、複数個の基板を同時に支持できるため好ましい。
前記多段の支持台は同時に回転する方が、工程時間を短縮できるためより好ましい。前記多段の支持台を同時に回転させるべく、歯車とベルトを用いても良く、リンクと連結バーを用いても良い。
すなわち、多段の支持台を複数個の歯車とそれぞれ連結し、前記複数個の歯車をベルトによって連結することによって、前記複数個の歯車を同時に回転させることができ、これにより、前記多段の支持台を同時に回転することが可能になる。
または、前記多段の支持台を複数個のリンクとそれぞれ連結し、前記リンクを連結バーに連結することによって、前記複数個のリンクを同時に回転させ、これにより、前記多段の支持台を同時に回転させることが可能になる。
前記熱硬化装備は、前記突出構造物の形成された支持台を収容するチャンバーを備え、また、前記チャンバー内の温度を上昇させるための加熱装置を備える。
前記支持台は、水平に少なくとも2個が一列に配置されて基板を支持し、基板の大きさが増加する場合には3個以上を一列に配置することが好ましい。
また、本発明は、内部に液晶層及び前記液晶層を封止するシール材が形成された複数個の液晶セルを備えた合着基板を用意する工程と、熱硬化装備を用意する工程と、前記合着基板を前記熱硬化装備にローディングした後、前記シール材を硬化する工程とを備えてなること液晶表示素子の製造方法を提供する。
以下、添付の図面を参照しつつ、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。
1.熱硬化装備
図4は、本発明の第1の実施の形態による熱硬化装備を概略的に示す斜視図であり、図5は、本発明の第2の実施の形態による熱硬化装備を概略的に示す斜視図であり、図6は、本発明の第3の実施の形態による熱硬化装備を概略的に示す斜視図である。
図4乃至図6に示す本発明による熱硬化装備は、歯車(toothed wheel)とベルトを用いて多段の支持台を同時に回転する熱硬化装備に関するものである。
図4に示すように、本発明の第1の実施の形態による熱硬化装備は、多段の支持台100、支持台100に形成された突出構造物150、多段の支持台100とそれぞれ連結される複数個の歯車200、複数個の歯車200と連結されるベルト300、及び複数個の歯車200のいずれか一つと連結される取っ手400を備えて構成される。
支持台100は、チャンバー内部に配置されて基板を支持するためのもので、下部から上部まで多段に形成され、支持台100の両端はそれぞれ第1機構物170a、及び第2機構物170bによって支持される。支持台100の断面は、多角形に形成される。すなわち、図面には四角形のものが示されているが、これに限定されるものではない。
多段の支持台100は、底面を基準として水平に少なくとも2個並置されて基板を支持するが、これに限定されるものではなく、基板の大きさが増加すると、3個以上を並んで配置しても良い。
突出構造物150は、支持台100の多角形の各面に形成されるもので、基板のダミー領域と接触するように適切にパターン形成される。すなわち、基板を支持台100上に載置する場合、基板上に形成される液晶セルのダミー領域に突出構造物150が位置するようにして液晶セルのアクティブ領域との接触を防ぐ。
したがって、本発明によれば、突出構造物150をカラムスペーサのないダミー領域に位置させることにより、液晶セルに形成されるセルギャップ保持用カラムスペーサが基板自体の重さによって押されてセルの不良または黒むらなどが生じる従来の問題点を克服することができる。
ここで、支持台100が多角形の断面形状を有し、それぞれの面に突出構造物150が形成されるため、支持台100の断面における角の個数によって突出構造物150のパターン数が定められる。必ず突出構造物150が前記支持台100の各面に全て形成される必要はないが、各面に全て形成されると突出構造物150パターン数を増加させることができるため好ましい。
複数個の歯車200はそれぞれ、多段の支持台100と連結されており、複数個の歯車200は、ベルト300で巻かれている。また、複数個の歯車200のいずれか一つは取っ手400と連結されている。
このような構成により、取っ手400を回していずれか一つの歯車200を回転させると、ベルト300で巻かれている全ての歯車200が回転するようになる。全ての歯車200が回転すると、歯車200に連結されている支持台100も回転する。その結果、取っ手400の回転によって全ての支持台100が回転し、これにより、多角断面を有する支持台100上に形成された突出構造物150のパターンを容易に変更可能になるのである。
一方、図示してはいないが、熱硬化装備は、突出構造物150が形成された支持台100などを収容するチャンバーを備え、また、チャンバー内の温度を上昇させるための加熱装置を備える。
図5に示す本発明の第2の実施の形態による熱硬化装備は、ベルト300の内側において該ベルト300と連結される第1補助歯車250をさらに備える以外は、図4に示す第1の実施の形態による熱硬化装備と同様に構成される。
第1補助歯車250は、多段の支持台100と連結される複数個の歯車200と所定距離だけ離隔しており、離隔距離及び適用される第1補助歯車250の個数などは、歯車200の円滑な回転を図るために適宜に調節可能である。これにより、ベルト300のたるみの影響をなくし所定の張力を与えて歯車200の円滑な回転を図ることができる。
図6に示す本発明の第3の実施の形態による熱硬化装備は、ベルト300の外側においてベルト300と連結される第2補助歯車270をさらに備える以外は、図4に示す第1の実施の形態による熱硬化装備と同様に構成される。
第2補助歯車270は、ベルト300を介在して複数個の歯車200の反対側に配置されるもので、隣接する歯車200間の領域に形成されて複数個の歯車200の円滑な回転を図る。同様に、第2補助歯車270の個数も適切に調節可能である。これにより、図5の場合と同様に、ベルト300のたるみの影響をなくし所定の張力を与えて歯車200の円滑な回転を図ることができる。
一方、図示してはいないが、第2の実施の形態の第1補助歯車250及び第3の実施の形態の第2補助歯車270を同時に適用することも可能である。
図7は、本発明の第4の実施の形態による熱硬化装備を概略的に示す斜視図であり、図7に示す本発明による熱硬化装備は、リンクと連結バーを用いて多段の支持台を同時に回転させる熱硬化装備に関するものである。
図7に示すように、本発明の第4の実施の形態による熱硬化装備は、多段の支持台100、支持台100に形成された突出構造物150、多段の支持台100とそれぞれ連結される複数個のリンク500、複数個のリンク500と連結される連結バー600、及びリンク500のいずれか一つと連結される取っ手400を備えて構成される。
支持台100及び突出構造物150の構造は、前述の図4による第1の実施の形態におけるそれと同様なのでその説明は省略するものとする。
複数個のリンク500はそれぞれ、多段の支持台100と連結されているとともに、一つの連結バー600に連結されている。また、複数個のリンク200のいずれか一つは取っ手400と連結されている。
このような構成により、取っ手400を回転すると、それに連結された一つのリンク500が回転し、このリンク500が回転するとそれに連結されている連結バー600が回転し、これにより、全てのリンク500が回転することになる。このように全てのリンク500が回転すると、それぞれ連結された多段の支持台100も回転するようになる。その結果、取っ手400の回転によって全ての支持台100が回転し、これにより、多角の断面を有する支持台100上に形成された突出構造物150のパターンを容易に変更可能になるのである。
一方、図示してはいないが、取っ手400の代わりに、複数個のリンク200のいずれか一つにモーターを連結し、モーターの回転によってリンク500を回転させ支持台100を回転させることも可能である。
同様に、図示してはいないが、この熱硬化装備は、突出構造物150が形成された支持台100などを収容するチャンバーを備え、また、このチャンバー内の温度を上昇させるための加熱装置を備える。
図8は、本発明の第5の実施の形態による熱硬化装備を概略的に示す斜視図で、図8に示す熱硬化装備は、取っ手の回転によって支持台全体が回転する図4の第1の実施の形態とは違い、モーターの回転によって自動で支持台全体が回転するように構成したものである。
それ以外の構成要素は、第1の実施の形態におけるものと同様なので、具体的な説明は省略し、以下では自動で回転する部分についてのみ説明する。
本発明の第5の実施の形態による熱硬化装備は、モーター700の回転によってベルト300が回転し、ベルト300の回転によって全ての歯車200が回転し、全ての歯車200の回転によって全ての支持台100が回転する構造となっており、結局、モーター700の回転によって全ての支持台100が回転する。
ここで、モーター700の回転によって支持台100を回転させる際、モーター700の回転量を正確に調節しないと、支持台100の回転量が調節できず、支持台100に形成された突出構造物150が正確に位置しないため、結局は、基板を支持できなくなることもある。
したがって、モーター700の回転量を正確に調節するために、該モーターの前面または背面には位置感知板800を備えることが好ましい。この位置感知板800には目盛り810が形成されており、目盛りの移動量によってモーター700の回転量を検出することができ、検出された回転量に基づいて図示しない調整機構によりモーター700の回転量を調節することができる。
一方、位置感知板800の目盛り810が正確に原点調整されていないと、モーター700の回転量もまた正確に調節できないため、位置感知板800の原点調整のためには原点調整センサー850をさらに備えることが好ましい。
また、モーター700によって自動で回転する際に、各種原因によってベルト300が円滑に回転されない場合もあるので、ベルト300の異常を感知するための感知センサー900をさらに備えることが好ましい。ここで、ベルト300の異常とは、例えばベルト300の移動速度にばらつきがあって一定でない場合であり、感知センサー900として、ベルト300の移動速度を検出する速度検出器を用いて、その速度検出値に基づいてベルト300の移動速度を一定制御することで、ベルト300を円滑に回転するようにできる。
2.液晶表示素子の製造方法
図9A乃至図9Cは、本発明の一実施の形態による液晶表示素子の製造方法を概略的に示す工程図である。
まず、図9Aに示すように、内部に液晶層4000及び液晶層4000を封止するシール材3000が形成された複数個の液晶セルを有する合着基板1000,2000を用意する。
合着基板は、第1基板1000及び第2基板2000を用意する第1工程、両基板1000,2000のいずれか一基板上にシール材3000を形成する第2工程、シール材3000内部に液晶層4000を形成しながら両基板1000,2000を合着する第3工程によって製造される。
第1基板1000及び第2基板2000を用意する第1工程は、液晶表示素子の駆動モードに応じて適宜変更可能である。
すなわち、TN(Twisted Nematic)モードでは、第1基板1000上には、互いに縦横に交差して画素領域を定義するゲートラインとデータライン、ゲートラインとデータラインとの交差点に形成されてスイッチング素子として働く薄膜トランジスタ、及び画素領域内に形成されて電界形成のための一電極として働く画素電極が形成され、第2基板2000上には、漏れる光を遮る遮光層、色表現のためのカラーフィルタ層、及び電界形成のための一電極として働く共通電極が形成される。
IPS(In Plane Switching)モードでは、第1基板1000上には、互いに縦横に交差して画素領域を定義するゲートラインとデータライン、ゲートラインとデータラインとの交差点に形成されてスイッチング素子として働く薄膜トランジスタ、画素領域内に形成されて電界形成のための電極対として働き水平電界を形成する画素電極及び共通電極が形成され、第2基板2000上には、漏れる光を遮る遮光層、及び色表現のためのカラーフィルタ層が形成される。
シール材3000を形成する第2工程は、印刷法またはディスペンシング法などの方法によって、液晶の注入口を有するか液晶の注入口を有しないシール材3000を形成する。
シール材3000内部に液晶層4000を形成しながら両基板を合着する第3工程は、液晶注入法または液晶滴下法によって行う。
すなわち、両基板1000,2000のいずれか一つの基板上に液晶層4000を滴下した後、両基板1000,2000を合着する液晶滴下法によって行っても良く、両基板1000,2000を合着した後に合着基板のシール材内部に液晶層4000を注入する液晶注入法によって行っても良い。
液晶滴下法を用いるためには、シール材3000を液晶の注入口無しに形成し、液晶注入法を用いるためには、シール材3000に液晶注入口を有するように形成する。液晶注入法は、基板のサイズが大きい場合には、液晶注入に相当な時間がかかるため経済性が落ち、よって、大型基板の製造には液晶滴下法の方が好ましい。
その後、図9Bに示すように、熱硬化装備を用意する。
図9Bに示す熱硬化装備は、図4による熱硬化装備と同様であるが、これに限定されず、図4乃至図8のいずれかの熱硬化装備を適用しても良い。
熱硬化装備は、突出構造物150が複数個の液晶セル間の領域であるダミー領域と接触するように支持台100を回転させて用意する。
支持台100の回転は、取っ手400を回転させる手動方式またはモーター(図8の700)を回転させる自動方式で行う。
一方、熱硬化装備を用意する工程の前に、シール材3000をUV硬化する工程をさらに備えても良い。
その後、図9Cに示すように、合着基板1000,2000を熱硬化装備にローディングした後にシール材3000を硬化する。
図9Cは、図9AのI−I線の断面に該当するもので、便宜上、一つの合着基板1000,2000と一つの支持台100のみを示した。
合着基板1000,2000の熱硬化装備へのローディングは、熱硬化装備の突出構造物150上に合着基板1000,2000を装着させるもので、突出構造物が合着基板1000,2000の複数個の液晶セル間の領域であるダミー領域と接触するようにして装着する。したがって、液晶セルには何ら影響も与えずにシール材3000を硬化することが可能になる。
以上では具体的な実施の形態に挙げて本発明を説明してきたが、本発明は、これら具体例に限定されるものではなく、本発明の技術思想を逸脱しない限度内で種々の改変が可能であるということは、当該技術分野における通常の知識を持つ者にとっては自明である。
従来液晶表示素子の概略的な断面図である。 従来シール材を硬化するための熱硬化装備を示す概略断面図である。 シール材を硬化するための熱硬化装備を示す概略断面図である。 本発明の第1の実施の形態による熱硬化装備を概略的に示す斜視図である。 本発明の第2の実施の形態による熱硬化装備を概略的に示す斜視図である。 本発明の第3の実施の形態による熱硬化装備を概略的に示す斜視図である。 本発明の第4の実施の形態による熱硬化装備を概略的に示す斜視図である。 本発明の第5の実施の形態による熱硬化装備を概略的に示す斜視図である。 本発明の一実施の形態による液晶表示素子の製造方法を概略的に示す工程図である。 本発明の一実施の形態による液晶表示素子の製造方法を概略的に示す工程図である。 本発明の一実施の形態による液晶表示素子の製造方法を概略的に示す工程図である。
符号の説明
100 支持台
150 突出構造物
200 歯車
250 第1補助歯車
270 第2補助歯車
300 ベルト
400 取っ手
500 リンク
600 連結バー
700 モーター
800 位置感知板
850 原点調整センサー

Claims (45)

  1. チャンバー内部に配置されて基板を支持する、断面が多角形でなる支持台と、
    前記支持台の多角の各面に形成され、基板のダミー領域と接触する突出構造物と
    を備えた熱硬化装備。
  2. 前記支持台は、多段に形成された多段の支持台でなることを特徴とする、請求項1に記載の熱硬化装備。
  3. 前記多段の支持台は、同時に回転可能になっていることを特徴とする請求項2に記載の熱硬化装備。
  4. 前記多段の支持台は、複数個の歯車とそれぞれ連結されており、前記複数個の歯車はベルトで連結されており、前記複数個の歯車が同時に回転することによって前記多段の支持台が同時に回転することを特徴とする、請求項3に記載の熱硬化装備。
  5. 前記複数個の歯車の同時回転は、前記複数個の歯車のいずれか一つと連結された取っ手の回転によって行われることを特徴とする、請求項4に記載の熱硬化装備。
  6. 前記多段の支持台と連結される複数個の歯車の他に、前記ベルトの内側において前記ベルトと連結される第1補助歯車をさらに備えることを特徴とする、請求項4に記載の熱硬化装備。
  7. 前記多段の支持台と連結される複数個の歯車の他に、前記ベルトの外側において前記ベルトと連結される第2補助歯車をさらに備えることを特徴とする、請求項4に記載の熱硬化装備。
  8. 前記複数個の歯車の同時回転は、前記ベルトに連結されたモーターの回転によって行われることを特徴とする、請求項4に記載の熱硬化装備。
  9. 前記モーターの回転量を検出して回転量を調節するための位置感知板をさらに設けたことを特徴とする、請求項8に記載の熱硬化装備。
  10. 前記位置感知板の原点調整のための原点調整センサーをさらに設けたことを特徴とする、請求項9に記載の熱硬化装備。
  11. 前記モーターによって回転するベルトの異常の有無を感知するための感知センサーをさらに設けたことを特徴とする、請求項8に記載の熱硬化装備。
  12. 前記多段の支持台は、複数個のリンクとそれぞれ連結されており、前記リンクは、連結バーによって連結されており、前記複数個のリンクが同時に回転することによって前記多段の支持台が同時に回転することを特徴とする、請求項3に記載の熱硬化装備。
  13. 前記複数個のリンクの同時回転は、前記複数個のリンクのいずれか一つと連結された取っ手の回転によって行われることを特徴とする、請求項12に記載の熱硬化装備。
  14. 前記複数個のリンクの同時回転は、前記複数個のリンクのいずれか一つと連結されたモーターの回転によって行われることを特徴とする、請求項12に記載の熱硬化装備。
  15. 前記支持台の断面は、四角形であることを特徴とする、請求項1に記載の熱硬化装備。
  16. 前記突出構造物は、前記支持台の全ての多角の面に形成されたことを特徴とする、請求項1に記載の熱硬化装備。
  17. 前記チャンバー内の温度を上昇させるための加熱装置をさらに備えることを特徴とする、請求項1に記載の熱硬化装備。
  18. 前記支持台は、チャンバー内に少なくとも2個並置されて基板を支持することを特徴とする、請求項1に記載の熱硬化装備。
  19. 液晶層及び前記液晶層を封止するシール材が内部に形成された複数個の液晶セルを備えた合着基板を用意する工程と、
    熱硬化装備を用意する工程と、
    前記合着基板を前記熱硬化装備にローディングした後、前記シール材を硬化する工程と を備えてなり、
    前記熱硬化装備は、
    基板を支持する少なくとも一つの支持台と、
    前記基板のダミー領域と接触する突出構造物とを有し、
    前記少なくとも一つの支持台は、水平面を軸にして回転可能であることを特徴とする、液晶表示素子の製造方法。
  20. 前記熱硬化装備を用意する工程は、前記熱硬化装備の突出構造物が前記複数個の液晶セル間の領域であるダミー領域と接触するように少なくとも一つの支持台を回転させる工程を含むことを特徴とする、請求項19に記載の液晶表示素子の製造方法。
  21. 前記少なくとも一つの支持台を回転させる工程は、取ってを回転させる手動方式からなることを特徴とする、請求項20に記載の液晶表示素子の製造方法。
  22. 前記少なくとも一つの支持台を回転させる工程は、モーターを回転させる自動方式からなることを特徴とする、請求項20に記載の液晶表示素子の製造方法。
  23. 前記合着基板を用意する工程は、
    第1基板及び第2基板を用意する工程と、
    前記両基板のいずれか一基板の上にシール材を形成する工程と、
    前記シール材内部に液晶層を形成しながら両基板を合着する工程と
    を含むことを特徴とする、請求項19に記載の液晶表示素子の製造方法。
  24. 前記シール材内部に液晶層を形成しながら両基板を合着する工程は、
    前記両基板のいずれか一基板の上に液晶層を滴下する工程と、
    前記両基板を合着する工程と
    からなることを特徴とする、請求項23に記載の液晶表示素子の製造方法。
  25. 前記シール材内部に液晶層を形成しながら両基板を合着する工程は、
    前記両基板を合着する工程と、
    前記合着基板のシール材内部に液晶層を注入する工程と
    を含むことを特徴とする、請求項23に記載の液晶表示素子の製造方法。
  26. 前記合着基板を前記熱硬化装備にローディングする工程は、
    前記熱硬化装備の突出構造物が、前記合着基板の複数個の液晶セル間の領域であるダミー領域と接触するように装着する工程からなることを特徴とする、請求項19に記載の液晶表示素子の製造方法。
  27. 前記熱硬化装備を用意する工程の前に、前記シール材をUV硬化する工程をさらに含むことを特徴とする、請求項19に記載の液晶表示素子の製造方法。
  28. 前記少なくとも一つの支持台は、多段に形成された多段の支持台でなることを特徴とする、請求項19に記載の液晶表示素子の製造方法。
  29. 前記少なくとも一つの支持台は、同時に回転可能であることを特徴とする、請求項28に記載の液晶表示素子の製造方法。
  30. 記支持台として少なくとも2つの支持台を備えており、複数個の歯車とそれぞれ連結されており、前記複数個の歯車はベルトで連結されており、前記複数個の歯車が同時に回転することによって前記多段の支持台が同時に回転することを特徴とする、請求項29に記載の液晶表示素子の製造方法。
  31. 前記複数個の歯車の同時回転は、前記複数個の歯車のいずれか一つと連結された取っ手の回転によって行われることを特徴とする、請求項30に記載の液晶表示素子の製造方法。
  32. 前記多段の支持台と連結される複数個の歯車の他に、前記ベルトの内側において前記ベルトと連結される第1補助歯車をさらに備えることを特徴とする、請求項30に記載の液晶表示素子の製造方法。
  33. 前記多段の支持台と連結される複数個の歯車の他に、前記ベルトの外側において前記ベルトと連結される第2補助歯車をさらに備えることを特徴とする、請求項30に記載の液晶表示素子の製造方法。
  34. 前記複数個の歯車の同時回転は、前記ベルトに連結されたモーターの運転によって行われることを特徴とする、請求項30に記載の液晶表示素子の製造方法。
  35. 前記モーターの回転量を検出して回転量を調節するための位置感板をさらに設けたことを特徴とする、請求項34に記載の液晶表示素子の製造方法。
  36. 前記位置感知板の原点調整のための原点調整センサーをさらに設けたことを特徴とする、請求項35に記載の液晶表示素子の製造方法。
  37. 前記モーターによって回転するベルトの異常有無を感知するための感知センサーをさらに設けたことを特徴とする、請求項34に記載の液晶表示素子の製造方法。
  38. 記支持台として少なくとも2つの支持台を備えており、複数個のリンクとそれぞれ連結されており、前記リンクは、連結バーによって連結されており、前記複数個のリンクが同時に回転することによって前記多段の支持台が同時に回転することを特徴とする、請求項29に記載の液晶表示素子の製造方法。
  39. 前記複数個のリンクの同時回転は、前記複数個のリンクのいずれか一つと連結された取っ手の回転によって行われることを特徴とする、請求項38に記載の液晶表示素子の製造方法。
  40. 前記複数個のリンクの同時回転は、前記複数個のリンクのいずれか一つと連結されたモーターの運転によって行われることを特徴とする、請求項38に記載の液晶表示素子の製造方法。
  41. 前記支持台の断面は、四角形であることを特徴とする、請求項19に記載の液晶表示素子の製造方法。
  42. 前記突出構造物は、前記支持台の全ての多角の面に形成されたことを特徴とする、請求項19に記載の液晶表示素子の製造方法。
  43. 前記熱硬化装備は、前記突出構造物の形成された少なくとも一つの支持台を収容するチャンバーをさらに備えることを特徴とする、請求項19に記載の液晶表示素子の製造方法。
  44. 前記チャンバー内の温度を上昇させるための加熱装置をさらに備えることを特徴とする、請求項43に記載の液晶表示素子の製造方法。
  45. 前記支持台は、チャンバー内で少なくとも2個並置されて基板を支持することを特徴とする、請求項43に記載の液晶表示素子の製造方法。
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