JPH10101271A - エレベータのレールブレーキ装置 - Google Patents
エレベータのレールブレーキ装置Info
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- JPH10101271A JPH10101271A JP25648996A JP25648996A JPH10101271A JP H10101271 A JPH10101271 A JP H10101271A JP 25648996 A JP25648996 A JP 25648996A JP 25648996 A JP25648996 A JP 25648996A JP H10101271 A JPH10101271 A JP H10101271A
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Abstract
ールブレーキ装置を得ること。 【解決手段】 エレベータのレールブレーキ装置におい
て、アーマチュア23と内部にコイル22を有したフィ
ールド21とブレーキ制動時にアーマチュア23とフィ
ールド21とを引き離す方向に付勢するバネ24とを設
けた電磁マグネットと、一端部にガイドレール8の端面
に接しブレーキ制動するためのライニング27を設け他
端部に支持軸を介してアーマチュア23が接続された後
方ブレーキアーム25と、一端部にガイドレール8の端
面に接しブレーキ制動するためのライニング28を設け
中間部にフィールド21が接続された前方ブレーキアー
ム26とを備え、後方ブレーキアーム25及び前方ブレ
ーキアーム26によるフィールド21とアーマチュア2
3との吸引方向がライニング27,28の移動方向と直
交するように電磁マグネットを配置したもの。
Description
レベータ等に用いられるレールブレーキ装置に関するも
のである。
公報に示された従来のリニアモータエレベータを示す斜
視図である。図において、上部フレーム1に固定子2が
上下部支持構造3,4により支持されており、前記固定
子2に結合される釣り合いオモリフレーム5に可動子6
が設置されている。釣り合いオモリフレーム5の両側に
釣り合いオモリガイドローラ7が設置され、該ローラ7
は釣り合いオモリガイドレール8(以下“ガイドレール
8”という)に接している。釣り合いオモリフレーム5
はロープ9によりぶら下げられており、そのロープ9は
多数のプーリ10a,10bを介してかご11に連結さ
れている。かご11の両側にはかごガイドローラ12が
設置されて、かごガイドレール13に接している。ま
た、釣り合いオモリフレーム5の下部にレールブレーキ
装置17が設置されている。前記従来のリニアモータ型
エレベータは、レールブレーキ装置17がガイドレール
8の突出辺との面接触による摩擦力によりかご11の運
行を制動するようになっており、レールブレーキ装置1
7を駆動する駆動源としては電磁石マグネットが用いら
れる。さて、レールブレーキ装置17の一例を説明する
と次のようである。まず、電磁石の基本的構成を図10
を参照して説明すると、内部にコイル22が設置されて
いるフィールド21と、フィールド21の向かい側に設
置され、磁気力によりフィールド21に吸着されるアー
マチュア23と、フィールド21及びアーマチュア23
との間に設置され、起磁力が無い時、フィールド21と
アーマチュア23間の隙間を広げるバネ24とから構成
される。フィールド21及びアーマチュア23は図示し
ない案内ピンと案内孔により直線状に相対運動するよう
になっている。また、図11は図10に示した電磁マグ
ネットを用いた従来のレールブレーキ装置を示すもの
で、フィールド21及びアーマチュア23にそれぞれブ
レーキアーム25,26の一端が連結されており、ブレ
ーキアーム25,26の反対側端部にはライニング2
7,28が固定されており、各ブレーキアーム25,2
6の中間部は軸29により相対回転可能に連結されてい
る。軸29は釣り合いオモリフレーム5に固定されてい
るものである。また、8はガイドレールである。一方、
図12及び図13は図11に示したレールブレーキ装置
をより具体化したもので、後方ブレーキアーム25の一
端にアーマチュア23及びフィールド21の内部の中間
部を通る支持軸30が軸ピン31により連結されてお
り、前方ブレーキアーム26の一端にブラケット32が
軸ピン33で連結されており、ブラケット32にコイル
22が巻かれたフィールド21が固定されており、支持
軸30の外周面にはバネ24が挿入されており、バネ2
4のフィールド21側座面にはワッシャ34が挿入され
ている。図12,13のうち、図11の構成と同じ部分
には同一符号を付与し、その説明を省略する。図中符号
35は電源入力コイル線、36は電源出力コイル線をそ
れぞれ示す。
従来のリニアモータエレベータは、可動子6に電流が印
加されると、可動子6と固定子2との間から誘導磁界が
発生し、これにより発生される推力により可動子6が固
定子2によって移動し、前記可動子6の移動により釣り
合いオモリフレーム5にロープ9で連結されたかご11
が釣り合いオモリフレーム5とは相対的な方向に移動す
ることになる。また、図11に示した従来のレールブレ
ーキ装置は、フィールド21とアーマチュア23との隙
間が大きくなると、反対側のランニング27,28間の
隙間が狭くなりながらガイドレール8を強く握ることに
なるのでかご11の運行が停止され、フィールド21及
びアーマチュア23間の隙間が狭くなると、ライニング
27,28間の隙間が大きくなりながらかご11は運行
可能な状態になる。そして図12,13に示したような
レールブレーキ装置においても、エレベータの運行のた
めにコイル22に電流を印加させると、支持軸30に挿
入されたバネ24の弾性を克服しながらフィールド21
とアーマチュア23が近接してその隙間が狭くなり、よ
ってブレーキアーム25,26が軸29を中心として回
転して、反対側のライニング27,28間の隙間が大き
くなってガイドレール8から離れることになる。一方エ
レベータが停止する際には、コイル22への電流の供給
が中断されると、支持軸30に挿入されたバネ24の復
元力によりフィールド21とアーマチュア23間の隙間
が大きくなるとともにライニング27,28の隙間が狭
くなるのでガイドレール8に圧着される。
装置17は、電磁マグネット22のフィールド21とア
ーマチュア23間の隙間を確認及び調整する場合、測定
は隙間に隙間金を挿入し行なっていたが、電磁マグネッ
ト22の周囲が釣り合いオモリフレーム5に囲まれてい
るため隙間を斜めから見ることになり、隙間の間隔が分
かりにくいため適当な隙間金を選べず、薄い隙間金から
順に挿入しなければならなかった。また囲まれているた
め隙間金も挿入し難く、更に重ねた隙間金の奥側は全く
見えないため隙間金を曲げてしまい、電磁マグネット2
2のフィールド21とアーマチュア23間の隙間の確
認、及び調整に非常に手間がかかりすぎるという問題点
があった。また、従来のレールブレーキ装置17は、バ
ネ24の復元力を確認する場合、バネ24は電磁マグネ
ット22の内部に実装されておりバネ24の長さが直接
実測できないため、確認する度にフィールド21とアー
マチュア23を分解しフィールド21のバネ24が入る
深さからワッシャ34の厚さを引いてバネの長さとし、
復元力を算出していた。そして、従来のレールブレーキ
装置17は、バネ24の復元力を調整する場合も復元力
を確認する場合と同様に、調整する度にフィールド21
とアーマチュア23を分解しワッシャ34の厚さを変え
て調整しなければならないため、バネ24の復元力の確
認と調整に非常に手間がかかりすぎるという問題点があ
った。
ためになされたもので、調整及び保守などがし易いレー
ルブレーキ装置を得ることを目的とする。
タのレールブレーキ装置は、平行な一対のガイドレール
のそれぞれ対向する側に突出辺を設け、この突出辺に上
記一対のガイドレールによって形成される平面に対し垂
直な方向に第1及び第2のライニングが開閉動作し上記
ガイドレールの端面に接することによりブレーキ制動を
行なうエレベータのレールブレーキ装置において、アー
マチュアと内部にコイルを有したフィールドとブレーキ
制動時に上記アーマチュアと上記フィールドとを引き離
す方向に付勢するバネとを設けた電磁マグネットと、一
端部に上記第1のライニングを設けるとともに上記アー
マチュアが該第1のライニングの動きに連動して動くよ
うに接続された第1のアームと、一端部に上記第2のラ
イニングを設けるとともに上記フィールドが該第2のラ
イニングの動きに連動して動くように接続された第2の
アームとを備え、上記第1及び第2のアームによる上記
フィールドと上記アーマチュアとの吸引方向を上記第1
及び第2のライニングの移動方向と直交させ、上記フィ
ールドと上記アーマチュアとの隙間を目視できる位置に
上記電磁マグネットを配置したものである。
たフィールドとを設けた電磁マグネットと、ブレーキ制
動時に上記アーマチュアと上記フィールドとを引き離す
方向に付勢するバネと、一端部に上記第1のライニング
を設け中間部に上記バネが当接した第1のアームと、一
端部に上記第2のライニングを設け中間部に上記フィー
ルドが接続され他端部にバネ軸が固定された第2のアー
ムとを備え、上記第1及び第2のアームによる上記バネ
の圧縮方向及び上記フィールドと上記アーマチュアとの
吸引方向を上記ライニングの移動方向と直交させ、上記
フィールドと上記アーマチュアとの隙間を目視できる位
置に上記バネと上記電磁マグネットとを配置したもので
ある。
いて説明する。図1はレールブレーキ装置の平面図であ
り、図2は図1のレールブレーキ装置の正面図、図3は
後方ブレーキアーム25の平面図、図4は前方ブレーキ
アーム26の平面図である。図において、後方ブレーキ
アーム25、前方ブレーキアーム26の一端部にはライ
ニング27,28が固定されており、後方ブレーキアー
ム25の中間部及び前方ブレーキアーム26の他端部は
固定された軸29により相対回転可能に連結されてい
る。一方、後方ブレーキアーム25の反対側端部は、フ
ィールド21及びアーマチュア23の内部の中間部を通
る支持軸30が軸ピン31により連結されており、前方
ブレーキアーム26の中間部はブラケット32が軸ピン
33で連結されており、ブラケット32にコイル22が
巻かれたフィールド21が固定されており、支持軸30
の外周面にはバネ24が挿入されており、バネ24のフ
ィールド21側座面にはワッシャ34が挿入されてい
る。
置において、エレベータの運行のためにコイル22に電
流を印加させると、支持軸30に挿入されたバネ24の
弾性を克服しながらフィールド21とアーマチュア23
が近接してその隙間が狭くなり、よってブレーキアーム
25,26が軸29を中心として回転して、反対側のラ
イニング27,28間の隙間が大きくなってガイドレー
ル8から離れることになる。一方エレベータが停止する
際には、コイル22への電流の供給が中断されると、支
持軸30に挿入されたバネ24の復元力によりフィール
ド21とアーマチュア23間の隙間が大きくなるととも
にライニング27,28の隙間が狭くなるのでガイドレ
ール8に圧着される。
施の形態について説明する。図5はレールブレーキ装置
の平面図であり、図6、図7、図8はそれぞれ、図5に
示したレールブレーキ装置の正面図、背面図、左側面図
である。図において、後方ブレーキアーム25、前方ブ
レーキアーム26の一端部にはライニング27,28が
固定されており、各ブレーキアーム25,26の中間部
は軸29により相対回転可能に連結されている。一方、
後方ブレーキアーム25の反対側端部はフィールド21
及びアーマチュア23の内部の中間部を通る支持軸30
が軸ピン31により連結されており、前方ブレーキアー
ム26の中間部はブラケット32が軸ピン33で連結さ
れており、ブラケット32にコイル22が巻かれたフィ
ールド21が固定されている。また、後方ブレーキアー
ム25の中間部にはバネ24が当接しており、前方ブレ
ーキアーム26の反対側端部はバネ軸37が固定されて
いる。
置において、エレベータの運行のためにコイル22に電
流を印加させると、バネ軸37に挿入されたバネ24の
弾性を克服しながらフィールド21とアーマチュア23
が近接してその隙間が狭くなり、よってブレーキアーム
25,26が軸29を中心として回転して、反対側のラ
イニング27,28間の隙間が大きくなってガイドレー
ル8から離れることになる。一方エレベータが停止する
際には、コイル22への電流の供給が中断されると、バ
ネ軸37に挿入されたバネ24の復元力によりフィール
ド21とアーマチュア23間の隙間が大きくなるととも
にライニング27,28の隙間が狭くなるのでガイドレ
ール8に圧着される。
ブレーキ装置の電磁マグネットにおけるフィールドとア
ーマチュア間の隙間が目視出来るように構成したため、
電磁マグネットにおけるフィールドとアーマチュア間の
隙間の確認及び調整・保守の容易なエレベータのレール
ブレーキ装置が得られる効果がある。
出来るように構成したため、バネの復元力の確認及び調
整・保守の容易なエレベータのレールブレーキ装置が得
られる効果がある。
ーキ装置を示す平面図である。
ーキ装置を示す正面図である。
ーキ装置の後方ブレーキアームを示す平面図である。
ーキ装置の前方ブレーキアームを示す平面図である。
ーキ装置を示す平面図である。
ーキ装置を示す正面図である。
ーキ装置を示す図6の背面図である。
ーキ装置を示す図5の左側面図である。
である。
キ装置の構成図である。
ブレーキ装置を示す斜視図である。
ブレーキ装置を示す横断面図である。
下部支持構造、5オモリフレーム、6 可動子、7
オモリガイドローラ、8 オモリガイドレール、9 ロ
ープ、10 プーリ、11 かご、12 かごガイドロ
ーラ、13かごガイドレール、17 レールブレーキ装
置、21 フィールド、22 コイル、23 アーマチ
ュア、24 バネ、25,26 ブレーキアーム、2
7,28 ライニング、29 軸、30 支持軸、31
軸ピン、32 ブラケット、33 軸ピン、34 ワ
ッシャ、35 電源入力コイル線、36 電源出力コイ
ル線、37 バネ軸。
Claims (2)
- 【請求項1】 平行な一対のガイドレールのそれぞれ対
向する側に突出辺を設け、この突出辺に上記一対のガイ
ドレールによって形成される平面に対し垂直な方向に第
1及び第2のライニングが開閉動作し上記ガイドレール
の端面に接することによりブレーキ制動を行なうエレベ
ータのレールブレーキ装置において、アーマチュアと内
部にコイルを有したフィールドとブレーキ制動時に上記
アーマチュアと上記フィールドとを引き離す方向に付勢
するバネとを設けた電磁マグネットと、一端部に上記第
1のライニングを設けるとともに上記アーマチュアが該
第1のライニングの動きに連動して動くように接続され
た第1のアームと、一端部に上記第2のライニングを設
けるとともに上記フィールドが該第2のライニングの動
きに連動して動くように接続された第2のアームとを備
え、上記第1及び第2のアームによる上記フィールドと
上記アーマチュアとの吸引方向を上記第1及び第2のラ
イニングの移動方向と直交させ、上記フィールドと上記
アーマチュアとの隙間を目視できる位置に上記電磁マグ
ネットを配置したことを特徴とするエレベータのレール
ブレーキ装置。 - 【請求項2】 平行な一対のガイドレールのそれぞれ対
向する側に突出辺を設け、この突出辺に上記一対のガイ
ドレールによって形成される平面に対し垂直な方向に第
1及び第2のライニングが開閉動作し上記ガイドレール
の端面に接することによりブレーキ制動を行なうエレベ
ータのレールブレーキ装置において、アーマチュアと内
部にコイルを有したフィールドとを設けた電磁マグネッ
トと、ブレーキ制動時に上記アーマチュアと上記フィー
ルドとを引き離す方向に付勢するバネと、一端部に上記
第1のライニングを設け中間部に上記バネが当接した第
1のアームと、一端部に上記第2のライニングを設け中
間部に上記フィールドが接続され他端部にバネ軸が固定
された第2のアームとを備え、上記第1及び第2のアー
ムによる上記バネの圧縮方向及び上記フィールドと上記
アーマチュアとの吸引方向を上記ライニングの移動方向
と直交させ、上記フィールドと上記アーマチュアとの隙
間を目視できる位置に上記バネと上記電磁マグネットと
を配置したことを特徴とするエレベータのレールブレー
キ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25648996A JP3298425B2 (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | エレベータのレールブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25648996A JP3298425B2 (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | エレベータのレールブレーキ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10101271A true JPH10101271A (ja) | 1998-04-21 |
JP3298425B2 JP3298425B2 (ja) | 2002-07-02 |
Family
ID=17293356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25648996A Expired - Fee Related JP3298425B2 (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | エレベータのレールブレーキ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3298425B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006114869A1 (ja) * | 2005-04-20 | 2006-11-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベータの電磁マグネット装置 |
CN103601055A (zh) * | 2013-10-22 | 2014-02-26 | 杭州沪宁电梯配件有限公司 | 电梯夹轨装置 |
CN109573782A (zh) * | 2018-12-21 | 2019-04-05 | 浙江西子重工机械有限公司 | 一种电磁导靴以及使用该电磁导靴的电梯导向系统 |
-
1996
- 1996-09-27 JP JP25648996A patent/JP3298425B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006114869A1 (ja) * | 2005-04-20 | 2006-11-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベータの電磁マグネット装置 |
JPWO2006114869A1 (ja) * | 2005-04-20 | 2008-12-11 | 三菱電機株式会社 | エレベータの電磁マグネット装置 |
CN103601055A (zh) * | 2013-10-22 | 2014-02-26 | 杭州沪宁电梯配件有限公司 | 电梯夹轨装置 |
CN109573782A (zh) * | 2018-12-21 | 2019-04-05 | 浙江西子重工机械有限公司 | 一种电磁导靴以及使用该电磁导靴的电梯导向系统 |
CN109573782B (zh) * | 2018-12-21 | 2023-12-12 | 杭州优迈科技有限公司 | 一种电磁导靴以及使用该电磁导靴的电梯导向系统 |
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---|---|
JP3298425B2 (ja) | 2002-07-02 |
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Legal Events
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